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貿易振興の諸問題と組合制度-香川大学学術情報リポジトリ

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(1)

∵、ほ し が 巻 二、貿 易 統 制 の 費 展 三、サ ン ク 制 の 放 免 四、輸出崖染と中小商工金融 五、輸出税輿と 組 合 制 度 六、貿易握興上商工行政機構の吹革

一は 1し が き

本稿に於て関越とする貿易振興策は、主として我固規→の輸出貿易振興封筍の嘗際を取扱っ盲のである。之 等の諸封集中には、戦時経済欄制下の日本が生んだ猫創的にして、躍進是の脾死の誓ぎ誓礎石を管長 のもあり、或は統制経済強化への非石と彗てゐるものもめト、或はま汀海外諮問に於ける制度政策の模倣焼直 貿易振興の簡閲購と組合制度

鼠易振乱ハの認許趨七組合軌皮

︵二l二︶ 土九

(2)

筋十四巻 第⊥ニ渋 ハニ二二︶ ≡○ しもある。執れにせよ貿易振興の諸問題は我が戦時財政経済途行のための盈嬰課題であつて我等開民は益々畢輯 一致して、之が国策途行に協力窄惜しょぎるは勿論舶係政府雷局と貿易共著とは、愈々緊密なる聯繋の下に剛致 し、以で貿易振興の大使命達成に邁進せねばならない。頼みるに事饗草生前後の所謂非常時局より今日に至るま で、貿易に関係ある淡規として公布せられ㌍る各槻の淡令規則諸制度等は琶に敏感するに退なき有様であつで、 それは恰も支部寄欒の成敗が北支より中賓∼、次いで碑文へと演大し、更に之等が弄れ/\障々乎としで奥地へ 向けて進展したるが如く、困窮組動員淡の賛助による戦時統制療酒の碓立は、常然我が餌際貿易の凡ゆる関係分 野へ強樺の賛助となつて甥はれたのである。 抑々最近十年問に於ける世界各国の国際通商政策は極端なる保護費易政策に樽換し去り、固家主鶉的思想は今 や完全に自由控臍機構を崩壊して統制経済機構を確立するに至ったのである。摘も斯かる情勢に拍軍をかけたの は列強の軍備掘張でありまたブロック舵臍樹立による園内資濾確保を目的とする高度の統制であつに。この間に 凍って我国はかの浦洲革欒を契機としで日沸ブロック終演の確立に来り出し、資本義範的自和歌任辟沸から図表 主義的統制経済に向つr畿足したのであるが、其後唱和十二年七月七日の庶撤聴事件に哺を敬したる支部事欒が 忽ちにして支那各地へ全面的に璃大するに寮つて、日本は愈々戦時靡臍鰻制に移行し、唱和十二年七月の臨時試 合に於ては.諸麓の戦時立洪が失職単に可決せちれ、.通商貿易政菓の上にも急角度の柑換を見るに至ったのであ る。斯くの如くして戦時編成替されたる我国雛臍政策の目概となりたるものは所謂軍需資材の招待、生産力の溝

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充、輸出の増進、閉居生活の安定等であつて、而も之等を統括しで其の基幹となりたるものは輸出貿易振興の問 題であつた。 今日に於ける東亜の現状よりしで日滞納図の経済的提携は漸く其の第﹁歩を踏み出烏たるに止まり差常卜事欒 の目的途行を根幹とする張轍茂る戦時統制経済の賓砲は、剛にか∼つて翰軋貿易振興の成否如何に在り真一唇ふ事 が出来る。然るに斯くの如き盈要なる輸出振興問題の解決に封し叔大の障碍をなせるものは何であるか、J即ちそ れは日本産菜の海外依存性観き特殊事情が之であつて、この特典性凍るがために番壁静生と共に輸出振興による 外貨の獲得と、之を以セする軍帝資材の購入、其他所謂﹁閣民靡臍の運行を確保する馬﹂に幾多の複雑多岐に亘 る法令規則の貿施を見るに至ったのでぁる。其後図内物資の諸統制故に輸出入貿易統制に囲聯して戦時貿易振興 問題が論議せられ、途に封内的には∵几的貿易統制磯閥の設磋問題、換言すれば貿易省設澄論に迄進展するに至 つにのである。尤も貿易省設愚論は佃膀塞に残されたる問題であつで、現在の虎之が中間的存在としで﹁貿易委 員愈﹂の賓現が俸へられてゐるが、之等の将来に封する問題は轡く措き、以下に於て寄ら番攣硬生以来輸椚貿易 振興を自的として執られたる主なる緒封籠に就き之が論述を試みると共に、輸出振興に閲僻して貴賓且新規なる 役割を受持つに至つ仁糾合制度就中貿易組合、商乗組合、エ葉組合の諸制度を概説し、以て我閲統制経済の聴展 段階に於ける組合事柴の特殊性を認識せんとするものである。曹言すれば本桐に依って我が閲喩州貿易振興の閉 場が如何に盈要見切寛であるかと貫ふ事並びに統制経済機構の二琴現としての糾合制度が現下の我困韓柴及貿易 貿易堀興の諸問題と組合制度 ︵二二≡︶ 三エ

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二 貿易統制の発展

支那事変といふ鹿骨布の大事件が我が貿易掴係に反響蜜不すに至ったのは昭和十二年八月以降の事に巌する。

即も寄欒費生による直接的反響は共彼の月別輸出入貿易統計の上に次第に戦時貿易の特色を瑛はすに至り、輸出

入貿易数螢及革慣の檜加島騰と軍需資材の輸入激檜は途に累年の貿易周期の法則を完全に破壊したのであるご﹂

の事贋は戦時日本の貿易が極めて危険なる情勢に立至った寄を示すもⅥであつて若しこの億に放任するとせば事

態の赴く所甚だ糞尿すべきものが透ったであらう。斯かる客観的情勢を反映して蘭易の図家統制は忽ち其の妙諦

を畿排すべく臨機應欒の諸規則となつて硯はれで照美。之等の中で最も強力且有数なる淡樺は何と冨つても昭和

十二年九月公布の﹁輸出入品等に翻す・る臨時措置に閲する淡律﹂︵所謂輸出入品臨時措置法︶であつで、其の内容

とする桝は支部事攣に封廃して飽くまで壊攣の自的連行せ之が為めに必要な牒軍籍資材の輸入確保と塘目的上

ん、且不急不用品の輸入制限を規制しやるものでろって﹂讐ぶば貿易の閉家督埋を根幹とする権助で峻厳なる

洪律規定として寄欒螢儀以来敢初に公布施行を見る王室った牒のであ諸。同法は支部寄欒に開聯セL問民経済の

遂行々確保するため

︵こ、必要に應じ輸出又は輸入の物口皿を制限又は饗止し︵同法第仙條︶−貿易の統制 第十四聡 第三罰 の七に不可紋の布泰となりたる春寒を理解するを得ば事とする桝である。 ︵こ二四︶ 三こ

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︵こ︸∴之等の輸入制限等によぅ常給調盤脅必嬰とする吻資に封も通常なる措鹿宙とる︵同壊節二條帯﹁項︶了製 迫、配給、渦紋等の統制 の二項を骨子として制定せちれにる戦時立放であり、弗三倍以下箱八億に於いては之が道用に闘する笥紛糾盤協 議愈の横根、報告の徴収其他規定違反の場合の稀に見る厳格なる罰則が規定せられでゐる。 輸出入品等三闘スル臨時指駐車闘ス・ル譲紳 宥和十二年九月十日接待筋九十二鋭︶ 菟二條 政府ハ支那審攣︼靭聯ン観艮経済ノノ遅行ラ確保スル燭特よ必婁アリー認ムヰー車ハ命令ノ定ムん鱒二譲り物品チ 拍定シ嘩出叉ハ輸入ノ制限叉ハ共止チ秀スコーチ得 第二條政府は支那轟攣忙閏聯シ㌧国民繹済ノ遅行チ確保ズル痔讐義要アウト′認んルーキハ輸入ノ制限典ノ他ノ素敵ニ∴野 り需給闘係の調整チ\必琴−スル物ノ品二付左ノ楢暖テナそっトデ得 T、愈令ノ定ム′ル併土俵り曽該物品チ原料・−スん奥品ノ製造土閥シ必要ナル事項ケ金ジ叉ハ制限ヲ燭スコ† こ、常務物品久ハ之チ原料−ス・ル痕品ノ醜給、譲渡、使用叉ハ泊数二開シ必要ナル命令ヲ嫡スコI. ︵全文八嘩より成もも以下略︶ 然るに其後同法は第二條の規定運用の上に於て輸入制限等により、物資の常給に不倒滑を生じたる場合に必要 なる命令密教し得る事が、個々の発着を判象とし囲係業者の困憾脅封象とするものでなかった錆塊、逆に閻係柴 著聞lこ摩擦判立を惹起するに奉ったので、政府とし七は需給調造営関係発着のみの自治に委ねう箪は爾後年歳に 貿易振興の諸問題と組合別度 ︵二二五︶ ニ〓ニ

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︵−〓こハ︶ 三四 弟十四番. 第三鱒 亙る業者間の官給統制の蜜際に徴しても到晦不可能であると雷ふ黎を教兄し、斯かる矛盾の解決を求むる馬に先 づ従来の如き⋮単なる自治統制に委ねる事なく洪的根城に基く強権的統制の必㌢を認め、途に昭和十三年五月二十 関目法律笛八十五耽を以て同韓律祷二條に次一の如き候文を追加するに至ったのである。即ち 第二一保/二 前傾ノ物品′欝給二胸像アル蒐染チ瞥ム老叉ハ其ノ組織スル固鰻ハ常設物品ノ需給鵬係チ調整スル殉政府ノ 認可ダ受ケ需給調整協議食チ組織スルコトチ待 前現/鶉需給調整協議昏チ組織セザル筋合二於テ政府支那事鱒二靭聯シ国民紹渉ノく遅行チ確保スル燭特二必婁アリ ー.認ムルトキハ前項ノ着こ封シ・関絵詞盤協議曾ノ組織チ命ズルコーチ得 前項ノ規定二嘩り組織チ命ゼラレ久ル者其ノ認可チ申請セザル・ト・キハ政府︷規約ノ作成其ノ他二鯛シ必要ナル成分 ≠馬スしヲトヲ特 需給調整協議曾ノ成立アリタルトキハ勅令ノ定ム・ル炊こ供り其ノ倉見クル資格チ有ス′ル葛ハ其′曾見t大 軍一條ノ三 政府ハ支那事靡に闘聯シ観艮経済J遊行チ隠保スル食管︼必要アリト認ム・ルーキ・二軍給調堵協議曾二封シ笛 談物品ノ需給舶係ノ調警闊シ泌粟ナル痍定チ籍ス㌻コーチ倉ジスハ需給調鮭協議骨ノ倉見こ封シ常給調整協議 ・骨ノ決定二徒フベキゝ−ヲ牟スルコ 右の如き故止に依り政府は需給調教の必要ある商品につき輸入、生産、配給、消費の各部両の代表者を以て協 試倉の強制設立を命する番が旧来、また常給調整計撃賛魔の強制を可儲なちしめたのである。

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斯くしで本淡に基く協議愈は昭和十≡年五月以降組瀦、、羊毛、絨鋼、錮、ゴム、パルプ.等の蒸発部内に付いて 相堰いで設起せられ、執れも協議脅を小梅磯踊と←て物資の贋造制限、配給統制、慣格統制共他支那事攣に閣聯 し国民控臍の遅行を確保する焉の几ゆる必要なる物資の常給調追放魔の賓施と、並びに輸出産染の振興に乗出し たのであ.る。今こゝに同淡に放る物資の需給調整の概嬰を述べる番は極めて煩雑であり、且その必要性少き攻第 でぁるが故に参考として関係省命の名稲のみを列車し以てその全貌の如何に構汎なるかを紹介するに止めやう。 ︵括弧円は散骨年月忙して英後の欧託は省略せり、綽忙明記なきものは㌧食部商工首令上す︶ 山、輸出入品臨時摺宣淡に基く製造制限に紺する省令 銑戟鉛粉の製造制限︵〓ニ、㌧四︶ 鋼製品の興造制限︵〓モ、七︶ 電織物の掛造制限へ〓ニ、二︶ 調製品の製造制限 ︵劇三∵六︶ 二、嘩揖入晶m時指棍淡に基く版山幣制限並に配給に闘する省令 銑鋼配給統制︵二ニ、不︶ エ作機械供給制限︵〓ニ、七︶ 城府配給統制︵−≡、山 こ 鋼船錫等配給統制︵二ニ、劇 こ 揮数油及筑油販烹取締︵二ニ、童︶ 綿製品の販貸制限︵二ニ、六︶ 組配給銃剣︵脚四、こ 宅経絃配給統制 ハ〓四、こ︺ 輸出綿製品配給税別︵岬ニ﹁六︶ 皮革配給統制︵一三、七︶ ゴム配給統制︵二ニ、七︶ ゴム靴の販路別 限︵士ニ、七︺ 米聡販資取締︵二ニ、七︶ 悉択配給統制ハ傭ニ﹁九︶ 自鋤轟用タイヤ、亭主−ブ配給規則︵二四、巴 三、輸出入晶臨時措置法に基ぐ使用制限、に踊する省令 兜易振興の諮間置ゼ組合別度 ︵、こ二七︸ニ〓九

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︵三一八︶ 三ハ

弟十四巻・昇一二舵

白金欝制限︵二ニ、三︶金使用規則︵仙ニ、⋮大成者冨六十畢、註︶銅使用制限︵三、劇一︶銑鋼工作 物築蒙可規則︵・二﹁ふ○︶舘、芸、錫等使用制限︵ニニ、七︶皮革使用刺緊ニニ、七︶ 三ノ使用制限︵一 三、七︶︵話︶ 金使用税則は産金法第十−條忙基き制定せられたるものである。

囲、輸出入品臨時指値洪に基く販安倍格取締に関する省令

吻り冊阪貸欄格取締税別へ〓ニ、七︶細線販貸傾略取締規則︵〓ニ、吾 ステーブル示ファイバー舟∵︿テーブル“ファ イ▲バー娩奴現憫略取締規則︵〓ニ、六︶人造絹統販常伯略取締規則︵=ニ、空 電娩販軍侶格取締規則︵ニニ、入︶

都って我観の輸出貿易が欧洲大戦以後に於ける張展過程に於て幾度か種々困難なる障碍に直面し、而も之等の

寄密酪回顧する畔、我々は其魔に

困難を排除しっ∼貿易日本の底力ある威力を渡船しで今日に及び発ったと言ふ

過去に於ける輸出貿易痴興のために公布制忠せられにる数多の貿易関係語淡が興って力ありし寄を看過する寄は

断来ないのであるノ︵本慧十=惑第四芸稲壷易組合の震と貿易統制﹂慧︶然し花がら常時に於ける貿易関係語

洪公布の精紳は飽くまでも国内産柴の助成保護と之に基礎を置きたる輸出奨励韓でしかあり得なかった。即ち大

磯後のせ界的不況による国内産葉の萎縮を打開して輸出貿易に摘換せしむべ阜麓圃を以て輸出約合法が制定せら

れ︵大草四年九月︶其後輸出奨励の積極的政策の硯はれとしでは、せ罪跡市場打輸出高に封し金融上の便甘哲 興ふる目的を以で輸出補償法の公布を見たのであるが︵昭和霊昔︶・今日より之を見れば執れも観衆の強力な る紆制牢中心としにる.韓日振興策とは冨ひ難く、喩刑貿易に関する限りは政府はこ望窄盤げで殆んど叫般貿易柴

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者及関係語歯偲の自治に重ねて仕舞ってゐたのである。斯かる時代に癖つで感知六年十二月に鷲為せられたる金 輸出商禁止令により、共彼我図輸出商品は低為替の次に乗りせ界の凡ゆろ苗場に君臨するに至つのであるが、邦 晶の世界市場氾濫により脅威を典へられたる先進薦紫紺側は如何に常時自由滴紡が蹄際貿易の埋想であつにとし ても日本商品の進出に封し技手傍観する桂の仁義は決しで持合せなかつたのである。即ち各園は相競つて日本商 品排肇のたゆ関税の障壁巻向′、するほか凡ゆる手段を執り始め㍍のであるが、他面各園が斯くまで邦品防過に躍 起となりたる今仙つの理由は、一九三〇年を頂上としで襲ひ来った世尭的不況に到廃して白囲蕨柴の保護を目的 とする不可避的なる事情にも起関するのである。斯くて昭和八年四月には印度の紬細物輸入開税引上聞魔を巡っ て日印倉紡が開催せられ、習九年七月には日印通商條約附属議建習により印棉高路穣の買付と我が綿布≡億二千 五百鵜砺の輪閻基準が定めれたのであるが、其後開かれたる日英民瀾脅威は英園側の弧硬なる態度によつて決裂 となり、また日蘭倉商は昭和九年六月開催せられ共後幾度か決裂を倍へられにが、漸く唱和十三年に入り⋮應の 落着を見たる有様であつて、其地目加、日攻、日米、月濠等の諸倉商は何れも我団の蜜柑する、閲満な電安協の成 立を見るに至らす、遮に加奈陀及濠州に勤しては通解擁護洪の発動さへ見るに至つ上のである。 ヽ 而してこの通商擁護淡とは昭和九年四月七日法律帯川十五紙を以て公布せせられる﹁貿易調翫及通商擁護に関 する法律﹂の詣であつて輸出組合法の鈷二次改正と前後して公布せられたものであり、.常時の我国に於ける封外 連繭貿易が鳩めて険悪なる情勢に立至ってゐた寧を窺ひ知る革が招来るのである。即ち同族額動の■時機に関して 翼易琳琴の繍間噂と組合制度 ︵土〓九︶ 三七

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︵こ≡○︶ニ天 斗弟十四巻 東三琉 はその錦・二備に於て﹁外囲ノ執り叉ハ執テントスル相思二封應シテ貿易ヲ調節シ又ハ滝商ヲ擁護ス、ル焉特二必野 ∴ノリ下記ノムル時﹂とあり、勅令による関税調癖委員命の議を捨て期間及物品を指嘉し、凡そ次の如き方淡に於い て撃攫を破拗する革となつてゐる。即ち、叫、抽入祝の賦課減免、二、輸血入禁止二二、翰机入制限、が之であ ′ る。′両し七同法の彷仙回獲勤ほ昭和十年七月二十日加奈陀に到して贅令せられ、第二回は昭和十叫年六月十五日 封濠洲への語劫となけ。執れも柏手囲の不常不球なる邦品防過に封抗して倦家の賀刀を抜き放った詳である。共 後閲もなく加奈陀には政欒起り昭和十叫年血月血日野以て前記勅令は靡止せられ、また濠洲に判してはかの羊毛 不買閉場にまで進展し七の一であるが、其の後の交渉に於て妥協成立し昭和土二年七り八日を以て勅令厳藍となつ た軍は彼等の友好的地顔上拘に慶ぷべき次彷である。悲し油商擁護淡は極めで特殊的なる非常立淡であるが故に 之を軽々に蟹動する寄は図家の威信上得策ではなく、且叉相手閻の感幅を刺職して従らに報復手段を携らしむる 結英ともなる・ので、どこまでも樽家の蟹刀として相手方め注意を喚起しその反省を促す寄に於てその日的の大草 は連せられたものと苫ふべきでぁる。斯ぺの如く通商擁縫淡の制定は我が図貿易振興策の観穣的非常措置とも言 ふべく、また同法制発に閥聯して我々は我闊床柴の海外依存が将来の床葉上、問防止に盈要なる問蒐である寄を 自覚すべきではあるまいか。即ち束恕辟癖ブロックの確立は硯童新秩序の橙設せ共塵に山脈相磯やるものあるを 賛見するのである。 情勢斯くの如り\にして﹁貿易統制﹂の問題は愈々本格的に論議せらるゝ桝となり、この間に夜つで輸出打合法

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は貿易組合法としで更生したのやあるが ︵昭和十二卒九俳︺ 其の時機に至っては奉ろ挽かりし憾さべ.あるのであ つでこの事驚は貿易非多年の俸統に倣ケ貿易に関する限りは政府め積極的貿易統制が考慮せられざりし結果に外 なら甘いのでぁる。計時に歯時の情勢よりすれば退隠貿易の立場からのみならす図民経済的立場換言すれば我問 質易産儀の.振作助長の立場より、も貿易輝制の問題は極打て必要に迫られでゐたものと冨ふ∴へく、所謂﹁貿易調事 故﹂即ち︷貿易及隊係産業の・羽車に細する法律﹂が貿易細合放の制軍と給後しで昭和十二年八月法律節七十三耽 を以て制定公布を見た事は之亦時代の要求に即臆したる常然の成行でろると冨ふ革がⅢ東る。更に留意すべきは この貿易調整法案は支那事経教生以前に於て既に立藁せられてゐにものであつて、斯かる事蟹は唱和十二年血月 八日公布施行を兄上る外観償琳管理法に基く大蔵省令により断行せられたる輸入抑制と賢*の海外逃避防直を目 的とする焉懲取引の許可制歴と共に、常時に於ける我図の準戦時続柄態勢の緊迫せる情勢の山端を如賢に示せる ものと冨ふ事が出来る。換言すれば事建前に於ける我園内情勢は早くも生産力駅弁と之に闘聯せる輸則貫身伸長 が愈々切許となりV政鳳は軍需資材は勿論生産力班充の筍の原材料の輸入確保の必嬰を認めー之に封廃する日的 を以て貿易調♯決実を用意しだるもの.と解する事が出来るのである。斯かる因縁を有する貿易調盤法の内容は如 何なるものであるかー1﹂・その概要は之を次の孔明臼に分封する事が出奔る。 て政府は左の筋合笹於て徐に必嬰とおむるときは貿易審議骨の鴻を準て捻出又は旅人の制限又は染止を渇し得る ︵イ︶∵列国との、憐約、隊定、取締等に基き貿易を調節せんとするとき 貿易振興の清閑過と釦合制度 ︵二二二︶ 三九

(12)

︵ふ︶ 特定凶との輪班入の均衡を鱒る掲受あを鞠鋳せんとするとき ︵.ハ︶ 蟹易業者の不雷なる競争忙関る背し翠弊害を攻防し久ほ矯正せんとするとき ︵ニ︶ 国民経済の健全なる設遮を観る席空襲物資の供給を適jEならしめんとするとき ︵ホ︶ 国際収支の適正を樹る秀貿易を別離せんとするとき こ、政財は左の筋骨に於て統制協統合を設け、異質事項を調査審議せしむる塞を得る ︵イ︶ 第一項本文の〓的達成上槻係葦索又は其の観鰻をして輸出品久は輸入品に闇する統制を行はしむろ馬脚穿と謁 むるとき ︵こ 輸出品久は輸入品の▼統制−宰潤し拗偶発老兄は其の囲鰻の間の利審の調整を閲る秀必靡と認むる ニ﹁政府は閲艮絡潜の健全なる敏速を観る馬抑忙必要ありと認むるときほ調係染者又はその囲餞に劃し貿易審議脊の蔑を 経て統制協筏曾の決定したる事項に筏ふべきことを射じ得るものとす 四、本按は施行彼五年間を限り赦カを弔する 五、本法時速宜必婁なる参酌を加へ外地吟も適応ナも∵ 即ち上記弟■叫項の各班のuに該常する場合に汲腐は貿易審議愈の議を経て期間及び物品を指定して輸出又は喩 00 00 入の制限又は禁止脅なし︵同法鹿〓備︶また第二項の各披、に誘常する場合は政府は統制協議倉をして愉出品又は愉 ∴00000〇一 入品の抑制或札酪偶発者の利宅嗣鞍に閥しで盛要事項恕調茶寮試せし吟︵同法夢二條及第二函︶以て法令に糠る貿 易及関係席柴の自治的統制を細らしめんとしためである′。併しながら元東和固民は自治に放て頗る∴紋\くる所多 く、貿易関係に於ける自治統制み嘩兜の如きも幾度か相別摩擦が繰返されておぢ、貿易閥係栗東の歩調訂乱れ膠 弟十嬰鱒∴ ∴鱒二二軍 ︵二主こ︶ 四〇

(13)

ちであつに。従っで若し以上の二項日にょ・る方洪を以.てしても伺自治統制が有数なる総裁を潜らさざlる嘩は,更 に雄三項宣示すが如く政府自ら統制命令を発動し以て直接強力茂る統制に服せしぴる香う規定じ霊のであ.る、︵同 抹茶叩條︶ 欄封易審議替官制に依れば、倉長一人︵商工大臣︶及垂員二十五人以内を以て之を紺地し霊別掲笹■項及笹二 項中の紺係事項︵同法帯二條及第四掟の規定に俵り英の柵限に凝せしめ上る事項︶′を調茶寮節する事を規程して おり、︵貿易審議曾官制第一條︶ また統制協議愈規定に俵、れば﹁統制を行はしむる必要ありと認むるとき及び関係 帝葦の利害調鵡の馬め必要ありと認むるとき﹂に於て其の都度商工大臣が之を輝く番になつてゐる▼。︵統制協議合 規租界一條︶ 之を要するに我国に於ける放新の貿易管理の犬飼は以上の如き君締を以で完成し王のである。即ち﹂つには必 然的情勢による貿易の自治統制強化を目的とし、︵貿易調私法︶凧つには偶輩的支部事欒に封虚して戦時職制下に 於ける物資の能率増進を目的としで︵喩机入品臨時措優洪︶上摘の二法令は相改んで制定の運びに立至ったもので あか。偽貿易調盤淡による貿易及関係産業を潜む者の範圏としてその規制せられたる内容は頗る駒汎に亘ってゐ る。即ち昭和十二年九月二十五日商工農林省令堕痕には次の如く之を定めてゐるのであつて、之を仔細に椴討 する略域我図席柴の殆んど全般が包含せられてゐる寄を窺ひ知る事が出来る。 輸出品又は疲人品忙由する東を螢む番及組合咋範囲︵帝‡藤林密封黎一癖鱒依る︶っ 貿易鱒輿の諦間鹿と組各制度 ︵こ.三≡︸ 四一

(14)

兎サ四琴 海七∵胡

︵こ≡四︶由二 幸J輸出品久蒜入璧鍋スル琴チ哲ム鹿ノ範尉ハ輸出品ノ輸=1業者、販資染着及生産染着︵加工業者チ含ム以下同ジ︶ 嬰−、輸入品ノ輸入染着、販欝弗普及輸入品チ原料又ハ材料−シテ使用スル鐘庵韓者トス 二、輸血品及ピ輸入品こ掬スル事準チ行フ組合ノ範禦貿易組今貿易組合聯合倉、工業組合−工幾組合聯合食、商染親

今南米組合聯合曾、産米組合及鷹巣組合聯合骨トス

三 リ ン、ク制 ノ 効果

こ刑訟に於いで明らか主な.りた.るが如く、主部事欒を契機として政府は貿易を中心とする国内産幾及雛臍の横極

的統制に乗り出し、醸Ⅲ入品臨時躇走法の張樽発動により、または貿易調教故に依る統制命令の帝動により、強

力且有数有る臨機の摺坦を執り得らるゝ事となり、斯くして貿易及関係産業は之等二法令の野戯に依り事態に

即應して迅速且如何按にも嗣黎せちれる寄となつた。併んながら其の反面に放て改悪局の同法による措荘の連

不適ほ忽lち貿易及脚係嘩業に認大正る形相を及ぼす懸念少なしとせサ、軍際問題としても同法制定常時の関係柴 草は勿論之等を以て親繚せる諸園地は斯かる閲家統制の高度強行に勤し、.議の不安を感じたのであるり即ち未 だ自由経臍思想.の幻想に把はれたる彼等の上に琴アンポを以て襲ひ素つた図琴王範的統御経済の規制は、.樹民蹄

廃止よう見て正に叫犬欒串であつたからである。併しながら事態は預期せざる受郵春野の勅語城東より、硬いて

は国際舶係の不安檜加上なり∵今や日歩は閣家の組カを畢げて鍵局の打開に遇進すべき運命に崖かるゝに至つに

のであ巧かち、板令多少の不安、不利、不塵成藩るにノせせ欝欒の眉的途行と閣民群溶の運行を確保せんが馬に

(15)

は、固民は甘んじで政府督局を縫封僧税し、統制の高度強行に服従す.べきであらう。 惟ふに政府は事欒の登大性に鑑み、図家の総力を蓼げてこ掛図傑的危機を打開せんとし、㌧物心両方面七常つで 国家級勅撰の態勢を盤へつ∼今日に及んでぁるのであるが、今や畢欒第二周年を円陣に準ぇで束革新秩序の社設 ほ仙歩仙歩掃ぎなき宜歩を踏み出しつゝありと富ふ事が出来る。さゎながら寄攣の前途は伺決し・て楽観を許され ないのであつて、番欒の目的途行の為には購釆に向つでより美東なる雛費を要するは勿論、盤禽な豆物資殊に箪 常資材の消耗哲必婆とするのであつて、之等詩趣の資材輸入の蔑め外貨の碓得即ち輸出振興策は漸主興創に考慮 せら竜べき間勉となつで釆上のであ牒。この事賓は磯時読替の名の下にい.と躍蹄に閑静せられたる第七十岬試合 一に於て其の中心議題の仙として輸出振興が取り上げられ、多数の議良によ力論議せられ七る事情より七ても明か な朗である。慧し輸出振興の問魔に就いては今後に放ける団民約関心を叫暦喚恕せしむるの要あり、それはま七 興亜の天壌想頗硯の番圃民生俄に典へら弟にる命題虻せ嘗ふ事が出来る。同誌愈に於ける質問戦中長細痍設に封 慶する財政耗臍政策の根本方針に就いて石渡赦梱が、﹁統制経済が今後に於て男に強化されると首ふ罫はやむを 得ざる醜貌セあつて、これが雷今後に於て全焼約の計定性が典へられる事、これまた常然であると忍ふ?こめ鮎 に関しては生産力の拭充にせよまた愉田入の計荘にせよこれは仝潤的の.計寮が定められるべきであると思ふ。﹂と 述べでゐるめは将来の輸出振興間党に封しても大いなる示唆.教典へてゐるものと貫ふ事が出来やう。︵療述五択八 先買︶ 貿易額興の誇陶建と組合制度 ︵二≡五︶ 四三

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第十四懸 軍三野 cこ三六︸一門四 眈に述べじるが如く我困産業の特典軌は海外依存の些向き鮎に衣るのであつて、戦時に於ける関内床柴の蒙る 影響は忽ち梅酢貿易に反響を凪ハヘ、殊に物慣と輸出との紺聯惟は極めて大なるものがあぁ。従つて番欒以来閏際 物偶の逓減傾向に反比例して事攣による閣内物情昂騰の現象を食も安富的に調饗し、以て輸出商晶の倍格をしで 適正洋らしむかは勿論、これを圃際物供水準以下に引下げしむる事は政府の第∴に考慮し、また密行せんとした 魔であつ⊥㌧由ち愉州南品のコス†引下げと之に閲聯して閣内物偶の上昇喰慮政簗の強化微底こそ愉刑振興封籠 の第﹁歩でぁらねばならない。惟ふ′に今次の事奨金生以釆絶えす政府の執り乗った統制経済の中枢政策とも柄す べ・きは、盈富なふ物資の確保︵物資需給調撃と閣内物慣の安定︵物慣昂鴨抑制︶との二間拇であつて、戯中低 物情政党は問民生活安定の上から見でも極めて丑要ぢるものである。即ち中央物慣菅艮静の碁明中にも﹁軍備充 質、生産力鳩充及輸出振興の三大目概達成のた臥絡封必要﹂、と述べ七おり、これを輸出貿易の驚際に庇いて見る む寄壁後に於ける閣内物慣帝の趨勢は海外市場に於ける邦晶の販路な次第に擬盛し来った革は貿易統計数字尤も 現はれており、若しこの偶に放任せば軍需資材の輸入は勿論輪椚不振に依る輸出用原料材料の輸入きへも愈困難 となり、薙いでは日本産柴の破綻を招哀し、閏民鹿番の遅常を困難ならしむる惧なしとせざる極めて襲應すべき 情勢が必至となったので、政肘は〓々に於て低物慣政策に萬仝を期すると共に、・他方に於てリンク制を創設して 其の運用に主力を注ぐ事としに.のである。リゾク利別設の第二両手は‖輸出品の成る仙部に勤し、その原料材料の 輸入との問に所謂偶人及困鰭リンク制が布かれたのであるが︵昭和十三年七月︶我が輸出貿易の特級とも冨ふべき

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藤品の輸出振興のためには吏に贋範餌に亙るリンク制を必撃とし、共の後商土省に於宅は之が封発とし七﹁繰合 リンク制﹂を創案し′たのであるが、大赦省との折衝に於七不成功となり、途に右の代案として朔謂﹁特殊サシク 制﹂が賛放ぜらるゝ寄となり、先づ特殊商品二十親品目に封し之を輸出川原料材料の輸入とリンク、−せしむる事と したのである。斯くて輸出振興問也ぼリンク制度の萌充に依り兎も角其の緒に就く寄となつたのである。 特殊リンク制度に関しては昭和十三年十二月二十九日﹁輸出用原料材料に朗スル﹁椴的輸出入連繋制度−脚閲ス ル法規﹂として、輸出入品柄時滞皆故に基く二省令即ち特殊リンク制の手紙に脱する﹁輸出品川原材料承認腎交 付規則﹂︵所謂交付規則︶及び﹁翰別品川原材潮ノ内地掩川阻止孟閲スル件﹂ハ新調埴用紬止令︶が公布せられ、本 年山月十日よりその賛雄を見でゐるものでぁっで、この特殊リンク制こそ我図に放ける戦時経済の計霹化を最も 端的に表示した/るものと貫ふ審が出廃る。由之と轡を愚べて輸出振興に寄興しっゝあるは物資動良計恕に即應し で全面的に強化せられたる物憤政棄であつて、去る四月二十七日には内閣の直略たる中央物情奪良禽は﹁物情祝 融大嶽﹂を可決し、まに五丹九日には公定倍叡∵需給調教、賀銀、利潤家賃地代、道資、統制随行及壌絡の七部 倉教練域する、に至った番は、関内物債の安産促進を目的とするほか輸出品慣格の引下げに脚聯したるものとしセ 嘩針で庶務探きものがある。 何政府に於でほ特殊リシク蜘嘗施に際し、差蕾す最も必要に燈られ.たる二十四品の蹄昂に封し之が適用を規定 した¢であるが、其後堅﹂衷及び箪二女に油川品目の追加牽指したる結兼、魂泰雄計望ハ十品目と埠つでおり、 鹿易振興の諮問麟と組合制度 ︵二三七︶ 四五

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之を要するにリン′ク制による輸鍋飯興琴は本年初頭よ力漸′巌遣に来りたるもの霊宝.ペく、今後輸出の増勢

は﹁段と促進せられる事であらう。更に藁に拝窓す・ペきは以上のリンク制の遣糊に瀾聯しで、其の機能を⋮履顎

挿せしめ且輸出用原料材料の輸入及び配給関係をよサ闇滑ならしむる自的を以て﹁喩苗川原材料配給合歓案﹂な

弟ハ︹四懸 軍宇野 ︵こ芸Å︸⋮甲不 之尊輸出敵晶の昭和十+年密輸出級額は紆二億六千鴇鉦と科せられ、その金額の約三割に和音する原材料は之を 海外よじの輸入に仰いセゐる有線でみる?期の審瞥よケしてリンク制が輪剖振.異に輿つて力ある番は最早や疑ふ 飴弛もない朗せあaが、併しながら個人リンク制並に特殊リンク制の数凝如何は葡脾衆の統計数字に依って始め て云寄せられるべきであらう。尤も全般的に見て本年に入りてより四月求道の貿易総額は明らかに輸出輸入共に その檜勢を示しており、恐らく上年期の本邦封外野易は昨年より顔著なる増加傲字を示す事は想像に難くない朗 であつて.ヽ其魔にリンク制度の数兼の片鱗を親ひ知る審が出来る。 区 分 輸 出 計 内地及健太 朝鮮及塞轡 輸 入 計 輸 出 入 計 ﹂月以降凝計本邦封外貿易統計 本年四月米 九祖○、こ〇八 八四六、入相九 九三、lニ五九 九九五、二九正 一、九三五、五〇三 ︵倹南洋 阻倣千凰︶ 前年四月宋 入三ヤ八四〟 七八七、〓三田 五〇、六〇七 九鼠○、六脚五 て七八八、凶五六 比 較扮∵ 一〇二、三六七 諷九、六一温 四こ、七五二 四四、大入〇 二四七、〇四七 ︵貿易局麓山部調査に依る︶ 伺辻割合︵%︶ 〓仙、こ 七、六 入四、諷 四、七 八、二

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もるめが考.へられ、日下常局に於で具餞籠が考究されつノゝあると晋ふ番である。即ち其の計茸の大綱は六大都市 ︵東京予横濱■名古屋、′大阪、納戸二相聞︶に輪糾川原料材料配給愈敢を設立し、以て之が配給統制を行はんとす るものであつ、て、其の主聾目的を T、中小製造兼者に封する原材料の配給 二、大生産柴者に判しても特殊リンク制の適用なき廃材料の配給 の二郎に位き、兜づ寵京、横濱、名古屋、大阪、神戸、開聞の六大都市に資本金二百酷園乃至囚首萬園程度の配 給昏政を設立し、該愈政をして叫走の輸出用原材料の配給を統制せしめ以て其の配給を園滑ならしめんとするも のである。今参考としてその設立箪綱を掲げでおかう。 輸出用原材料配給命敵︵俄桐︶設位要綱 二∵曾柾の目的 輸出品川頗材料の輸入及配給を園滑ならしめ、以て輸出の振興盈儲らんとす。 二、曾址の設立 t 原則として指定されたる輸出商品の主事製産府願に仙骨放とする番 ぇ 株主は関係製造染着﹂配給染着、貿易染着及之が脇係清圃鰻股に官許関係府腰の公共圃倦 こて合祀の寄集 t 贈定きれたる輸出商品の原材料の配給 乙 指定された苓輸出商品忙付工染組合、菌糸組合、貿易組食英他の廟晦髄と緊密なも聯絡を保つ 四、食紅の監督 t 本店の所在地を管轄する地方鼻骨之を監督す 2・指紋されたる取出商品の原材料の輸入、購入及販貿の計蕊弧にとれが貸紐等に旭しては商工大臣K 報督す 貿易緑興の藤間贋と組合制度 ︵こ三九︶ 四七

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四 ㌧輸出蒸発ざ中小商工金融 我園輸出虔兼の伸長㈹越が輸入抑雌と輸出振興と富ふ矛盾睦の中に在って如何に滞刻なる歩みを披けつ∼ある

か。なる杜それほ㌣ンク制の葦施、物偶の抑制政策者にノ依り雑局打開が講ぜられつヽあるのであるが、而も現状

に就心て晋へばそれは苧っじて輸出産米とレての地位葱保持しケゝあるかの観を抱かしめるのである。換言すれ

ば軍需工盛を波高とし、国内平和産業を最低とする現下の関内廣共の政行甥象を反映して、輸出席柴の上には絶

えず打開策乃蚕振興策が請ぜられづ・>あるのであるが、而も時局偉業の殿賑なるに引き代へて平和席栄は全面的

に萎紺し・きだ敢食間越とじてもその前魔は蘭を憂慮せらるゝ状態に立東らんとしでゐる。併し乍ら政府は眈に国

内向中和産柴に関係する多数の商工業者の休犬紫哲救沸す車馬、軍需席葉、輸出薦柴、代用品工柴草へめ蛸柴紹

臓を奨樹斡旋し、金力を奉げで所謂鴫柴封棄に由仝を劾せんとしつゝあるのであつで、同時に之に閲聯して極め

て露天性を有する商工金融促進榔に中小商工金融の促進に就いては物資動良計喜に依る物惜政菓と封既約に今日

に於ける敵性寮柴救帝の中心問趨となつで発たのである。即ち最近の輸出床共闘係にのみ庇いで之を見るも中小

商工食倒の挺襲による配給量の不便は次綿に加計し、従って胎出品慣格の上にむ影響するに至ったのである。

既に述克たみが如く我閲歴螢の癖異性は高圧的海外依存性にみり﹂更に▼之等銅係床柴な潜む者の.殆んど天象薮

は軒射落工密着であふ蜜檜よゥレで今日の如き故唾艇酒盛制下にぬける中小商工金融の閏滑なる疏麹如何は園内

琴十聖智 鹿〓〒野 ︵こ四〇︶ ′四八

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露業の凡ゆる分野に至大なる反静を琴言ものである輩は今竪慧若壷し堰い朗であらう。抑々寄欒以後に於け る戦時統制経済の確立拉よヶ、園内向率和度盛の悲境に陥つ美事は情勢止むを得ない宣しても、全軍的に見て我 国中小商工業者の地位の苦固ならざる珊由としては、︵こ 中小商工発着の殆んど大多数は過去に於て利潤の蓄 積に乏しかりし軍︵二︶ 彼等に封する中小商工金融制度の不完全なりし審の二項を撃げる畢が出来る。即ち斯 かる見地より富へば中小商工金融の問越は現下の日本産葉界に於ける最も認大なる懸案とも糾すべく、而も斯く の如き問題の由つで釆つに桝は極めで古く共後結成されたる産業組合、輸出組合、エ柴糾合、商葉組合等の組合 制度其他による中小商工金融の如きも番攣刷迄には特に著しき賛展を示さなかつたのである。併しながら﹁数は カなり﹂と謂へるが如く親合制度により簡々の、中小商工発着を打って叫丸となし、彼等をして圃鰭の構成員王る の資格を獲得せしゆ、以て彼等をして組合活動を伸介とする金融の傑を供興せしめたる過去に於ける組合制度の 功緯は亦抄なしとしない桝である。併しながら寄攣を契機として強化せられたる統制経済機械は組合制度による 金敵機開のみにでは稗柴判策、輸出奨励、代用品工業奨励其他の封実施設を途行する上に融資上種々の不便を件 ひ政府に於ても之に判應する節々の金融制度其他の諸施設の設定拭充を講藩るに至ったのである。殊に唱和十周 年度に於ける新物劫計叢の鵬段の強化は犠牲産共闘係老中より蒐に相普多数の休犬発着の塗生を飴俵なくせらる ゝ状屈服在り政府は之に判催する粗菓施設として次に示すが如き既存綿光祐設の拭充に関して八項目を掲げ、ま た新潟篤として四項目の賓施哲決定した事は戦時日本産幾伸長のため慶ばしき次姶である。 貿易振興の鰭問題と組合別度 ︵こ四山︶ 四九

(22)

右のうち新施設項目⊥・一こけ﹁金軸促進に朋する敏雄設﹂とは従卒の中小商工柴資金融通損失祁侶制度の改正

運用を指すものである?中小商工金融に摘する﹁中小商工菜資金融通損失補償制度﹂なるものは昭和十二軍三月 集十四稔 筋≡渋 一一飯存施設の撰充項計 ︵イ︶ 休失染及特発封策の調査徹底 ︵こ 商工相戦機闘の整備撰充 ︵こエ鞄組合中央食及地方既に受詫戦塵指導員設薩 ︵ニ︶ 物賀の配給斡旋の施設 ︵永︶ 鴨染掛金の′融通 ︵へ︶ 縛換に要するエ米綿合への共同施設補助 ︵−︶ 噂換忙必零なる見本製作の霹敬補助 ︵チ︶ 樽饗忙必要なる技術の指導施設 二 略共封策の新施設項目 ︵イ︶ 商工究生委員の設置 ︵ロ︶ 窮少工共著の特別助成施穀 ︵ご 受註の促進に謝する新施設 ︵︼こ 金融の促進忙闘する新施設 ︵内閣情報部週報i三〇輩に依る︶ ︵二四二︶ 五〇

(23)

政府の換算外囲塵負塘として五鞍鵜園の国家相補侶限度を設けたるに始まり、其後政府は各道府席及六大都市に 明 度の活.印㌢通牒したのであかが、其後の利用状況によれば必ずしも期待せられ.たる成典を収めたる.ものとは 冨へなかったの・である。そこで右制度の改正が考慮せられ、途に国家の掃補償限膚を二千五首萬園とし、補償料 及滞補償料の徴収は之を撒應する事とした。また政府は図家の指定する金剛機関︵美常り商工組合中央金庫に限 る︶が樹資に依b損失を.蒙りたる場合は其の貸付総額の三分の二を限度として之を補償する寄となし、また借受 人の資格についても栗に範囲を躍張して、 一、醜・竺瞥薬を威しっ今ある中小商工巣窟︵個人又は倉証︶漁に物資需給調整及統制経済強化の影響を受けて休塵染せる 中小商工染着忙して、暗菜相談機摘の承認Lたる発酵忙帽換せんとする者 二、商凝組合、南米組合聯合曾、エ策組合、工幾組合聯合食、貿易蘭合、簡易組合聯合曾及び骨街地信用組合 となし、其他中小商工金融の嘗憫厄加工上る改善が行はれたのである虻 発に之を輸出産柴関係に就いて言へば去る五月十日より ﹁輸出品製造費金前貸損失補償制度﹂が簡施される 審となつた。右は昭和十≡年八月十日驚雄の ﹁輸出資金前貸損失補檀制度﹂ が寄ら輸出菜者のみへの融資を目 的とせし焉輸出商品の襲造葉音に封する融資の途が梗塞せられてゐたのを疏通する焉であつて、或特定の銀行を して輸出品製造費金の前貸を為さしめ、若し之により銀行が蒙ることあるべき損失についでは政府に於て之を補 償する事を約堰しにもの甘あ争が、之が利用に関しては将来に期待する関大なるものある訝を奮するのである。 琶易振興の緒問題と組合制度 ︵こ四三︶ 五一

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︵二四囲︶ 五二 禽十四番 琴≡、波 次−に東園に放ける中小商工金融め新機構としての億用保澄協禽の概略㌢紹介する必蟄がある。卯々﹁信用保詮 制度﹂は故近衛逸に於て設立せられにる中小商工金融を目的とするものであつで、我国に於ては未だ東京信用保 詮協倉︵各局市芝匠田村町四丁目こ及び京都信用保詮協貧京都市中京匠烏丸通寒川上ル京都商工食感斯内︶の二協愈が あるのみであつ は昭和十川年四月、京都府、京都市及び京都商工合議朗の蟹起により犬れ′1設立せられたものであつて、︵軸戸 商工骨髄併析報策十七離、中小商工金敵と琴仝保睦制度多恨︶近く神戸市に於ても設立の道びに至るべく、日下神戸商 工合議新教麗の下に兵塵顆及び神戸市笛局に封し純情申である。今その設畢計宣案を抄録し、以て本制度の内容 を概観する事とす名。 神戸信州保護協愈設立計音智枚挙 叫、′設立ノ趣旨 時周ノ進展卜共主統制踵潜ノ強化二伸ヒ平和産業殊二多年疲弊困鱒セル中小商工業潜ノ袋ワッツアル影響外様メテ大ナル モノアリ、今ヤ時局ハ長期建設ノ新段階二進、、、之等中小商工染チ′シテ圃寛二順旛セシメ痙産配給各部門本来ノ機能す豪; 費邦シ以テ産染報姐ノ質チ捏〆シムル痔種々ノ振興施策アルべシー維モ甚ノ金融疏通ノ途チ蘭ルハ蓋シ喫緊ノ要務−認ム 然ルニ現在ノ金納嫌ハ物的信用ノ偏蛋脇二保詮人間腐二基因スルヲ以テ之ガ防塞打開ノ席封人信用チ圭−スル適切ナル金 融憐朋チ設クルノ他途ナ、シー信ズ。 政府二於チハ中小商工準金融ノ軍婁性二鑑ミ温子中小商工準資金融通乱失輸便利度或ハ庶民金成ノ設立等各種ノ施設チ講

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ゼラレツツアルモ其ノ賽施二懲り各†言≡頼チ免レズー中略−鑑三本協倉チ設立シ親犬全額帝償−事績ノ簡易化三伏ザ 廣ク金融磯鯛チシテ封人借用貸付ノ新天地ヲ開拓セシメ現下極端二棟盗セル中小商工染着ノ食融難打開二軍7シメ以テ染 索二般ノ振興二寄典セントス。 二、基 本∵組織 ︵イ︶ 本協曾ハ兵庫願、紳戸市及納戸商工曾議析放こ民間金融磯励相協調シ之チ設立スルモノニシテ骨農クル金融磯踊ノ 中小商工巣窟二由スル無塘保辟付ニ.付信用ノ保証テナスチ以テ主眼−ス。 ︵ロ︶ 本協曾ノ脅農ハ兵庫棍、紳戸市、納戸商工曾誠所ノ外鹿ク・納戸市二於ケル銀行、借託合祀、無亀倉紅、信用組合、 商幾組合、工幾組合、貿易組合等ノ各様法人ニシテ損料二ロ︵首固︶以上チ醍出スルモノース而シテ太協倉ノ事米チ翼 賛シ藍千国以上チ寄附シタル庵ノハ之チ登助見下ス。 ︵ご兵庫腐ハ五千随、紳戸市ハ密約凋、融牒商工骨組併ハ嶺千阻チ本協曾事務琴南シ稀朝.スル竜一 衛兵ノ年度ノ代位耕潜二充電スベキ金額チ以テ其ノ年度ノ税失締慣二應ズル能ハザル時ハ其ノ靭ヲ温ジ兵庫慮、紳β 市各式首五拾駒囲合計五首静臥サ限度トシテ其ノ現先チ補償スルモノース。 ︵以下四項目倉略︶

三、傑琵及桝臍

︵イ︶ 信用ノ保詮二俵り賽金ノ旛入チ受クベキ堵ハ榊声市内二庸二ノ啓発チ引綬キー年以上経督セル着、著クハ軍需品、 輸出品久ハ代用品チ取扱フベキ皆薬、其他ノ螢栄二時換セントスル老叉ハ商染組合、エ薬組合、貿易組合−ス。 ︵ロ︶ 借用ノ保詮チ秀ス資金J用途ハ原料、材料叉ハ商品ノ仕入、貸銀支所等ノ渓噂資金、設備費金、柊発こ要スル資 金、再発組合、エ染組合、貿易組合ノ事絶賛金工限ルモノース。 ︵ハ︶.貸付靭間ご一年以内†ス。− 貿易嘩琴の∴諸問題む組合制度 ︵二四五︶ 五≡

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︵ニ︶一叫人工封スル保設限度ハ現在額詮千周以内−ス。商巣組合、工幾組合、貿易組合叉ハ食紅二封スル保詮限度ハ五詫 間以内tス。 ︵ホ︶ 貸付利息ハ年八分以内t・ス。 ︵へ︶ 金敵機捌こ於テ貸付金回収不能トナリタルトキハ本協倉ハ金融磯朗二封シ其ノ現失額ノ全部チ補償スルモノ下ス。 ︵ト︶ 本協魯二倍用ノ保謹チ秀シタル中小商工業者二封シ事業経螢ノ指導チ秀スモノ†ス。 右計喜啓に於て明らかなるが如く信用保護協禽設立の疲百は ︵こ 損失の金額補償と ︵二︶ 手輯簡易化に ょり靡く金融機関をして封人信用貸付の新天地を開拓せしめんとするものであり、まに第二項の﹁基本細波﹂ ︵ィ︶ に於て述ぶるが如く協愈は無姶保貸付に付倍印の保詮をなすを以て主眼としてゐる。また第三項﹁保澄及 塀臍﹂に於ては資金の借入を受くべき者の資格、資金の用途、貸付期間、保許限度等を定めでゐるのであつて、 之を要するに本制度による封人伝用貸付は極めて新機軸を開きたるものであつて、今日迄の中小商工菜金融の梗 塞したりし鼓大の理由が物的信用偏重並びに保謹人間題に基因せるものであつた鮎を根本的に是正せんとしてゐ るのは注目に値する。信用保詳制度の管絃乃至数果は既に東京信用保詮協食の過去仙年有年の業績に敬して試験 済であり、斯くして本制度の活用については洋々たる将来が約束せられおるものと言ふべく、経つで之が直接間 接輸出振興問蒐に及ばす影響も亦著しきものあるを侍する次第である。 五 輪出振興七組合制度 第十四容 顔⊥ニ渋 ︵二四大︶ 五四

(27)

票の竺線に男輸出襲と首ふ彪大な為閑欝嘩へで我々甘以上た於て三つの観警り之を考察し来っ

た。即ち其の讐は嘉事警封廃し⋮闘豪の稗極的貿易管麗の太東と喜ふべ晶易調整法及び砲由大盃臨

時措置法を中心とし忘のであト、其の竺は輸出用欝料の輸入雅保を静的とする所謂リンク制に開聯し言

問讐あト、其の望は国内産柴を示疲とし富中小商工金融の現警取扱っ盲のであるが、畢誉れは輸出

振興諸封飴に攣る〓鱒を述べたるに過ぎないて2を囁くも抽農共に多少の開聯を有する諸方面に雪て網薙

するとせば問題は警視雑多岐に誉事は蛍然言る。今本桐に於で之等の諸項に関する論警句合する事は困

警する朗であるが故に、只警問警列警るに止め、之品の轡曾に警事とし、こ∼には管外貿易に

開聯したる組合制度に就き仙管する事とする。

問題としどの輸出振興諸判策

仙、特殊工場及保税工場制度利用の開放

二、薦巻清算協定締結の問題

三、海外貿易官及び粧済使節の派遣開遁

脚、凝外貿易斡旋所鏡充強化の問題

亙、運賃保険料の割戻又は引下の問題

六、園ブロック輸出封策の問題

貿易振興の諸問題と組合別鰯 ︵二四七︶ 恵五

(28)

七、貿易椀種和光此の為の貿易省設崖問題

抑々人顛は其の誌上幾多の敵愈的結合閲係を作るものであつて、其の結合関係には其のぬ合の程度、範囲或

は眉的等よりして多聴多感の種別が生れて来る。而して渋が斯かる結合関係に封し這の規律患ハヘる認に依り

﹁組合﹂誉共通名解の下に放言られる繹.であるが併しながら遠に離合と科するも民望の糾合あり、商法上

の匿名餌食あり、また肇別淡による縦令には床紫紺合、盈安物産同業癒合等の如く叩十年の歴史を有するもの虻

ぁり、其他法令に塞き設立せられたる細合には凡そ次の如きものがある。即ち

準則、茶染、外国領海水産、酒造、水利、耕地整理、森林、漁染、富農、水産、貿易、表、商巣・琵硫兼、農村蟹碇整

理、米穀統制、馳料、牧野、農事欧文、発雷箕行、健康保険、共済−住宅、螢働、小作人、其他 等は之であつて、以上は何れも節々の洪令に俵トJ目的、啓発、組絞等が規克せられてゐるのである。

今之等の雑然にる詳細合の簡々に細する説明は潜らく招き、菟には主として我闘産柴離瀬上に関係を有する各

橙組合中称に貿易雑食、前葉組合、エ発給合に就き之が張展の段階を槍討し以て我観輸出産米に於ける存轟性を

強調したいと思ふ。

貿易離合制度が外囲貿易伸長の輿望を塘ひ昭和十二年九月の改正以釆戦時統制控臍に即應して歩み来った足跡

は極苧大富ものが雪。殊にリンク制度の運用に於て輸出細合及輸入組合としでの時局色覚かなる活動は液

晶菅富もの雪姦見する溜雪。即姦易讐は今や苦る貿易業の馨喜ふよりは寧ろ国策に順

第十四令 弟三耽 ︵二門八︶ 五六

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癒して闘家の戦時鮭臍政策連行に協力し、物資の需給調塾に、勝又輸出振興に買麒セムせする国家的使命を帯び たる組合として強化雄蕊したりとも柄すべきである。︵倫貿易組合忙閲する詳細は本局第十l姦策四賂拙稿﹁貿易粗食 の賛展と貿易統制﹂を参照せられ美し︶ 貿易組合と相並んで商柴組合、エ柴組合が時局下に於ける重要なる存在となつた事はその驚異的設立数字に徴 しても明らかなる朗であるが、同時に其の寄集内容に於でも眞に幣咲に佑するものが多々ある。斯くの如くして 之等の組合制度は事欒を契機として公私経済の中心機構となり政府と民間との中間に介麗して或は物慣蔵制に、 或は配給統制に、或は消費統制に、或は生産力凍充に、或は粗菓封喪正、或は輸出振興に、∴其他賛に枚蓉に貴な き所謂八面六皆の大活動を緩け釆つにのである。 先づ順序としで南東組合より考察するに、謂ふ進もなく商業癒合は昭和七年の制定にかゝり、其後昭和十三年 三月法律鎗三十七癒夢以て改正公布を見たのであつで、商業組合の最大特色とする桝は我図に於ける汲も新しき 組合制度であると同時に貿易相合、草葉組合と共に我図戦時辟臍政策の園満なる遽行を目的として更に新生命が 輿へられたものであると言ふ鮎に在る。即ち商薬種合は統制駐韓が生んだ時代の寵克王亮の名に背かや、其の設 立数と増加率は到底貿易糾合及びエ葉組合の比ではないのである。尤もその紙数に於ては辟糞組合の堅皿数には 及ぷべくも布い現状ではあるが、兎も角事欒を契機とせる統制経済の強化に伴ふ商業相合の増勢は次の如き記録 的数字となつて硯はれてゐるのである1。 貿易凝興の蘭問題と組合制度 ︵二四九︶ 鼠七

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抑々商業統合設立の目的は南米者が﹁商業の改良費達を臨るため共同の施設を残す﹂ためであり、︵商幾組合法 寛二條︶ また同二鱒浦の商柴者を以て紐紐する柴種別商柴糾合の外に二痙以上の商葉者を以で組織する地囁別 商紫紺合︵商店術商紫紺合︶の結成牒可能であつで︵同條侶番︶事欒を契磯とする統制辟臍の強化に俵ケ中小商業 者は争って商業組合の設立に邁進したのである。1即ち昭和十二年中の組合設立数は仙擁囲百五十六組合と雷ふ新

記録を嘉すに至り、寅に昭和十三年は前年の設立数の二倍以上と冨ふ驚異的数字どなり、共役本年に入りては去る

五月末日調に於て早くも新設立組合数は前年中のそれを凌増し、今や全問を通じて優に≡千九百組合︵内聯合食五 十五︶を欝ふぅの有様となつたのであつ雪商菜糾合制定以来八年を出でぎる短き期間内に於ける増加後展の跡は

資に驚くべきものがある。斯くて今日に於ける歯糞組合は制定禽初の目横たりし中小商華宥の自力更生と富ふ滑

内 年 新 ■ 聯 未 組 同 合 項 仁】 設 倉 在 立 ゝ教 赦 数

昭 和 七 i 五 萄二 年 昭 和 八

l 、、/ヽ 五 ′ヽ ○ 年

五 和

九 九 l ○ 瓦 年 昭 和

四 八 れ 七 克 七 十 年

帽 ヽ 和 十 九 七 七 (⊃ 年 昭 和 ′ヽ 五 ナこ 年 昭 和 ヽ ○ ・大 五昭 和

元. ヽ 月十

五 五 ○ 叩 東年 弟十四令 弟≡騎 商業細し合累年設立数調 ︵商量組合第五啓発六渋忙依る︶ ︵二瓦○︶ 五入

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極目的より脱して、戦時経臍への移行と共に統制耗臍機構に即應して生琴配給、消費の凡ゆる部面に亘る統制の

中心機関となったのである。読みに最近に於ける商柴雑食の現況及び串兼概要を見れば大腰次の如くでJ竃。

て商 乗 組 合 概 況

絶 組 合 軍 均 剖 有 ・賓 八 五 格 ヽ 老 九 九 欽 九 名. 冬 − 縫 ○ 組 四 合 ヽ 七 員 七 八 八 名 名 五 誼 ヽ ○ 七 四 ヽ 九 ヽ 線 九 意 額 プくこ 面 国 第 _▲▲ /ヽ 木 回 五 桝 四 ヽ ハ ・八 ○ 額 由 蘭 劇、販親衛晶の仕入 ︵包装荷造材料を含む︶ こ、皆 発 の 統 制 三、資金の食付及貯金の受入 四、取扱商品 の 保管 五、取破蘭云叩の・運搬 六、指導研究調査 ︵講話曾、講習曾の開催︶ 七、商 品 券 の 敏 行 八−倉辟詮券.の 蓼行 九・其他︵取締、宜停、鹿骨、税賂旦の涯準備退色装堵、機関紙の敬行等︶ 貿易振興の諸問題と組合制度 二、認可済南紫紺合の主なる審菜 ︵商幾組令弟五巷第六軒忙磯る︶ ≡、六〇七組合 ニ﹁六八六組合 〓、七三四組合 こ、五四四組合 二、〓八八組合 〓、八九三組合 四九組合 二〇組合 こ、六大九組合 ︵二五−︶ 五九

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発十四巻 第童叙

︵こ五一こ 六〇 以上に放て南米組合に閲すを概略を感応で簡翠に考察しじのであるが、南桑組合の布衣は将来に於ける樹内座 菓の伸長蟹展の過程に於て現在より以上に其の重要性が加はつで来るであらう。而もこの場合商業組合に並行し で唇歯鋪培の闘係に立つものに工業紙合がある事を忘れてはならない。 即ちエ柴縮合は丸正十四年三月重安輸出品工業糾合放としじ制定せられ、画和六年の第表改庇に依り工発給 合法に改められ、昭和八年の弟二次改正を経て昭和十二年八月に腋第三次の大改正が行はれ甥行の制度となつた ものであつて、其の聞に於ける工業舶合の設立状況は次の如くなつてゐる。 年別工米銀合設立数調 ︵工幾組合中央倉統計に依る︶ 大正十四年 大正十五年 昭 和 こ 年 昭 和 ≡ 年 昭 和 町 年 昭′和 五 ′年 疲イ 和 六 ′年 新組合 設立数 二 こ劇 三四 仙九 仙四 〓血 四〇

年宋 内聯合 現在数 骨 歎

〓 二≡ 五七 七六 九〇 咄 ∵− 一五劇 三 九 八 七 大 一・1 昭 和 七 牢 昭 和 八 年 昭 和 九 年 昭 和 十 年 昭和十 i 年 昭 和十 こ.年 昭和十≡ 年 昭 和十四 年 幽∵∴月 末 六岬 〓ニニ ごハ九 ︼四九 山八八 ≡こ三 一、六六三 五七九 二〓鵬 ≡四躇 五二三 六六二 八五〇 叫、一七三 二、八ニ〓ハ 三、四一五 不 一 五 五 四 三 言 二= 評・七 八 五 四 ○ 一・八

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即ち昭和七年達は程年平均僅か蓋十糾合内外の設立数であり嘗蒐以釆七年にして漸く二首十二組合を欝ふるに

過ぎなかったのであるが、昭和八年よりは俄然急増を告げ爾後毎年百五十組合内外の設立となり、更に昭和十二

年中には鵬躍三百七十三料合の増加電界したのであるが番欒第三年自た入りにる昭和十二毎には設立以来十数年

の組合紙数を遥かに凌駕しにる千六空ハ十三組合の新設となり、斯くして本年四月末調の組合紙数は三千囚百十

五紙合に上り七る事暦は、南光組合と相通んで事攣下に於ける枢要法る存在を裏苔するものと雷ふ事が出来る。

殊に我々の留意すべき鮎は寄攣嶺生以来工業組合の春光に多分の特異性が興へらる∼に至ったと言ふ番であ

る。換言すれば事欒に封廃して行はれたる物資動畠計喜は、工葵細合制度の活用に依って多大の成兼を収め、ま

た今後に於ても統制経済の強化に笛り其の運用が期待せられてゐるのである。然らば工柴組合の特異性とは何で

あるか、即ちそれは工発舶合に輿へられたる物資の配給統制の新春柴を指すものであつr、之が為に事欒下に於

れる工集線今の経倍は職柴的には完全に蓋ハ圃鰭の機関となり、国家の政籠方針に合流し協力する盈要職能が後

生する事となつ仁のである。また戎棍のキ業組合は犠牲産業相係の中小工費をして畢憩工葉、・輸出品工業、代用

品工業等へ蛸換せしむべ

臆と秒速絡は愈々紫密となり、金力を畢げで国家級動員計賓に協力するの現状に在るのである。

配給統制は之智供義に解棒すれは歯数取引機構の▲⋮切を包含するものであらうけれ址ハ、エ莱組合事共に於ける

配給統制とは主としでエ発着の使用製適せんとする原材料の配給に銅する狭義の場合針意味する・のでぁらで、我

督易振興の薗問題と組合制度 ︵こ蕊≡︶ 六一

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第十四巻 ︵二五四︶ 六二 固の如㌢叶小工発着の絶封多数を占むる生産工柴に凝っては、統制経済の完全なる連行の焉には工米紙合に依る 製造用加工用原材料の配給統制を絶到に必要とするのであつて、斯くして今や工繋組合は統制審済の強化に依す 所謂カルテル的特殊機能が附興せらるゝに至ったのである。即ち過去の場合はいぎ知らず、現在に於ては凡ゆる エ兼用原材料の配給並に製品の販蛍等に潜っては、エ薬組合を陳れ、或は其の存泰を無税しては工発着としての 活動は全く不可能となるに至ったのであつて、我々はこゝに統御経路の強牝とエ紫紺合の啓発と壁間に密藤不離 の開係を賛見するのである。 凡そ全般的に見たる最近のエ幾組合啓発の新傾向は之を次の如く見る器が出来る。 ︼ヾ製品用原材料の配給統制の完全なる途行 ︵イ︶ 輸出品用原料材料の配給統制 ︵ロ︶ 軍需品用原料材料の酌恕統制 ︵ハ︶ 民需品及や和産染の原料材料の配給統制 ︵ニ︶ 配給品の噂用防止取締 二、配給統制品の共同購入の賓施 三、軍雫品の共同下綺に上る共同事染の貸行 四、輸出入リンク別の運用の合埠北 上掲の如き新規啓発の教生により、輸出品工兼方面に放でもエ葉組合の存在は棒めて塵穿となり、殊にリンク

(35)

制度の遥用に懲り、貿易船合及工乗組合の二者竺頒となせる聯繋事務組織の如きは、今や緊密なる連絡の下に

図籠に向つで邁進しっ∼あをの賓情にある。彗口せば緋柴統制の如き、その畢初に於ける統制には諸種の寄構よ

り徹底を期し得甘かったのでは雪が、今日に於ては工業組合制度の運用に依って姦の統制強化に成功し、殊

に輸出品用原料材料の内地流入故に婚用の閲止の如きは貿易組合及・びエ葉組合の協同姦しで之に常れる結果に

外ならないのである。

斯くて政府の物資劫卑計富の親任せらる∼に伴ひ中小工柴者は勿論天工発着と雄も、原則として上兼組合に加

入するに非ぎれば製造品の原材料の配給割蕾を受け得ざる事となり、また軍需工菜の受誰の如き特典をも央ふ事

となり嘗ては革に共同利益の助成機開たりしエ葉組合も今や全く困籠の代行機関となり、政府の意思停連機関と

しての使命を完すせんとする新生面を開拓しt以て貿易振興の為に寄興せんとしつ∼あるのである。

六 貿易振興軍商工行政機構の改革

早くも番讐過年を迎へんとするの今日、大陸にば誉としで最期建設を目指して東軍経済ブ。ツクの殴堂建

設が開始せられ、閥豪は今や視力を挙げて寄欒の目的途行の為に戦時経済鰻制を愈々充賓強化し、各般の部面に

亘る制度機構の整備魂充に努力を鎗けてゐるのである。而しで現下の統制経済諸機構を各種帝乗組拙の購系中に

完全に通庸せんが為には少くとも現在に於ける連絡機闘王る閻係官戯の拭張は必衰の間越であり、同時に商共組

︵二五五︶ 六三

貿易舵輿の清閑題と組合制度

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尭ヤ四懸 軍亭醜 ︵こ 合、エ葉組合、貿易知合及び各場合禽、其他各中央禽等の掘充連綿も常然考慮せらるべきである。殊に商工行政 棟構の凝充強化に就いて・は既に数年前より関係方面に其の要撃があり、其後貿易局が外局として漉天せられ、ま た物資銅盤局の新設を見る等、戦時に於ける物資行政に即癒し、た・る改革鮭行はれにのではあるが、而も日刷日と 裸天資展して止む閉を知らざる商工省行政に統制上、連絡上の不便が妙くなかつにので、更に之を合理化する鶉 最近に登り政府は行政横柄改革の先撫をつけて、商工省機構の大改革を断行したのである。斯くして去る六月十 五日、商工省官制其他聞係勅令の公布施行を見るに至ったのであるが、右に依れば、既設の外局たる貿易局、燃 料局、特許局は従来通りとし、従粟の本省及び外局の臨時物賀詞盤局を打つで∵兎として本省機構を大臣官房の 外、紙結局、錬磨局、鋳鋼局、比率局、機械局、繊維房下監理局、振興部の七月仙部に分ち、別に外局として物 慣局を併龍したのである。このほかに大粒官房に併慮じて官制に依らざる審議童が設けられ、物資動員に際し陸 海寓との連絡に常らしめる事としたのは、事欒を封象とした新機軸であり、之を会稽的に見て、今回の改革は商 土省機構の根本的改造であつた為に、関係勅令も て商工省官制 二、物慣局官制 三、臨時商工省振興部ヲ設畳ス′ルノ件 固、商工省物資調整官ノ特別任用 一−閲スル件 五、工柴組合寄務骨ノ特別仔肘∵こ閥スル件 六、昭和士二年商工省紡五百班十人臆面工省物慣専 務官ナド/特別任用三関・スル件中改正ノ件 の大伴に貰ってゐる。

(37)

飼今回の臍工行政棟構改串に貰って最も注自すべきは、商工省凍寒の機構が商務、エ紡、銀山と冨ふが如き横 断的遵絡であつたものが、吻資別∵菓細別に於で、七局の下に壁産まり.消費に華る絆断的叫民放制に改められ烏 寄であって\之等の各局事務を横断的に連絡調盤する使命を有計る紙絆局の運用如何は酪工行政事敵の将来に犬 な電影響があるものと軍へやう。如くて貿易の完的統制及び、抽出振興の矧題を巡つて接頭じ射れる新路貿易私 設竃問題正光行して商工行政機構の改革が断行せられた寄は、牌未開係地方鰊との連絡及び各秘蹟襲園鰻との事 務折術の上に至大の便宜が典へられであらう事を信心て疑はないのである。併し乍ら慾霊芝ば之を貿易発光の 立場より見る時は筒不徹底の謹があるのであつで、貿易振興策の根本的解決の鐘は何と貰っても貿易行政機構の ご花的確立であちねばならない。即ち此の秋に常卜苫尺竿頭に山歩を準めて貿易省の疲筐をなすべしとする介意 混が栗東の各方面に於て有力化ん爽薄たる所以のものは本間壇の駄本に慣れんとしてゐる澄左に外なら甘いので ある。去る六月中旬に於て日本貿易振興協議脅では貿易省設置促進に閲し次の如き意見を勢表してゐる。即ち ﹁大瓶省の馬車局及び主税局幽税課、商工省の貿易局、外務省の通商局、幾林省の輸出農水産物閥係のほか更 に逓信省の管船局をも食めた先金なる統叫機構を所期する﹂︵六月こ十日大朝記事︶ 旨の内容であるが、問蒐の解決は将来備幾多の迂飴曲折が預想される次第である。︵六月二十五日柄︶ 貿易振興の滞問題と組合別庶 ︵二五七︶ 六五

参照

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