Word-1
目次
1.Wordの基本機能 ... 1
1-1.Wordの起動と画面構成 ... 1
1)Wordの起動 ... 1
2)Wordの画面構成 ... 1
1-2.リボン ... 2
1-3.リボン[ファイル]タブ ... 2
1-4.日本語入力システムIMEの後変換 ... 3
1-5.範囲選択 ... 3
2.Word環境設定 ... 4
2-1.編集記号の表示・非表示 ... 4
2-2.ルーラーの表示 ... 4
2-3.文書フォント ... 5
2-4.ステータスバーの設定 ... 7
3.Wordの基本機能 ... 8
3-1.文字入力 ... 8
3-2.インデント ... 8
3-3.文字の書式設定 ... 10
1)ルビ(ふりがな) ... 10
2)文字種の変換 ... 10
3-4.表組み ... 12
1)表の作成 ... 12
2)文字列から表作成 ... 13
3-5.コピー・貼り付け ... 15
1)貼り付けのオプション:文章 ... 15
2)貼り付けのオプション:Excelグラフ ... 16
3)形式を選択して貼り付け:Excelワークシートデータ ... 17
4)画面貼り付け:スクリーンショット ... 18
3-6.改ページ ... 18
3-7.オブジェクトの挿入 ... 19
1)SmartArtグラフィックの挿入 ... 19
2)画像の挿入 ... 21
3)オンライン画像の挿入 ... 22
4)レイアウトオプション(文字列の折り返し) ... 23
1.Word の基本機能
1-1.Word の起動と画面構成 1)Word の起動
スタート→すべてのプログラム→Microsoft Office→Word2016をクリックします。
または、デスクトップにある
Word2016
のアイコン をダブルクリックします。2)Word の画面構成
➊タイトルバー ··· 文書のタイトルが表示されます。
➋操作ボタン ··· 最小化・最大化・閉じる、リボン設定、サインインを表示します。
➌リボン ··· 次ページ参照
➍ナビゲーションウィンドウ···· 見出し一覧や検索時に使用します。
➎文書ウィンドウ ··· 文書を作成します。
➏カーソル ··· カーソルのある位置に文字や図形を挿入できます。
➐ステータスバー ··· 現在のページ番号や文字数を表示します。
ナビゲーションウィンドウ
ナビゲーションウィンドウはレポートなどの作成時、項目に見出しを作成すると表示されるアウトラ インやページのサムネイル表示、文書内文字検索の際に使用します。必要がない場合は×ボタンで閉 じるか、リボン[表示]タブの「ナビゲーションウィンドウ」の☑を外します。
OnePoint
➊ ➋
➌
➐
➎
➏
➍
1-2.リボン
画面上部にある「リボン」は[ホーム]や[挿入]などのタブを切り替えると対応したコマンド(命令)
が表示されます。
➊クイックアクセスツールバー
使用頻度の高いボタンが表示されています。このツール バーに表示するボタンの種類は変更や追加をすることがで きます。
➋タブ
タブをクリックして表示されるコマンド(命令)ボタンを 切り替えます。
➌コンテキストツール名・コンテキストタブ
オブジェクトをクリックすると、そのオブジェクトに関 連するコンテキストツール名・コンテキストタブが表示さ れます。
➍操作アシスト
行いたい操作を文字で入力すると、関連する操作に素早 くアクセスできます。
➎グループ
グループごとにコマンド(命令)ボタンが表示されます。
➏ダイアログボックスランチャー
特定のグループ内に表示され、クリックすると関連する ダイアログボックスや作業ウィンドウが表示されます。
タブレットで Word
使用タブレットを使用している場合はクイックアクセスツール バーから「タッチ/マウスモードの切り替え」をすることで、
リボンのコマンド間隔を大きくすることができ、指での タッチ操作がしやすくなります。
1-3.リボン[ファイル]タブ
リボン一番左端の[ファイル]タブを選択することで「バックステージビュー」が表示され、名前を付 けて保存、新規、印刷など基本的なメニューを実行することができます。
➊ ➋
➎ ➏
➌ ➍
OnePoint
文書に戻るには←をクリックします
1-4.日本語入力システム IME の後変換
キーボード半角/全角キーを押して、半角と全角を切り替えることができます。
ファンクションキーを利用して、入力後、文字種を変更することができます。
ファンクションキー 変換の種類 変換後の文字 F 6 全角ひらがな さくら F 7 全角カタカナ サクラ F 8 半角(カタカナ) サクラ F 9 全角英字 sakura F10 半角英字
sakura
1-5.範囲選択
Word
では、作業対象の範囲を正しく選択する必要があります。単 位 操 作
文字
文字列の任意の範囲 選択する文字をドラッグ
単語
日本語として意味のあるひとかたまり 文字をダブルクリックする
文章
句点またはピリオドで区切られた範囲
Ctrl
キーを押しながら、クリック 行1行単位
行の左端(マウスポインタの形が
の状態)をクリック
複数行
連続する複数行単位
行の左端(マウスポインタの形が
の状態)をドラッグ
段落
Enter
キーで段落を改めた範囲段落の左端(マウスポインタの形が
の状態)をダブルクリック
2.Word 環境設定
Word
の環境設定を使いやすいように変更しましょう。2-1.編集記号の表示・非表示
編集記号は文書作成時に画面上に表示される記号です。
①リボン[ホーム]タブ→段落グループの「編集記号の表示/非表示」をクリックします。
②スペースキーなどを入力すると編集記号(スペースやタブ、改ページ記号)などが表示されます。
2-2.ルーラーの表示
文書上にルーラーを表示することで文字の位置やインデントマーカーやタブ位置を確認することができ ます。
① リボン[ホーム]タブ→表示グループの「ルーラー」に☑を入れます。
② 文書ウィンドウの上部と左にルーラーが表示されます。
Word
のオプションリボンにはよく使うコマンドや設定が表示されています。
隠れているコマンドや設定はリボン[ファイル]タブ→
「オプション」で設定することができます。
OnePoint
2-3.文書フォント
Office2016
からWord
の標準フォントが「MS明朝」「MSゴシック」から「游明朝」「游ゴシック」に変更になりました。
共同レポート作成や異なるパソコンで印刷をする場合は書体が異なることがあるため注意が必要です。
① 文章を全選択後、リボン[ホーム]タブ→フォントグループのダイアログボックスランチャーをクリ ックします。
② フォントダイアログボックスのフォントタブから「日本語用のフォント」からフォントを選択します。
Office2013
以前では「MS明朝」が標準フォントです。以前のフォントに合わせる場合は「MS明朝」を選択します。
③ 英数字用のフォントが『(日本語用と同じフォント)』になっていることを確認し、 OK ボタンをク リックします。
※英数字用のフォントを日本語用と同じフォントにしておくと、全角と半角文字幅を揃えることができます。
※ 既定に設定 ボタンをクリックすると、新規文書作成時に文字設定が「MS明朝」になるように設定可
能です。但し、学校の環境では復元機能があるため設定は残りません。
◆游明朝・游ゴシック対応表
Windows Office2010 Office2013 Office2016/2019
Windows7 インストールが必要 インストールが必要 インストール済み
Windows8 インストールが必要 インストールが必要 インストール済み
Windows8.1 インストール済み
(但しWord標準はMS明朝)
インストール済み
(但しWord標準はMS明朝) インストール済み
Windows10 インストール済み
(但しWord標準はMS明朝)
インストール済み
(但しWord標準はMS明朝) インストール済み
※Windows7・8 のパソコンで
Office2010・2013の場合は「游ゴシック游明朝フォントパック」をダウンロー ド・インストールが可能です。(マイクロソフトダウンロードセンター:
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=49116 2020
年
3月現在)
記号と特殊文字
レポート以外でも印刷物を作成するために
Wordが利用できます。
フォントには絵記号などの特殊記号もあるため、飾りやワンポイントとして利用することが可能です。
① リボン[挿入]タブの記号と特殊文字グループの
「記号と特殊文字▼」をクリックし、
「その他の記号」を選択します。
② [記号と特殊文字]ダイアログボックスの
「フォント」に
Wingdingsなどを選択すると 特殊文字を選択できます。
③ 文字を決定し、 挿入 ボタンをクリックします。
入力例:
OnePoint
2-4.ステータスバーの設定
レポートを書く上ではページ数や文字数の確認が必要です。また、入力モードに気を付けましょう。
① 画面下のステータスバーを右クリックし、表示されている項目を確認し、✔がなければクリックして 表示をしておきましょう。
◆表示されていると便利な項目
ページ番号 ... 現在カーソルがあるページ/総ページ数が表示されます。
文字カウント ... 文書内の文字数が表示されます。
言語 ... 現在の言語が自動認識されます。
上書きモード ... 挿入モードと上書きモードのどちらになっているか確認ができます。
ズームスライダー ... 右下に-と+が表示され、クリックで画面ズームができます。
ズーム ... 現在何%の表示かを確認できます。
文字数
ステータスバーに文字数やページ数が表示されていると、レポートを作成する際の目安になります。
また、文字をドラッグすると文書内の総文字数と選択した部分の文字数が表示されます。
表紙や目次、参考文献の文字数は必要文字数にはカウントされないので、レポート文字数何文字~
何文字までと指定されている場合は確認しましょう。
OnePoint
3.Word の基本機能
3-1.文字入力
下記文章を入力しましょう。
★入力のポイント
・数値やアルファベット、記号は
1
つの文書内で半角・全角どちらかで統一する。レポートでは原則半角・左側に詰めて入力する。
・最後の行で必ず改行を行い、次の行を作成しておく。
3-2.インデント
文字の始まり・終わりの位置を指定しているのはインデント機能です。
1
行目の頭出しの位置(字下げ)や
2
行目以降の文字の位置(ぶら下げ)などの設定ができます。① 入力をした
1
行目から3
行目をドラッグして選択し、リボン[ホーム]タブ→段落グループのダイア ログボックスランチャーをクリックします。② 段落のダイアログボックスランチャーが表示されます。
インデントの「最初の行」を『字下げ』にし、「幅」を
『1字』に設定し、 OK ボタンをクリックします。
③
1
行目の頭出しの位置が1
文字分右にずれます。ルーラーのインデントマーカーを確認すると「1行目のインデント」マーカーが
1
文字分右にずれた ことが確認できます。インデントマーカー
ルーラー上のインデントマーカーは文章の書きだしの位置を表しています。
インデントマーカーをドラッグすることで、文字の位置を揃えたり書き出し位置を調整したりするこ とができます。
➊1行目のインデント ...1行目の文章の書き始めの位置です。
➋ぶら下げインデント ...文章が繋がっているときの2行目以降の書き始めの位置です。
➌左インデント...段落全体の左開始位置です。
➍右インデント...段落全体の右終了位置です。
インデントマーカーをドラッグするだけで頭出し位置を設定することができますが、きちんと
1
文 字分移動しない場合があります。細かく移動するにはキーボードの Alt キーを押しながらマウスでド ラッグします。OnePoint
➊
➋
➌
➍
3-3.文字の書式設定
文字の大きさや太さ以外にも
Word
には様々な書式があります。1)ルビ(ふりがな)
読みにくい文字にはふりがなを振ります。
① ふりがなを振りたい文字をドラッグして範囲選択し、リボン[ホーム]タブ→フォントグループの「ル ビ」をクリックします。
② ルビのダイアログボックスが表示されます。
ルビ欄に正しいルビを入力し、 OK ボタンをクリックします。
2)文字種の変換
ひらがなやカタカナ、アルファベットの大文字・小文字を打ち直さず変換できます。
① 文字種を変換したい文字をドラッグして範囲選択し、リボン[ホーム]タブ→フォントグループの「文 字種の変換▼」から変換したい文字種を選択します。
【参考学習】縦中横
Word
では縦書きの文章の場合、半角の文字は横になってしまいます。また、全角の文字は縦に並んでしまいます。
縦書き文書の場合は、半角文字を横書き設定にする「縦た て中横ち ゅ う よ こ」を 設定します。
① リボン[挿入]タブ→テキストグループの「テキストボックス▼」から「縦書きテキストボックス の描画」を選択します。文書内をドラッグして縦書きテキストボックスを作成します。
② 文字を入力後、『4』を範囲選択し、リボン[ホーム]タブ→段落グループの「拡張書式▼」から「縦 中横」を選択します。
③ 縦中横ダイアログボックスが表示されます。
「行の幅に合わせる」にチェックが付いていることを確認し、 OK ボタンをクリックします。
3-4.表組み
表組みを利用します。
1)表の作成
<例題>
氏名 学部 携帯番号
田中 みどり 経済学部
090-1234-XXXX
① 文章の下の行をクリックしてカーソルを表示し、リボン[挿入]タブ→表グループの「表▼」から作 成したい表の大きさにマウスを合わせてクリックします。
⇒3行
4
列の表になるようにクリックします。② 表の中に文字を入力します。
文字を入力して右方向に移動する場合はキーボードの
Tab
キーを利用します。一番右で Tab キーを 押すとカーソルが下の行に移動します。表の構成要素・範囲選択
表は罫線で囲まれた行と列とで構成されます。
罫線で囲まれた1つの四角い枠を「セル..
」をいいます。
・選択するセル内...
の左端をポイントし、マウスポインタの形が に 変わった位置でクリックするとセルを選択できます。
・選択する行.
の左端をポイントし、マウスポインタの形が に 変わった位置でクリックすると行.
が選択できます。
・選択する列.
の上部をポイントし、マウスポインタの形が に 変わった位置でクリックすると列.
を選択できます。
OnePoint
行 セル
列
行単位
列単位
2)文字列から表作成
文章中の文字を、後から表組みに変更することができます。
① 文字列を入力し、表組みにしたい部分に Tab キーを入力します。
② 入力した行をドラッグして選択し、リボン[挿入]タブ→表グループの「表▼」から「文字列を表に する」をクリックします。
③ 文字列を表にするダイアログボックスが表示されます。
列数が『4』行、文字列の区切りが『タブ』になっていることを 確認し、 OK ボタンをクリックします。
⇒文字列が表組みになります。
表ツール[デザイン]タブ・
[レイアウト]タブ表を作成し、表選択やセル内をクリックすることで、リボン表ツールを表示することができます。
OnePoint
練習問題:次の表を作成してみましょう。
回覧
部長 副部長 担当
【解答例】
① 2行×4列の表を挿入します。
② 1列目の1行と2行を選択し、
表ツールの[レイアウト]タブ の「セルの結合」をクリックします。
③ 結合された1列目に「回 覧」と入力し、
表ツールの[レイアウト]タブの
「文字列の方向」をクリックします。
④ 結合された1列目を選択し、
表ツールの[レイアウト]タブの
「中央揃え」をクリックします。
⑤ 「部長」から「担当」までの文字を入力します。
⑥ 表ツールの[デザイン]タブの
「ペンのスタイル」を破線にし、
破線にする部分をドラッグします。
⑦ 同様に表ツール[デザイン]タブの
「ペンのスタイル」を二重線にし、外枠を ドラッグします。設定し終わったら
[デザイン]タブの「罫線の書式設定」を クリックして罫線の描画を解除します。
⑧ 1列目右の縦線にマウスを合わせ、
左にドラッグし1列目の列幅を細くします。
⑨ 2行目の線を下にドラッグし、行を太くします。
⑩ 2列目「部長」から「担当」まで列選択し、
表ツールの[レイアウト]タブの
「幅を揃える」をクリックして幅を合わせます。
※表内にカーソルがないと、コンテキスト表ツールの[デザイン]タブと[レイアウト]タブは表示されません。
3-5.コピー・貼り付け
Word
にExcel
やHTML(Web
ページ)のデータをコピーする場合、普通に貼り付けをするとレイアウトや書式が異なったり、うまく貼り付けできないことがあります。「形式を選択して貼り付け」を行うことで 様々な形式で貼り付けることができます。
1)貼り付けのオプション:文章
① ブラウザを起動し、引用したい部分を ドラッグして選択します。
例)中央大学経済学部学部案内 学部概要
② マウスで右クリック→コピー、または キーボードの Ctrl キー+ C キーを押して コピーします。
③ タスクバーから
Word
に戻り、リボン[ホーム]タブ→クリップボードグループの「貼り付け」、また はキーボードの Ctrl キー+ V キーを押して貼り付けます。⇒Webページのデザインがそのまま貼り付きます。
④ 貼り付けた文章の右下「貼り付けのオプション」ボタンをクリックし、貼り付けする形式を選択しま す。本書では、「テキストのみ保持」を選択します。
◆文章の貼り付けのオプション
貼り付ける形式 説 明
元の形式を保持
HTMLのデザインをそのまま保持します。
書式を結合 貼り付け先の
Word文書に設定されていない書式のみ保持します。
2)貼り付けのオプション:Excel グラフ
レポートなどでデータ根拠として
Excel
で作成したグラフを使用する場合は、後のデータ編集の必要を考 えて貼り付けると便利です。①
Excel
で作成したグラフをクリックし、コピーします。②
Word
に戻り、任意の場所を選択後、リボン[ホーム]タブ→クリップボードグループの「貼り付け」、 またはキーボードの Ctrl キー+ V キーを押して貼り付けます。③ 貼り付けたグラフの右下「貼り付けのオプション」ボタンをクリックし、貼り付けする形式を選択し ます。
◆Excelグラフの貼り付けのオプション
貼り付ける形式 説 明 後から編集
貼り付け先のテーマを使用し ブックを埋め込む
現在のWord文書のデザインテーマに合わせて色や 書式を変更し、Excel ブックファイルを Word文書
内に埋め込んで貼り付けます。 元 の Excel ブ ッ ク が な く て も Word だけでデータやグラフ編集 が可能になります。
元の書式を保持しブックを埋 め込む
元のExcelのデザインテーマの色を保持して、Excel
ブックファイルをWord文書内に埋め込んで貼り付 けます。
貼り付け先のテーマを使用し データをリンク
現在のWord文書のデザインテーマに合わせて色や 書式を変更し、Excelブックファイルとデータをリ ンクして貼り付けます。
元のExcelブックのデータやグラ
フを編集するとリンクして自動 的に修正されます。
元のExcelブックの場所が移動す
るとリンクできなくなります。
元の書式を保持しデータをリ ンク
元のExcelのデザインテーマの色を保持して、Excel
ブックファイルとデータをリンクして貼り付けま す。
図 画像として貼り付けます。 画像になるため、データやグラフ
編集はできなくなります。
貼り付けオプション
貼り付けオプションは貼り付け直後に表示されるもので、他の作業をすると消えてなくなります。
再度表示したい場合は、貼り付けをし直す必要があります。
OnePoint
3)
形式を選択して貼り付け:Excel ワークシートデータ
Word
の中にExcel
を埋め込むことができます。①
Excel
で作成したシートをドラッグして範囲選択し、コピーします。②
Word
に戻り、Word
の任意の場所を選択後、リボン[ホーム]タブの「貼り付け▼」をクリックし、「形 式を選択して貼り付け」を選択します。③ [形式を選択して貼り付け]ダイアログボックスから、
任意の形式を選択して OK ボタンをクリックします。
◆Excelワークシートの形式を選択して貼り付け
貼り付ける形式 説 明
Excelワークシート
オブジェクト
Wordの中にExcelを埋め込むことができます。埋め込まれたオブジェクトはダブルクリッ
クすることでWordの中でExcelを開き、編集を行うことができます。
リッチテキスト形式(RTF) Excelで作成した罫線・書式とデータを貼り付けることができます。Excelの式や機能はコ ピーされません。
テキスト 罫線や書式無しの文字データのみコピーされます。
図/ビットマップ
画像として貼り付けます。
グループ解除できる画像が「図 (拡張メタファイル)」または「図 (Windowsメタファイル)」、 画質は落ちますが図より早く表示される画像が「ビットマップ」です。
HTML形式 HTMLデータをWordにコピーし、Wordの表に表示することができます。
Unicodeテキスト 罫線や書式無しの文字データのみコピーされます。多言語対応。
4)画面貼り付け:スクリーンショット
Web
ページや別のアプリの画面を画像として貼り付ける「スクリーンショット」機能があります。
① Wordの後ろにブラウザやExcel
などのアプリを開いておきます。
②
リボン[挿入]タブ「スクリーンショット▼」をクリック、「画面の領域」をクリックします。※「使用できるウィンドウ」には開いているソフトがサムネイルとして表示されます。
③ 現在の
Word
文書が最小化され、後ろのアプリが薄く表示されます。
カーソルが+になったことを確認し、
Word
文書に貼り付けたい範囲を ドラッグします。④
Word
文書内スクリーンショット(画面コピー)が貼り付けられます。※挿入した画像を自由に移動するにはレイアウトオプションの設定が必要です。
3-6.改ページ
ページの途中で強制的に次のページを作成する場合は改ページを挿入します。
① 任意の場所をクリックしてカーソルを表示し、リボン[レイアウト]タブ→ページ設定グループの「区 切り▼」から「改ページ」をクリックします。
3-7.オブジェクトの挿入
Word
では文書だけでなく、図や写真、チャート図などさまざまなオブジェクトを挿入して、文章を作成 することができます。1)SmartArt グラフィックの挿入
手順やリストイメージなどはグラフィカルな
SmartArt
グラフィックで作成することができます。① リボン[挿入]タブ→図グループの「SmartArt」をクリックします。
②
SmartArt
グラフィックの選択ダイアログボックスが表示されます。左メニューから「手順」を選択し、「基本ステップ」を選択し、 OK ボタンをクリックします。
③ 本文にグラフィックが挿入され、左横にテキストウィンドウが表示されます。
テキストウィンドウに「テーマを考える」「参考文献を探す」「構成を考える」と入力します。
④ テキストウィンドウの最後の項目で Enter キーを押すと、図形が
1
つ増えます。「下書き」と入力します。
⑤ 外枠の下中央のハンドルにマウスを合わせ、二方向の矢印の状態で上にドラッグして大きさを小さく します。
SmartArt
グラフィックのレベルグラフィックによってはテキストウィンドウの箇条書きレベルを上げ下げすることで、別図形や箇条書き 表示することができます。
レベルの切り替えは、SmartArtグラフィックを選択した状態で、リボン
SmartArt
ツール[デザイン]タブ→グラフィックの作成グループの「レベル上げ」「レベル下げ」で行うことができます。
※キーボードの Tab キー、 Shift キー+ Tab キーでもできます。
OnePoint
2)画像の挿入
パソコン内にある画像を文書上に挿入します。
① カーソルを図形以外の場所に移動し、リボン[挿入]タブ→図グループの「画像」をクリックします。
② 図の挿入ダイアログボックスから画像が保存されている任意の場所を表示します。挿入したい画像を 選択して 挿入 ボタンをクリックします。
③ 挿入した画像の四隅のハンドルにマウスを合わせ 二方向の矢印の状態で内側か外側にドラッグし、
任意のサイズに拡大縮小します。
図ツール[書式]タブ
画像を選択した状態で表示されるリボン図ツール[書式]タブで画像のスタイルや明るさなどが編集 できます。
OnePoint
3)オンライン画像の挿入
資料のワンポイントやイメージ画像などはオンライン画像で検索挿入することができます。
① カーソルを図形以外の場所に移動し、リボン[挿入]タブ→図グループの「オンライン画像」をクリ ックします。
② 画像の挿入ダイアログボックスが表示されます。
Bing
イメージ検索のボックスにキーワードを 入れて Enter キーまたは虫眼鏡マークを クリックします。③ 検索結果が表示されます。
任意の画像を選択し、 挿入 ボタンを クリックします。
④ 四隅のハンドルを使って任意のサイズに拡大縮小します。
オンライン画像の著作権
「オンライン画像」ではインターネット上の画像を検索し「
クリエイティブ コモンズ ライセンス」の画 像が表示されています。ただし、必ずしも著作権上問題がないとは限らないため、画像の下に表示されるリン クで確認する必要があります。
※クリエイティブ コモンズ ライセンスとは、製作者が著作権上問題の無い状態で配布する意思を表すものです。
OnePoint
4)レイアウトオプション(文字列の折り返し)
Word
では画像などのオブジェクトは挿入直後、自由に動かすことができません。本文のテキストとの表 示関係を設定します。① 挿入したオブジェクトを選択し、右上に表示される「レイアウト オプション」をクリックし、今回は
「前面」を選択します。
※リボン図ツール[書式]タブ→配置グループの「文字列の折り返し」から設定をしても同じです。
② オブジェクトをドラッグして自由に動かすことができます。
◆レイアウトオプション(文字列の折り返し)の設定
設定 説 明
四角 図や写真を四角枠として、本文の文章がよけて表示されます。
外周 図や写真の図形の外周分をよけて、本文の文章が表示します。
内部 図や写真の図形の折り返し点に沿って、本文の文章が表示します。
上下 本文の文章が図や写真を挟んで上下に分かれて表示します。
背面 図や写真を本文の文章の下に表示させます。
前面 図や写真を本文の文章の上に表示させます。
オブジェクトのアンカー
画像やテキストボックス、グラフなどのオブジェクトは 行内以外のレイアウトオプション設定になっていると 左余白にアンカーマークが表示されます。
オブジェクトがどの段落に配置されているかを示す 記号で、アンカーマークがある段落が改行されると オブジェクトも一緒に移動します。