図書館のアルバイトを通して ❾
図書館の魅力〜
〜京都外大付属
図書館の魅力〜
岡林郁圭
私は京都外国語大学付属図書館でアルバイト を始めて一年になりますが、この一年間で付属 図書館の魅力をより多く知るようになりまし た。今回はその中から二つ紹介します。
まず、一つ目は図書館の仕事の魅力です。図 書館には、多くの仕事があります。書店で発注 した本を図書として利用できるようにする業 務、カウンターで図書の貸出と返却を行う業務、
返却された本を棚に戻す業務、図書館入口の入 館・退館時に異常がないかどうかを確認する業 務などがあげられます。しかし、図書館内での 仕事は、皆さんが想像されている以上に、非常 に細かく、さらに正確さが求められています。
私はこの仕事を通して、仕事の大変さと完璧に することの重要性を身を以て知りました。最初 のころは、失敗することもありましたが、与え られた仕事を何回も繰り返すことによって、少 しずつ慣れてきました。今では、仕事の達成感 を楽しんでいます。
二つ目は、京都外国語大学付属図書館それ自 体の魅力です。当図書館は、約58万冊の所蔵量 を誇ります。言語学や文学だけでなく、政治、
経済、地理、歴史、哲学、心理学から情報工学
まで幅広いジャンルの本が所蔵されています。
この58万冊の本を、閲覧室に全部配架するこ とは不可能です。皆さんが普段利用されてい る閲覧室に配架されているのはほんの一部分 であり、大部分は書庫に配架されているので す。書庫には、膨大な量の本が分類番号順に配 架されていて、言語別、種類別に地下1階から 3階までぎっしり並べられています。皆さんも、
一度、書庫に入られて本との出会いを試して みてはいかがでしょうか。簡単な手続きで書 庫に入れます。目指す本が見付かったときは 嬉しいものですが、その本の周辺の本を眺め たとき、ふと読みたい気持ちを掻き立ててく れる本に出会うことがあります。そのように、
ついでに皆さんが手にした本もきっと皆さん 自身の教養を深めてくれるでしょう。図書館 の本は皆さんとの出会いを待っています。
最後になりましたが、私が図書館のアルバイ トで魅力を感じたのはこの二つに限りません。
また別な機会に、他の魅力を取り上げたいと 思っています。学生生活を続けていく中で、図 書館でアルバイトをするということには、思っ ていた以上に奥深いものがあり、なかなか得 がたい経験です。これからも、利用者である 皆さんの視点に立って図書館の職務に励んで いきます。
おかばやし ふみよし(キャリア英語科2年次生)
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学生と図書館
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