4
●ご自身の加入限度額は?
●制度の全体像と各種税制メリット
●加入する際の留意点
●各種手数料について
確定拠出年金を
知ろう!
第
2
章
Chapter 2
確定拠出年金の基本的な仕組について学んでい
きましょう。
掛金の限度額や各種税制メリットなど加入者ごと
によって異なります。特に制度ご利用に関しては
留意すべき事項もありますので確認しましょう。
当資料は、平成28年12月現在の税制・税率にもとづき作成しております。税制・税率は将来変更されることがありますのでご注意ください。 また、個別の税務に関する取扱いは、税理士または所轄の税務署にご確認ください。5 確定拠出年金を知ろう!
加入者ごとに拠出できる掛金額が異なります
※1 確定拠出年金(個人型)と重複加入ができます。ただし、掛金については確定拠出年金(個人型)と国民年金基金の掛金の合算で月額68,000円が上 限となります。 ※2 企業年金等とは確定拠出年金(企業型)、確定給付企業年金等。確定拠出年金(企業型)を実施している企業は、確定拠出年金(企業型)規約で確定拠 出年金(個人型)への加入を認めている場合のみ加入が可能 ※3 企業年金等※2に加入している方のうち、「確定拠出年金(企業型)のみ加入している方」の額 ※4 企業年金等※2に加入している方のうち、「確定拠出年金(企業型)のみ加入している方※3以外の方」の額(公務員・私学共済加入者も含まれます)国民年金
(基礎年金)
厚生年金
国民年金基金
※1 企業年金等※2 拠出限度額 (月額2.3万円) 年額27.6万円 拠出限度額 (月額6.8万円) 年額81.6万円 拠出限度額 (月額2.3万円) 年額27.6万円企業年金等に
※2加入している方や
公務員・私学共済加入者の方
専業主婦等
自営業者等
企業年金等に
加入していない方
拠出限度額 (月額2.0万円) 年額24.0万円※3 拠出限度額 (月額1.2万円) 年額14.4万円※4自営業者等
お客さまの属性
勤務先に確定給付企業年金や
確定拠出年金(企業型)がない
(A)
確定拠出年金(企業型)に加入している
確定給付企業年金がある
会社員
第1号被保険者
国民年金
被保険者種別
第2号被保険者
できる
加入
(B)
(C)
第3号
被保険者
被保険者
第1号
(A)
第2号被保険者
(B)
(C)
加入条件
国民年金
(基礎年金)
厚生年金
国民年金基金
※1 企業年金等※2 拠出限度額 (月額2.3万円) 年額27.6万円 拠出限度額 (月額6.8万円) 年額81.6万円 拠出限度額 (月額2.3万円) 年額27.6万円企業年金等に
※2加入している方や
公務員・私学共済加入者の方
専業主婦等
自営業者等
企業年金等に
加入していない方
拠出限度額 (月額2.0万円) 年額24.0万円※3 拠出限度額 (月額1.2万円) 年額14.4万円※4自営業者等
お客さまの属性
勤務先に確定給付企業年金や
確定拠出年金(企業型)がない
(A)
確定拠出年金(企業型)に加入している
確定給付企業年金がある
公務員
会社員
第1号被保険者
国民年金
被保険者種別
専業主婦 等
第3号被保険者
第2号被保険者
できる
加入
(B)
(C)
(C)
第3号
被保険者
被保険者
第1号
(A)
第2号被保険者
(B)
(C)
ご自身の加入限度額は?
第2
章 Chapter 2基本的には60歳未満のすべての方
※にご加入いただけます。
※国民年金を免除されている方等は除きます。6
制度の全体像と各種税制メリット
確定拠出年金を知ろう!
60歳
年金で受け取る
一時金で受け取る
加入期間
受取期間
一時金
年金
年金
年金
年金
年金
年金
掛金累計
※ 掛金拠出期間は、企業型から移換した場合は通算されます。退職所得(課税対象)
勤続年数
20年以下
20年超
{(退職一時金合計)−(掛金拠出期間×40万円)}×1/2※ {(退職一時金合計)−(掛金拠出期間×70万円−600万円)}×1/2※ ※公的年金等に係る雑所得は下表のとおり計算します。1年間の公的年金等の収入(ア)
公的年金等に係る雑所得(課税対象)
65歳以上
65歳未満
(ア)−120万円
(ア)×75%−37.5万円
(ア)×85%−78.5万円
(ア)×95%−155.5万円
(ア)−70万円
(ア)×75%−37.5万円
(ア)×85%−78.5万円
(ア)×95%−155.5万円
330万円以上∼330万円未満
330万円以上∼410万円未満
410万円以上∼770万円未満
770万円以上∼
130万円以上∼130万円未満
130万円以上∼410万円未満
410万円以上∼770万円未満
770万円以上∼
税制メリット②
運用時
税制メリット③
給付時
受取方法を
選べます
税制メリット①
拠出時
運用益
自己責任による 運用益
元本
自己責任による
運用損
掛金が全額所得控除
加入者自身で掛金を毎月拠出します。
掛金は月5,000円から1,000円単位で自由に設定可能。
※掛金には上限があります。運用益が非課税
※ただし運用時の年金資産に特別法人税(1.173%)が課税されますが、2016年12月現在は課税凍結中です。加入者ごとに運用商品(割合)を選定。
選択した商品の変更はいつでも可能です。
●月額掛金1万円の場合の課税所得金額に応じた所得税・住民税の効果(軽減)額(年額)【確定拠出年金(個人型)に加入した場合の所得控除の効果】
【確定拠出年金(個人型)とは】
●確定拠出年金(個人型)は、ご自身で積み立てる「私的年金」です。
●2017年1月から制度が改正され、基本的に現役世代のほとんどの方
(※)がご利用できるようになります。
●掛金が全額所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象となります。
※原則として60歳未満の公的年金加入者が対象になります。確定拠出年金(個人型)に加入する税制上のメリット
確定拠出年金(個人型)のイメージ
税制メリット①
拠出時
掛金を拠出するとき
税制メリット②
運用時
資産を運用するとき
課税所得 月額掛金 月 数 税 率 効果(軽減 )額 195万円以下 195万円超 330万円以下 330万円超 695万円以下 695万円超 900万円以下 900万円超 1,800万円以下 1,800万円超 4,000万円以下 4,000万円超 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円 12か月 12か月 12か月 12か月 12か月 12か月 12か月 × × × × × × × = = = = = = = × × × × × × ×15
%20
%30
%33
%43
%50
%55
%18,000
円24,000
円36,000
円39,600
円51,600
円60,000
円66,000
円ご参考
第
2
章 Chapter 260歳
年金で受け取る
一時金で受け取る
加入期間
受取期間
一時金
年金
年金
年金
年金
年金
年金
掛金累計
※ 掛金拠出期間は、企業型から移換した場合は通算されます。退職所得(課税対象)
勤続年数
20年以下
20年超
{(退職一時金合計)−(掛金拠出期間×40万円)}×1/2※ {(退職一時金合計)−(掛金拠出期間×70万円−600万円)}×1/2※ ※公的年金等に係る雑所得は下表のとおり計算します。1年間の公的年金等の収入(ア)
公的年金等に係る雑所得(課税対象)
65歳以上
65歳未満
(ア)−120万円
(ア)×75%−37.5万円
(ア)×85%−78.5万円
(ア)×95%−155.5万円
(ア)−70万円
(ア)×75%−37.5万円
(ア)×85%−78.5万円
(ア)×95%−155.5万円
330万円以上∼330万円未満
330万円以上∼410万円未満
410万円以上∼770万円未満
770万円以上∼
130万円以上∼130万円未満
130万円以上∼410万円未満
410万円以上∼770万円未満
770万円以上∼
税制メリット②
運用時
税制メリット③
給付時
受取方法を
選べます
税制メリット①
拠出時
運用益
自己責任による 運用益
元本
自己責任による
運用損
【一時金で受け取る際の退職所得の計算方法】
※1 掛金拠出期間は、企業型から移換した場合は通算されます。 ※2 退職所得控除額が80万円に満たない場合は控除は80万円となります。 例)70歳の方が、厚生年金200万円、確定拠出年金100万円受け取った場合の課税所得老齢給付金受取時の控除
年金受取の場合は雑所得(公的年金等控除)と
なります。一時金受取の場合は退職所得(退職
所得控除)となります。
その他の給付について ● 障害給付金:所得税非課税 ● 死亡一時金:相続税課税 ● 脱退一時金:所得税(一時所得)課税税制メリット③
給付時
給付を受けるとき
【年金で受け取る際の雑所得の計算方法】
勤続年数 退職所得(課税対象) 20 年以下 {(退職一時金合計)−(掛金拠出期間×40 万円)}×1/2 ※ 1・2 20 年超 {(退職一時金合計)− 800 万円 +70 万円×(掛金拠出期間 −20 年)}×1/2 ※ 1 1 年間の公的年金等の収入(ア) 公的年金等に係る雑所得(課税対象) 65 歳以上 330 万円未満 (ア)−120 万円 330 万円以上~ 410 万円未満 (ア)×75%−37.5 万円 410 万円以上~ 770 万円未満 (ア)×85%−78.5 万円 770 万円以上~ (ア)×95%−155.5 万円 65 歳未満 130 万円未満 (ア)−70 万円 130 万円以上~ 410 万円未満 (ア)×75%−37.5 万円 410 万円以上~ 770 万円未満 (ア)×85%−78.5 万円 770 万円以上~ (ア)×95%−155.5 万円 (200万円+100万円)ー
120万円=
180万円 ※公的年金等に係る雑所得は上表のとおり計算します。8