IPv6経路制御ヘッダを利用したマルチパス通信の実装ー経路競合を考慮した優先制御ー
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(2) パケットロス率. 情報処理学会第 74 回全国大会. 図 1. 実験ネットワーク概要. 0.015 0.014 0.013 0.012 0.011 0.01 0.009 0.008 0.007 0.006 0.005 0.004 0.003 0.002 0.001 0 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 実験回数. 図 2 に各経路の通信トラフィックの時間変化 を示す. 0-2.6sec と 7.6-12sec の間 100Mbps の クロストラフィックを発生させた. 時刻 0sec に 送信開始すると,主経路のトラフィックはクロス トラフィックのためほとんど増加せず, 副経路 のトラフィックが徐々に増加してほぼ 90Mbps に 達した. 2.6sec を過ぎると, 主経路にクロスト ラフィックが流入しなくなるため, 主経路のト ラフィックが徐々に増加してほぼ 100Mbps に達 し, 反対に副経路のトラフィックが徐々に減少 した. 7.6sec を過ぎると再び主経路へのクロス トラフィックの流入が始まり, 2.6sec までと同 様のトラフィックの変化をした. 図 3 に実験回数に対するパケットロス率の推 移を示す. 11 回の実験におけるパケットロス率 の平均は 1.23%である. インターネット上のパケ ットロス率の平均値である 2%と比べると, この 値は十分に低い水準を達成できているといえる.. 図 3. 4. まとめ. 本研究では経路競合を考慮した輻輳制御アル ゴリズムの提案を行った. 輻輳状態を変化させ て実験し, 輻輳の変化に対してパケットロス率 を低く抑えながら送信量の制御が行われている ことを確認した. 参考文献 [1] 谷尻和貴, 田中昌二 , 原山美知子, “IPv6 経路制御ヘッダを用いたマルチパス通信方 式 : スロースタートアルゴリズムの導 入,” 電子情報通信学会総合大会講演論文. 集 2011 年_通信(2), pp.555(2011).. 200. [2] 山田真貴, 田中昌二 , 原山美知子, “IPv6 経路制御ヘッダを利用したマルチパスデー タ通信の実装,” 情報処理通信学会第 72 回. 180 160. 140. 送信帯域 [ Mbps ]. 実験回数に対するパケットロス率 の推移. 全 国 大 会 講 演 論 文 集 , vol.3, pp.363364(2010).. 120. 100. [3] Akiji Tanaka, “ Effects of Length and Number of Paths on Simultaneous Multipath Communication., ” 2011 IEEE/IPSJ. 80 60 40. International Symposium on Applications and the Internet, pp.214-217(2011).. 20 0 0. 1. 2. 3 4 main. 5. 6 sub. 7. 8 traffic. 9. 10. 11. 12. 時間 [ s ]. 図 2. クロストラフィックの変化に対する 通信帯域の変化. 3-246. Copyright 2012 Information Processing Society of Japan. All Rights Reserved..
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