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プログラムの制御構造

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Academic year: 2021

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工業科「プログラミング技術」学習指導案

1 授 業 者 広島県立宮島工業高等学校 情報技術科 教諭 山田 亮太 2 日 時 平成 23 年 11 月4日(金) 第3校時(11:00~11:50) 3 ク ラ ス 情報技術科3年生(K3) 4 場 所 情報技術科実習棟3階 ソフトウェア実習室 5 使用教材 実教出版 「プログラミング技術 新訂版」 6 単 元 名 2章「プログラミング技法」 2.プログラムの制御構造 7 単元について (1) 教材観 プログラム言語Cは,UNIX 系 OS や Windows 系 OS をはじめとして,産業界で広く利用されており,ソ フトウェア開発を行うには,知識と技術の習得が必要である。本単元では,Cの基本的なプログラミン グ技法の一つである「制御構造」について学び,プログラミング技法に関する基本的な知識と,制御構 造を用いた簡単なプログラムの作成ができることをねらいとする。 (2) 生徒観 生徒は1年次から「情報技術基礎」等において,Cを中心としてプログラミングの学習はしており, 情報技術検定3級は合格率 100%,情報技術検定2級は合格率 82.5%であったが,複雑なプログラムにな ると一人で作成することが困難な生徒もいる。しかし,生徒間の人間関係はよりよいものが既に築かれ ており,コミュニケーション能力も十分にあり授業内のグループ学習等で,課題解決できる生徒が多い。 また,コンピュータを操作することが好きな生徒が多く,プログラミングに対する興味・関心が低い生 徒はあまり見受けられない。 (3) 指導観 本単元の内容の一部は,これまでに学習した部分ではあるが,重要な部分に関しては説明だけでなく Webテストシステムを効果的に使用し,生徒が考えを共有し,相互理解を図れるようにしたい。 また,プログラミングの技術は,書くよりも実際に作成・実行することにより,高い成果が得られる と思われることから,コンピュータなどの情報機器を実際に使用した授業展開にしたい。 ※ Webテストシステムとは・・・コンピュータ教室のネットワークを活用した双方向型の学習システムで,授業者 が製作したシステムである。 8 単元の目標 基本的・基礎的なプログラミング技法を理解し,制御構造を使用した簡単なプログラムを作成することが できるようになる。 9 単元の評価規準 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現 知識・理解 Cの目的について関心 をもち,プログラムを作 成しようとしている。 複数のプログラムの技 法を考えることができ る。 目的に応じた簡単なプ ログラムを作成すること ができる。 制御構造を使用したプ ログラムの流れを理解し ている。 10 単元の指導計画(全 11 時間) 次 学習内容 評価の観点 評価規準 備考 関 考 技 知 1 条件分岐について〔1時間〕 ○ ○ 条件分岐を使用したプログラムの流れ を理解している。 2 条件分岐を使用した プログラム〔4時間〕 ○ ○ ○ 条件分岐の制御文を用いて,簡単なプ ログラムを作成することができる。 本時 〔2/4〕 3 繰り返しについて〔1時間〕 ○ ○ 繰り返しを使用したプログラムの流れ を理解している。 4 繰り返しを使用した プログラム〔4時間〕 ○ ○ ○ 繰り返しの制御文を用いて,簡単なプ ログラムを作成することができる。 5 ネスト〔1時間〕 ○ ○ ネストの構造を理解し,プログラムを 作成することができる。

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11 本時の目標 (4) else if 文を使用したプログラムの流れについて理解している。 (5) else if 文を用いて,簡単なプログラムを作成することができる。 12 観点別評価基準 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現 知識・理解 else if 文を用いて, 簡単なプログラムを作成 することができる。 else if 文を使用した プログラムの流れについ て理解している。 13 学習の内容 S =Webテストシステムの活用 段階 学習内容 (●教授 ○生徒の学習活動) 指導上の留意点 評価規準及び評価方法 導入 (5分) ● 前時の学習内容を,センターモニタに表 示し,振り返りをさせる ○ 前時の学習内容を振り返る。 ● 本時の学習内容の流れを説明する。 ○ 本時の目標を知る。 ・コンピュータを授業前に起動させて おく。 ・学習の振り返りを行い,既習事項の 定着を図る。 ・学習の目標と流れを板書し,提示す る。 展開 (35 分) ● else if 文を用いる必要のあるプログラ ムについて説明する。 ○ センターモニタに提示されている内容 をノートにまとめる。 ● else if 文の記述方法について説明し, 内容センターモニタに提示する。 ○ センターモニタに提示されている内容 をノートにまとめる。 ● 論理演算子と演算子の優先順位につい て説明し,内容をセンターモニタに提示す る。 ○ センターモニタに提示されている内容 をノートにまとめる。 ● Webテストを使って,練習問題をさせ る。S ○ 練習問題を解き,解答を送信する。 ● センターモニタに,解答状況一覧を提示 し,解答の理由を説明させる。 ○ 解答の理由を説明する。S ● 誤答の原因について説明する。 ○ 誤答の原因を知る。 ・日常生活における事柄を例としたフ ローチャート(流れ図)を説明するこ とで学習意欲の向上を図る。 ・学習のポイントは板書し,継続して 示すことで,学習の流れを明確にす る。 ・板書に示してある内容とセンターモ ニタに示してある内容を関連付けて, ノートにまとめるよう,指示する。 ・解答ができていない生徒には,ヒン トボタンをクリックし,ヒントを確認 して解答するよう指示する。 ・生徒全員がコンピュータに入力が完 了した後,解答状況一覧を表示する。 ・解答の理由を説明させたり,他の生 徒の理由を聞かせたりすることで思 考を深めさせる。 ・つまずきを明確にし,正しい知識の 定着を図る。 ・else if 文を用いて,簡単 なプログラムを作成するこ とができる。【技能・表現】 (Webテストによる解答 データ) ・else if 文を使用したプロ グラムの流れについて理解 している。【知識・理解】 (Webテストによる解答 データ) まとめ (10 分) ● 本時のまとめをする。 ○ 本時のまとめをノートに書き,コンピュ ータをシャットダウンする。 ● 次時の予告をする。 副教材:2級情報技術検定試験 標準問題集(全国工業高等学校長協会) (注)Webテストシステムについては,http://www.hiroshima-c.ed.jp/web/publish/kenkyukiyou/h23kenkyu/kougyou1.pdf に詳しい。

参照

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