• 検索結果がありません。

3 調 査 方 法 後, 特 段 の 管 理 を 行 わず 遷 移 に 任 せるという 方 針 であったため, 調 査 前 にはエリア 内 は 枯 れ 枝 等 で 覆 われ ており, 調 査 時 には 林 床 を 整 理 する 必 要 があった その 後,ビオトープエリアを 図 に 示 したとおり

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "3 調 査 方 法 後, 特 段 の 管 理 を 行 わず 遷 移 に 任 せるという 方 針 であったため, 調 査 前 にはエリア 内 は 枯 れ 枝 等 で 覆 われ ており, 調 査 時 には 林 床 を 整 理 する 必 要 があった その 後,ビオトープエリアを 図 に 示 したとおり"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

環境保健研究センターのビオトープエリアの植生の変化

Transition of Vegetation of Biotope Area in the Center

伊藤 英夫 白井 康子

Hideo ITO Yasuko SHIRAI

要 旨 環境保健研究センターのビオトープエリアは平成 9 年 3 月から 7 月にかけて整備され,これま でに 10 年が経過した。このビオトープエリアのうち緑化エリアには,本県平野部の潜在自然植 生(ヤブツバキクラス常緑広葉樹林帯)を目標にクヌギ等が植栽されている。植物相の遷移は数十 年∼数百年の単位で進行するため現段階においても遷移の途上であるが,10 年を一区切りに植 生の変化について調査を行ったので報告する。 キーワード:ビオトープ 植物相の遷移

Ⅰ はじめに

環境保健研究センターのビオトープは,地域の潜在植 生を参考に多様な樹種の幼苗を密植する手法(通称,「エ コロジー緑化1))を参考にして,緑化エリア及び水辺エ リアをセットとして平成 9 年 3 月から 7 月にかけて整備 2)された。 緑化エリアにおいては,センター建築時(平成 3 年)に コブシ等高木,ボックスウッド等の低木が植栽されてい たが,これら樹木の生長は不良であった。このため,植 栽基盤の土壌改良を行ったうえで,本県平野部の潜在自 然植生(ヤブツバキクラス常緑広葉樹林帯3))を目標に, クヌギ,コナラ,ムクノキ等の落葉樹等を植栽した。な お,活着後の除草,潅水等の管理は行なっていない。 また,水辺エリアは,水生生物の生息に配慮し空隙を 確保したうえで,60cm の最深部と浅水域を設定し,魚類 等のほか,ヒメガマ等の水生植物を導入した。また,池 水は循環ろ過しており,水位が低下したときのみ足水し ているが,水質は良好に推移4)している。 当該ビオトープは整備後 10 年経過したため,現段階で の植生の変化を記録する目的で植生調査を実施したので, その結果について報告する。

Ⅱ 方法

1 調査時期 平成19年3月∼5月 2 調査区域 調査区域の概要等を図1に示す。調査対象区域は環境 保健研究センター(高松市朝日町)敷地内の西部分に整備 されたビオトープエリア(東西 8m×南北 33m,264 ㎡)で ある。敷地内にはビオトープエリアのほかに垣根等修景 の目的でサツキ等が植栽されている。 ① ① ① ① ① ② ② ③ ⑤ ④ N ビオトープエリア(調査区域) 植栽① サツキ 植栽② サツキ,アキニレ,ケヤキ 植栽③ カシ類,クスノキ,モッコク,トベラ他 植栽④ トベラ,ボックスウッド,ウバメガシ 植栽⑤ ボックスウッド,トベラ 建物等 図1 調査区域の概要及び敷地内の樹種

(2)

3 調査方法 植栽後,特段の管理を行わず遷移に任せるという方針 であったため,調査前にはエリア内は枯れ枝等で覆われ ており,調査時には林床を整理する必要があった。その 後,ビオトープエリアを図 1 に示したとおり 4m×4m の 18 区画に分け(A1∼B9),概ね 1.5m 以上の樹木(枯損木を 含む)について,ナンバリングを行った。それぞれの樹木 について,樹種,位置,樹高,目通り周,樹冠を記録し, 植栽木または実生木としてカウントした。1.5m 以下の樹 木については区画毎に樹種及び本数を記録した。植栽木 と実生木の区別は,樹種の特性や周辺の同種の植栽木の 大きさ等から判断した。このため,成長の早い樹種では 10 年の間に植栽と実生の区別ができなくなることも考 えられる。 また,ビオトープエリアの実生木の起源となるビオト ープエリア外の植栽の樹種などを敷地外も含め確認した。 なお,植物の同定は牧野新日本植物図鑑他 5) 6) 7) 8) 9) を参考にした。

Ⅲ 結果

1 緑化エリア ビオトープエリアの樹木の詳細については参考資料の とおりである。ビオトープエリアの樹木の推移について は表 1 のとおりである。また,ビオトープエリアの外観 の変化を図 2 に示す。 (1) 樹木数の推移 現在エリア内では 41 種の樹木を見ることができる。 樹木数について 10 年前の記録との照合を試みたが,す べてのデータを一致させることは困難であった。関係者 より聞き取りを行った結果,平成 12 年ごろに廃止された 県有施設の敷地内にあった樹木を貰いうけ,枯損木の跡 地への補植等が行われたとのことである。このとき植栽 された樹木の樹種,本数等は不明である。クロマツは枯 損後,植え替えられたもの,貰い受けたものがあり,現 科名 属名 種名 既存 実生 植栽 植栽 増減 枯損 実生 現存数 常緑 針葉 マツ科 マツ属 クロマツ 高木 2 2 0 1 3 5 常緑 広葉 ヤマモモ科 ヤマモモ属 ヤマモモ 高木 2 2 7 75 22 29 常緑 広葉 ブナ科 カシ属 アラカシ 高木 4 5 10 11 4 20 30 常緑 広葉 ブナ科 カシ属 ウバメガシ 高木 1 5 400 599 604 常緑 広葉 ブナ科 シイノキ属 ツブラジイ 高木 10 8 -20 2 8 常緑 広葉 ブナ科 マテバシイ属 マテバシイ 高木 4 3 -25 1 1 4 常緑 広葉 クスノキ科 クスノキ属 クスノキ 高木 1 1 0 20 21 常緑 広葉 クスノキ科 クスノキ属 ヤブニッケイ 高木 2 0 -100 2 0 常緑 広葉 クスノキ科 シロダモ属 シロダモ 高木 1 0 -100 1 0 常緑 広葉 クスノキ科 タブノキ属 タブノキ 高木 2 3 3 -40 1 4 常緑 広葉 ツバキ科 ツバキ属 サザンカ 低木 5 5 常緑 広葉 ツバキ科 ツバキ属 ツバキ 高木 13 6 -54 7 6 常緑 広葉 ツバキ科 ヒサカキ属 ヒサカキ 低木 10 0 -100 0 常緑 広葉 ツバキ科 モッコク属 モッコク 高木 1 5 2 -67 4 2 常緑 広葉 トベラ科 トベラ属 トベラ 高木 1 17 17 常緑 広葉 バラ科 シャリンバイ属 シャリンバイ 低木 143 131 -8 449 580 常緑 広葉 モチノキ科 モチノキ属 クロガネモチ 高木 4 4 0 4 常緑 広葉 モチノキ科 モチノキ属 ソヨゴ 高木 2 1 -50 1 1 常緑 広葉 モチノキ科 モチノキ属 モチノキ 高木 2 2 0 2 常緑 広葉 ツゲ科 ツゲ属 セイヨウツゲ(ボックスウッド) 低木 ○ 50 50 常緑 広葉 ホルトノキ科 ホルトノキ属 ホルトノキ 高木 2 2 0 2 4 常緑 広葉 ミズキ科 アオキ属 アオキ 低木 2 1 -50 1 1 2 常緑 広葉 ウコギ科 カクレミノ属 カクレミノ 高木 8 7 -13 3 7 常緑 広葉 ツツジ科 ツツジ属 クルメツツジ(キリシマツツジ) 低木 100㎡ 1 1 常緑 広葉 ツツジ科 ツツジ属 ヒラドツツジ 低木 47 47 常緑 広葉 ツツジ科 ツツジ属 ヤマツツジ 低木 16 0 -100 0 常緑 広葉 モクセイ科 イボタノキ属 ネズミモチ 低木 3 4 33 1 5 常緑 広葉 モクセイ科 モクセイ属 キンモクセイ 高木 2 2 常緑 広葉 モクセイ科 モクセイ属 ヒイラギモクセイ 高木 2 2 0 2 常緑 広葉 スイカズラ科 ガマズミ属 サンゴジュ 高木 3 3 0 1 3 半常緑 広葉 スイカズラ科 アベリア属 ハナツクバネ(アベリア) 低木 9 9 落葉 広葉 カバノキ科 クマシデ属 イヌシデ 高木 2 2 0 2 落葉 広葉 ブナ科 カシ属 クヌギ 高木 2 2 0 1 3 落葉 広葉 ブナ科 カシ属 コナラ 高木 1 2 2 -33 1 2 落葉 広葉 ニレ科 エノキ属 エノキ 高木 3 2 -33 1 4 6 落葉 広葉 ニレ科 ケヤキ属 ケヤキ 高木 2 2 0 2 落葉 広葉 ニレ科 ニレ属 アキニレ 高木 1 116 116 落葉 広葉 ニレ科 ムクノキ属 ムクノキ 高木 5 4 -20 1 4 落葉 広葉 モクレン科 モクレン属 コブシ 高木 1 0 -100 0 落葉 広葉 メギ科 ナンテン属 ナンテン 低木 2 2 落葉 広葉 ユキノシタ科 ウツギ属 ウツギ類 低木 6 1 6 落葉 広葉 バラ科 シモツケ属 コデマリ 低木 4 4 落葉 広葉 バラ科 サクラ属 サクラ類 高木 1 2 3 0 3 落葉 広葉 トウダイグサ科 アカメガシワ属 アカメガシワ 高木 1 1 落葉 広葉 トウダイグサ科 シラキ属 ナンキンハゼ 高木 3 3 3 落葉 広葉 ユリ科 シオデ属 サルトリイバラ 低木 1 1 H9 H19 樹種及び樹種の特性 表 1 ビオトープエリアの樹木の推移 表1 ビオトープエリアの樹木の推移

(3)

在ビオトープ内にあるクロマツは平成 9 年に既存木とし てカウントされている 2 本とは異なるものと思われる。 平成 9 年から 19 年の増減は平成 9 年の既存,実生,植 栽木の合計と 19 年度の植栽木数を比較した。 単純に比較すると,平成 9 年より実生以外の理由で本 数が増加した樹種は,アラカシ,ウバメガシであり,い ずれも補植によるものと考えられる。この 2 種は実生も 発生しているが,このうちウバメガシは稚苗が群生する 箇所(B8)があり,種子が他所から持ち込まれたものと考 えられる。ビオトープ内からの種子供給により増加した と考えられる樹種はヤマモモ,ネズミモチであり、この 2 種は成長が早く実生と植栽の区別が難しくなったため と考えられる。 (2) 実生 19 種の樹木の実生が確認されているが,うち 13 種は ビオトープエリア内の母樹よりの下種によるものと考え られる。植栽樹種以外の実生として,トベラ,アキニレ, ナンテン,アカメガシワ,ナンキンハゼ,サルトリイバ ラが確認された。ナンキンハゼは隣接街路樹から鳥類に より,アキニレ,トベラは場内植栽木からの下種による ものと思われる。何れも陽樹で,耐塩・潮性,耐乾性樹 種である。アカメガシワは裸地の一次植生であり種子は 風で運ばれる。ナンテン,サルトリイバラは所内でよく 見かけるムクドリ等による播種と考えられる。植栽木の 実生苗木は,造成地に適して,適木と思われる成長の良 い樹種の苗木が全て確認できた。調査票に記載していな いが,調査後クヌギ,コナラ,クロマツの稚苗を確認し た。クロマツは発芽成長期に光を必要とするため,樹下 での生育は困難と思われる。 (3) 植生の変化等 海岸埋立地での植栽後 10 年を経て,樹種による耐塩・ 潮性や耐乾性の優劣,耐陰・陽性,樹種間の成長差等に より,活着後も枯損やその後の成長に著しい差が生じ, 環境による遷移が進んでいる。 植栽木のうち,定着しなかったもの(増減:-100%)はヤ ブニッケイ(H9 植栽 2 本),シロダモ(同 1 本),ヒサカキ (同 10 本),ヤマツツジ(同 16 本),コブシ(H9 既存1 本), 定着が不良であったもの(増減:-50%以上)はツバキ(H9 植栽 13 本),モッコク(H9 既存 1 本,植栽 5 本),ソヨゴ (H9 植栽 2 本),アオキ(同 2 本)である。なお,一方でア オキは実生が確認されている。また,サザンカも定着が 不良であったと思われる。このほか,カクレミノ,ツバ キ,キンモクセイ,ヒイラギモクセイ,イヌシデ,サク ラ等の衰弱が認められる。 一方で,草本類の発生は,大苗木を多く植栽したり, 小苗木を密植したため日陰が早く進み,比較的少なかっ た。特に成長の良い樹種の樹幹下では殆ど生えていない。 (4) 樹冠の様子 樹幹の様子について図 3 に示す。植栽後,2 年 8 ヵ月 で樹冠は概ね閉鎖していたと報告 2)されているが,将来 上層木となる予定の樹種を群植した所(クヌギ,ツブラジ イ,アラカシ等,A1,A4,B1)や環境に適しない樹種を植栽 (カクレミノ,キンモクセイ,イヌシデ等,B5,B6)したた め,上層木の配置に偏りや欠落が生じている。 2 水辺エリア 水辺エリアにはヒメガマ,ジュンサイ,ガガブタ,ヒ シが導入されていた。このうち,ヒシは比較的早い時期 に消失した。消失の原因は貧栄養と考えられる。 現在,水辺エリアで確認できる植物は,ヒメガマ,ジ ュンサイ,ガガブタのほか,オニバス,コウホネ,ヒル ムシロなどで,いずれも毎年安定して生育している。生 育している主な水草を表 2 に示す。 図2 ビオトープエリアの外観の変化 10 年経過(平成 19 年) N 植栽直後(平成 9 年)

(4)

図3 樹冠の現況 (投影図・俯瞰写真・略図) 表2 水辺エリアの主な植物及びレッドデータブック でのカテゴリー

Ⅴ まとめ

緑化エリアにおいては,海が近く交通量の多い工業地 域である所在地の環境に適合しない樹種の衰退が引き続 いている一方で,周辺からの新規加入個体が認められる など,現在でも遷移の途上にあるといえる。造成地が安 定すると,実生の苗木が発生するが,耐塩・潮性や耐乾 性の樹種が殆どで,植栽木の遷移が進んでいる段階であ り,完全に安定するのは多くの年月を要するのではない かと思われる。 水草類には全国的に見ても生育環境の喪失などにより 絶滅の恐れのある種が少なくない。水辺エリアの植物は 安定して生育しているが,ビオトープ池に生育している 種のいくつかは環境省や香川県のレッドデータブック指 定種10) 11)でもある。 香川県では「香川県希少野生生物の保護に関する条例 (平成 18 年 4 月 1 日施行)12)」によりオニバスを含む 8 種の動植物(うち植物 6 種)を指定希少野生生物に指定 カテゴリー Ⅱ類;絶滅危惧Ⅱ類(VU),NT;準絶滅危惧(NT) 環境省 香川県 オニバス スイレン科 Ⅱ類 Ⅱ類 ガガブタ ミツガシワ科 Ⅱ類 NT ジュンサイ スイレン科 − NT ヒルムシロ ヒルムシロ科 − NT コウホネ スイレン科 − Ⅱ類 ヒメガマ − 主な植物 RDBカテゴリー 浮葉植物 抽水植物 樹冠投影図 樹冠の現況 (俯瞰写真) 樹冠の略図 凡例 N 種名 略号 種名 略号 記号 種名 略号 記号 常緑針葉 クロマツ クロ 半常緑広葉 アベリア アベ アラカシ アラ ツバキ ツバ アカメガシワ アカ ウバメガシ ウバ ツブラジイ ツブ アキニレ アキ カクレミノ カク トベラ トベ イヌシデ イヌ キンモクセイ キン ネズミモチ ネズ ウツギ類 ウツ クスノキ クス ヒイラギモクセイヒイ エノキ エノ クロガネモチ クロガ ホルトノキ ホル クヌギ クヌ サザンカ サザ マテバシイ マテ ケヤキ ケヤ サンゴジュ サン モチノキ モチ コデマリ コデ シロダモ シロ モッコク モツ コナラ コナ ソヨゴ ソヨ ヤマモモ ヤマ サクラ類 サク タブノキ タブ ナンキンハゼ ナン ムクノキ ムク 常緑広葉 落葉広葉 ◎:植栽木, ○:実生木, ●:枯損木

(5)

(平成 18 年 5 月 12 日)している。しかしながら,これら の動植物を身近に観察できる機会は少ない。環境保健研 究センターは環境学習の場として広く利用されており, 毎年,多くの見学者が訪れているが,これまでビオトー プエリアは環境学習の教材として積極的に活用されてい なかった。今後,オニバス等の希少植物や香川県の植物 を観察できる場となるよう整備したいと考えている。

謝辞

ビオトープ内の植生調査については,環境保健研究セ ンター職員の協力を得て実施した。また,水辺エリアの 中核であるビオトープ池は平成 18 年 6 月 12 日明け方の 地震(高松市震度 3,震源地:大分県中部,震源の深さ: 140km,マグニチュード 6.1)の 2 日後に漏水が確認され た。このため,8 月 2 日に補修(石組みの隙間へのソイル ドコンクリートの目地)を行った。この作業にも職員に協 力をお願いした。いずれも業務多忙ななか快く協力いた だいたことをここに記録し,感謝の意を表したい。 増井武彦元所長,高尾勇一郎氏(現みどり保全課)の両 氏には整備当時のこと等で多くの示唆をいただいたほか, 高尾氏には貴重な写真(植栽直後)を提供いただいた。改 めてお礼を申し上げる。 ビオトープ池補修作業風景(平成 18 年 8 月 2 日)

文献

1) (財)日本緑化センター:エコロジー緑化技術マニュ アル 2) 高尾勇一郎,伊藤英夫,増井武彦:環境研究センター における「ビオトープ」の創出について,香川県環境 研究センター所報,23,67-70(1998) 3) 相賀徹夫編集:万有百科大事典 19,p316,小学館 (1972) 4) 小山健,白井康子,笹田康子,増井武彦:環境保健研究 センター敷地内のビオトープ内水辺エリアの池につ いて−水質の特徴とその推移−,香川県環境研究セ ンター所報,24,79-86(1999) 5) 牧野富太郎:牧野新日本植物図鑑 28 版,図鑑の北隆 館(1974) 6) 最新園芸大辞典編集委員会編集:最新園芸大辞典 8 版,誠文堂新光社(1978) 7) 野沢敬編集:朝日園芸百科,朝日新聞(1985) 8) 野間省一:講談社園芸百科事典フルール,講談社 (1980) 9) 角野康郎著:日本水草図鑑,文一総合出版(1994) 10) 生物多様性情報システムhttp://www.biodic.go.jp/ J-IBIS.html 11) 香川県レッドデータブック,香川県(2004) 12) 香 川 県 希 少 野 生 生 物 の 保 護 に 関 す る 条 例 http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/shizen/hogo_j yore/kisyo.htm

(6)

複数立となっている樹木の目通り周は太いほうから3 本のみ記載している。 ◎1 ボックスウッド ◎1 ボックスウッド ◎116 ウバメガシ ◎113 アラカシ ◎115 ウバメガシ ◎114 ウバメガシ ○2 トベラ ● 112アラカシ(枯 ○3 トベラ ◎5 ボックスウッド ○4 シャリンバイ ◎6 ボックスウッド ◎ ◎① ボックスウッド◎ ○⑤ トベラ 109 アラカシ ○ 111 トベラ ○ ● 104 サンゴジュ(枯) 105 トベラ ○108 トベラ ○ ○107 アキニレ 106 アキニレ ○125 ヤマモモ ◎ 103 クスノキ ヒラドツツジ ○○③ トベラ 4 アキニレ ボックスウッド ◎118 マテバシイ ●ムクノキ ヒラドツツジ ◎119 サザンカ ●124 モッコク ◎サザンカ ◎ ◎102 サンゴジュ ◎121 サザンカ 100 サンゴジュ ◎ツバキ ○120 アキニレ ボックスウッド ◎117 ウツギ ●エノキ ヒラドツツジ ◎122 サザンカ ◎101 サンゴジュ ボックスウッド 浄化槽 ◎123 サザンカ ○シャリンバイ (B−1) (B−2) (B−3) (A−1) (A−2) (A−3) 0.7 トベラ 1 0.9 0.5 0.3 1.8 0.2 0.2 植栽 実生 107 108 111 110 群植 N 区分 区分 A 実生 植栽 B 1m 以下( 8本) クロマツ 103 クスノキ 5.0 1m 以下( 1本) 0.4 6 2.6 104 106 105 アキニレ アキニレ 4 サンゴジュ (枯) 100/61 31/12 アラカシ 5.0 38/7/5 12.0 2.0 目通り周 (cm) 15/14/5 2.1 102 サンゴジュ 3.2 101 番号 100 ホルトノキ 124 モッコク (枯) アキニレ シャリンバイ アラカシ マテバシイ 2.5 植栽 実生 1m 以下( 1本) クスノキ 1m 以下( 4本) 112 アラカシ  (枯) 5.0 トベラ 2.0 2.5 ウバメカシ 114 ウバメガシ ボックスウッド 116 ウバメガシ シャリンバイ ヒラドツツジ サザンカ 樹 高 (m) 1m 以下( 1本) 1.5m 以下(9本) 5.0 1.8 3.5 目通り周 (cm) 樹    冠 東西(m) 南北(m) 8 35/18 1.8 3.0 1m 以下( 3本) クスノキ シャリンバイ 1m 以下( 3本) 1m 以下( 6本) 1m 以下( 1本) 植栽 6.0 群植 列植 2.1 2.1 1.8 1.9 2.2 20 11 2.6 4.5 2.0 1.4 樹 種 樹 高(m) 南北(m) 1m 以下( 3本) 0.6 0.5 0.5 2.0 トベラ 樹 高 (m) 1m 以下( 4本) 9/9/5 1m 以下( 3本) 53/45/30 2.5 樹 種 1.6 7/3 10/5 目通り周 (cm) 樹    冠 東西(m) 南北(m) 東西(m) 区分 番号 54 1.0 1.5 番号 117 115 113 アラカシ 6.0 番号 目通り周 (cm) 樹    冠 0.8 3.5 2.5 1.4 0.3 実生 15 − ボックスウッド 1m 以下( 43本) ボックスウッド 1m 以下( 7本) アラカシ 1 トベラ トベラ 1m 以下( 3本) アキニレ 1.3 1 1 9.0 7 1.6 1 1.4 樹    冠 東西(m) 南北(m) 区分 番号 目通り周 (cm) 2.4 1.5m 以下( 20本) 東西(m) 1.4 1.6 南北(m) 0.6 0.6 区分 1.2 目通り周 (cm) 樹 種 1.3 樹    冠 東西(m) 南北(m) 1.3 1.0 1.0 ウツギ ツバキ 118 1m 以下( 1本) シャリンバイ ホルトノキ 1m 以下( 1本) 109 3.0 120 − 1.0 エノキ 0.9 1 2 3 樹 種 樹 高(m) 110 アラカシ 区分 樹 種 サンゴジュ サンゴジュ 樹 高 (m) 樹    冠 1.5 119 サザンカ 3 0.6 0.7 番号 樹 種 樹 高 (m) クスノキ サザンカ サザンカ サザンカ 123 121 122 ヒラドツツジ 0.6 3 ヤマモモ 125 2 3 6 1.0 0.6 1.0 1.0 枯損・不明(1本) 2.2 13 1.5 1.6 0.6 1m 以下( 1本) 参考資料1

(7)

シャリンバイ シャリンバイ ○ シャリンバイ アベリア 165ヤマモモ ○186 トベラ ◎156 キンモクセイ ◎137 ツバキ ●ツバキ ◎184 ウツギ ●ツバキ ◎163ネズミモチ ◎⑩ アオキ ● ◎183 クロマツ ヤブニッケイ ◎155 ツバキ ○ ○185 アキニレ ◎158 ネズミモチ 164アキニレ ● ◎157 ネズミモチ ●ツバキ モッコク ◎160 カクレミノ ◎136 モッコク ◎182 ヤマモモ ◎180 イヌシデ ◎134 ヤマモモ ○162 エノキ ◎154 エノキ ◎181 ヒイラギモクセイ ◎159 カクレミノ ◎135 ヤマモモ ◎152 カクレミノ ○161 アカメガシワ ◎178 ムクノキ ・ ◎153 サクラ ● ●カクレミノ ◎151 クヌギ カクレミノ ●179 ウツギ ●クロマツ ○176 ヤマモモ ◎148 ケヤキ ◎175 クロマツ ●カクレミノ ○174 ヤマモモ ◎ ○172ヤマモモ 138 クヌギ ○173ヤマモモ ◎150 コデマリ ◎147 ツバキ ◎149 コデマリ ◎132 ムクノキ ◎133 カクレミノ ●モッコク ○126 ヤマモモ ◎177 ケヤキ ◎146 コナラ アラカシ ● ◎145 クヌギ ◎130 エノキ ◎170 クロガネモチ ◎144 アラカシ ◎ ●171 ツブラジイ ◎129 タブノキ 140 タブノキ ●モッコク ○131 ヤマモモ ●143 シイ ◎241 モチノキ ◎168 ツブラジイ ◎ ◎127 コナラ ◎142 シイ ◎166 ツブラジイ ツブラジイ ◎167 ツブラジイ ◎128 タブノキ ○141 アキニレ (B−4) (B−5) (B−6) (A−4) (A−5) (A−6) 1 枯損・不明( 1本) 植栽 枯損・不明( 2本) 実生 1.7 1 0.5 0.5 ウツギ   (枯) 1.5 ナンテン ヤブニッケイ 枯損・不明( 1本) 1m 以下( 5本) 1m 以下( 1本) 1m 以下( 4本) 1m 以下( 1本) 1m 以下( 1本) 1.0 1.0 植栽 実生 10.0 6.0 146 5.0 クヌギ 145 149 150 241 枯損・不明( 1本) 142 8.0 3.0 4.0 165 151 18/18/9 4.0 5.0 4.0 3.0 ツブラジイ 5.0 20/16/16 0.8 3.0 3.0 枯損・不明( 1本) 枯損・不明( 1本) 2.0 2.5 1.0 3.0 0.7 1.0 5.0 15 − 2.5 1m 以下( 1本) 1m 以下( 3本) 1m 以下( 17本) 1m 以下( 1本) 実生 植栽 実生 1m 以下( 36本) 枯損・不明( 1本) アキニレ 1m 以下( 12本) 1m 以下( 1本) 1m 以下( 26本) N クロガネモチ ツブラジイ 1.3 1m 以下( 1本) 1 1.0 1.0 1m 以下( 4本) 0.5 1.2 1.2 ツブラジイ (枯) クロマツ モッコク アラカシ ヤマモモ 0.7 ヤマモモ 1.3 1.4 1.5 174 176 172 シャリンバイ アラカシ 1m 以下( 3本) 1m 以下( 31本) 173 1 0.6 1m 以下( 3本) 実生 1.1 0.6 実生 アラカシ − 1 ヤマモモ ヤマモモ 1m 以下( 41本) 1m 以下( 2本) クスノキ シャリンバイ 5.0 枯損・不明( 1本) 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5 5.0 18 18 19 24 クロマツ 12 43 16 ツブラジイ ツブラジイ ケヤキ 6.0 6.0 6.0 6.0 4.5 8.0 6.0 ツブラジイ 植栽 2.0 167 168 169 170 175 177 171 2.5 1.5 6.0 6.0 枯損・不明( 1本) 植栽 アラカシ コナラ 144 147 148 15 28 1.5 166 枯損・不明( 1本) 1.1 1.4 1.5m 以下( 17本) 1.5m 以下( 2本) 1.0 東西(m) 樹    冠 3.0 1.7 2.5 タブノキ エノキ 1 ヒラドツツジ 番号 5 樹 種 区分 東西(m) 南北(m) ヤマモモ 2.7 ヤマモモ 4.0 樹    冠 コナラ タブノキ ヤマモモ 31 シャリンバイ 1m 以下( 10本) 樹 種 モッコク ツバキ 区分 番号 135 136 137 区分 4 6 B A 樹 高 (m) 植栽 134 1.9 169 区分 番号 樹 高 (m) 目通り周 (cm) 樹    冠 樹 種 樹 高 (m) 樹    冠 東西(m) 南北(m) エノキ ツバキ 目通り周 (cm) 南北(m) 目通り周 (cm) サクラ 0.8 4.0 2.0 2.1 5 1.0 45 5 1.3 3.0 9 5 1.5 カクレミノ 3.0 2.7 1.7 6.0 23 3.0 178 180 181 1.7 2.5 1.5 2.7 2.3 ムクノキ イヌシデ ヒイラギモクセイ ヤマモモ クロマツ ウツギ 列植 列植 アベリア シャリンバイ 183 184 1.5 キンモクセイ 179 160 163 1.5 ネズミモチ アキニレ ヤマモモ サルトリイバラ ツバキ モッコク 152 153 154 155 156 1.5m 以下( 4本) 1m 以下( 7本) 3.0 カクレミノ カクレミノ 157 158 159 ネズミモチ ネズミモチ − 24 1 1.7 1 1.7 1.5 1.4 1.1 2.5 0.7 1.0 1.0 3.0 0.7 2.0 0.6 2.0 2.0 0.6 2.0 1.5 1 1.5 1.3 1.0 4 4 161 162 164 2.5 クヌギ アカメガシワ エノキ アキニレ 1.7 1.4 3.5 1.5 1 1 17 1 2.5 0.2 1.0 0.3 2.5 0.2 2.0 列植 シャリンバイ 11 2.0 ヤマモモ カクレミノ 1.0 0.3 エノキ シャリンバイ 182 列植 32 1 アオキ シャリンバイ 1m 以下( 30本) 1m 以下( 1本) 1m 以下( 1本) 2.0 0.3 10 3 1.6 1.4 1.0 1.5 3 9 2.4 0.9 1.1 1.6 2.6 0.3 186 トベラ アキニレ 1.4 1 ツバキ ウバメガシ エノキ クスノキ シャリンバイ 1m 以下( 5本) トベラ 185 アラカシ 1.4 1.3 カクレミノ アキニレ 番号 樹 種 樹 高 (m) 目通り周(cm) 区分 番号 樹 種 樹 高 (m) 樹 種 樹 高 (m) 目通り周(cm) 樹    冠 目通り周 (cm) 樹    冠 東西(m) 南北(m) 東西(m) 南北(m) 区分 番号 東西(m) 南北(m) 127 128 129 130 126 タブノキ 132 133 138 140 5.0 0.7 8.0 ムクノキ カクレミノ クヌギ 3.0 33 7 15 39 26 2 32 7 6.0 3.0 0.9 1.6 3.9 4.0 1.2 4.0 0.6 3.8 0.5 2.0 2.8 4.0 0.9 3.0 0.9 シャリンバイ ヤマモモ 131 143 141 アベリア ヤマモモ モッコク カクレミノ 1.3 枯損・不明( 1本) ツバキ ケヤキ コデマリ モチノキ ツブラジイ (枯) アキニレ 1.0 6.0 コデマリ 1.4 1.0 4.0 4.0 2.0 1.0 0.5 − 16 − − 2.5 2.0 1.0 1m 以下( 18本) 15 10 1 0.5 1.5 ヤマモモ 参考資料2

(8)

シャリンバイ シャリンバイ ○204 ヤマモモ ○231ナンキンハゼ ナンキンハゼ ○ ナンキンハゼ ○ ⑫アキニレ ◎205 ウツギ ◎206 ウツギ ●アオキ ◎227 ネズミモチ ◎ ◎229 ムクノキ 228 ヒイラギモクセイ ◎203 カクレミノ ●ツバキ ○226 ウバメガシ ●ツバキ ◎225 ツバキ ◎198 イヌシデ ●ツバキ ●199 シロダモ ヤブニッケイ ●ツバキ ● ◎223 クロガネモチ ◎201 ヤマモモ ◎224モッコク ◎222 ◎196 カクレミノ ◎197 ツバキ ○219 ヤマモモ ウバメガシ ◎ アラカシ ◎218 キンモクセイ ◎195 ムクノキ ○240 エノキ ◎194 カクレミノ ●ソヨゴ ◎200 ソヨゴ ◎217 クロガネモチ ◎220 ホルトノキ ○239 ウバメガシ ●ムクノキ ○219 トベラ ◎238 ヤマモモ ◎193 サクラ ◎237 サクラ ○216 ヤマモモ ◎191 アラカシ ◎215 クロガネモチ ●214 アラカシ ◎236 ヤマモモ ◎211マテバシイ ◎192 ツブラジイ ○235 トベラ ◎213 アラカシ ◎234 ウツギ ●コナラ ヒラドツツジ ●マテバシイ ●アラカシ ◎190 マテバシイ ◎212 アラカシ ◎189 アラカシ ◎210 ホルトノキ ◎243 ウツギ ○242 アラカシ ◎207 ツブラシイ ◎208 モチノキ クルメツツジ ◎187 アラカシ ◎188 ツブラシイ ◎209 ヤマモモ アキニレ ○233 (B−7) (B−8) (B−9) (A−7) (A−8) (A−9) 1m 以下( 1本) 2.0 1m 以下( 20本) 1m 以下( 5本) 10 1.4 1.6 196 ウバメガシ クスノキ クロマツ ウツギ ウツギ カクレミノ ソヨゴ ヤマモモ 206 植栽 実生 195 197 列植 194 ヤマモモ 1m 以下( 20本) 1m 以下( 8本) 1m 以下( 1本) 1m 以下( 1本) 0.5 0.7 0.7 枯損・不明( 1本) 0.6 ウバメガシ シャリンバイ 1.0 242 アラカシ 1.7 5 クルメツツジ 0.5 0.6 1.0 0.7 枯損・不明( 1本) 2.5 3 6 3 0.6 233 235 アキニレ トベラ 0.9 0.5 3.0 0.5 0.7 0.7 3.0 0.5 3.0 1.7 1.6 ムクノキ マテバシイ 6.0 1.7 サクラ ヤマモモ ヒラドツツジ 4 5 24 5 243 ウバメガシ ウツギ 2.0 2.0 236 237 238 239 アラカシ (枯) コナラ 3.8 22 214 ヤマモモ シャリンバイ タブノキ トベラ ナンテン アラカシ ヤマモモ トベラ 1.3 0.7 ウバメガシ 3.5 3.0 1.1 1.2 2.0 1.8 枯損・不明( 1本) 13 10 0.9 1.2 1.6 3.0 3.0 2.0 1.2 1.4 1.7 3.5 4.5 2.7 1.1 5 8 16 44 6.0 8.0 4.0 4.0 マテバシイ アラカシ アラカシ クロガネモチ 207 208 209 210 211 212 213 215 アラカシ 枯損・不明( 1本) 1m 以下( 1本) ネズミモチ シャリンバイ トベラ 1m 以下( 1本) 1m 以下( 60本) 1m 以下( 2本) 1m 以下( 1本) マテバシイ アラカシ クスノキ 2.1 3.0 1.6 アキニレ 1.1 20 10/10/6 1.8 3.4 アラカシ 1.2 14/9 1.9 1.3 21 16/9 1.9 5.0 アラカシ ツブラジイ アラカシ 4.0 22/8 4.0 189 190 マテバシイ 5.0 5.0 6.0 ツブラジイ サクラ ツブラジイ 2.2 234 ウツギ 1m 以下( 13本) 1m 以下( 1本) 1m 以下( 1本) シャリンバイ クスノキ アラカシ 列植 シャリンバイ エノキ ツバキ 枯損・不明( 2本) 1m 以下( 3本) ホルトノキ 4.0 3.0 2.4 3.1 モチノキ ヤマモモ 1m 以下( 13本) 植栽 1m 以下( 28本) 1m 以下( 73本) 枯損・不明( 1本) 9/7/4 12/12/9 8 0.7 枯損・不明( 1本) 1m 以下( 2本) 15 7 2.5 7 2.5 240 1.2 アベリア 枯損・不明( 1本) 2.0 2.7 2.7 1.5 1.3 0.5 0.2 8 4/4/3 列植 枯損・不明( 1本) 植栽 実生 1.4 2.5 12 2 枯損・不明( 1本) アオキ 1m 以下( 1本) 1m 以下( 16本) 230 1m 以下( 1本) 231 232 226 1m 以下( 47本) 区分 番号 1.0 2.5 2.0 2.5 ムクノキ 4.0 目通り周 (cm) 1m 以下( 1本) 188 5.0 1.0 実生 1m 以下( 27本) 1m 以下(436本) 1m 以下( 1本) 187 2.5 イヌシデ ツバキ 2.1 4 カクレミノ カクレミノ B A 7 8 N 232 1m 以下( 1本) 実生 1m 以下( 1本) 1m 以下( 2本) 実生 1m 以下( 90本) 1m 以下( 4本) 1m 以下(156本) 1m 以下( 1本) 1m 以下( 1本) 216 219 植栽 実生 植栽 1m 以下( 3本) 植栽 3.2 3.5 30/29/15 192 193 191 目通り周 (cm) 樹    冠 東西(m) 南北(m) 樹 高 (m) 区分 番号 樹 種 樹 高(m) 9 番号 230 221 樹 種 目通り周 (cm) 樹    冠 東西(m) 区分 東西(m) 南北(m) 樹 高 (m) 南北(m) 樹    冠 198 200 201 203 1.5 1.1 クロガネモチ キンモクセイ ホルトノキ アラカシ ウバメガシ クロガネモチ 1.1 1.6 樹 種 2.4 2.1 2.5 4 8 8 1.7 2.6 1.1 0.7 1.5 アキニレ 204 ヤマモモ シャリンバイ 2.2 199 シロダモ (枯) ツバキ 3.0 シャリンバイ 1m 以下( 17本) 1.7 6 9/5 トベラ 222 223 224 225 227 228 229 205 217 218 220 221 1.3 1.0 1.8 1.4 モッコク ツバキ ネズミモチ ヒイラギモクセイ ムクノキ 3.0 2.5 1.2 5.0 2.5 2.5 1.3 1.2 2.0 13 24 42 3 6 1.5 1.0 0.5 4.0 1.2 1.4 0.8 7 0.5 1.3 0.6 1.5 1.5 1.0 0.8 4.0 1.2 1.4 1.0 0.5 1.3 1.0 2.0 219 ヤマモモ 1.0 1 ウバメガシ ナンキンハゼ ナンキンハゼ ナンキンハゼ 1.2 2.0 3.0 3.0 6 12 11 0.5 1.5 1.0 0.5 1.2 2.5 シャリンバイ コデマリ アオキ 列植 クロマツ シャリンバイ ウバメガシ クスノキ アキニレ ツバキ ソヨゴ ヤブニッケイ 番号 区分 樹 種 樹 高(m) 目通り周 (cm) 樹    冠 番号 区分 樹 種 樹 高(m) 目通り周 樹 種 樹 高(m) (cm) 樹    冠 目通り周 (cm) 樹    冠 東西(m) 南北(m) 東西(m) 南北(m) 番号 区分 東西(m) 南北(m) 参考資料3

参照

関連したドキュメント

単に,南北を指す磁石くらいはあったのではないかと思

図表の記載にあたっては、調査票の選択肢の文言を一部省略している場合がある。省略して いない選択肢は、241 ページからの「第 3

あり、各産地ごとの比重、屈折率等の物理的性質をは じめ、色々の特徴を調査して、それにあてはまらない ものを、Chatham

★分割によりその調査手法や評価が全体を対象とした 場合と変わることがないように調査計画を立案する必要 がある。..

都調査において、稲わら等のバイオ燃焼については、検出された元素数が少なか

真竹は約 120 年ごとに一斉に花を咲かせ、枯れてしまう そうです。昭和 40 年代にこの開花があり、必要な量の竹

工事用車両の走行に伴う騒音・振動の予測地点は、図 8.3-5 に示すとおり、現況調査を実施し た工事用車両の走行ルート沿いである道路端の

(79) 不当廉売された調査対象貨物の輸入の事実の有無を調査するための調査対象貨物と比較す