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男女平等推進計画の進捗状況報告一覧(平成25年度実施報告)

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(1)

番号

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

1

ワーク・ライ フ・バランスに 関する普及・ 啓発

ワーク・ライフ・バランスへの理解と 普及を図るため、各種印刷物の発 行やイベントにおける啓発活動を行 う。

人権推進課

H25/10/18∼10/20 3日間 飾区産業フェア出展

「パネルとクイズでイメージしよう!ワーク・ライフ・バ ランスであなたのハッピーライフ」

対象:産業フェア来場者 参加者数:1206名

※東京都労働相談情報センター亀戸事務所と共催

パネルを見てクイズに答えるシステムで、解説をしな がら対話をすることで、老若男女幅広い世代にワー ク・ライフ・バランス(以下「WLB」)の啓発ができた。 「仕事ばかりでなくバランスのいい暮らしがしたい」等 のコメントがあった一方で、「WLB」という言葉の認知 度はまだ低く、「働いている人だけが対象」「自分に は関係ない」という専業主婦のコメントもあった。 WLBに対する誤解がまだあるため、継続的な啓発が 必要。

H26/9/5∼7 3日間 飾区産業フェア出展

WLBに関心を持ち、理解してもらうこと を目的としたパネル展やWLBクイズの 実施

H25/9/28 全1回

できることから、始めよう!働くパパの時間術 講師:栗田正行(高校教諭)

対象:どなたでも 参加者数:8名

グループワーク(意見交換)の時間を多く取り、お互 いの状況や悩み・疑問を自由に話し合える場となっ た。各グループに夫婦参加者を1組ずつ配したため、 特に「夫婦のコミュニケーション術」を学ぶ内容では 女性の視点からの意見を聞くことができ、男性受講 者にとっては意識のギャップや新しい発見があった ようだった。ワーク・ライフ・バランス講座は男性参加 者の集客に苦労する傾向があるため、内容・タイト ル・広報等は工夫をしたい。

H25/11/17 全1回

親が元気なうちに学んでおきたい介護の知恵 講師:太田差惠子(介護・暮らしジャーナリスト、NP O法人パオッコ理事長)

対象:どなたでも 参加者数:25名

「就労者が介護に不安を抱えている現実」、「介護を 機に仕事を辞めても負担は増す(精神、肉体、経 済)」等、データに基づく説得力のある内容で、「介護 と生活(仕事)の両立」を意識づけ出来た講座であっ た。男女平等の視点からすると、男性の参加者が少 ない(6名)。「介護は女性に任せる」という意識も依 然としてあり、介護の面でどのように男女平等を推 進していくがが課題。

3

飾区職員次 世代育成支援 計画 第二期 (特定事業主 行動計画)に 基づく仕事と 生活の調和の 推進

男性の育児参画促進に向けた意識 啓発や超過勤務縮減などに取り組 み、職員の意識改革を図ることによ り、ワーク・ライフ・バランスを推進す る。

人事課 男性の育児参加に関する啓発資料の掲示

全職員に対し育休等に関する情報を周知し、育児を 行う職員だけでなく職場全体として支援制度を理解 することで、男性職員が休暇等をとりやすい環境を 整えていく必要がある。

男性の育児参加に関する啓発資料の 掲示

目標1 男女がともに協力しあい、仕事も暮らしも楽しめるまち かつしか

      ∼誰もが仕事と家庭を大切にした質の高い暮らしを営むことができるよう、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を推進します。∼

課題1 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進

施策の方向1 ワーク・ライフ・バランスの推進に向けた普及・啓発

取組 ワーク・ライフ・バランスに関する情報提供・啓発

2

ワーク・ライ フ・バランスに 関する講座・ 講演会

各年齢層に応じた女性のライフプラ ン作りや、少子高齢化社会の対応 に向けた知識・情報を提供するため の講座・講演会を行う。

人権推進課

(2)

番号

計画事業名

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

4

企業向け仕事 と生活の調和 応援事業

ワーク・ライフ・バランスを推進する 区内企業を支援する。

人権推進課

ワーク・ライフ・バランス支援アドバイザー派遣事業 募集期間:H25/6/1∼H25/12/20

実施件数:2件

※「中小企業のための仕事と生活の調和応援事業 助成金」は24年度で終了したため、後継事業として 実施。

区内中小企業のうち、改正育児介護休業法に則っ た就業規則が未整備の企業を対象に、アドバイザー (社労士)を派遣し、啓発及び規則整備支援を行う事 業を開始。社員が生活と両立しながら長く働ける環 境を、との希望により2社から申請があり、アドバイ ザーが企業訪問し情報提供を含めた支援を行った。 飾法人会や東京商工会議所の協力を得て事業の 周知を行ったものの件数が伸び悩んだことから、広 報のさらなる工夫が必要。

ワーク・ライフ・バランス支援アドバイ ザー派遣事業

5企業予定

5

企業向けセミ ナー

ワーク・ライフ・バランスの推進や育 児休業制度の定着を図るため、区 内の企業向けにセミナーを開催す る。

人権推進課 産業経済課

H25/7/26 全1回

ワーク・ライフ・バランスと働き方改革∼企業も社員 も共に元気に!∼

講師:宮原淳二(㈱東レ経営研究所ダイバーシティ &ワークライフバランス推進部長)

対象:区内の中小企業経営者、労務・人事部門担当 者、一般の方

参加者数:5名

「中小企業における課題」、「中小企業だからこその 強み」や中小企業の取組事例など区内企業を意識 した、わかりやすい内容のセミナーであった。対象者 は、まだWLBに取り組んでいない区内企業の経営者 や担当者を見込んでいたが、参加者は、既に取組済 企業、個人経営者、社労士と直接的に推進につなが る結果とはならなかった。区内企業のWLBへの意識 は未だ浸透しておらず、今後は、どのように訴えてい くかが課題である。

H26/10月下旬∼11月上旬

6

事業所向け啓 発誌の発行

ワーク・ライフ・バランスに関する取 組や行政等による支援・相談体制 の周知啓発のため、区内事業所向 けに情報誌を発行する。

人権推進課

「Loop(事業所向け情報誌)」(H26/2月発行) 発行部数 5,600部

※区内施設で配布するほか、飾法人会に配布委 託し、中小企業に配布。(4,200部)

全体のメインテーマは「ワーク・ライフ・バランス」と し、企業向けセミナー、仕事と介護の両立支援、企 業に求められるメンタルヘルス対策などの記事を掲 載した。

また、平成25年度より制度を開始した「ワーク・ライ フ・バランス支援アドバイザー派遣事業」を利用した 企業のインタビュー記事も掲載した。

「Loop(事業所向け情報誌)」(H27.2月 発行)

発行部数 5,600部

7

企画講座(企 業向け)

ワーク・ライフ・バランスを含めた男 女平等に関する学習・講座開催を 希望する事業所に対し、講座企画 を提案し、開催・運営を支援する。

人権推進課 実施なし 企画講座1団体を募集

(3)

番号

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

8

男性の家庭生 活参加促進に 関する普及・ 啓発

男性の家事・育児・介護への参画が 進むよう、意識啓発に関する事業や 情報提供を行う。

人権推進課

・H25/6/30午前、午後 全2回

「輝け!キレイママ&パパ力UP↑講座−赤ちゃんと の遊び、ふれあい」

講師:二瓶保(東立石保育園長)ほか保育士3名 対象:0歳児とその父親

参加者数:19組 ・H25/12/1午前

「レッツ!クリスマスパーティー」 講師:吉田光一(東京聖栄大学講師) 対象:小学生のお子さんとその父親 参加者数:10組

・H26/2/11午前

パパといっしょに絵本をつくろう「世界に1冊のたから もの」

講師:アトリエかつび

対象:4歳∼就学前のお子さんとその父親 参加者数:8組

・「産後うつ予防講座」と同時開催した。父親が育児 に参画するために、赤ちゃんとの遊び方やふれあい 方を学ぶ講座で、父親同士の交流を望んで参加した 方も多かった。満足度も高く、毎年度実施したい講 座である。課題は、対象の0歳児は月齢により成長 度も育児方法も違うので、月齢によって分けるなど 工夫したい。

・料理講座、絵本講座とも満足度100%で父親の家事 育児参画の啓発として十分役割を果たす講座となっ た。応募人数が両講座とも30組を超え、ニーズや興 味関心の高さが伺えた。

・H26/6/29にママとパパの愛情アップ 講座「赤ちゃんとのふれあい遊び」とし て0歳児をもつ父親を対象に実施予 定。「産後うつ予防講座」と同時開催。 ・H26/7/20にお父さんと子どものわくわ くセミナー「夏休みのランチをつくろう」 「ロボットづくりにチャレンジ」とし、小学 生とその父親を対象に親子講座開催 予定。

人権推進課 事業番号8に記載と同じ 事業番号8に記載と同じ 事業番号8に記載と同じ

子ども家庭 支援課

ファミリー学級 38開設

  延べ495名参加(うち父親169名) 休日パパママ学級 18回

  延べ724名参加(うち父親362名)

休日のパパママ学級の定員を87人増やし、はなしょ うぶコールによる電話申し込みで参加者が増えた。 課題・・父親の参加者が531名(13.4%)で横ばいで ある。夫婦で協力して育児を行うことができるよう、 父親の参加者を増やしていくことが課題である。

学級の名称を変更し、夫等の参加拡大 を図る。

(1)母親学級をハローベビー教室に変 更 26開設

 母親学級という名称から、母親が参 加する学級であると考えられる方もい ることから、赤ちゃんを迎える方が参加 できる学級としてハローベビー教室とす る。

(2)ファミリ―学級をパパママ学級に変 更 26回

 ご夫婦での参加を推奨 (3)休日パパママ学級 20回  平日・休日パパママ学級は同じ学級 内容で、区内助産師等で立ち上げた NPO法人「さんばはうす飾」に46学級

施策の方向3 男性の子育てや介護への参画支援

取組 男性の家事・育児・介護への参画支援

9

男性の家庭生 活参画・ネット ワークづくり支 援

(4)

番号

計画事業名

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

10

ひとり親家庭 等ホームヘル パー派遣事業

ひとり親家庭等で日常生活におい て家事または育児等に支障を生じ ている場合に一定期間ホームヘル パーを派遣する。

福祉管理課

ホームヘルパー派遣時間数 399.5時間 ホームヘルパー派遣回数    142回

延長保育を実施する保育園の増加など、公的サー ビスの充実との相関性により、利用総数は減少傾向 にあるが、この支援が、ひとり親の就労につながって いるケースも多く、事業意図は高い。

25年度と同規模での実施を予定

子育て支援 課 育成課

認可保育所 新設 1園 (東かなまち保育園 定員 130名)

      平成26年3月末時点 私立保育所41園 (分園含む)

認証保育所 新設 1園(めぐみナーサリー 定員2 0名)

      平成26年3月末時点 13園 延長保育実施園(私立)  平成26年3月末時点 38園

休日保育実施園(私立)  平成26年3月末時点 1園

病児保育実施施設(私立) 平成26年3月末時点 1か所

病後児保育実施園(私立) 平成26年3月末時点 1園

平成25年度も計画的に認可保育所等を新設し、入 所時度数を増やしてきた。今後も待機児童0を目指 し、引き続き認可保育所の設置等に取り組んでい く。

(1)認可保育所   新設 2園

  (水元保育園 定員109名)   (かつしか風の子保育園 定員102 名)

(2)認定こども園    新設 1園

   (かつしかみどり 定員31名増)

保育管理課

育休明け予約入園の申請受付を開始 実施園:道上保育園

保護者が、育休明けの希望する時期に円滑に保育 園を利用できるよう育休明け予約入園の実施園の 拡充を図った。

保育園舎の建替え 実施園:双葉保育園

課題2 多様な働き方を支援する環境の整備

施策の方向1 保育・介護環境の整備

取組 保育園・学童保育クラブの環境整備

11

保育園の多様 な保育サービ スの充実

(5)

番号

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

12

学童保育クラ ブ事業の充実

保護者の就労等の理由により、適 切な監護を受けられない学童保育 クラブ在籍児童の健全育成を図る ため、私立学童保育クラブに経費 の一部を助成し実施する。

子育て支援 課

私立学童保育クラブ事業費助成:53か所 一時学童保育の実施:25か所

入会者数(平成25年4月1日現在) (1)公立学童保育クラブ:1,253人   私立学童保育クラブ:2,493人 (2)私立学童保育クラブ事業費助成   25年度助成額:53か所 727,489,999円 一時学童保育の実施:10人

平成25年度同様に実施

(ただし、私立学童保育クラブは55か所 で実施)

(6)

番号

計画事業名

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

13

在宅介護支援 事業

在宅での自立生活を維持するため の支援及び介護支援のための各種 事業を実施し、性別に関係なく介護 者の負担を軽減する。

高齢者支援 課

(1) 自立支援住宅改修費助成 238件 (2) 住宅設備改修費助成    169件 (3) 生活支援サービス      250名 (4) 生活支援ショートステイ     2名 (5) 緊急一時介護       0名

性別に関係なく、介護者の負担を軽減できた。

(1) 自立支援住宅改修費助成 252件 (2) 住宅設備改修費助成    202件 (3) 生活支援サービス      284名 (4) 生活支援ショートステイ     2名 (5) 緊急一時介護       1名

14

介護サービス の適切な提供 の推進

要介護・要支援高齢者とその家族 が住みなれた地域で、生活や仕事 の介護の両立ができるよう、介護 サービスの適切な提供を行う。

介護保険課

第5期介護保険事業計画(平成24年度から平成26 年度まで)の円滑な実施により、介護サービスの適 切な提供の推進を図る。

平成25年度における決算見込額は、第5期介護保 険事業計画の約98.3%であり、総体として事業計 画どおりに進捗している。

第5期介護保険事業計画の円滑な実 施を行うため、計画値の約97.7%に 当たる予算を計上している。

15

高齢者施設の 整備支援

特別養護老人ホーム、介護老人保 健施設、認知症高齢者グループ ホーム等の整備を計画する事業者 に対して、整備費の一部を助成し、 整備を促進していく。

福祉管理課

第5期介護保険事業計画に基づき、特別養護老人 ホーム1施設の整備を計画する社会福祉法人に対 して、整備費の一部を助成した。

また、認知症高齢者グループホームの2か所の事業 者に対して、1か所は整備費の一部・1か所は施設 開設準備経費の一部を助成し、整備を促進した。

25年度に竣工した施設は、以下のとおり 認知症高齢者グループホーム

 てんでこ 定員18人

今後も、25年度と同様に、第5期介護保険事業計画 に基づき、整備を促進していく。

特別養護老人ホーム2施設、認知症高 齢者グループホーム3か所の事業者に 対して、整備費や施設開設準備経費の 一部を助成し、整備を促進する。

16

しあわせサー ビス事業

65歳以上の高齢者やひとり親家庭 の児童等を対象に、区民の参加と 協力を得て、有料で家事援助や簡 単な介助サービスを提供する支え 合いの事業を行う。

福祉管理課 (社会福祉 協議会)

利用時間数 18,754時間 利用回数  11,907 回 利用会員  455人 協力会員  312人

利用状況は、前年度より増加した。 利用時間 (912時間増加)

利用回数 (1.170回増加)※短時間の利用が増加 利用会員 (33人増加)

協力会員 (21人減少)

25年度と同様の環境を整備する。

17

障害者の日中 活動の支援

障害者の日中活動を支援するた め、障害者通所施設において、生 活介護サービスや福祉的就労の場 を提供していく。

障害福祉課

 平成26年4月1日の開設に向けて、障害者通所施 設の整備を実施している社会福祉法人に対し、整備 費の一部を補助した。

 補助額 11,709千円(平成25年度)       ※1,301千円(平成24年度) 【整備施設概要】

 やすらぎリバーシティ 新小岩一丁目5番2号  生活介護50人、就労継続支援B型30人  社会福祉法人 章佑会

【平成25年度中に新たに整備された施設】  就労移行支援施設 すずかぜ  新宿二丁目12番25号

 就労移行支援 20人 NPO法人 めぐみの

特別支援学校の卒業生で、通所施設希望者は、毎 年、20∼30人いるため、今後も引き続き、通所施設 の整備を進めていく必要がある。

【平成26年4月1日現在 障害者通所施設数等】  27施設 定員1,169人

整備予定なし

(7)

番号

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

18

のびのびひろ ば事業

児童館において、乳幼児と保護者 が遊びや活動を通じ親子のふれあ いや保護者の仲間づくりを行う。保 護者からの相談に応じたり、事業を 実施することで子育てに対する不安 の軽減と援助を行う。

育成課

実施児童館数 28館

・対象      乳幼児と保護者 ・実施月日   通年

・回数      平日の午前中、毎日

(成果)

参加者数  延べ31,279人 (課題)

①児童館未利用者へのPR ②父親の参加促進

実施児童館数 28館

・対象      乳幼児と保護者 ・実施月日   通年

・回数      平日の午前中、毎日

19

子育て・育児 グループの育 成支援

同月齢児や多胎児など、多様な母 親の育児グループに健康情報を提 供し、育児問題への理解と解決方 法を学ぶとともに、子育て中の親同 士の仲間づくりを推奨する。

子ども家庭 支援課

対象:乳児と保護者

同月例:76グループ 延べグループ支援回数218 回、参加者3,881組

その他:7グループ 延べグループ支援回数38回、参 加者344組

同月齢児のグループ支援で、地域の情報共有や仲 間づくりができた。また、若年産婦、双子の会、健康 上の問題を抱えるグループ支援でハイリスク者の孤 立化を予防できた。

課題…育児の孤立化を予防するため、グループ支 援後に子育てひろばや児童館等を利用することを勧 めているが、つながらないケースがある。

対象:乳児と保護者 同月例:76グループ その他:7グループ

 育児グループが地域の子育てひろ ば、児童館、地域の集会場等で開催で きるよう推進していく。

事業実施 は保健セ ンターで 行ってい る。

20

ファミリー・サ ポート・セン ター事業

サポート会員(子育てを支援する 人)がファミリー会員(子育て支援を 必要とする人)に対して、保育園の 送迎や帰宅後の援助等、必要な サービスを提供する。

育成課 4,981 回(7,683.5時間)

(成果)

社協広報誌やポスター掲示等PR効果もあり、ファミ リー会員1,217名、両方会員(ファミリー会員とサポー ト会員の両方に登録あり)は57名、計1,274名となり、 昨年度を200名近く上回る登録があった。活動件数 は年間5,000回近くあり、子育て支援に貢献した。何 かあった場合へ備えての安心登録も多いが、何年に も亘り日常的に利用している会員もおり、本事業へ の期待は大きい。

(課題)

援助を行うサポート会員数は昨年度にくらべ増えて いるが、地域による偏在も大きく、サポート会員が少 ない地区については、説明会の実施や町会の回覧 板を使って事業周知を行う等して、需要のアンバラ ンスをなくすことが課題となっている。

○会員交流会(年3回)  於:ウェルピアかつしか他 ○サポート会員研修会(年16回)  於:ウィメンズパル

○地域リーダー研修会議(年7回)  於:ウェルピアかつしか ○広報誌発行(年3回)  各回 1,600部

21

ショートステ イ・トワイライト ステイ事業

保護者の子育てと就労の両立を支 援するとともに児童の健全な育成及 資質の向上を図るため、夜間保育 や短期宿泊保育事業を行う。

子ども家庭 支援課

(1)ショートステイ:保護者の入院・家族介護・仕事な どにより児童を養育することが一時的に困難となっ た場合に、施設に宿泊し保育を行う

延べ利用人数 149名

(2)トワイライトステイ:保護者の入院・家族介護・仕 事などにより夜間児童を養育することが一時的に困 難となった場合に、施設で夜間の保育を行う 延べ利用人数 8名

ショートステイの申請理由は、保護者の入院、家族 介護、仕事の順となっており、近くに子育てを頼める 親族がいない家族をサポートする役割を果たせてい る。

25年度と同様

(8)

番号

計画事業名

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

22

子育て講座 (家庭教育講 座)

子育て中の保護者を対象に、子育 てに関する知識を学び、参加者同 士の交流を通し、育児不安の軽減 を図ることを目的として講座を開催 するとともに、父親の育児参加も促 す。

地域教育課

1・2歳児の子の保護者が、育児不安の解消を目的 として、生活リズム・子どもの発達・親子の関わり方・ 食育などをテーマに学ぶ講座である。

24年度までは、児童館の講座の回を日曜日に開催 していたが、参加者数が少なかったため、平成25年 度は、平日開催に変更した。

1 成果

(1)1歳児の子育て講座(青戸) 5月∼6月 6回 延べ146名参加

(2)1歳児の子育て講座(金町) 9月∼10月 6回 延べ139名参加

(3)2歳児の子育て講座(水元) 5月∼6月   7回 延べ143名参加

(4)2歳児の子育て講座(新小岩)10月∼11月 7回 延べ185名参加

2 課題

 同様の内容の講座を児童館でも実施していること からも、主管課と講座との位置づけ、講座の開催場 所、対象年齢を含め、今後の子育て講座のあり方を 検討し、平成26年度からは、1、2歳の保護者対象 から就学前の保護者を対象とした講座に移行して実 施する。平日の開催では、父親の参加は望めないた め、開催日を工夫する必要がある。

講座の第1回目は、土曜日に実施す る。

実施コース、実施時期、実施回数は、 以下のとおり

(1)就学前の子育て講座(金町)  7月 2回

(2)就学前の子育て講座(新小岩) 8月 ∼9月 2回

(3)就学前の子育て講座(立石)  9月 ∼10月 2回

「飾区子 育て支援 行動計画」 の計画事 業「親の学 びのプロ グラム」と して位置 づけられ ており、育 成課、地 域教育 課、保健 所・保健セ ンター、児 童館、子 ども家庭 支援セン ター、区立 保育園と の共同事 業として実 施してい る。

23

家庭教育応援 制度

乳幼児や小・中学生の保護者団 体、青少年育成団体、子どもの育 成に関わる団体等が、家庭教育に 関する学習会を行う際の講師等を 派遣する。

地域教育課

PTA、父母会、子育てサークルなどが開催する家庭 教育に関する学習会に対し、講師等の派遣及び謝 礼を支払った。

平成24年度の課題であった「団体等が学習会を企 画・運営しやすくする」ということを解決するために、 学習会の方法及び募集方法を検討し、平成24年度 設定していた、1回コース、連続コースを平成25年 度は応募数が多かった1回コースのみにするととも に、年1回だった募集時期を前期・後期の2回に変 更した。

学習会の主なテーマ  1 子どもとの接し方  2 親子のコミュニケーション

 3 親子で取り組む運動遊び・表現遊び  4 就学前の心構え

 5 子どもの健康(生活リズム・食育等)

1 成果

(1)募集時期を2回にした結果、前期16団体、後期   24団体の応募があり、参加者は延べ2,282名で   あった。そのうち男性参加者は91名であり、43名   がPTAからの参加であった。

(2)講師謝礼金の他に保育士謝礼金を補助した   ことにより、団体等が学習会実施時に保育室を   設置した。その結果、乳幼児の保護者にも広く   学習機会を提供することができた。

2 課題

 男性の参加者が全参加者の6%と少なかった  ため、男性の参加を促す方法を検討する必要  がある。

年間40団体(前期20団体、後期20団 体)実施予定

前期募集を周知する際に、後期募集に ついての案内もしていく予定

(9)

番号

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

24 資格取得支援

女性の社会進出やキャリア向上を 目的に、国家資格・民間資格取得 のための講座を開催する。

産業経済課

(1)福祉住環境コーディネーター・ポイント早わかり講座 5回 参加者数:27名

(2)宅地建物取引主任者資格取得基本講座13回 参加 者数:58名

(3)宅地建物取引主任者資格取得問題演習講座5回 参加者数:62名

(4)行政書士資格取得基本講座13回 参加者数:35名 (5)行政書士資格取得問題演習講座5回 参加者数:41 名

(6)日商簿記検定3級受験対策講座17回 参加者数:20 名

(7)日商簿記検定2級受験対策講座18回 参加者数:11 名

(8)医療事務(診療報酬請求事務能力認定試験対応) 講座30回 参加者数:16名

(9)調剤事務(調剤事務管理士技能認定試験対応)講 座13回 参加者数:17名

(10)インテリアコーディネ−タ−講座24回 参加者数: 11名

(11)介護事務(介護事務管理士技能認定試験対応) 講座15回 参加者数:19名

年齢問わず人気がある国家資格経の講座、女性に 人気で社会進出に役立つ実務系の講座を実施。女 性参加が多いと見込まれる講座では、休日の日中 に実施するなど受講しやすいよう配慮した。 需要に応じて魅力的な講座展開を目指す。

(1)福祉住環境コーディネーター3級・ ポイント早わかり講座5回

(2)早わかり宅建合格講座基本コース 13回

(3)早わかり行政書士講座基本コース 13回

(4)「宅建講座」「行政書士講座」無料 ガイダンス2回

(5)日商簿記検定3級受験対策講座17 回

(6)医療事務(診療報酬請求事務能力 認定試験対応)講座30回

(7)インテリアコーディネーター講座24 回

(8)介護事務(介護事務管理士技能認 定試験対応)講座15回

平成18年 度より指 定管理者 に事業を 移行

25 再就職講座

出産・育児・介護等で離職した女性 が再就職するために必要な情報を さまざまな角度から提供し、再就職 に役立つ講座や講演会を行う。

人権推進課

H26/2/21 全1回

女性のための就職支援セミナー「もう一度働きた い!今日から始める就活ポイント」講座

講師:上田晶美(テンプスタッフキャリアコンサルティ ング㈱)

対象:主に出産・育児・介護で離職した女性 参加者数:30名

※公益財団法人東京しごと財団と共催

履歴書、面接のテクニックなど実践的な内容の講義 であり、特に面接の実演は好評であった。講義のみ であり、ワークの時間を取らなかったため、「考える 時間や人と話す時間がほしかった」との声があり、同 じような境遇の受講者が多く、情報共有・交換できる 時間があればより一層充実した講座になったと思わ れる。自分の「強み」(職務経歴だけではなく家事育 児経験も含んだもの)を見直す機会となる講座内容 であった。

H27/2(予定)

・共催ではなく飾区で単独開催の予 定

26 【新規】 女性のための しごと相談

女性を対象とした再就職・起業、セ クハラ・パワハラなど職場での悩み に対して、キャリアカウンセラーが 相談に応じる。

人権推進課

H25/7/3 全1回

パートタイムで働く方の「社会保険・労働保険・税金 ガイド」&「相談会」

講師:永田幸江(特定社会保険労務士、キャリアディベ ロップメントアドバイザー)

対象:パートタイム労働者、パートタイマーとして就 職を希望する方等

参加者数:64名

※東京都労働相談情報センター亀戸事務所と共催

「多様な働き方セミナー」という位置づけで、パートタ イムという形態で働く人が、社会保険制度や税金の 知識を得るという点で成果があった。講演後は、希 望者(8名)には個別相談に応じ、それぞれが抱える 問題へのアドバイスを行った。パートタイムに特化し ているため女性参加者が84%だった。キャリアプラン やキャリア形成という視点でパートタイムを考えると いった内容が無かった。女性の経済的自立という面 でも、今後は講義内容を再考したい。

H25/7/9 全1回

「東京都労働相談情報センター亀戸事 務所共催講座 トラブル事例から知る ∼パートで働く場合の重要ポイント∼」 講師:須田 美貴(特定社会保険労務 士・産業カウンセラー)

(10)

番号

計画事業名

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

27

母子家庭の母 の就労支援事 業

母子家庭の母の経済的自立に向 け、就職に有利な資格取得の促進 や専門職員が作成する個別プログ ラムを活用した就労支援を行う。

子育て支援 課

1 ひとり親家庭自立支援給付金支給 ①教育訓練給付金   申請件数     3件        支給件数     2件 ②高等技能訓練促進費新規受付件数  9件             継続支給者数  10件 ③入学支援修了一時金支給対象者    8件 ④修了一時金非該当卒業者  4件 2 ひとり親家庭自立支援プログラム   策定員による就労相談   プログラム策定数44件

(就職 28件 職業訓練 1件  継続 9件 辞退等6 件)

1 平成25年度修業機関を修了した受給者に後追  い調査を実施。教育訓練給付金支給者2人及び  高等技能訓練促進費支給対象卒業者12人中、  1名を除き、全員が資格を活かした就労を開始。  資格取得が母子家庭の自立促進に有利になる  ことから、引き続き事業のPRを行い、積極的に就  労に結び付ける。

2 新規来庁者88人のうち、44人(内父子家庭の父  が2件)が自立支援プログラムを策定し、うち29人  (約66%)が就労、職業訓練に結び付いた。今後  も相談者と積極的なかかわりを持ちながら、プロ  グラム策定を勧め、就労支援を行っていく。 3 自立支援給付金の父への支給実績はなし。引  き続き積極的なPRを行い、父子家庭の父への支  援を行う。

1 自立支援給付金の支給対象者をひ  とり親家庭の父にも拡大したため、よ  り一層ひとり親家庭の自立に向けた  支援を充実する。

2 ①原則月・木曜日で引き続き就労  相談 を実施予定。積極的な周知を  行い、母子家庭の母または父子家  庭の父の就労支援を行う。   ②平成25年度にハローワーク常設  窓口を庁舎内4階に設置。連携のス  ピード向上が図られたため、今後も  より一層の相互連携を図る。

10 *

ひとり親家庭等ホー ムヘルパー派遣事 業(再掲事業)

福祉管理課

28

企業・区民向 け情報誌等に よる啓発及び 雇用促進事業

区内産業の活性化を図るため、雇 用・労働に関する各種情報を提供 する。情報提供にあたっては、男女 間の雇用格差が生じないように留 意する。

産業経済課

(1)飾区産業情報誌の発行

「パワフルかつしか」年4回発行(6月、9月、12月、3 月)

広報かつしかに折り込んで全世帯配布 (2)産業情報ホームページの充実

飾区製造業受発注情報検索システム及びもの作 り応援プロジェクト・東京商工会議所飾支部とのリ ンクにより、区内事業者に対しての産業振興支援 (3)労働・雇用情報の提供支援

館内しごと発見プラザ、ハローワーク等のポスター・ リーフレット等による労働・雇用情報の提供を支援

(1)産業情報誌の発行

各回220,400万部発行。時節のイベント、講座、しご と発見プラザのご案内などを掲載し情報を発信し た。

(2)産業情報ホームページの充実

飾区の産業情報のポータルサイトとして、年々内 容を拡充している。

(1)飾区産業情報誌の発行 「パワフルかつしか」年4回発行(6月、9 月、12月、3月)

広報かつしかに折り込んで全世帯配布 (2)産業情報ホームページの充実 飾区製造業受発注情報検索システ ム及びもの作り応援プロジェクト・東京 商工会議所飾支部とのリンクにより、 区内事業者に対しての産業振興支援 (3)労働・雇用情報の提供支援 館内しごと発見プラザ、ハローワーク等 のポスター・リーフレット等による労働・ 雇用情報の提供を支援

平成18年 度より指 定管理者 に事業を 移行

24 *

資格取得支援 (再掲事業)

産業経済課

29 開業セミナー

性別に関わりなく開業を目指す区民 を対象に、開業セミナー(初級コー ス及び実践コース)を開催する。女 性または夫婦で安心して参加できる よう、託児所を設ける。

産業経済課

開業セミナー <入門編>

平成25年7月12日∼平成25年7月30日(6日間) 17名参加

<実践編>

平成25年11月5日∼平成25年11月21日(6日間) 21名参加

女性の参加者は、入門編・実践編とも約40%であり 出席率も高く意欲的であった。開催時間・日程・講義 内容など、全体として概ね好評であったが、一部の 方から土・日の開催や昼間の開催を望む声があっ た。

託児所の設置については、場所などの環境を整える ため検討に時間を要している。

創業セミナー <初級編>

平成26年6月21日∼平成26年6月25日 (2日間) 30名

女性起業家向けセミナー 計画中

平成18年 度より指 定管理者 に事業を 移行

施策の方向2 女性のための就労支援

取組 ひとり親家庭への支援

(11)

番号

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

30

障害者就労支 援事業

障害者の一般就労の機会の拡大を 図るとともに、障害者が安心して働 き続けられるように支援することに より、障害者の自立と社会参加を一 層促進する。

障害福祉課

平成25年度事業計画に基づき、

①障害者が安心して就労の場に挑戦し安定して働き 続けられるための支援を行った。

②関係機関とネットワークを構築し,就労希望者の育 成を支援し障害者雇用の促進に努めた。

※「かつしか障害者雇用フェア(H25.9.12)」を開催(企 業向け講演会と障害者雇用啓発のパネル展示)

①新規就労者44名、障場訪問や相談等により登録 者603名のうち372名が就労を継続中。 チャレンジ 雇用事業により、計6名の障害者を雇用し、うち4名 が一般就労につながった。

②区内関係機関等との「ネットワーク会議」5回開 催、「就労支援他担当者会」20回開催、関係施設等 との個別ケース会を37回開催し、情報交換を行っ た。「雇用フェア」では、区内障害者雇用企業経営者 を講師として講演会を開催し34名参加が参加した。 今後は、区内企業の雇用促進をはかり、身近な場所 で挑戦できる場を広げていくとともに、関係機関との 連携を通じて就労希望者を開拓し、就労後を見据え た支援の在り方を再構築していく必要がある。

平成26年度事業計画(案)に基づき、 ①障害者の就労の場の拡大と職場定 着の支援を行う。

②関係機関とネットワークを構築し障害 者雇用の促進に努める。

(12)

番号

計画事業名

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

31

「女性に対す る暴力をなく す運動」の推 進

「女性に対する暴力をなくす運動」 期間に、DV講演会の開催をはじ め、パープルリボン・啓発カード等 の配布やパネル展示などの啓発活 動を行う。

人権推進課

H25/11/18∼12/2 15日間

「女性に対する暴力をなくす運動啓発活動」 ・「女性に対する暴力をなくすためのシンボルマー ク」応募作品の展示及び投票

・広報かつしか、区ホームページに啓発記事を掲載 ・各種啓発物の配布

女性に対する暴力をなくすためのシンボルマークを 募集し、応募作品367点の掲示を中心としたボリュー ムのあるDV予防啓発活動となった。同時に、応募作 品に対する投票も行ったため、来館者にもより興味 関心をもっていただけた。会場スペースの問題か ら、啓発ポスターなどの展示は少なかったが、パー プルリボンやしおり、リーフレットを配布した。南飾 高校の生徒にも多く見学に来ていただき、デートDV 予防にもつながった。

H26/11/12∼11/25(予定)

「女性に対する暴力をなくす運動啓発 活動」

・DV防止啓発パネルの掲示 ・パープルリボン等啓発物を配布

32

若年層に向け た啓発

将来の男女関係や人権意識につい て、若年層を対象とした啓発強化の ため、「デートDV(交際相手間の暴 力)」のパンフレット等の配布や講座 等を開催する。

人権推進課

H26/1/29、3/17 全2回

若年者層向けデートDV出前講座「デートDVってな んだろう?Happyな恋にするために」

講師:西山さつき(NPO法人レジリエンス副代表) 対象:共栄学園高等学校、東京都立南飾高等学 校

延べ参加者数:356名

1月29日共栄学園高校3年生を対象に、デートDV出 前講座を開催した。男女の生徒によるロールプレイ を交えたこともあり、大変好評であった。アンケート 結果によると、講座がよかったと答えた生徒は147人 中130人、デートDVを知らなかった生徒は147名中 101名と予想より多い結果であった。また、24年度に 作成したデートDVのパンフレットを配布したが、147 名中119名がわかりやすいと回答。デートDV予防啓 発に十分つながると感じた。

飾区内で講座開催していない高校を 対象に出前講座を実施予定。

33

配偶者暴力防 止に関する冊 子・パンフレッ トの作成・配 布

配偶者暴力に関するパンフレット等 を作成し、さらなる啓発を図る。

人権推進課

相談窓口周知(DV防止)冊子・発行部数 8,000部 相談窓口周知カード 10,000部

相談窓口周知シール 1,500部

「飾区女性に対する暴力をなくすためのシンボル マーク」をすべての発行物に載せ、DV相談日が増 えたことの情報を記載したものを作成し、区施設の 一部に配布した。

作成済み発行物を配布し、25年度のパ ンフレットに掲載しなかった法律の知 識、配偶者暴力相談支援センターにつ いての詳細な情報を掲載したパンフ レットを作成予定。

34

要保護児童対 策地域協議会

児童虐待の再発防止、要保護児童 の早期発見、早期援助のために、 実務者会議を定期的に行い、関係 機関の円滑な連携・協力体制をつく る。

子ども家庭 支援課

実務者会議に以下の部会を置き定期的に情報交換 を行った。

イ 進行管理部会・・・足立児童相談所と子ども家庭 支援課職員

により構成し、要保護児童の支援状況の確認を行 う 12回実施

ロ 地区連絡部会・・・足立児童相談所、子ども家庭 支援課、各保

健センター職員により構成し、特定妊婦、要支援 児童、要保護

児童の支援状況の確認、役割分担等を行う 8回 実施

24年度から、地区連絡部会において、特定妊婦、 要支援児童、発達相談の対象児童についての情報 も共有し、支援の必要な家庭を早期に発見、支援協 力できる体制を作った。また、主任児童委員との連 携を強化するための機会を設けた。

25年度と同様に実施予定

施策の方向1 配偶者暴力の未然防止

取組 未然防止に向けた普及・啓発

施策の方向2 配偶者暴力の早期発見の推進

取組 早期発見の推進に向けた連携

目標2 男女がともに人権を尊重しあい、自分らしく生きることができるまち かつしか

      ∼男女が互いの人権を尊重し、生涯にわたって心もからだも健康に暮らすことができる、暴力のない社会の実現に向けて地域全体で取り組みます。∼

(13)

番号

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

35

医療・福祉関 係者等への早 期発見に向け た周知・啓発

保健、福祉に関する業務に従事す るDVを発見しやすい立場の職員に 対し、DVに対する意識啓発と対応 に係る実務的な情報提供を行う。

人権推進課

DV関係機関連絡会(事業番号48)で実務的な研修 を行ったほか、連絡会などの機会をとらえて随時啓 発物の配布や、情報提供を行った。

医療・福祉関係者等からの問い合わせに対し、適切 な相談先などの情報提供を行った。

DV関係機関連絡会に参加していない機関に情報提 供を行うことも検討する。

DV関係機関連絡会等で実務的な情報 提供や啓発物の配布依頼を行う。

36

配偶者暴力相 談窓口周知の 拡充

被害者が早期に相談して、さまざま な支援情報が得られるよう、区の相 談窓口周知カードを発行し、配布・ 設置場所の拡充を図る。

人権推進課

相談窓口周知(DV防止)冊子・発行部数 8,000部 相談窓口周知カード 10,000部

相談窓口周知シール 1,500部 を作成し、配布。

「葛飾区女性に対する暴力をなくすためのシンボル マーク」をすべての発行物に載せ、DV相談日が増 えたことの情報を記載したものを作成し、区施設の 一部に配布した。

引き続き、発行物を配布予定。特に シールについては女性トイレ個室、カー ドは女性トイレ洗面台に設置予定。

37

女性に対する 暴力相談(DV 相談)

暴力を受けた被害者に対して、専門 カウンセラーが相談に応じる。必要 に応じて同伴児童の保育など相談 の充実を図る。

人権推進課

毎週月曜日

相談件数 365件(稼働率70.7%)

前年度より相談件数(稼働率)は減少しているが、相 談の問い合わせは多く、相談者1人あたりの相談時 間を短くして受け付けたり、他の相談(悩みごと相 談、都ウィメンズプラザの相談窓口等)を案内してい る。

次年度より、相談曜日を増やす予定である。

毎週月・木曜日

38 婦人相談

日常生活を営む上で問題を有する 女性や配偶者暴力被害女性につい て広く相談を受け、婦人相談所等関 係機関と連携しながら、必要な保護 を図り、自立に向けた支援を行う。

東西生活課

婦人相談

 月曜日から金曜日 午前8時30分∼午後5時  東西生活課合計 相談実人員 853名       相談延べ件数 1,031件       (うちDV相談件数 209件)

 相談実人員・延べ件数ともに昨年度より減少して いるが、婦人相談所等への一時保護を要する緊急 性・複雑性の高いDV被害相談が多かった(緊急一時 保護利用件数は、24年度77件から25年度89件へ増 加)ため、各関係機関と連携しながら相談・支援を 行った。

 DV防止法改正により、法に基づく支援対象者が拡 大したため、今後も多様な相談に適切に対応できる よう、引き続き婦人相談員の更なる研さんを図る。

婦人相談

 (26年度より、各課2名体制に増員)  月曜日から金曜日

        午前8時30分∼午後5時  東西生活課合計

        相談実人員 950名         相談述べ件数 1,100件         (うちDV相談件数 250件)

39 母子相談

配偶者等からの暴力により被害を 受けた母子に対し、心身の健康状 態・生活状況・経済面等を聴き取 り、助言・支援する。

子育て支援 課

母子相談(DV)

月曜日から金曜日 午前8時30分∼午後5時 相談件数 237件

相談者へは相談室を利用し、プライバシーへ配慮し た面接相談を行った。また相談員の積極的な研修 参加により、知識や相談能力の向上を図り、法テラ ス東京とのホットラインを利用し、法的な助言をその 場で受け、被害者にアドバイスするなど積極的な支 援を行った。引き続き、被害者への配慮と職員の能 力向上、外部機関との連携を図り、適切な助言・支 援を行う。

・法テラス東京の法律相談(継続実施) ・都等主催の研修に参加

 被害者支援のためのコーディネート 研修(6月・9月)

 現任研修(12月・2月・3月)

施策の方向3 相談の充実

取組 相談事業の充実

(14)

番号

計画事業名

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

41

外国人生活相 談

外国人区民の日常生活全般や各種 手続き、制度に関する相談を行う。 配偶者等からの暴力被害に対して は、関係機関と連携を図り対応す る。

文化国際課

外国人生活相談

毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日に実施) 12:30∼17:00(受付は16:30まで)

英語・中国語対応 対象:区内在住外国人

件数:英語71件、中国語123件  計194件

平成25年度の相談件数は、平成24年度と比べ同数 であるが減少傾向にある。

区の職員が外国人生活相談を知らないことがあり、 後で外国人生活相談を知った相談者が、再度、区を 訪ねてくることが多い。特に、DVに関わる離婚の手 続きなどは、国によって大きく異なるので、各所管に 外国人生活相談に案内してもらうよう周知徹底す る。

毎週月曜日(祝日の場合は原則翌火 曜日に実施の場合あり)

12:30∼17:00(受付は16:30まで) 英語・中国語対応

対象:区内在住外国人 実施予定回数:49回

42 【新規】 DV被害者グ ループカウン セリング

「ぱるかふぇ」の活動からDV被害者 が安心して語り合える自助グループ の形成を目指し、グループカウンセ リングや自己回復につながる活動 を行う。

人権推進課 毎月第3月曜日 ぱるかふぇ

通常のリボンに加えて、携帯ストラップの作成などの 作業を加えた。少人数ながらなごやかな雰囲気で語 りあう時間となっている。

毎月第3月曜日

43 【新規】 配偶者暴力相 談支援セン ター機能の検 討・整備

平成19年のDV法一部改正による 「配偶者暴力相談支援センター」設 置の市町村努力義務を受け、配偶 者暴力相談支援センター機能の検 討・整備を行う。

人権推進課

・DV相談日の増、証明事務・裁判所への書面提出 等に係るマニュアルを作成等の整備体制の検討。 ・東京都ウィメンズプラザ事業推進係・相談係と打合 せ。

・庁内関係課と証明発行に係るの打合せ 5回 ・支援センター整備について都を経由して内閣府及 び東京地方裁判所あて情報提供。

①26年4月の整備に向けて、相談窓口の周知を積極 的に行うことによる、相談件数の伸びが予想される。 今まで以上に庁内外の関係機関と連携・協力し、支 援の充実を図る必要がある。②整備の検討過程で 打ち合わせを行った証明書の発行により利用できる 行政サービスの各主管課がDV関係連携会議の構 成メンバーに加わることを検討したい。

・26年4月1日に支援センター機能を整 備する。

・証明業務等新規業務を含めた業務の 円滑な運営を行う。

・相談日の増及び相談窓口周知等によ る課題の把握等を行う。

38 *

婦人相談 (再掲事業)

東西生活課

39 *

母子相談 (再掲事業)

子育て支援課

44

被害者情報の 適切な取り扱 い

各課が保有するDV等の被害者に 関する情報について、被害者保護 の立場から管理を徹底するととも に、加害者からの問い合わせ等に 対して、関係する全職員が統一した 対応を行う。

関係各課 (人権推進 課・戸籍住 民課・高齢 者支援課・ 国保年金 課・介護保 険課・東西 生活課・子 育て支援課・ 選挙管理委 員会事務 局)

加害者から追及される危険がある場合、各種行政 サービスの手続きにおいて、被害者の個人情報に 配慮した対応を実施した。また、加害者からの問い 合わせ等に対して、関係する全職員が統一した対応 を行った。

新任・転任者研修、高齢者虐待防止事業研修会等 各種研修において、被害者情報の取り扱いや加害 者対応について周知徹底を図った。

引き続き、加害者から追及される危険 がある場合、各種行政サービスの手続 きにおいて、被害者の個人情報に配慮 した対応を実施する。また、加害者から の問い合わせ等に対して、関係する全 職員が統一した対応を行う。

45

住民基本台帳 事務における 支援措置

DV等の被害者からの申請を受け、 加害者から被害者の住民票及び戸 籍の附票の写しの交付並びに住民 基本台帳の一部の写しの閲覧請求

戸籍住民課

DV等の被害者からの申請を受け、加害者から被害 者の住民票及び戸籍の附票の写しの交付並びに住 民基本台帳の一部の写しの閲覧請求があった場

平成25年度 DV等支援受付件数(他市区町村受 付含む)

新規:152件

DV等の被害者からの申請を受け、加 害者から被害者の住民票及び戸籍の 附票の写しの交付並びに住民基本台 帳の一部の写しの閲覧請求があった場

施策の方向3 相談の充実

取組 配偶者暴力相談支援センター機能の検討・整備

(15)

番号

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

46

都営住宅優遇 抽選の情報提 供

都営住宅募集に際して優遇抽選制 度の情報提供を行い、住宅に困っ ている家庭を支援する。

住環境整備 課

○平成25年5月都営住宅募集 H25/5/7∼15

 募集案内配布部数:5,356部 ○平成25年11月都営住宅募集  H25/11/5∼14

 募集案内配布部数:5,237部

※区役所、区民事務所、区民サービスコーナー、 東・西生活課で配布

DV被害者から都営住宅への入居相談等を受けた 際には、優遇抽選制度を説明し、申込書の申込区 分欄に「DV被害者世帯」の区分番号を正しく記入す ることにより優遇抽選を受けることができる旨を案内 している。

○平成26年5月都営住宅募集  H26/5/7∼15

○平成26年11月都営住宅募集  H26/11月上旬

※区役所、区民事務所、区民サービス コーナー、東・西生課で配布

38 *

婦人相談 (再掲事業)

東西生活課

47

母子の生活再 建に向けた支 援

配偶者等からの暴力により被害を 受けた母子に対し、住まい・生活 費・離婚・子の保育園入所や転校手 続きなど、生活再建に向けた様々 な支援を行う。

子育て支援 課

支援件数 19件

支援が必要な母子に対して、個々の状況に応じた助 言及び支援を行った。引き続き、各機関とも適切に 連携・協力し、母子の生活再建に向けた的確な支援 を行っていく。

支援が必要な母子に対して、個々の状 況に応じた助言及び支援を適切に行 う。また関係各課及び外部機関との連 携・協力により、母子の生活再建に向 けた的確な支援を随時行っていく。

48

DV関係機関 との連携会議 の運営

被害者支援にかかわる所管課及び 警察・病院等との連絡会議を開催 し、被害者保護や自立のための連 携を強化する。

人権推進課

H25/6/17、12/16、H26/3/10 全3回 ・意見交換

・研修会(第2回)

「支援者としてのDV関連法の活用の仕方」 講師:打越さく良(弁護士)

2回目では26年1月施行の改正DV防止法を中心に 研修を行った。日頃法律的な根拠や、警察、裁判所 等の役割が分からない中で支援業務を行っていた 職員も多く、実務的なDV支援の理解が深まり満足 度の高い研修となった。昨今のDV事件の増加に伴 い、研修出席者が増加した。引き続き、支援にあた る職員の疑問点や、研修内容のニーズを把握し、適 切に情報提供を行うなどして、DVに対する共通認識 を深め、連携強化に努めていきたい。

年3回予定 ・意見交換 ・研修会(第2回)

49

窓口職員等研 修

配偶者暴力に関する正しい認識と 二次被害防止のため、被害者支援 に従事する職員や福祉職、窓口職 員に限らず、全職員を対象としたD V関連研修の充実を図る。

人権推進課

H26/1/24 全1回

「DV被害∼適切な窓口対応とは?∼」

講師:栗原加代美(NPO法人女性・人権センタース テップ)

対象:職員(一般職員) 参加者数:37名

被害者支援とともにDV加害者プログラムを実施して いる講師による講座。被害者と加害者も講座に参加 し、貴重な体験談を話してくれたため、両方の視点 からのDV被害について考えさせられたという職員が 多く、満足度も高かった。「窓口対応」そのものに関 しての注意事項等に触れる講義ではなかったので、 講座名と多少のズレが生じたが、「DVを深く知ること ができ良い窓口対応につながる」との声もあり、講座 の目的はほぼ達せられた。

年1回

施策の方向4 被害者支援の充実

取組 自立に向けた支援

(16)

番号

計画事業名

*は再掲事業

事業内容

所管課

25年度実施内容

25年度の成果・今後の課題

26年度実施予定

備考

50 【新規】 民間グループ の育成・支援

配偶者暴力被害者への支援を目的 とした民間グループの育成及び支 援を行う。

人権推進課

DV被害者支援希望者が定期的に集まり、自主的に DVについて話し合える場「ぱるかふぇ」を開催。 H25/4/22、5/27、6/24、7/22、11/25、H26/1/27、 2/17、3/24 全8回

・DVに関する情報提供、情報交換

・パープルリボン(DV被害者支援メッセージリボン) の作成

参加者数:のべ30名

DV被害者支援という目的のぱるかふぇであるが、参 加者は高齢の参加者が多い。DV関連の事件が発 生したときや、被害者の方が参加するときには、DV を含む暴力や男女のジェンダー論などの話をしなが ら、今後の取り組みについて考えるという意義のあ る時間になることもある。DV被害基礎講座への参加 にも結び付いた。幅広い層の方が参加できる場とな るよう工夫する必要がある。

毎月1回(8、12月を除く)

34 *

要保護児童対策地 域協議会 (再掲事業)

子ども家庭支援 課

51

高齢者虐待防 止ネットワーク 事業

高齢者の尊厳の保持の視点から、 地域包括支援センターを中心に、区 及び地域の関係機関等の連携によ り、高齢者虐待防止ネットワークの 形成及び運用を行う。

高齢者支援 課

(1)高齢者虐待防止ネットワーク運営委員会の実施 (7月、3月)

(2)普及啓発のための講演会実施(1月25日) (3)高齢者虐待防止ネットワークの構築・運営 (4)シェルターの運営

保護実績:被虐待高齢者8名 徘徊高齢者7名 (5)24時間電話相談事業の実施

日中相談件数:37件 夜間休日相談件数:88件

(6)一時介護事業、ショートステイ事業の実施 一時介護事業:2名(7回)

ショートステイ事業2名

(7)養護者等への心のケア相談の実施 利用者:0名

第3期飾区高齢者虐待防止計画の計画事業に 沿って、高齢者総合相談センター(地域包括支援セ ンター)地域関係機関等との連携に努め、高齢者虐 待防止に関する普及啓発、養護者(介護者)のレス パイトケアを行うことができた。今後とも、性別に関 係なく高齢者虐待防止の早期発見、養護者の心理 的負担軽減に役立てるようにしていく。

(1)高齢者虐待防止ネットワーク運営委 員会の実施

(2)普及啓発のための講演会実施 (3)高齢者虐待防止ネットワークの構 築・運営

(4)シェルターの運営

(5)24時間電話相談事業の実施 (6)一時介護事業、ショートステイ事業 の実施

(7)養護者等への心のケア相談の実施

52

さまざまな暴 力防止に向け た講座・講演 会

男女がともに人権を尊重しあえるよ う、さまざまな暴力の防止に関する 講座や講演会を開催し、暴力防止 の啓発を行う。

人権推進課

H25/11/11、11/18、11/25 全3回

DV被害基礎講座「DVについてもっと知ろう∼正しく 理解し、寄りそうために∼」

講師:波多野律子(NPO法人女性ネットSaya-Saya) 対象:DV被害者支援に興味のある方

参加者数:50名

DVという重いテーマにも関わらず応募者が多く関心 が高いという現状を改めて感じた。専門的な講義内 容ではあったが、被害者の方、支援業務に携わって いる方などの参加も多く、毎回の講義の満足度は高 かった。支援者育成の観点から、ぱるかふぇの参加 者にも参加していただいた。

性暴力(虐待を含む) 全2回

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人権啓発紙に よる啓発

全戸配布の人権啓発紙において、 交際相手や家族間の暴力、性暴 力、性暴力、セクハラ・パワハラなど 職場における暴力の根絶に向けた 啓発記事の掲載や情報提供などを 行う。

人権推進課

「こんにちは人権(全戸配布の情報紙)」 (H25/11月発行)

発行部数 230,000部

男女共同参画の視点からの災害対応について、年 齢、性別に関わらず、多様な住民が自主的に考える 機会を設けていただくことを目的に、防災をテーマに 取り上げた。女性の視点からみた防災・災害復興対 策に関する提言活動を行う宗片恵美子氏の寄稿、 葛飾区内で防災分野で活躍する女性と活動を支援 する男性の取材記事を掲載した。また、女性の進出 が少ない分野で働く女性のロールモデルとして金町 消防署長を紹介した。

「こんにちは人権(全戸配布の情報 誌)」

(H26/11月発行) 発行部数 230,000部

54 【新規】 犯罪被害者支 援のための取 組

性暴力をはじめとした、犯罪被害者 に対する二次被害防止のための周 知・啓発等の活動及び犯罪被害者 支援に関する事業の検討を行う。

人権推進課

ウィメンズパル内に、被害者支援ネットワークのポス ターを掲示したり、犯罪被害者等の人権に関わるパ ンフレット等を設置したりすることで、犯罪被害者の 支援に繋がる情報を提供した。

相談や問い合わせは、特に寄せられなかった。

引き続き、ポスターの掲示やパンフレッ トの設置を実施していく。また、犯罪被 害者を取り巻く社会情勢や、他自治体 の動向を見極めながら、人権講座の受 講者にパンフレットを配布する等、啓発

参照

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