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217/7/14 17/3 通期 為替 原油相場の実勢 ( 期中平均 ) 18/3 Q1 Q2 Q3 Q4 通期会社想定 Q1 経常利益 ( 前年同期比 %) ( 前年同

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(1)

18/3期Q1決算プレビューと決算発表予定日

18/3期Q1(4-6月)決算発表が本格化する。Q1は年初からの生産・輸出増やイン

バウンド需要等一部個人消費の持ち直し、4月以降の円安基調を受けた海外収益

増により全体で2四半期連続の増収、3四半期連続の経常増益となったもよう。東証

1部3月決算企業(金融を除く771社)の18/3上期(4-9月)会社予想は前年同期比1

ケタ台半ばの増収・経常増益。Q1はおおむねこの予想に沿った着地となりそうだ。

一方、焦点の18/3通期会社予想は前期比で上期並みの増収・経常増益。ただ、

2ケタ増収増益の市場コンセンサスに比べるとやや弱めのものとなっている。期初の

会社予想は例年、全体に保守的になる傾向があるうえ、為替は4月以降の平均でド

ル円が111円台、ユーロ円が122円台とそれぞれ企業の期初想定(平均108円台、

117円台)に対し3~5円程度の円安。Q1決算発表時には一部輸出関連等で通期

予想を引き上げる動きが出てこよう。Q1決算で業績堅調が確認できれば、日経平

均株価は直近予想株価収益率(PER)レンジ14~16倍の中心15倍にあたる21000円

に向けレンジ切り上げが加速しよう。業種別では、市場コンセンサス比で慎重さが目

立つ輸送用機器や電気機器等の輸出関連に改めて業績見直しの動きが広がろう。

Q1は生産・輸出増等

で2四半期連続の増

収、3四半期連続の

経常増益見込み

通期の 会社予想は

輸送用機器、電気機

器等一部輸出関連で

上方修正含みに

18/3期Q1は生産・輸出増や一部個人消費の持ち直し、4月以降の円安で増収増益の見込み

通期予想は一部輸出関連で上方修正含み、日経平均株価は業績評価でレンジ上げ継続へ

17% 15% 12% 7% 6% 43%

18/3期経常利益予想

(業種別金額上位5・構成比) 輸送用機器 情報・通信 電気機器 化学 陸運 その他業種 全産業 35.2兆円

マーケット・フォーカス

株式:日本株

投資情報部

三野 博且

2017/

7/14

(注)対象は市場コンセンサスが取得可能な東証 1 部 3 月決算企業(金 融除く 771 社)。予想は会社予想(未発表の場合は東洋経済新報 社予想)。上期は 4-9 月、下期は 10-3 月。データは 6/30 時点 出所:各種資料よりみずほ証券作成 17/3期 上期 下期 18/3期 予想 上期 下期 市場コンセ ンサス 売上高 ▲2.6 ▲5.5 0.2 4.9 6.1 3.8 10.0 経常利益 ▲0.4 ▲11.8 13.9 5.0 4.6 5.3 11.5 純利益 11.8 ▲11.1 47.7 2.7 6.5 ▲1.0 9.6

18/3期Q1決算プレビュー

(前年同期比伸び率、%)

No. 業種名 会社予想 (A) 市場コンセ ンサス(B) (A)-(B) 1 輸送用機器 ▲ 6.3 5.2 ▲ 11.4 2 情報・通信 7.3 9.8 ▲ 2.5 3 電気機器 13.9 22.0 ▲ 8.1 4 化学 5.3 9.8 ▲ 4.4 5 陸運 ▲ 3.6 0.9 ▲ 4.5 全産業 5.0 11.5 ▲ 6.5

[市場コンセンサスとの比較

(前期比伸び率、%)

]

(2)

Q1 Q2 Q3 Q4 会社想定 Q1 経常利益 (前年同期比、%) ▲ 0.4 ▲ 14.9 ▲ 8.6 10.8 18.4 5.0 ドル円 108.4 108.0 102.4 109.6 113.6 111.1 108.8 111.1 (前年同期比、%) ▲ 9.7 ▲ 11.0 ▲ 16.2 ▲ 9.5 ▲ 1.4 2.5 ▲ 2.1 2.9 ユーロ円 118.8 121.9 114.3 118.0 121.0 122.4 117.1 122.4 (前年同期比、%) ▲ 10.4 ▲ 9.2 ▲ 15.9 ▲ 12.0 ▲ 4.8 3.0 ▲ 4.3 0.4 原油価格 47.9 45.6 44.9 49.3 51.8 48.1 48.1 (前年同期比、%) 6.1 ▲ 21.2 ▲ 3.4 1.1 54.0 0.6 5.5

為替・原油相場の実勢(期中平均)

(注)経常増益率は前ページ上表に基づく。原油はNY原油先物。単位は1ドル=円、1ユーロ=円、1バレル=ドル。18/3通期は    6/30まで。会社想定は5/12時点(ドル円、ユーロ円の前年同期比は実勢比) 出所:各種資料よりみずほ証券作成 17/3 通期 18/3 通期 7月25日 4063 信越化 7月26日 2413 エムスリー 6594 日電産 7974 任天堂 7月27日 1878 大東建 4204 積水化 4307 野村総研 6645 オムロン 6702 富士通 6724 エプソン 6861 キーエンス 7201 日産自 7741 HOYA 8035 東エレク 8309 三井住友トラ 8601 大和 9437 NTTドコモ 7月28日 2267 ヤクルト 3003 ヒューリック 4502 武田 4503 アステラス 4661 OLC 4689 ヤフー 5401 新日鉄住金 6201 豊田織 6301 コマツ 6436 アマノ 6501 日立 6762 TDK 6902 デンソー 6954 ファナック 6971 京セラ 7259 アイシン 8604 野村 8697 日本取引所 9020 JR東日本 9021 JR西日本 9022 JR東海 9502 中部電 9503 関西電 9531 東ガス 7月31日 2802 味の素 4507 塩野義 4508 田辺三菱 4568 第一三共 6503 三菱電 6586 マキタ 6752 パナソニック 6923 スタンレ電 6981 村田製 6988 日東電 7011 三菱重 8308 りそなHD 8411 みずほFG 8591 オリックス 9201 JAL 9513 Jパワー 8月1日 4005 住友化 4188 三菱ケミHD 4208 宇部興 5411 JFE 5802 住友電 6758 ソニー 6963 ローム 7267 ホンダ 9433 KDDI 8月2日 4523 エーザイ 4528 小野薬 7261 マツダ 8002 丸紅 8058 三菱商 9202 ANAHD 8月3日 3407 旭化成 4543 テルモ 4739 CTC 6146 ディスコ 7269 スズキ 7270 SUBARU 8031 三井物 8053 住友商 8801 三井不 9024 西武HD 9042 阪急阪神 9613 NTTデータ 8月4日 1605 国際帝石 6869 シスメックス 7202 いすゞ 8001 伊藤忠 8802 菱地所 9432 NTT 8月7日 1801 大成建 1812 鹿島 3402 東レ 8月8日 1802 大林組 1803 清水建 1925 ハウス 2269 明治HD 6273 SMC 6324 ハーモニック 6367 ダイキン 6383 ダイフク 7733 オリンパス 8766 東京海上 9005 東急 9735 セコム 8月9日 5020 JXTG 5233 太平洋セメ 8725 MS&AD 8795 T&D 8830 住友不 8月10日 2181 パーソルHD 6098 リクルート 6178 日本郵政 7181 かんぽ生命 7182 ゆうちょ銀 8630 SOMPO

18/3期Q1決算発表予定日

7月25日 7309 シマノ 8月7日 2587 サントリBF 4755 楽天 7月27日 4452 花王 4519 中外薬 8月8日 4578 大塚HD 4612 日本ペHD 7751 キヤノン 7272 ヤマハ発 7月28日 4151 協和キリン 8月9日 4324 電通 4704 トレンド 8月1日 5201 旭硝子 4911 資生堂 5108 ブリヂストン 8月2日 2914 JT 8月10日 3659 ネクソン 8113 ユニチャーム 8月3日 2502 アサヒ 2503 キリンHD 6326 クボタ

( 参考) 1 7 / 1 2 期Q2 決算発表予定日

(注)対象は東証1部上場・時価総額上位企業(18/3期Q1が100位以内、17/12期Q2が20位以内)、またはみずほ証券が任意にピックアップした    企業。決算発表予定日は今後、予告なく変更される場合がある。データは7/6時点 出所:東京証券取引所、QUICKのデータよりみずほ証券作成

(3)

70 80 90 100 110 120 130 0 500 1,000 1,500 10 11 12 13 14 15 16 17 18 予想EPS(左目盛) ドル円(右目盛) 出所:各種資料よりみずほ証 券作成 (年) (円) (1ドル=円) 予想EPSは17/4以降に150円超上昇 先行きドル円の反発等で一段の上昇余地も 24725 21975 19225 16475 5000 10000 15000 20000 25000 10 11 12 13 14 15 16 17 18

予想PERによる日経平均株価の想定

(月次:2010/1~2018/3) 日経平均株価 PER18倍 PER16倍 PER14倍 PER12倍 (年) (円) 17/7/12 日経平均株価20098円 予想PER14.2倍 18/3末 想定水準 予想PERはアベノミクス 相場以降、おおむね 14倍~16倍で推移 (注)2010/1~17/7の想定株価 (PER12倍~18倍)は予想 EPSに各PERを乗じたもの。 予想EPSは日経平均株価 を予想PERで除して算出。 予想は東洋経済新報社。 18/3末は東証1部企業のみ ずほ証券ボトムアップ予想 EPS109.9(18年度、6/22時 点、1ドル=110円想定)に各 PERを乗じ12.5倍(NT倍率= 日経平均株価÷TOPIX、 6/23時点)したもの。株価、 予想EPS、ドル円は17/7ま で。データは7/12時点 y = 253.66 x - 11,103.76 R² = 0.93 5000 10000 15000 20000 25000 70 80 90 100 110 120 130 日経平均 株価(円) ドル円 (1ドル=円)

ドル円と日経平均株価

(月次:2010/1~2017/6) 出所:各種資料よりみずほ証券作成 y = 17.09 x - 767.13 R² = 0.75 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 70 80 90 100 110 120 130 予想EPS (円) ドル円 (1ドル=円)

ドル円と予想EPS

(月次:2010/1~2017/6) (注)予想EPSは日経平均株価を予想PER で除して算出。予想は東洋経済新報社 出所:各種資料よりみずほ証券作成

(4)

ドル円 (1ドル=円) ユーロ円 (1ユーロ =円) 対ドル円 対ユーロ 円 対ドル円 対ユーロ 円 7201 日産自 6,850 108 118 170 - 2.5% -7203 トヨタ 16,000 105 115 400 50 2.5% 0.3% 7211 三菱自 700 105 115 - - - -7261 マツダ 1,500 108 118 9 23 0.6% 1.5% 7267 ホンダ 7,050 105 - 120 - 1.7% -7269 スズキ 2,400 110 115 6 12 0.3% 0.5% 7270 SUBARU 4,100 110 120 99 - 2.4% -38,600 107.3 116.8 804 85 2.1% 0.2%

自動車大手7社の18/3期営業利益予想と為替想定、為替感応度

(注)営業利益予想、為替想定、為替感応度は会社予想。為替感応度はドル円もしくはユーロ円が1円上    昇した場合に営業利益に与える影響(プラスは増加)。7社合計の為替想定は単純平均 出所:QUICKのデータよりみずほ証券作成 (B)/(A)(%) 7社合計 為替想定 為替感応度(B)(億円) 18/3期 営業利益 予想(A) (億円) コード 銘柄名 ▲ 10 ▲ 8 ▲ 6 ▲ 4 ▲ 2 0 2 4 6 8 10 ▲ 100 ▲ 80 ▲ 60 ▲ 40 ▲ 20 0 20 40 60 80 100 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 (%) (%) (年度)

国内企業利益とGDP、ドル円、商品価格の推移

(年度:1997~2016) 国内GDP(右目盛) CRB指数(左目盛) ドル円(左目盛) 経常増益率(左目盛) 【重回帰式】 経常増益率 = (9.3×国内GDP)+(0.5×ドル円)+(▲0.8×CRB指数)+4.6 (決定係数0.56) (注)経常増益率は東証1部 3月決算企業(金融除 く)・前年度比、国内GDP は暦年・実質前年比(1 年先行、例えば15年度 に16年、17年はIMF予 想)、ドル円は暦年平 均・前年比、CRB指数は 暦年平均・前年比(1年 遅行、例えば15年度に 14年)。下図の経常増益 率(推計値)は上図デー タにより算出した重回帰 式に基づく値 33.5 5.1 ▲ 100 ▲ 50 0 50 100 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 (%) (年度)

[経常増益率の推計値]

推計値 経常増益率 出所:国際通貨基金(IMF)、 ブルームバーグの データ等よりみずほ証 券作成

(5)

商 号 等 : みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 94 号

加入協会 : 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、

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