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HP Cloud Connection ManagerとHP ThinShellを使用したキオスク端末化手順書

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Academic year: 2021

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(1)

HP シンクライアント

HP Cloud Connection

Manager と HP ThinShell を

使用したキオスク端末化手

順書

Ver.1.0

日本ヒューレット・パッカード株式会社 1/8/2014

(2)

Contents

本書の取り扱いについて ... 2

1. はじめに ... 3

2. 前提条件... 5

3. HP Cloud Connection Manager と HP ThinShell のインストール ... 6

4. HP Cloud Connection Manager の設定 ... 9

(3)

本書の取り扱いについて

本書は、日本ヒューレット・パッカード株式会社が販売する製品を検討されているお客様が実際 のご利用方法に合わせた設定を行う際に役立つ手順の一例を示すものです。いかなる場合に おいても本書の通りになる事を保証するものではありません。 本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。HP 製品およびサービスに対する保 証については、該当製品およびサービス保証規定書に記載されています。本書のいかなる内容 も、新たな保証を追加するものではありません。本書の内容につきましては万全を期しておりま すが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、省略に対して責任を負いかねますのでご了承く ださい。 この文書の著作権は日本ヒューレット・パッカード株式会社に帰属します。日本ヒューレット・パッ カードの許可なく一部または全体の複製・転載・編集等を行うことや、許可されていない第三者 への開示等の行為全てを禁止します。 本文中使用される企業名、製品名、商標などはそれを保持する企業・団体に帰属します。 © Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P.

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1. はじめに

1-1. キオスク端末化とは オスク端末とは、利用者に特定の機能のみを提供する専用機の事をいいます。HP の WES ThinClient は、出荷時の状態ではユーザーが Windows のデスクトップを操作できる状態になっ ています。シンクライアントのキオスク端末化とはWindows のデスクトップの非表示にし、利用 者が目的とする機能のみを使用できるように設定を変更する事をいいます。キオスク端末化す る事により利用者によるシンクライアントの誤操作の可能性を減らし、セキュリテイをより一層高 める事ができます。 Windows のデスクトップ

VMware Horizon View のキオスク RDP 接続のキオスク

(5)

1-2.本手順書の内容について

本手順書ではHP WES7 シンクライアントの専用ツールである“HP Cloud Connection Manager”と “HP ThinShell”を使用して HP WES7 シンクライアントを以下の 3 つの接続方式のキオスク端末化す るための手順を紹介します。

キオスク端末化したシンクライアントのOS イメージは HP ThinState Capture や HP Device Manager 等の管理ツールを使用して他のシンクライアント端末に複製する事ができますが、その手 順は本書には記載しておりません。別途、製品マニュアルやホワイトペーパーをご参照ください。

本手順書で取り扱う接続方式:  RDP(リモートデスクトップ)接続  VMware Horizon View

 Citrix XenDesktop/XenApp(Internet Explorer Web Browser 接続)

1-3.HP Cloud Connection Manager および HP ThinShell とは

HP Cloud Connection Manager は従来の HP Connection Manager の後継となるツールで、HP Connection Manager の主要な機能であった、リモート接続設定を登録・管理する機能を持ちます。 以下のリモート接続設定を登録する事ができます。

 Citrix ICA

 Remote Desktop Protocol  Teemtalk Virtual Terminal  VMware Desktop

 Internet Explorer Web Browser

HP ThinShell は従来の HP Connection Manager の機能の 1 つであった、シンクライアントのシェ ルプログラムを入れ替えてキオスク端末化する機能を持ちます。端末起動時に開始するシェルプロ グラムとしては以下を選択する事ができます。  HP Connection Manager で設定した接続プログラム  カスタムとして設定した任意のプログラム また、新機能としてリモート接続が終了した際に以下のアクションを実行する機能が追加されました。  ユーザーのログオフ(デフォルト)  シェルプログラム(接続プロトコル)の再起動  システムを再起動  システムをシャットダウン

(6)

2. 前提条件

 WES7 ThinClilent

以下の要件を満たすWES7 シンクライアント

o 以下の Windows Embedded Standard 7 (WES7) OS モデル

機種 WES7 OS イメージバージョン t510、t610、t610Plus、t5740e、 t5740ex、t5570e 6.1.7601.216 以上 T620、t820 13WWDTBE301 mt40 6.1.7601.060 mt41 13WWMTAE302 o ソフトウェア要件

 HP Cloud Connection Manager  HP ThinShell

(7)

3. HP Cloud Connection Manager と HP ThinShell のインストール

HP Cloud Connection Manager と HP ThinShell がインストールされていない場合、以下の手順でイン ストールします。すでにインストール済みの場合はこのセクションの手順の実行は不要です。 3-1. HP Cloud Connection Manager と HP ThinShell のダウンロード

以下の手順ではHP Cloud Connection Manager と HP ThinShell の Add-on パッケージを入手す る方法を説明します。 1. インターネット接続可能な PC 等で Web ブラウザを起動しhttp://www.hp.comに接続しま す。 2. “サポート”→“ドライバー&ダウンロード”をクリックします。 3. “検索”の下のテキストボックスにお使いのシンクライアントの製品名(機種名)を入力し、テ キストボックス右側の“検索”ボタンをクリックします。 4. 検索の結果、該当の製品が複数見つかりますので、その中のいずれかをクリックします。 5. ドライバーの言語を“英語”に変更し、右側の“実行”ボタンをクリックします。

6. “オペレーティングシステム 英語”の下の一覧から“Microsoft Windows Embedded Standard 7E(32bit)”をクリックします。

7. “ダウンロードインデックス”の下の一覧から、“ソフトウェア – ソリューション”をクリックしま す。

8. “HP WES7 アドオン(HP Cloud Connection Manager)”の右側の”ダウンロード“ボタンをクリッ クし、対象(SP63278.exe)をダウンロードして保存します。

9. “HP WES7 アドオン(HP ThinShell)”の右側の”ダウンロード“ボタンをクリックし、対象 (SP63279.exe)をダウンロードして保存します。

(8)

3-2. HP Connection Manager と HP Easy Tools のアンインストール

HP Connection Manager がインストールされている場合は、HP Cloud Connection Manager をイン ストールする前にアンインストールしておく必要があります。また、HP Easy Tools も HP Connection Manager と関連しているため事前にアンインストールします。 1. WES7 シンクライアントに Administrator でログオンします。 2. “スタート”→“コントロールパネル”→“プログラムと機能”をクリックします。 3. “HP Connection Manager”を右クリックして表示されたメニューより“アンインストール”をクリ ックします。 4. “HP Connection Manager をアンインストールしますか?”のダイアログボックスで“はい”をク リックします。HP Connection Manager のアンインストールが開始されます。

5. HP Connection Manager のアンインストールが完了したら、プログラムと機能で“HP Easy Tools”を右クリックして表示されたメニューより“アンインストール”をクリックします。

6. “HP Easy Tools をアンインストールしますか?”のダイアログボックスで“はい”をクリックしま す。

7. “The following applications should be closed before continuing the install”のダイアログボッ クスで“Automatically close applications and attempt to restart them after setup is

complete”を選択し、“OK”をクリックします。

8. “HP Easy Tools”のアンインストールが完了したらプログラムと機能を閉じます。

引き続き次ページの“3-3.HP Connection Manager と HP ThinShell のインストール”に進みま す。

(9)

3-3. HP Cloud Connection Manager と HP ThinShell のインストール

以下の手順ではHP Cloud Connection Manager と HP ThinShell の Add-On パッケージをインスト ールする方法を説明します。SPXXXXX.exe を実行しますと、C:\SWSetup\SPXXXXX.exe フォルダに Add-On パッケージのインストーラが展開されます。その後展開されたインストーラを実行すると Add-On パッケージがインストールされます。

1. 3-1 でダウンロードした“HP WES7 アドオン(HP Cloud Connection Manager)”(SP56328.exe) をWES7 シンクライアントの任意のフォルダにコピーし、ダブルクリックして実行します。また はUSB メモリやネットワーク共有フォルダ等から実行します。

2. “HP Cloud Connection Manager - InstallShield Wizard”が起動しますので“Next”をクリックし ます。

3. License Agreement 画面で“I accept the terms in the license agreement”を選択し、“Next”を クリックします。

4. Location to Save Files 画面でデフォルトの値(C:\SWSetup\SP63278)のまま“Next”をクリック します。

5. InstallShield Wizard Complete 画面で“Finish”をクリックします。

6. 1~5 と同様の手順で“HP WES7 アドオン(HP ThinShell)”(SP63279.exe)を実行します。 C:\SWSetup\SP62379 フォルダに展開されます。 7. C:\SWSetup\SP63278 フォルダに移動し、 “WES7_HP_Cloud_Connection_Manager_3.0.0_A1.exe”をダブルクリックして実行します。 8. Add-On パッケージのインストールが開始され“Starting…”のダイアログが表示されます。こ のダイアログは自動的に消えます。その後“Finishing…”のダイアログが表示されます。この ダイアログは自動的に消えます。ダイアログが消えたらHP Cloud Connection Manager のイ ンストールは完了です。 9. C:\SWSetup\SP63279 フォルダに移動し、“WES7_HP_ThinShell_1.0.0_A1.exe”をダブルクリ ックして実行します。 10. Add-On パッケージのインストールが開始され“Starting…”のダイアログが表示されます。こ のダイアログは自動的に消えます。その後“Finishing…”のダイアログが表示されます。この ダイアログは自動的に消えます。ダイアログが消えたらHP ThinShell のインストールは完 了です。

11. EWF が有効になっている場合はシステムトレイ内の EWF アイコンを右クリックし“Commit EWF”をクリックします。

12. コンピュータの再起動を促すメッセージが表示されたら“今すぐ再起動する”をクリックしてシ ステムを再起動します。

(10)

4. HP Cloud Connection Manager の設定

ここではHP Cloud Connection Manager の基本的な設定手順を紹介します。 HP Cloud Connection Manager の設定は次のステップで簡単に行う事ができます。

Step1.接続の作成 ここでは使用する接続方式(プロトコル)を選択して接続先のサーバーの情報や使用するオ プション(設定可能な項目は接続プロトコルによります)を設定します。 Step2.接続の割り当て ここではStep1 で作成した接続設定を Profile に割り当てます。 Default のプロファイルに割り当てられた接続設定は Administrator 以外のすべてのログオ ンユーザーに適用されます。通常はこのDefault プロファイルを使用します。 ログオンユーザーごとに違う接続設定を割り当てたい場合は新規にProfile を作成してユ ーザーを割り当てます。その後、新規作成したProfile に対して接続設定を割り当てます。 Filan Step.Related Settings

ここではHP Cloud Connection Manager に関連する他のコントロールパネル内のツールを 起動させる事ができます。

 ThinShell  Hotkey Filter  Auto-Logon 4-1. Step1.接続の作成

以下の手順ではHP Cloud Connection Manager の Step1 での接続設定の作成方法の例を説明し ます。

1. HP Cloud Connection Manager がインストールされている WES7 シンクライアントに Administrator でログオンします。

(11)

3. “HP Cloud Connection Manager ”が起動し、“Step1.Create Connections”が表示されますの で、“Add a new Connection…”をクリックして作成する接続方式(プロトコル)を選択します。 本手順では以下の主要な3 つの接続方式について説明します。

a. Remote Desktop Protocol

Microsoft VDI/Microsoft Remote Desktop Service(Terminal Service)/PC 等への リモートデスクトップ接続に使用します。

b. VMware Desktop

VMware Horizon View 環境への接続に使用します。 c. Internet Explorer Web Browser

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4. 選択した接続方式に応じた接続設定を入力し、“OK”をクリックします。 a. Remote Desktop Protocol の場合

RDP Connection Editor が起動します。 General タブでは次の情報を入力する必要があります。  Connection Name この接続設定の名前を入力します。  Hostname RDP 接続先の DNS 名/コンピュータ名/IP アドレスを入力します。 RDP 接続で使用するユーザー名とパスワードを記憶させて自動接続させたい場合 には“Enable Automatic Logon”をチェックし、“User Login”、“Password”、“Domain” の情報を入力します。

RDP 接続時の各種オプション設定を行う場合は、“Display”、“Resources”、“Startup Application”、“Experience”の各タブから設定します。

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Display

Display タブはリモートデスクトップ接続クライアントの画面タブに対応します。  Desktop Resolution

画面サイズを選択します。  Desktop Color Depth

画面の色深度を選択します。

 Enable Connection Bar (Fullscreen only)

画面サイズが全画面表示の時の接続バーの有無を設定します。  Multi Monitor Mode (Fullscreen)

画面サイズ)がFullscreen(全画面表示)の場合に設定可能です。Single(シン グル:1 つのモニタのみ使用)/Expand(拡張:複数のモニタを使用)/Span(スパ ン:複数のモニタを1 つの画面として使用)

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Resources

Resources タブはリモートデスクトップ接続クライアントのローカル リソースタブに対 応しています。

 Remote Computer Sound

リモートオーディオの設定を行います。  Keyboard Handling

Windows の組み合わせキーの取り扱いを設定します。  Redirect printers

プリンターをリモートセッションへリダイレクトします。  Share the clipboard with the session

クリップボードの共有の有効にします。  Redirect Smart Cards

スマートカードをリモートセッションへリダイレクトします。  Redirect storage

ローカルドライブをリモートセッションへリダイレクトします。  Redirect comm ports

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Startup Application

Startup Application タブはリモートデスクトップ接続クライアントのプログラムタブに 対応しています。

 Enable Startup App

RDP 接続時にプログラムを起動させます。  Module Specification

Enable Startup App が有効な場合にプログラムのパスとファイル名を指定しま す。

 Working Folder

Enable Start App が有効な場合にプログラムを開始するフォルダーを指定しま す。

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Experience

Experience タブはリモートデスクトップ接続クライアントのエクスペリエンスタブに対 応しています。

 Disable Desktop Wallpaper

デスクトップの壁紙の表示を無効にします。  Don’t show window content while dragging

ドラッグ中のウィンドウの内容を表示しません。  Disable menu and window animations

メニューとウィンドウのアニメーションを無効にします。  Don’t use themes

テーマを使用しません。  Bandwidth Auto-Detect

接続品質の自動検出  Network Auto-Detect

ネットワークの自動検出  Persist Bitmap caching

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b. VMware Desktop の場合

VMware Connection Editor が起動します。

General タブでは次の情報を入力する必要があります。  Connection Name

この接続設定の名前を入力します。  Hostname

VMware Horizon View Manager (View Connection Server) の URL/DNS 名/コ ンピュータ名/IP アドレスを入力します。

VMware Desktop 接続で使用するユーザー名とパスワードを記憶させて自動接続さ せたい場合には“Enable Automatic Logon”をチェックし、“User Login”、“Password”、 “Domain”、“Desktop Name”の情報を入力します。

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c. Internet Explorer Web Browser の場合

General タブでは次の情報を入力する必要があります。  Connection Name

この接続設定の名前を入力します。  Open URL

Citrix XenDesktop/XenApp 環境に接続する場合は、Citrix Store Front (Web Interface) の URL/DNS 名/コンピュータ名/IP アドレスを入力します。 Web サーバーに接続する場合は、Web サーバーの URL を入力します。 5. Connections の下に作成した接続設定が表示されます。接続設定は複数作成する事がで

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4-2. Step2.接続の割り当て

以下の手順ではHP Cloud Connection Manager の Step2 での接続設定の Profile への割り当て方 法を説明します。

1. HP Cloud Connection Manager で“Step 2.Assign connections”タブをクリックします。 2. “Default”の下の“Assign Primary connection…”をクリックして、Default Profile に割り当て

る接続設定を選択します。

※Default Profile に割り当てられた接続設定は Administrator 以外のすべてのユーザー (WES シンクライアントの初期状態では User のみ)が使用可能となります。

※シンクライアントをAD ドメインに参加させている場合やユーザーアカウントを追加登録 している場合で、ログオンユーザーごとに違う接続設定を割り当てたい場合は、以下の手 順で新規Profile を作成し、接続設定を割り当てます。

i. “(optional) Add a new Profile…”をクリックします。

ii. Add New Profile のダイアログボックスで、新規プロファイル名を入力し、 “Create”をクリックします。

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iii. 作成した Profile をクリックして、表示されたメニューから“Profile logon assignments…”をクリックします。

iv. Assign Profile のダイアログボックスで、Logon にこの Profile を割り当てる ユーザー名を入力して、“Add”をクリックします。AD ドメインのユーザーの場 合は“ドメイン名\ユーザー名”のように入力します。

v. “Done”をクリックして Assign Profile を閉じます。

vi. 設定を保存する事を確認するダイアログボックスが表示されますので、 “Yes Continue”をクリックします。

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3. HP Cloud Connection Manager 画面の下部中央の“Save Changes”をクリックします。 4. 設定が上書きされる事を確認するメッセージが表示されますので、“Yes”をクリックします。

4-3. Final Step.関連する設定

Final Step.Related Settings では、HP Cloud Connection Manager に関連する以下の 3 つのコントロ ールパネル内のツールを直接起動するためのボタンが用意されています。

 ThinShell

ThinShell の設定手順は次のセクションで説明します。  Hotkey Filter

この機能を使用するためにはHP Cloud Connection Manager や HP ThinShell と同様の手順で、 “HP WES7 アドオン(ホットキーフィルター)”をダウンロードおよびインストールする必要がありま す。設定方法に関しては以下の“HP Hotkey Filter 管理者ガイド”をご参照ください。 http://h20566.www2.hp.com/portal/site/hpsc/template.BINARYPORTLET/public/kb/docDispla y/resource.process/?spf_p.tpst=kbDocDisplay_ws_BI&spf_p.rid_kbDocDisplay=docDisplayRes URL&javax.portlet.begCacheTok=com.vignette.cachetoken&spf_p.rst_kbDocDisplay=wsrp- resourceState%3DdocId%253Demr_na-c04010232-1%257CdocLocale%253Dja_JP&javax.portlet.endCacheTok=com.vignette.cachetoken  Auto-Logon コントロールパネル内のHP Logon Manager へのショートカットです。設定方法に関しては以下 のHP Thin Client 用 Windows Embedded Standard 7 クイックリファレンスガイドの 6 ページをご 参照ください。 http://h20566.www2.hp.com/portal/site/hpsc/template.BINARYPORTLET/public/kb/docDispla y/resource.process/?spf_p.tpst=kbDocDisplay_ws_BI&spf_p.rid_kbDocDisplay=docDisplayRes URL&javax.portlet.begCacheTok=com.vignette.cachetoken&spf_p.rst_kbDocDisplay=wsrp- resourceState%3DdocId%253Demr_na-c04025807-1%257CdocLocale%253Dja_JP&javax.portlet.endCacheTok=com.vignette.cachetoken

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5. HP ThinShell の設定

ここではHP ThinShell の機能と設定手順を紹介します。

1. HP Cloud Connection Manager の“Final Step.Related Settings”タブをクリックし、“Configure ThinShell”ボタンをクリックします。(またはコントロールパネル内の“HP ThinShell”をクリッ クします。

2. HP ThinShell Control が起動します。

“Standard-User shell type”のプルダウンメニューより使用するシェルのタイプを選択します。 o Windows Desktop – (ThinShell is not used at all)

Windows デスクトップを表示(ThinShell は使用されません) o Kiosk mode with notify icons (No Desktop)

キオスクモードでシステムトレイ内の通知アイコンのみ表示(デスクトップは表示されま せん)

o Kiosk mode (No Desktop)

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o HP Cloud Connection Manager session

デフォルトの設定値です。HP Cloud Connection Manager の接続設定を開始させるには こちらを選択します。

o Custom executable

シェルプログラムとして起動させるプログラムを直接指定します。

 Custom Executable の横のボタンをクリックしファイルセレクタからシェルプログ ラムとして実行させたいプログラムを選択します。

 コマンドラインパラメータを追加したい場合は Command line parameters の横 のテキストボックスに入力します。

4. “Standard-User shell type”に上記の 2 つのいずれかの Kiosk mode が選択されている場 合、“Shell program exit action”を設定できるようになります。これによりシェルプログラム が終了した時に以下のアクションをとる事ができます。

o Default – Logout user ユーザーをログオフ o Restart the shell program

シェルプログラムを再起動 o Restart the system

システムを再起動 o Power-off the system

システムをシャットダウン

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6. 設定が上書きされる事を確認するメッセージが表示されますので、“Yes”をクリックします。

7. HP ThinShell Control の終了を確認するメッセージが表示されますので、“Yes”をクリックし ます。

8. EWF が有効になっている場合はシステムトレイ内の EWF アイコンを右クリックし“Commit EWF”をクリックします。 9. コンピュータの再起動を促すメッセージが表示されたら“今すぐ再起動する”をクリックして システムを再起動します。 以上でWES7 シンクライアントのキオスク端末化設定は完了です。 HPシンクライアントに関する情報 http://www.hp.com/jp/thinclient Doc#:00031

参照

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