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Academic year: 2021

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学習

学習

学習

学習の

の手引

手引

手引き

手引

確かな

かな

かな

かな学力定着

学力定着

学力定着

学力定着のために

のために

のために

のために

次代を担う皆さんには、社会の変化に流されず、当面する課題に対し、自ら学び、自ら 考え、主体的に判断して解決する能力や態度が求められています。 従って、授業を真剣に受けることはもちろん大切ですが、さらに授業以外にも主体的に 学ぶことが、一層重要なのです。 確かな学力定着のために、この冊子をしっかり活用し、各教科の学び方や、家庭におけ る学習方法・学習習慣を身に付けてください。 (校長 福 島 一 夫)

自学自習

自学自習

自学自習

自学自習

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1

-国

先生からのメッセージ

国 語は 、 勉強 し な くて も あ まり 変 わら な い と いう こと はあ りま せん 。と にか く 「考える」ことが大切です。あきらめずに自分なりの答えを見つけようとしていく と正解に近づいていきます。記述式の問題を空欄にしないこと!

予習の仕方

・教科書を音読する。 ①音読しながら、意味のわからない言葉や読み方のわからない漢字をチェックし ておき、漢和辞典や国語辞典で調べる。 ②新出漢字について練習をする。 ③くり返し出てくる言葉やつなぎ言葉、登場人物の気持ちやがどのように変化したの かなどは特に注意して読みすすめるとよいでしょう。 ※音読をすることで①~③のように予習のしかたが広がっていきます。全てについて取 り組むのは難しいという人でも、まずは音読から始めてみましょう。

授業の中で大切にしてほしい学習の仕方

・読めない漢字は必ず読み仮名をふる。覚えれば消しても良い。 ・音読ははっきりとよく聞こえるように。 ・自分が後から見てわかりやすいノートにする。 (大切だと思うことは書き加える。色ペンを効果的に使う。) ・質問に対して自分なりの答えを出せるように考える。 (わからないからと他の人が答えるのを待つのではなく)

復習の仕方

・教科書を音読する。 ①授業で勉強したことを思い出しながら、ノートを見直す。 ②新出漢字の練習や授業での課題などに取り組む。 ※復習についても、予習とあまり変わりありません。復習では授業の内容をしっかり思 い出しましょう。ここでも音読を中心にして登場人物の心情や段落どうしの関係など をしっかり整理しておくことが大切です。

テスト前の学習の仕方

・国語のワークで文章の読み取り問題の復習。 ・文法・漢字の学習などの問題は教科書・国語のワーク・プリントなどでも問題が あるので復習すること。 ・文法は入念に復習。正確に暗記・理解できているかチェック。 ・古典は音読・意味の確認をしっかりしておく。 ☆テストが返ってきたら、必ず復習しよう。自分の答えがどうして間違ったのか を考えることが次のテストに結びつく。

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☆ ノートの取り方 ※ ※黒板に書かれたことをノートに書くことだけではなく、自分の工夫次第で学習しや すいノートをつくることができます。 ノートの取り方については授業の時に担当の先生から指示があります。 ここでは、その中のいくつかについて紹介しておきます。 左のノートは、上に日付を書き、下の欄に は先生が話したことや、大切だなと思った ことをメモをするために使います。真ん中 の広い部分が授業中に先生が黒板に書い た内容を書きます。 教科書の本文を写して、授業の内容を書き 込んだノートです。印刷ではよくわかりませ んがラインマーカーや色ペンを使用して分 かりやすくまとめています。 右のノートでは、短歌の下の余白部分を利 用して、短歌観賞のポイントをメモしていま す。 - 2 -

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3

-数

先 生 か ら の メ ッ セ ー ジ

数 学 は 、 さ ま ざ ま な 知 識 の 中 か ら 適 切 な 解 決 法 を 探 し 、 解 き 、 答 え が 出 た り 証 明 で き た り す る と い う お も し ろ さ が あ り ま す 。 で も 、 ス ム ー ズ に 解 け ず に 悩 ん だ り 、 数 学 嫌 い に な っ た り し て し ま う 人 も 多 い と 思 い ま す 。 そ ん な と き 、 自 分 の 力 を 信 じ て あ き ら め ず に 解 い て み ま し ょ う 。 問 題 が 解 け た と き の 達 成 感 は 最 高 で す よ ! こ れ を 感 じ れ ば 、 必 ず 数 学 が 好 き に な る は ず !

予 習 の 仕 方

① 最 低 限 、 次 時 の 内 容 を 読 ん で お く 。 太 字 の 意 味 を 理 解 し よ う と す る 。 ② 簡 単 な 問 題 (例 題 )を や っ て み る 。 つ ま ず い た 所 に チ ェ ッ ク を い れ て お き ま し ょ う 。

授 業 の 中 で 大 切 に し てほ し い 学 習 の 仕 方

① チ ャ イ ム 着 席 は 当 た り 前 ・ 授 業 の 準 備 を 完 璧 に ( 忘 れ 物 ゼ ロ ) ② 授 業 の 内 容 は 1 0 0 % 理 解 し よ う と 努 力 す る 。 ③ 「 話 や 解 説 を 聞 く 」 と き と、「 ノ ー ト を と る ・ 問 題 に 取 り 組 む 」 と き の 区 別 を し っ か り と す る こ と 。 大 事 な こ と を 聞 き 逃 し て し ま わ な い よ う に 。 ※ 聞 く 方 を 優 先 す る 。 ④ 授 業 で 分 か ら な か っ た こ と は 、 そ の 日 の う ち に 解 決 す る 。 ⑤ 問 題 を 解 き、「 自 分 に は 無 理 だ 」 と あ き ら め な で 粘 り 強 く 取 り 組 む 。

復 習 の 仕 方

① 宿 題 は 必 ず や る 。 答 え 合 わ せ ま で し て 提 出 す る 。 ② 授 業 中 、 時 間 が 足 ら ず に で き な か っ た 問 題 に 挑 戦 す る 。 ③ 間 違 っ た 問 題 は も う 一 度 チ ャ レ ン ジ す る 。 ④ 宿 題 で な く て も 、 基 本 ・ 章 の 問 題 を 積 極 的 に 挑 戦 し て み よ う 。

テス ト 前 の学 習 の仕 方

【 定 期 テ ス ト 対 策 】 教 科 書 は 基 礎 ・ 基 本 的 な 内 容 が 中 心 で す 。 授 業 中 、 間 違 っ た 問 題 や 解 け な か っ た 問 題 を 中 心 に 見 直 し て お き ま し ょ う 。 * 類 似 問 題 を 出 題 し て い ま す 。 * リ ピ ー ト ( A 問 題 ) で 力 を つ け ま し ょ う 。 【 実 力 テ ス ト 対 策 】 簡 単 に 解 け る 問 題 か ら 、 少 し 頑 張 ら な け れ ば 解 け な い 問 題 へ と レ ベ ル ア ッ プ し て み ま し ょ う 。 * 章 の 問 題 B ・ リ ピ ー ト ( B 問 題 ) を 利 用 し て く だ さ い 。

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7

-社

先生からのメッセージ

社 会 科 は 、 み な さ ん が 社 会 の 一 員 と し て 、 社 会 の 中 で よ り よ く 生 き る ことができる力を身に付けることが社会の学習の目的です。 社 会 科 が 、 身 近 な も の に 感 じ ら れ た ら 、 こ れ か ら の 生 活 の 中 で き っ と 生きてくるでしょう。

予習の仕方

、 。 ・前もって教科書を読んで 分かるところ分からないところを確認しておく ・世の中の出来事に関心をもち、新聞やテレビ等のニュースを進んで見る。

授業の中で大切にしてほしい学習の仕方

・授業中は集中し、友だちの意見にもしっかり耳を傾ける。 ・ 黒 板 の 内 容 を ノ ー ト に 写 す の は も ち ろ ん 、 教 師 の 説 明 や 友 だ ち の 意 見 も ノートにメモしたり、書いたりしておく。 ・ 分 か ら な い こ と は 、 先 生 や 友 だ ち に 質 問 し て 、 授 業 中 ( そ の 日 の う ち に) に解決する。 ・ 毎 日 の 授 業 が 全 て の 勉 強 の 基 本 で す 。 学 力 を 向 上 さ せ る た め の も っ と も 重要な時間であることをよく知っておいてください。

復習の仕方

学 習 し た こ と を も と に 自 分 で 考 え 、 自 分 の こ とば で 説 明 で き る よ う にす る 。 ・ ・ ノー ト を まと め 直 し たり 、 教 科書 で 確 認す る 。 必要 で あれ ば教 科書 や資 料集 の 図や表なども書き加えておく(参考書にまけないオリジナルのノートを作ろう)。 ・(授 業 の 内 容 を 超 え た も の で あ っ て も ) 興 味 を も っ た 人 物 や 事 柄 こ と な ど に ついて自分でどんどん調べよう。

テスト前の学習の仕方

・重要語句等に注意しながら教科書を読み直す。 ・図・表にも注目する。 。 。 ・ノートを見直す ノートを見ながら授業を思い起こして要点の確認をする ・プリント・問題集(ワーク)をやり直す。プリント・問題集(ワーク)は、 「 1 回 や っ た ら 終 わ り 」 で は な く 、 何 度 も や り 直 し て み る 。 特 に 間 違 え たところはしっかり確認しておく。

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8

-☆

ノートのとり方

余白の場所をつくり、 授業 中に しゃ べっ た こと 黒 板に書 いてある ことで をメモする。 わかりにくい言葉は 余白に説明を書いておく 一つの授業内容を見開き2ページにまとめる ことにより、テスト前の振り返りが簡単に できるようになる。

資料から気

付いたこと

や考えたこ

とを考えて

記入してい

る。

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9

-理

先生からのメッセージ

「なぜ? 「ど 理科の学習内容は、実験や観察、身近な現象を当たり前と決めつけず、 」 と考えながら、実験や観察に積極的に取り組むことが大切です。今まで知ら うして?」 なかった事を発見することが理科の楽しみです。小さな発見をたくさんしよう!

☆予習の仕方

日頃から理科に関係するいろいろな図鑑や、資料集、テレビの科学番組など視覚から 入る情報に興味・関心を持つ。とりあえず見てみよう。

授業の中で大切にしてほしい学習の仕方

~当たり前だけど大切なこと~ ①忘れ物をしない。 ②失敗をおそれず発言・質問する。 ~どんな科学者だって、失敗を繰り返して新しい発見をしてきた。だから、 間違いは、自分やみんなが成長するために大切なこと~ ③理科室での授業(観察・実験)は、安全第一。 ~よく聞いて、よく見て、内容を十分理解して能率良く、全員参加~ ④ノートは黒板を写すだけでなく、先生の話のメモもとる。 ~ノートはメモ書きができるように、ゆったりと使う~ ⑤重要な内容は、語句だけでなく、図や表と一緒に覚える。 ~重要な語句は声に出して読んで丸暗記。重要な図や表は丸写し~

☆復習の仕方

・その日のうちに家で授業の見直しをする。授業で使ったワークシートは、ノートに貼 り、教科書を見ながら大切なことを書き加えると良い。 ・宿題は後回しにせず、出た日にする。絶対に忘れない。 ・ワークは、授業に合わせて進めておく。テスト直前にまとめてやるのは大変です。間 違った問題には印をつけ、あとでやり直しをする。 ・定期テストやミニテストは間違いを正しく覚え直してから、保存しておく。

テスト前の学習の仕方

教科書がスラスラ読めるように。太字の語句(意味も)は書いて暗記。 ステップ1 公式(単位)は重要。ワークはテストまでに3回以上くり返す。 ワークと似たような問題を解いて、できるか確認。 ステップ2 教科書に載っている実験は、見なくても実験できるように。 、 。 ステップ3 応用問題に取り組み 学習内容がどのような場面で問題になるのか知る

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- 10 -

ノートのとり方

~ゆったり、大きく、カラフルに~ ワークの解答用ノート 効果的な使い方 丸付けをして直す。 解説 を読んで「 ふせん」に 貼り 、間違いを 繰り返さな いように工夫している。 間違 えた問題は 、余白を使 って 自分なりに 解説をまと める。「自分でまとめる」こ とが 大切。まず は、書くこ とに慣れよう。 授 業 中 に 先 生 の チ ェ ッ ク を 受 け る こ ともありますよ。 家で復習しながら、 教 科 書 等 に あ る 図 を写して、理解を深 めます。色ペンを使 う と ポ イ ン ト が わ かりやすい。でも、 カ ラ フ ル に な り す ぎないように・・・ ノ ー ト の 左 側 に 余 白 を作っておく。黒板を 写すだけでなく、先生 の 話 を よ く 聞 い て 大 切なことをメモする。 定 期 的 に 先 生 の チ ェ ッ ク が あ り ま す 。 見 や す く ま と め て あ る か 、 ワ ー ク シ ー ト は 貼 っ て あ るか・・・などなど。 教 科 書 の ペ ー ジ 日付 1 時 間の授業 で 1 ~ 2 ペ ー ジ 使 うとよい。 ノ ー ト が 余 っ て い て も 次 の ペ ー ジへGO!!!

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-英

先生からのメッセージ

英語は、「聞くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」の4つの領域があり ます。目、口、耳、手を十分に活用し、積極的に授業に参加しよう。楽しんで使う ことが、一番の上達法。たくさん聞いて、読んで、話して、書きましょう!

予習の仕方

・単語を覚えよう! 中学校の英語はまず単語を覚えないと、次の学習が始まりません。五感をフルに発揮 して覚えましょう。①目でよく見て、②耳で発音を聞き、③自分の口で発音しながら、 ④何度も書く…のがいい方法です。 ・教科書の本文を読んだり、書いたりしよう! 本文を読んだり、書いたりすることでその内容を理解することができます。すると、 授業がよりわかりやすくなるはずです。また、予習でわからないことがあっても、次の 授業で「何を理解すれば良いのか」がわかり、授業への意欲も高まります。

授業の中で大切にしてほしい学習の仕方

発音の練習時には、自分の声が聞こえるような音量で、単語や文を読む。 ○ 、 。 ○ペアワークに積極的に取り組み 文法の復習やコミュニケーションの練習をする ○説明をよく聞き、新しく出てきた文法事項を理解する。 ○分からないところはその場で質問し、分からないままにしない。 ☆英語は習ったことをもとに次の単元に入っていきます。1年からの積み重ねがと ても大事です。始めは覚えることがたくさんあり、大変だと思うかもしれません が、粘り強く頑張りましょう。

復習の仕方

・たくさんの例文に触れよう! 教科書の本文やワークの例文を、とにかく書いたり読んだり覚えたりしてみよう。正 しい文に何度も触れると、だんだん正しい文のカタチがどんなものなのか分かってくる よ。正しい英文が頭の中に入っていれば、自分で英文を書くときにも、それを参考にし て文を作ることができます。 ・実際に英語を使ってみよう! 授業 中 に 音読 を 一 生懸 命 や っ たり 、 挙 手し て 発 言す る こ とは も ち ろ ん、「 こ れ は使 え る!」と思った文はまるごと 覚えて積極的に使ってみましょう。会話 練習のときや、A ♪ LTと話をするときに使ってみたり、英語で日記を書いてみるのもいいですね

テスト前の学習の仕方

教科書を音読して、単語や連語、基本文をしっかり覚える。 ○ 配布されたプリントにもう一度取り組み、できなかったところの見直しと、分からな ○ かった単語の覚え直しをする。 ワークに繰り返し取り組み、分からない問題をなくしておく。 ○

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12 -☆授業ノートの記入例 英語では、①授業ノートと②自主学習ノートの2種類のノートを使います。 下に授業ノートの一例をのせました。後で要点を書きこめるように、授業ノートは見開 き2ページを1セクションで使いましょう。 自主学習ノート ☆ 英語の授業がその日にあったら、必ず1ページ以上練習しましょう。英語は毎日コツコ ツ練習することが大切です。

先生が黒板に書い

たものを写すのに

使う。

新出単語を写し、

意味調べをする。

「おぼえよう」 を写す。

教科書の本文を写し、下

に日本語で訳してみる。

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13

-音

先生からのメッセージ

、 、 。 身近にあふれている音楽から 興味があったものを選び 生活に活かしてみよう そして、より深く音楽を楽しむために、楽曲に共通した音符や楽語を覚え、音楽表 現につなげよう。

継続して取り組んでほしい学習の仕方

好きなジャンルの音楽だけでなく、幅広く音楽を聴こう。 予習: 自分で表現してみよう。(歌、リコーダー、家庭にある楽器など) 音符や楽語について学習し、覚えよう。 復習:授業で勉強したことは、次の楽曲に共通している事柄が多いため、習得した ものは全て次の学習につながっていく。

授業の中で大切にしてほしい学習の仕方

・学習の準備(忘れ物がないようにしよう。) ・学習の目標を知る。 ・身体で表現する楽しさを味わう。 (自分の体は、世界にたった一つの楽器です。) ・音楽を鑑賞するとき、時代や文化、人々の生き方にも関心を持ちながら聴こう。 ・楽譜から作詞者、作曲者の意図や思い、それらを表現するための工夫を読み取ろう。

テスト前の学習の仕方

・授業の中で、大事だと思った所を日頃からチェックしておく。 ・新しく学んだ演奏形態や楽器、よく出てくる音符、楽語を復習する。

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-美

先生からのメッセージ

絵 を上 手 に描 く こ とが で き ない と いう 理 由 で 、美 術が 苦手 だと 思っ てい る人 が 多 いの で はな い で しょ う か 。絵 の 上 手・ 下手 だ け が美 術 の 能力 で は あり ませ ん。 自 分が作りたい、面白いと思う素直な気持ちを大切にして、常にそれを求める姿勢を 持ちましょう。身近なものが美術につながっているはずです。

予習の仕方

・参考作品を見たり資料集を見たりして、制作手順を確認し、自分の作りたい 作品のイメージをもつ。 ・制作する作品のアイデアスケッチをしたり、必要な資料を集めておく。

授業の中で大切にしてほしい学習の仕方

・どんな作品にしたいのかをよく考え、自分らしく工夫し、最大限努力して集中し て丁寧に仕上げる。 ・よくできていると思う人の作品に出会ったら、その作品のどの部分が良いと思う のかを考え、参考にする。 ・授業に必要な道具や材料をよく考え、忘れ物をしない。 ・事前の説明を良く聞いておき、学習のねらいを理解する。 ・教科書の作品を時々見て、自分の作品に生かしていく。

復習の仕方

・授業で学んだ事や制作した作品に関係のある、身のまわりの物に感心を向ける。 例えば:1 年生で学習したレタリングや色彩の基礎から、身のまわりのデザインのお もしろさに目を向けてみる等。 ・きれいな風景や景色を見る機会をつくったり、美術館や博物館に行き、色々な作品を 見て、楽しい時間を過ごす。 ・衣服など身のまわりのものを選ぶときに、色の組み合わせや形などを意識して選んで みる。

テスト前の学習の仕方

・実技テストの課題が事前に出されている場合は、よく考えて構想を練っておき、テス トにのぞむ。 ・教科書や資料集をよく見て、授業とかかわりのある重要な部分を復習する。

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15

-保

先生からのメッセージ

、 、 みなさんの中学時代は 体格や体力・運動能力が急速に発達するとともに 考えたり判断したりする能力も高まってくる時期です。いろんなスポーツ に親しみ、生涯にわたってスポーツを楽しむ力や態度を身に付けましょう。

継続して取り組んで欲しい学習の仕方

「仲間とともに教えあい、助け合おう。」 ・授業前に学習カードや実技書を見て,課題を明確にし, イメージを持ってから授業に臨もう。 ・運動の前のウォーミングアップを大切にしましょう。 ・どんな種目もチャレンジ精神で取り組みましょう。 ・自分なりに、精一杯やることを心がけましょう。 ・大人になっても健康的な生活ができるように、基本的なことを しっかりと身に付けましょう。 ・自分から楽しくやろうとする気持ちを大切にしましょう。 ・授業後は学習カード等により振り返りをしていこう。

授業の中で大切にしてほしい学習の仕方

・服装を整えること。 ・行動を素早くして、運動する時間を確保する。 ・先生の説明を良く聞き、ポイントやコツを常に意識して取り組もう。 ・苦手なこと、できないことにも挑戦する意欲をもってやること。 ・技能のポイントやコツを,先生や友達に積極的に聞くようにしよう。 ・ふざけたりせず真剣に取り組み、けがをしないようにしよう。 ・みんなで協力して、準備・練習・片付けができること。

☆テスト前の学習の仕方

・授業の中で、先生が説明したことや、やった内容を再確認する。 ・ テ ス ト 範 囲 の 保 健 体 育 の 教 科 書 、 実 技 書 ( 図 解 体 育)、 ワ ー ク を 必 ず や っておくこと。

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16

-技

先生からのメッセージ

技術は「材料加工」、「エネルギー変換」、「生物育成」、「情報」に関する体験学習 を通して、基本的な知識と技能を身につけ、課題を解決していく学習です。 身につけた知識と技能を生活の中で活かしていくことで、生活をより豊かなもの にしていくことができるでしょう。

予習の仕方

①前時の授業内容や、前学年までに学習した教科書やプリントの内容を確認する。 ・技術は3年間を通して1冊の教科書を学習します。別分野の既習内容が複雑に関連 し合っているので、それらを確認し、復習することが予習へとつながります。 ②ものづくりやコンピュータ操作の機会を普段の生活の中でもつ。 ・実習が多い技術の授業において、普段の生活の中で「やったことがある」という経 験が授業の中でも役立つことがあります。

授業の中で大切にしてほしい学習の仕方

①忘れ物をしない。 ②プリントに必要事項をしっかり記入し、最低限おさえるべき重要語句を覚える。 ③正しく工具を使い、集中して作業に取り組むことでけがをしないようにする。 、 「 」 、 。 ④友達とお互いに支援し合いながら 優れた 技 を真似し 技能の向上を目指す ⑤片付けを人任せにすることなく、責任をもってしっかり行う。 ⑥分からないことがあれば、遠慮なく積極的に質問する。

復習の仕方

①知識面 ・・ 教科書、プリントの重要語句を確認。実習で行った作業の手順を確認。 ②技能面 ・・ 家庭でできる範囲のものづくり。ゲーム以外のパソコン操作。 ◎その他、身の回りの技術を経済面、環境面などの観点から自分なりに評価することが 授業で学習した内容を生活に活かし、授業内容を復習することへとつながる。

テスト前の学習の仕方

・範囲内のプリント及び教科書中の重要語句を暗記する。 ・実習の一連の作業手順とその際の注意点を確認する。

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17

-☆

ノートのとり方(プリントの記入例)

○必要語句をしっかり記入する。 ○語句を記入するだけでなく、重要語句に色をつけるなどし、分かり易くまとめる。 ○重要な部分に線を引く。 ○プ リ ン ト には 表 記 され て い ない が 、 説明 を 聞 く 中で 重 要 だと 思 った こと を進 んで メモする。

(19)

18

-家

授業ではどんな学習をするのかな?? ☆ ◎ 調 理 実 習 、 保 育 実 習 、 着 付 け 体 験 、 被 服 製 作 な ど の 体 験 学 習 を 通 し て 、 技 術 を 身 に 付 け 、 課 題 を 解 決 し て い く 学習です。 ◎ 作 品 を 製 作 し た り 、 調 理 し た り し た こ と や 自 分 の 体 験 したことについて説明したり、自分の考えをまとめます。 若葉幼稚園での保育実習

実 習 の中 で 大 切 に し て欲 し い学 習 の 仕方

・事前の説明をよく聞き、学習のねらいを理解する。 ・課題をやりとげられるように時間いっぱい頑張る。 ・道具や材料の忘れ物をしない。 ・安全と衛生に心がけ、友達と協力して行う。 マスク製作 ハーフパンツ・エコバック製作 着付け体験

ノートのまとめ方・レポートの書き方

・先生の話したこと、大切だと思うことは、黒板に書かれた こと以外にも書き加える。 ・自分の意見や考えをまとめ、自分の言葉で表現する。 提出物は期限を守って、必ず提出する。 夏 休 み な ど に は、「 ハ ウ ス チ ャ レ ン ジ 」 家 庭 実 践 レ ポ ー ト を 出 し ま す 。 学 校 で 学 ん だ こ と を 生 か し て 、 家 庭 で の 実 践 力 を 高 め る こ 実践レポート とがねらいです。 ☆ 予習の仕方 ・ 野菜の切り方の練習や地域の特産物を調べるなど、実習に必要な技術を練習してお いたり、調べ学習したりしてみるとよいでしょう。 ☆ 復習の仕方 ・ 家族のために、自分のために授業で学んだことを生かしてやってみることです。

テスト前の学習の仕方

・教科書、ワーク、ノート、配布プリントを見直す。 ・出題予告されている箇所をしっかりと覚える。 ・ワーク等の提出物を仕上げ、必ず提出する。

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平成25年2月14日第4版

参照

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