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扶養親族等申告書Q&A

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Academic year: 2021

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(1)

平 成 29 年 用

扶養親族等申告書Q&A

目 次

A1~A11:基本的事項

B1~B6:扶養関係

C1~C7:所得計算関係

D1~D6:障害関係

E1~E8:その他

司法書士国民年金基金

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1~A11:基本的事項

(A 1 )扶 養 親 族 等 申 告 書 は 、 ど う い う 人 に 送 付 さ れ る の で す か 。 (答 )老 齢 を 支 給 事 由 と す る 年 金 に つ い て は 、 雑 所 得 と し て 所 得 税 の 課 税 対 象 と な る た め 、支 払 年 金 額 ※ が 一 定 額(65 歳 未 満 は 108 万 円 、 65 歳 以 上 は 80 万 円 )以 上 の 場 合 は 、扶 養 親 族 等 申 告 書 を 送 付 し て お り ま す 。 ※ 平 成 29 年 の 支 払 予 定 額 で 判 断 。 年 齢 は 平 成 29 年 12 月 31 日 時 点 で 判 断 。 (A 2 )扶 養 親 族 等 申 告 書 は 、 な ぜ 提 出 す る の で す か ? (答 )国 民 年 金 基 金 の 年 金 は 、 雑 所 得 と し て 所 得 税 の 課 税 対 象 と さ れ て い ま す 。 し た が っ て 、 年 金 の 支 払 者 で あ る 国 民 年 金 基 金 は 、 年 金 の 支 払 の 際 に は 、 所 得 税 を 源 泉 徴 収 す る こ と が 義 務 づ け ら れ て お り ま す 。 源 泉 徴 収 す る 際 に は 、 各 種 の 控 除(基 礎 控 除 、 配 偶 者 控 除 等 )を 受 け る こ と が で き ま す 。 そ の 控 除 を 受 け る 際 に は 、 受 給 者 か ら 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 提 出 を 受 け 、 提 出 さ れ た 当 該 申 告 書 の 内 容 に よ り 控 除 額 を 算 出 し 、 各 支 払 期 に 支 払 う 額 か ら 控 除 額 を 控 除 し た 額 が 課 税 対 象 金 額 と な り ま す の で 、 こ の 申 告 書 を 提 出 し な い と 、 各 種 控 除 を 受 け る こ と が で き な く な り ま す 。 な お 、 支 払 年 金 額 が 一 定 額(65 歳 未 満 は 108 万 円 、 65 歳 以 上 は 80 万 円 )未 満 の 場 合 は 、 こ の 申 告 書 の 提 出 は 不 要 で す の で 送 付 し て お り ま せ ん 。 (A 3 )扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 し な い 場 合 は 、 ど う な り ま す か 。 (答 )当 該 申 告 書 を提 出 しなかった場 合 は、各 種 控 除 を受 けることができず、 年 金 の支 給 額 の 7.6575%が所 得 税 として源 泉 徴 収 されます。(所 得 税 法 第 203 条 の 3 第 3 項 ) 7.6575%= { 100%- 25%} ×税 率 (10%×102.1%)

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3 / 16  平 成 25 年 1 月 1 日 か ら 平 成 49 年 12 月 31 日 ま で「 復 興 特 別 所 得 税 」を 併 せ て 徴 収 す る た め 、平 成 25 年 ま で の 7.5%に 102.1% を 乗 じ た 率 「7.6575%」 に な り ま す 。 (A 4 )扶 養 親 族 等 申 告 書 が 送 付 さ れ て き た が 、 扶 養 親 族 等 が い な い 場 合 も 提 出 す る 必 要 が あ り ま す か 。 (答 )当 該 申 告 書 が 提 出 さ れ な い と ご 自 身 の 基 礎 控 除 等 を 受 け る こ と が で き ま せ ん の で 、 控 除 を 受 け る た め に は 提 出 し て 下 さ い 。 (A 5 )平 成 29 年 の 途 中 で 年 金 額 が 一 定 額 (65 歳 未 満 は 108 万 円 、 65 歳 以 上 は 80 万 円 )以 上 に 増 額 改 定 さ れ た 場 合 に は 、扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 す る 必 要 が あ り ま す か 。 (答 )平 成 29 年 に お い て 年 金 か ら 所 得 税 を 源 泉 徴 収 す べ き 者 か 否 か に つ い て は 、 平 成 29 年 の 支 払 予 定 額 が 一 定 額 以 上 か 否 か で 判 断 し て い ま す 。(年 齢 は 平 成 29 年 12 月 31 日 時 点 で の 年 齢 ) し た が っ て 、 増 額 改 定 が 年 齢 到 達 等 で 予 定 出 来 る 場 合 に は 、 増 額 改 定 も 含 め た 平 成 29 年 の 支 払 予 定 額 で 判 断 し 、 一 定 額 以 上 で あ れ ば 扶 養 親 族 等 申 告 書 を 送 付 し て い ま す の で 、 各 種 控 除 を 受 け る 場 合 に は 申 告 書 を 提 出 し て く だ さ い 。 (A 6 )現 在 在 職 中 で 国 民 年 金 基 金 の 年 金 も 受 給 し て い ま す 。 勤 務 し て い る 会 社 に 平 成 29 年 分 の 扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 す る 予 定 で す が 、送 付 さ れ た 年 金 に か か る 申 告 書 は 提 出 す る 必 要 が あ り ま す か 。 (答 )会 社 に 勤 務 さ れ て お り 、 給 与 か ら 源 泉 徴 収 さ れ て い る 方 等 の 場 合 に は 、二 重 に 各 種 控 除(配 偶 者 ま た は 扶 養 親 族 に か か る 控 除 及 び 受 給 者 本 人 に か か る 障 害 者 控 除 等)を 受 け る こ と は で き ま せ ん が 、年 金 に か か る 申 告 書 を 提 出 す る こ と に よ り 公 的 年 金 等 控 除 及 び 基 礎 控 除 相 当 を 受 け る こ と が で き ま す 。 そ の た め 、 給 与 に か か る 申 告 書 で 扶 養 親 族 等 に 関 す る 内 容 を 申 告 す る 場 合 に は 、 年 金 に か か る 申 告 書 の ① ~ ⑪ 欄 は す べ て 「 0 」 を 記 入 し て 提 出 し て 下 さ い 。

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4 / 16 な お 、 こ の 場 合 、 二 重 に 基 礎 控 除 相 当 を 控 除 さ れ る こ と と な る た め 、 確 定 申 告 に よ り 税 の 精 算 を 行 っ て 下 さ い 。 (A 7 )厚 生 年 金 と 国 民 年 金 基 金 の 年 金 を そ れ ぞ れ 受 給 し て い ま す 。 今 回 、扶 養 親 族 等 申 告 書 が そ れ ぞ れ か ら 届 い た の で す が 、ど う し て で す か 。ま た 、2 枚 と も 提 出 し な け れ ば な ら な い の で す か 。 (答 )所 得 税 法 上 、 老 齢 ま た は 退 職 を 支 給 事 由 と す る 年 金 を 複 数 受 け て い る 方 は 、 そ れ ぞ れ の 年 金 の 支 給 額 が 一 定 額(65 歳 未 満 は 108 万 円 、65 歳 以 上 は 158 万 円 (基 金 は 80 万 円 ))以 上 と な る 場 合 に は 、 そ れ ぞ れ の 年 金 に つ い て 当 該 申 告 書 を 支 払 者 に 提 出 す る こ と と な り ま す 。 な お 、 配 偶 者 ま た は 扶 養 親 族 に か か る 控 除 及 び 受 給 者 本 人 に か か る 障 害 者 控 除 等 の 各 種 控 除 に つ い て 二 重 に 控 除 を 受 け る こ と は で き ま せ ん 。 し た が っ て 、申 告 し よ う と す る 扶 養 親 族 等 に 関 す

る内容につ

い て は 、 ど ち ら か 1 枚 の 申 告 書 に の み 記 入 し て 下 さ い 。 公 的 年 金 等 に 係 る 収 入 が 400 万 円 を 超 え て 、2 以 上 の 年 金 の 支 払 者 に 対 し て 扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 し た 方 は 、 確 定 申 告(平 成 30 年 2 月 ~ 3 月 )に よ り 税 の 精 算 を 行 っ て い た だ く こ と に な り ま す 。 (A 8 )65 歳 未 満 、 65 歳 以 上 な ど の 年 齢 の 判 断 は 、 い つ の 時 点 で 行 う の で す か 。 (答 )平 成 29 年 分 扶 養 親 族 等 申 告 書 に つ い て は 、平 成 29 年 12 月 31 日 時 点 で の 年 齢 で 判 断 す る こ と と な っ て お り ま す 。 (参 考 ) 70 歳 以 上 ……昭 和 23 年 1 月 1 日 以 前 に 生 ま れ た 方 65 歳 以 上 ……昭 和 28 年 1 月 1 日 以 前 に 生 ま れ た 方 19 歳 以 上 23 歳 未 満 ……平 成 7 年 1 月 2 日 ~ 平 成 11 年 1 月 1 日 ま で に 生 ま れ た 方 16 歳 未 満 ……平 成 14 年 1 月 2 日 以 降 に 生 ま れ た 方

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5 / 16 (A 9 )扶 養 親 族 等 申 告 書 の 提 出 を し て い な か っ た た め 、 7.6575%の 課 税 が 行 わ れ て い ま す が 、 年 の 途 中 で 提 出 す る こ と が で き ま す か 。 (答 )当 該 申 告 書 は 提 出 期 限 ま で に 提 出 す る 必 要 が あ り ま す が 、 提 出 が 遅 れ た 場 合 に は 、 い つ で も 提 出 す る こ と が で き ま す 。 た だ し 、 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 内 容 の 年 金 額 へ の 反 映 は 、 提 出 後 の 最 初 の 支 払 か ら と な り ま す の で 、 提 出 前 の 支 払 期 に か か る 税 の 調 整 は 、 確 定 申 告 で 行 っ て い た だ く こ と と な り ま す 。 (A 10)平 成 28 年 12 月 に 提 出 し た 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 申 告 内 容 を 誤 っ て 記 入 し 、 既 に 平 成 29 年 2 月 期 支 払 が 行 わ れ た 場 合 は 、 変 更 す る こ と が で き ま す か 。 (答 )当 該 申 告 書 の 提 出 後 に そ の 申 告 書 内 容 に 誤 り が あ る こ と が 判 明 し た 場 合 に は 、既 に 平 成 29 年 2 月 期 支 払 が 行 わ れ て い る こ と か ら 、 そ の 内 容 を 訂 正 す る こ と が で き ま せ ん の で 、 確 定 申 告(平 成 30 年 2 月 ~ 3 月 )を 行 っ て い た だ く こ と に よ り 、 所 得 税 の 過 不 足 を 調 整 し て い た だ く こ と に な り ま す 。 原 則 と し て ど の 時 期 で も 訂 正 は で き な い(税 法 上 、訂 正 の 届 出 が 規 定 さ れ て い な い)が 、2 月 定 期 支 払 前 で 訂 正 入 力 が 可 能 の 場 合 に は 適 宜 対 応 し て も 差 し 支 え な い と 考 え ま す 。 (A 11)扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 し た 後 に 扶 養 親 族 の 増 減 が あ っ た 場 合 は ど う い う 手 続 き が 必 要 で す か 。 (答 )当 該 申 告 書 の 提 出 後 に そ の 申 告 内 容 に 変 更 が あ っ た 場 合 に は 、 確 定 申 告(平 成 30 年 2 月 ~ 3 月 )を 行 っ て い た だ く こ と に よ り 、所 得 税 の 過 不 足 を 調 整 す る こ と と な り ま す 。

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1~B6:扶養関係

(B 1 )「 生 計 を 一 に し て い る 」 と は ど う い う 意 味 で す か 。 (答 )控 除 対 象 配 偶 者 等 は 所 得 者 と 生 計 を 一 に す る こ と が 要 件 と な っ て い ま す が 、 こ の 場 合 の 「 生 計 を 一 に す る 」 と は 、 必 ず し も 同 一 家 屋 に 起 居 し て い る こ と を い う も の で は あ り ま せ ん 。 例 え ば 、 勤 務 、 修 学 、 療 養 等 の 都 合 上 別 居 し て い る 場 合 で あ っ て も 、 余 暇 に は 起 居 を 共 に す る こ と を 常 例 と し て い る 場 合 や 、 常 に 生 活 費 、学 資 金 、医 療 費 等 を 送 金 し て い る 場 合 に は 、「 生 計 を 一 に す る 」 も の と し て 取 り 扱 わ れ ま す 。 な お 、 親 族 が 同 一 の 家 屋 に 起 居 し て い る 場 合 に は 、 明 ら か に 互 い に 独 立 し た 生 活 を 営 ん で い る と 認 め ら れ る 場 合 を 除 き 、 こ れ ら の 親 族 は 「 生 計 を 一 に す る 」 も の と し て 取 り 扱 わ れ ま す 。 (B 2 )扶 養 親 族 の 範 囲 は ど こ ま で で す か 。 (答 )合 計 所 得 金 額 が 、 38 万 円 以 下 の 次 の 人 を い い ま す 。 ① 扶 養 親 族 の対 象 となる「親 族 (配 偶 者 を除 きます)」とは、6親 等 内 の 血 族 および3親 等 内 の姻 族 をいいます。 ② 里 子 ③ 養 護 老 人 (B 3 )私 も 妻 も 年 金 を 受 給 し て い ま す が 、 そ れ ぞ れ の 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 控 除 対 象 配 偶 者 に 該 当 し ま す か 。 (答 )配 偶 者 控 除 は 、所 得 者 本 人 と 生 計 を 一 に す る 配 偶 者 で 、平 成 29 年 に 受 け 取 る 年 金 額 の 見 込 み 額 か ら 公 的 年 金 等 控 除 額 を 差 し 引 い た 額 が 38 万 円 以 下 の と き に 該 当 し 、 い ず れ か 一 方 、 主 た る 所 得 者 の 控 除 対 象 配 偶 者 に 該 当 す る こ と に な り ま す 。 な お 、 公 的 年 金 等 控 除 額 は 、 年 齢 お よ び 受 け 取 る 年 金 額 に よ り そ の 額 は 異 な り ま す 。

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7 / 16 年 齢 受 け取 る年 金 額(A) 公 的 年 金 等 控 除 額 65 歳 未 満 130 万 円 以 下 70 万 円 130 万 円 超 410 万 円 以 下 ( A ) × 2 5 % + 3 7 . 5 万 円 410 万 円 超 770 万 円 以 下 ( A ) × 1 5 % + 7 8 . 5 万 円 770 万 円 超 ( A ) × 5 % + 1 5 5 . 5 万 円 65 歳 以 上 330 万 円 以 下 120 万 円 330 万 円 超 410 万 円 以 下 ( A ) × 2 5 % + 3 7 . 5 万 円 410 万 円 超 770 万 円 以 下 ( A ) × 1 5 % + 7 8 . 5 万 円 770 万 円 超 ( A ) × 5 % + 1 5 5 . 5 万 円 (B 4 )内 縁 の 妻 は 控 除 対 象 配 偶 者 に な り ま す か 。 (答 )厚 生 年 金 保 険 法 等 で は 、 内 縁 の 妻 に つ い て も 加 給 年 金 対 象 者 に な り 得 る こ と と な っ て い ま す が 、 税 法 上 は 、 正 式 な 婚 姻 の 届 出 を し て い な い 人 、 い わ ゆ る 内 縁 関 係 の 人 は 控 除 対 象 配 偶 者 に な り ま せ ん 。 (B 5 )配 偶 者 又 は 扶 養 親 族 が 青 色 申 告 又 は 白 色 申 告 の 事 業 専 従 者 の 場 合 は 、 控 除 対 象 に な り ま す か 。 (答 )所 得 税 法 上 、 青 色 申 告 者 の 事 業 専 従 者 と し て 給 与 の 支 払 を 受 け て い る 場 合 、 又 は 白 色 申 告 書 の 事 業 専 従 者 は 控 除 対 象 者 か ら 除 か れ て い ま す の で 、 今 回 送 付 さ せ て い た だ い て い る 扶 養 親 族 等 申 告 書 に お い て も 、控 除 対 象 と し て 記 入 し て い た だ く こ と は で き ま せ ん 。 (B 6 )平 成 29 年 中 に 65 歳 (妻 70 歳 )に な る 受 給 者 で す が 、申 告 書 に 記 入 し な く て も「 老 人 配 偶 者 控 除 」(控 除 対 象 配 偶 者 が 70 歳 以 上 ) を 受 け ら れ る の で し ょ う か 。 (答 )扶 養 親 族 等 申 告 書 に つ い て は 、 受 給 者 本 人 が 各 種 控 除 の 内 訳 の 申 告 を 行 い 、 そ の 支 払 者 で あ る 国 民 年 金 基 金 に お い て 課 税 の 処 理 を 行 う こ と と し て い ま す 。 よ っ て 申 告 書 に 記 入 が な い 場 合 、 各 種 控 除 を 行 う こ と が で き ま せ ん 。 な お 、 各 種 控 除 に つ い て は 、 生 年 月 日 及 び 所 得 額 等 の 記 入 が 必 要 と な り ま す の で 、 必 ず 申 告 書 に 必 要 事 項 を 記 入 の う え 提 出 期 限 ま で に 提 出 し て 下 さ い 。

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1~C7:所得計算関係

(C 1 )月 割 控 除 額 の 内 訳 に は 、 ど の よ う な も の が あ り ま す か 。 (答 ) 1 . 公 的 年 金 等 控 除 及 び 基 礎 控 除 相 当 の 月 割 控 除 額 (1) 受 給 者 が 65 歳 未 満 の 場 合 ○ 年 金 支 給 額(月 割 )×25%+ 65,000 円 (た だ し 、 そ の 額 が 90,000 円 に 満 た な い 場 合 は 、 90,000 円 ) (2) 受 給 者 が 65 歳 以 上 の 場 合 ○ 年 金 支 給 額(月 割 )×25%+ 65,000 円 (た だ し 、 そ の 額 が 135,000 円 に 満 た な い 場 合 は 、 135,000 円 ) 2 . 扶 養 控 除 等 の 月 割 控 除 額 申 告 書 を提 出 することにより受 けることのできる控 除 は、以 下 の と お り で す 。 扶 養 親 族 等 控 除 の 月 割 控 除 額 区 分 内 容 月 割 控 除 額 受 給 者 本 人 障 害 者 に 該 当 普 通 障 害 者 22,500 円 特 別 障 害 者 35,000 円 寡 婦 ま た は 寡 夫 に 該 当 寡 婦 又 は 寡 夫 22,500 円 特 別 の 寡 婦 30,000 円 扶 養 配 偶 者 ・ 扶 養 親 族 ① 控 除 対 象 配 偶 者 が お ら れ る 場 合 一 般 32,500 円 老 人 40,000 円 ② 控 除 対 象 扶 養 親 族 が お ら れ る 場 合 一 般 32,500 円 特 定 52,500 円 老 人 40,000 円 ① ② の 方 に 障 害 者 が お ら れ る 場 合 (加 算 ) 普 通 障 害 者 22,500 円 特 別 障 害 者 35,000 円 同 居 特 別 障 害 者 62,500 円  控 除 対 象 と は 、「 合 計 所 得 金 額 が 38 万 円 以 下 の 方 」  特 定 と は「 19 歳 以 上 23 歳 未 満 の 方 」、老 人 と は「 70 歳 以 上 の 方 」、 一 般 と は 「 そ れ 以 外 の 年 齢 の 方 」  寡 婦 ま た は 寡 夫 と は 、 配 偶 者 と 死 別 (法 令 上 、 生 死 が 明 ら か で な い 場 合(以 下 、「 生 死 不 明 」)を 含 む )ま た は 離 婚 し た 後 、婚 姻

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9 / 16 し て い な い 方 を い い ま す 。 (C 2 )扶 養 親 族 等 が 平 成 29 年 に 受 け 取 る 年 金 額 は 、ど の よ う に 見 積 る の で す か 。 (答 )基 本 的 に は 平 成 28 年 に 通 知 さ れ た 年 金 額 を 平 成 29 年 に 受 け 取 る 年 金 の 見 積 額 と し て 差 し 支 え あ り ま せ ん が 、 平 成 29 年 に 年 金 額 の 改 定 が 予 定 さ れ て い て 、 現 時 点 で そ れ が 予 想 可 能 で あ れ ば そ れ も 含 め て 見 積 を し て く だ さ い 。 (C 3 )控 除 対 象 配 偶 者 や 扶 養 親 族 に 所 得 が あ る 場 合 は 、 年 間 の 所 得 見 積 額 が 38 万 円 以 下 で な い と 控 除 対 象 配 偶 者 や 扶 養 親 族 に 該 当 し な い こ と と な っ て い ま す が 、所 得 の 見 積 額 は ど の よ う に 計 算 す る の で す か 。 (答 )所 得 の 見 積 額 と は 、 各 種 の 所 得 合 計 額 か ら そ れ ぞ れ 必 要 経 費 、 給 与 所 得 控 除 額 、 公 的 年 金 等 控 除 額 な ど を 差 し 引 い た そ の 年 に 得 ら れ る 所 得 金 額 の こ と で す 。 (例 1 )所 得 が 給 与 (パ ー ト を 含 む )だ け の 場 合 給 与 収 入 が 103 万 円 以 下 の と き は 給 与 所 得 控 除 額 が 最 低 65 万 円 と な っ て い る の で 、 こ れ を 差 し 引 く と 所 得 金 額 は 38 万 円 以 下 と な り ま す 。 (例 2 )所 得 が 老 齢 (退 職 )年 金 だ け の 方 65 歳 未 満 の 方 は 、受 け 取 る 年 金 額 が 108 万 円 以 下 の と き は 、公 的 年 金 等 控 除 額 が 最 低 70 万 円 と な っ て い ま す の で 、 こ れ を 差 し 引 く と 所 得 金 額 は 38 万 円 以 下 と な り ま す 。 65 歳 以 上 の 方 は 、受 け 取 る 年 金 額 が 158 万 円 以 下 の と き は 、公 的 年 金 等 控 除 額 が 最 低 120 万 円 と な っ て い ま す の で 、こ れ を 差 し 引 く と 所 得 金 額 は 38 万 円 以 下 と な り ま す 。

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10 / 16 (C 4 )非 課 税 所 得 と は 、 ど の よ う な も の で す か 。 (答 ) 非 課 税 所 得 と は 、 次 の よ う な も の を い い ま す 。 ① 死 亡 を支 給 事 由 とする年 金 (遺 族 が受 ける恩 給 も含 む) ② 障 害 を支 給 事 由 とする年 金 (障 害 を負 ったことにより受 け取 る恩 給 も含 む) ③ 65 歳 以 上 の老 人 、一 定 の寡 婦 、身 体 障 害 者 のマル優 制 度 や財 産 形 成 貯 蓄 制 度 を利 用 した利 子 や配 当 金 など ④ 損 害 賠 償 金 、慰 謝 料 、見 舞 金 など ⑤ 雇 用 保 険 の失 業 保 険 給 付 ⑥ 労 働 基 準 法 の休 業 補 償 など ⑦ 労 働 者 災 害 補 償 保 険 の給 付 ⑧ 家 具 、什 器 、衣 服 などの生 活 用 動 産 の売 却 による所 得 (C 5 )所 得 金 額 等 に つ い て 自 分 で 判 断 で き な い と こ ろ が あ る 場 合 、 申 告 書 に 関 係 書 類 を 添 付 す れ ば 、国 民 年 金 基 金 で 判 断 し て も ら え る の で し ょ う か 。 (答 )国 民 年 金 基 金 で は 判 断 し か ね ま す の で 、 住 所 地 を 管 轄 す る 税 務 署 ま た は 税 務 相 談 室 に 相 談 し て 下 さ い 。 (C 6 )生 命 保 険 会 社 や か ん ぽ 生 命 の 個 人 年 金 は 所 得 に な り ま す か 。 (答 )個 人 年 金 も 所 得 に な り ま す 。 (C 7 )妻 は 年 金 を 受 け て い ま す が 、パ ー ト の 収 入 が あ り ま す 。 こ の 場 合 、 所 得 の 見 積 も り は ど の よ う に す る の で す か 。 (答 )年 金 と 給 与 の 二 つ に 分 け て ま ず 計 算 し ま す 。 < 年 金 > 80 万 円 ― 70 万 円 = 10 万 円 受 け 取 る 年 金 額 公 的 年 金 控 除 額 < 給 与 > 合 計 所 得 の 90 万 円 - 65 万 円 = 25 万 円 35 万 円 を 記 入 給 与 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額

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11 / 16 * 公 的 年 金 控 除 額 よ り 、年 金 額 が 低 い 場 合 で も 、給 与 に 振 り 替 え て 控 除 す る こ と は で き ま せ ん 。 * 公 的 年 金 等 と は 、厚 生 年 金 保 険 、国 民 年 金 、共 済 組 合 、厚 生 年 金 基 金 、国 民 年 金 基 金 な ど が 支 給 す る 年 金 の こ と で す 。生 命 保 険 等 の 個 人 年 金 保 険 、 か ん ぽ 保 険 等 は 含 ま れ ま せ ん 。 * 年 金 か ら 特 別 徴 収(天 引 き )さ れ た 介 護 保 険 料 が あ る 場 合 は 、 介 護 保 険 料 額 を 差 し 引 い た 金 額 に な り ま す 。

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1~D6:障害関係

(D 1 )「 精 神 上 の 障 害 に よ り 事 理 を 弁 識 す る 能 力 を 欠 く 常 況 」 と は 、 ど う い う 状 態 を い い ま す か 。 ま た 、 何 か 証 明 で き る も の が 必 要 と な り ま す か 。 (答 )「 精 神 上 の 障 害 に よ り 事 理 を 弁 識 す る 能 力 を 欠 く 常 況 」 と は 、 精 神 上 の 障 害 の た め 是 非 善 悪 が 弁 別 で き な い か 、 で き る と し て も そ れ に よ っ て 行 動 す る こ と が で き な い 状 態 に あ る こ と を い い ま す 。 ま た 、 上 記 に 関 し て は 医 師 の 診 断 書 に よ っ て 証 明 さ れ る も の で す が 、 診 断 書 の 写 し を 申 告 書 に 添 付 す る 必 要 は あ り ま せ ん 。 (D 2 )「 精 神 保 健 指 定 医 な ど か ら 知 的 障 害 者 と 判 定 さ れ た 方 」 と は 、 ど の よ う に 判 断 す る の で し ょ う か 。 (答 )都 道 府 県 知 事 は 知 的 障 害 者 に 対 し て 、 そ の 申 請 に 基 づ い て 「 療 育 手 帳 」 を 交 付 す る こ と と さ れ て い ま す 。 な お 、 障 害 の 程 度 が 重 度 の 方 の 場 合 は 、 療 育 手 帳 の 障 害 の 程 度 の 記 載 欄 に 「 A 」(マ ル A 、 A 1 等 も 有 り )と 表 示 さ れ る こ と と な っ て い ま す 。 (D 3 )「 原 子 爆 弾 被 爆 者 の う ち 、 そ の 負 傷 ま た は 疾 病 が 原 子 爆 弾 の 傷 害 作 用 に 起 因 す る 旨 の 厚 生 労 働 大 臣 の 認 定 を 受 け て い る 方 」と は 、 ど の よ う な 方 で す か 。 (答 )被 爆 者 の負 傷 または疾 病 が原 爆 の傷 害 作 用 に起 因 するもので厚 生 労 働 大 臣 が医 療 を施 さなければならないと認 定 された方 をいいます。 なお、該 当 する方 の場 合 は、厚 生 労 働 大 臣 から「認 定 書 」が交 付 され、 「医 療 特 別 手 当 」が支 給 されています。 (参 考 ) 「 被 爆 者 健 康 手 帳 」 の 交 付 を 受 け 、 特 別 手 当 や 健 康 管 理 手 当 を 受 け て い る 方 は 、 対 象 と な り ま せ ん 。 (D 4 )「 常 に 就 床 を 要 し 、 複 雑 な 介 護 を 要 す る 方 」 と は 、 ど う い う 状 態 を い い 、 ど の よ う に 判 断 す る の で す か 。

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13 / 16 (答 )「常 に就 床 を要 し、複 雑 な介 護 を要 する方 」とは、引 き続 き6か月 以 上 に わたって身 体 の傷 害 により就 床 を要 し、介 護 を受 けなければ自 ら排 便 な どをすることができない程 度 の状 態 にあると認 められる方 をいいます。 したがって、排 便 など日 常 生 活 に支 障 のある寝 たきりのままの方 は該 当 することになります。 「常 に就 床 を要 し、複 雑 な介 護 を要 する方 」であることについては、特 別 証 明 するものはありませんが、症 状 が固 定 すれば「身 体 障 害 者 手 帳 」 の交 付 申 請 をすることができます。 (D 5 )「 精 神 又 は 身 体 に 障 害 の あ る 、年 齢 が 65 歳 以 上 で 、福 祉 事 務 所 長 等 か ら 認 定 さ れ て い る 方 」 と は 、 ど の よ う な 方 で す か 。 (答 )例 え ば 、 い わ ゆ る 老 人 痴 呆 や 老 人 に よ る 肢 体 不 自 由 な ど の 障 害 の あ る 方 を い い ま す 。 (D 6 )要 介 護 認 定 を 受 け て い ま す が 、 特 別 障 害 者 か 普 通 障 害 者 か ど の よ う に 判 断 す る の で し ょ う か 。 (答 )介 護 保 険 法 で 定 め ら れ た 要 介 護 認 定 の 等 級 と は 直 接 の 関 係 は あ り ま せ ん 。あ く ま で 、申 告 で す の で あ な た さ ま が 見 て い る 状 況 か ら 、 特 別 か 普 通 か 判 断 し て い た だ く こ と と な り ま す 。 (更 問 )ど う し て も 自 分 で 判 断 で き な い が ど う し た ら い い か 。 (答 )認 定 を受 けた市 町 村 等 でご相 談 いただくこととなります。 < 類 似 照 会 > ■ 被 爆 者 手 帳 を 持 っ て い る が ・ ・ ・ ■ 知 的 障 害 が あ る が ・ ・ ・ ■ 愛 の 手 帳 を 交 付 さ れ て い る が ・ ・ ・ ■ 障 害 者 手 帳 の 交 付 待 ち な の で す が ・ ・ ・ (答 )あ く ま で 、 申 告 で す の で あ な た さ ま が 見 て い る 様 子 で 、 特 別 か 普 通 か 判 断 し て い た だ く こ と と な り ま す 。

(14)

14 / 16

1~E8:その他

(E 1 )死 亡 し た 人 に 扶 養 親 族 等 申 告 書 が 届 き ま し た が 、 手 続 き が 必 要 で す か 。 (答 )扶 養 親 族 等 申 告 書 は 、 提 出 し て い た だ く 必 要 は あ り ま せ ん 。 な お 、 死 亡 届 が 未 提 出 の 場 合 は 、 加 入 し て い る 国 民 年 金 基 金 で 手 続 き を 行 っ て 下 さ い 。 (E 2 )2 月 定 期 支 払 前 に 死 亡 し た た め 2 月 定 期 支 払 が な い 場 合 は 、 準 確 定 申 告 用 源 泉 徴 収 票 は 作 成 さ れ ま す か 。 (答 )年 金 受 給 者 が 死 亡 し た 場 合 は 、 源 泉 徴 収 票 は 送 付 さ れ ま せ ん 。 ま た 、 死 亡 し た 年 の 年 金 の 支 払 が な い 場 合 は 、 準 確 定 申 告 用 の 源 泉 徴 収 票 は 作 成 で き ま せ ん 。 < 補 足 > 年 の 途 中 で 、 年 金 受 給 者 が お 亡 く な り に な っ た 場 合 で 、 確 定 申 告 を 行 う 場 合 に は 、 準 確 定 申 告 用 の 源 泉 徴 収 票 を 国 民 年 金 基 金 に 請 求 し て く だ さ い 。 (E 3 )ど ん な 年 金 に 税 金 が か か り ま す か 。 (答 )障 害 ・遺 族 年 金 を除 く老 齢 (退 職 )を支 給 事 由 とする年 金 は、雑 所 得 とし て、所 得 税 の課 税 対 象 とされています。 ただし、支 給 年 金 額 が一 定 額(65 歳 未 満 は 108 万 円 、65 歳 以 上 は 158 万 円 (国 民 年 金 基 金 等 は 80 万 円 ))に満 たない者にかかる所 得 税 に ついては、源 泉 徴 収 義 務 が免 除 されているため、税 金 の控 除 は行 って おりません。 (E 4 )源 泉 徴 収 の 控 除 額 (年 換 算 額 )と 確 定 申 告 の 控 除 額 は 、 な ぜ 相 違 し て い る の で す か 。 (答 )所 得 税 法 で は 、 納 税 者 の 税 負 担 能 力 に 応 じ た 課 税 を 行 う た め に 各 種 の 控 除 が 設 け ら れ て い ま す 。 公 的 年 金 等 に つ い て は 、 そ の 年 中 の 収 入 金 額 か ら 差 し 引 か れ る 公 的 年 金 等 控 除 が 設 け ら れ て い ま す 。

(15)

15 / 16 公 的 年 金 等 へ の 所 得 税 の 課 税 方 法 は 、 公 的 年 金 等 の 支 払 者 が そ の 支 給 時 に 所 得 税 額 を 差 し 引 い て 受 給 者 に 支 払 う 源 泉 徴 収 制 が 採 用 さ れ て い ま す 。 こ の こ と に よ り 、 支 払 う 年 金 額 の 算 出 が 月 単 位 で 行 わ れ て い る こ と と 同 様 に 、 年 金 か ら 所 得 税 を 源 泉 徴 収 す る 際 の 各 種 の 控 除 額 は 、 月 割 額 で 定 め ら れ て い ま す 。 一 方 、 確 定 申 告 に よ る 控 除 額 は 年 分 の 所 得 に 対 し て 控 除 す る 額 と な っ て い ま す 。 し た が っ て 、 確 定 申 告 の 際 の 控 除 額 は 年 分 で あ る の に 対 し 、 年 金 の 各 支 払 期 の 控 除 額 が 年 分 の 控 除 額 を 12 で 除 し た 月 割 額 と な っ て い な い た め 、 年 金 か ら 源 泉 徴 収 す る 際 の 控 除 額(年 換 算 額 )と 確 定 申 告 の 控 除 額 が 相 違 す る こ と に な り ま す 。 詳 し く は お 近 く の 税 務 署 、 税 務 相 談 室 に お 問 い 合 わ せ 下 さ い 。 (E 5 )国 民 年 金 基 金 の 年 金 か ら 所 得 税 を 源 泉 徴 収 さ れ て い ま す が 、 確 定 申 告 を 行 う 必 要 が あ る 人 と は ど う い う 場 合 で す か 。 (答 )年 金 か ら 所 得 税 を 源 泉 徴 収 さ れ て い る 方 は 、 原 則 と し て 確 定 申 告 す る 必 要 は あ り ま せ ん 。 な お 、 確 定 申 告 を 行 う 例 と は 次 の よ う な 方 で す 。 (1) 年 金 収 入 の 他 に 給 与 収 入 な ど が 20 万 円 を 超 え た あ る 方 。 (2) 公 的 年 金 等 に 係 る 収 入 が 400 万 円 を 超 え て 、 2 以 上 の 年 金 の 支 払 者 に 対 し て 扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 し た 方 。 (3) 公 的 年 金 等 に か か る 源 泉 徴 収 で は 控 除 を 受 け る こ と が で き な か っ た 生 命 保 険 料 控 除 、社 会 保 険 料 控 除 、住 宅 取 得 控 除 を 受 け よ う と す る 方 。 (4) 本 年 中 に 受 け た 災 害 な ど の 損 失 に つ い て 雑 損 控 除 を 受 け よ う と す る 方 や 、本 年 中 に 支 払 っ た 医 療 費 に 係 る 医 療 控 除 を 受 け よ う と す る 方 。 (5) 扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 し な か っ た 等 の た め 、そ の 年 中 の 公 的 年 金 等 に つ い て 源 泉 徴 収 さ れ た 所 得 税 が 納 め す ぎ と

(16)

16 / 16 な る 方 。 等 で す 。 詳 し く は お 近 く の 税 務 署 、 税 務 相 談 室 に お 問 い 合 わ せ 下 さ い 。 ※ 提 出 期 限 等 区 分 提 出 期 限 確 定 申 告 を し な け れ ば な ら な い 方 の場 合 その年 の翌 年 2 月 16 日 から 3 月 15 日 まで 確 定 申 告 を す る 義 務 はな い が 、 確 定 申 告 を す れ ば 源 泉 徴 収 額 の還 付 を受 けられる方 の場 合 源 泉 徴 収 された年 の翌 年 1 月 1 日から 還 付 請 求 権 が 消 滅 す る ま で(5 年 間 ) は、いつでも提 出 することができます。 ただし、一 度 、確 定 申 告 書 を提 出 された 方 は除 きます。 (E 6 ) 源 泉 徴 収 票 は い つ 送 付 さ れ ま す か 。 (答 )平 成 29 年 分 源 泉 徴 収 票 は 、 平 成 30 年 1 月 31 日 ま で に 交 付 す る 予 定 と し て お り ま す 。 (E 7 )今 年 か ら 扶 養 親 族 等 申 告 書 が 送 ら れ て く る よ う に な っ た が 、 過 年 分 の 税 金 に つ い て は ど う な る の か ? (答 )過 年 分 の 税 金 に つ い て 確 定 申 告 を さ れ て い な い よ う で あ れ ば 、 5 年 ま で 遡 っ て 申 告 が 可 能 と な っ て お り ま す の で 、 お 近 く の 税 務 署 に ご 相 談 を お 願 い し ま す 。

参照

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