• 検索結果がありません。

JAIST Repository: パルスレーザー堆積法によるSi上への酸化物薄膜の低温成長

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "JAIST Repository: パルスレーザー堆積法によるSi上への酸化物薄膜の低温成長"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)JAIST Repository https://dspace.jaist.ac.jp/. Title. パルスレーザー堆積法によるSi上への酸化物薄膜の低 温成長. Author(s). 水島, 昌徳. Citation Issue Date. 1997-03. Type. Thesis or Dissertation. Text version. none. URL. http://hdl.handle.net/10119/2400. Rights Description. Supervisor:五味 學, 材料科学研究科, 修士. Japan Advanced Institute of Science and Technology.

(2) パルスレーザー堆積法による Si 上への酸化物薄膜の低温成長 水島 昌徳. (五味研究室). [緒言]. Si(222). CeO 2 (222). X-ray intensity. Si(111)&CeO 2 (111). 近年、コンピュータや光通信システムの高速化・小型化の要求により注目されているモノリシッ ク光集積回路の実現のためには、異なる結晶構造を持つ光機能性材料のヘテロエピタキシャル成 長技術が必要不可欠である。しかし、光機能性材料を半導体基板上に直接エピタキシャル成長させ ることは格子不整合が大きく困難であるため、良質なバッファ層が必要となる。本研究では、バッ ファ層として CeO2 及び ZnO を取りあげ、パルスレーザー堆積法 (PLD 法) により Si(111) 基板上 へのヘテロエピタキシャル成長条件の探査を行った。特に CeO2 に関しては、室温において良質な 薄膜の成長条件を詳しく探査した。また上記バッファ層上への LiNbO3 膜の成長を試みた。 [実験方法] 成膜は、Nd:YAG レーザーの 4 倍波 (=266nm) を用いた PLD 法により、パルス周波数 10Hz 、 エネルギー密度 0.5∼3J/cm2 、基板温度 R.T.∼650 ℃、導入酸素圧∼1004 Torr の条件で、水素終 端した Si 基板上に行った。ターゲットにはそれぞれの焼結体を用いた。作製した膜の評価は XRD 、 正極点法、RHEED 、XPS により行った。 [結果と考察] CeO2 膜は Si(111) 上に酸素分圧 121007 Torr 以下の高真空において、室温で直接エピタキシャ ル成長した。これらの薄膜は、RHEED においてストリークが見られるが、酸素欠損が多い。ま た、酸素分圧の高い領域では Si 表面が酸化されるためか多結晶となった。 上記で得られた結果をもとに、321008 Torr 、レーザーパワー 0.5J/cm2 で成長させた CeO2 初 期層を 5nm 持つ Si(111) 上に成長させた CeO2 膜は、酸素分圧 521005 Torr においても、室温で 良質なエピタキシーを示した (図 1) 。この場合、レーザーパワーの増大 (成長速度の増加) や酸素 分圧の低下は、X 線半値幅を増大させ、良質なエピタキシーには供給酸素の制御が極めて重要で あることが明らかとなった (図 2) 。 一方、ZnO は Si(111) 上への直接エピタキシャル成長は達成されなかったが、CeO2 を初期層と して導入すると良質なエピタキシャル膜が得られた。 LiNbO3 は、ツインではあるが、2 バッファ(ZnO/CeO2 /Si(111)) 上でエピタキシャル成長が実 現した。. 5.0 + 10-5 Torr 3.0 + 10 Torr -8. 20. 図 1:. CeO2 [112]. keywords. の RHEED 像. 40 2theta (deg.). 60. 図 2: 初期層を導入後 1J/cm2 で成 膜した CeO2 の XRD -2ス キャン. PLD 法, ヘテロエピタキシャル成長, バッファ層, 室温成長. Copyright c 1997 by Masanori Mizushima.

(3)

参照

関連したドキュメント

[r]

 この論文の構成は次のようになっている。第2章では銅酸化物超伝導体に対する今までの研

はじめに 中小造船所では、少子高齢化や熟練技術者・技能者の退職の影響等により、人材不足が

システムの許容範囲を超えた気海象 許容範囲内外の判定システム システムの不具合による自動運航の継続不可 システムの予備の搭載 船陸間通信の信頼性低下

条例第108条 知事は、放射性物質を除く元素及び化合物(以下「化学

海に携わる事業者の高齢化と一般家庭の核家族化の進行により、子育て世代との

一般法理学の分野ほどイングランドの学問的貢献がわずか

洋上環境でのこの種の故障がより頻繁に発生するため、さらに悪化する。このため、軽いメンテ