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Microsoft Word - 2.機器仕様書_251011修正

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(1)

1

情報系サーバ機器等調達仕様書

木 津 川 市 市長公室学研企画課

第1 物品名

情報系サーバ機器

第2 事業内容

情報系

Active Directory サーバおよびグループウェア(MyWeb)サーバの更新を行

う。また、併せてバックアップ専用機の構築を行うことで、より安全かつ安定した住民サ

ービスおよび行政事務の継続を行う。

第3 機器の内容

(1) 物件内容 別紙物件明細のとおり

(2) サーバ用電源については、1システムラック当たり 100V20A を基本とする。

三相電源が必要な場合は、別途費用・工事等が必要となるため事前に協議すること。

(3) KVM スイッチについては既存機器(FUJITSU LIMITED PG-SB105)を使用す

ること。

第4 機器保守

(1) 物件明細にある機器のうち、番号1~6については、5年間の保守費用を含むこと。

保守対応時間については別途調整のこと。

(2) 物件明細にある機器のうち、番号1~3については、障害時に自動的にリモート通

報が行えるサポートを見込むこと。

(3) 月額および年額で発生する機器保守料について、当該機器のシステム構築作業完了

日までは機器納入業者の責任において対応することとし、保守料の発生は当該機器

の本稼働日以降からとすること。また、番号7等に係る月額および年額保守費用に

ついては本調達に含まないものとする。

なお、システム構築作業完了日は3月末頃を予定。

第5 機器搬入および設置

(1) 本調達において導入する機器・装置を指定場所(木津川市役所サーバ室内)に搬入

作業を行う。具体的な搬入場所については、本市と最終調整を行うこと。

(2) 搬入日程は、本市と協議の上、決定すること。

(3) 搬入後のラック搭載時期については、別途調整とする。ただし、スペースの関係上、

現行サーバ撤去後の作業となる可能性もあるため、ラック搭載作業は複数回実施を

予定しておくこと。

(2)

2

第6 初期設定作業

(1) 物件明細にある物理サーバ2については、Hyper-V 環境まで構築すること。

なお、仮想ホスト数は2を想定しているが、構築内容の詳細については、契約締結

後、別途調整を行うこと。

(2) リモート通報に係る設定作業が必要な場合は、対応を行うこと。

第7 その他

この仕様書に定めのない事項については、協議して定めることとする。

以 上

(3)

3

1 物件明細

1.1 機器及び数量 番号 機器名称 概要説明 数量 サーバ機器 1 物理サーバ1 ActiveDirecroty専用サーバ 1 2 物理サーバ2 Hyper-Vにて仮想環境を構成 1 3 バックアップ専用アプライアンス 上記サーバなどのバックアップを行う専用ハード 1 4 無停電電源装置(UPS) 瞬電・停電対策用無停電電源装置 3 5 KVMケーブル 番号(1)(2)(3)を既存KVMスイッチに接 続するケーブル 3 ネットワーク機器 6 L2スイッチ サーバ接続用スイッチ 1 ライセンス 7 IPCOM アンチウイルス サ ポートサービス(500ユーザ) 年額 IPCOM用ライセンス 1 8 SQL Server 2008 R2 日本語版 SQL Server 2012をダウングレード利用 1 ※番号7 IPCOMアンチウイルスサポートサービスに係る年額費用については、本調達に含まず、別途 保守契約を予定。

(4)

4 ・物理サーバ1:ActiveDirecroty 専用サーバ(1式)

項目 内容

CPU メインプロセッサ Xeon プロセッサー E3-1230v2 (3.10GHz/4 コア /8MB) 相当以上 プロセッサ数 1 プロセッサ(4 コア)以上 メインメモリ 実装容量8GB 以上 メモリエラー訂正機能(ECC)実装のこと 補助記憶装置 HDD 標準 実装容量300GB 以上 10,000rpm 以上 HDD はホットプラグ対応のこと ディスクインタフェース インタフェース SAS RAID 機能 RAID1 構成 DVD-ROM/CD-ROM 装置 内蔵型DVD-ROM(読出最大 8 倍速以上)/ CD-ROM(読出最大 24 倍速以上)装置を備えること キーボード/マウス/ディスプレイ インタフェース 共用コンソールへの接続に対応すること ネットワーク 1000BASE-T/100BASE-TX 相当×4 ポート以上 ポートの冗長化が可能であること 表示機能 解像度 640×480 / 800×600 / 1024×768 / 1280×1024 / 1600×1200 ドット I/O ポート シリアルポート 1 チャネル以上(RS-232C D-sub 9) USB ポート 6 ポート以上(USB2.0 準拠) 電源 入力電圧 AC100V または AC200V 周波数 50/60Hz コンセント UPS 装置に接続できること 冗長化 冗長化電源を用意し、電源の二重化を図ること 電源ユニットは、ホットプラグ対応であること 本体形状 19 インチラック搭載型 本体重量 14Kg 以下 占有ユニット数 1U

対応OS Microsoft Windows Server® 2008 R2 Standard (64-bit) (SP1)

(5)

5 必須機能 ・サーバ本体に、オンボードLAN ポートの転送速 度を表示する機能を有すること ・サーバ前面にリモート管理用LAN を有すること ・リモート管理用専用LAN ポートを有すること ・拡張バススロット数が3 以上であること ・システムボード上で故障したファンの LED 通知 が可能であること ・電源ケーブル抜け防止のしくみが提供されている こと ・本体にNMI ボタンがあること ・本体にリセットボタンがあること ・システムボード上にモジュールやコンポーネント の異常・故障を通知するLED があること ・故障したDIMM が、システムボード上の DIMM スロットのLED 点灯で特定できること ・PCI カード故障をボード上で LED 通知が可能で あること ・通電されていない状態でも、システムボード上に モジュールやコンポーネントの異常・故障をLED 通知できること ・故障したコンポーネントの種類がサーバ前面のラ ンプの点灯・点滅で特定できること ・故障したファンの位置が実機画像で確認できるこ と ・80 PLUS Platinum を取得した電源ユニットが選 択できること ・管理サーバなしで、エージェントによるハードウ ェアの異常発生のメール通知が可能であること ・消費電力監視機能を有し、過去1 年間のデータを グラフ表示できること その他 各装置を接続するケーブル等も漏れなく用意すること

(6)

6 ・物理サーバ2:Hyper-V 仮想環境サーバ(1式)

項目 内容

CPU メインプロセッサ Xeon プ ロ セ ッ サ ー E5-2660 (2.20GHz/8 コ ア /20MB)相当以上 プロセッサ数 2 プロセッサ(16 コア)以上 メインメモリ 実装容量64GB 以上 メモリエラー訂正機能(ECC)実装のこと Registered DIMM であること 補助記憶装置 HDD 標準 実装容量300GB、10,000rpm x2 RAID1 実装容量900GB、10,000rpm x8 RAID6 HDD はホットプラグ対応のこと ディスクインタフェース インタフェース SAS RAID 機能 RAID1、RAID6 に対応すること DVD-ROM/CD-ROM 装置 内蔵型DVD-ROM(読出最大 8 倍速以上)/ CD-ROM(読出最大 24 倍速以上)装置を備えること キーボード/マウス/ディスプレイ インタフェース 共用コンソールへの接続に対応すること ネットワーク 1000BASE-T/100BASE-TX 相当×6 ポート以上 ポートの冗長化が可能であること 表示機能 解像度 640×480 / 800×600 / 1024×768 / 1280×1024 / 1600×1200 ドット I/O ポート シリアルポート 1 チャネル以上(RS-232C D-sub 9) USB ポート 6 ポート以上(USB2.0 準拠) 電源 入力電圧 AC100V または AC200V 周波数 50/60Hz コンセント UPS 装置に接続できること 冗長化 冗長化電源を用意し、電源の二重化を図ること 電源ユニットは、ホットプラグ対応であること 本体形状 19 インチラック搭載型 占有ユニット数 2U

対応OS Microsoft Windows Server® 2008 R2 Standard (64-bit) (SP1)

(7)

7 必須機能 ・サーバ本体に、オンボードLAN ポートの転送速 度を表示する機能を有すること ・サーバ前面にリモート管理用LAN を有すること ・リモート管理用専用LAN ポートを有すること ・拡張バススロット数が3 以上であること ・システムボード上で故障したファンの LED 通知 が可能であること ・電源ケーブル抜け防止のしくみが提供されている こと ・本体にリセットがあること ・本体にNMI ボタンがあること ・システムボード上にモジュールやコンポーネント の異常・故障を通知するLED があること ・故障したDIMM が、システムボード上の DIMM スロットのLED 点灯で特定できること ・PCI カード故障をボード上で LED 通知が可能で あること ・通電されていない状態でも、システムボード上に モジュールやコンポーネントの異常・故障をLED 通知できること ・故障したコンポーネントの種類がサーバ前面のラ ンプの点灯・点滅で特定できること ・故障したファンの位置が実機画像で確認できるこ と ・外面でファンの故障予兆を通知可能であること ・外面でCPU とメモリの故障予兆を通知可能であ ること ・ファンが活性交換(ホットプラグ)に対応している こと ・80 PLUS Platinum を取得した電源ユニットが選 択できること ・管理サーバなしで、エージェントによるハードウ ェアの異常発生のメール通知が可能であること ・消費電力監視機能を有し、過去1 年間のデータを グラフ表示できること ・複数の仮想マシンを一括で一時停止できること その他 各装置を接続するケーブル等も漏れなく用意すること

(8)

8 ・バックアップ専用アプライアンス:(1式) 項目 内容 機能概要 サーバのバックアップを行う専用装置 必須機能 ・物理サーババックアップ機能 ・仮想サーババックアップ機能 ・清音設計(33dB) ・3 系統 LAN ・システムディスクとバックアップディスクを分離 ・システムディスク容量 250GB (RAID1) ・バックアップディスク容量 4.5TB (RAID5) ・重複排除機能が標準実装されていること(期待容量 45TB) ・バックアップ設定はWeb から操作が可能なこと ・同一機種を遠隔地に配置し、複製する機能を有するこ と ・バックアップ対象サーバが増えた場合も追加ライセ ンスが不要であること(無制限ライセンスであるこ と) 本体形状 19 インチラック搭載型 占有ユニット数 4U 程度 電源 入力電圧 AC100V または AC200V 周波数 50/60Hz コンセント UPS 装置に接続できること その他 ・同梱ソフトは下表のとおり ・バックアップ対象OS は下表のとおり バックアップに必要なソフトウェアは下図のとおり。これらのライセンスは追加費用なしで利用可能 なこと。

Symantec Backup Exec 2012

Symantec Backup Exec 2012 Deduplication Option Symantec Backup Exec 2012 Enterprise Server Option Symantec Backup Exec 2012 Agent for Windows Systems

Symantec Backup Exec 2012 Agent for Applications and Databases Symantec Backup Exec 2012 Agent for VMware and Hyper-V Windows Storage Server 2008 R2

(9)

9 バックアップ可能なOS は下図の通り。

サーバOS

Microsoft® Windows Server® 2003, Standard Edition (SP2) , Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard Edition (SP2) Microsoft® Windows Server® 2003, Enterprise Edition (SP2) , Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise Edition (SP2) Microsoft® Windows Server® 2008 R2, Foundation(SPなし,SP1)

Microsoft® Windows Server® 2008 Standard (SPなし,SP1,SP2) , Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard (SPなし,SP1) Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise (SPなし,SP1,SP2) , Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise (SPなし,SP1) Microsoft® Windows Server® 2008 Datacenter (SPなし,SP1,SP2) , Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Datacenter (SPなし,SP1)

Microsoft® Windows Server® 2012 Standard. Microsoft® Windows Server® 2012 Foundation Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter

クライアントOS Windows® 7(SPなし,SP1) , Windows Vista®(SPなし,SP1,SP2) , Microsoft® Windows® XP (SP2,SP3)

データベース

Microsoft® SQL Server® Express 2005 (SPなし, SP1, SP2, SP3, SP4 ) , Microsoft® SQL Server® Express 2008 (SPなし, SP1, SP2, SP3a, SP4)

Microsoft® SQL Server® 2000 (SP4) , Microsoft® SQL Server® 2005 (SPなし, SP1, SP2, SP3, SP4 ) , Microsoft® SQL Server® 2008 (SPなし, SP1, SP2, SP3) , Microsoft® SQL Server® 2008 R2 (SPなし, SP1, SP2*4)

Microsoft® SQL Server® 2012 (SPなし, SP1)

Microsoft® Exchange Server 2003 (SP1, SP2) , Microsoft® Exchange Server 2007 (SP0, SP1, SP2, SP3) , Microsoft® Exchange Server 2010 (SP0, SP1, SP2, SP3*4), Microsoft® Exchange Server 2013 (CU1*4)

Oracle Database R9.2.0

Oracle Database R10.1.0, Oracle Database R10.2.0 Oracle Database R11.1.0, Oracle Database R11.2.0

仮想環境

VMware® ESX 4.0 (Updateなし, 1, 2) , VMware® ESX 4.1 (Updateなし, 1, 2) VMware® ESXi 4.0 (Updateなし, 1, 2) , VMware® ESXi 4.1 (Updateなし, 1, 2) VMware® ESXi 5.0 (Updateなし, 1), VMware® ESXi 5.1 (Updateなし, 1) Microsoft® Hyper-V® 1.0, Microsoft® Hyper-V® 2.0, Microsoft® Hyper-V®3.0

・無停電電源装置(UPS) :(3式) 項目 内容 本体形状 19インチラック搭載型 占有ユニット数 2U程度 その他 ・システムを構成するサーバに対して十分な電源容量を有するこ と ・ただし1台の無停電電源装置で必要な容量が確保出来ない場合 には複数の装置から構成してもよい ・システム構成サーバのシャットダウン制御が正常に行えること ・一次側電源の供給停止時に、システムを構成する各サーバを安 全にシャットダウンできること ・電源障害発生時、バッテリー容量低下時などのイベントを管理 者に通知可能であること ・SNMP(v1,v2),MIB、MIBⅡ相当機能を有し、外部からのバ ッテリー容量等の監視が可能であること ・各本番機サーバ用の電源管理ソフトウェアと、無停電電源装置 (UPS)と連動するためのケーブルも付属すること ・無停電電源装置のバッテリ交換時期が来た場合のバッテリ交換 費用(バッテリ代含む)を含むものとする 以上

参照

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