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JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー

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Academic year: 2021

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(1)

2013

(2)

当資料は、

JP

モルガン・チェース・アンド・カンパニーの年次報告書

2013

JPMorgan Chase & Co.

2013 Annual Report

)の

MD

A

概要(原文

64-70

頁)および過去

5

年間の株価動向・財務ハイライト (同

62-63

頁)の参考和訳です。和訳と原文の内容に相違がある場合は原文が優先します。

原文は次のサイト(

http://investor.shareholder.com/jpmorganchase/annual.cfm

)からご覧い ただけます。

(3)

MD

A

(経営陣による財務状態および経営成績の検討と分析)

以下は、ジェー・ピー・モルガン・チェース・アンド・カンパニー(以下、「JPモルガン・チェース」、または「当社」)の2013年12月31 日に終了した年度の年次報告書(「年次報告書」)(英文)における、経営陣による財務状態および経営成績の検討と分析(「MD& A」)概要部分の翻訳です。年次報告書(英文)で使用する用語の定義については、年次報告書(英文)の341-345頁に記載の Glossary of Terms(用語解説)をご参照下さい。年次報告書(英文)のMD&Aには、1995年民事証券訴訟改革法に定める将来の 見通しに関する記述が含まれています。かかる記述は、JPモルガン・チェースの経営陣の現時点における意見と予想に基づくも のであり、重要なリスクや不確定事項の影響を受けます。かかるリスクと不確定事項により、当社の実際の業績が将来見通しに 関する記述と著しく異なるおそれがあります。このようなリスクと不確実事項の一部については、年次報告書(英文)の181頁 に記載のForward-looking StatementsおよびJPモルガン・チェースの2013年12月31日に終了した年度の10-K様式による 年次報告書(「10-K様式による報告書」)のPart I、Item 1A:Risk factorsの記載をご参照下さい。

当社の概要

JP

モルガン・チェースは、

1968

年にデラウェア州法に基づき設立された金融持株会社であり、世界有 数のグローバル金融サービス会社であると同時に、世界に拠点を有する米国最大級の金融機関です。

2013

12

31

日現在の総資産は

2.4

兆ドル、株主資本は

2,112

億ドルです。当社は、投資銀行業務、個 人および中小企業向け金融サービス業務、商業銀行業務、金融取引管理業務、資産運用業務、プライ ベート・エクイティ業務において業界をリードしています。当社は、「

J.P.

モルガン」と「チェース」のブ ランドの下で、世界有数の事業法人、機関投資家、政府機関および米国の個人顧客にサービスを提供し ています。

JP

モルガン・チェースの主要な銀行子会社は、米国

23

の州に支店を有する

JP

モルガン・チェース・バン ク・ナショナル・アソシエーション(「

JP

モルガン・チェース・バンク

N.A.

」)と当社のクレジットカード 発行銀行であるチェース・バンク・ユーエスエー・ナショナル・アソシエーション(「チェース・バンク・

USA N.A.

」)です。

JP

モルガン・チェースの主要な非銀行子会社は、米国におけるインベストメント・ バンクである

J.P.

モルガン・セキュリティーズ

LLC

(「

JP

モルガン・セキュリティーズ」)です。

JP

モルガ ン・チェースの銀行および非銀行子会社は、米国内に加え国外支店と子会社、駐在員事務所・子会社で ある外国銀行を通じて業務を行っています。英国で業務を行っている主要子会社は、

JP

モルガン・チ ェース・バンク

N.A.

の子会社である

J.P.

モルガン・セキュリティーズ・ピーエルシー(旧

J.P.

モルガン・セ キュリティーズ・リミテッド)です。

JP

モルガン・チェースの事業活動は、報告義務のある

4

つの主要事業セグメントとコーポレート/プ ライベート・エクイティのセグメントに区分されます。コンシューマー&コミュニティ・バンキングは 個人顧客向け事業です。コーポレート&インベストメント・バンク、コマーシャル・バンキング、アセッ ト・マネジメントのセグメントは法人顧客向け事業です。以下は、当社の事業セグメントと各顧客向け 商品・サービスの説明です。

1

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(4)

コンシューマー&コミュニティ・バンキング コンシューマー&コミュニティ・バンキング(「

CCB

」)は、銀行支店におけるパーソナル・サービス、

ATM

、オンライン・バンキング、モバイル・バンキング、テレフォン・バンキングを通じて個人・スモー ルビジネスにサービスを提供しています。

CCB

は、コンシューマー&ビジネス・バンキング、モーゲー ジ・バンキング(モーゲージ・プロダクション、モーゲージ・サービシング、不動産ポートフォリオを含 む)、カード、マーチャント・サービス&オート(「

Card

」)で構成されています。コンシューマー&ビジ ネス・バンキングは、個人顧客に対する預金、投資関連商品サービス、スモールビジネスに対する貸出、 預金、キャッシュ・マネジメント、決済ソリューションを提供しています。モーゲージ・バンキングに は、住宅ローン組成や債権回収業務に加え、住宅モーゲージや住宅担保ローン(ワシントン・ミューチ ュアル買収で継承した

PCI

ポートフォリオを含む)で構成するポートフォリオが含まれています。

Card

では、個人・スモールビジネスに対するクレジットカードの発行、法人・公共部門顧客に対する カード経由の支払い、加盟店に対する支払処理、自動車および教育ローンなどのサービスを提供して います。 コーポレート&インベストメント・バンク バンキングとマーケッツ&インベスター・サービスからなるコーポレート&インベストメント・バン ク(「

CIB

」)は、事業会社、投資家、金融機関、政府・地方公共団体など世界の顧客に対して投資銀行業 務、マーケット・メーキング、プライム・ブローカレッジ、トレジャリー・サービス、証券サービスなど幅 広い商品・サービスを提供しています。バンキングには主要資本市場における事業戦略やストラクチ ャーに関する助言、株式・債券市場での資本調達、ローン組成やシンジケーションなどの投資銀行業務 に加え、トレジャリー・サービスが含まれており、主にキャッシュ・マネジメントや流動性ソリューシ ョンなどの取引執行サービス、貿易金融業務を手掛けています。マーケッツは現物有価証券およびデ リバティブ商品の世界的なマーケット・メーカーであり、高度なリスク管理ソリューションの提供や プライム・ブローカレッジ、調査業務を手掛けています。インベスター・サービスは証券関連業務を手 掛けており、当社は世界有数のグローバル・カストディアンとして、主に資産運用会社、保険会社、公 的・民間投資信託向けにカストディ、ファンド会計・管理、有価証券貸借などのサービスを提供してい ます。 コマーシャル・バンキング コマーシャル・バンキング(「

CB

」)は、年商・年収約

2,000

万ドルから

20

億ドルの米国の個人顧客や在 米多国籍企業(法人、地方自治体、金融機関、非営利団体を含む)に対して幅広い業界知識や地元での実 績を活かした専用サービスを提供しています。

CB

は不動産投資家およびオーナーに対する融資も行 っています。米国内外における顧客の金融ニーズに対応するために、当社の他の事業部門とも協業し て、貸付、トレジャリー・サービス、投資銀行業務、資産運用を含む包括的な金融ソリューションを提供 しています。

(5)

アセット・マネジメント 当社のアセット・マネジメント(「

AM

」)は

2.3

兆ドルの顧客資産を有し、資産運用の分野でグローバル リーダーの地位を確保しています。

AM

の顧客には世界主要市場の法人、富裕層、個人投資家が含まれ ます。

AM

は、株式、債券、オルタナティブ資産、マネー・マーケット・ファンドを含むあらゆる主要資産 クラスの投資運用を行っています。マルチ・アセット投資運用も手掛けており、様々な顧客の投資ニー ズに対応するソリューションを提供しています。個人投資家に対しては退職関連商品・サービス、ブ ローカレッジ、バンキング(信託、相続、貸出金、住宅ローン、預金を含む)などのサービスも提供してい ます。顧客預り資産の大半はアクティブ運用ポートフォリオに組み込まれています。 コーポレート/プライベート・エクイティ コーポレート/プライベート・エクイティは、プライベート・エクイティ、トレジャリー、チーフ・イン ベストメント・オフィス(「

CIO

」)、その他コーポレートで構成され、その他コーポレートには本社が管 理するコーポレート・スタッフ・ユニットや経費が含まれています。トレジャリーおよび

CIO

は、主に 当社の流動性、資金調達、ストラクチャー金利・外国為替リスクの測定・監視・報告・管理のほか、当社の 資本計画の執行を担っています。その他コーポレートには、不動産、本部テクノロジー、法務、コンプラ イアンス、財務、人事、内部監査、リスク管理、オーバーサイト&コントロール(監督・統制)、

CSR

など 様々なコーポレート・グループが含まれます。本社が管理するその他経費には、当社の不動産関連費用 および年金関連費用(事業セグメントへの再配分対象)が含まれます。

3

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(6)

エグゼクティブ・サマリー

MD&Aエグゼクティブ・サマリーは主要事項を総括したものであり、年次報告書(英文)をご覧になる皆様にとって重要な情報 の全てが含まれていない可能性があります。当社および当社事業に影響を及ぼす出来事、トレンド、不確定要素、企業リスク、会 計上の重要事項については年次報告書(英文)の記載をご参照下さい。

経済環境

2013

年の世界経済は、先進経済国の成長加速と米国、欧州連合、英国、日本における大胆な政策措置に 後押しされて勢いを取り戻しました。米国財政政策にかかる不確定要因は、年度初めに懸念されてい たユーロ圏や中国経済の極端なダウンサイド・リスクと同様、当年度末までには大幅に軽減されまし た。さらに、米国の実質消費支出は、年度後半に雇用動向が安定したことやガソリン価格の下落、株式・ 住宅価格の上昇が下支えとなり、上向きました。

2014

年の米国経済については、実質売上増加の傾向が緩やかに加速する一方、インフレ率は連邦公開 市場委員会(「

FOMC

」)が長期目標に掲げる

2

%を引き続き大幅に下回ると見込まれています。この見 通しが現実となった場合、

FOMC

は資産買い入れ額の縮小を進め、金融緩和策は

2014

年末までには 完了すると見込まれます。これは、

FOMC

による第

1

回目の利上げが

2015

年のいずれかの時点まで行 われないことを前提としています。 欧州地域については、欧州金融市場安定化に向けた欧州中央銀行(「

ECB

」)の諸策により、銀行同盟の 基盤を作るために欧州連合が行った建設的な施策を背景に、

2013

年上期には成長軌道へ回帰しまし た。しかしながら、その後もユーロ圏の回復ペースは依然として加速せず、高い失業率は欧州の複数の 脆弱な経済諸国の社会・政治的安定を脅かし、キプロスはユーロ圏において本格的な救済を受けた

4

番目の国となりました。欧州のその他の国々の成長が軟調であった一方、ドイツや北欧の経済は引き 続き拡大しました。より明るい傾向として、欧州地域の周辺経済に回復の兆しがみられました。

2013

年のアジア経済は国ごとにまだら模様でした。日本の景気は好転しましたが、その他多くの国々 では経済活動は減速しました。ラテン・アメリカでも国ごとに成長動向はまちまちでした。メキシコの 経済活動は減速しました。ブラジル経済は年頭には確かな勢いがありましたが、その後大幅に失速し、 予想されていた成長の成果とインフレ指標の間に差が開きました。政策の不確実性、中国におけるコ モディティ需要の減退、過剰な与信およびインフレ上昇などの要因が多数の新興国向けの投資にマイ ナスの影響を及ぼしました。 これらを総合しても、

2014

年の米国経済については楽観視できるとみています。米国経済は回復当初 に数年続いた

2

%前後の成長レンジから抜け出し、財政政策上の限定要因や不確実要因の範囲や程度 は大幅に縮小する見込みです。新興市場の成長は引き続き軟調と予想されますが、欧州の経済活動は 引き続き加速すると見込まれています。

(7)

主要財務データ

12月31日時点 (百万ドル。1株当たり金額、比率を除く) 2013年 2012年 変化率 収益合計(純額) 96,606 97,031 −% 利息以外の費用合計 70,467 64,729 9 引当金繰入前利益 26,139 32,302 (19) 貸倒引当金繰入額 225 3,385 (93) 当期純利益 17,923 21,284 (16) 希薄化後1株当たり利益 4.35 5.20 (16) 普通株式ベース株主資本利益率(ROE) 9% 11% Tier 1自己資本比率 11.9 12.6 普通株式ベースTier 1自己資本比率 10.7 11.0

2013

年の業績概要

JP

モルガン・チェースの

2013

年度の通期収益は

966

億ドル、当期純利益は

179

億ドル(

1

株当たり利益

4.35

ドル)となりました。当期純利益は

2012

年度の

213

億ドル(

1

株当たり利益

5.20

ドル)から

33

億ド ル(前年比

16

%)の減少となりました。

ROE

2012

年度が

11

%、

2013

年度は

9

%でした。

2013

年の当期純利益は、利息以外の費用増加分が貸倒引当金繰入額の減少により一部相殺されたも のの、減益となりました。利息以外の費用の主なものは訴訟関連費用でした。個人・法人顧客向けポー トフォリオの与信が継続的に優位な状況にあったため、貸倒引当金繰入額は減少しました。 純償却額の減少で関連する貸倒引当金が

56

億ドル減少し、個人・法人顧客向け貸倒引当金繰入額の減 少につながりました。住宅用不動産ポートフォリオにおける住宅価格の改善のほか、住宅用不動産 ポートフォリオ、クレジットカード貸出金ポートフォリオ、法人顧客向けポートフォリオの延滞動向 が改善したことも引当金の減少につながりました。純償却総額は

2012

年から

33

億ドル減少(同

36

% 減)して

58

億ドルでしたが、ここには規制指針に関連する純償却額の増加分

800

百万ドルが含まれて います。期末現在の不良資産額は同

22

億ドル減少(同

18

%減)して

97

億ドルでした。貸倒引当金の合 計が

170

億ドルであったため、貸出金損失カバー率は

1.80

%(買入済信用減損ポートフォリオを除く) となりました(

2012

年は

2.43

%)。

5

010_9365901312606.indd 5 2014/05/30 16:34:41

(8)

2013

年度は、堅調な貸出と預金の増加を背景に、報告義務のある

4

つの主要セグメントの事業が好調 に推移しました。コンシューマー&コミュニティ・バンキングのコンシューマー&ビジネス・バンキン グでは米国顧客満足度指数(「

ACSI

」)の預金増加の項目および大手銀行の顧客満足度で

2

年連続第

1

位でした。カード、マーチャント・サービス&オートではクレジットカード販売取扱高(コマーシャル・ カード除く)が前年比

10

%増となりました。コーポレート&インベストメント・バンクではグローバ ル投資銀行業務手数料収入で首位を維持、グローバル・カストディ預り資産は

2013

12

31

日現在 で過去最高の

20.5

兆ドルに達しました。コマーシャル・バンキングの融資残高は前年比

7

%増で過去 最高の

1,371

億ドルとなりました。アセット・マネジメントでは長期顧客資産が

19

四半期連続で純流 入となりました。また、融資残高は

2013

12

31

日現在で過去最高の

954

億ドルとなりました。

2013

年度末現在のバーゼルⅠ普通株式ベース

Tier 1

自己資本比率は

10.7

%でした(

2012

年期末は

11

%)。

2013

10

月に発表されたバーゼルⅢ暫定最終案に基づく普通株式ベース

Tier 1

自己資本比率 (段階的導入完了後ベース)は期末時点で

9.5

%と試算しています。預金残高は前年比

8

%増の

1.3

兆ド ルとなりました。期末時点の株主資本は

2,112

億ドルでした。(バーゼルⅠおよびⅢの普通株式ベース

Tier 1

自己資本比率は、当社がその資本ポジションを査定・監視するために他の資本基準と合わせて 用いる非

GAAP

財務基準です。普通株式ベース

Tier 1

自己資本比率の詳細については年次報告書(英 文)の

161-165

頁に記載の

Regulatory capital

をご参照下さい。)

2013

年においても当社は個人や法人のお客様や地域社会の支援に尽力しました。当社が

2013

年中に お客様のために実施した融資および資金調達額は

2.1

兆ドルを超えました。ここには中小企業向け融 資

190

億ドル、非営利団体および政府機関(州、地方自治体、病院、大学を含む)向け融資

790

億ドルが 含まれます。また、

80

万件を超える住宅ローンを組成しました。 以下の説明は、各事業セグメントの業績および前年と比較したものであり、管理ベースでの表示を用 いています。管理ベースは、米国において一般に公正妥当と認められる会計原則(「米国

GAAP

」)に基 づく表示を起点として各事業ラインおよび当社全体の収益合計(純額)を課税相当額ベースで表示す るために組み替えて再表示したものです。管理ベースおよび各事業ラインの業績を評価するために経 営陣が用いるその他の非

GAAP

財務基準の詳細情報については、年次報告書(英文)の

82-83

頁をご参 照下さい。 コンシューマー&コミュニティ・バンキングの当期純利益は前年比増益となりました。貸倒引当金繰 入額と利息以外の費用が減少し、純収益の減少分を完全に相殺しました。正味受入利息は減少しまし た。預金利ざやの縮小、ポートフォリオの解約(純額)による貸出金残高の減少、クレジットカードのス プレッド圧縮が、預金残高増加の影響を相殺したためです。利息以外の収益は減少しました。モーゲー ジ手数料収入および関連収益の減少が、カード収益の増加を部分的に相殺したためです。

2013

年の貸 倒引当金繰入額は、前年の

38

億ドルに対して

335

百万ドルとなりました。貸倒引当金が

55

億ドル減少 し、純償却額合計が

58

億ドルでした。

2012

年の繰入額には貸倒引当金

55

億ドルの減少分と、純償却額

93

億ドル(規制指針関連の

800

百万ドルの償却額の増分を含む)が反映されました。利息以外の費用 は前年比で減少しました。これはチェース・プライベート・クライアントの拡大投資、モーゲージ・プロ ダクションにおける非

MBS

関連の訴訟関連費用の増加、自動車リースの下落、内部管理・規制関連費 用の増加などの要因を、住宅ローン債権回収業務費用の減少が相殺したためです。

(9)

コーポレート&インベストメント・バンクの当期純利益は前年比で2%増加しました。収益(純額)に は

2013

年第

4

四半期に導入した

OTC

デリバティブおよび仕組み債のための資金調達評価調整 (「

FVA

」)に伴う

15

億ドルの損失に加え、仕組み債およびデリバティブ負債に対する債務評価調整 (「

DVA

」)に伴う

452

百万ドルの損失が反映されています。前年の収益(純額)には

DVA

に伴う

930

百万 ドルの損失が含まれていました。銀行業務収益については、トレジャリー・サービス収益が前年比微減 となったものの、融資および投資銀行業務関連の収益増加を反映して前年比で増加しました。融資業 務の収益は、リストラクチャード・ローンから取得した有価証券評価益で増加しました。投資銀行業務 関連の収益は、アドバイザリー報酬が減少したものの、株式・債券引受手数料が増加し、前年比で増加 しました。

2013

年第

4

四半期に導入した

FVA

および

DVA

の影響を除くと、マーケッツ&インベス ター・サービスの収益は前年比で増加となりました。前年比で回収額が減少したため、貸倒引当金繰入 減少のメリットは小さくなりました。利息以外の費用は、報酬費用の減少を主因として前年比で か に減少しました。 コマーシャル・バンキングの当期純利益は前年比で微減となりました。収益(純額)が増加したものの、 利息以外の費用が増加し、貸倒引当金繰入額が増加したためです。正味受入利息は増加しました。これ は融資残高の増加および融資関連の債務整理による売却益が、融資返済で認識した仕入ディスカウン トの低下を部分的に相殺したためです。利息以外の費用は、主に商品関連の費用および人件費の増加 を反映して増加しました。 アセット・マネジメントの当期純利益は増益となりました。利息以外の費用の増加を収益(純額)の増 加が相殺しました。新規顧客が純増となり、マーケット上昇に伴う融資残高および預金残高の増加に よる正味受入利息が拡大したことで収益(純額)が増加しました。利息以外の費用は、人件費の増加、業 績連動報酬の増加、内部管理・規制関連費用を要因として増加しました。 コーポレート/プライベート・エクイティは前年を上回る当期純損失を計上しました。収益(純額)は 増加したものの、利息以外の費用が大きく拡大したことが要因でした。利息以外の費用には

102

億ド ルの訴訟関連費用(前年は

37

億ドル)が含まれています。収益(純額)には、

13

億ドルのビザ株式売却益 と

493

百万ドルのワン・チェース・マンハッタン・プラザビル売却益が含まれています。前年は

CIO

の シンセティック・クレジット・ポートフォリオ関連損失を計上しました。

7

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(10)

同意審決および和解

2013

年は管理体制と規制・訴訟に関する課題に継続的に取り組み、いくつかの重大な課題を解決する に至りました。

2013

1

月には銀行機密法/マネーロンダリング防止に係る方針・手続・内部管理、

CIO

のリスク管理・内部管理機能、その他取引活動に関して銀行監督当局と同意審決を締結しました。 主な和解事項は以下の通りです。 ・クレジットカード回収に関する訴訟実務、過去に提供した信用情報監視商品の請求実務に関連する第三者監 督運用プロセス・管理機能に関する同意審決(2013年9月) ・当社、ベアー・スターンズ、ワシントン・ミューチュアルの住宅ローンを担保とする一部証券化活動に関連した 機関投資家グループとの買戻請求権に関する和解と、米国司法省とその他連邦機関や州司法長官との和解 (2013年11月) ・バーナード・L・マドフ・インベストメント・セキュリティーズLLCおよび当社AML遵守プログラムに関連し、米 国司法省と関連する通貨監督庁(「OCC」)および金融犯罪取締ネットワーク(「FinCEN」)と締結した起訴猶予 合意(2014年1月) ・特定連邦政府の住宅ローン保険制度への参加に関して複数の連邦政府機関と締結した和解(2014年2月) これらの同意審決および和解は、賠償金や一部の場合においては多額の罰金支払いに加えて、住宅 ローンの差押えや債権回収手続、マネーロンダリング防止に係る手続、第三者の監督、クレジットカー ドの訴訟実務、

CIO

に関連するリスク管理モデル・ガバナンス、その他統制機能やその他取引活動に関 するプロセス・統制の修正や強化を義務付けられるものです。当社は責任を認め、解決し、前進するこ とが、当社そして株主の皆様に最善の恩恵をもたらすとみています。こうして和解に至ることで、お客 様や地域社会のためのサービス提供に注力し、当社も事業を継続的に発展させることができると考え ています。

(11)

事業見通し

以下の将来の見通しに関する記述は、JPモルガン・チェースの経営陣の現時点における意見と予想に基づくものであり、重要な リスクや不確定事項が含まれています。これらリスクと不確定事項により、当社の実際の業績が将来見通しに関する記述と著 しく異なるおそれがあります。年次報告書(英文)の181頁に記載のForward-looking Statementsおよび2013年10-K様式に よる報告書の9-18頁に記載のRisk factorsをご参照下さい。 グローバルな金融サービス会社として、

JP

モルガン・チェースは、米国州・連邦法および当社が事業を 営んでいる米国外の各地域それぞれが適用する法令・規制全般を遵守しています。現在は、規制・監督 環境がかつてないほど厳格化しており、こうした変化は当社の事業方針に重大な影響を与える可能性 があります。当社が現在遵守している、またはまもなく適用を予定している重要な規則・規制概要や現 在導入が提案されている重要な規則・規制については、

10-K

様式による報告書の

1-9

頁に記載の

Supervision and Regulation

をご参照下さい。

当社では、新規則や規制案が義務付けている自己資本比率の最低基準を満たしているため、事業基盤 を充実させるべく引き続き余剰資本を保有する見込みです。しかしながら新規制は、補完的レバレッ ジ比率の要件を満たすためにオンバランスシートおよびオフバランスシートの資産、負債を修正する こと、顧客向け商品・サービス提供に係る手数料の請求方法を制限または限定すること、特定業務や商 品提供から撤退すること、ドッド・フランク金融改革・消費者保護法(「ドッド・フランク法」)に規定さ れているマージン、法律の域外適用、決済関連規則を遵守するために最適な(当社のどのグループ主体 が特定商品を提供するかなど)組織改革を行うことを義務付けています。 当社は、長期的に収益を増加させ、費用を管理し、新たな規制要件を遵守すべく、変化する環境下での 新たな金融システムに対応していくと同時に、事業へ投資し、顧客および顧客ニーズに対応していく 構えです。資本・流動性管理にかかる管理体制の整備のほか、バランスシート最適化などに取り組みま す。厳格化する米国およびバーゼルⅢの流動性要件を遵守し、規制上の期限に先駆けてあらゆる資本 目標を達成できるよう取り組むと同時に、株主の皆様に対しては資本還元を進める予定です。詳細に ついては、年次報告書(英文)の

168-173

頁に記載の

Liquidity Risk Management

および

160-167

頁 に記載の

Capital Management

をご参照下さい。 当社はまた、内部管理体制および規制課題に取り組むために多大な資源を継続的に注入しています。

2012

年には監督・統制機能を設置しました。コンプライアンス、リーガル、リスク・マネジメント、内部 審査、その他関連機能が密接に連携することで内部管理機能や課題について包括的で一貫性ある見解 を提供し、複数の事業部門に重大な規制上の影響が及ぶなど同意審決のような複雑なケースに対処し ていくためです。内部管理体制・規制課題についての詳細は年次報告書(英文)の

155-157

頁に記載の

Operational Risk Management

をご参照下さい。内部管理・規制に関連する事項は当社の上級経営

陣や取締役会も注視・監視しており、当社の最優先課題となっています。現在は

3,500

人超の従業員が

23

の施策に取り組んでいます。

2013

年には内部管理・規制上の課題に関連する支出を約

10

億ドル増

額しました。

2014

年には同支出は

10

億ドルを若干上回ると見込んでいます。

9

(12)

当社は主要顧客向け事業に注力しながら、オペレーショナル・リスク、規制リスク、訴訟リスクの管理 体制を強化すべく事業の簡素化も進めています。これらの取り組みには、教育ローン組成の終了、非顧 客向けトラベラーズチェック・郵便為替提供の終了、複雑度の高い特定取り決め(第三者貸金庫サービ ス等)からの撤退、特定顧客を選定する際の選定基準の厳格化が含まれています。これら事業の簡素化 に伴う変更は、当社の事業モデルを根本的に変えるものではありませんが、長期的には収益および費 用の両方の減少をもたらすことが予想されます。当期純利益(通期)への影響は かにとどまるとみて います。これらの取り組みは長期的には資本基盤に余裕をもたせることにつながる利点があるとみて います。 当社の事業を取り巻く法的・規制環境、事業・経済環境の変化に対応すべく、今年度も事業や業務体制、 資本・流動性管理、組織構造などについて適宜調整を行う予定です。

(13)

2014

年の事業見通し

2014

年事業見通しについては、世界経済、米国経済、金融市場動向、地政学的環境、競争環境、顧客の事 業活動、米国および当社が事業を営むその他の国における規制・法律環境などを勘案し検討する必要 があります。これら要因が互いに連動し、当社全体そして各事業部門の業績に影響を及ぼします。 正味利ざやは短期的には安定して推移するとみています。当社全体(コーポレートおよび非コーポ レート)の訴訟関連費用および差押え関連事案を除いた場合、内部管理体制・コンプライアンス関連投 資を継続しても、

2014

年(通期)の調整済み費用は

590

億ドルを下回るとみています。

CCB

のモーゲージ・バンキングは、住宅ローン金利が高水準で推移しても引き続き借り換え取引件数 や利ざやに悪影響を与えるとみており、モーゲージ・プロダクションの税引前利益は

2014

年第

1

四半 期には若干のマイナスになるとみています。モーゲージ・バンキングの不動産ポートフォリオは、延滞 が引き続き減少傾向にあり、マクロ経済環境が安定、あるいは改善した場合、償却額が減少して貸倒引 当金のさらなる減少が期待できるとみています。

CCB

のカード・サービスは、

2014

年もスプレッドの縮小傾向が続くと予想しています。高金利および 低

FICO

残高からの移行でより長期の顧客・取引者に置き換わると予想され、これは、

2014

年のカード 支出および信用動向にプラスの影響を与えると期待されています。現在の好ましい与信動向が継続す ると仮定すると、カード関連貸倒引当金は

2014

年通期で減少する可能性があります。 上述の

CCB

セグメントの現時点での業績予想は、米国住宅価格や失業率を含む経済状況が改善しな かった場合には下振れする可能性があります。経営陣は当社の事業を取り巻く環境や動向を注意深く 監視しています。 コーポレート/プライベート・エクイティのプライベート・エクイティについては、収益は引き続き不 安定で、資本市場の動向、株価水準、マクロ経済動向に加え、プライベート・エクイティ投資にかかる特 殊要因の影響を受ける可能性が高いと見込んでいます。 コーポレート/プライベート・エクイティのトレジャリーおよび

CIO

については、投資有価証券ポー トフォリオの継続的な再投資により、正味受入利息は改善し、

2014

年下半期には損益分岐点に達する 見込みです。

11

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(14)

事業に関連するその他事項

ビザ

B

株式

2013

12

月にビザのクラス

B

株式

20

百万株を売却、その他収益として約

13

億ドルの税引前利益(純 額)を計上しました。当該売却後も、当社は引き続きビザのクラス

B

株式約

40

百万株を保有していま す。詳細については年次報告書(英文)の

192-194

頁に記載の

Note.2

をご参照下さい。 ワン・チェース・マンハッタン・プラザ

2013

12

17

日にニューヨーク市のオフィスビル、ワン・チェース・マンハッタン・プラザを売却、そ の他収益として

493

百万ドルの税引前利益を認識しました。 その他事項 現物コモディティ事業、ワン・エクイティ・パートナーズ、教育ローン事業に関する当社の発表につい ては、年次報告書(英文)の

192-194

頁に記載の

Note.2

をご参照下さい。

後発事象

米国司法省、米国住宅都市開発省、米国退役軍人省、連邦住宅局との和解契約

2014

2

4

日にニューヨーク州南部地区連邦検事局、連邦住宅局(「

FHA

」)、米国住宅都市開発省

(「

HUD

」)、米国退役軍人省(「

VA

」)および

FHA

HUD

VA

が監督する連邦抵当保険プログラムへの加

入に関連する請求権について和解(「

FHA

和解」)に至ったことを発表しました。

2002

年から和解日ま でに当社に支払われた

FHA

VA

の保険金に関する請求権についての

FHA

和解に基づき、当社は

614

百万ドルを現金で支払い、将来的に

FHA

の直接保証プログラムに提出する貸出金に係るその品質管 理計画を強化することに同意します。当該和解にかかる準備金は十分確保しており、将来的な請求に 関連する財務的影響は重大なものではないと予想しています。ジニーメイに売却したローンに係る保 険支払い金の回収可能性については年次報告書(英文)の

326-332

頁の

Note.31

をご参照下さい。 マドフ訴訟および調査

2014

1

7

日に当社銀行子会社の一部が複数の政府機関との間で、バーナード・

L

・マドフ・インベス トメント・セキュリティーズ・エルエルシー(「

BLMIS

」)に関連した調査解決のための和解に達したこ とを発表しました。また、当社および当社銀行子会社の一部は

BLMIS

に関連した民事訴訟の解決のた めに民間当事者数名との間でも和解に達しました。同時に、当社の一部銀行子会社は、

BLMIS

詐欺事 件関連を含む銀行機密法/マネーロンダリング防止に係るいくつかの不備に関連して

OCC

による民 事制裁金賦課に同意しました。さらに、

JP

モルガン・チェース・バンク

N.A.

は、

BLMIS

に関連した疑わ しい取引を発見し、適切に報告することを怠ったことに関し、金融犯罪取締ネットワークの民事制裁 金賦課に同意しました。これらの和解の詳細については年次報告書(英文)の

326-332

頁に記載の

Note.31

をご参照下さい。

(15)

過去

5

年間の株価動向

下記は、

JP

モルガン・チェース普通株式の

5

年間の累積総リターンを、

S&P500

種株価指数、

KBW

銀行 株指数、

S&P

金融株指数の累積リターンと比較したものです。

S&P500

種株価指数は米国の主要産業 を代表する企業の株式ベンチマークとして用いられる指標です。

KBW

銀行株指数は米国に上場する 銀行および貯蓄金融機関の株式動向を示す指標であり、大手金融機関、地方銀行、地方貯蓄金融機関

24

銘柄で構成されています。

S&P

金融株指数は金融機関

81

社の株価指数であり、その全てが

S&P500

種株価指数の構成銘柄となっています。当社株式はこれら全ての指数に構成銘柄として組み込まれて います。 下記は、

2008

年度末に

JP

モルガン・チェース普通株式および各指数に対して同時に

100

ドルの投資が 行われた場合を試算したものです。当該期間中、配当は全て再投資すると仮定しています。

12

31

日現在 (ドル)

2008

2009

2010

2011

2012

2013

JP

モルガン・チェース株式

100.00

134.36

137.45

110.00

149.79

204.78

KBW

銀行株指数

100.00

98.24

121.19

93.08

123.69

170.39

S&P

金融株指数

100.00

117.15

131.36

108.95

140.27

190.19

S&P500

種株価指数

100.00

126.45

145.49

148.55

172.31

228.10

2008

0

250

12

31

日現在 (ドル)

JP

モルガン・チェース

KBW

銀行

S&P

金融

S&P500

200

150

100

50

2009

2010

2011

2012

2013

13

010_9365901312606.indd 13 2014/05/30 16:34:41

(16)

過去

5

年間の連結財務ハイライト

(非監査ベース) 12月31日現在または同日終了の年度 (百万ドル。1株当たり金額、比率及び従業員数を除く) 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 主要損益計算書データ 収益合計(純額) 96,606 97,031 97,234 102,694 100,434 利息以外の費用合計 70,467 64,729 62,911 61,196 52,352 引当金繰入前利益 26,139 32,302 34,323 41,498 48,082 貸倒引当金繰入額 225 3,385 7,574 16,639 32,015 法人所得税および特別利益控除前利益 25,914 28,917 26,749 24,859 16,067 法人所得税 7,991 7,633 7,773 7,489 4,415 特別利益控除前利益 17,923 21,284 18,976 17,370 11,652 特別利益 ― ― ― 76 当期純利益 17,923 21,284 18,976 17,370 11,728 普通株式1株当たりデータ 基本利益  特別利益控除前利益(ドル) 4.39 5.22 4.50 3.98 2.25  当期純利益(ドル) 4.39 5.22 4.50 3.98 2.27 希薄化後利益  特別利益控除前利益(ドル) 4.35 5.20 4.48 3.96 2.24  当期純利益(ドル) 4.35 5.20 4.48 3.96 2.26 1株当たり配当金(ドル) 1.44 1.20 1.00 0.20 0.20 1株当たり簿価(ドル) 53.25 51.27 46.59 43.04 39.88 1株当たり有形純資産(「TBVS」)(ドル)(a) 40.81 38.75 33.69 30.18 27.09 発行済普通株式総数 平均:基本 3,782.4 3,809.4 3,900.4 3,956.3 3,862.8    希薄化後 3,814.9 3,822.2 3,920.3 3,976.9 3,879.7 期末現在普通株式総数 3,756.1 3,804.0 3,772.7 3,910.3 3,942.0 株価(b) 高値 58.55 46.49 48.36 48.20 47.47 安値 44.20 30.83 27.85 35.16 14.96 終値 58.48 43.97 33.25 42.42 41.67 時価総額 219,657 167,260 125,442 165,875 164,261 主要比率 普通株主資本利益率(「ROE」)  特別利益控除前利益 9% 11% 11% 10% 6%  当期純利益 9 11 11 10 6 有形普通株主資本利益率(「ROTCE」)(a)  特別利益控除前利益 11 15 15 15 10  当期純利益 11 15 15 15 10 総資産利益率(「ROA」)  特別利益控除前利益 0.75 0.94 0.86 0.85 0.58  当期純利益 0.75 0.94 0.86 0.85 0.58 リスク・ウェイト資産利益率(c)(d)  特別利益控除前利益 1.28 1.65 1.58 1.50 0.95  当期純利益 1.28 1.65 1.58 1.50 0.95 オーバーヘッド比率 73% 67% 65% 60% 52% 預金に対する貸出金の割合 57 61 64 74 68 優良な流動性資産(「HQLA」)(十億ドル)(e) 522 341 NA NA NA Tier 1自己資本比率(d) 11.9% 12.6% 12.3% 12.1% 11.1% 総自己資本比率(d) 14.4 15.3 15.4 15.5 14.8 Tier 1レバレッジ比率 7.1 7.1 6.8 7.0 6.9 普通株式ベースTier 1自己資本比率(d)(f) 10.7 11.0 10.1 9.8 8.8

(17)

12月31日現在または同日終了の年度 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 主要貸借対照表データ(期末現在) トレーディング資産 374,664 450,028 443,963 489,892 411,128 有価証券(g) 354,003 371,152 364,793 316,336 360,390 貸出金 738,418 733,796 723,720 692,927 633,458 資産合計 2,415,689 2,359,141 2,265,792 2,117,605 2,031,989 預金 1,287,765 1,193,593 1,127,806 930,369 938,367 長期債務(h) 267,889 249,024 256,775 270,653 289,165 普通株主資本 200,020 195,011 175,773 168,306 157,213 株主資本 211,178 204,069 183,573 176,106 165,365 従業員数(i) 251,196 258,753 259,940 239,515 221,200 与信健全性メトリクス 貸倒引当金 16,969 22,604 28,282 32,983 32,541 保有貸出金に対する貸倒引当金の割合 2.25% 3.02% 3.84% 4.71% 5.04% 保有貸出金(買入済信用減損貸出金除く)に対する貸倒引当金の割合(j) 1.80 2.43 3.35 4.46 5.51 不良資産 9,706 11,906 11,315 16,682 19,948 純償却額 5,802 9,063 12,237 23,673 22,965 純償却率 0.81% 1.26% 1.78% 3.39% 3.42% (a) TBVSおよびROTCEは非GAAP財務基準です。TBVSは有形普通株主資本を期末現在の普通株式総数で除したものです。 ROTCEは利益(通期)の有形普通株主資本に対する割合を測るものです。これらの基準の追加情報については年次報告書

(英文)の82-83頁に記載のExplanation and Reconciliation of the Firm s Use of Non-GAAP Financial Measuresを ご参照下さい。 (b) JPモルガン・チェース普通株式株価はニューヨーク証券取引所での取引価格です。JPモルガン・チェースの普通株式はロ ンドン証券取引所および東京証券取引所にも上場され、取引されています。 (c) バーゼルⅠのリスク・ウェイト資産残高利益率は当社の利益(通期)をリスク・ウェイト資産(「RWA」)平均残高で除したも のです。 (d) バーゼル2.5は2013年1月1日から適用されています。2013年第1四半期からの当該ルール実施により、バーゼルⅠと比較 しRWAが約1,500億ドル増加しました。また当該ルールの実施により、Tier 1自己資本、総資本、普通株式ベースTier 1自己 資本の各比率が2013年3月31日現在それぞれ140ベーシス・ポイント、160ベーシス・ポイント、120ベーシス・ポイント減 少しました。バーゼル2.5の追加情報については年次報告書(英文)の160-167頁に記載のRegulatory capitalをご参照下 さい。

(e) バーゼルⅢLCR規則についての現在の理解に基づき、当社は2012年12月31日よりそのHQLAの試算を開始しました。コ ンポーネントを含むHQLAの追加情報については年次報告書(英文)の172頁に記載のLiquidity Riskをご参照下さい。 (f) バーゼルⅠの普通株式ベースTier 1自己資本比率(「普通株式ベースTier 1自己資本比率」)は普通株式ベースTier 1自己資

本(「普通株式ベースTier 1資本」)をRWAで除したものです。その資本ポジションを査定・監視するために、当社は他の資本 基準と合わせて普通株式ベースのTier 1自己資本を用いています。普通株式ベースTier 1自己資本比率の追加情報につい ては年次報告書(英文)の161-165頁に記載のRegulatory capitalをご参照下さい。 (g) 2013年12月31日現在、240億ドルの満期保有目的残高を含んでいます。その他の期間の満期保有目的残高は重要ではあ りませんでした。 (h) 各年度の期末時点で、それぞれ1,994億ドル、2,006億ドル、2,313億ドル、2,382億ドル、2,581億ドルの無担保長期社債が 含まれています。 (i) 2013年1月1日付でインターンの人数は当社全体および事業セグメント別の従業員数から除外しています。過去の従業員 数も同様に修正しています。 (j) 住宅用不動産の買入済信用減損(「PCI」)貸出金の影響を除きます。追加情報については年次報告書(英文)の139-141頁に 記載のAllowance for credit lossesをご参照下さい。

NA:該当しません。

15

(18)

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