地域産業連関分析と所得分析(その2)
20
0
0
全文
(2) . 地域産業連関分析と所得分析 そ. 荒. の. 木. 1 は .. 2. 秀. し. が. 弥. き. 前稿で, われわれは, 産業連関分析と, 所得分析の, 関係についての, われわれの考え方を, 地 域経済分析に適用して, 所得の域外流出と, 投資財, 原材料, 消費財の, 域外からの 移入を考慮に 1を得た そして この逆行列 A-(1- 蒲C)” の ‐ i 入れた, 地域産業連関分析の逆行列乗数 ローj , . 乗数の値を, 他の逆行列乗数の値と, 比較することによ って, この乗数の特徴を明らかにすること に 努 め た.. 1 )所得形成過 しかしながら, その時, 指摘したように, このようにして得られた逆行列乗数は,( 影響の仕方その他を 混然一体とな ており それらおのおのの 産出高形成の 両過程が 程と, っ , , , ,. 2 )所得形成と, 産出高形成の両者とも, 分離して取り出し, 分析することができなかった. また,( 一部分達成しているにすぎず 波及の途中の段階では, どちらも, その波及の形成を , 無限の時間が 経過した, 終極の段階に到っ てはじめて, それぞれの波及形成の過程を完了する, という形となっ. ていた. しかしながら, 一般の所得分析においては, 所得の形成過程は, 各段階ごとに, 波及形成 を完了している, 産出高を出発点として, 波及の過程を開始する, という形をとっている. これら 一つの点が 検討を要する問題として 残されており その解決は 次稿で論述することになって , , , , いた.. 本小論では, この前稿の残された問題を引き継ぎ, これらの未解決の問題に解答を与えると同 時 に, 新たに提出される,新しい逆行列乗数の特質を理解して,種々の乗数の中に, その正しい位置付 けをするため, 若干の論述を展開し, 一般の検討の資に供したいと思う, 2, 二部門分割による記述 さて, 以後の説明をできるだけ容易にするため, 部門の数をできるだけ少なく したい. そして前 稿で作成された, 逆行列乗数, その他の乗数との 比較を容易にするため, 数値例および, 各係数の 値は, 前稿 で掲げたものを踏襲することとし, 前の産業連関表の数値例, および, それから作成さ れた諸係数表を, いま一度, 第一表, 第二表として, 次頁に示す. そして, これら諸係数を要素とする, 行列は次のようになった.. ①投入係数行列. 劣11. 尤21. 25.
(3) . 荒. 木. 弥. 秀. 産業連関表および数値例. (第一表). 付(w. 加洗. 価崇P 値馨. 支. 出. 移. 入. 域 内 総. 高. 産 出高. 1. 1 I. c, y. cp. ′. 肌′. 肌r. 財c. x. 茅1 1. 尤1 2. cl I. C. 2. 八. 肌f. Mr. 朋f. 30. 20. 20. 30. -5. XI. 20. -5. -10 1 00. 鴬2 1. 鴬2 2. c2 1. c2 2. 肌〆. 屑す. 財f. 20. 20. 10. - -10. x2. 30. ′ 2 40. -5. -5. 100. . =. 外生的. 消 費 需 要. 産. 業 部 門. W(鼠y ). wl (βM)w2 (E, 鞍) 2 0 (0) 30 (0). ◆. P (βP ) 凡(Ep ) , 2 1 (-3) 20 (-2) 30 乏 て ,. 計. 100. 50 (0). P(EP) 50 (-5). jも. C, y. cp. ′. 朋′. 財r. Mc. 100. 40. 30. 70. -15. -10. -15 200. X. (第二表) 諸係表 投 入 係 数 1 I. D. 付 鯵. 加 価 値 P. 率. ロ. αn= 署. の2=署. -金. 一。. α 2 1= 誓. ギ 2 2 α 2 2=.苫. -3 l o. -2 lo. 謄 妥. 乙 の=髪 l. 3 獅 ーl o. 消. 戊 』竺. 2 - ーlo. 一o. 係. 原材料域内産出係数. 数. 消費財域内産出係数 ) (1-崩C. cp. Cw. c ,F w三苫. GF P争お. ‐18 而 45. 獅20 ■ 45. C 2 .;“β2な. c2 2 c乾=?ヒ コ齢. 18 - ー45. ‐10 一 45. (ズ )一肌r , , ,+× , 2 r ,= 工 ー ー十審 1 2 8 - ーlo (ズ )一肌〆 2 -十x 2 2 r 2一 ズ 2 ,十旋2 ー9 lo. (・一窺. f (Ga早さiM - -21 一 2 4. 2自 宅己弱Mf ( ・切め;(C -20 24. 所得域内分配. 年齢声 -lo l o. -2 ー l o. ムー会. 費. 係 数. 8 2;. P-Ep P. 9 ー ーlo. ②付加価値率行列. ③原材料域内産出係数行列 (対角). 一義宅 遠州D rf 【 〕〔 デ ー 夕日寺具 膏 ねヱ+ 尤12. ④付加価値域内分配分係数行列 (対角). 尤21十 2 2. 〕 ゴ 〔総〕〔ド 需 掛 図 雛 教埋り ー に 〔 総 26.
(4) . . 地域産業連関分析と所得分析. ⑤域内使用可能所得からの, 階層別, 財別, 消費係数行列. c21. ⑥消費財域内産出係数行列 (対角) 「1- 粥『 諭。、ー ,0 -粥 ー ノ- ÷. 「-「艶, 0 -. /「, ,十 C, 2)- 肌f 。- (C, 冊鰯 i. 粥1- ’ C1 ・十 C1 2. . L0, 1 粥幻 LO」鰐」. . ま た,. ^ U. . . 2 篇露郭著増宝野島蟹 億班距離8略報 8. z PA とすると 次のようになる, であり, また域内使用可能所得を, 階層別に, それぞれ W′ , , ,. ‘ y ! -昭二盈 - 〔 〕 〕 〔数鷺還図毛1 g膿雛2 〕園 ;. 2 8 : g日認コ腿ョ 〕 セ署老峯 〕臣Hg. 8 8 〕 g 〕隆義 〕 G 一 隅 〕 轡具. さて, 所得形成過程を含んだ, 地域産業連関分析の基本方程式, および, 逆行列乗数は, 次のよ うにして, 算出された. 1) まず, 域内総産出高の需要供給均等式は,. に議題驚耳 豊 ;塩井盟駕三. ①. 2) 上の①式に, 前述の諸係数を代入して, (p.X.十p2X2) (w.X.十 w2x2)十 c, α, 222 .又,十α. 2又2+ c. ,8.. 十 五 一(財f十 朋ず十 肌F)= ズ, (z仇 又,十 w2X2)十c2 (ム ズ,十P2X2) α2 ,又,十 α2 2X2+ c2 .8, 282. 十. -(脳ぎ十 財ず十 肌の =X2. 上式の消費支出を, 又. ,X2 の係数として再構成すれば, )ヱー十(cl α1Lx・十α, 2x2十(cl ,81肋 十 c, 282pl .e.勿2十 c, 282p2)x2十 れ -(朋f+ 朋r+ 掴f)= XI α2 ,x,十 α2 2x2十(c2 ,8,勿,十 c2 282ゑ,)ヱ,十(c2 ,e,ゆ2+ c2 282D2)x2+f2. ②. γ十朋 )= X -(順〆+ 財2 2. 〔 葬 り 〔 十陰影1 〕幣&贈′副審 リー 〕 ク 雀躍〕 1 ゑ 篇土燐#終日葬 〔 - 〕 ゑ ‐+/-(肌′+ 財γ十 肌c AX 十cayX )=ズ ′ γ ′ (ヱ-A-cay)X={/-(肌 + 財 十 肌C ) } ,. 27.
(5) . 荒. 木. 秀. 弥. 3) 更に, 上式の移入高のうち, ①原材料移入高 財γは, 原材料産出高 AX の関数 であり. c (財γ=(1-デ)AX‐ ) ,また, ②消費財移入高 肌 は, 消費財産出高 cゑVX の関数 であ る, (肌c= 弼ccβVX) 更に, ③投資財移入高 財′は,経済 内部の他の変数に従属しない, 独立変 数と考えられるから, 直接, 被乗数′ から差引かれる性質のもの である. 上記の考え方に従っ て, それぞれの域内産出高を出せば,. AX - 財γ=AX -(1-夕)AX =タAX (原材料域用産出高) )cβyX (消費財域内産出高) cay又- 肌c=caVX-濯ccaV又=(1- 濯c F ニ ヂ ー 肌′ (投 資 財 域 内 産 出 高). ① ② ③. となる. この関係を, 更に上の式にとり入れて, われわれは, 最終的に, 次の式を得る.. 〔辞艶茎鰹〕園一言匹蕊 〕 陰影勤惰β臆・ 〕臣〕 湾 ′ . 雪 墨 灘 』 認 檀 . . AX十(1- 弼C ヂ 〕= X i )ば yX十〔/- 財′. この第③式を変形して,. { 〔 も ゑ 一陰影髪 〕 〔 β脳! } ぎHを幻臨御 令 鷺〕 -晴匹 ; ロ ータ貞一(1- 痛C 〕 )cay〕又=〔/- 財′ を得た. これが, 地域経済の特殊性, すなわち,{ )所得の一部 (利潤所得の一部) の域外流出,( ) 1 2 投資財, 消費財, 原材料, の域外からの移入, の両者を考慮に入れ, そして所得形成過程をも含ん だ, 地域産業連関分析の, 基本方程式であっ た. c ^ = V. γ. この基本方程式から, 逆行列乗数は, 行列 ロー夕A-(1一 例 )” の が正則行列であれば, 直ち に, 次のように算出される.. 133. ” -ヂハー(1- 溺C)cβy〕-. 〕に乗 ずることによっ て, 域内産出財に対する原材料需 この逆行列を, 外生的最終需要〔/- 肌′ 要(タAX)と, 域内産出財に対する消費支出需要( (1-茄c )” yX) ,の両需要を満たすための産出 を考慮に入れ, しかも, 所得の域外流出高( (1-β)y)をも考えに入れた,域内産業別総産出高 x が, 導き出されることになる.. 28.
(6) . 地域産業連関分析と所得分析. 3. 別の波及の仕方 )cay〕‐1は, 前にも述べたように, ところで, 上に算出された, 逆行列乗数【/-ヂA-(1- 濯c 途中の各段階においては」 産出高形成の過程は, その一部より達成さ れておらず, 無限の時間が経 過した, 終極的状態に到ってはじめて, その波及の全過程を終了する, という形をとっ ていた. こ. れに対して, 本節では, われわれは, 産出高形成の過程は, 各段階ごとに, 完遂され, その各段階 ごとに完全に波及を成就した産出高を起点として,その段階の所得が発生する,という形をとる. 言 いかえれば, われわれは, 視点を, 産出高形成の面から, 所得形成の側面に移して, 所得循環の方 を, 産出物 (原材料) 循環の側よりも, 一層表面におし出して, これら両者の乗数波及の関係をみ. て行くわけである, 要するに, 最終需要に応ずる, 原材料の生産循環を, 分析の主な対象とする, 産業連関の方は, 各段階ごとに, その波及の全過程を完了し, その時の生産活動から生じた, 所得 からの消費支出が, 新たに次の段階の最終需要としての役割を演じ, その段階の産出活動を促す, と い う こ と に な る.. さて, このような観点に立っ ての, 乗数波及の姿を, 各段階ごとに, 変数の値を計算することに よっ て, 見ていくことにしよう. 各変数の右側にカ ッコを付けて添えた数字は,各段階数を表わし, 更にその右側につけた数字は, 各段階の中における波及の順序を示すものとする, (第一段階). ①-1. 最終需要. 凡・ ). ま弁潜三陸響蟹蜜左腕i嬰誓書ま る藁 の驚き暮せ ず ; 蓄髭 ; 二 、 1医謙三 激葛湯汝分 i織 凝 議 〆 冴 出 活 動器 械群衡罵 ,. 赫差し引いて 〕となる,この関係は ,R,一 闘 争ゑ 樹 日 報:刷 毛8 ,前稿の場合. と全く同じである, ①- 2 域 内 総 産 出 高. X{ ・ }-,. 域内の各産業は, とり敢えず, この最終需要に応ずる分の生産を行なう,. 原材料産出高 A( . )→ 前回においては, 第一段階の域内産出活動は, ①-2のところまでであるが, 今回は, ①-1の 最終需要に応ずる,必要産 出高の形成は第一段階において,全て完了するわけであるから, ①-2の 域内産出活動に必要な原材料の産出もこの段階で,行なわなければならない.すなわち, 第一段階の, ①-3. 第. 回 の 原 材 料 産 出 高 A( . ) -. は, A( , , ) -,= A X( ) -,= A. ①-4. ′ 躍, )= A【f - 財 〕. ;日露割爺日勤 鯉 ‐倦む :滑 〕 [ チ z 〕 ム ー を. 域内原材料産出高 Aa ,= 又( ,一 ) -. しか し, こ の ① - 3 の 原 材 料 産 出 高 A( . ) M, の う ち, 一 部 は, 域 外へ 外 注さ れ, そ の 残 り が, 実 際. に, 域内で産出される.. ′ A&- .=ヂA( , ) .=タAR,F F川 f- 肌 〕 - 29.
(7) . . 荒. 木 秀. 弥. . ①-5. ー 〔園 毛髪〕. 域 内 総産 出高. X{ . -2 ). 上述のように, 第一段階, 第一回目の, 域内原材料産出高 Aき ・は, そのまま, 第一段階の第二 ) - を満たすための, 生産に必 故ならば 第一段 階の最 終需要 X となる 何 域内総産出高 回目の . ) ‐2 ( , , 要な原材料の産出は, すべて, 第一段階において行なわれるからである.. ’ ≦ 〕 〕携婚 焔 〕総z え ゑ ー [講書〕同 隣〕毛髪〕 尋山陰 ;割棚-. ×のf A特に 醐/一吻. 原材料産出高 月( , ) -2 産出を行うために必要な, 原材料の産出は, 第一段階 で行なわね 第一段階第二回目の ①-5の, ばならない. 従っ て, 第一段階第2回目の原材料産出高 A( . 2 は, ) ‐. ①-6. Aの f Axの f A 副 f-Mり. ≦ 〕 際捻り携帯 〕 〔 育ん〕 激震. 〕 〕 際 〕 際日灘灘 〕 霊霊 憶測茎驚. -瞳〕毛 織〕 ①-7. 域内原材料産出高 Aa . 3 ) - 2= 域内総産出高 又( ) -. IH は, 上記①-6の, 原材料需要のうち, 域外への外注分を除いた, 域内産出の原材料 Aぞ 2 Aa . } 2=ヂ月ヂA〔′- 朋〕=(ヂA)〔′- 肌〕 ) 2=夕月( - -. 2 2 〕 際H瀦;灘副爺 〕 隆樹H熱勢〕 毛 速 賜 . 〕 ‐園落日細¥. そして, この域 内原材料産出高は, そのまま, 第一段階第三国目の域内総産出高 X( I 3と なる か ) - ら,. 』→=御2『M一 隆±掘り胃…峯. 〔廻 犠 H細〕. 以下, 同様の過程をくりかえして, 第一段階における, 産出高形成の過程は, 第一段階において 完了するの であるが, その過 程を図示すれば, 第一図のようになる,. 郷 寺 脇 一つ ノ 一 奉公 ;もの パー だi. きル だ ー一つ. . =Xm- 層 ,ーーー A“M , } ′ ′ } =AX =▽-^ (ル, ′ ′ / 〕 ニ八( ′-^ ={ 1 /而屑′. ニ“, } → ′ 7 } A〔 ニF /ーA. (第一回) 30. 2 ( , } ‐ ,A =AX , ト 2 { ′ / 1 A( :Aj i ′-^. ルリ ー 3 =AX ( ,” 2 ニA(FA) 〔 1 /-M′. . Aq ;デ ) 2 r ずつ A汽′-ハ =(F. =F A t 4 ( } 3▽-^ ′ A} =( i i ず 1. 第一段階における, 産出高形成程. A , トれ ( . . =x { t ) ▲ { . ” + ).
(8) . 地域産業連関分析と所得分析. かく して, 第一段階の,.産出高形成過程の, 終極的状態における, 各変数の値は, 次のよう にな. る.. 1 ) ( , 域内総産出高. X( , ). ′ 2 ′ ′ x( ,に 又( ,一 十 又( . 3十…=〔f一 期 〕+タA〔/- 肌 〕+(夕月) ぴ r 財 〕+ … , ) - ) -,十又( ′ 2 3 ヱ+ヂA十(夕 A) 十(夕月) + …〕 〔/- 財 〕 =〔 i. 2 +… + 〕 + 〔鞭鰯園 〕 }隆樹〕 ‐ {ば〕 〔錫鰯務. 1 - ′ 与 蟹 仁 脇1 〕 隆:瀞〕-”-沼r〔 〕 /-M , 1 ‐. 〕 - 白 戸〔 ′-M′. x g F〔ヒ#ー , ( -番〕〔. ( 2 )原材料産出高 A{ . ). 膳;讐 〕 倦 s F 〔畢ド 〔 離洲. ′ 2 2 A( , , , ) ) - 十A( )ニ A( ) ,一 十… =A〔/- 財 〕+AヂA〔/- 肌リ+A(ヂA)〔/- 肌 〕+ … 一 汁 A{ 3+ …〕 2+A(ヂA) 〕 〔/- 肌′ = 帆 十A夕月十A(ヂ月). 2 り 十 〔 〕 一臨む 〕 +臨 創 際I 露 露 霧 露 ふ ゑ漉〕匿I 髪 髪 E発 E発 ′ . . . 〕-≧扇げ-M 〕 十 } 〔 キ ー著≦. . A( , ). -同‐睡蓮際〕 :書〕 凄i 喜劇巴謡. . ( 3 )域内原材料産出高 Aa ). ′ 2 3び 一 肌′ Aれ ) 〔′- M′ 〕+(夕A ) 〕+ … ,十Aa一 十 度 ふ3+… =夕月〔′- 肌 〕+(夕A )=Aも- ‐ ‐ ′ 2 3 ={夕月十(ヂA) 十(ヂA) + …} 〔/÷ 肌 〕. - / 針 ′-〃 戸 山 -m「1け-″〕. 〔鞭節毛織〕 -. 上述のようにして, 産出高形成の過程を完全に終了した, 第一段階の, 域内総産出高 x召 )を始点 として, 第一段階の所得形成過程は, 次のように遂行される.. ①-8. 付加価値. 蘭. ) 第一段階の付加価値 (所得) 駁, , )に, 付加価値率行列 Aを乗じ )は, 第一段階の域内総産出高 X( て算出される. ′ 灰, , )= V(/-タA r け一 肌 〕 )= VX{. 1医学≦ m 与 〕 り 〕 〔 猿 『 仁腐 鷲 } ー , , 31.
(9) . 荒. 木. 秀. 弥. 灰『 ) 上の, 第一段階の付加価値 賃, のうち ) , 域外に本社のある産業の, 利潤所得の流出を差し引いた, 域内で処分可能な付加価値 灰f )は, 上記の付加価値に, 所得の域内分配分係数行列 (対角)β を乗. ①-9. 域内使用可能付加価値. じて, 次のように算出される.. ヱータぬ → ▽ 一 肌′ 〕 灰f }=β旅, )=βV〔. 1携滑 ー 2 ≦ 毛・ 〕 [与発 〕 〕 君江筈蓬 『 IE脇1. . C . } ( 第一段階の消費支出需要 C こ, 階層別, 財別, 消費 ~; . ( )は, 第一段階の域内使用可能付加価値 俵{ 性向行列C を乗ずることによ って, 次のようにして得られる. ①-10 消費支出需要. 1 ′ - C ( . )=C灰f )= C彦V(Z-タA〕 〔/- 財 〕. 1携帯 - 1 を 〕吃驚 ] : 〕 ‐態と副島 〔与髪 ;窓〕 ず - 1 {勾留雑2. c( , }. 〔廻〕 〕 侍幻〔 〔 g 瞳巽〕 霊割露番〕 量嚢. ①-11 域内産出物に対する消費支出需要. 1 C { }. =第二段階の最終需要 尺2 } 上記の第一段階の消費支出需要も, その一部は, 域外からの財の移入によっ て, 賄われ,従って, 向け 域内産出物に向けられる消費支出 Ca . }に, 消費財域内産出係数行列 (対角) { )は, 上の消費支出 C じて 1一命c ( )を乗じて, 算出しなければならない. (l 1 ′ - c c C占 , )=(1- 痛 )C ( )=(1- 柄 )cβV” -タ幻 〔ヂ一 肌 〕 n H おい 在 煽 L U. 1 ・灘区常〕 :雛 もだ’ } じ ] - { 〔 & 〕 陰影ム 〕 聡 [与盤に 鎚丁 ー ≦. c ぁ {樺掬 璽鴬 〕博瓢亀割醇欝〕 } 闇 〕 - 冊 特0金 〕醇;講〕陽;欝〕 ほ め ‐醇 〔掴め ;劉璽胆日電剛キ. これで, 第一段階における, 諸変数の値の計算は, すべて終了したわけ であるが, 第一段階にお ける, 域内総産出高 x{ , ) とな っ たものは, 第一段階の最終需要 尺. )に応ずる, 原材料の産出高形 成を含んだ, 最終的な状態ま での域内産出物の合計高 であり, この段階の生産から発生した所得か らの, 消費支出需要は, いまだ, 産出物に対する需要となって現われてはいない, 要するに, 第一. 段階においては, 産出高形成過程は, 完全に遂行されたが, 所得形成から生じた, 消費支出需要に 見合う生産は, この段階では, 何ら実現されていない, ということである,. さて, 第一段階において, 産出高形成の過程が, 完了してから, その状態を出発点として発生し た, 第一段階の所得から, 域内産出物への消費支出需要が, 生ずる過程を図示すれば, 第二図のよ うになる. 32.
(10) . . 地域産業連関分析と所得分析. &} =( 1一彦 )“ . ) - ′-屑′ =( 1-β )Vt ′-F 月〕 }. . =煽ぐq ) , -『′-M′ A〕 1 a質′-F =病C c. (第二図) 所得及び消費の発生 ′ 上図から, 分るように, 第一段階の域内消費支出需要 C ; )が, 第二段階の最終需要 R2 ( ) となる,. (第二段階). 最終需要 尺2 )(αも) 第一段階の最終需要 尺, }に応ずる, 域内総産出高形成の過程は, 第一段階においてすべて完了し. ②-1. てしまったので, 第二 段階の産出を誘発する 最終需要 躍2 )としては, 第一段階の所得形成過程にお ける, 域内使用可能所得から派生した, 域内消費支出需要 C召 )のみ が, その役 を演ずる ことにな る,. } {/- 財′ 〕 凡)= α)={(1- 研)ca 囚/-夕月〕‐1. ②-2. ’ 〕 ≦ { 〔 臨 〔扇町g1 & 〕 盲匹 琵 ふ調携帯 む割 譲〕吃驚〕 域 内 総産 出高. X( 2 ) -,. 域内の各産業は, 取り敢久ず, 第二段階第一回目として, 上の②-1の最終需要 R2 )に見合った 分の産出を行なう. 1 - ヱ- m〕 (1-擁c )cay〔 } 〔/- 財′ 〕 拍)-,= 瓦の= αi )={. 〕 - { 〔 臨 〕 【与髪 〕 言匹蕊 『 『 ; む割 譲コ僻 む ぎに催す脇署≦ . ②-3. 原材 料産 出高. A( 2 ) -,. 上記②-2の産出 x( 2 ,を行うために必要な, 第2段階第一回目の原材料の産出高 A( ) - 2 , は, 投 ) - 入係数行例 A を, 芯( 2 ) -, に 乗 じ て, 次 の よ う に 計 算 さ れる. 1 - A( } 〔/- 肌′ 〕 (1- 命C )cayロ ー夕月〕 2 ,=A{ ) -F AXα ) - ml さて, 以後, 簡単化のために, { (1一 流C )cay〔 ヱーヂハ〕 }を{CYβ}と簡略化した記号で, 表わ すこととする, 従っ て, 上の記号式は, A{Crβ} 〔/- 財′ 〕となる,. A F〔 〕 [欝;灘〕 電 s 喬蕊 〕 〔騒F鞭欝ド臨 ま 菱 〕 に隆義 の ー. 33.
(11) . 荒. ②-4. 木. 秀. 弥. 域内原材料産出高. 戊を , ) - 上記, 原材料産出高 A( 2 , のうち, 域外からの移入によ っ て賄 われる分を除いた, 域内原材料 ) - 産出高 Aも- 2 ・に乗じて, ,は, 原材料域内産出係数行列 (対角)夕を, 上の A{ ) - 〔′- 肌′ 〕 A&- ,=タA{CYB} ,=夕&リー. A&. 〕 〔轍〕 〔灘;欝江 g 8 〕巷』 に特別 競〕 . ②- 5. 域 内総産 出高. X{ 2 } -2. こ応ずる 分の産出を, 第二段階の第二回目 域内の各産業は, 上記②-4の域内原材料需要 A& )-; X( 第二段階 第二回目の域内総産出高 に, 行なわねばならない. 従っ て, 2 ‐ 2 は, ) , 〕 〔/- 肌′ 又( リーF Aも榊.=ヂA{CYβ}. [瞳 機器 〕 {-;蕪〕同- 〕 〔競〕 x の一尋』. 原材料産出高 A( 2 2 } - 上記②-5の第二段階, 第二回目の域内の産出を行なうためには, 第二段階第二回目の原材料. ②-6. A( 2 ) ‐2 として,. 次のものが産出されねばならな ‐い,. 〕 A(ひ F AXの- =A(ヂA) {Cy方} 〔 /-照′ Aの. 鱗〕階 調〔欝 欝〕同棲瓢蹴〕. . 域内原材料産出高 度も而 2=域内総産出高 ヱ( 2 ) 3 胴 域内で産出できる分は 上記の原材料産出高 A( のうち 2 ) 2 - , これに, 域内原材料産出係数行列 , (対角)ヂを 乗 じて,. ②-7. 2 〔′- 財′ 〕 〕= ”A) {Crβ} Aも- =ヂ捻り-F m(ヂA) {CYβ}ケ ー 財′. A邑. 〔甑〕 g頂 戴;欝〕 〔蕪 欝〕 〔 蕪;婁〕. 〔一 蹴 日脚〕. さ て, 前 に も の べ た よ う に, こ の 域 内 原 材 料 産 出 高 A( 2 ) -2 は, そのまま, 第二段階第三回目の,. 域内総産出高 X( 2 ) - 3 となるから,. 2 又( Z B}▽ - 財′ 〕 {C1 ムー =(鰯) 2 ) - =Aぞ x{ 2 ). 〕 臨H爾購日鰯曇 婁;黛〕 〔構;欝〕. 以下, 同じ過程を, 無限にくりかえして, 終極の状態に到っ て, 第二段階の産出高形成過程は, 第二段階のうちに, すべて遂行されて しまう. これを図示すれば, 第三図のようになる。 この産出高形成の過程 は, 第二段階において, 以後無限にくりかえされるが, その終極的状態に. おいて, 各変数のとる 値は, 次のようにして算出される.. 34.
(12) . . 地域産業連関分析と所得分析 M み, (. 屑 ≦H (. M ; ( ト 3. み れ ≦ } - ”. 2 ( 1 一蹴) { C脚 ロ旋回′ に救 お ;一つ= ド ず /. . =× 尺2 2 } ー÷÷÷÷→ A ) ( 2 ( ト , ′ f 〕 =A×の… 〔 ′-A ={Cyβ} .. A 2 } ( ー. A =F 2 ー ト , ′ A{Crβ} =F 〔 7 〕 ′-A. =m( 2H 2 A) =(F {Cyβ}▽-財′ 〕. A ( 2ー 3. A在日ニズ 2 ( } - , =P 月はト . 3 3 A) F } {CYB)▽-屑′. A ( 2 } ” “. . A在一=× 2日“ { , + ). (第三図) 第二段階の産出高形成過程 ( 1 ) 域内総産出高 X( 2 ) ′ X( {/- 朋′ 〕 2 )=X( 2 ) -,十 X( 2 ) - 2+ X( 2 ) - 3+… ={CYB}▽ 一 肌 〕+タA{CYB} 2 2十(γA) 3十, A) 十(夕 i {CYB} 〔/- 肌′ 〕+… =”+タA十(m) .〕{Cyβ} 〔/- 財′ 〕 1 ′ - =ロータ孔〕 {Crβ}ザ ー 肌 〕. x 〔番 番〕 〔欝;欝 脚‐鷹 番〕 [璽〕 F 2 ( - 〔饗 鱒キ繊麗 〕 ; ( 2 ) 原材料産出高 A( 2 ) A( =A 十A 〔/- 肌′ 2 〕+A(夕月) 〕 2 〔/- 財′ ) ( ) -, ( 2 ) 2+A( {CYβ} - 2 3+ …= A{CYB} ) ‐ 2 2 2 十A(ヂA){CYβ} 〔/- 朋 〕+… = 超 十A(デ月)十A(F A) 十, i .〕{CYB}▽ 一 肌り =AUーヂA r{Cyβ}ぴ- 朋′ 〕. A =睡蓮 〕 〔番 欝〕 〔欝;欝〕 G勝睡蓮 〕 〔翻欝〕 2 ( ) - 〔犠欝〕 キ磁器 〕 ( 3 ) 域内原材料産出高 A基 ) 2 A姦 も A) 〔/- 肌′ 〕+(ヂ i {CYβ} 〔′- 財′ 〕 )=Aも-,十Aぞ 2 3+ …=ヂA{CYB} ) - +A危 ) - 3 2十(γA) 3十・ ′ 十(夕月) {CYB}ぴ- 肌′ 〕+ …=〔m 十(γA) ・J{C1 Z B} 〔′- 財 〕 -1 =タA{ /-ヂ孔〕 {/- 財′ {CYB} 〕. 雌F 〔番;薯〕 〔書;讐〕 〔欝;欝〕 断H番;番〕 〔塘酔〕 . 上のように, 第二段階における, 産出高形成の過程は, 第二段階においてすべて完遂され この , 波及形成を完了した, 第二段階の, 域内総産出高, 又( 2 )から, 第二段階の所得および, 消費支出の 形成が, 次のように, 行なわれる.. ②-8. 付加価値 (所得). 匿2 ). -1 匿2 {Crβ}ぴ一 肌′ 〕 2 )= ▽又( )ニ ソロータぬ〕. 〔遡 応欧割番書〕 欝;欝〕 際H蒸霊 〕 〔璽纂〕 . 35.
(13) . 荒. 木. 秀. 弥. 匿著 ) 上記の, 第二段階の所得のうち, 実際に域内で使用可能な所得 灰夕 }は, 域外流出分を差引いて, 次のようになる.. ②-9. 域内使用可能所得. ′ -1 ”参 )=β灰2 )=β 質Z-ヂA〕 {CYβ}ヴ ー 肌 〕. 勝博幻隆義 〕 {鱒瞥 〕 〔澱薫肝臓H誉』 〕 {塘欝〕 . C 2 ( ) 所得 灰著 第二段階の域内使用可能 上記の, )に, 階層別, 財別, 消費性向行列 C を乗ずることによ って, 第二段階の消費支出需要 C ( 2 )は, 次のようになる.. ②-10 消費支出需要. -1 〕 {/- 肌′ C 2 )= ” yロー夕A〕 {CY方} ( )=C灰夕. ②-1 1 域内消費支出震要 C&= 第三段階の最終需要 凡3 ) 域外からの移入分を除いた, 域内産出物に対する, 第二段階の域内消費支出需要 C燈 )は, ②-10 c 1- 擁 )を乗じて,次のように算出され の消費支出需要 C 2 ( )に, 消費財域内産出係数 行列 (対角)( る.. -1 〕 〔′- 財′ } {CYB} )cayロー夕A〕 (1-伽c 1- 流c )C C& =( 2 ( )={. 〕 際 } 〔欝;欝〕 〕 [番番〕 掛 釧雛〕階割謡 2. 2際H 蕪;欝〕際H 饗鷺 瀬 欝〕際〕 c隙} ; { 1 4- 8 7 9 4- 0 9- 5- 7 ー- - - - - ,. 8.716. 第二段階における, 諸変数の値は, これですべて, 算出されたわけ である, しかし, 第一段階の ところでも述べたように, 今回も, 第二段階の域内総産出高 X( 2 )の中には,第二段階の最終需要 生した, 域内 第二段階の所得から派 すべて含まれているが こ応 ずる, 産出高形成の過程は, 凡2 , )0 消費支出需要に応ずる, 産出は, まだ行なわれていない. 従っ て, この第 二段階の域内消費支出需 要を満たす ための, 産出は, 第三段階において, 行なうことになる. いま, 第二段階の産出から生じた, 第二段階の, 所得および, 消費支出需要形成の過程は, 第四 図のように示される.. (第三段階). (=C彦 ) 風3 ) } 前述の過程と同様に, 第三段階の最終需要 層3 } となるものは, 第二段階の域内使用可能所得から. ③-1. 最終需要. 生じた, 域内消費支出需要 C疫 )である. ′ 2 凡3 )=C&={CYβ}〔/- 肌 〕. 36.
(14) . 地域産業連関分析と所得分析. X2 ずつ { /-△ =( ′一触rlにyβ}. は 2 , =yx ( 2 , - 1にrβ}▽-M′ = 質′-F ぬ 〕 〕. M がC ≦に, ( 2 { ) =研c ayローF Ar{Cr別け一A ずつ. \. E 1-の裟の { “=( ′ ′ =( 1-β )VU一難)-{C} β} { 7 } ′-△. (第四図) 所得及び消費支出需要の発生 以後, 第三段階における, 産出高形成, および,所得形成の過程を,簡単に, 記号式と, 結果の数. 値 例 のみ に よ っ て, 示 し て い く こ と に す る.. ③- 2. 域 内総産 出高. X( 3 )→. ′ 2 X( 3 ) -,= 躍3 )={CYB} び - 肌 〕. x 〕 に〔轟 灘〕毛髪g ◎ - ③-3. 原材料産出高 A‐ 3 ( ) -, 2 ′ A( 3 ,=A{CYB}〔f- 財 〕 ) -,=AX◎-. ③-4. 域内原材料産出高 A&- , 2 A&-.ニヂA◎- 月{CYB} i 〔/一 肌′ 〕 .=j. ③-5. 域内総産出高 x( (=Aも胴 ) 3 2 ) - . 2 ′ 又( 3 2=A&- .=タA{CYB}〔/- 財 〕 } -. ③-6. 原材料産出高 A( 3 } 2 - 2 A( {CrB} 〔/- 肌′ 〕 2=AX( 3 2=A(夕月) 3 ) - ) -. ③-7. 域内原材 料産出高 A亀 2= 域内総産出高 x( ) - 3 ) 3 - 2 A竜 {CYB} 〔′- 財′ 〕 ) -2=ヂ月( 3 2=ヂA(夕月) ) -. 2 2 ヂA) {C1 Z B} 〔 〕 ヂー財′. 第三段階に おける, 原材料産出を契機とした, 産出高形成 の過程は 以後も無限にくり返され , , 第三段階 の最終需要 凡3 )に応ずる,必要産出高の形成過程 は,第三段階において, すべて完了 する. 37.
(15) . . 荒 木 秀 弥. この関係を第五図に示す. . . 筆絹鋭 そ i 尋 ね 一つ 北 脇 惚 2 ) { c 燭脇 川 だ 一 /. = に脚. A ) 2 { 3 m. =× 凡・ 3 ,÷÷÷÷→A } 3 , } { m { ト. A { ゴー. { ′ヅ ご【グ ミ三川 半2 A◎- =′ 2 〕 【 A{Crβ} i ′-屑′ =j. .. Aはト ニヂ 2 2 〕 〔 A) ′-M′ A( F (Crβ} =F 2 2 ) 〔 A){Cyβ} /-屑′ ニ(F. ′ 2 3 ダ } { {c}翌} ′冊^ A} ;(F. A { 3 } - ” 〃. も紬M ,. (第五図) そして, 第三段階の終極的状態における, 産出高形成関係の, 各変数 のとる値は, 次のようにな. る.. ( ) 域内総産出高 1. X( 3 ). 2 2好 一 肌′ 〕 [/-財′ ZB} 〕+タA{CYB} + …={C1 2 ′ 2 3 2 2 B } 月 A 〕 { CY 〔ヂー賜り A十 ( 夕 ) 十 ( 夕 ) 十… … ヱ B - 肌 〕 + A CY } 〔 十タ ( 夕 ) { 十 / ′ 2 = ローヂA r{CYB}〔/- 財 〕. 最 F X( ) - 十葱 3 ) -,十 汝3. x. 2 〔墓騒〕 際H醇欝〕 〔欝;欝〕 露書〕 . ( 2 ) 原材料産出高 A( 3 ) A()= A( 3 3 ) ) - 十& -,十 A(. 2 2 {CYB} 〔/-財′ 〕 〕+A(FA) 〔/-財′ +…=A{Cyβ}. 3十”J 2十(デA) 2 2 A) 〔/- 財′ 〕+ … =A”+夕A十(夕月) +A(デ {C YB} i ′ 1 2 ‐{C1 2 ZB} 〔/- 財 〕 〔/一 肌′ 〕=Aロータぬ〕 {Crβ}. ( 3 ) 域内原材料産出高 Aも 2 2 2 〔′- 財′ 〕 〕+(m) {CYB} Z B} 〔f一 肌′ ムド +… =ヂA{CI 川も 2十Aぞ )=A&-,十A&‐ 2 2 3 ′ 2 3 〕 A) 十(夕月) 十, .J{CYB}〔/- 財′ i 十(m){CrB}〔/- 財 〕+ … = 序A十(夕 一 ′ =タAu-ヂ均 {CYBドザ ー 財 〕. 2 i驚喜 1 曇鰯〕 g 〔 { E F〔番薫〕 [欝;構〕 A 〔番;番〕陽 凄〕 も - . 次に, 第三段階の所得, および, 消費支出, の形成は, 第三段 階 の総産出高 X( 3 )から, 次のよう に派生的に得られる,. 38.
(16) . . 地域産業連関分析と所得分析. ③-8. 付加価値 (所得). 匿3 ). ′ 1 - 恥)= ▽×@ )= Vロー夕月〕 {CYB} /一 肌 〕. 恥. 2 〕 〕国璽鰯曇 〔 g 8H霊喬 〔欝;欝〕 霊割鱒書〕 碁 量 〕 選書翻璽ド囲. 2 〕 Z B} 〔′- 財′ 裟吾 )=β佑 F aV”-タハド{C1. 2 〕瞳鷺灘〕 〔 〔欝;構〕 轡具 uHぎ幻聴割膳;讐〕 g 尋 〕 キe g 〔聾灘F隠顕魔〕 〕 &--睡蓮 . ③-10 消費支出需要 C 3 { ) 1 - 2ぴ一 肌′ C /-夕月〕 {CYB} 〕 3 ( )=C賃をF Cβy〔. 2 c 〔轍;欝〕 際 〕 F瞳 副ぎ』〕隆 訓讐;書〕 3 (. - 〔 髭# 〕 〔 国璽醍醐- 〔 亀 警 醒 醍醐 日量園 〕. ③-11 域内消費支出需要 C&= 第四段階最終需要. R4 ). C 1 - 2 3 C塩 (1一流C )”〔 ヱ一 触〕 } {CYB} 〔′- 屑′ }={CYB} {′- 財′ 〕 )=(1一流 )C 3 { )={. 3同玉露喜 c る - 〔灘;欝〕 馨 麗露灘議醒め〔 g 8 〕. . 上記の, 第三段階の域内総産出高 汝吾 )を起点として, 第三段階において生じた, 所得および, 消 費支出の形成の過程は, 第六図の通りである.. /. . 誓 耀 き} - - A 〕 { c班} -. . -『Crβ} 2 =V〔 /一触〕 〔 〕 /-屑′. \. . Q} =噺. 〕 ′一升 ArlにrβF 〔 =c ′-M′ 彦y〔. =廟cG3 崩姫} ). 2一 つ c ”醐} =冊 c御 一 〕. β” 1一彦 )裟3 =( } ) 2 ′”-F 1-β ); ArlにyB} 〔 1 ;( ′-M′. (第六図) 第三段階の所得および消費支 出需要.
(17) . . 荒. 木 秀. 弥. 今ま でのべてきた, 産出高形成と, 所得形成の過程は, 以後も, 第四段階以後, 無限に続いてい く. その波及の窮極の状態において, 各変数の総計額は次の値となる.. ‐ 1 ① 最終需要 F ( { (1- 冴)露 頭/-ヂ月〕 }={Cy方}とする). ′ (1-溺c)ca 質ヱータ孔〕 1 - F= R, }ケ ー 肌′ 〕 )+ 尺の十 島}+ … =〔/- 財 〕+{ 2 2十, +{CYB} 〔/- 財′ 〕+ …={ /+{CYB}+{CYB} .づけ - 肌′ 〕 -. I 〔ヂー 財′ 〕 ヱ-{ (1- 溺c )cayロ ー夕Ar, }. 2 た《 〔鴬;蕪〕 〔灘;欝〕 . ・ + 十 , K g 8 〕 &“+ ②. . 原材料産出高 A. A ;(A( ) 1トー十 A( 1 } ) 2 ) 3 -2+ …)+(&2 -1十 A( ‐2+ …)+(A( -1+ A( 3 } 而2+ …)+ …. 2 ={A〔 〕+A(ヂA) 〔/-財り+A(夕月) {/-財′ 〕+…} /-肌′ ′ ′ 2 十{A{CYβ} 〔/-肌 〕+A(夕月) 〔/-財 〕+A(夕 A) {CYβ} {Crβ} i 〔 〕+…} /-財′ ′ 2 ′ 2 財 十{A{CYB} /-財 〕+A(夕A) {CYB}[/-肌 〕+A(ヂA){CYB} /- ′ 〕 十 …}+ …. 1 2 ‐ /-夕月r Cy方}▽ 一 肌′ =A”-ヂArl [/- 賜っ十A{ 〕+Aローヂ月〕 {CYB} 1 1 ′ C ‐ ‐ 〔/- 賜り+… =Aロー夕A ド ロ ー(1- 溺 )cayロー夕月〕 } 〔/- 財 〕 A. ■ 〔/- 財′ 〕 一 , l - /-′ゑ〕 /-( 〔 ノー′ {Z- 1- 痛c )cay ヱータ 触 Ar βソ〔Z一 }. に{ 〔 董訓 電書〕 〔競〕鷹 番〕 〔蕪 欝〕 + 2 ・ g +篤 割書 鱒〕 〔灘;灘〕 十 , . K E 〕. ③. 〔璽〕g 灘麓〕図- 〕 8. 域内原材料産出高 Aた. z;(川i A′ も も- 2+Aど 3+ …)+(A象 .十Aど 2十 戊も .十 蛋も- 2 ) -.十Aれ ) - ) - ) - ) -3+ …)+(A&- ′ ′ 2 2 3 月 A 月 十Aも- …) … = { 〔 - 肌 〕+ ヂ ) 〔 - 肌 〕十 夕 〔 -肌 〕 } + + 夕 ( ( ) + … / / / 3 2 3 +{ヂA{CYB}▽ - 財′ 〕+(ヂA) {CYβ} 〔/- 肌′ 〕+(ヂA) {Cyβ}▽ - 財′ 〕+ …} 2 2 2 3 2 Z B} +{ヂA{C1 〔/- 財′ 〕+(夕月) {CYB} 〔/- 財′ 〕+(夕A) {CYB} 〔/- 肌′ 〕 3 2 3 3 3 十 …}+{タA{CYB} 〔/- 財′ 〕+(m) {CYB} 〔/- 財′ 〕+(ヂ月) {CYB} 2十(夕A) 3+…} 〔/- 財′ 〕+…}+ …={夕月十(夕月) 〔/- 肌′ 〕+{夕月{Cyβ} 2 3 2+ A) 十(夕A) {Crβ}+(夕 {CYB}+ …} 〔/- 肌′ 〕+{夕月{CYB} i 2 2十(夕A) 3{Crβ} 2+…} 十(ヂA) {CYB} 〔/- 肌′ 〕+ …. 1+ヂ乳ロー夕月〕 1 2+ …} - - -1 ご{ヂAV-夕月〕 {CYB} [/- 肌′ 〕 {CYB}+ヂ川/-′A〕 . . ヱーヂA〕u- ⑦ ¥β“ L. ‐1 〔/- 財′ 〕= 組 立-ヂ月〕 {/-(1-擁C )cay{-′均 一}→. . A』{ {#;勢〕鷺;卿+ 〔勢 婁〕 [鱒 書〕 〔欝;欝〕 40.
(18) . . 2 , .塩〕 十 〔撒 欝〕 〔露 鱒〕 十階 蕪〕. ④. 付加価値=所得. V. ′ 【′- 肌′ 〕 V= ”, )十 恥)+… = VU-′A r ケ ー 肌 〕+ 質ヱーヂA r{CYB} )+ 灰2 ′ 2 一 + V ローヂ均 に YB}〔/- 肌 〕+… . 〕 (/- 財′ ー zータAr, } 1- 溺c )cay〔 /-夕A〕 {/-( 〔. 〔蕪 溝〕 〔 嚢 + 4 競〕瞳 鱒〕 ;副審番〕 2 g 8 〕 K , . 十 〔欝 構〕 十 〔雛〕鷹 番〕. . ⑤. 域内使用可能所得. Vた. 一 ′ {ヂー 贈′ 〕 yた= ”{ ~+ ”容 )+ … =aVロー夕A r ぴ - 肌 〕+aVU-ヂ均 {CYB} )+ 裟吾 ′ - 2 +a “ /一 触〕 CYB}〔デー 財 〕+ … 一. . -, I- 冴)cay[ヱ‐夕A〕 ヱーヂA〕 { /-”-( } 〔. げ 一 肌′ 〕. {欝’ {轍 副 審壷〕 + 〔喜 劇 審議〕 - ,欝〕 2 十 ・ , , K g 8 〕 十 〔蕪 欝〕 〔薄 謝 鷹 番〕. ⑥. 〔欝;欝〕闇‐ 〔欝〕毛g 〕 ‐. 消費支出需要. C. 一 ′ C=C , ( 2 )十C 3 )+ …=caVU-夕月〕 〔ヂー 肌 〕+cβVV-夕月r CYB} ( )十C ( ′ ′ 1 2 ‐ [/- 財 〕十cayロー夕A〕 Z B} {/- 財 }+… {C1 ca y. - ー /-ヂA〕 ヱーデAr, 〔 {ヱ-(1- 伽c)Cay〔 }. ヴ ー 照っ. 〔轍;欝〕 c - ”落籍〕 〔番 書〕 十億 副 審燐〕 2 , . ・ 十億 常〕膳 鱒〕 〔欝;欝〕 十 } ほめ. ⑦. 域内消費支出需要. Cれ. 1 2 - Cれ=C 偽+ C基 (1- 溺C)caVU-ヂA〕 }ケ ー 財′ 〕+{CYB} 〔′- 財′ 〕 ( )十C&+ … ={ ′ 3 +{CYB}〔/- 肌 〕+ … 1 C - - (1-痛 )cay〔/-タ孔〕 , 〔/- 財′ 〕 ー -} {Z-(1- 弼c )cayLヱ.夕A〕 一 一. (1- 溺c )cay. 〔/- 賜っ -, ロー夕月〕 ヱmヂA〕 {ヱ-(I- 薩c)cay〔 }.
(19) . . 荒. 木 秀. 弥. 2 ・ ・ ・ 〔欝;欝〕 + 〔番;蕪] 十 } ほめ {. ⑧. 域内総産出高. X. x =(x( IH 十 …)+(x( 2 2 )-1+ ×( 3 IH 十 ×( )一 + ×( ) -2+ …)+(盈3 ) -2+ …)+ …. 2 〔/- 財′ 〕+ …} ={ {/- 財′ 〕+タA〔/- 肌′ 〕+ ”ハ). 2 Z B} 〕+タA{C1 〔 〕+(夕A) {Cyβ} 〔/-財′ 〕+…} 十{ {CYB}▽-肌′ /-財′. 2 2 2 2 〔/- 肌′ 〕+ヂA{CYB} 〔/- 肌′ 〕+(夕月) {Cyβ} {/- 財′ 〕+ …}+ … +{ {CYB}. 2+…} 2 Z B}+夕A{CYB}+(ヂA) [/-肌′ 〕+{ {C1 ={1十夕A十(ヂA) {CYB}+…} 2 2+ …} 2十(夕A) 2+ヂ月{CYB} {CYB} 〔/- 財′ 〕+ … {/- 駆り+{ {Cy方} ′ 1 1 一 c ‐ ー = ”-;均 {/-(1-溺 )” Vロー夕A〕 } (/- 財 〕 - ー. ●. I. ▽一肌り , ヱ-(I-縞c } ” -ヂ月〕 { )cay〔ヱ.ヂAー-. 2 た{ [撒 蕪〕 〔番番X欝 欝〕 〔番 番〕 + 〔番燐〕 + 十 ・ ・ ・ } 爺日露;番〕図 〔 2. 旦星Q÷ 基金皇÷. 〕 園に日細 盤旦生息豊」. 100. 4. 若 干 の コ メ ン ト. これで, 産出高形成の方は, 各段階ごとにその形成波及の全過程を終了し, その波及の完了 した 産出高から, 各段階の所得が発生して, その所得から消費支出需要が誘発され, それが, 次の段階 の最終需要となっ て, 次の産出を刺戟する, という波及の形を述べて来たわけ であるが, この結果 IQ-(1-溺c 1} -1は 前稿で残された問題 すな 月〕- 得られた, 逆行列乗数 ローj i幻- i )cayu-j , ,. わち, 産出高形成の過程と, 所得形成の過程とを, 別々に, とり出す, という 問題に解決を与えて いることに気付く であろう. 言いかえれば, 一方 で産出高形成の過程は, 逆行列乗数〔 /-j 孔〕→ で i -1 -1 で算出される 表わされ, 他方, 所得形成過程の方は, 逆行列乗数 ロー(1- 溺C } )cay【Z-夕月〕 . 一 C A-(1- 伽 )cβ の と, 本稿の乗数 〔ヱーj i しかLながら, 前稿 で述 べられた, 逆行列乗数 I 1 }-1とは, 同じものの, 形を変えたものにす ぎない. 何故 [ ノーヂの 一 口-(1-弼c )cay〔ヱーデA〕- ならば, 被乗数となる外生的最終需要は共に 等しく, 又二つの乗数の値も終局 的段階においては全 く同じになるからである. すなわち, ”- m -( ・- 窺 叱aの-1. 〕 鰍離日微弱競闘¥. AH HI -溺叱aの・- デ 〔鱒 欝〕 〔灘 欝;灘 欝〕. . ただ, 波及の途中の段階においては, 両者の値は次のようにことなる, (第三段階ま で) 1 の場合 - ( 1 ) ロー夕A-(1- 蒲c )cay〕. 〔 宣 〕 + 〔翻空 言 〕 十G撒〕 . ‐ ‐ + 42.
(20) . 地域産業連関分析と所得分析. 1 1 の場合 ‐ /-夕均 一 ロー(1- 研)cβVQ一 触〕‐ ( 2 )〔 }. g 嵯綴り十 〔 参 馨り十G漉3 〕 ‐ ‐ ‐ + 上記の, 波及の途中における値の差は, 要するに, 産出高形成過程 を, 初項の中に入れるか そ , れとも, 級数波及の公比の中に入れるか, のちがいによっ て生ずる .. 他に, 種々の逆行列乗数と, 上述の乗数を, 比較検討して, この乗数のもつ意味を明らか にする 仕事が, 残されているが, 紙数の都合上, ここ では割愛せ ざるを得ない , 5. お. わ. り. に. 以上, 産出高形成過程と所得形成過程との関連性を, 地域経済に適用する方法に ついて論じてき た. さて, 産業連関表の中に は, 所得形成波及の影響が相当な程度にとけこん でいるように思われ る.それがいかなる割合 であ- るのか.このことを明らかに して上掲の方法をより精撤化することが今 後の課題となる. (本学助教授・函館分校). 43.
(21)
関連したドキュメント
砂質土に分類して表したものである 。粘性土、砂質土 とも両者の間にはよい相関があることが読みとれる。一 次式による回帰分析を行い,相関係数 R2
「文字詞」の定義というわけにはゆかないとこ ろがあるわけである。いま,仮りに上記の如く
突然そのようなところに現れたことに驚いたので す。しかも、密教儀礼であればマンダラ制作儀礼
本論文での分析は、叙述関係の Subject であれば、 Predicate に対して分配される ことが可能というものである。そして o
(自分で感じられ得る[もの])という用例は注目に値する(脚注 24 ).接頭辞の sam は「正しい」と
各テーマ領域ではすべての変数につきできるだけ連続変量に表現してある。そのため
としても極少数である︒そしてこのような区分は困難で相対的かつ不明確な区分となりがちである︒したがってその
これら諸々の構造的制約というフィルターを通して析出された行為を分析対象とする点で︑構