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智山學報 第44 - 015里見 秀明「六大より見たボルン著「アインシュタインの相対性理論」の考察2 : 善財童子は自在主童子より何を学んだか」

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(1)

智山学報第四十四輯

 

平成七年三 月

     

り見

 

対性

2

財 童

主 童 子 よ

り何 を学

ん だ か

 

  秀  

 

我々

、 どよ うに捕え た らい い の で あろ うか。 入 間は

なる もの に向っ て 向 上 して い るのだ ろ うか。 人々 を確 実に理想

な 生

きつ つ あ るとい の か。

 

しか し、 現

現 象 を見 る と、 なか なか その よ

に評

で きる 状

で は

い 。 そ れどこ ろか、

時代

に逆

して い る よう な現 象 も見 うけ られ るe

 

少 し

時代

、 科 学が 人 類の

望 を総て

えて

れ る と 、

観 的幻 想が 支 配 して い た。 多 くの 入々

そ れ

信 じて い た。 そこ か ら出

して、 どこかで ボタン を掛 けち っ た と しか い い よ

の ない 現 在で ある。 もと

と出

発点

の 思 想が まちが っ てい た とい っ た ほ うが 正 しい か も知 れない 。

 

つ い 最 近まで、良心的 な科

学者

を 除 い て 、 ほ とん どの科 学 者や 知 識 人 をい われる入は 、 心 の では、

宗教

は時 代お くれで 、人 間

在 に とっ て 必要

が だん だ ん

くな る と信 じて い た。 それ どころ か、

宗教

は人 間に とっ て阿 片で

ると極 論 する共

義 者

まで い た。

 

彼等

の強 きな心

の 背

になっ て い たの は、

学と

術の進 歩 と成 功で あ っ た。 それが

人に と て正 しく理解 されて い よ うとい まい と、 と に か く科

技術

発達

した なちぱ、

間に とっ て有 益 な理想

社会

実現 す

る と

じ て い 。 そ こに は

宗教

の 入 りこ む余 地 は少 なかっ た。

 

しか し現 実は、 彼

望 してい た よ

に は運ば な かっ た。 現 在、 世 界 各 地 で 民族間 に争い が た え

、殺 人や暴 力が 公 然 と行 なわ れ、 多 くの 人々 が 飢

(2)

よ り見た ボル ン 「ア イン シュ タ イン の相対性理論の考察 2 え死に、数 え きれ ない ほ どの子

供達

は、

足 に

教 育 も受

け られない 。

か が 狂っ てい るの で

る。

 

世の

っ て も、

宗教

者の側か ら彼 等の失 望 を癒 や してや る だ けの 十 分 な知 識 を

るこ と は 少 ない

に人

的 な援 助 はあっ て も、 そ れ が彼

の 自立 を助 けるこ とに はなっ て い ない 。 そ してその 人

道援

助が社 会 正

混 同

されて い る。 人 道援 助が美 化 され た あ まり、 その 目

来 持 っ てい る意 義が希

にな り、

助 した

の 自己満 足に しか なっ て い ない 。 こ の 状

が ずっ と続い てい る。 その こ とが 世

全体 を不 安

に してい るの で あ る。

 

その

は分 っ て い るの だが 、 その 原因 を万人に

納 得

させ る だ けの根 拠が

構 築

されてい

真実

る と されて い た ことを、一

定す

るこ とに なる か らで ある。

1

童 子 は 自在 主 童 子か ら

ん だ か

   (

界 品

三十 九の六) 「自在 主 は く、

男子 よ、 我昔

て 文殊 師利 童 子の 所に於て書 数算 印等 の 法 を修 学 して 即 ち一切 の 工巧 神通

の 法 門に悟入

るこ とを

た り。

男 子 よ、 我此の法門 に因る が 故 に世 間の

書数算

界処等

法 を

知 るこ とを得、 亦 能 く風

所著

の如 きの 所

る 一 諸病 を療 治

能 く

城 邑衆 落

、 園

台観、 宮 殿 屋 宅、 種 々 の 諸

を造立 し、亦

く種 々 の

薬 を 調

し、 亦

く田農

商估

、 一 諸 業 を

理 し、 取捨

退 して咸 く其の所 を 得た り。 又

して

生の

身相

善 を作

し悪 を

して 、常に

趣に生

べ きと

に悪趣 に 生

、 此の人は応に声

乘の 道 を

るべ

、 此の人は

縁覚 乘

道 を

得べ の 人は応 に一切 智地 に入 るべ とを知る。 是の 如 き

事 を智

く能 く知 り、 亦

生 をして此の 法 を

習し

長 し

決 定

して 究

清浄な ら しむ。」 (和 訳は国訳 一経 )

 

人に は そ れ ぞ れ

能力

資 質 とい う もの が あ り、 その

能 力

の 道 を得べ で あ る。 しか しなが ら、

生は

間の法で あっ て も、生 活 して い る 道 を

(3)

智山学報第四十四輯 て

行 け

ば、

究竟

じて

清浄

な る

りの世

導 く

こ とが で き る とい っ て るの で ある。

 

こ こ では 、現 実の 実社会 の 生 活 と、

宗教

浄 の 世界の 混 同は 見 られ ない 。 人 間皆 平

等的

情緒的 言葉

だ けの

慈愛

ちれ ない 。

 

に とっ て何が平

であるの か、存 在 その もの が 平

で あ るの か、

存在

の 行 爲が 平等で ある の か、行 爲 に対 する機会 が 平

で あ るの か、 行 爲の 結 果 が 平等で あるの か を、 正 しく整理 して認 識 しな け れ ば な ら ない 。 ここ で言 っ てい の は、 その 道 その道 を究め て い け ば 、 そ こ に清 浄の 世界が存 在 して い る とい うの で あ る。 そこ で 例 えば 、数の 数え

め れ ば 、 それ が

菩薩

を表 し、菩

へ の道 につ が っ て い る とい っ てい るの である。

 

よ くイン ドで

見 さ れ た数

0

が、 空 と関係づ けられて説明 され る が、

0

と清 浄 との

係が深い と考えて い る。 「

男 子 、 我

亦菩薩

算法

を知る、 謂ゆ る 一 百 洛倶 胝 し、倶 胝 を一阿 廈多 と爲 し阿廈 多の 阿廈 多 を一那 由 多と爲 し、 那 由 多の那

由他

を 一 婆 羅 と爲 し、 頻

羅の 頻

婆羅

を 一髀 羯

爲 し広 く説 く… … 」 こ の広

説 くの 部 分は こ こ で は省 略さ れ てい る。 省 略 さ れ た 所 は 、巻 第四 十 五 阿僧 祇 晶に全

説い てある。 「… …

羯羅

羯羅

爾伽 羅 し… … … 」と

くの で 、分 りや す くす るた め に

17

ペ ー ジの

に まとめ て み た 。

 

さ らに数

の 一

説書

か ら大 きな 数 をひろっ て み る。 「

i

」 堀場 芳 数 著 (講 談 社ブル ーバ 表 か ら 引 用 した 。 これ は ど こ か ら来た か とい

と、 「 ロ と無限大」 堀源一郎 著 (朝

E

出 版 社 〉の文

塵劫

記」 の 中に記 されてい る兆 よ り大 きな

単位

とい

こ とで

と もとは

中国

の 数 学

統宗

」 に よっ た もの だ とされ てい ます。 とある。  こ こ で い う数の え方 と単位は、華 厳 経で 説 く数の 記 し方 とは異 っ て い る よ うで す。 即 ち 一 、 十、 百 、 千 、 とい う単位が 、万、億、 兆 、 京とい う単位 の

で くりか え し現われ ま

。 で

か ら 十の 四乘つ つ で単位の 字が 変 ります。

厳 経で は、 その数に その

だけ か けた 単

が新 しい 字にな りま

。 つ まり、 a の 薮 a の n 乘 をか け た だ け

位が あが っ てい くの です。

(4)

六大よ り見た

       漢数字

、 十

、 百

、 千

、 十

、 百

、 千

兆 、÷ 兆百 兆 千 兆

、 十

、 百

、 千

ボル ン 「ア イ ン シ ュ タインの相対性理論の考察

2

  華厳経

 

x 倶 胝 阿 慶 多× 阿 廈 多

他×那

多 頻 婆 羅×頻 婆羅

 

ただ し、 阿僧 祇 品の注に一

叉 は十 万 と して ありま

。 この 計

で い くと

1

とい

う数

が で て き ませ ん。

単位

の と りか た が

るのか、

は 理

で き て い せ ん。 しか し

厳 経の 特 徴で ある十で割っ てい けば

1

はで て き ま

。   と  と表

した

は、   は 百

叉 が 一

胝 の よ

に百 を

単位

の 、  は a の n 梁× a の n 乘の よ うに した もの です。

2

. ア ー テ ィヤ J の

著 者

天 文学

・ 数 学 者で あ り

AD

476

年の 生 れで ある。 丁 度 密 教が 隆 盛 になる

期 と 一 して 。 こ の 「ー ル ヤバ ー ヤ 四章か らっ てい る。

 第

章  

十のギーテ ィ

詩 節

 第

章  数学

 

の 計 算

 第

天 球 『 ド天 文

・ 数

学 集

』 朝 日出

版社

「アール ヤバ ティーヤ」

矢野

雄 訳

か ら、 一

分の

文章 を引

し、

内容 を考

えて み た い 。

 

es

−一

 

十の ギーテ ィ詩

 

〈帰

命偈

A

 

一 に してかつ 多 な るブラフマ ー 、

神格

、至

の ブ ラフマ ン に

礼 し、

 

アール ヤバ タ は

」 と 「

計 算

」 と 「天

」 の 三つ 〈の

を述

べ   る。

(5)

智痢学報 第四十四輯 以 下 ( ) 内は、 字 義の解 説 ま た は私の意 見で ある。 ( 「一 」 と は 、 一

・芽 などにわ けて と らえる と 「多」 とな る。

最 高

神 は唯一一di で はる が 、 現 象一世界で は 多と して現 われ る。) 華厳 経 数 学 書 十 乘 数 i 華 厳 経 1010z 阿 伽 羅 最     勝 摩   婆   羅 華 厳 経 1 華 厳 経 最     妙 泥   羅  婆 訶  理   婆 泥 言十 細 羅 羅 羅 蒲 厳 経 無 阿   畔 出   生     我     多 青 蓮 華 鉢 頭 摩 僧   菰 華 摩 菰       祗 轉 量 轉 邊 轉 等 轉 数 轉 称 轉 思 轉 量 轉 説 轉 説 轉                                             菰 説 蓮 頭 趣 至 僧 師 量 邊 等 可 職 可 鰰 可 穩 可 強 可 凋

青 鉢 僧         阿 阿 無 無 無 無 無 無 不 不 不 不 不 不 不 不 不 不 不 不 羅 羅 茶 陀 陀 羅 羅 沙 羅 婆 羅 耶 耶 波 婆 羅 羅 羅 羅 普 羅 羅 陀 麼 多 説 蠱     擇 魯 魯 覩 母 野 麼 魏 忸 魯 魯 羅 婆 婆 婆 撮 婆 擺 麼 麼 麼 吋 跋                                           羅       皮                                           才            脚 セ 眸 謎 婆 謎 契 摩 婆 陶 迦 摩 阿 醗 薜 羯 訶 昆 嬲 摩 娑 迷 者 駄 鉢 毘 鳥 演 無   蒲 三 伽 陀 那 陀 陀 陀 摩 伏 擾 動 畢 羅 羅 羅 羅 羅 羅 羅 羅 羅 羅 羅 羅 羅         歩

 

   

 

   

 

   

 

昼 且 且 且 蠶 咀 慣 沮                           †     †     †     †     ↓ 蓐     ‘ 動 理 理 魯     魯 魯 慕 擺 魯     橋                           歴 麼               歩         握                             麼 麼 摩 慶 麼 慶 羅 婆   訶 詞 奚 達 訶 摩 懺 翳 摩 調 離 不 極 阿 勃 齲 那 奚 稗 鉢 尸 翳 薜 諦 煽 搴 羅 羅 分 摩 摩 鈴 婆 伽 婆 摩 羅 婆 伽 陀 詞 底 櫓 量     路 渕 耶 羅 羅 察 広 出                 邏 婆 婆           婆 伽 擺 伽     薩 瞻 盛 素 婆 薄 怯     持         未 覩 婆                 羯 阿 多 雰 普 禰 阿 弥 毘 毘 僧 毘 毘 毘 毘 毘 毘 毘 称     異 類 三 毘 奚 伺 周 高 鯉 Ψ 餅 餅 ぴ 鯉 鯉   酬   ぴ 肝   舮 胛 酬 碑 “ 胛   叶   鐸 胛 胛 舮 胛               1     1     1     1     1                       1       1                           1     1                               1       1                                   1     1     1     1     1     τ よ                                               −       三                                                   1     } ・ ・

京 垓

載 極

 

叉     胝     多     多         多               多               叉 胝 多 他 羅 羅 洛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廈 由 婆 羯                                                           洛 倶 隣 那 鎖 矜

章 

 

く帰

命偈

1

 

ブ ラフ マ ー一・ 地球 ・月 ・水 星 ・金星 ・太 陽 ・火 星 ・木 星 ・土星 ・恒星 に

(6)

六 大 より見た

 

ボル ン著「ア イ ュ タイン相対 性論 」の考察

2

 

して、 〈私こ と〉ア ール ヤバ タ は こ こ ク ス マ プラ 〈の 町〉 で もて は や

 

されてい る知識 を披 露 す る。   〈位 取 り>

2

 

− ・ ・ 百 ・ 千 ・万 ・十 万 さ らに 、 百 万 ・ 千万 ・

・十 億

10

個の

 

の 名

る。 ひ とつ の 〉位か ら 〈次の 〉 位へ と

10

倍 にな て い る 。

 

<腕 と際 と耳関 係

17ab

 

腕 の平 方 と際の

平 方

と 〈の 和〉は耳の

である。

これは ピタ ゴ ラ ス

 

理 と同 じこ とをい っ てい る。)

 

第三

章  時

計 算

 

の 分割 と空間の 分 割>

1

 

1

年は

12

ヶ 月で あ る。 その

1

ヶ 月 と は

30

日である

1

日は

60

ナ ー デ

 

で あ り、

1

ナ ー ィ ーは

60

ヴ イ ナーデ ィカ ー で ある。

1

1

24

時間

24

分 以 上 の

60

分 したの は、バ ロ ニ られ た

60

影 響 水 時 計

 

水 量関係

えられ る)

 

〈人間 ・ 祖 霊 ・神

1

年の 長 さ>

7

 

1

太 陽 年は人 間の

で あ る。 その

30

は祖 霊の 年で ある。 祖 霊の 年の

12

倍が神々 の年で ある 。(故 に神々 の

は 人間の

1

×

30

×

12

360

あ る)

 

〈ユ 長 さと ブ ラ

1

日 >

8 

々 の

12

000

星 全部 〈が

合 す る〉ユ あ る 。 惑星の ユ ガ の

1008

倍がブ ラ フ マ ーの

1

日 で ある。   ユ

 

360

×

12

000

4

320

000

 

ブ ラフマ ーの

1

日即 ち一

 

4

320

000x1

008

4

354

560

000

 

とい こ とに な る。 こ こ で華 厳 経如 来 寿量品

三十一 の 仏の 日時 を引用 し て み る

 

娑 婆

世 界の

牟尼

仏の 刹の 一

は、

楽世

の 阿 弥陀 仏の 刹に於 て は

1

日一

と爲 す。 極 楽世界の 一 、袈 娑 幢世 界の金 剛 堅 仏の に於

(7)

て は一

B

一夜と爲 す。 … … …」 以下 岡 じく 不 退 転 音 声 輪世界

垢 世 界

燈 徴 界 妙光明 世 界

超過世界

厳慧 世 界

勝 光明蓮

仏 法

幢佛

師子仏 光明

光明

華 開敷 仏 一神 通 光 明仏 智山学報第四十四輯

 

荘 厳

世界の 一 は、 鏡光明 世 界の 月智 仏の 刹に於ては一

m

一 夜 と爲 す

 

仏子 よ、

の如 く次 第 して 、 乃至 阿僧 祇の 世 界 を過 ぎ、 最 後の世 界の 一

 

は 、勝 蓮 華世 界の 賢 勝 仏の刹 に於 ては一 日一夜と爲 す。

普 賢菩薩及

 

同行の 大 菩 薩

は其の

充満

, 」

 

と述べ られてい る よ うに。 そこ に

 

は類 似

が み られ る

章  

天球

 

〈地

9

 

〈西か ら東へ

1

幀行 い る人に は 〈

本来

の く対

の 山など〉が 〈か ら西へ

してい る よ

え る 。 ち ょ うど そ れ と同

 

じ よ うに ラ ン カ ーに お い て は

転す

地 球上る 人 に は不 動の愎

が 〈

東か ら〉

西 へ

い て い る よ うに見 え る。 (ア ー ル ヤバ 地 球

転 を

認 めて い た証 拠 と して

名 な

節、 もちろ ん コ ペ ル ニ クス の 地

説 に反 論が あっ た よ

に、 こ の 説に も反

っ た。〉厂こ の

え は正 し くな い し地 球が 回

してい るなら世 界は海 水に よっ て大 洪

にな るだ ろ う し、

地球

の 〈回

の 〉

い か ち生 じた

風 に よっ て木の先端 や 高い建 物 な ど は倒 壊 するだ ろ う。J こ れ に対 して の 説明 は 「 ょ うど船 に乗っ て順 行 し て い る 人 に はか なの が 逆 行 して い る ように え る よ うに、 プ ラ ヴ ァ ハ 風 に よ て動 きを与 えちれて

恒 星 に は、 そ

た め 、 ラン カー にある 「

い 」

が逆 行 (東か ら西へ

転 )

してい るよ

に 見 え る。 す な わ ち下で 静 止 してい る はずの 大 地が 回転 して い るかの ように 見 え る」 こ こで も、 六大の地 水 火風空 識の 風 につ い て、 我 々 が思 っ て い る

(8)

六 大 よ り ボル ン「アイン シ ュ タ イン の相対性理論考察

2

 

より科 学 的に解 釈 されてい る。 ラン カ ー と は

下の こ とで あ る。 すで

 

の ご とを観

してい の である。

 

〈地 球の

の原因 につ い て の

伝統的

10

 

〈天 球の地 平

上の 〉上 昇 と下 降の 因 は恒 常 的 な もの で ある。 <

なわ

 

ち〉 天球 とい

う籠

は惑 星 とい っ しょ に 「プラバ ァ ハ とい う風に よっ て劇

 

激 を

え られ 〈回 転 す る〉。 〈

な わち〉 ラン カ ーで は 〈

真東

か ら 〉

西へ

 

動 く。 (即 ち天 の

く原 因

プラ ヴ ァ ハ とい う風であ ると、 当

  じ ちれてい た。)

 

〈メール 山の

き さ

11

メール 山はナン ダナ森の 中央 にあ り、

1

ヨー ジャ ナの 大き さの ま ん丸い

  球

であ り、 光

き、 ヒマ ヴ ァ ト 〈山〉 に よっ て と り囲 まれ、 宝石か らなっ

 

て い 。 (プ ラ ーナ 文献 や仏 典 は頂 弥

直径

ャ ナ と して い

 

る。 「 ナ を

重 す 、 ナ ール 山の

きさ は十 万 ヨ ー ャ ナで あ

 

る とい

が これ は道理 に かなっ て い ない 。 〈 一一 直 径 大 きさ は

 

1050

ヨ ー ジャ ナである 〈と第一

5

べ ら れ てい る〉 が 、これ は地 軸

 

に よっ て〈数

的に〉得 られ たの で あ り、

明 され

の で ある。」

 

さ らに その 理

を述べ い る。 「

な大 きを も  の なら ば、 メ ー 山 よ 恒 星 項 上 ぎ られ て 見 る こ

 

とが で きない 」 と、

まっ た く理 論

に正 しい

論が

か れてい

 

る。 ナ ン ダ ナ森は 神 々 が住む歓 喜の森。 ヒマ ヴ ァ ト山 は雪の ある山 ヒマ ラ

 

す)

 

〈メ ール 山 と

12

 

天 国 とメ ール 山は陸 地の 中央にあ り、

落 とヴ タ ヴ ァ ーム カ は く

〉水

 

央にある。 神 々 と悪

た ち は た がい に相 手が い つ も 〈自分の 〉

下 に

 

えて い ーム カ は 「ロ バ の 口

大海

の水 をむ さぼ り飲

 

。 こ の 文は天 国 と地 獄が 階層 的にあるの で はな く、藻の 対

にあるこ

 

あらわ してい 。)

 

〈神々 ・死霊 ・祖霊 ・人の 畳 の 長 さ〉

(9)

智山学報第四十四輯

17

神々 は一太陽の半分 くの期 間〉、上 昇 した 〈ま まの 〉太陽 を見 る。 死 霊た

 

ち も同 様に、〈残 りの 分の 間太陽 を見 る。 月へ 行っ た祖 霊た ち は 、太陰 月

 

の半分へ 期 間 こ の く地 上〉 に人 間 、 地球 日の 半分 (

なわ

 

ち昼の

間)

〈太 陽 を見 る〉。 (こ こ で 述べ られて い るこ とは、地 球の 動 きと太   陽と月との 関係が は っ きり と認 識 されてい るこ とで ある。 即 ち 地 球 は た だ  円球が 回転 して い る だ けで はな く、 赤 道 面 が 北 に行 っ た り南 に行 っ た り し  てい こ とが 分 っ てい た。 そ こ で北 極 点に い る神々 に とっ て 昼は春 分か ら

 

秋 分 まで の 半 年で 、南極 点に い 死 霊

分 か ら

分 までの

で ある。

  南

ン ドで、

北極

では

夜がある とい うこ とを予 測 して い たの で ある)

 

こ の よ うに大 乘 仏

か ら密 教が興 る時 点で 現

とほ と ん ど変 らない 宇宙観 が 見 られ るの で ある。 コ ペ ル ニ クス (

1543

年 )が地 動 説 を とな え たの は 、 ア ー 千 年 後 。 密教は科

的立

を十 分に ふ まえた 、 現

を救 う宗

で あると認識 して お く必

が あ る。

3

. 平 面上の 運

 以下 「 」 の 中の 引 用文は 「ア イ ン シ ュ タ インの相 対性理 論 ボル ン著、 林 一 訳 東

に よる。 「

平面

を研 究

き は

直線

の 場

示法 を拡 張 して 利用 するこ とが で きる。 平 面 上の xy 座標 系 をと り、つ ぎに こ の 両軸 と

交 す る よ

t 軸

を立て る。 た と え ば、 時 刻

t

0

1

2

3

、… … に対 応

る空 間 直線上 の点 をxy 平 面 上に射 影 す れば 、位 置の 変 化が直線上 で等間隔に お こっ て い るこ と が わか る。 下 図

1

(10)

六 大 よ り ボル ン ン シ タ イ 相対性 」の考 察

2

3 摺 「

倥 間

で は任

曲線に よっ て表 わ される

2

こ の

の xy 平 面へ の 射 影は、 平 面 上 にお ける軌 道 (平面軌 道

で ある。」

 

これはあ たか もxyz

の如 く、 三次 元の立体 に み える。 た だ し2

が時 間

t

軸に な っ て い るの で 、 立軸の 方 向は時間の 経過 を あら わ して い る

 

直 線 運

に つ い

され た

は 、 こ の

るこ とが で きる。 そこ で 、

2

つ の 速 度 成 分vx 、 vy お よび加 速

成分

bx

、 

by

が 得 られるが 、 こ れ が

えられ た瞬 間の運

す る点の 速 度 と加 速 度は定め る。 平 面 運 動の場 合 (そして空 間 内の 運 動にお い て も

、速

お よび 加速 度は方 向 を もつ 量

ク トで あ る。 そ れ は 一 定の方 向 と大 きさを もっ て い る。 こ れ は成分 か ら計

で き る。

2

辺が vx と

ay

で ある長 方形 をつ くれ ば、 その 対

線か ら速

大 きさ

方 向

め られ る (

3

図 )た とえば、大 きさv は ピタ ゴ ラ ス の

理 に よっ て v = vx2 vy 2 加 速

場合

に も まっ た く

じこ とが成立

(11)

智山 学 報 第 四 十 四 輯 y VJ  v Vs

3

4

 図

 

4

図はイメ ー ジ と して大切 な図です。 エ ネル ギ ー も無 空 間に、様々 状 をつ くこ とを表 してい ます

 

こ うゆ う一 見機械 的 な 運

が、

機的 な 形 を

っ て ゆ くこ とにな ります。 つ ま り、ル ギ ー とい う原が あれ ば 、空 間 を取 り ま く諸 条 件即 ち縁に よ り、 生 命とい う結果が 自然に 生 じて くる とい うこ と を表 してい ます。

 

こ こで重要 な

えは 、一昔 前の 科

者が信 じてい

の 様々 な組 合せ に よっ て、 偶 然牛

が生 れて 来た とい うの で はな く、 因縁 果の 必然に よっ て 、 生命が生 れて きたの です。

4

FJ

「一 速 さで

道上 を

く点の

しく研 究 し よ う (

5

図)上 で述べ よれ ば 、 これ は速

方向

が絶え

化 す

る か ら加速

で ある 。か りに、加 速の ない 運 動 ば、点は

A

か らまっ す ぐに一様 な速 度v で

進 して い であろ う。 だが 、 実 際に は 、点は円

E

に と ど まっ て い るの で ある か ら、速 度の 追 加 す なわ ち

M

に向か っ て速 度が なければ ならない 。 これ は求心加 速

と呼ば れ る。 点

A

にお け る速

と、

A

か ら短 い

t

で到 達 す る 隣 接 した点

B

に お け る 速度が異 なる方 向 を もつ の は、 この た め で あ る。」

(12)

六大 より見た ボル ン「ア イン シュ タ イン の相対性理論の考察 2

D

5

図で は、

A

お よ び

B

に お け る速 度が、 … …

C

点に して

か れ てい る。 … …速 度 を表

2

矢 印

先端

D

お よ

E

を結

、 … … 底 辺が w 、他の

2

辺 が vで ある

2

辺 三

CDE

が得 られるが、 その

α が 、

AB

に対

しい こ と はす ぐわ か る。 な ぜ な ら、 

A

、 

B

で の 速 度は半径

MA

お よび

MB

にそ れ ぞ れ

角になっ て い るか らで ある。 この た め 、

2

つ の 二

辺 三角形

MAB

CDE

相似

で あ り、 つ ぎの

比例

式が

られ る。        

DE

     

AB

       

CD

     

MA

い ま、

DE

=  zv 、 

CD

= v で あ り、 さらに

MA

は半 径r に

。 

AB

間 間隔 雌 十 分小さ く選べ 、 ほぼ

AB

の 長 さsに

しい の で、

         

⊥ = 一旦 ま た は w =

 

sv       @         7          r となる. この 両辺 を

t

で割 り

訓 ・臆 す れ ば、加速

b

はつ ぎの よ うに求め られ る。

      

b

L2

      γ 言い か え れ ば 、心 加速 度は 円運 動の 速 さの

2

乘 を半径で割 っ た もの に

し い こ の

速 円運

が xytZ 間で どの よ うなグ ラフ で

わ さ れ る か をは っ き り

(13)

智山学報第四十四輯 知 っ て お くこ と は、 お そ ら く

駄で は あるまい 。 この グラフは 、点 を円 運

を行 ない つ つ

t 軸

に平

に原

的に 上 昇 させ るこ とに よっ て得 られ る。 こ

して、 ら線が得 られ るが 、 それ は

道の形 と同 時に、 その上 にお け る点の

瞬 間瞬間

置 を も完全 に表わ してい る。

6

図で は、 xy 平面 に底 面 を もつ 円

表 面に そ っ て描かれて い る。 」

6

5

.円 運

の 視

化 下 図 はい

れ も円 運

る。

7

 

7

A

は地球 と月の 関

で間に

い てい るの は

引力

で ある。

B

は石で も砲 丸で も

じで あるが、 紐 に く くりつ けて ふ り回す と、

い よい 回る。 人 と

をつ い で い の は紐である。

C

は水の 入 っ たバ ケ ッ を手に持っ て

い よ く 速 く回

させ る と水は頭の 真 上 に来て も落ち るこ とは ない ケ ツ と人 とつ い で い るの はの ば した人の で ある。

 

こ の よ うに回 転 す る もの は

何等

かの

に よっ て

びつ い て い な ければ なら ない 。 これは原子、 素粒 子の世 界 も

例 外

で はない 。

(14)

六 大 よ り見た ポル ンン シ ュ タイン相対性理論考察

2

8

      オ

7

    

ノ’lea ン

Pt

一 ノ

 

クオー

7

    

e

 

8

A

は原子で、核子 と電 子 が電磁 力に よっ て つ なが っ て い る 。

B

子 は 陽子 と中性子か らで きて お り、 それ を結び つ けて い るの は中間 子で ある。

C

は核 子即ち素粒子 を

成 してい る とおわ れる ク オを結つ けて い の は グル ー オ ン と よ ば れる文 字 通 りの 子で あ る。

 

べ ての もの は、 その もの が他の もの と くっ つ い て お くに は 、何 等かの 力 が 必要で ある。

7

図、

8

図は中学校 高 等 学 校で 一

ん だ 、誰で も知 っ てい るこ とで ある。 しか しあ えて視

化 した。 そ れが正

に もの ご と

を表

してい な く

、 イメ ー ジ が 。 即 ち形 が

切 なの で ある。

6

 

光は

であ り、不確 定性が あ るの か前の

4

図 を思 い 出 して も らい た い 。 これ は放

物線

をえが く物体の 力の 形である。 こ れ を円に あて は め て み る。 x

y

交 点

0

心 に し た円で 、  a 点の所で は立長の形で ある。

b

点の 所 も同 じで あ るが、

C

点の 所で は横 長に なっ て い る。 そ して ac 、 cb の

間 点で は四

にな っ て い る。

x

(15)

智 山学報第四十四輯

A

B

 

10

A

9

図の 部分 を大 き くし た もの で ある。

B

図は 円の 一 る な ら 、 円は どこ も特 殊 な場 所は ない か ら、 どの で もイ、 ロ

条件

が そな わ てい る と見 なけ れ ばならない 。 円の円 周には

別な

場所

はない とい うこ とで 次の を考 えて見 る。

    

/ /

か点ほ どの 小 さい 粒 子で あ るとする な ら ば、 様々 な形の どこ にい よ

と力

的に ゆ る さ れ るの で あ る。

 

11

図は円周の どこ で もい ろい ろな

角 形が 書 けるこ と を示 してい る。 そ して 不 思議 なこ とに、 こ れが 原子 の

型 図に似てい るこ と で ある。 つ ま り、 もの の まわ りを円運

して い る もの は、 ど ん

な角形

あては ま るとい こと を示 してい る巾 を持っ て い る とい こ とで あ る。 もし電子 が点

(16)

よ り見た

 

ボル ン著「ア イン シ ュ タ イン の相対性理論考察

2

      “     ・ ・

μ

. . 贈 、

、 . ∴

 

12

図は水 素 原子の イメ ー ジ図で ある。 電 子は

8

A

の よ うなは っ き りし た

軌 道

で は

く、 雲の よ

道が

子 をと りまい てい るの であ る

 

6

につ い て

えて み る。 上の

13

図 をこれ を簡 略 化 した もの で あ る x

y

平面 を と る。

t

軸にそ っ て

間が 経 過 する と、 回

して い る粒子

E

は 、 螺 旋 を えが い て 、

経 過 す

び てゆ く

 

つ ぎ に xyz の 立体 を

えてみ る。 通 常の x 、

y

、 z

の と りか た とは異 なっ てい る。 こ れ は

t

軸 を

えた場

に比較 しや すい た め で あ る 。

 

x

 

 

 

14

A

は、 私 達が 日常経 験 して い る 円 運

で あ る い くら時 間が 経 過 して も同 じ ところ をぐ る ぐる 回 っ て い る。

B

13

図の 螺 旋 を

A

にえが い た図

(17)

智山 学報第四十四輯 で ある。 す る とこ れは何 を

して い るの だ ろ うか ?

 

A

図で は、 一

転す

時 間

一 秒

に は もとの ところ に もど っ てい る。

B

図で は 一

秒後

は元

ど ら

問の経 過 分だ け

れ てい る。 一分 だ け くわ

15

。 つ ま り時 間が

る と予 想さ れ た とこ ろに は もど らない とい こ とになる。

6

私 はすで に 「 の は如何に存在

るか 、時間 と空間の 量 子 化 につ い て 」 の

で、

間 と空 間につ い て

2

つ の式 を述べ た。

t

Ea

    

 

xyz =        a

 

 

 

式は

15

図に見る如 く、時 間はエ ル ギー と加 速 度に同 じで あるこ と で あ る。 しか し現 実に は

14

A

を私達

は見てい るの で ある。 そこ に

時 間

はない 。 しか し時 間は経 過 して い つ ぎの 表 を見る。

(18)

よ り

 

ボル ン著「ア イン シ ュ タイン の相 対 性理論の考察

2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミ!

2

 

3

 

e

・一

0

 

i

3 4

 

z

n

 

t

     

A

            

8

  表

1

A

は、

E

が一 回転 する とエ ネル を使用するの で、 國転 数が ふ え るご と にエ ル ギー が

失 な

わ れ てい ることを示 して い る。

B

1

2

3

… … 回

転 をす

る こ とに

斜線

分にエ ネル ギー が加 わ る こ とを表 し 。 現

に は

子 は

A

の よ

に で はな く、

B

の よ うにふ る まっ て い る。

 

こ こ では

わ し

るス ペ ース がない が、 六大の 形 を認識

るこ とに よ っ て 、 もの ご とが異っ た

度か ら正 し く見えて くる とい

こ とで ある。 ア ー ル ヤバ

1500

に 地

く、かつ 回

してい るこ とを認識 して い た よ うに、 六 大 は現

科 学

に通 じる

思 想で あ ると言

こ とが で きる。

7

.形の応 用

 

い ま まで につ い て

考察

して きた が、 これ

にあて は め る と、 どの よ

なこ とがわか るか を一

だ け示 してみ る。

 物価

気につ い て イン フ レ とデフ レが ある。 つ まり、 イン フ レ ー シ ョ ン (社 会の需 要につ て通 貨が膨 張し、 物 価が あが る。 貨 幣が物 量に比 較 して 、

量に

発行

され、

種の

、 サ ー ス の

価格

を逢して ひ き趨 され る一

物価

持 続

的上 昇

とデ フ レー シ ョ ン

の 量が減 っ て、

貨幣価値

が 上 が り、

価 は さが る。

効 需 要が

給に対 して不 足

る た め、 生活が低 下 し、雇溺 も減 退 してい 。 不 況 とな る。)さ らに

1970

以 降ス タ グフ レ ー ョ ン

停滞

しなが ら、 物 価が上昇 す る〉が 先進 国で 一

した

(19)

智山学報 第四十四輯

 

ま世 界 経

はイン フ レ さける た め 、 デフ レ政

をとっ て い る。 そ れは 累 赤字を減 ち して子孫につ

回 さない た めだ と説明 されて い は た して、 正 しい政 策で あろ

か。 多分 ま ちが っ た政

を推

して い るの で ある。 子 孫 に

金 をい 残 さない 政 策が 、膨 大な借 金をつ くっ てい る結 果 に なっ てい るの で ある。 これにつ い て

討 し て み る。

 

乘物の 運

につ い て み る と、

長 崎 間

5

。 一 ス シ ャ トル に

っ て宇

の 旅 をする運

賃 を

5000

円 と して

えて み る。

 

さて

戦 後

ま もな く月給

1000

円の時

が あっ た。 そ こ か ら出発 して 、年

10

% の 賃 金上 昇、

12

%、

14

% さ らに参 考の た め に

3

につ い て もみ る こ とにする

50

年 後 までの 成 長 率 を

5

年 目

に した。 各パ ー 小 数 点切 り 捨て たの で % 弱になっ て い る。         成 長 率 年  数

10

% 弱

12

%弱

14

% 弱

3

%弱

5

  年  後

1

464

1

572

1

687

1

123

10

  年   後

2

356

2

767

3

245

1

298

15

 年   後

3

792

4

874

6

244

1

502

20

年  後

6

105

8

583

12

019

1

739

25

 年 後

9

829

15

122

23

138

2

013

30

 年  後

15

827

26

648

44

546

2

331

35

 年  後

25

476

46

950

85

766

2

700

40

 年  後

41

026

82

741

165

133

3

128

45

 年  後

66

070

145

811

317

947

3

623

50

 年  後

106

404

256

966

612

177

4

197

 

こ の 表 は 月給千 円で 出発 した 人が 、

10

% 弱の 金 上昇 なら

50

年後

に は

10

6

千 円

に なり、

12

%な ら約

25

7

千 円、 もし

14

% なら

61

2

千 円

の 月給 になっ て い るこ とを しめ して い る。 もし

3

%しか上昇 しな かっ た ら約

4

2

百円 しか もらえ ない こ とになる。 丁 度現 在の

中国

の 田舎の 月収である。

(20)

六大よ り見た

 

ボル ン著「ア イン シ ュ タ インの相 対性理論」の考察

2

NK7

9cec

2

¢価

tSA3ceet

P

Cxv

       

o

 

こん度は、 年収 に

して

えてみ る。

今年

年 収

1

千 万 円の

人 を考

える と、

3

成 長の

50

年 後には わ

か約

4

2

円 ほ どに しかな らない 。 しか し

10

%の上昇 な ら

1

 

6

円にな り、

12

% な ら

25

7

万 円になる。 っ ま リス ペ ース シャ トル で 宇 宙 旅 行

も夢

で はない 成 長 を とげるの で ある。 ス ペ ース シャ トル の 旅

費 も

上 るこ と

を考 慮

にい て も、 多 くの 利 用

者 を考慮

に い れ ば その 分マ イナス に

るの で、 宇

宙旅行

実現 す

るこ とにな る。 さて上の 表に

10

% と

12

%の間に

斜 線

い た。 これは こ の 間の給 料 を赤 字

返済

に 当て れば十 分 苦

な く返 済で き る とい

こ とである。

 

イン フ レ ー シ ョ ン は

で ありデ フ レ ー シ ョ ン は

で あ る よ

想は これ か らの 経 済

て は まらない だ ろ

。 くわ し くは述べ ない が、 結 論 だ け云

とイン フ レ は

未来

労働

評価

であ り、 デ フ レ は過 去の

労働

評価

である。 日

3

成 長

を と り、

国が

15

%の 成 長 率

と る と、

50

年後

に は 日本 と

中国

1

人 当 りの レ ベ は同じ に

る と

こ と になる。

 

陽 子や

子が、 それ を造る造形 子に よっ て宇宙の どこ で も

性質

じ 大 き さの もの が で き る よ

に、 生

ある

、 一一つ の っ て

在 して い るの である。 存 在の 方法 は

々 で あ るが 、 形 とい

う も

の を離れ て、

もの

(21)

智山学 報第四十四 輯 も存 在 しない の で ある。

 

ニ ュ ー トン 力 学や 、 アイン シュ タ イン の相 対 論 、 さ らに

磁 気

や 量 子 力 学 等、 多 くの 成果を あ げて き た。 そ れは人 間の 持 っ て い る

悪の 判

の 入 る

地が

い か らで ある。

 

人 間 存 在の 真 実、 それは社

存在

で ある とい え る。 単純化 して、 言

一 つ とっ て み て も、 言 語の ない 民 族な ど

在 した た め しが ない 。

 

こ こで い い たい の は、 これ だ け科

が発 達 して い るの に 、 地

上に はあま り に も不幸 な 人々 が 多い とい こ とで あ る 。 多 分 、経 済 学が幼 稚 なた めで あ る。

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