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日程:2013 年 12 月 5 日 (木) 12 月 11 日(水) 2013 年 12 月 6 日 (金) 場所:アメリカ合衆国 ハワイ州 ホノルル 参加者 / RUNNER 院長:江本 玄 麻酔科医:守田 道由 診療放射線技師:山根 一将 看護師:松尾 伊津子 看護助手:野田 彩佳 健康運動指導士:野中 岳

ホノルルマラソンとは

ホノルルマラソンとは

ホノルルマラソン (Honolulu Marathon) は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ホノルル市で 開催されるロードレース(マラソン)大会で、今年で第 41 回開催となる。1977 年以降は 12 月 第 2 日曜日に開催することになっており、1985 年の第 13 回大会以降、長年に亘り日本航空(JAL) が協賛しており、現在の正式大会名は「JAL ホノルルマラソン」となっている。近年は参加者の 過半数を日本人ランナーが占めており、今年も約 31000 人の日本人が参加となりました。 アメリカ合衆国ではニューヨークシティーマラソン、ボストンマラソン、シカゴマラソンと並 ぶ「全米 4 大マラソン大会」(規模としては 3 位)の一つであり、全世界を通じても参加人数的 に 6 番目の規模の大会はあるが、マラソンとしては高温下、また風が強い中で行われるという気 象条件、さらにコースのアップダウンなどの条件が厳しいため、先述の 3 箇所のマラソンと違い、 「世界記録が決して出ないコース」とも言われ、実際大会最高記録は、男子が 2 時間 11 分 12 秒 <ジミー・ムインディ (ケニア、2004 年)>、女子が 2 時間 27 分 19 秒 <リュボフ・デニソワ(ロ シア、2006 年)> と、男女とも比較的平凡な記録であります。 但し大会の特徴の一つとして、時間制限を設けていないことや、大会当日に満 7 歳以上の健康 な人なら誰でも参加できることも手伝って、健康づくりのために参加している一般市民ランナー や、フルマラソン初参加のランナーも多く、「世界一の市民マラソン大会」、「ジョガーの祭典」 とまでいわれています。 またフルマラソン、車いす部門のほか、フルマラソンスタートの約 25 分後にスタートし、カピ オラニ公園まで約 10km を歩く「レースデー・ウォーク」も行われており、昨年は樋口看護師長、 高橋看護師が参加しました。

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12月5日(木) 1日目のこの日は、日本時間の 14 時 30 分にクリニックを 出発し、福岡空港から成田空港から国際線に乗り継ぎ、ホノ ルルへ向かいました。成田空港からのフライト時間は、約6 時間半。日本とホノルルの時差は、19 時間ある為、到着した のは、5日の午前 10 時頃となりました。 ホノルルへ到着すると専用のシャトルバスに乗り込み、受 付が行われているコンベンションセンターへ向かいました。 センターへ到着すると、プロトライアスリートの白戸太朗さんの「直前〈コンディション〉クリ ニック」というマラソン前の心構えについての講義を受けました。 その講義の中でまず一言目は「諦めること」という言葉でした。わずかな時間で焦って練習を 行おうとしても、かえって故障をしてしまうことがあるとのことでした。次に、時差対策です。 海外でのマラソンなので時差はつきものです。 時差に対応する為にも日光に当たるなどして、体内時計の調整が必要とのことでした。 食事や水分補給に関しては、2∼3時間程でゴールするアスリートは、走行中に栄養補給する暇が ないので、走行前に栄養をしっかり摂っておく必要があるが、5∼6時間で走る人は、最後まで体 力が持つわけでもないので、適度に栄養補給しながら走ることが大切だということでした。そし て水分も一気に摂るのではなく、走る前から少しずつこまめに摂っておくことが大切とのことで した。 その後、ランニングコースの下見ツアーに参加しました。実際のコースをバスで通ってきまし た。思っていた以上に長く、登りあり下りありのコースでした。 コースの下見を終えるとホテルにてチェックインを済ませた後、近隣を散策しました。 12月6日(金) 滞在2日目の本日は、まず早朝よりウォーキングを行い、ホテル近隣やビーチを散策しました。 マラソン大会間近の為か、多くの方が私達同様にウォーキングやジョギングを行っていました。 また、ビーチの方では、シュノーケリングやサーフィンを行っている方も多く、個人的に気にな っていたパドルサーフィンも行われており、今回の期間中どこかで行いたいなと感じました。 散策が終わる頃には、江本院長達と合流することができ、院長達はそのままマラソンの参加受付 へと向かわれました。

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昼食を軽く済ませると、今度はホノルルの市街地をトロリーバスに乗り約1周しました。今回 利用したワイキキトロリーは、全面オープンエアの乗り降り自由なトロリーバスです。
ハワイ の気持ちの良い風を体で感じながら、バスのルートによってワイキキやホノルル市内、カメハメ ハ大王像やイオラニ宮殿などのハワイの歴史・文化観光スポット、ショッピングスポットを回る 事が出来ます。 夕方には、毎年マラソン後に行っていたサンセットクルーズに出かけました。サンセットクル ーズで使用される船は、カタマランと呼ばれ、南太平洋ポリネシアの原住民が古来より用いてお り、通常の船体を2隻甲板で平行につないだ双胴船で、下部船体を細長くして広い甲板(デッキ) が作られ、安定性の高いものです。 太陽が沈むのをカタマランの上で見終えた後は、こちらもマラソン前、恒例となっているイタ リアン料理を食べました。こちらの店では、ホノルルマラソンが行われる週末は、マラソン特別 メニューとなっており、主にパスタを中心に食事を行い2日目をおえました。 それではなぜパスタを食べたのか?それは単純に食べたかったということと、カーボ・ローディ ングの考えが少し入ってきます。 カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading)とは カーボ・ローディングとは、スポーツなどの場面で、運動エネルギーとなるグリコーゲン(炭 水化物)を通常より多く体に貯蔵するための運動量の調節及び栄養摂取法です。グリコーゲン・ ローディングとも呼ばれます。 人間が体に蓄えられるエネルギーの代表として脂肪があるが、脂肪は沢山の貯蔵が出来る利点が ある反面、即効的な利用に乏しく、多くのスポーツではエネルギー源として期待出来ないと考え られています。それに対し、グリコーゲンはエネルギーとしての分解が容易で即効性があり、ス ポーツにおいて大変有効なエネルギーであるが、貯蔵できるのは主に肝臓と骨格筋などに僅かで あるカーボ・ローディングはグリコーゲンを最大限、体に貯蔵して高い運動能力を得る事を目的 に行われる。通常よりグリコーゲンを多く保持する為、運動に必要なエネルギーの枯渇を起こし にくく、運動出来る回数や連続して運動し続ける時間を増大させる事が出来ます。特にマラソン や自転車ロードレースなどの高い持久運動を継続するスポーツでは、エネルギーを大量に消費す るため、グリコーゲンの貯蔵量は成績に大きな影響を及ぼします。 通常、体内での蓄積量以上にグリコーゲンを消費し枯渇した場合には、1 日程度では十分に回復

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が出来ず、グリコーゲンが十分回復するまでには数日間(3 日程度)かかる為、この間は著しい パワー・持久力の不足に陥ってしまいます。体内グリコーゲンの消費と貯蔵といったエネルギー 収支についての管理を行わず、大会直前まで通常のトレーニングを行い、休息期間を設けないな どの誤った調整を行うと、試合時のパフォーマンスを低下させることにもつながります。なお、 カーボ・ローディングはスポーツ試合時の対応のみでなく、疲労回復や身体能力の維持・向上な どといった日常生活における身体コンディショニングの管理法としても有効な概念であると考 えられています。 しかしながら、近年では、極端なカーボ・ローディングを行う選手は減ってきており、市民ラン ナー程度なら普段と同じ食事を行った方が良いという考えもあります。

12月7日(土)

3日目は、早朝より江本院長と実際のコースを約5キロ、本番時のコース幅や注意点を江本院 長より解説を受けながら、ジョギングを行いました。 ジョギングを始めた午前7時には肌寒く薄暗い景色も、ジョギングを終えた午前8時には既に 日は昇っており、陽が差したときの体感温度は、とてつもなく熱く感じました。この熱さが本番 中の走行に大きく影響してきそうだな・・・そう感じながらジョギングを行っていました。 ジョギングを終えたあとは、私たちは某企業の CM で有名な『この∼木、何の木、気になる木∼』 のモデルとなった、モンキーポッドを見に、モアナルアガーデンパークに行ってきました。昨日 乗りましたトロリーバスを利用して行くのですが、途中で現地の方が利用する公共バスに乗り換 えるという難関がありました。案の定乗り換え時に、バス停の上りと下りを間違え、約30分ロ スをしてしまいましたが、現地には無事に到着しました。また1つ面白いサービスがありました、 トロリーバスに乗り込んで、料金を払うとき、『トランスファープリーズ』というと、あるチケ ットがもらえます。これは何かというと、乗り換え券で、2時間以内にもう一度トロリーバスが 無料で利用できるお得なチケットなのです。私たちもこのサービスを利用し、片道料金で往復す ることができました。 モアナルアガーデンパークに入ると、大きなモ ンキーポッドがあちこちにありました。ただ、公 園の中央に大きな広場・スペースがあり、その中 心にさらに巨大なモンキーポッドがあり、圧巻さ れる大きさでした。これが有名なモンキーポッド です。写真をモンキーポッドとスタッフを一緒に 撮ろうとしても、あまりにも巨大すぎるため、ス タッフが豆粒程度の記念写真となりました。私た ちはこのモンキーポッドから自然の偉大さを感じ、たくさんのエネルギーを受け、モアナルアガ ーデンパークを後にしました。昼15時より、院長と合流し、フィニッシュライン近くの会場に マラソン直後に必要な荷物を預けに行き、荷物を預けたあとは、早々にハンバーグやロコモコな どの夕食を美味しく頂きました。 この日の夜は、前の通りでパレードが行われており、12 月 7 日は「パールハーバー(真珠湾攻 撃)」の日だった為、海軍が通る際は、皆何かしらパールハーバーについての横断幕のようなも

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のを掲げ、行進していました。その他にも、海軍のパレードの際に戦闘機が道路に登場したり、 バイクの集団が連なるなど、盛大に行われていましたが、明日が早い為、最後まで見る事はせず、 早めの就寝としました。

12月8日

(日)

マラソン当日の集合時間は3時だった為、2時頃に起床し、前日に渡されていた食事をとり、マ ラソンの準備を行いました。 スタート前の集合場所では、水やバナナそしてワセリンが用意されており、いたるところでラン ナー達がストレッチや記念撮影を行っていました。スタート1時間前になると、初日にも登場し た白戸太郎さんより、ストレッチや準備体操のレクチャーが行われました。準備体操を終えると、 それぞれ目標タイムごとにグループ分けがあり、エモクリマラソンチーム6人はそれぞれのスタ ート地点でスタートの瞬間を待ちました。 午前5時、盛大な花火と共にホノルルマラソン2013 がスタートしました。 明け方はまだ暗く、街頭ではクリスマスのイルミネーションが輝く中、走り始めました。走り続 けていく中で、徐々に日が昇り始め、それと共に気温の方も徐々に上昇していきます。 スタートから約 10km 地点の最初の難関である上り傾斜では、反対車線より車椅子マラソンに エントリーしているトップの走者とすれ違いました。ホノルルマラソンでは、車椅子マラソンも エントリーがあるのですが、車椅子でこの傾斜は上りはきつく、下りはスピードが出過ぎて大変 そうだと感じました。 またしばらくすると、フリーウェイの道を走るコースになります。フリーウェイは、ひたすら平 坦でアップダウンは少ないのですが、平坦な分、より遠くの景色が見えます。その為、ランナー の列がただただ永遠と続くのが見え、距離以上に長く感じてしまい、まだ折り返し地点は来ない のか?と感じながら走っていました。 コース上には、約2 3km 毎にエイドステーションがあり、多くのスタッフが水分やスポンジ を渡してくれたり、場所によっては、ワセリンや消炎鎮痛用のスプレーが準備されていました。 マラソンも折り返し地点を過ぎ、中盤戦から終盤戦にさしかかってくると、気温の上昇と疲労感 で何度も心が折れそうになってきますが、沿道で応援してくれている一般の方や企業の方、そし てスタッフと出会う事でまた少し走れるようになりまし た。マラソン競技は、個人種目ではありますが、多くの人々 がいるからこそやり遂げる事が出来る競技だと気付きま した。 残念ながらエモクリ最 速男・最速女の記録更 新とはなりませんでし たが、今年のホノルル マラソンもエモクリマ ラソンチーム全員が完 走する事が出来ました。

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ちなみに今回のホノルルマラソン2013 のトップランナー は2時間 18 分 47 秒。そして最終ランナーは深夜1時頃に 到着したと現地の方から聞きました。 マラソンを終えると、夕飯はステーキハウスを訪れ、マラ ソンの感想や反省点など今回の 42.195km 振り返りながら 夕飯を取りました。写真は、先月の山根・野中がサンフラン シスコにて経験した32 オンス(905g)を超える 40 オンス(g)のス テーキです。前回もかなりの大きさでしたが、今回のは更に大きく、ステーキハウスのスタッフも1人 でオーダーすることに驚いていました。 この時すでに筋肉痛や足に豆が出来ていたスタッフも数人いて、ぎこちなく歩いていたのですが、 街中には、そのような人が多く、ランナーということがすぐにわかる状況でした。 12月9日(月) マラソン翌日は、江本院長らが1日早く帰国される為、ホテルの前でお見送りをし、残りのス タッフ達は、マラソンのゴール地点である公園まで行き、完走証を受け取りに行きました。 完走証には、名前とタイムが印刷されていました。完走証と一緒に頂いたのが、昨日のマラソ ンについて書かれた新聞のような冊子です。完走者全てのタイムが掲載されており、マラソン男 子トップが2時間18分47秒、女子が2時間36分2秒でした。もちろんその冊子には、今回 クリニックから参加したランナー全てのタイムが記載されています。ちなみにこの冊子には、午 後8時までにゴールしたランナーの記録しか掲載されていませんが、現地の方に聞いたところ、 今年の最終ランナーは夜中の1時近くにゴールされたとの事です。つまりスタートが朝5時なの で約20時間経過しているということでね。実際は計測され始めた時間がわからないのですが、 深夜まで続けるランナーだけでなく、それを見守り続けるスタッフの方々も素晴らしい努力だと 感じました。このように時間制限がないという点がホノルルマラソンへ初心者の私達でも参加出 来る1つのメリットだと思います。 完走証をもらった後は、せっかくホノルルへ来たという事で、近くのビーチでマリンスポーツ を行いました。もちろん挑戦したのは、以前から気になっていたパドルサーフィンです。 サーフィンもパドルサーフィンも行った事はないので、初めてという事をスタッフに伝えたの ですが、「このパドルを持って、漕いで、あとは両足で立つ」というような3分もかからないレ クチャーだけで海へ放されました。今日の海が今回の日程の中で1番波が強かった為か、それと

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もセンスが無いのか、最初はほとんど立てない、もしくは進まない状況で、自然を相手にしたス ポーツは難しいなと感じました。しかし、ある程度慣れてくると沖の方へも進む事が出来、ウミ ガメとも出くわす事ができました。海の中にいる時は時間が経つのが早く、気がついたらレンタ ルの時間が終わってしまいました。 この日の夕飯は、以前ホノルルマラソンに参加したスタッフが絶賛する、青リンゴのピザを食 べる為に2日目の夕飯と同じイタリアン料理店へ向かいました。実際に食べてみると、甘みと酸 味のバランスが絶妙に美味しく、スタッフ達が絶賛する意味が分かりました。その日の夜は、明 日の帰国の準備を行い、まだ昨日からの筋肉痛が残っていた為、入浴後にアイシングとストレッ チを行いました。

12月10日

(火)

11日(水)

滞在最終日は、ホテルフロントにてチェックアウトを済ませると、ホノルルマラソンマラソン 参加者が利用する、空港までのシャトルバス乗場まで向かいました。バス乗場には、予め誰が乗 るのか分かっていたのですが、集合時間に遅刻する参加者や、忘れ物をしてホテルに取りに帰る 参加者もいて、団体行動を行う上での時間厳守の必要性を感じました。 空港に到着し、出国審査や手荷物検査を終えると、現地時間の12時45分に成田へ向けて出発 しました。 帰国の便は、出国の時よりも時間長いフライトでした。筋肉痛の身体に長時間の同じ姿勢は苦 しい為、トイレに行く際などには、通路などで可能な範囲のストレッチを行いました。 帰国後は、入国審査等を無事に済ませ、クリニックへ戻ってきました。

ホノルルマラソンを終えて

【松尾】 ホノルルマラソンは始めてです。スタート前から参加者の多さに圧倒されました。スタートで は、花火がなり、さらに緊張しました。進んでも進んでも、遥か先にも人の流れが続いており、 先の見えない長い旅でした。マラソンは 2 回目ですが、前回参加させていただいたサイパンマ ラソンとは違い、アップダウンの多い道のりで、すぐに大腿が持ち上がらなくなり辛く感じまし た。途中、吐き気があったりと、さらに辛く感じましたが、通りで応援してくださる地元の人や オフィシャルサポーターとのハイタッチや掛け声があると、元気になれました。メンバーとたま たま会えたときも、がんはらなければと気合いがはいりました。人とのふれあいや関わりが大事 だということを感じたマラソンでした。記録更新は出来ませんでしたが、チームメンバーみんな が無事に完走できてよかったです。この経験を活かせるようにしていきたいと思います。 【野田】 今日はいよいよマラソン当日。スタート地点に立った時、初めていよいよ始まるんだという実 感が湧いてきました。盛大な花火とともにスタート!始めは順調に走っていてんですが ハイウ ェイにさしかかった 15km 過ぎからだんだん足が重くなってきて、果てしなく続く先の見えな い道を1人で走っていました。そんな時に、一緒にマラソン研修に参加させて頂いているメンバ

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ーに遭遇しました。顔を見て一言言葉を交わすだけでしたが、それだけで1人ではないんだと安 心出来ましたし、元気もでました。25km 過ぎからは暑さと体力の消耗でヘトヘトになってまし たが、残り数キロ地点でまたメンバーと遭遇し、走る姿を見て、励まされ走りきることができま した。今日のマラソンを通して感じたことですが、マラソンは1人で行う孤独な競技と思ってい ました。でも走るのは自分自身ですが、チームメイトの頑張りを見て自分も頑張れたり、元気を もらい走りきることができました。誰にもかかわらず会わずで、1人でひたすら走るだけだった ら、完走出来たか分かりません。これは仕事にも言えるのではないかと。1人では困難なことも、 一緒に働く仲間がいるから達成できること、 やり遂げることがあるんではないかなと思いました。この経験を今後の仕事にどう生かしてい くかが、私の大きな課題だと思います! 【山根】 今回、3月に行われたサイパンマラソン以来のフルマラソン参加でした。 3万1000千人が参加するマラソンサイパンマラソンとは規模もスケールも圧倒されたホ ノルルマラソンでした。 まずスタート地点では、スタートと同時に暗闇の空に何百もの花火が打ち上げられます。周囲 の参加者の雰囲気も尋常な無いほどのテンションです。この雰囲気に呑まれないよう落ち着いて スタートを切ろうと思っていたのですが、スタートして思いのほか、周囲のペースが上がりませ ん。院長より、走る前に『最大限前でスタートした方がいい』とアドバイスを頂いていたので、 2時間30∼3時間でゴールするエリアでスタートしたのですが、もっと前に並んでいた方が良 かったと反省しました。前回のサイパンマラソンで失敗した経験を活かし、スタートからハーフ までは無理はせず、筋力を温存する意識を持って走りました。マラソンの難しいところだと思い ますが、10キロ過ぎて来ると体も軽くなり、いつの間にかスピードが上がっていること、それ からあえてペースも落としているため、目標タイムよりも遅れており『このままのペースでも大 丈夫か?目標タイムで走り切れないのでは?』という精神的な焦りもありましたが、スタートし てから30∼40キロにピークが出せるように、今回のマラソンではコントロールすることがで きました。その恩恵もあり、ハーフを過ぎた頃には、今までに無いくらい体にダメージが無く、 余裕もありました。 しかし、25キロを過ぎてから、急にペースが落ちました。後半に備え、前半ペースを抑えた のに、全くペースがあがりません。急に体のだるさ、右足に痛み、足が上がらなくなりました。 本当に焦りました。今回こそ、エモクリ最速男を塗り替えるために走っていたのでずが、ここか らゴールまでの距離が異常に長く感じました。給水が約2キロ∼2.5 キロ置きに設置してありま す。給水ポイントで冷水と冷水でひたひたのスポンジを頭から全身にかけると、嘘のように、体 のだるさがとれました。しかし、そこから1キロ∼2キロ走ると、またペースがガクッと落ちま す。また給水ポイントで復活し、走り始めるという作業が40キロ地点まで続きました。この4 0キロからは残り2キロという事もありましたが、沿道やゴール前の直線で応援してくれる方々 のおかげで、ゴールまで走り抜けることができました。また、後半の一番キツかった30∼40 キロ地点で院長を始め、他のスタッフとすれ違いハイタッチをしたとき、本当に嬉しくそして、 心強く感じました。同じ目的に向かって、頑張っている仲間がいると思えるだけで、120%の

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力が発揮できる、困難なこともで立ち向かえる、と思いました。 今回も、エモクリ最速男にはなれませんでしたが、本当に貴重な経験、今後の課題、反省点を 見つけることができました。 そしてこの貴重な経験をしっかり職員や患者さんに伝えて行きたいと思います。 【野中】 今 回初めてフルマラソンに挑戦させて頂きました。今までの人生の中でまさか自分がフルマラ ソンに参加するとは、考えてもみませんでした。 マラソン当日は、朝3時にホテルのロビーで待ち合わせし、バスにてスタート地点へ向かいま した。スタート地点へ向かう前に一旦広い駐車場にて準備体操等が行われ、ついにマラソンが始 まるんだなと感じました。 盛大な花火とともにスタートし、42.195km の長い旅が始まりました。10km 地点までは、快 調に自分のペースを保てていたのですが、15km 地点あたりから急に股関節が痛くなり始めて、 それをかばうように走っていると他の場所が疲労していき、急激にペースが落ちました。今回の マラソンでは、今年3月に行われた南アフリカの自転車レースの経験を活かし、筋肉がつりそう になったら、迷わずに歩き、少し落ち着いてからまた走り出すようにしました。この経験があっ たからこそ、歩きはしたものの1度も止まらずにゴール出来たと思います。 しかしながら、42.195km とは自分が考えていた以上に長く辛く、何度も時計と距離表示を見な がら心が折れそうになる場面がありました。そんな時に他のスタッフと出会うとなぜか急にまた 走れるようになりました。 なんとかゴールまで完走でき感じた事は、準備の大事さと仲間の有り難さです。 準備に関しては、単純にもっと走り込んでおかないと良いタイムが出るはずも無く、そんなに あまいものじゃない事を痛感しました。あと仲間の有り難さに関してですが、マラソンは個人競 技ですが、実際今回1人だけで挑戦していたら完走できていなかったかもしれません。仲間が頑 張って走っているから、ゴールで待っていてくれてるから、と考えるだけで自然と足が前に出て いました。 今回のマラソンから精神力とチームプレーの重要性を再確認し、今後の業務の中でもスタッフ 同士のチームプレーからより良いクリニックを目指していけるよう努力していこうと思います。

最後に・・・

今回このような貴重な経験をさせて頂い た院長、ならびに、不在中ご迷惑をお掛 けしましたすべてのスタッフに感謝申し 上げます。 ありがとうございました。

参照

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