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株主の皆様へ さて 当社は おかげさまで設立 40 周年を迎えました 社会情勢や市場環境の変化という大きな波を受けながら この40 年という歳月を経て当社が今日まで成長を続けてこられましたのは ひとえに株主の皆様並びに関係各位の皆様のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます 当社グループは 娯楽 と 健康

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Academic year: 2021

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商     号 コナミ株式会社 英 文 商 号 KONAMI CORPORATION 本 店 〒107-8323 東京都港区赤坂九丁目7番2号 TEL(03)5770-0573 FAX(03)5412-3300 創 業 1969年(昭和44年)3月21日 設 立 1973年(昭和48年)3月19日 資 本 金 47,399百万円 ホ ー ム ペ ー ジ 日本語URL http://www.konami.co.jp 英語URL http://www.konami.co.jp/en © 2013 KONAMI 大株主(上位10名) 株主名 持株数(千株) 持株比率(%) (注)1. 持株比率は、自己株式を控除して計算しております。   2. 財団法人上月スポーツ・教育財団は、2013年4月1日付で一般財団法人上月財団へ移行 しました。 【単元未満株式の買取または買増請求について】  所有される株式のうち、単元未満(100株未満)の株式につきまして は、株式市場での売買ができず、株主総会での議決権もございません。  当社では、このようなご不便を解消するために、単元未満株式の「買 取」または「買増」を請求できる制度を実施しています。  詳細につきましては下記までお問い合わせください。 一般口座をご利用の株主様 口座をお持ちでない株主様 (特別口座の株主様) 口座のある証券会社 三井住友信託銀行 証券代行部 0120-782-031® 【期末配当金のお支払いについて】  「期末配当金領収証」(銀行等口座振込ご指定の方には「配当金計算 書」及び「お振込先について」、株式数比例配分方式をご指定の方には 「配当金計算書」及び「配当金のお受け取り方法について」)は6月5日 に、お届出ご住所宛てに既にお送り申し上げております。

株式の状況

(2013年3月31日現在)

会社概要

(2013年3月31日現在) 事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 毎年6月開催 基準日 定時株主総会 毎年3月31日 期末配当金 毎年3月31日 中間配当金 毎年9月30日 そのほか必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 および特別口座の 三井住友信託銀行株式会社 口座管理機関 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 事務取扱場所 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 郵便物送付先 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 電話照会先 ®0120-782-031 インターネット http://www.smtb.jp/personal/agency/ ホームページURL 公告の方法 当社のホームページに掲載する http://www.konami.co.jp 上場証券取引所 東京、ニューヨーク、ロンドン 授権株式数: 450,000,000株 発行済株式総数: 143,500,000株(うち自己株式4,881,940株) 株主数: 53,101名 財団法人上月スポーツ・教育財団 コウヅキホールディング 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) コウヅキキャピタル株式会社 株式会社三井住友銀行 資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) BNPパリバ証券株式会社 ソシエテジェネラルセキュリティーズノースパシフィックリミテッド みずほ証券株式会社 15,800 15,700 12,732 8,857 7,048 4,017 2,118 2,010 1,874 1,575 11.40 11.33 9.18 6.39 5.08 2.90 1.53 1.45 1.35 1.14

株主メモ

2012

年度

コナミグループ報告書

2012

4

1

日∼

2013

3

31

コナミ株式会社

証券コード:9766

株主の皆様へ

CSR(企業の社会的責任)活動

 スポーツ支援・協賛活動

株主の皆様におかれましては、ますますご清

栄のこととお慶び申し上げます。

当社グループを取り巻く経営環境は、依然と

して景気の先行きに不透明感があるものの、昨

年末以降の景気対策に対する期待感から円安、

株高が進行し、個人消費にも明るい兆しが見え

つつあります。

さて、当社は、おかげさまで設立40周年を

迎えました。

社会情勢や市場環境の変化という大きな波を

受けながら、この40年という歳月を経て当社

が今日まで成長を続けてこられましたのは、ひ

とえに株主の皆様並びに関係各位の皆様のご支

援の賜物と厚く御礼申し上げます。

当社グループは「娯楽」と「健康」の分野に

おいて事業を展開しており、ここでの良質な商

品やサービスの提供を通して、皆様のより健や

かな生活のお手伝いをさせていただくことが、

社会における私たちの重要な役割であると考え

ております。

皆様の信頼にお応えしながら、グループ一丸

となって、新たな波頭を切り拓くべく挑戦を続

けてまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層

のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長

 上月拓也

 コナミグループは、良き企業市民として持続可能な社会の発展に貢献することを経営の基本

方針の一つに掲げ、CSR(企業の社会的責任)活動に積極的に取り組んでいます。

「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC

TM

」に協賛

 KONAMIは、野球の世界一を決める「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC™」に協賛し、

野球の国際的な普及と発展を応援しています。また、「実況パワフルプロ野球」シリーズや『プロ

野球ドリームナイン』など野球をテーマにした

さまざまなコンテンツを制作・提供しているほ

か、一般社団法人日本野球機構のパートナーと

しての活動や、「コナミ日本シリーズ」「侍ジャパ

ン」などへの協賛を通じて、野球と深く関わっ

ています。KONAMIは、スポーツを愛する世界

の人々に、夢と感動をお届けできるよう、これ

からも全力で応援していきます。

サッカー日本代表のサポーティングカンパニーとして協賛

 KONAMIは、「サッカー日本代表チーム」

サポーティングカンパニーとして協賛し、同

チームの世界に向けた挑戦を長期的にサポート

しています。今後もより多くの皆様に良質な

サッカーコンテンツをお楽しみいただくことや、

各種協賛活動を通じてサッカー日本代表を盛り

上げることにより、サッカーの普及とスポーツ

文化の発展に貢献していきます。

※サッカー日本代表チーム 「サッカー日本代表」「日本女子代表」「各世代日本代表」「フットサル日本代表」 「ビーチサッカー日本代表」等、すべてのカテゴリーの日本代表

Trademarks, copyrights and other proprietary materials are used with permission of World Baseball Classic, Inc., its affiliated entities and/or its licensees.

キリンチャレンジカップ2013 2013.2.6  対ラトビア代表戦 サッカー日本代表 先発メンバー

(C)J.LEAGUE PHOTOS.

(2)

商     号 コナミ株式会社 英 文 商 号 KONAMI CORPORATION 本 店 〒107-8323 東京都港区赤坂九丁目7番2号 TEL(03)5770-0573 FAX(03)5412-3300 創 業 1969年(昭和44年)3月21日 設 立 1973年(昭和48年)3月19日 資 本 金 47,399百万円 ホ ー ム ペ ー ジ 日本語URL http://www.konami.co.jp 英語URL http://www.konami.co.jp/en © 2013 KONAMI 大株主(上位10名) 株主名 持株数(千株) 持株比率(%) (注)1. 持株比率は、自己株式を控除して計算しております。   2. 財団法人上月スポーツ・教育財団は、2013年4月1日付で一般財団法人上月財団へ移行 しました。 【単元未満株式の買取または買増請求について】  所有される株式のうち、単元未満(100株未満)の株式につきまして は、株式市場での売買ができず、株主総会での議決権もございません。  当社では、このようなご不便を解消するために、単元未満株式の「買 取」または「買増」を請求できる制度を実施しています。  詳細につきましては下記までお問い合わせください。 一般口座をご利用の株主様 口座をお持ちでない株主様 (特別口座の株主様) 口座のある証券会社 三井住友信託銀行 証券代行部 0120-782-031® 【期末配当金のお支払いについて】  「期末配当金領収証」(銀行等口座振込ご指定の方には「配当金計算 書」及び「お振込先について」、株式数比例配分方式をご指定の方には 「配当金計算書」及び「配当金のお受け取り方法について」)は6月5日 に、お届出ご住所宛てに既にお送り申し上げております。

株式の状況

(2013年3月31日現在)

会社概要

(2013年3月31日現在) 事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 毎年6月開催 基準日 定時株主総会 毎年3月31日 期末配当金 毎年3月31日 中間配当金 毎年9月30日 そのほか必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 および特別口座の 三井住友信託銀行株式会社 口座管理機関 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 事務取扱場所 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 郵便物送付先 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 電話照会先 ®0120-782-031 インターネット http://www.smtb.jp/personal/agency/ ホームページURL 公告の方法 当社のホームページに掲載する http://www.konami.co.jp 上場証券取引所 東京、ニューヨーク、ロンドン 授権株式数: 450,000,000株 発行済株式総数: 143,500,000株(うち自己株式4,881,940株) 株主数: 53,101名 財団法人上月スポーツ・教育財団 コウヅキホールディング 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) コウヅキキャピタル株式会社 株式会社三井住友銀行 資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) BNPパリバ証券株式会社 ソシエテジェネラルセキュリティーズノースパシフィックリミテッド みずほ証券株式会社 15,800 15,700 12,732 8,857 7,048 4,017 2,118 2,010 1,874 1,575 11.40 11.33 9.18 6.39 5.08 2.90 1.53 1.45 1.35 1.14

株主メモ

2012

年度

コナミグループ報告書

2012

4

1

日∼

2013

3

31

コナミ株式会社

証券コード:9766

株主の皆様へ

CSR(企業の社会的責任)活動

 スポーツ支援・協賛活動

株主の皆様におかれましては、ますますご清

栄のこととお慶び申し上げます。

当社グループを取り巻く経営環境は、依然と

して景気の先行きに不透明感があるものの、昨

年末以降の景気対策に対する期待感から円安、

株高が進行し、個人消費にも明るい兆しが見え

つつあります。

さて、当社は、おかげさまで設立40周年を

迎えました。

社会情勢や市場環境の変化という大きな波を

受けながら、この40年という歳月を経て当社

が今日まで成長を続けてこられましたのは、ひ

とえに株主の皆様並びに関係各位の皆様のご支

援の賜物と厚く御礼申し上げます。

当社グループは「娯楽」と「健康」の分野に

おいて事業を展開しており、ここでの良質な商

品やサービスの提供を通して、皆様のより健や

かな生活のお手伝いをさせていただくことが、

社会における私たちの重要な役割であると考え

ております。

皆様の信頼にお応えしながら、グループ一丸

となって、新たな波頭を切り拓くべく挑戦を続

けてまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層

のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長

 上月拓也

 コナミグループは、良き企業市民として持続可能な社会の発展に貢献することを経営の基本

方針の一つに掲げ、CSR(企業の社会的責任)活動に積極的に取り組んでいます。

「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC

TM

」に協賛

 KONAMIは、野球の世界一を決める「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC™」に協賛し、

野球の国際的な普及と発展を応援しています。また、「実況パワフルプロ野球」シリーズや『プロ

野球ドリームナイン』など野球をテーマにした

さまざまなコンテンツを制作・提供しているほ

か、一般社団法人日本野球機構のパートナーと

しての活動や、「コナミ日本シリーズ」「侍ジャパ

ン」などへの協賛を通じて、野球と深く関わっ

ています。KONAMIは、スポーツを愛する世界

の人々に、夢と感動をお届けできるよう、これ

からも全力で応援していきます。

サッカー日本代表のサポーティングカンパニーとして協賛

 KONAMIは、「サッカー日本代表チーム」

サポーティングカンパニーとして協賛し、同

チームの世界に向けた挑戦を長期的にサポート

しています。今後もより多くの皆様に良質な

サッカーコンテンツをお楽しみいただくことや、

各種協賛活動を通じてサッカー日本代表を盛り

上げることにより、サッカーの普及とスポーツ

文化の発展に貢献していきます。

※サッカー日本代表チーム 「サッカー日本代表」「日本女子代表」「各世代日本代表」「フットサル日本代表」 「ビーチサッカー日本代表」等、すべてのカテゴリーの日本代表

Trademarks, copyrights and other proprietary materials are used with permission of World Baseball Classic, Inc., its affiliated entities and/or its licensees.

キリンチャレンジカップ2013 2013.2.6  対ラトビア代表戦 サッカー日本代表 先発メンバー

(C)J.LEAGUE PHOTOS.

(3)

商     号 コナミ株式会社 英 文 商 号 KONAMI CORPORATION 本 店 〒107-8323 東京都港区赤坂九丁目7番2号 TEL(03)5770-0573 FAX(03)5412-3300 創 業 1969年(昭和44年)3月21日 設 立 1973年(昭和48年)3月19日 資 本 金 47,399百万円 ホ ー ム ペ ー ジ 日本語URL http://www.konami.co.jp 英語URL http://www.konami.co.jp/en © 2013 KONAMI 大株主(上位10名) 株主名 持株数(千株) 持株比率(%) (注)1. 持株比率は、自己株式を控除して計算しております。   2. 財団法人上月スポーツ・教育財団は、2013年4月1日付で一般財団法人上月財団へ移行 しました。 【単元未満株式の買取または買増請求について】  所有される株式のうち、単元未満(100株未満)の株式につきまして は、株式市場での売買ができず、株主総会での議決権もございません。  当社では、このようなご不便を解消するために、単元未満株式の「買 取」または「買増」を請求できる制度を実施しています。  詳細につきましては下記までお問い合わせください。 一般口座をご利用の株主様 口座をお持ちでない株主様 (特別口座の株主様) 口座のある証券会社 三井住友信託銀行 証券代行部 0120-782-031® 【期末配当金のお支払いについて】  「期末配当金領収証」(銀行等口座振込ご指定の方には「配当金計算 書」及び「お振込先について」、株式数比例配分方式をご指定の方には 「配当金計算書」及び「配当金のお受け取り方法について」)は6月5日 に、お届出ご住所宛てに既にお送り申し上げております。

株式の状況

(2013年3月31日現在)

会社概要

(2013年3月31日現在) 事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 毎年6月開催 基準日 定時株主総会 毎年3月31日 期末配当金 毎年3月31日 中間配当金 毎年9月30日 そのほか必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 および特別口座の 三井住友信託銀行株式会社 口座管理機関 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 事務取扱場所 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 郵便物送付先 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 電話照会先 ®0120-782-031 インターネット http://www.smtb.jp/personal/agency/ ホームページURL 公告の方法 当社のホームページに掲載する http://www.konami.co.jp 上場証券取引所 東京、ニューヨーク、ロンドン 授権株式数: 450,000,000株 発行済株式総数: 143,500,000株(うち自己株式4,881,940株) 株主数: 53,101名 財団法人上月スポーツ・教育財団 コウヅキホールディング 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) コウヅキキャピタル株式会社 株式会社三井住友銀行 資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) BNPパリバ証券株式会社 ソシエテジェネラルセキュリティーズノースパシフィックリミテッド みずほ証券株式会社 15,800 15,700 12,732 8,857 7,048 4,017 2,118 2,010 1,874 1,575 11.40 11.33 9.18 6.39 5.08 2.90 1.53 1.45 1.35 1.14

株主メモ

2012

年度

コナミグループ報告書

2012

4

1

日∼

2013

3

31

コナミ株式会社

証券コード:9766

株主の皆様へ

CSR(企業の社会的責任)活動

 スポーツ支援・協賛活動

株主の皆様におかれましては、ますますご清

栄のこととお慶び申し上げます。

当社グループを取り巻く経営環境は、依然と

して景気の先行きに不透明感があるものの、昨

年末以降の景気対策に対する期待感から円安、

株高が進行し、個人消費にも明るい兆しが見え

つつあります。

さて、当社は、おかげさまで設立40周年を

迎えました。

社会情勢や市場環境の変化という大きな波を

受けながら、この40年という歳月を経て当社

が今日まで成長を続けてこられましたのは、ひ

とえに株主の皆様並びに関係各位の皆様のご支

援の賜物と厚く御礼申し上げます。

当社グループは「娯楽」と「健康」の分野に

おいて事業を展開しており、ここでの良質な商

品やサービスの提供を通して、皆様のより健や

かな生活のお手伝いをさせていただくことが、

社会における私たちの重要な役割であると考え

ております。

皆様の信頼にお応えしながら、グループ一丸

となって、新たな波頭を切り拓くべく挑戦を続

けてまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層

のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長

 上月拓也

 コナミグループは、良き企業市民として持続可能な社会の発展に貢献することを経営の基本

方針の一つに掲げ、CSR(企業の社会的責任)活動に積極的に取り組んでいます。

「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC

TM

」に協賛

 KONAMIは、野球の世界一を決める「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC™」に協賛し、

野球の国際的な普及と発展を応援しています。また、「実況パワフルプロ野球」シリーズや『プロ

野球ドリームナイン』など野球をテーマにした

さまざまなコンテンツを制作・提供しているほ

か、一般社団法人日本野球機構のパートナーと

しての活動や、「コナミ日本シリーズ」「侍ジャパ

ン」などへの協賛を通じて、野球と深く関わっ

ています。KONAMIは、スポーツを愛する世界

の人々に、夢と感動をお届けできるよう、これ

からも全力で応援していきます。

サッカー日本代表のサポーティングカンパニーとして協賛

 KONAMIは、「サッカー日本代表チーム」

サポーティングカンパニーとして協賛し、同

チームの世界に向けた挑戦を長期的にサポート

しています。今後もより多くの皆様に良質な

サッカーコンテンツをお楽しみいただくことや、

各種協賛活動を通じてサッカー日本代表を盛り

上げることにより、サッカーの普及とスポーツ

文化の発展に貢献していきます。

※サッカー日本代表チーム 「サッカー日本代表」「日本女子代表」「各世代日本代表」「フットサル日本代表」 「ビーチサッカー日本代表」等、すべてのカテゴリーの日本代表

Trademarks, copyrights and other proprietary materials are used with permission of World Baseball Classic, Inc., its affiliated entities and/or its licensees.

キリンチャレンジカップ2013 2013.2.6  対ラトビア代表戦 サッカー日本代表 先発メンバー

(C)J.LEAGUE PHOTOS.

(4)

KONAMI設立40周年を迎えて

連結決算ハイライト

(米国基準)

トピックス

デジタルエンタテインメント事業

自分だけのオリジナルカードを作成『モンスター烈伝 オレカバトル』が大人気

最新のゲーミングマシンをGlobal Gaming Expo 2012へ出展

ゲーミング&システム事業

パチスロ機『戦国コレクション』稼働開始

遊技機事業

コナミスポーツクラブで新サービスが続々開始

健康サービス事業

KONAMIは、ラスベガスで開かれたゲーミング業界で最 大級の展示会Global Gaming Expo 2012に、最新のライ ンアップを出展しました。 新型筐体『SeleXion(セレクション)』をはじめ、市場で大 人気の『Podium(ポーディアム)』を大型化した新筐体 『Podium Goliath(ポーディアム・ゴライアス)』、3D表現に 対応したスロットマシンの次世代プラットフォーム『KP3 (ケーピースリー)』を活用したコンテンツなど、いずれも来場 者の皆様から発売に対する期待の声を数多くいただきました。

ま た、『Konami Casino Management System( コ ナ ミ・カジノ・マネジメント・システム)』が生まれ変わり、 『SYNKROS(シンクロス)』として登場。 『SYNKROS』は、さまざまなテーマやレベルのプログ レッシブ機をフロア全体で統合して展開することができる 『Super Series(スーパーシリーズ)』をはじめ、今までにな アミューズメント施設向けカードゲーム機『モンスター 烈伝 オレカバトル』は、モンスターを育成、対戦させるビ デオゲームの楽しさと、さまざまなカードを収集するカー ドゲームの楽しさを組み合わせたカードゲーム機です。 プレーヤーだけのオリジナルカードを入手することがで きるなど、今までにないゲーム性が小学生の男児を中心に 人気を集めています。 また、携帯アプリ『オレカバトル』も配信しており、ス マートフォンに表示させた専用のコードをカードゲーム機 に読み込ませることで、アプリで育てたモンスターをプ レーヤーのモンスターとしてカードゲーム機内に登場させ ることができます。 最近は親子でアミューズメント施設に訪れるお客様も増 えており、お子様が同カードゲーム機をプレーする際に、 親がアプリで育成したモンスターを仲間として登場させ、 親子で協力してより強いモンスターを倒すといった遊び方 ができます。 KONAMIはこれからもアミューズメントゲームにおける 新しい取り組みを続けることで、今までにない楽しさをお 客様に提供していきます。 い多様な機能を備えた新世代のマネジメントシステムです。 KONAMIは今後も、お客様の多様なニーズに応えるゲー ミング商品をお届けし、世界中の皆様に新しいエンタテイ ンメントをお届けしていきます。 コナミスポーツクラブでは、「トータル健康パートナー」 として皆様に新しいサービスをご提供しています。2012 年9月からサービスを開始した『OyZ(オイズ)』は、60歳 以上のお客様を対象に、いつまでも若々しく、いろいろな ことに積極的にチャレンジし、楽しい人生を過ごしていた だくことをテーマとし、経験豊富な理学療法士、健康運動 指導士などが監修した安全で効果的な運動プログラムです。

2012年11月から導入した新サービス、『MY Fit Planner』 は、会員指導経験で蓄積したデータベースと独自のカウン セリング手法、そして懇切丁寧なマンツーマン指導を融合 し、お客様一人ひとりの身体の状態や、トレーニング頻度、 ニーズに合わせた、長く続けられて成果が見えるトレーニ ングメニューの提案を行っています。 KONAMIは、引き続きさまざまなサービス提供を通じ、 ずっと健康でありたい、美しくありたい、そしてスマート でありたいというお客様のニーズに応え続ける「トータル 健康パートナー」として皆様の健康ライフをサポートして いきます。 累計登録者数が350万人を超え、アニメや漫画などで多 面展開を行うKONAMIのソーシャルコンテンツ『戦国コレ クション』がパチスロになって登場しました。 おなじみの合成やガチャ、バトルなどソーシャルコンテ ンツの世界観を最大限に活かせるよう多彩な演出でプレー を盛り上げます。これまでソーシャルコンテンツ版をお楽 しみいただいていたお客様にも、より一層コンテンツの魅 力に触れていただくことが可能となりました。 パチスロの遊技性にKONAMIオリジナルのコンテンツを 融合させることで、これからも楽しさ満載のエンタテイン メントを提案していきます。 おかげさまで、2013年3月19日に、当社は設立40周年 を迎えました。 1969年に大阪府でジュークボックスのレンタル・修理 業から事業を始め、1973年にコナミ工業株式会社を設立。 資本金100万円でスタートした当社は、アミューズメント 機器の製造・販売を事業として新しいエンタテインメント という分野へ、まさに手探りの状態で進み始めました。 その後、数多くの商品を国内だけでなく海外にも積極的 に展開することで、多くのお客様に当社を知っていただく ことができ、1984年にはアミューズメント業界初となる大 阪証券取引所新二部への上場を果たしました。 1988年には東京証券取引所・大阪証券取引所第一部へ 上場、1991年に売上高が500億円を超えるまでに成長し、 商号を「コナミ工業」から「コナミ」へと変更しました。 当社は、1992年に遊技機事業、1997年にゲーミング& システム事業、2001年に健康サービス事業への参入を行 いました。デジタルエンタテインメント事業を含めたこれ ら4つの事業が現在の当社を支える柱となっています。 2002年9月、当社はニューヨーク証券取引所への上場を 果たし、グローバル企業として大きく前進。2006年には 純粋持株会社に移行し、各事業がその業界の潮流に合わせ て事業展開を進められる体制が整いました。 また、2007年には、都内に分散していた事業所を東京 ミッドタウンに集約し、エンタテインメントの中心地で、 各事業のシナジーを生みだしながら、コナミブランドを一 層グローバルに展開するための強固な体制を構築すること ができました。 そして迎えた2013年、当社は新しい波頭を捉え、お客 様への「価値ある時間の創造と提供」を目指し、今この瞬 間もチャレンジを続けています。 これまで支えてくださった皆様に改めて感謝するととも に、これからも当社にご期待いただき、何卒変わらぬご支 援を賜るようお願い申し上げます。 設立当時の本社兼工場 第1号商品『ピカデリーサーカス』 デジタルエンタテインメント事業 健康サービス事業 ゲーミング&システム事業 遊技機事業 現在のKONAMIを支える4つの事業 3 4 5 6 2,580 2,658 208 129 410 0 1,000 2,000 4,000 3,000 (億円) 3,098 2,621 売上高及び営業収入 (年度) 2,260 (億円) 営業利益 0 100 200 400 300 274 187 (億円) 109 133 当社株主に帰属する当期純利益 200 500 250 50 100 150 0 10 08 09 12 219 132 230 11 08 09 10 11 12(年度) 08 09 10 11 12(年度)

コナミ IR

より詳細な財務情報をご希望の方は、当社ホームページに掲載している決算短信等をご利用ください。 連結貸借対照表(要旨) (単位:百万円) 13/3末 12/3末 流動資産 153,483 161,965 固定資産 169,465 166,041 資産合計 322,948 328,006 流動負債 59,512 67,890 固定負債 37,437 44,396 純資産 225,999 215,720 負債及び純資産合計 322,948 328,006 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)(単位:百万円) 13/3末 12/3末 営業活動による キャッシュ・フロー 10,236 37,915 投資活動による キャッシュ・フロー △11,575 △7,646 財務活動による キャッシュ・フロー △12,377 △13,254 現金及び現金同等 物の当期末残高 63,669 76,451 デジタルエンタテインメント事業におきましては、『ドラ ゴンコレクション』をはじめとするソーシャルコンテンツ の登録者数が引き続き伸長したほか、ゲームソフトでは、 「ウイニングイレブン」(欧米名「Pro Evolution Soccer」) シリーズ及び「メタルギア」シリーズの最新作を発売し、 堅調に推移いたしました。

健康サービス事業におきましては、新しいカウンセリン グシステム「MY Fit Planner」を全国のコナミスポーツ クラブに導入し、お客様の目的に沿った健康づくりをサ ポートする活動を進め、評価をいただいております。 ゲーミング&システム事業におきましては、ビデオス ロットマシン『Podium』やメカニカルスロットマシン 「Advantage」シリーズ等の販売が米国市場を中心に堅調 に推移いたしました。 遊技機事業におきましては、当社グループの人気ソー シャルコンテンツを用いたパチスロ機『戦国コレクション』 及びオリジナルコンテンツとして今なお根強い人気の「ス カイガールズ」をパチスロ化した『スカイガールズ~よろ しく!ゼロ~』を発売し、好評価をいただいております。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,259億9千5 百万円、営業利益は218億7千5百万円、税引前当期純利 益は219億1千5百万円、当社株主に帰属する当期純利益 は131億7千4百万円となりました。 当期の概要 連結損益計算書(要旨) (単位:百万円) 13/3末 12/3末 売上高及び 営業収入 225,995 265,758 営業利益 21,875 40,950 税引前当期 純利益 21,915 40,026 当社株主に帰属 する当期純利益 13,174 23,012

(5)

KONAMI設立40周年を迎えて

連結決算ハイライト

(米国基準)

トピックス

デジタルエンタテインメント事業

自分だけのオリジナルカードを作成『モンスター烈伝 オレカバトル』が大人気

最新のゲーミングマシンをGlobal Gaming Expo 2012へ出展

ゲーミング&システム事業

パチスロ機『戦国コレクション』稼働開始

遊技機事業

コナミスポーツクラブで新サービスが続々開始

健康サービス事業

KONAMIは、ラスベガスで開かれたゲーミング業界で最 大級の展示会Global Gaming Expo 2012に、最新のライ ンアップを出展しました。 新型筐体『SeleXion(セレクション)』をはじめ、市場で大 人気の『Podium(ポーディアム)』を大型化した新筐体 『Podium Goliath(ポーディアム・ゴライアス)』、3D表現に 対応したスロットマシンの次世代プラットフォーム『KP3 (ケーピースリー)』を活用したコンテンツなど、いずれも来場 者の皆様から発売に対する期待の声を数多くいただきました。

ま た、『Konami Casino Management System( コ ナ ミ・カジノ・マネジメント・システム)』が生まれ変わり、 『SYNKROS(シンクロス)』として登場。 『SYNKROS』は、さまざまなテーマやレベルのプログ レッシブ機をフロア全体で統合して展開することができる 『Super Series(スーパーシリーズ)』をはじめ、今までにな アミューズメント施設向けカードゲーム機『モンスター 烈伝 オレカバトル』は、モンスターを育成、対戦させるビ デオゲームの楽しさと、さまざまなカードを収集するカー ドゲームの楽しさを組み合わせたカードゲーム機です。 プレーヤーだけのオリジナルカードを入手することがで きるなど、今までにないゲーム性が小学生の男児を中心に 人気を集めています。 また、携帯アプリ『オレカバトル』も配信しており、ス マートフォンに表示させた専用のコードをカードゲーム機 に読み込ませることで、アプリで育てたモンスターをプ レーヤーのモンスターとしてカードゲーム機内に登場させ ることができます。 最近は親子でアミューズメント施設に訪れるお客様も増 えており、お子様が同カードゲーム機をプレーする際に、 親がアプリで育成したモンスターを仲間として登場させ、 親子で協力してより強いモンスターを倒すといった遊び方 ができます。 KONAMIはこれからもアミューズメントゲームにおける 新しい取り組みを続けることで、今までにない楽しさをお 客様に提供していきます。 い多様な機能を備えた新世代のマネジメントシステムです。 KONAMIは今後も、お客様の多様なニーズに応えるゲー ミング商品をお届けし、世界中の皆様に新しいエンタテイ ンメントをお届けしていきます。 コナミスポーツクラブでは、「トータル健康パートナー」 として皆様に新しいサービスをご提供しています。2012 年9月からサービスを開始した『OyZ(オイズ)』は、60歳 以上のお客様を対象に、いつまでも若々しく、いろいろな ことに積極的にチャレンジし、楽しい人生を過ごしていた だくことをテーマとし、経験豊富な理学療法士、健康運動 指導士などが監修した安全で効果的な運動プログラムです。

2012年11月から導入した新サービス、『MY Fit Planner』 は、会員指導経験で蓄積したデータベースと独自のカウン セリング手法、そして懇切丁寧なマンツーマン指導を融合 し、お客様一人ひとりの身体の状態や、トレーニング頻度、 ニーズに合わせた、長く続けられて成果が見えるトレーニ ングメニューの提案を行っています。 KONAMIは、引き続きさまざまなサービス提供を通じ、 ずっと健康でありたい、美しくありたい、そしてスマート でありたいというお客様のニーズに応え続ける「トータル 健康パートナー」として皆様の健康ライフをサポートして いきます。 累計登録者数が350万人を超え、アニメや漫画などで多 面展開を行うKONAMIのソーシャルコンテンツ『戦国コレ クション』がパチスロになって登場しました。 おなじみの合成やガチャ、バトルなどソーシャルコンテ ンツの世界観を最大限に活かせるよう多彩な演出でプレー を盛り上げます。これまでソーシャルコンテンツ版をお楽 しみいただいていたお客様にも、より一層コンテンツの魅 力に触れていただくことが可能となりました。 パチスロの遊技性にKONAMIオリジナルのコンテンツを 融合させることで、これからも楽しさ満載のエンタテイン メントを提案していきます。 おかげさまで、2013年3月19日に、当社は設立40周年 を迎えました。 1969年に大阪府でジュークボックスのレンタル・修理 業から事業を始め、1973年にコナミ工業株式会社を設立。 資本金100万円でスタートした当社は、アミューズメント 機器の製造・販売を事業として新しいエンタテインメント という分野へ、まさに手探りの状態で進み始めました。 その後、数多くの商品を国内だけでなく海外にも積極的 に展開することで、多くのお客様に当社を知っていただく ことができ、1984年にはアミューズメント業界初となる大 阪証券取引所新二部への上場を果たしました。 1988年には東京証券取引所・大阪証券取引所第一部へ 上場、1991年に売上高が500億円を超えるまでに成長し、 商号を「コナミ工業」から「コナミ」へと変更しました。 当社は、1992年に遊技機事業、1997年にゲーミング& システム事業、2001年に健康サービス事業への参入を行 いました。デジタルエンタテインメント事業を含めたこれ ら4つの事業が現在の当社を支える柱となっています。 2002年9月、当社はニューヨーク証券取引所への上場を 果たし、グローバル企業として大きく前進。2006年には 純粋持株会社に移行し、各事業がその業界の潮流に合わせ て事業展開を進められる体制が整いました。 また、2007年には、都内に分散していた事業所を東京 ミッドタウンに集約し、エンタテインメントの中心地で、 各事業のシナジーを生みだしながら、コナミブランドを一 層グローバルに展開するための強固な体制を構築すること ができました。 そして迎えた2013年、当社は新しい波頭を捉え、お客 様への「価値ある時間の創造と提供」を目指し、今この瞬 間もチャレンジを続けています。 これまで支えてくださった皆様に改めて感謝するととも に、これからも当社にご期待いただき、何卒変わらぬご支 援を賜るようお願い申し上げます。 設立当時の本社兼工場 第1号商品『ピカデリーサーカス』 デジタルエンタテインメント事業 健康サービス事業 ゲーミング&システム事業 遊技機事業 現在のKONAMIを支える4つの事業 3 4 5 6 2,580 2,658 208 129 410 0 1,000 2,000 4,000 3,000 (億円) 3,098 2,621 売上高及び営業収入 (年度) 2,260 (億円) 営業利益 0 100 200 400 300 274 187 (億円) 109 133 当社株主に帰属する当期純利益 200 500 250 50 100 150 0 10 08 09 12 219 132 230 11 08 09 10 11 12(年度) 08 09 10 11 12(年度)

コナミ IR

より詳細な財務情報をご希望の方は、当社ホームページに掲載している決算短信等をご利用ください。 連結貸借対照表(要旨) (単位:百万円) 13/3末 12/3末 流動資産 153,483 161,965 固定資産 169,465 166,041 資産合計 322,948 328,006 流動負債 59,512 67,890 固定負債 37,437 44,396 純資産 225,999 215,720 負債及び純資産合計 322,948 328,006 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)(単位:百万円) 13/3末 12/3末 営業活動による キャッシュ・フロー 10,236 37,915 投資活動による キャッシュ・フロー △11,575 △7,646 財務活動による キャッシュ・フロー △12,377 △13,254 現金及び現金同等 物の当期末残高 63,669 76,451 デジタルエンタテインメント事業におきましては、『ドラ ゴンコレクション』をはじめとするソーシャルコンテンツ の登録者数が引き続き伸長したほか、ゲームソフトでは、 「ウイニングイレブン」(欧米名「Pro Evolution Soccer」) シリーズ及び「メタルギア」シリーズの最新作を発売し、 堅調に推移いたしました。

健康サービス事業におきましては、新しいカウンセリン グシステム「MY Fit Planner」を全国のコナミスポーツ クラブに導入し、お客様の目的に沿った健康づくりをサ ポートする活動を進め、評価をいただいております。 ゲーミング&システム事業におきましては、ビデオス ロットマシン『Podium』やメカニカルスロットマシン 「Advantage」シリーズ等の販売が米国市場を中心に堅調 に推移いたしました。 遊技機事業におきましては、当社グループの人気ソー シャルコンテンツを用いたパチスロ機『戦国コレクション』 及びオリジナルコンテンツとして今なお根強い人気の「ス カイガールズ」をパチスロ化した『スカイガールズ~よろ しく!ゼロ~』を発売し、好評価をいただいております。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,259億9千5 百万円、営業利益は218億7千5百万円、税引前当期純利 益は219億1千5百万円、当社株主に帰属する当期純利益 は131億7千4百万円となりました。 当期の概要 連結損益計算書(要旨) (単位:百万円) 13/3末 12/3末 売上高及び 営業収入 225,995 265,758 営業利益 21,875 40,950 税引前当期 純利益 21,915 40,026 当社株主に帰属 する当期純利益 13,174 23,012

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KONAMI設立40周年を迎えて

連結決算ハイライト

(米国基準)

トピックス

デジタルエンタテインメント事業

自分だけのオリジナルカードを作成『モンスター烈伝 オレカバトル』が大人気

最新のゲーミングマシンをGlobal Gaming Expo 2012へ出展

ゲーミング&システム事業

パチスロ機『戦国コレクション』稼働開始

遊技機事業

コナミスポーツクラブで新サービスが続々開始

健康サービス事業

KONAMIは、ラスベガスで開かれたゲーミング業界で最 大級の展示会Global Gaming Expo 2012に、最新のライ ンアップを出展しました。 新型筐体『SeleXion(セレクション)』をはじめ、市場で大 人気の『Podium(ポーディアム)』を大型化した新筐体 『Podium Goliath(ポーディアム・ゴライアス)』、3D表現に 対応したスロットマシンの次世代プラットフォーム『KP3 (ケーピースリー)』を活用したコンテンツなど、いずれも来場 者の皆様から発売に対する期待の声を数多くいただきました。

ま た、『Konami Casino Management System( コ ナ ミ・カジノ・マネジメント・システム)』が生まれ変わり、 『SYNKROS(シンクロス)』として登場。 『SYNKROS』は、さまざまなテーマやレベルのプログ レッシブ機をフロア全体で統合して展開することができる 『Super Series(スーパーシリーズ)』をはじめ、今までにな アミューズメント施設向けカードゲーム機『モンスター 烈伝 オレカバトル』は、モンスターを育成、対戦させるビ デオゲームの楽しさと、さまざまなカードを収集するカー ドゲームの楽しさを組み合わせたカードゲーム機です。 プレーヤーだけのオリジナルカードを入手することがで きるなど、今までにないゲーム性が小学生の男児を中心に 人気を集めています。 また、携帯アプリ『オレカバトル』も配信しており、ス マートフォンに表示させた専用のコードをカードゲーム機 に読み込ませることで、アプリで育てたモンスターをプ レーヤーのモンスターとしてカードゲーム機内に登場させ ることができます。 最近は親子でアミューズメント施設に訪れるお客様も増 えており、お子様が同カードゲーム機をプレーする際に、 親がアプリで育成したモンスターを仲間として登場させ、 親子で協力してより強いモンスターを倒すといった遊び方 ができます。 KONAMIはこれからもアミューズメントゲームにおける 新しい取り組みを続けることで、今までにない楽しさをお 客様に提供していきます。 い多様な機能を備えた新世代のマネジメントシステムです。 KONAMIは今後も、お客様の多様なニーズに応えるゲー ミング商品をお届けし、世界中の皆様に新しいエンタテイ ンメントをお届けしていきます。 コナミスポーツクラブでは、「トータル健康パートナー」 として皆様に新しいサービスをご提供しています。2012 年9月からサービスを開始した『OyZ(オイズ)』は、60歳 以上のお客様を対象に、いつまでも若々しく、いろいろな ことに積極的にチャレンジし、楽しい人生を過ごしていた だくことをテーマとし、経験豊富な理学療法士、健康運動 指導士などが監修した安全で効果的な運動プログラムです。

2012年11月から導入した新サービス、『MY Fit Planner』 は、会員指導経験で蓄積したデータベースと独自のカウン セリング手法、そして懇切丁寧なマンツーマン指導を融合 し、お客様一人ひとりの身体の状態や、トレーニング頻度、 ニーズに合わせた、長く続けられて成果が見えるトレーニ ングメニューの提案を行っています。 KONAMIは、引き続きさまざまなサービス提供を通じ、 ずっと健康でありたい、美しくありたい、そしてスマート でありたいというお客様のニーズに応え続ける「トータル 健康パートナー」として皆様の健康ライフをサポートして いきます。 累計登録者数が350万人を超え、アニメや漫画などで多 面展開を行うKONAMIのソーシャルコンテンツ『戦国コレ クション』がパチスロになって登場しました。 おなじみの合成やガチャ、バトルなどソーシャルコンテ ンツの世界観を最大限に活かせるよう多彩な演出でプレー を盛り上げます。これまでソーシャルコンテンツ版をお楽 しみいただいていたお客様にも、より一層コンテンツの魅 力に触れていただくことが可能となりました。 パチスロの遊技性にKONAMIオリジナルのコンテンツを 融合させることで、これからも楽しさ満載のエンタテイン メントを提案していきます。 おかげさまで、2013年3月19日に、当社は設立40周年 を迎えました。 1969年に大阪府でジュークボックスのレンタル・修理 業から事業を始め、1973年にコナミ工業株式会社を設立。 資本金100万円でスタートした当社は、アミューズメント 機器の製造・販売を事業として新しいエンタテインメント という分野へ、まさに手探りの状態で進み始めました。 その後、数多くの商品を国内だけでなく海外にも積極的 に展開することで、多くのお客様に当社を知っていただく ことができ、1984年にはアミューズメント業界初となる大 阪証券取引所新二部への上場を果たしました。 1988年には東京証券取引所・大阪証券取引所第一部へ 上場、1991年に売上高が500億円を超えるまでに成長し、 商号を「コナミ工業」から「コナミ」へと変更しました。 当社は、1992年に遊技機事業、1997年にゲーミング& システム事業、2001年に健康サービス事業への参入を行 いました。デジタルエンタテインメント事業を含めたこれ ら4つの事業が現在の当社を支える柱となっています。 2002年9月、当社はニューヨーク証券取引所への上場を 果たし、グローバル企業として大きく前進。2006年には 純粋持株会社に移行し、各事業がその業界の潮流に合わせ て事業展開を進められる体制が整いました。 また、2007年には、都内に分散していた事業所を東京 ミッドタウンに集約し、エンタテインメントの中心地で、 各事業のシナジーを生みだしながら、コナミブランドを一 層グローバルに展開するための強固な体制を構築すること ができました。 そして迎えた2013年、当社は新しい波頭を捉え、お客 様への「価値ある時間の創造と提供」を目指し、今この瞬 間もチャレンジを続けています。 これまで支えてくださった皆様に改めて感謝するととも に、これからも当社にご期待いただき、何卒変わらぬご支 援を賜るようお願い申し上げます。 設立当時の本社兼工場 第1号商品『ピカデリーサーカス』 デジタルエンタテインメント事業 健康サービス事業 ゲーミング&システム事業 遊技機事業 現在のKONAMIを支える4つの事業 3 4 5 6 2,580 2,658 208 129 410 0 1,000 2,000 4,000 3,000 (億円) 3,098 2,621 売上高及び営業収入 (年度) 2,260 (億円) 営業利益 0 100 200 400 300 274 187 (億円) 109 133 当社株主に帰属する当期純利益 200 500 250 50 100 150 0 10 08 09 12 219 132 230 11 08 09 10 11 12(年度) 08 09 10 11 12(年度)

コナミ IR

より詳細な財務情報をご希望の方は、当社ホームページに掲載している決算短信等をご利用ください。 連結貸借対照表(要旨) (単位:百万円) 13/3末 12/3末 流動資産 153,483 161,965 固定資産 169,465 166,041 資産合計 322,948 328,006 流動負債 59,512 67,890 固定負債 37,437 44,396 純資産 225,999 215,720 負債及び純資産合計 322,948 328,006 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)(単位:百万円) 13/3末 12/3末 営業活動による キャッシュ・フロー 10,236 37,915 投資活動による キャッシュ・フロー △11,575 △7,646 財務活動による キャッシュ・フロー △12,377 △13,254 現金及び現金同等 物の当期末残高 63,669 76,451 デジタルエンタテインメント事業におきましては、『ドラ ゴンコレクション』をはじめとするソーシャルコンテンツ の登録者数が引き続き伸長したほか、ゲームソフトでは、 「ウイニングイレブン」(欧米名「Pro Evolution Soccer」) シリーズ及び「メタルギア」シリーズの最新作を発売し、 堅調に推移いたしました。

健康サービス事業におきましては、新しいカウンセリン グシステム「MY Fit Planner」を全国のコナミスポーツ クラブに導入し、お客様の目的に沿った健康づくりをサ ポートする活動を進め、評価をいただいております。 ゲーミング&システム事業におきましては、ビデオス ロットマシン『Podium』やメカニカルスロットマシン 「Advantage」シリーズ等の販売が米国市場を中心に堅調 に推移いたしました。 遊技機事業におきましては、当社グループの人気ソー シャルコンテンツを用いたパチスロ機『戦国コレクション』 及びオリジナルコンテンツとして今なお根強い人気の「ス カイガールズ」をパチスロ化した『スカイガールズ~よろ しく!ゼロ~』を発売し、好評価をいただいております。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,259億9千5 百万円、営業利益は218億7千5百万円、税引前当期純利 益は219億1千5百万円、当社株主に帰属する当期純利益 は131億7千4百万円となりました。 当期の概要 連結損益計算書(要旨) (単位:百万円) 13/3末 12/3末 売上高及び 営業収入 225,995 265,758 営業利益 21,875 40,950 税引前当期 純利益 21,915 40,026 当社株主に帰属 する当期純利益 13,174 23,012

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KONAMI設立40周年を迎えて

連結決算ハイライト

(米国基準)

トピックス

デジタルエンタテインメント事業

自分だけのオリジナルカードを作成『モンスター烈伝 オレカバトル』が大人気

最新のゲーミングマシンをGlobal Gaming Expo 2012へ出展

ゲーミング&システム事業

パチスロ機『戦国コレクション』稼働開始

遊技機事業

コナミスポーツクラブで新サービスが続々開始

健康サービス事業

KONAMIは、ラスベガスで開かれたゲーミング業界で最 大級の展示会Global Gaming Expo 2012に、最新のライ ンアップを出展しました。 新型筐体『SeleXion(セレクション)』をはじめ、市場で大 人気の『Podium(ポーディアム)』を大型化した新筐体 『Podium Goliath(ポーディアム・ゴライアス)』、3D表現に 対応したスロットマシンの次世代プラットフォーム『KP3 (ケーピースリー)』を活用したコンテンツなど、いずれも来場 者の皆様から発売に対する期待の声を数多くいただきました。

ま た、『Konami Casino Management System( コ ナ ミ・カジノ・マネジメント・システム)』が生まれ変わり、 『SYNKROS(シンクロス)』として登場。 『SYNKROS』は、さまざまなテーマやレベルのプログ レッシブ機をフロア全体で統合して展開することができる 『Super Series(スーパーシリーズ)』をはじめ、今までにな アミューズメント施設向けカードゲーム機『モンスター 烈伝 オレカバトル』は、モンスターを育成、対戦させるビ デオゲームの楽しさと、さまざまなカードを収集するカー ドゲームの楽しさを組み合わせたカードゲーム機です。 プレーヤーだけのオリジナルカードを入手することがで きるなど、今までにないゲーム性が小学生の男児を中心に 人気を集めています。 また、携帯アプリ『オレカバトル』も配信しており、ス マートフォンに表示させた専用のコードをカードゲーム機 に読み込ませることで、アプリで育てたモンスターをプ レーヤーのモンスターとしてカードゲーム機内に登場させ ることができます。 最近は親子でアミューズメント施設に訪れるお客様も増 えており、お子様が同カードゲーム機をプレーする際に、 親がアプリで育成したモンスターを仲間として登場させ、 親子で協力してより強いモンスターを倒すといった遊び方 ができます。 KONAMIはこれからもアミューズメントゲームにおける 新しい取り組みを続けることで、今までにない楽しさをお 客様に提供していきます。 い多様な機能を備えた新世代のマネジメントシステムです。 KONAMIは今後も、お客様の多様なニーズに応えるゲー ミング商品をお届けし、世界中の皆様に新しいエンタテイ ンメントをお届けしていきます。 コナミスポーツクラブでは、「トータル健康パートナー」 として皆様に新しいサービスをご提供しています。2012 年9月からサービスを開始した『OyZ(オイズ)』は、60歳 以上のお客様を対象に、いつまでも若々しく、いろいろな ことに積極的にチャレンジし、楽しい人生を過ごしていた だくことをテーマとし、経験豊富な理学療法士、健康運動 指導士などが監修した安全で効果的な運動プログラムです。

2012年11月から導入した新サービス、『MY Fit Planner』 は、会員指導経験で蓄積したデータベースと独自のカウン セリング手法、そして懇切丁寧なマンツーマン指導を融合 し、お客様一人ひとりの身体の状態や、トレーニング頻度、 ニーズに合わせた、長く続けられて成果が見えるトレーニ ングメニューの提案を行っています。 KONAMIは、引き続きさまざまなサービス提供を通じ、 ずっと健康でありたい、美しくありたい、そしてスマート でありたいというお客様のニーズに応え続ける「トータル 健康パートナー」として皆様の健康ライフをサポートして いきます。 累計登録者数が350万人を超え、アニメや漫画などで多 面展開を行うKONAMIのソーシャルコンテンツ『戦国コレ クション』がパチスロになって登場しました。 おなじみの合成やガチャ、バトルなどソーシャルコンテ ンツの世界観を最大限に活かせるよう多彩な演出でプレー を盛り上げます。これまでソーシャルコンテンツ版をお楽 しみいただいていたお客様にも、より一層コンテンツの魅 力に触れていただくことが可能となりました。 パチスロの遊技性にKONAMIオリジナルのコンテンツを 融合させることで、これからも楽しさ満載のエンタテイン メントを提案していきます。 おかげさまで、2013年3月19日に、当社は設立40周年 を迎えました。 1969年に大阪府でジュークボックスのレンタル・修理 業から事業を始め、1973年にコナミ工業株式会社を設立。 資本金100万円でスタートした当社は、アミューズメント 機器の製造・販売を事業として新しいエンタテインメント という分野へ、まさに手探りの状態で進み始めました。 その後、数多くの商品を国内だけでなく海外にも積極的 に展開することで、多くのお客様に当社を知っていただく ことができ、1984年にはアミューズメント業界初となる大 阪証券取引所新二部への上場を果たしました。 1988年には東京証券取引所・大阪証券取引所第一部へ 上場、1991年に売上高が500億円を超えるまでに成長し、 商号を「コナミ工業」から「コナミ」へと変更しました。 当社は、1992年に遊技機事業、1997年にゲーミング& システム事業、2001年に健康サービス事業への参入を行 いました。デジタルエンタテインメント事業を含めたこれ ら4つの事業が現在の当社を支える柱となっています。 2002年9月、当社はニューヨーク証券取引所への上場を 果たし、グローバル企業として大きく前進。2006年には 純粋持株会社に移行し、各事業がその業界の潮流に合わせ て事業展開を進められる体制が整いました。 また、2007年には、都内に分散していた事業所を東京 ミッドタウンに集約し、エンタテインメントの中心地で、 各事業のシナジーを生みだしながら、コナミブランドを一 層グローバルに展開するための強固な体制を構築すること ができました。 そして迎えた2013年、当社は新しい波頭を捉え、お客 様への「価値ある時間の創造と提供」を目指し、今この瞬 間もチャレンジを続けています。 これまで支えてくださった皆様に改めて感謝するととも に、これからも当社にご期待いただき、何卒変わらぬご支 援を賜るようお願い申し上げます。 設立当時の本社兼工場 第1号商品『ピカデリーサーカス』 デジタルエンタテインメント事業 健康サービス事業 ゲーミング&システム事業 遊技機事業 現在のKONAMIを支える4つの事業 3 4 5 6 2,580 2,658 208 129 410 0 1,000 2,000 4,000 3,000 (億円) 3,098 2,621 売上高及び営業収入 (年度) 2,260 (億円) 営業利益 0 100 200 400 300 274 187 (億円) 109 133 当社株主に帰属する当期純利益 200 500 250 50 100 150 0 10 08 09 12 219 132 230 11 08 09 10 11 12(年度) 08 09 10 11 12(年度)

コナミ IR

より詳細な財務情報をご希望の方は、当社ホームページに掲載している決算短信等をご利用ください。 連結貸借対照表(要旨) (単位:百万円) 13/3末 12/3末 流動資産 153,483 161,965 固定資産 169,465 166,041 資産合計 322,948 328,006 流動負債 59,512 67,890 固定負債 37,437 44,396 純資産 225,999 215,720 負債及び純資産合計 322,948 328,006 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)(単位:百万円) 13/3末 12/3末 営業活動による キャッシュ・フロー 10,236 37,915 投資活動による キャッシュ・フロー △11,575 △7,646 財務活動による キャッシュ・フロー △12,377 △13,254 現金及び現金同等 物の当期末残高 63,669 76,451 デジタルエンタテインメント事業におきましては、『ドラ ゴンコレクション』をはじめとするソーシャルコンテンツ の登録者数が引き続き伸長したほか、ゲームソフトでは、 「ウイニングイレブン」(欧米名「Pro Evolution Soccer」) シリーズ及び「メタルギア」シリーズの最新作を発売し、 堅調に推移いたしました。

健康サービス事業におきましては、新しいカウンセリン グシステム「MY Fit Planner」を全国のコナミスポーツ クラブに導入し、お客様の目的に沿った健康づくりをサ ポートする活動を進め、評価をいただいております。 ゲーミング&システム事業におきましては、ビデオス ロットマシン『Podium』やメカニカルスロットマシン 「Advantage」シリーズ等の販売が米国市場を中心に堅調 に推移いたしました。 遊技機事業におきましては、当社グループの人気ソー シャルコンテンツを用いたパチスロ機『戦国コレクション』 及びオリジナルコンテンツとして今なお根強い人気の「ス カイガールズ」をパチスロ化した『スカイガールズ~よろ しく!ゼロ~』を発売し、好評価をいただいております。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,259億9千5 百万円、営業利益は218億7千5百万円、税引前当期純利 益は219億1千5百万円、当社株主に帰属する当期純利益 は131億7千4百万円となりました。 当期の概要 連結損益計算書(要旨) (単位:百万円) 13/3末 12/3末 売上高及び 営業収入 225,995 265,758 営業利益 21,875 40,950 税引前当期 純利益 21,915 40,026 当社株主に帰属 する当期純利益 13,174 23,012

(8)

商     号 コナミ株式会社 英 文 商 号 KONAMI CORPORATION 本 店 〒107-8323 東京都港区赤坂九丁目7番2号 TEL(03)5770-0573 FAX(03)5412-3300 創 業 1969年(昭和44年)3月21日 設 立 1973年(昭和48年)3月19日 資 本 金 47,399百万円 ホ ー ム ペ ー ジ 日本語URL http://www.konami.co.jp 英語URL http://www.konami.co.jp/en © 2013 KONAMI 大株主(上位10名) 株主名 持株数(千株) 持株比率(%) (注)1. 持株比率は、自己株式を控除して計算しております。   2. 財団法人上月スポーツ・教育財団は、2013年4月1日付で一般財団法人上月財団へ移行 しました。 【単元未満株式の買取または買増請求について】  所有される株式のうち、単元未満(100株未満)の株式につきまして は、株式市場での売買ができず、株主総会での議決権もございません。  当社では、このようなご不便を解消するために、単元未満株式の「買 取」または「買増」を請求できる制度を実施しています。  詳細につきましては下記までお問い合わせください。 一般口座をご利用の株主様 口座をお持ちでない株主様 (特別口座の株主様) 口座のある証券会社 三井住友信託銀行 証券代行部 0120-782-031® 【期末配当金のお支払いについて】  「期末配当金領収証」(銀行等口座振込ご指定の方には「配当金計算 書」及び「お振込先について」、株式数比例配分方式をご指定の方には 「配当金計算書」及び「配当金のお受け取り方法について」)は6月5日 に、お届出ご住所宛てに既にお送り申し上げております。

株式の状況

(2013年3月31日現在)

会社概要

(2013年3月31日現在) 事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 毎年6月開催 基準日 定時株主総会 毎年3月31日 期末配当金 毎年3月31日 中間配当金 毎年9月30日 そのほか必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 および特別口座の 三井住友信託銀行株式会社 口座管理機関 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 事務取扱場所 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 郵便物送付先 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 電話照会先 ®0120-782-031 インターネット http://www.smtb.jp/personal/agency/ ホームページURL 公告の方法 当社のホームページに掲載する http://www.konami.co.jp 上場証券取引所 東京、ニューヨーク、ロンドン 授権株式数: 450,000,000株 発行済株式総数: 143,500,000株(うち自己株式4,881,940株) 株主数: 53,101名 財団法人上月スポーツ・教育財団 コウヅキホールディング 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) コウヅキキャピタル株式会社 株式会社三井住友銀行 資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) BNPパリバ証券株式会社 ソシエテジェネラルセキュリティーズノースパシフィックリミテッド みずほ証券株式会社 15,800 15,700 12,732 8,857 7,048 4,017 2,118 2,010 1,874 1,575 11.40 11.33 9.18 6.39 5.08 2.90 1.53 1.45 1.35 1.14

株主メモ

2012

年度

コナミグループ報告書

2012

4

1

日∼

2013

3

31

コナミ株式会社

証券コード:9766

株主の皆様へ

CSR(企業の社会的責任)活動

 スポーツ支援・協賛活動

株主の皆様におかれましては、ますますご清

栄のこととお慶び申し上げます。

当社グループを取り巻く経営環境は、依然と

して景気の先行きに不透明感があるものの、昨

年末以降の景気対策に対する期待感から円安、

株高が進行し、個人消費にも明るい兆しが見え

つつあります。

さて、当社は、おかげさまで設立40周年を

迎えました。

社会情勢や市場環境の変化という大きな波を

受けながら、この40年という歳月を経て当社

が今日まで成長を続けてこられましたのは、ひ

とえに株主の皆様並びに関係各位の皆様のご支

援の賜物と厚く御礼申し上げます。

当社グループは「娯楽」と「健康」の分野に

おいて事業を展開しており、ここでの良質な商

品やサービスの提供を通して、皆様のより健や

かな生活のお手伝いをさせていただくことが、

社会における私たちの重要な役割であると考え

ております。

皆様の信頼にお応えしながら、グループ一丸

となって、新たな波頭を切り拓くべく挑戦を続

けてまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層

のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長

 上月拓也

 コナミグループは、良き企業市民として持続可能な社会の発展に貢献することを経営の基本

方針の一つに掲げ、CSR(企業の社会的責任)活動に積極的に取り組んでいます。

「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC

TM

」に協賛

 KONAMIは、野球の世界一を決める「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC™」に協賛し、

野球の国際的な普及と発展を応援しています。また、「実況パワフルプロ野球」シリーズや『プロ

野球ドリームナイン』など野球をテーマにした

さまざまなコンテンツを制作・提供しているほ

か、一般社団法人日本野球機構のパートナーと

しての活動や、「コナミ日本シリーズ」「侍ジャパ

ン」などへの協賛を通じて、野球と深く関わっ

ています。KONAMIは、スポーツを愛する世界

の人々に、夢と感動をお届けできるよう、これ

からも全力で応援していきます。

サッカー日本代表のサポーティングカンパニーとして協賛

 KONAMIは、「サッカー日本代表チーム」

サポーティングカンパニーとして協賛し、同

チームの世界に向けた挑戦を長期的にサポート

しています。今後もより多くの皆様に良質な

サッカーコンテンツをお楽しみいただくことや、

各種協賛活動を通じてサッカー日本代表を盛り

上げることにより、サッカーの普及とスポーツ

文化の発展に貢献していきます。

※サッカー日本代表チーム 「サッカー日本代表」「日本女子代表」「各世代日本代表」「フットサル日本代表」 「ビーチサッカー日本代表」等、すべてのカテゴリーの日本代表

Trademarks, copyrights and other proprietary materials are used with permission of World Baseball Classic, Inc., its affiliated entities and/or its licensees.

キリンチャレンジカップ2013 2013.2.6  対ラトビア代表戦 サッカー日本代表 先発メンバー

(C)J.LEAGUE PHOTOS.

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