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香川懸の産業(二)-香川大学学術情報リポジトリ

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(1)

本富は本校畢生に射し経済調査の重要なるを知らしめ進んで自ら研究調査をなすの輿療を威せしむる

旦同時に太校所在地たる香川妹下の商事業者其他一般の参考に資せんため、前故に於て産業掛係機関

及閣僚を明にし、今叉銀行合致の総覧を公にせんどす。本来は大正十四年十二月現在銀行及倉敷につ

き商業登記を基本ビし、現存の有無については税務署に照合し、畢生も協力しで調査せしものにで、

本既には銀わ及合名督敢合資倉敷を掲げ吹顔に其他の株式倉敷を載する浮足打7り。 第一.巷 ︰第二、躾 Tl −ノ

願 の 産 業

︵イ︶ ︵二︶ ︵一五六︶ 八〇

(2)

岐 貯 一丁 苔 名 同 所木 在 地店 支 盾 朗 在 地 出 張 所 所 衣 地 汲 出 所 所 在 地 琴行行内高 代 哩 店 琴 讃 多 松 坂 債 小 大 香川臨の藻類

銀行螢業所

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昔蓋寺郡嘉町

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(3)

第:一巻′ 第二兢

(4)

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合資曾融合名曹敢

製琴、エ巣食敢 香川骸¢産米 新 ド 商・ 食 滞 店 軒 店 ¢ 川∴商∵店 醤 油 醤 油 弘 堂 堂 議 漠 敢二 所 在 地 高松語感.覿.町 天赫前 南新町 丸亀町 耗宮町 井目町 蕾脇町 九鬼町 丸免許曹 町 尭.屋町 大川郡引‘田町 長尾晰 堰シ紫野ナ セルモノl か毛′アり 九、G00 三三宝 吾、000 望、00〇 一五、000 ニ、GOG 九、08 吾、00〇 三、OU0 1︼一、00コ 円 九 .ブb ⊂⊃ ブb ⊂⊃ プU ⊂⊃ ヱ′し 明二昌、入 明究、鼠 犬 七、劇 大 雪遠 大 三、三 大三∵四 大三、九 大 三、山 大 罫、四 大 七、〓 大岩、拡 大 九、罫 設立年月 鏑. ‖物 清掠飲料水 薬 品 漆 碁 護謹製品 家具、指物 和 傘 清 酒 袋 精 ︷一玉九︶ 法 要′品 日 I,t 庵 岡 高 車 掠 由 永 尾 長 尾 閤 ∵村 上 春 阪 本一∨ 柴 岡 内 徳永郭 後 拝 輿四郎 宮 本.芳太郎

代 表 者

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(5)

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(6)

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(7)

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砂 糖

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(8)

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(9)

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(10)

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商 店 中 尉 店 商 船 租 商豪商街商 店 店 番 串 盾 丸鶴市魚屋町 衆屡町 大川郡津田町 綾歌那坂出町 仲多摩郡琴平町 婆逸寺町 榎井村 多摩津町 大 入、九 大 九、九 明菜、一 大二雪 〟 太一G、八 大三、八 大蒜、一山 大岩、望 屑 物 穀 類 辞産物 物・品 物 品 荷物速達 〓大玉︶ A九 和 嵐 巻 大

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(11)

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大 夫大流▲大・大明 設 JL− Jム .==ゝ 由 囲=ニ:ニ・モニ タヽ 四 ヽ ンヽ ヽ ヽ ヽ 年 ノー ノヽ ・一 一一 四 ・=ユ ノー 月 定 年 牛 牛 漁 豊海寓属 合 豚 膵 晩 発

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リ∵∵、∴・ニ

大 入、六 大 蒜、三 明望、三 大 彗膚一 大 入、〓 大三、凹 明l言、セ 大︼○、入 土地建物 不動産、動産 不動産、有膜詮弊 ︵一大六︶ lil 慌 高 藤 瀬 梅 田 瀧 小 松 鎌 田 棚 田 藤 井 窺太郎 中 張 民三郎 徳太郎 欝 造 砂 豊三郎 息 八 勝太郎 正 行

(12)

香川隊¢産米

(13)

○国勢調査の結果

去年十月一日行ほれた観勢調査の結果は、吾人にいろくの挙を敦へるのである。其の数字を見原 列したのみでは其の効力は現はれないが、之を利用して初めて其個位を知る辱が出凍る。 例へば餞毎が其の業務を鎗張する場合に於て或る地方の人口増加の状態、職業の関係を此の統計に ょって知る挙が出衷、支店を設置すべきか、常分出張癌盲しで露︿か、其の戴模は何の位にするか ごか考へる基礎ビなる、叉磯路、理髪店等を開業するにしても、就農店を開くにしても、小兄斜塔 院を開業するにしても、其地方の大体の需嬰状態を知る串が出凍る、叉之を前年の調査ビ比較しで 何慶の方面に何程の人口檜加があり、之が今後成期間絶繚すれば其り地方の螢展は日醸しいもので ある等の濠測も出凍る。 今本棟に陶係した新字を拳げて鬼るど、次の通bである。 蘇 †巷 第二妨

経済時事問題解説

︵一六入︶ 九二 ︵大正十四年十て十二月︶

(14)

之を大正九年の固勢調香ビ比較するギ 鎗 木 大 束正 十 四 九 加 申 年 也 筍 ・一 六 五 鱒 八 三 五 ○ ニ ニ 努 五 一 声 ヽ ヽ 七九ニ ○・一 ○ 九 二 三 女 六 八・∵ ヽ ヽ ヽ

セ.三 六 四 九 四

一 九 七 六 計 ニ ○ 七 ヽ ヽ、 四 三 八 五 ○ 五 合 師 三 仲 履 菅 小 木 大 丸 国 葬 加計盟▼ 歌川 扇・四jIl飽 庶 啓 計 所 郡 那 郡 部・郡 部 郡 市 香川膵砂塵発 六、∵七八 一六、四一五 一四、四七〇 一〇、二〇四 ︼四、三木一 二四二六九 ﹂九三一四五 二五、八九六 ︼四六、九二三 定一四七、九一 三五−絹辺 + 三九、0〇二 三六、三三こ こ二、六〇一 三六、一入〇 五入、こ六三 四四、五六九 六二、五六三

三、二〇七山

二二、三三〇 三五、五入三 五セ、五六三 四五、一七〇 六三、こ六八 三四八、三八〇 一一 三四八、三九一 三八、七七 三六二七 ︵一六九︶ 一三、五四一 二六、七四八 七七、七七こ 七二、五〇八 四四、九三一 七て七六三 一﹂五、入二六 入九﹂セ三九 一二五、八三一 大九六、ニ九四 四、0〇九 七〇〇、三〇三

(15)

ビなつて高松市は異教の増加を示して居る。之は前回の調査後発林、東濱等が市部に遍入された結

果ではあるが、人口の都市集中の大勢あ為畢は否定する弱が出来ない。

叉本燦の人口竺方里に割普でて見る

阪府三六、四九二大︶、神奈川螺︵七、ニ二八人︶、福岡稀︵雪こ三人︶、愛知螺︵七、○菩ハ人音次 で第六位を占め、日本内地金体の卒均二年方里につき二1四二五人に此してずつご上位はある畢を

知る。

日本が自耳義、和痢、英苫利に次で人

川燦に存在する所以である。

又市部に就て見るご 努 ↓ 撃︰第二輩 ︵ふ七〇少 九西 を示し両年間に四†四官九十人の相加牽不し特に男子骨檜加が多かつセ事を知る。

(16)

○昨年の小作問題に就いて

癌下の小作争議は大正十四年には兼備勧瀕況ビ小僻儲停怯旬働果及か細寺側の協調的態度ビに依つ で著しく扱少し、佳に前年め十分の十の件凝であるが、其反面に於て思想的に根強く進んで凍七楼 であそ・之を府立毛差押へについて見るに、農民組合関係で†二支部腐積十⋮町九反一畝二十九歩 で、昨年の二十二藻琴一十九町九便歩に比し竿娩tてゐる†其場所については、前年は香川郡の伏 石及木田郡の三谷村に大口のものかあつたに反し∵昨年はこ壷、小要一郡を除く各地に散在し、就 中仲多度郡が其中心ビ打つて所謂攣一の伏石串件た宣命減車胡騒鐙を見るに至った。其間に於ける 小傭人の術勒に於て・も騨年に比し鎗程巧妙ごなりかの頻々たる再出刈及び競責場に於ける数百人の 農民組合員の集合等、機敏にして鼠統制ある囲体術勒に出で∼ゐる土ビは注目すべさこどであそ それかあらぬか今迄傍観の態度にあつた螺皆局に於ても、徹底的に農業経済の基本調査を行ふこビ ビなり、、燦放背骨亦積極的に寧議の研究及び思想り善導に乗出すこどになつたのは、もはや一般が 小作問題を軽視出凍や︼どに克っ、た澄接であらう。㌧どまれ農業経済界は一大欒遷期に遭遇してゐる が解凍の蚤大問題ビして農民の政治遊動ビ、水間郡前田村に於ける大農組織の結果ビは注目に偲す ぃる0 香川廠の産米 ︷]ぉご 九五

(17)

弗﹂∵勉 劣こ兢

○出 張 販 曹

十.一月下旬に行はれた大阪松坂屋の慨張販繋は、寛外盛に行はわ教萬の膏上を待た三富ふ箪である

本通筋の呉服商が閉店の慶目を見るのがある今日、他地からの臨時出張店に多額の販貴をさせるビ

云ふは何か原因が無くてはならぬ拳である。高給が最気がよ﹂て購買カの犬なる食めではない。出

張販賓中は店前市をなし、先客の退出を待って新客の溺めに声を開く大恩気に引替へ、高松商店の

店頸には八の要を見る事さへも出凍な車仕末であつた。

高栓の呉服は高い、ビ云ふ噂は度々聞く麿である。香典服のみに限らない、多くのものが比較的高

僧の様に恩はれる。例へぼラヂオの部分品の偲段は市内では東京女顔の二倍任するものがある。東

京では部分品の億は一年前に比べて著しく下層して居る。然るに高松では殆んゼ前ゼ慶すない。そ

して商人は仕入値段以下では貴れ鱒ぜ云ふ。呉服商でも一体に此の傾向はありはせぬか、仕入臆慣

を切って安らすに、流行後れのもの虻何時迄も持ち授けて屠る。従って資本の蓮樽回数は少くて金

倒を喰ひ1然も流行に後れたスト・プクビなる。此所へ他地方から大儀生産によつた、凝行の、々t

て安倍な品物を持って凍る。而も大都市に於ける粕普有名な商店からの出張である。必ずしも愛憎

汁ご8のニ。のみは云へぬけれ共、宣爆ぜ暖廉は客年引付けるのである、高松は交通必やしも不便では ︵一七二︶ 九六

(18)

○讃肢信託株式曾赦

なく、議縛の貌凍は早い方であり、資本蓬樽ぉ早くすれば忍に應帝るめ逢は容易であるだ濫造ヤ、新

しい物を安く馨る、之が奥服商のモットーでなければならぬ。をじで外務商人の見場込む鎗地を作

らぬ黎に心鞠けなくてはならぬ。客の心理は大都愈の大店軍票香ば一も二もなぐ慣用し、叉其店か

ら毘ふ拳を一種の誇ださへすも棟指事もある。四、五の忍び切つ、た糞便なものにうが′1ビ釣られ

て仕覿ふのである。決しヱ向松商人齢ふ勉強にのみ臨する革でほ聡いけれ共、何かそこに防がある

のでは先からうか。

命日世人に﹁銀行ごは何ぞや﹂軍云ふ質問を馨したならば、それは鎗りに容易な貿尚であるビ却って

笑ふでめらう。けれ英銀楯によく似芳居竃慣託脅威の伺柁るや恕尋埠詑尭らぼ、果じで完全拡答へ

、既望一針車種前に我観に

得る入ほ何人あらうか。信託曾赦せ云ふ語は決しで新しいものではなく

も存在して居たのでぁりた。現に奉煉にも明治挽中立年既に詔蔚岐信託邑なる食紅は鹿渡臆登記せ僅

蹄であ毎夜。げれ共之は勿論今日の法辞で認めちれ詑倍託魯敢で綾なく嘗禦並地家屋の環買等替韮

草す粉食日の信託だは眞る曾鹿であつて、今では名を欒や芳居る℃重囲では信託合致ビ僻するもの

は.︸時数百に達し詑けれ共、侶託菜法の賓鬼ぜ共に常雄の償託曾鹿で億詑第の蒐静を愛野柁猷のは 啓川轄¢犀琴 典巧”華苛琶 克也

(19)

第.−り巷 第こ娩 票七四︶ 丸A

登園で僅に二十七赴に過ぎなかつたい其以後新に設立ゼられたものぬ登観で大食軋で今度新た虹泰

煤に出凍る治岐信託を加へで合計ニ︰寺四赴が我観現凝の信託禽政の組数で

。信託昏敢︵↓rus叶COヨ2aコy︶は米観で最も螢達し、到る朗の都市に立派花螢某所お夷し、感に政引を

行って居る有様は放くべきものがある。特に金座の設備藍刃金にじ、、貸金庫の安全程度な億兆に知

らせる薦めにいろ∼∼の方法を構ずるのであそ例へば庫の入日′の芦の堅牢さ、抽謡おの錮感痩盲 など機密ある度毎に人に示して客哲引き、.保護預ゎに先づカを入れ白倉政の信用し得ぺきを知らし

昨年初め信託腐食の期間に就て銀行業者は反射の意見を述べなぎして以黎、信託なる語は一層隆に

産祭㌻軌言b姦に於て昨年言入畢試僚に﹁信望務這何芸﹂冨叫問を商業嬰校卒

業者ほ課したのは時事問題につき如何に注意を注いで居るかを試しで見る嘗が出家たのであつた。

額が多ければ其れに比例しで心配は増加する、加之利札金、由普金、償還金等の受取に手数護符問

を要する事が少くな、㌧乏を安全に保管するには今迄も手数料を彿つせ戯術語郵便局先妻或凍る審

は好釆たが其れは見死滅して履くに過ぎ琴かった○信託倉敷め出塊以凍、之等¢ものを信託すれぼ

めて順次他に移るのである0

(20)

禽敢は保管のみならす、専門的に逆用して有償証券の利子配皆の他に更に、年何分かの利益を分配

せらる∼撃ビなら、結局二審の利益を得るのである。

其他信託禽赴は種々な螢業を翁し得るのであるが、其の大要は本窒委員小川教授が昨年末四囲民報

紙上で述べられたからこ∼には薄遇せぬ。

貌香川疎に於ても侶託曾鹿の設立は政濱派の其る二つの系統から競願されて居たが昨年十叫月、固

満妥協が成立し資本金武官馬固の讃岐信託株式倉敷を成立する挙ビなつた。二個の計高が合さつた

結農螢超人の敦ほ百十九名の多数に上り、其の引受株数は二薦四千六百七輪株、其他賛成人の引受

は〓些三百三十株に上り結果四萬株の内五千株を公募する事になつた。

現在信用敵合の高利に憎みを受けつ∼ある銀行業者は潜岐信託の設立によつて如何なる影響を受け

るであらうか、讃岐信託の螢超人絶代の中村新太郎氏は高松百十閏銀行の専務取締であるし其の侶

事務所も同銀行綴螢某所にあら、虚託曾赴設立後も其の塞役は碗下銀行の粛役が関係する夢ごなつ

て結果銀娼ビ倍耗曾臆せは姉妹陶係を生じ、信用組合に封抗する様になるものビ思はれる。

香川鴨の産米 ︵一七玉︶ 九九

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