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Imation Encryption Manager Plus Imation Encryption Manager Plus ソフトウェアにより 対応 USB フラッシュドライブにパスワード保護に対応した総合セキュリティーを設定することができます Imation Encryption Manage

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 IMATION™ ENCRYPTION MANAGER PLUS

ユーザーマニュアル

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Imation Encryption Manager Plus

Imation Encryption Manager Plusソフトウェアにより、対応USBフラッシュドライブにパスワード保護に対応した 総合セキュリティーを設定することができます。

Imation Encryption Manager Plusには、単独使用モードと共有モードがあります。

z 共有モード:管理者のパスワードと、ユーザーのパスワード双方が必要な場合に設定します。 パスワードの変更やフラッシュドライブの設定変更の際は、管理者のパスワードが求められます。 z 単独使用モード:単一のパスワードでフラッシュドライブの設定変更等すべての操作が行えます。

対応環境

z Microsoft Windows 2000/XP/Vista z Celeron 500MHz以上のCPU

z メインメモリ64MB以上(128MB以上推奨、OSが指定する場合は指定以上) z HDDドライブの空き容量10GB以上

z USB1.1/2.0ポート

注:Imation Encryption Manager PlusはWindows 98/98SE/Meでは動作しません。  

制限事項

Imation Encryption Manager Plus対応USBフラッシュドライブの使用中は、下記の点にご注意ください。 z 必ずWindowsの「ハードウェアの安全な取り外し」の手順に従ってUSBフラッシュドライブを

取り外してください。OSの設定によっては、タスクトレイ上の「ハードウェアの安全な取り外し」が 無効となる場合があります。

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Imation Encryption Manager Plusの使用方法 Imation Encryption Manager Plusの機能:

1. 対応するUSBフラッシュドライブ内のすべてのデーターは、暗号化されパスワード保護されます。 2. 単独使用モードの場合、フラッシュドライブを操作するためのパスワードとヒントを設定することが できます。 3. 管理者は、管理用パスワードとユーザーパスワードを設定することができます。どちらのパスワードでも USBフラッシュドライブ内のデーターを使用することができます。管理者はパスワードヒントを標準で使用 できるとともに、ユーザーがパスワードヒントを使用できるかどうかの設定をすることができます。 4. 管理者は、一時的な「ユーザーワンタイム パスワード」を設定した上で、秘匿されるべきデーターを保存 したUSBフラッシュドライブを一般使用者(ユーザー)に配布し、別途安全な方法で「ワンタイム ユーザー パスワード」を通知することによりデーターの配布を行うことができます。一般使用者(ユーザー)が フラッシュドライブ内のデーターを使用するためには、ワンタイムユーザー パスワード入力後に、新規に 任意のユーザーパスワードを設定する必要があります。ユーザーパスワードが新規に設定されても、管 理者は引き続き管理用パスワードでフラッシュドライブを設定したりデーターを使用することができます。

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初期設定

注意:Imation Encryption Manager PlusはCD-ROMのアイコンとリムーバブルディスクのアイコンをマイコンピュ ータ内に作成します。ご使用になるコンピューターに多数のドライブ機器が接続されていたり、ネットワークドライ ブの設定がなされている場合、CD-ROMおよびリムーバブルディスクのアイコンが表示されない場合があります。 初めてImation Encryption Manager Plus対応USBフラッシュドライブをコンピューターに接続すると、ドライブは 自動的にコンピューターに認識され、使用できるようになります。   続いて、設定のため「管理者ツール」画面が表示されます。 1. ログインのためのパスワード 2. パスワードヒント 3. モードごとのオプション設定

Encryption Manager Plusソフトウェアには、単独使用モードと共有モードがあります。

z 単独使用モードの場合:「共有モードを有効にする」のチェックを外した上で、パスワードとヒントを入力し てから「適用」をクリックしてください。セキュリティーエリアが有効となります。 z 共有モード:管理者用パスワードとユーザー用パスワードが必要な場合、設定します。2種類のパスワー ドにより、USBフラッシュドライブの使用権限の管理を行うことができます。「共有モードを有効にする」に チェックを入れると、「共有モードでヒント設定を有効にする」と「ユーザーワンタイム パスワードを有効に する」が選択可能になります。  

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使用方法 

USBフラッシュドライブがコンピューターに接続されると、Imation Encryption Manager Plusソフトウェアは自動的 に起動します。本ソフトウェア上でUSBフラッシュドライブのすべてのセキュリティー設定を行うことができます。 また、フラッシュドライブ内のデーターを使用するには、前もってログイン作業が必要となります。

USBフラッシュドライブをコンピューターに接続した際、Imation Encryption Manager Plusソフトウェアが自動的に 起動しない場合は、「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックして開き、「Imation Pivot +」アイコン(または、単 にCD-ROMアイコンが表示される場合もあります)をダブルクリックしてソフトウェアを起動します。 注:ログイン前にUSBフラッシュドライブを使用しようとすると、以下のようなエラーが表示されます。 注:「Imation Pivot +」アイコンを右クリックしてプロパティを開くと、空き領域は常に0バイトと表示されます。また、 ログイン前にリムーバブルディスクのアイコンを右クリックしてプロパティを開くと、空き領域は0バイトと表示され ます。

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 ログイン

セキュリティー設定のされたUSBフラッシュドライブのデーターを使用するためには、Imation Encryption Manager Plusソフトウェアからログインする必要があります。パスワードは数字とアルファベットの組み合わせで7文字以上 必要です。 「ヒント」をクリックすると、登録されているヒント情報が表示されます。「パスワード」の欄にパスワードを入力して、 「ログイン」をクリックします。   誤ったパスワードを入力すると、以下のような警告が表示されます。   パスワード入力を誤った場合は、パスワードを再入力してください。7回までパスワードの再入力が許可されてい ます。7回を超えてパスワードの再入力を行うためには、一度フラッシュドライブをコンピューターから取り外し、 接続しなおす必要があります。 管理者でログインを行うと、ユーザーパスワードを再設定することができます。管理者用パスワードを失念し7回 パスワードの入力を行うと、すべての内部データーを破棄し、ドライブを工場出荷時の初期状態に戻すか、確認 のメッセージが表示されます。 注:ユーザーログインでは、すべての内部データを破棄して、ドライブを初期化することはできません。 重要:USBフラッシュドライブを工場出荷時の初期状態に戻すと、ドライブ内のすべてのデーターは消去されます。 消去されたデーターを復元することは一切できません。また、パスワードの解除や、パスワードを入力せずにド ライブ内のデーターを使用することは一切できません。

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ドライブ内のデーターを破棄しない場合は、「キャンセル」をクリックすると、ドライブの取り外しと再接続を促すメ ッセージが表示されます。ドライブの再接続を行うと、改めて7回までのパスワード入力が可能となります。

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パスワードの変更

Imation Encryption Manager Plusのパスワードを変更します。初期画面でユーザー名(管理者またはユーザー) を選択してパスワードを入力し、「設定」をクリックします。パスワード変更画面が表示されます。

パスワードを変更するには、新しいパスワードと確認のため同じパスワードを入力し、パスワードヒントを入力し た上で、「適用」をクリックします。ユーザーのヒント入力は管理者が無効に設定している場合があります。 パスワードが変更されると、以下のメッセージが表示されます。  

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管理者ツール

管理者ツール画面ではImation Encryption Manager Plusソフトウェアのオプション設定が行えます。 初期画面で「管理者」を選択し、管理者パスワードを入力して「設定」をクリックします。   管理者ツールが表示されます。     「パスワード変更」ではパスワードの変更と新しいパスワードヒントの入力が行えます。「オプション」ではフラッ シュドライブの動作設定が行えます。「適用」をクリックすると設定が完了します。 オプションの設定内容は以下の通りです。 » 共有モードを有効にする:    管理者以外でUSBフラッシュドライブにログイン可能なユーザーを追加します。この項目にチェックを入れると、 続く2つの項目が選択可能となります。 » 共有モードでヒント設定を有効にする:     この項目にチェックを入れると、一般ユーザーが管理者と異なるパスワードを設定する際、ヒントが設定でき るようになります。     » ユーザー ワンタイム パスワードを有効にする:     この項目にチェックを入れると、管理者はユーザーが最初にログインする際に必要とするワンタイム パスワ ードを設定することができます。 「ユーザー ワンタイム パスワードを有効にする」にチェックを入れると以下のウィンドが表示されます。管理者は ユーザーが最初に入力すべきワンタイムパスワードを入力します。「適用」をクリックすると、表示は管理者ツー ル画面に戻ります。管理者ツールを終了する場合は、「適用」をクリックします。

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USBフラッシュドライブ内のすべてのデーターを消去し、ドライブを工場出荷時の初期状態に戻すには「リセット」 をクリックします。 重要:「リセット」をクリックすると、USBフラッシュドライブは工場出荷時の状態に初期化され、ドライブ内のすべ てのデーターは消去されます。消去されたデーターを復旧することは一切できません。   初期化を行う場合は、「警告」に対し「OK」をクリックします。初期化の進行状態が表示されます。終了するまで お待ちください。   初期化後は、管理者ツールが表示され、USBフラッシュドライブは改めて各種設定が可能な状態に戻ります。 「ユーザー ワンタイム パスワードを有効にする」にチェックを入れると以下のウィンドが表示されます。管理者は ユーザーが最初に入力すべきワンタイムパスワードを入力します。「適用」をクリックすると、表示は管理者ツー ル画面に戻ります。管理者ツールを終了する場合は、「適用」をクリックします。

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共有モード 管理者ツールの設定によって共有モードを有効にすると、ユーザーパスワードによりドライブ内のデーターが使 用できるようになります。 共有モードで最初にユーザーがログインする場合、パスワード未設定のため下記メッセージが表示されます。     ユーザー ワンタイム パスワードが設定されている場合は、「ユーザー」を選択してから管理者が設定したユー ザーワンタイム パスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。   正しいワンタイムパスワードを入力すると、ユーザー登録が表示されます。新しいパスワードとパスワードの確 認、ヒントを入力して「適用」をクリックします。管理者がユーザーのヒントを無効に設定している場合は、ヒントの 入力は行えません。  

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ログアウト

「マイコンピュータ」内の「Imation Pivot+」アイコンをダブルクリックすると、Imation Encryption Manager Plusソフ トウェアからログアウトします。

ソフトウェアからのログアウトを確認するメッセージが表示されます。

「OK」をクリックするとImation Encryption Manager Plusソフトウェアからログアウトします。正常にログアウト すると、以下のメッセージが表示され、USBフラッシュドライブを安全に取り外すことができるようになります。

ドライブ内のデーターが使用中の場合はログアウトすることができません。ログアウトをする前に、使用中のす べてのプログラムを終了してから再度ログアウトするよう、メッセージが表示されます。

参照

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