【初期設定】
ご利用いただくシステムは、入り口のシステム（コーポレートネットサービス）で個人ＩＤを作成し、 このＩＤを使用して電子記録債権システムで電子債権の取引を行う、 ２つのシステムが一体化した二層構造のシステムとなっています。 ①ログインＩＤ番号取得 →②ログイン ③ 電子債権取引実行 コーポレートネットサービス システム名：AnserBizSOL（NTTデータ） 電子記録債権取引 システム名：DENTRANS（NTTデータ） ご利用開始登録の流れ ≪コーポレートネットサービス≫から≪電子記録債権取引システム≫をご利用いただくための手順を説明します。 ≪コーポレートネットサービス≫へログインするために、ログインＩＤ取得・電子証明書発行などの手続きが必要です。 また、ログイン後≪電子記録債権取引システム≫へ連携する手順として権限の付与が必要となります。 マスターユーザ 一般ユーザ マスターユーザ ** ：詳細な手続きフローについては企業ユーザ向け操作マニュアル本編をご参照ください。 尚、初期ログインに先立ち、最終頁(別添）にて個人IDおよびパスワードについての解説を掲載しています。 ご確認の上登録を進めて頂けます様宜しくお願い致します。 ログインＩＤの取得 Ｐ．２ 電子証明書発行 Ｐ．５ （マスターユーザ以外はＰ．７） ログイン Ｐ．９ 企業ユーザ追加と権限付与 Ｐ．１２ コ ー ポ レ ー ト ネ ッ ト サ ー ビ ス ≪電子記録債権取引システム≫への連携 Ｐ．１７ ≪電子記録債権取引システム≫トップ Ｐ．１８ ユーザ情報更新 Ｐ．１９ ユーザ権限の設定 Ｐ．２２ 電 子 記 録 債 権 取 引 シ ス テ ム * * コーポレートネットサービス 連携 電子記録債権サービスシステム初期設定マニュアル ～
初期ログインからユーザID追加まで
➢ 新生銀行ホームページから以下に表示されているアドレス（新生銀行からの通知に記載されているアドレス） にアクセスしてログイン画面を表示させてください。 マスターユーザが初回ご利用の際は、ログインID取得から行ってください １． 金融機関ホームページ 新生銀行（法人のお客さま）の右下段にあります、「新生銀行でんさいネットサービス」をクリックし、以下の画面へ移り、 ご利用者様用ログインアドレス配下の「ご利用者様用初期設定アクセス先」をクリックしてください。 ２．ログイン画面 Ⅰ．ログインID取得 通知に記載されている ・加入者番号 ・ログインパスワード ・確認用パスワード を入力してください。 ボタンを クリックしてください。 次へ こちらをクリックしてくださ い
３．サービス開始登録画面 注）ログインIDは既に存在するログインID名称を設定しようとするとエラーとなります。(他社の個人ID含め） よって他の金融機関で既にIDをお持ちの場合も同一名称を設定することは出来ません。 ４．サービス開始登録確認画面 ① ② ③ ⑤ ④ マスターユーザとなられる 方のID登録となります。 ①～⑤を入力してください。 ボタンを クリックしてください。 次へ 8009186601 000 039780 ABCDEFG yyyy@yyyyyy ボタンを クリックしてください。 登録 新生 一郎 Ichiro. Shinsei@Shinseibank.com SHINSEIB0 入力内容を確認します。 P.30 別添の「ID・パスワード の設定について」をご参照 の上登録してください。
５．サービス開始登録結果画面 XXXX YYY ZZZZZZZ ABCDEFG yyyy@yyyyyy ABCDEF ボタンをクリックしてくださ い。 電子証明書発行へ ログインID取得の完了です。 電子証明書発行へボタンをクリックし、「電子証明 書発行」の手順に進んでください。 SHINSEI 新生 一郎 Ichiro. Shinsei@Shinseibank.com 000
ログインID取得後引き続き電子証明書発行を行う場合は、以下の画面より開始となります。 事後発行とする場合、中断して閉じる を選択します → ４．へ進みます。 １．電子証明書発行 ボタンを クリックしてください。 中断して閉じる場合は４． へ続きます。 ２．発行処理中画面（自動的に切り替わります） Ⅱ．電子証明書発行 発行 はい（Y)を選択すると証明 書発行処理が開始されま す
３．証明書発行結果画面 ボタンを クリックし、再度ログイン 画面にアクセスしてくださ い。→Ⅲ ログイン へ進 んでください 閉じる 電子証明書発行の完了となります。
一時中断を選択した場合やマスタ管理者以外のID所有者は以下から始まります。 ４． 金融機関ホームページ ご利用者様用ログインアドレス配下の「ご利用者様ID取得後ログイン先」をクリックします。 ５．ログイン画面 ６．証明書発行証認画面 初期設定で登録されたマ スターユーザーの、また はマスターユーザーに登 録されたユーザーの ①ログインID ②ログインパスワード(マ スターユーザー以外は初 期パスワード） ボタンを クリックしてください。 認証 ボタンをクリックしてくださ い。 電子証明書発行 SHINSEIB01 こちらをクリックしてくださ い 初めてご利用の方、もしくは電子証明書再発行が 必要な際は、電子証明書の発行を行ってください。
７．証明書発行確認画面 ８．証明書発行処理中 ９．証明書発行結果 →Ⅲログインへ続きます ボタンを クリックしてください。 ※：潜在するスクリプト違反 ダイアログが表示されます ので ボタンを をクリックしてください。 発行 ボタンを クリックし、再度ログイン 画面にアクセスしてくださ い。 閉じる はい(Y) 電子証明書発行の完了となります。
１．新生銀行HPよりでんさいログイン画面にアクセスします。 ご利用者様用ログインアドレス配下の「ご利用者様ID取得後ログイン先」をクリックしてください。 ２．ログイン画面 証明書の名前が表示されますので、(名前欄上の右側にご自身のID名称が表示されます）ご確認ください。 Ⅲ．ログイン ボタンをクリックしてくださ い 電子証明書ログイン ボタン をクリックしてください OK こちらをクリックしてくださ い
２－１．ログイン ボタンを クリックしてください。 ３．パスワード強制変更画面 ボタンを クリックしてください。 ログインパスワードを入 力してください。 ①現在のログインパスワード ②新しいログイン用パスワード を入力してください。 マスタ管理者以外のID保有者は 初回ログイン時にログインパス ワードの変更を行います。 P.30 別添の「ID・パスワードの設 定について」をご参照の上登録し てください。 ① ② ② 確認用パスワードを入力してくださ い。尚、管理者権限を付与されて いないIDはこの項目がありません。 ご注意事項 電子証明書方式は、お客様にご登録いただいたログインパスワードと、パソコンにインストールしていただいた電子 証明書によって、ご本人の確認を行います。電子証明書をインストールしたパソコンでないと本サービスはご利用い ただけません。 ログイン 実行 SHINSEI A01
Shinsei株式会
初回ログイン時の登録の完了となります。
Taro. Shinsei@Shinsei.com
１．トップページ画面 ２．業務選択画面 Ⅳ．企業ユーザ追加と権限付与（新規ユーザの追加） Shinsei株式会 ABCDEFG 様 ｙｙｙｙｙ＠ｙｙｙｙｙｙｙ ABCDEF ボタンを クリックしてください。 管理 ABCDEF ボタン をクリックしてください。 利用者管理 SHINSEI B 新生 一郎 様 Ichiro. Shinsei@Shinsei.com
３．利用者管理メニュー画面 ４．利用者一覧画面 ボタンをクリックしてくださ い。 利用者情報の管理 ボタン をクリックしてください。 新規登録 新生 一郎 SHINSEIB01
５．利用者登録［基本情報］画面 ６．利用者登録［権限］画面 次へ ボタンを クリックしてください。 利用者基本情報を入力後、 管理者権限付与の要否を 確認してください。（P.30 別 添参照） 電子債権サービスの チェックﾎﾞックスにチェック を入れてください ボタンを クリックしてください。 次へ Ｐ．３０ 別添の「IDの権限」、「ID・パスワードの設定につい て」「ログインID名について」をご参照の上、登録してください。 ITaro. Shinsei@Shinsei.com ITaro. Shinsei@Shinsei.com
７．利用者登録［口座］画面 ８．利用者登録確認画面 ボタンを クリックしてください。 登録 確認用パスワードを 入力してください。 ボタンを クリックしてください。 実行 ITaro. Shinsei@Shinsei.com
９．利用者登録結果画面
新規ユーザの追加が完了となります。 SHINSEIA01 新生 太郎
１０．「電子債権サービス」画面へ移行 。 でんさいの処理が可能となるためには、この後「電子債権サービス」の設定が必要となります。 「電子債権サービス」 のタブをクリックします Shinsei株式会社 新生 太郎 様
1．承認パスワード変更 （P.30のパスワード可能文字をご参照ください） 電子債権サービスのタブをクリックするとマスタユーザ、管理者権限のユーザに限り初回は以下のように 承認パスワードの設定が必要になります。 ＊次回電子債権サービスアクセス時は表示されません。 ２．トップ画面 管理業務のタブをクリックしてください。 サンプル画面上「債券一括請求」と「管理業務」の２つのタブが表示されていますが、この後の６．変更において ご自身のIDに権限を設定することでタブの種類が追加されます。 (上記画面はご自身のIDに権限を設定する前の状態です） SHINSEIB0 新生 一郎 Ｐ．３０ 別添の「ＩＤ・パス ワードの設定について」 をご参照の上、承認パ スワードを設定してくだ さい。 Taro. Shinsei@Shinsei.com 新生 一郎 新生 株式会社
３． 管理業務メニュー 「ユーザ情報管理」をクリックしてください。 管理業務メニューの項目（上記画面では３項目）は、この後の６．変更で権限を追加設定することでメニューが増えます。 （上記サンプル画面は6.変更で権限の追加を行う前のマスターユーザの画面になります。） ４．企業ユーザ管理画面 「更新」をクリックしてください。 ５．ユーザ情報更新 コーポレートネットサービスで設定されている個人IDの最新情報を電子記録債権取引システム内に取り込み更新します。 ※ 新規登録したIDは電子記録債権取引システムに追加登録され、既存IDの停止・情報変更などを行った場合はIDの情報が上書きされます。 尚、更新は電子債権サービス連携の設定がされた個人ＩＤ全て（変更有無にかかわらず）が一括更新されますので 一部のIDのみの更新は行えません。 ①更新前を確認 ユーザ名ブランクのまま「ユーザ更新の確認へ」をクリック。（新規IDの更新も既存IDの更新も処理可能） ＊ユーザ名を入力して検索する場合、新規IDは検索対象となりませんので既存IDのユーザ名で検索してください。 をクリックしてください。 ユーザ更新の確認へ
②更新内容を確認 新規に登録したIDは追加ユーザリストに掲載されます。また、変更ユーザリストは変更有無にかかわらず既存の個人IDが掲載されます。 リストを確認の上、確認用 承認パスワードを入力し をクリックしてください。 ③ ユーザ情報更新完了。 完了画面を確認後、右上の「ユーザ情報管理」メニューをクリックします ユーザ更新の実行 Taro.shinsei@shinsei.com Taro. Shinsei@Shinsei.com
更新前のID情報を確認されてから更新を行う場合は検索キーをクリックしてください。 （ユーザ名を指定した場合は抽出されたID分が表示、ブランクのまま検索キーをクリックした場合は既存の全てのIDが表示されます） 詳細キーをクリックすると、IDの設定情報が別画面で表示されます SHINSEID01 SHINSEIE01 SHINSEIF01 SHINSEIG01 新生Ｄ ０１ 新生Ｅ ０１ 新生Ｆ ０１ 新生Ｇ ０１ SHINSEID01 新生Ｄ ０１ 01234567 01234568 Taro.shinsei@shinsei.com
６．変更 個人IDにでんさい取引時の権限の設定・削除等を行います。 企業ユーザ管理メニューの「変更」をクリックします。 ①対象のユーザを選択 権限を設定（変更）するログインＩＤを入力して検索キーをクリック（イ） もしくは 入力項目ブランクのままで「検索」キーをクリックします（ロ） （イ） ログインＩＤもしくはユーザ名（前方一部でも可）を入力し、検索キーをクリック 該当するＩＤが表示されるので、変更キーをクリック。 ロ ブランクのままで検索した場合 をクリック してください。 変更
（ロ） ブランクのまま 検索キークリック 現在登録されている全てのＩＤが表示されるので、その中から権限登録（変更）すべきＩＤを選択し、変更キーをクリック。 新生Ｄ ０１ SHINSEID01 SHINSEIE01 SHINSEIF01 SHINSEIG01 SHINSEIH01 新生Ｅ ０１ 新生Ｇ ０１ 新生Ｆ ０１ 新生Ｈ ０１
② 変更内容の入力 承認不要業務、承認対象業務の権限範囲、対象口座を設定します。 マスターユーザ、一般ユーザいずれも承認対象業務について承認者・担当者両権限を保有することが出来ます。 01234567 01234568 01234567 01234568 Taro.shinsei@shinsei.com ユーザに権限を付与し てください。 をクリックしてください。 変更内容の確認へ
③ 変更内容を確認 設定（変更）した権限を確認します。 Taro.shinsei@shinsei.com 01234567 01234568 ご自身の承認パス ワードを入力してく ださい。 をクリックしてください。 変更の実行
④変更が完了しました。
電子記録債権取引システムにおけるＩＤ設定が完了しました。こちらでＩＤの設定は全て完了能となります。 Taro.shinsei@shinsei.com
01234567 01234568
一般ユーザ(電子記録債権取引システム上 一般ユーザ）は他のユーザIDの変更等の処理を行うことは出来ませんが、 電子記録債権取引の承認者権限を付与することが出来ます。 承認者権限を付与した場合は以下の画面の流れとなります。 ①権限リストを設定します。 ②初期承認パスワードを設定します。 承認者権限を付与した場合のみ以下の画面が表示されます。 初期承認パスワードを入力し(初回ログイン時に変更）、「変更内容の確認へ」をクリックします。 ＊事後ID保有者へログインID名と初期承認パスワード連絡が必要です。 Jiro.shinsei@shinsei.com SHINSEIX11 新生 二郎 01234567 01234568 SHINSEIX11 新生 二郎
③一般ユーザ（承認権限付与）のID設定が完了しました。 SHINSEIX11 新生 二郎 Jiro.shinsei@shinsei.com 01234567 012345678
Ⅴ．ログアウト ① ② コーポレートネットサービ スに戻る場合は①をクリッ ク ログアウトする 場合は②をクリックしてく ださい。 新生 株式会社 新生 一郎 Taro. Shinsei@Shinsei.com
《別添》 【ＩＤの種類と位置付け】 コーポレートネットサービスで取得した個人ＩＤの権限により、電子記録債権取引システムにおける権限が 決まります。 コーポレートネットサービス ＩＤ権限 電子記録債権取引システム ＩＤ権限 ① マスターユーザ ② 一般ユーザ（管理者権限付与） ③ 一般ユーザ（管理者権限なし） B 一般ユーザ ＊コーポレートネットサービスにおける「マスターユーザ」と電子記録債権取引システムにおける 「マスターユーザ」は それぞれ別の権限を指します。 ＊電子記録債権取引システムのＩＤ権限は、コーポレートネットサービスのＩD権限により自動的に設定されますので ②一般ユーザ（管理者権限付与）を電子記録債権取引システムにおいて一般ユーザ（B)には出来ません。 【IDの権限】 ・コーポレートネットサービス内権限一覧 ＩＤ 対象 ユーザ登録 パスワード変更 ユーザ照会 ＩＤ基本情報変更 ユーザ権限変更 パスワード初期化利用者停止・解除電子証明書失効 自分自身 ×（注1） ○ ○ ○ × × × ○ 他のユーザ ○ - ○ ○ ○（注２） ○ ○ ○ ③ 自分自身 × ○ ○ × × × × × 注1）マスターユーザが初期ログインよりID登録した場合のみ登録可能です。 注２）一般ユーザに関しての権限変更になります。マスターユーザを一般ユーザに変更することは出来ません。 ・電子記録債権取引システム内権限一覧 ＩＤ 対象 ユーザ登録(注３） 承認パスワード変更 ユーザ照会 ユーザ権限変更 パスワード初期化 自分自身 ○ ○ ○ ○ × 他のユーザ ○ × ○ ○ ○ Ｂ 自分自身 × ○(注４） × × × 注３）ここでいう「登録」とは、コーポレートネットサービスで作成した個人のID情報を電子記録債権取引システム内に「更新」する処理を指します。 注４）電子債権取引業務の承認者権限を付与した場合のみ承認パスワード設定が必要となり、変更が可能です。 【ID・パスワードの設定について】 ログインID、パスワードの設定については使用可能な文字などに規制があります。 以下の表を確認の上登録ください。 個人ID・各種パスワード登録上の規制一覧 設定システム 利用可能文字種類 組み合わせ 桁数 備考 ユーザＩＤ ＣＮＳ* 英字（大文字・小文字） 数字 混在必須 英字は大（小）文字のみ使用も可 6～12 スペース使用不可 既存ID名の重複使用不可 ログインパスワード ＣＮＳ* 英字（大文字・小文字） 数字 記号 混在必須 アルファベット+数字のみも可 6～12 連続同一文字登録不可 （例）aa=123、Abc@22 確認用パスワード ＣＮＳ* 英字（大文字・小文字） 数字 記号 混在必須 アルファベット+数字のみも可 6～12 連続同一文字登録不可 （例）aa=123、Abc@22 承認用パスワード 電子記録債権取引 英字（大文字・小文字） 数字 記号 三種類文字混在必須 6～12 連続同一文字登録不可 （例）aa=123、Abc@22 *ＣＮＳとはコーポレートネットサービスの略称です *パスワード詳細 ログインパスワード： 電子債権システムへアクセスする際に使用するパスワード 確認用パスワードと同一番号設定不可 確認用パスワード ： コーポレートネットサービスにおいて個人IDの設定変更処理時（コーポレートネットサービス内権限一覧参照）に使用するパスワード。 ログインパスワードと同一番号設定不可 マスターユーザ①、管理者権限付与ID②のみ保有。 承認用パスワード ： 電子記録債権取引システムにおいて 取引の承認、個人IDの更新・権限変更時（電子記録債権取引システム内権限一覧参照） に使用するパスワード。 マスターユーザ（A）および電子債権取引の承認権限を付与された一般ユーザ（B)のみ保有 【ログインＩＤ名について】 ログインＩＤ名は一度登録してしまうと、事後変更することが出来ません。(利用者名、メールアドレス、権限、パスワードは変更可能です） よって業務でユーザＩＤを引き継がれていくことを想定されていらっしゃいます場合は、個人名の含まれないログインＩＤ名をお勧めします。 ２０１３年２月４日 A マスターユーザ ①② Ａ
