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目次 第 1 章策定にあたって 1 策定の趣旨 1 2 計画期間 1 3 計画の位置づけ 1 第 2 章事業計画 1 下水道施設の適切な維持管理及び耐震対策 2 2 浸水対策の推進 3 3 汚水処理施設の整備 4 4 公共用水域の水質向上 5 5 下水道資源の有効利用 6 6 達成目標一覧表 7 7

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(1)

平成 28 年 2 月

広島市下水道局

(2)

目 次

第1章 策定にあたって

1 策定の趣旨 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2 計画期間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 3 計画の位置づけ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

第2章 事業計画

1 下水道施設の適切な維持管理及び耐震対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2 浸水対策の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 3 汚水処理施設の整備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 4 公共用水域の水質向上 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 5 下水道資源の有効利用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 6 達成目標一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 7 下水道整備計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

第3章 経営計画

1 経営方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 2 財政収支計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 3 むすび ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14

用語説明

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15

(3)

1 策定の趣旨

広島市では、市民生活に欠かせない重要なライフラインである下水道について、こ れまで計画区域を拡大して整備を行ってきた結果、平成 26 年度末現在の汚水処理人口 普及率※は 95.1%となっています。 一方、これまで整備してきた施設の老朽化が進行しており、将来にわたって下水道 のサービスを安定的に提供していくためには、施設の老朽化対策に積極的に取り組む 必要があります。 また、近年の局所的な豪雨による浸水被害への対応や、循環型社会の形成、低炭素 社会の構築への貢献など、下水道事業に求められる役割も変化し、多様化しています。 こうした状況の中、本市では、4 年ごとに財政収支計画を策定し、経営の効率化を 図り、的確・適正な下水道事業の運営に取り組んできました。 このたび、現行の財政収支計画の計画期間が平成 27 年度で終了することから、下水 道事業に求められる役割を果たし、次世代へ良好な生活環境や都市基盤施設を引き継 ぐとともに、下水道事業が抱える課題の解決に必要な取組を体系的に確実に進めるた め、新たな財政収支計画として「広島市下水道事業中期経営プラン(平成 28 年度~平 成 31 年度)」(以下「プラン」といいます。)を策定しました。 このプランでは、将来にわたって安定的に事業を継続していくための中長期的な視 点から、現状と課題を整理した上で、平成 28 年度からの 4 か年に取り組む主な施策で ある事業計画と、その裏付けとなる経営計画についてとりまとめています。 このプランを着実に実施することにより、市民の皆様の安全で快適な生活を支える ための取組を着実に進めていくとともに、より一層の経営の効率化に努め、計画的・ 安定的な下水道事業の運営に取り組んでまいります。

2 計画期間

平成 28 年度から平成 31 年度までの 4 年間とします。

3 計画の位置づけ

本市では、「広島市基本構想」及び「第 5 次広島市基本計画」を上位計画とした下水 道に関する部門計画として、下水道が目指すべき基本的な方向性や今後の取組を整理 した「ひろしま下水道ビジョン」を策定しています。 「中期経営プラン」は、このビジョンに掲げた施策を計画的かつ確実に達成するた めの行動計画(アクションプログラム)として位置付けています。

1

☞用語説明 ※汚水処理人口普及率(P.15)

(4)

管路布設延長の推移 設備の主要機器数の推移

1 下水道施設の適切な維持管理及び耐震対策

(1)目的

下水道施設の適切な維持管理と耐震性能の向上を踏まえた計画的な施設の改築に 取り組み、下水道サービスを将来にわたって安定的に提供します。

(2)現状

平成 26 年度末の施設ストックは管路約 5,920km、処理施設 17 か所、ポンプ場※ 65 か所です。 これまで、老朽化した管路約 78 ㎞の改築を実施したほか、水資源再生センター※ 及び合流式ポンプ場の耐震、耐津波性能の調査などを実施しています。

(3)課題

老朽化施設は今後急速に増大するため、 改築及び耐震化を一層重点的に実施する 必要があります。

(4)4か年の主な取組

◆ 中心市街地及びその周辺地区約 4,400 ha において、老朽化が著しく緊急処置が 必要な管路 58km、4水資源再生センター 及び3 4ポンプ場の機械・電気設備 380 基 の改築を行います。 ◆ 緊急輸送路及び避難所等と水資源再生 センターを結ぶ管路の耐震性の向上を図 るとともに、4水資源再生センターの耐 震補強工事や耐津波化工事に着手します。 ◆ 平成 32 年度のアセットマネジメント※ の導入に向け、検討を進めます。

(5)整備効果

◆ 管路の老朽化に起因する道路陥没による事故の発生リスクを軽減します。 ◆ 老朽化に起因する下水道施設の突発的な機能停止を防ぎます。 ☞用語説明 ※ポンプ場(P.16) ※水資源再生センター(P.16) ※アセットマネジメント(P.15)

2

注)資料編(P2~P3)「1 4年間で改築及び耐震対策を行う管路の箇所図」 資料編(P4~P5)「2 4年間で設備を改築する水資源再生センター及びポンプ場の箇所図」参照 区  分 H27年度末 H31年度末 増加分 備 考 改築管路 累計延長 8km 66km 58km 腐食環境区域において、老朽化が著しく5年以内 に改築が必要と判定された管路の改築済延長 区  分 H27年度末 H31年度末 増加分 備 考 改築設備 累計数 80基 460基 380基 耐用年数を大きく経過した施設で、5年以内に改 築が必要と判定された主要設備の改築済設備数

(5)

2 浸水対策の推進

(1)目的

浸水が発生している中心市街地の浸水対策施設の整備を進め、市民の生命と財産 を守り、安全で安心なまちをつくります。

(2)現状

合流式下水道※で整備している中心市街地では、1時間 20 ㎜程度の雨で浸水が 発生していました。 このため、10 年に 1 回程度降る非常に激しい雨(1 時間降雨量 53mm 相当)に対 応できるよう、既存施設の能力不足を補う雨水幹線※やポンプ場などの整備を進 めており、平成 26 年度末までに雨水幹線約 18km と新千田ポンプ場及び大州雨水貯 留池※の整備を完了しました。これらの施設整備により、紙屋町、八丁堀、広島駅 周辺、舟入などの浸水被害が大幅に軽減しています。

(3)課題

中心市街地において浸水対策を鋭意進めてきていますが、未だ未整備の地区が残 っているなかで、近年の気候変動の影響によって、局所的な集中豪雨が増えている 状況があるため、早急に施設の整備を進める必要があります。

(4)4か年の主な取組

深刻な浸水被害(床上・床下浸水)が発生している宇品地区などの雨水幹線等の 整備を重点的に行うとともに、施設整備が完成した大州地区などの「浸水(内水) ハザードマップ※」の見直し等を行います。

(5)整備効果

深刻な浸水被害が発生している地区約 2,000ha のうち、4 年間で約 300ha の整備 を行い、床上・床下浸水の解消を図ります。 区 分 整備地区 H28 H29 H30 H31 備 考 千田 L=2.3km 尾長 L=0.4km 旭町・宇品 L=5.2km 合流区域 見直し 分流区域 新規作成 雨水幹線 浸水(内水) ハザード マップ 大州地区 宇品地区 ☞用語説明 ※合流式下水道(P.16) ※雨水幹線(P.15) ※ポンプ場(P.16) ※雨水貯留池(P.15) ※浸水(内水)ハザードマップ(P.16)

3

注)備考欄の延長は、平成 28 年度から平成 31 年度までに完成する雨水幹線延長を示します。 資料編(P6~P7)「3 4年間で整備する雨水幹線の箇所図」参照 ※ ※ 区  分 H27年度末 H31年度末 増加分 浸水常襲地区の床上・ 床下浸水解消率 30% 45% 15% 浸水解消面積 (600ha ) ( 900ha )( 300ha )

備  考

深刻な浸水被害が発生している 地区約2,000haにおける床上・ 床下浸水解消面積の割合

(6)

3 汚水処理施設の整備

(1)目的

汚水処理施設の整備を進め、生活環境を改善するとともに、「水の都ひろしま」 にふさわしい水環境を創出します。

(2)現状

平成 26 年度末現在の汚水処理人口普及率※は 95.1%(市街化区域内 97.7%、市 街化区域外 41.8%)で、処理人口は約 113 万人となっています。

(3)課題

生活環境や公共用水域※の水質を改善するため、引き続き、未普及地域(当該区 域内人口約6万人)の整備を進める必要があります。

(4)4か年の主な取組

(5)整備効果

汚水処理施設が利用できる区域を 約 270ha 拡大し、汚水処理人口普及率※ 96.7%に向上させます。 事業名 新たに接続する団地 整備延長等 公共下水道 〔東  区〕 〔南  区〕 〔西  区〕 〔安佐南区〕 〔安佐北区〕 〔安 芸 区〕 〔佐 伯 区〕 温品地区 青崎地区 井口地区 祇園、安古市、佐東地区 亀山、南原、狩留家地区 矢野、中野、畑賀、瀬野、船越地区 五日市、八幡地区 あさひが丘(H29) 約10㎞ 特定環境保全 公共下水道 〔安佐南区〕 〔安佐北区〕 〔安 芸 区〕 〔佐 伯 区〕 沼田地区 可部、安佐地区 瀬野地区 石内、湯来地区 南が丘(H28,H29) みつぎ(H29) 杉並台(H28) 約14㎞ 農業集落排水 〔安佐南区〕 戸山地区(一部平成28年度処理開始) ― 約4㎞ 市営浄化槽 〔不定箇所〕 ― 約120基 主な整備地区 H27年度末 H31年度末 増加分 備  考

14,120ha 14,390ha 270ha 汚水処理施設が使用できる区域の面積

113.7万人 115.1万人 1.4万人 処理区域内の人口 95.4% 96.7% 1.3% 行政人口に対する汚水処理区域内人口の割合 市街化区域内 98.0% 99.0% 1.0% 市街化区域内人口に対する公共下水道の処理人口の 割合 市街化区域外 42.0% 50.0% 8.0% 市街化区域外人口に対する特定環境保全公共下水道、 農業集落排水及び市営浄化槽の処理人口の割合 区  分 汚水処理区域 汚水処理人口 汚水処理人口 普及率 ☞用語説明 ※汚水処理人口普及率(P.15) ※公共用水域(P.16) ※公共下水道(P.15) ※特定環境保全公共下水道(P.16) ※農業集落排水(P.16) ※市営浄化槽(P.16)

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注)( )は接続予定年度を示します。 資料編(P8~P9)「4 4年間で未整備解消を図る主な整備地区」参照 ※ ※ ※ ※ ※

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4 公共用水域

の水質向上

(1)目的

合流式下水道※で整備している中心市街地において、雨天時に川や海などの公共 用水域に未処理で排水される汚水混じりの雨水を削減し、「水の都ひろしま」にふ さわしい水環境を創出します。

(2)現状

合流式下水道で整備している中心市街地(約 2,600ha)では、雨天時に水資源再 生センター※の処理能力を超える場合、汚水混じりの雨水が、直接、公共用水域に 出て行くという問題があります。 このため、降り始めの汚れた雨水を一旦、雨水滞水池※などの貯留施設に溜め、 降雨終了後に水資源再生センターに送水し、きれいに処理した後、公共用水域に放 流する合流式下水道の改善対策を行っており、平成 26 年度末の合流改善達成率は、 約 5 割となっています。

(3)課題

下水道法施行令により、合流式下水道改善対策は平成 35 年度末までに完了する ことが義務付けられているため、計画的に対策を実施していく必要があります。

(4)4か年の主な取組

(5)整備効果

合流改善達成率を 88%に引き上げ、雨天時に公共用水域に排出される汚濁負荷 量の削減を図ります。 ☞用語説明 ※公共用水域(P.16) ※合流式下水道(P.16) ※水資源再生センター(P.16) ※雨水滞水池(P.15) ※遮集管(P.16)

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注)資料編(P10~P11)「5 4年間で整備する合流式下水道の改善施設の箇所図」参照 H28 H29 H30 H31 H32 備 考 供用開始 〔南区〕 旭町処理区 供用開始 〔中区〕 千田処理区 供用開始 〔西区〕 江波処理区 対策施設 ①旭町雨水滞水管 ②基町北汚水遮集管※ ③横川ポンプ場遮集管※ 区  分 H27年度末 H31年度末 増加分 備  考 合流改善達成率 53% 88% 35% (改善済面積) (1,406ha) (2,323ha) (917ha)

合流式下水道区域(約2,600ha)に対する合流改 善対策済区域の割合

(8)

5 下水道資源の有効利用

(1)目的

下水処理水や下水汚泥※などの下水道資源の有効利用により、循環型社会の形成 や低炭素社会の構築に貢献します。

(2)現状

◆ 水資源再生センターでは、下水処理水を機械設備の冷却水や洗浄水として利用 するとともに、消化ガス※を利用した発電や下水汚泥の燃料化などにより、下水道 資源の有効利用に努めています。 ◆ マツダスタジアムのグラウンド地下に設置した大州雨水貯留池※では、集めた雨 水をグラウンドの散水や球場施設内のトイレの洗浄水、敷地内のせせらぎ水路で 再利用しています。

(3)課題

循環型社会の形成や低炭素社会の構築に貢献するとともに、維持管理費の削減を 図るため、下水道資源の更なる有効利用を進める必要があります。

(4)4か年の主な取組

西部水資源再生センターにおいて、消化ガスを利用した新たな発電事業に着手し ます。

(5)整備効果

消化ガスを利用した新たな発電事業により、消化ガスを 100%有効利用します。 ☞用語説明 ※下水汚泥(P.15) ※水資源再生センター(P.16) ※消化ガス(P.16) ※雨水貯留池(P.15)

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区  分 H27年度末 H31年度末 増加分 備  考 消化ガスの有効利用率 97% 100% 3% 下水汚泥を処理する工程で発生する消 化ガスのうち、有効利用する消化ガス の割合

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6 達成目標一覧表

km 8 66 58 腐食環境区域において、老朽化が著しく5年以内に改築が必要と判定された管 路の改築済延長 基 80 460 380 耐用年数を大きく経過した施設で、5年 以内に改築が必要と判定された主要設 備の改築済設備数 浸水対策の推進 % 30 45 15 中心市街地において深刻な浸水被害が発生している地区約2,000haにおける床 上・床下浸水解消済面積の割合 ha 14,120 14,390 270 汚水処理施設が使用できる区域の面積 万人 113.7 115.1 1.4 処理区域内の人口 % 95.4 96.7 1.3 行政人口に対する汚水処理処理区域内人口の割合 市街化区域内 % 98.0 99.0 1.0 市街化区域内人口に対する公共下水道の処理人口の割合 市街化区域外 % 42.0 50.0 8.0 市街化区域外人口に対する特定環境保全公共下水道、農業集落排水及び市営 浄化槽の処理人口の割合 公共用水域の 水質向上 % 53 88 35 合流式下水道区域(約2、600ha)に対す る合流改善対策済区域の割合 下水道資源の 有効利用 % 97 100 3 下水汚泥を処理する工程で発生する消 化ガスのうち、有効利用する消化ガスの 割合 備   考 汚水処理施設の整備 汚水処理区域 汚水処理人口 汚水処理人口普及率 施   策 目   標 単位 平成27年度末 平成31年度末 増加分 下水道施設の適切な維 持管理及び耐震対策 改築管路累計延長 改築設備累計数 合流改善達成率 消化ガスの有効利用率 浸水常襲地区の 床上・床下浸水解消率

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※ ☞用語説明 ※汚水処理人口普及率(P.15) ※公共用水域(P.16) ※合流式下水道(P.16) ※消化ガス(P.16) ※ ※ ※

(10)

7 下水道整備計画

事業内容 事業費 千田、江波、旭町及び太田川処理区 116.1億円 千田2号・5号、基町北 尾長3号 宇品1号・8号・4号 旭町1号・2号ほか 183.8億円 狩留家幹線ほか 24.8億円 【特定環境保全公共下水道】 安佐、沼田、瀬野、湯来地区ほか 【農業集落排水】 戸山地区ほか 【市営浄化槽】 市街化区域外全域 基町北汚水遮集管 1.0億円 - - 環 境 に や さ し い 下 水 道 公共用水域の水質向上 下水道資源の有効利用 事 務 費 合   計 小   計 復興事業分 施策 事業名 中期経営 管きょ等 汚水処理施設 の整備 市街化区域内 市街化区域外 19.9億円 浸水対策の推進  下水道施設の適切な維持管理 ・ 耐震対策の推進 快 適 な 都 市 生 活 を さ さ え る 下 水 道 ☞用語説明 ※公共用水域(P.16)

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(11)

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事業内容 事業費 事業内容 事業費 千田ポンプ場ほか39箇所 86.3億円千田、江波、旭町及び 西部水資源再生センター 95.6億円 298.0億円 198.0億円 100.0億円 - - 183.8億円 179.0億円 4.8億円 勝木第一、中河内及び 尾和ポンプ場 2.1億円 26.9億円 89.0億円 △ 62.1億円 勝木第一、中河内及び 魚切ポンプ場 戸山農業集落排水処理 施設 旭町雨水滞水管 横川ポンプ場遮集管 4.5億円 - 5.5億円 48.0億円 △ 42.5億円 - - - - - 1.0億円 △ 1.0億円 10.3億円 13.0億円 △ 2.7億円 545.0億円 580.0億円 △ 35.0億円 34.7億円 - 34.7億円 579.7億円 580.0億円 △ 0.3億円 0.5億円 0.1億円 20.5億円 52.0億円 △ 31.5億円 プラン(平成28年度~平成31年度)の整備内訳 現財政 収支計画 (H24~H27) 現財政収支 計画との比較 ポンプ場等 処理場(水資源再生センター) 事業費計 - - A B A-B

(12)

1 経営方針

(1)経営基盤の強化

今後の使用料収入の更なる減少や、施設の老朽化に伴う改築費や維持管理費の増 大が見込まれる中、将来にわたって下水道のサービスを安定的に提供していくため、 消化ガス※を利用した発電事業などの余剰エネルギーの有効活用や、省エネ型設備 機器の導入及び契約方法の見直し等による電力使用量の削減、設計方法の見直しに よる委託料の削減など、維持管理費の削減に努めるとともに、工事費のコスト削減 やアセットマネジメント※の導入等により、一層の経営の効率化を図ります。

(2)事業の選択と集中(老朽化対策と浸水対策の推進)

本市では、平成 32 年度を目標年次として、下水道が目指すべき基本的な方向性 や今後の取組を整理した「ひろしま下水道ビジョン」に基づき、市民の皆様が、よ り快適で安全に生活できるよう、様々な事業に計画的に取り組んでいます。 中でも、本格的な下水道施設の整備着手から半世紀が経過し、老朽化が進む中、 処理場等の老朽化した設備機器の故障や損壊による機能停止や下水道管の破損に起 因する重大な事故による市民生活や社会経済活動への大きな影響を防止するための 老朽化対策と、近年の気候変動により全国的に多発している局所的な豪雨による浸 水被害から市民の生命・財産を守るための浸水対策が急務です。 このため、事業の「選択」と「集中」の考えの下、老朽化対策と浸水対策に重点 を置いた計画的な事業の推進に努めます。

(3)人材の育成

下水道事業に携わるベテラン職員の大量退職が続く中、老朽化対策や浸水対策な ど、多岐にわたる事業を計画的に推進するとともに、将来にわたり持続可能な下水 道事業を運営していくためには、下水道の技術やノウハウの更なる向上と継承を図 ることが不可欠です。 このため、下水道局情報交換会や建設技術委員会など、多様な人材育成の取組を 進めます。

(4)市民参画の推進

下水道事業に対する市民のより一層の理解と関心を深めてもらうため、小学生や 大人を対象とした下水道出前講座や水資源再生センター※、工事現場等の施設見学 会を実施するとともに、下水道ふれあいフェアなどのイベントを通じ、下水道事業 の幅広い役割を市民に積極的に伝えます。 また、市民参画の推進を図るため、下水道事業についての広報・啓発活動を推進 することを目的として設立された「下水道サポーター協議会」と連携し、出前講座 や下水道イベントなどの広報活動に、引き続き力を入れていきます。 ☞用語説明 ※消化ガス(P.16) ※アセットマネジメント(P.15) ※水資源再生センター(P.16)

10

(13)

2 財政収支計画

(1)収益的収支

※ 使用料収入の増加が見込まれない中、既存の施設の老朽化や新たな施設の建設に 伴い、維持管理費※や減価償却費が増加傾向にあるものの、企業債残高の削減に 伴う企業債利息の減少や経費削減への取組により毎年度純利益※を確保できる見込 みです。

(2)資本的収支

※ 現行の財政収支計画とほぼ同額の建設改良費を予定していますが、過去集中的に 施設整備を進めるために借り入れた企業債の償還が進むことにより、企業債残高は 減少します。 ☞用語説明 ※収益的収支(P.16) ※維持管理費(P.15) ※減価償却費(P.15) ※企業債(P.15) ※純利益(P.16) ※一般会計負担金(P.15) ※資本的収支(P.16) ※一般会計出資金(P.15) ※損益勘定留保資金(P.16) ※減債積立金(P.15) ※ ※ ※ ※

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(単位:億円) 28年度 29年度 30年度 31年度 計 収益的収入 (A) 457 460 458 456 1,830 下水道使用料 203 202 200 199 804 一般会計負担金 159 163 162 161 644 その他 94 96 96 96 382 収益的支出 (B) 452 454 452 450 1,808 維持管理費 101 102 102 101 405 減価償却費 253 259 261 262 1,035 企業債利息等 93 89 85 82 348 その他 5 5 4 5 20 純利益 (A)-(B) 5 6 6 5 22 注1 金額は、消費税及び地方消費税を除いた額です。  2 1億円未満の端数を四捨五入しているため、内訳と合計(差引)が一致しない場合があります。  3 下水道使用料の金額は、減免相当額を含んだ額です。減免相当額については、一般会計から補助金を   受け、収益的収入として計上されるため、この表では下水道使用料に含めています。 項  目 (単位:億円) 28年度 29年度 30年度 31年度 計 資本的収入 (A) 429 400 394 421 1,644 国庫補助金 48 49 51 58 206 企業債 297 275 269 292 1,132 一般会計出資金 78 70 67 64 279 その他 6 7 7 7 27 資本的支出 (B) 604 583 576 606 2,368 建設改良費 161 154 161 176 651 償還金 442 428 414 430 1,714 その他 1 1 1 1 3 差引 (A)-(B) △ 175 △ 182 △ 182 △ 185 △ 724 補塡財源 175 182 182 185 724 損益勘定留保資金等 171 175 177 179 702 減債積立金 4 7 5 6 22 企業債残高 4,599 4,447 4,303 4,167 注1 金額は、消費税及び地方消費税を含んだ額です。  2 1億円未満の端数を四捨五入しているため、内訳と合計(差引)が一致しない場合があります。  3 補塡財源とは、現金支出を伴わない減価償却費など、企業内の留保資金をいいます。 項  目

(14)

[財政収支計画策定にあたっての主要項目の現状と見通し] ① 有収水量※及び使用料収入 広島市の使用料収入は、市民のライフスタイルの変化や節水機器の普及、企業等 の経費節減により、平成 23 年度以降減少傾向にあり、この傾向は、今後も続くと 見込まれます。 ② 維持管理費※ 維持管理費は、施設の増加や、老朽化した施設の補修費の増加により、増加傾向 にありますが、経営の効率化に努めることにより、今後 4 年間は、ほぼ横這いで推 移する見込みです。 ☞用語説明 ※有収水量(P.16) ※維持管理費(P.15)

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 注1 金額は消費税及び地方消費税相当額を除いた額です。   2 1億円未満の端数を四捨五入しているため、内訳と合計が一致しない場合があります。   3 平成24年度から平成26年度は決算額、平成27年度は決算見込額です。 8 12 11 9 9 10 10 9 10 11 11 11 10 11 11 10 69 69 70 73 77 75 76 76 5 5 6 8 5 5 5 5 92 96 99 101 101 102 102 101 0 50 100 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 管きょの維持管理 施設の維持管理 使用料の徴収事務 その他 計画期間 (年度) (億円) (合計)    注1 金額は消費税及び地方消費税相当額を除いた額で、減免相当額を含みます。     2 平成20年度から平成26年度は決算額、平成27年度は決算見込額です。 209.6 210.7 211.9 209.3 208.6 207.5 204.0 204.9 203.3 201.7 200.2 198.7 118.9 118.9 119.9 119.4 119.3 119.2 118.3 119.3 119.2 119.0 118.9 118.9 115 120 125 130 135 180 190 200 210 220 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 使用料収入 有収水量 有 収 水 量 使 用 料 収 入 (年度) (百万㎥) (億円) 計画期間

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③ 建設改良費と企業債残高 企業債※を活用して積極的な整備を行ってきた結果、平成 16 年度末には、企業 債残高が 5,562 億円に達しましたが、その後、建設改良費の抑制に努め、平成 26 年度末現在では、4,859 億円に縮減しています。 このプランでは、老朽化対策と浸水対策を重点的に推進し、現行の財政収支計画 とほぼ同額の事業費を予定していますが、企業債残高は、過去に発行した企業債の 償還が進むことにより、現行の財政収支計画での見込(平成 30 年度末 4,398 億円) 以上に減少していき、平成 31 年度末には 4,167 億円となる見込みです。 ④ 企業債利息 企業債利息は、企業債の償還が進むことにより減少しており、今後も少しずつ減 少していく見込みです。 ⑤ 元金償還金 ③のとおり、企業債残高は減少していますが、平成 10 年度をピークとして発行 してきた多額の企業債の償還が続くため、元金の償還額は、今後も横這いで推移す る見込みです。 ☞用語説明 ※企業債(P.15)

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  注 平成20年度から平成26年度は決算額、平成27年度は決算見込額です。 153 139 136 123 115 103 98 93 92 88 84 81 0 100 200 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 (年度) (億円) 計画期間   注 平成20年度から平成26年度は決算額、平成27年度は決算見込額です。 494 323 437 410 488 353 387 443 442 428 414 430 0 200 400 600 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 (億円) (年度) 計画期間    注1 金額は消費税及び地方消費税相当額を含んだ額です。     2 平成7年度から平成26年度は決算額、平成27年度は決算見込額です。 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 0 200 400 600 800 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 企業債残高 建設改良費 建 設 改 良 費 企 業 債 残 高 (億円) (億円) H (年度) 企業債残高ピーク時 平成16年度末 5,562億円 平成26年度末 4,859億円 平成31年度末 4,167億円 計画期間 平成30年度末 4,303億円

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3 むすび

本市の下水道事業については、「ひろしま下水道ビジョン」に基づき、市民の皆様が、 より快適で安全に生活できるよう、様々な取組を進めています。 そうした中、公共インフラの老朽化に伴う事故が全国的に多発し、市民の公共イン フラの安全性に対する不安が高まっています。また、近年の気候変動の影響によって 局所的な集中豪雨が増加しており、平成 26 年 8 月の大規模な土砂災害の経験から、市 民の安全・安心への関心も高まってきました。 このため、下水道施設についても、処理場等の老朽化した設備機器の故障や損壊に よる機能停止や下水道管の破損に起因する重大な事故による市民生活や社会経済活動 への大きな影響を防止するための老朽化対策や、局所的な集中豪雨による浸水被害か ら市民の生命・財産を守るための浸水対策を重点的に推進していきます。 これらの事業に必要な財源については、重点事業に配慮した整備を計画的に行うこ とにより平準化を図り安定的に確保するとともに、現在の経済情勢を考慮して、現行 の下水道使用料の料金水準の維持を前提としつつ、維持管理費※や工事コストの削減 など、一層の経営の効率化に努めることにより、毎年度純利益※を確保できる見込み です。 計画期間中は純利益を確保できる見込みですが、下水道使用料収入は減少傾向にあ ることなど、今後の下水道事業の経営を取り巻く環境は厳しさが増すものと予測され ることから、これまで以上に経営の効率化による経営基盤の強化に努め、将来にわた って下水道のサービスを安定的に提供していけるよう、計画的・安定的な下水道事業 の運営に取り組んでまいります。 ☞用語説明 ※維持管理費(P.15) ※純利益(P.16)

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あ あせっとまねじめんと アセットマネジメント 「下水道」を資産として捉え、下水道施設の状態を客観的に把握、評 価し、中長期的な資産の状態を予測するとともに、予算制約を考慮して 下水道施設を計画的、かつ、効果的に管理する手法のこと。 い いじかんりひ 維持管理費 日常の下水道施設の維持管理に要する経費であり、具体的には、人件 費、動力費、薬品費、施設補修費、管きょ清掃及びその他の維持管理費 によって構成される。 いっぱんかいけいくりいれきん 一般会計繰入金 地方公営企業の経営に要する経費のうち、その性質上企業の経営に伴 う収入をもって充てることが適当でない経費、その公営企業の性質上能 率的な経営を行ってもなおその経営に伴う収入のみをもって充てること が客観的に困難であると認められる経費について、補助金、負担金、出 資金、長期貸付金等により一般会計が負担するもの。 いっぱんかいけいしゅっしきん 一般会計出資金 前記の一般会計繰入金のひとつで、資本的支出である建設改良費及び 企業債元金の償還に係る財源不足を補塡するもの。 いっぱんかいけいふたんきん 一般会計負担金 前記の一般会計繰入金のひとつで、雨水処理に要する経費など、下水 道使用料ではなく、公費(市税等)で負担すべき経費に対するもの。 う うすいかんせん 雨水幹線 雨水を排除するための主要な管渠(きょ)で、雨水を排除することがで きる地域の面積が 20 ヘクタール以上のもの。【下水道法施行規則第3条 第1項等】 うすいたいすいち 雨水滞水池 合流式下水道の地域において、未処理の下水が川や海に流れ出るのを 防ぐため、降雨直後の一定量を超えた下水を一時的に貯める施設。貯め た下水は晴天時に水資源再生センターへ送って処理する。 うすいちょりゅうち 雨水貯留池 雨水排水施設の能力不足を補うため、雨水の一部を一時的に貯める浸 水対策施設のこと。貯めた雨水は晴天時に水資源再生センターへ送って 処理する。 お おすいしょりじんこうふきゅうりつ 汚水処理人口普及率 下水道の整備状況を表す指標で、行政人口に対する下水道等が整備さ れ汚水処理ができる区域の人口の割合のこと。 き きぎょうさい 企業債 地方債の一つで、地方公営企業の資金調達のため、地方公共団体が発 行する公債のこと。 け げすいおでい 下水汚泥 下水処理の過程で、沈殿またはろ過等により取り除かれる泥状の物質 のこと。 げんかしょうきゃくひ 減価償却費 使用等による固定資産の経済的価値の減少額を、当該固定資産の耐用 年数期間中にわたり各事業年度の費用として配分する手続きを減価償却 といい、減価償却費とは、この減価償却によって各事業年度に配分され る費用のこと。 げんさいつみたてきん 減債積立金 企業債の償還財源に充当するための積立金のこと。未処分利益剰余金 (純利益)を議会の議決を経て減債積立金に積み立て、その翌年度の企 業債の償還財源に充当している。 こ こうきょうげすいどう 公共下水道 主として市街地における下水を排除し、または処理するために地方公 共団体が管理する下水道で、終末処理場を有するものまたは流域下水道 に接続するものであり、汚水を排除すべき排水施設の相当部分が暗渠(き ょ)である構造のもの(国土交通省所管)。

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こ こうきょうようすいいき 公共用水域 水質汚濁防止法によって定められる、公共利用のための水域や水路の こと。 ごうりゅうしきげすいどう 合流式下水道 汚水と雨水を同一の管渠(きょ)で排水する形式の下水道のこと。 し しえいじょうかそう 市営浄化槽 し尿と生活雑排水を併せて処理する施設で、市が所管するもの(環境 省所管)。 しほんてきしゅうし 資本的収支 資産の取得(建設・購入)の財源となる企業債、国庫補助金等の収入 と、資産の取得、改良のための経費や、資産の取得に要した企業債の元 金償還金等の支出。 しゃしゅうかん 遮集管 合流式のポンプ場から放流される汚水混じりの雨水を削減するため に、ポンプ場から水資源再生センターに送水する管のこと。 しゅうえきてきしゅうし 収益的収支 当該年度の企業の経営活動で発生する収入と、それに対応する支出 の こと。収入は、サービスの提供の対価としての使用料収入が主体で、支 出はサービス提供に要する施設の維持管理費、人件費、支払利息、減価 償却費等を計上している。 じゅんりえき 純利益 総収益が総費用を上回る場合の差額のこと。 しょうかがす 消化ガス メタンガスを主成分とするバイオガスの一種で、下水汚泥の嫌気性発 酵により発生するもの。 しんすい(ないすい)はざーどまっぷ 浸水(内水)ハザー ドマップ 大雨が降った場合に発生する浸水の想定区域と避難場所を明示したも の。自分の住んでいる場所などがどの程度浸水する恐れがあるかを把握 し、日ごろから浸水に備えることにより浸水被害の軽減を図るもの。 そ そんえきかんじょうりゅうほしきん 損益勘定留保資金 収益的収支における費用のうち現金の支出を必要としない費用(減価 償却費、固定資産除却費など)の合計額から、長期前受金戻入相当額及 び当年度に欠損金が生じる場合は、これに相当する額を差し引いた額 の こと。 と とくていかんきょうほぜんこうき ょうげすいどう 特定環境保全公共下 水道 公共下水道の一種であり、市街化区域外にある農村部の生活環境の改 善、あるいは湖沼等の自然環境の保全を目的として整備されるもの。 の のうぎょうしゅうらくはいすい 農業集落排水 農業振興地域の汚水等を集約して処理するもの(農林水産省所管)。 ほ ぽんぷじょう ポンプ場 汚水を管渠(きょ)で自然の勾配で流せない場合、一旦くみ上げて再度 流すための「中継ポンプ場」と、雨水を強制的にくみ上げて川や海に流 す「雨水ポンプ場」のこと。 み みずしげんさいせいせんたー 水資源再生センター 広島市における下水道終末処理場の呼称。平成 19 年 4 月に「下水処理 場」から改称した。下水を処理してきれいな水に戻すための重要な施設 のこと。 ゆ ゆうしゅうすいりょう 有収水量 処理した汚水のうち、使用料徴収の対象となる水量のこと。

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分 類 登 録 番 号 広 MO-2015-500 名 称 広島市下水道事業 中期経営プラン (平成 28 年度~平成 31 年度) 主 管 課 所 在 地 広島市下水道局経営企画課 〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目 6 番 34 号 ℡ (082)504-2405 発 行 年 月 日 平成 28 年 2 月

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参照

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