平成
27
年度第5回
飾区男女平等推進審 議会
議事録
日 時:平成28年2 月16日(火)午後2時∼午後4時
会 場:飾区男女 平等推進センター 3階洋室A
出席者:浅野委員、大山委員、戒能 委員、坂井委員、佐々木委員、しま委 員、杉江委員、
向山委員、谷茂岡委 員 山邊委員、柚木委員 (五十音順 )11名出席
事務局:内山総務部長、柴田人権推 進課長、川上男女平等推進係長、男女 平等推進係職員1名
㈱生活構造研究所2名
議 題:
(1)第4回審議会における ご意見整理」について 資 料1
(2)「飾区男女平 等推進計画(第5次)中間のまとめにつ いて 資料 2-1 、2-2、 3
(3)女性活躍推進法に関わ る取り組みについて 資料 4
(4)その他
<事前送付資料>
・資料1 飾区男女 平等推進審議会(第4回)委員のご意見 整理
・資料2-1 飾区男女 平等推進計画体系図(修正過程入り)
・資料2-2 飾区男女 平等推進計画体系図(完成版)
・資料3 飾区男女 平等推進計画(第5次)中間のまとめ(案)
・資本4 女性活躍推進法に 関わる取り組みについて
<当日机上配布資料>
・次第(差 替版)
・飾区男女 平等推進審議会委員名簿(H28.2∼)
・「平成27・28年度飾区男女平等推進審議会開催 日程案」
・男女共同参画講演会チラシ
・パルフェスタ2016パンフレ ット
1 開会
会 長:皆さま、本日はお忙し いところ、平成 27年度第5回飾区男女平等推進審議会にご出席
いただきありがとうご ざいます。開会に先立ち、 事務局から連 絡事項をお 願いします。
事 務 局:審議委員の方から欠席 等の連絡が入 っておりますのでご報告させていただきます。本日は
3名の委員がご欠席でござい ます。1名 の委員は 遅れていらっ しゃるとのご連絡が 入って
います。出席委員は17名中10名で定足数に達しております。
2 委員 委嘱
事 務 局:今回の審議会より、飾区社会保険労務士会飾支部様からご選出い ただく委員に変更が
ございました。前任の 委員は一身上のご都合によ りご退任とな り、この度 新たな委員に ご
委 員:私自身は小学校1年生 の男の子の母 親でもあります。仕事を持つ 女性としても務めさせて
いただきたいと思いま す。よろしくお願いいたし ます。
事 務 局:ありがとうございまし た。委嘱状に つきましては、委員のお手元に配付させていただきま
した。なお、新し い審議会委員名簿は、本日配布の机上資料の中にござ いますので、後ほ
どご案内させていただ きます。
会 長:それでは、早速ですが 、これより第5 回審議会を開会します。はじめに傍聴希望の確認を
いたします。本審議会は条例で「公開」と定められておりますが、本日の傍聴希望につい
てはいかがでしょうか 。
事 務 局:本日の審議会には傍聴 希望がござい ます。傍聴希望者は1名です。
会 長:審議会運営要領第2条 「審議会の公開」に基づき、みなさまに お諮りします。本日の議事
について、1名の方に 傍聴いただきます。よろし いでしょうか 。
各 委 員:異議なし
会 長:では、傍聴を許可しま す。なお、傍聴 人の方は、静粛を旨とするほか、お手元の注意書き
をお守りくださいます ようお願いいたします。
それでは早速、議事に入っていきたいと思いま す。まず資料についてご説明をお願いいた
します。
事務局より資料確認
3 議題
(1)第 4回審議会に おけるご意見整 理について
事務局より、資料1に ついて説明
事 務 局:先日都内23区の女性施策課長会がございました。LGBTについて は、都では生活文化局で
はなく総務局人権部が 扱いますが、23区だ けでなく、市も含めて個別対応するのは難しい
ことから、都で広域対 応すべきという意見があが りました。
(2)「飾区男女 平等推進計画( 第5次)中間の まとめ(案)」 について
事務局より、資料2-1 、2-2、3について説明
事 務 局:この中間のまとめ案に つきましては 、今月の 23 日に区議会の総務委員会への報告をさせ
ていただく予定です。 本日皆さまからいただきま したご意見は 、当日、議 場で私のほう か
会 長:有り難うございました 。事前にお送り いただきましたので、お目通しはしていただけたか
と思っておりますが、まず1つは、資 料2ですね 。資料2−1で文言の修正や委員の皆さ
んのご意見を伺った上 で、白い星 印の新規項目や、黒い星印の重点項目がついております。
目標2の一番下です が、貧困という言葉は使っ ていないので すが、「生活上の困難な状況
を解消するための理解 促進」という課題がござい まして、そし てその施策 の方向として 、
「自立と安定した暮ら しに向けた環境整備」とい うものが入っ ています。
この中間まとめ案は 、今日のご議論 を受けて書 き込んでいき、計 画書へとつなげてゆくと
いうことですが、国や都の動きについては、まだ都の動きが明らかにな っていないよう で
すね。見せ方の順番と しては、区が あって、都があって、国というふうに なるのですよね。
そして体系図のところ で青い線で囲んだところは 事業名です 。掲載事業については現在調
査中ということですが 、今後、各部局で調整をし ていくことに なりますか 。
事 務 局:新規事業や、既存事業 の統廃合につ きましては、現在調査中です。
会 長:資料3の中間まとめ案 は、11 頁以降に飾区の 男女平等推進の現状として、いくつか表や
グラフが掲載されてい ます。今のものに加えて必要となるグラフやデー タ、あるいは不要
であるというものにつ いて、ご意見をいただきた いと思います 。21頁以降 の第3章、計
画の内容については、 お気づきになった点など、 ぜひご 意見を いただき た い と思いま す 。
委 員:資料2−2の体系図で すが、施策の 方向の一番下、「区・区民・ 民間団体との協働」の、
この「キョウド ウ」ですが、他の部分に 使われている「共に」の「共同」と、違う字にし
ているのには理由があ るのですか。
会 長:共同参画の共同と、そ れから区や区 民、それから民間団体との協働というのは少々違いま
すね。
事 務 局:男女共同参画の共同と 、あと飾区の 青木区長が推奨しております区民との協働、ともに
協力して働こうという 意味の協働でございます。
会 長:連携というよりも、も う少し強い意 味ということでしょうか。
事 務 局:そうですね、連携をよ り深めて強め ていきたいということで、 この区長の区政方針に沿っ
たかたちにさせていた だきました。
会 長:まだ事業 内容がわから ないというこ とで、少々抽象的な議論になってしまいますけれども 、
表現などを吟味したほ うがいいかなと思います。
委 員:委員がおっしゃったご 意見ですが、私も実はそのように思っていました。私は共 にという
字の「共同」と、区民との「協働」の違いはわか りますし、説明も大変よくわかりました
が、区民と の協働の意味 が、すべての一般区民に浸透しているかというと、必ずしも そう
ではないと思われます 。できましたら、用語の解説のようなものが米印で記載されている
会 長:用語のミニ解説のよう なものがある といいだろうということですね。どうしてもこのよう
な男女平等の基本計画 というのは行政のためとい うのでしょう か、行政には届くのだけれ
ども、区民、地域の方々 にはやはり身近ではない。自分たちの生活にどのように関わって
くるのかがわかりにく い。その状況を 考えますと 、できる限りそのような、区民に届ける
ための努力をしたほう がいいと私も思いました。柚木委員、グラフのところはいかがでし
ょうか。
委 員:重点課題に取り組む理 由等を、計画書 を作り上げる中で書かれるとのことでしたが、やは
り積極的な意味づけと いうのがもう少しはっきり 出てきたらい いというこ とがまず第一
点です。17頁の「男女平等社会実現のために充実 すべき施策」 のアンケー ト結果との整
合性も考えなければい けないとは思いますが、アンケート結果はこうで あれ、行政として
はこのようなことを打 ち出していますという積極 的な意味づけ を、もう少し説明として入
れたほうがよいと思い ます。それで、重点課題になると予算が多くつくということはある
のですか。
事 務 局:なかなか難しいと思う のですが、重点として打ち出すことで、 区の実施計画ですとか、も
うひとつ上の施策のほ うに反映をしていきやすく なると思われ ます。男性 の家庭生活の 事
業につきましては、今 回の中期実施計画にも反映 させていただ きました。
委 員:2点目ですが、グラフ に関して申し 上げます。確かにグラフは、淡々とデータを説明する
ものとして必要ですが 、例えば、私たちが聞いていただけでも、15頁のDVの相談件数が
ぐっと上がっている点 についての具体的な説明が 記載されてい ません。今、事務局から口
頭で、相談実施日を増やした結果という説明が ございましたが、その説明が文章で記載さ
れていないと、急になぜこれほど暴力が増えて しまったのかと、人によって解釈も異なり
ますし、やはりもう少 し説明が必要かと思います 。
事 務 局:先程の重点施策につき ましては、様々な上位計画の中で重点として強く打ち出していきた
いと考えているところ です。また先程 の15頁です が、理由を明記することを検討もしたの
ですが、相談日を増やしたこ とだけが増 加の理由 なのか、実態 がつかみきれていな い部分
もありますので、言葉として は抑え気味 なトーン で書かせてい ただきました。また 今後、
検討を進めていきたい と思います。
会 長:どのようなデータを掲 載するかは、まだ議論の 余地がありますので、今後修正が可能です。
また、この審議会でも 議論になりましたけれども 、男女共同参 画が進んで いるという人 の
割合が減ってしまった 点ですが、この間、関東で はないところ に行きまし たら、やはり 同
じような調査をしてい て、若干進んだという結果 も出ていまし た。それは どうしてなの か
という分析を、どこま でやるべきかというのはあ るかと思いま すが、一番 は、柚木委員 が
おっしゃったように、 計画とのリンクですね。審 議会等におけ る女性委員 の割合が増え な
いのはなぜなのか、宛 て職が多いからなのか、な どと、データ を読み解い てそれを政策 に
つなげるという視点は 、非常に大事かなと思いま した。
それからもうひとつ、 重点事業と新規事業ですが 、第3章の計 画の内容の ところにもう 少
す。
委 員:こういう調査ものを見 るときに、いつ も私は思うのですが、一般の区民の皆さんがお読み
になることを考えると、まとめというようなも のがあると大変読みやす いと思います。そ
んなに長くなくてもい いのです。全体像について、さらっとでもいいからまとめてあると
よいと思います。つまり私はいつも、ま とめを読んで断片的なものに迫るという読み取り
をするものですから、 そのように感じました。そ れから 16 頁の「 男女平等が進んでいる
と思う人の割合」のアンケート結果ですが、なぜこんなに状況が悪くなってしまったので
しょうか。
会 長: 16 頁については、こ れは男女別の データはな いのですか。 男性と女性の意識の違いがわ
かると思います。
事 務 局:あります。
会 長:もしそれが出せるのだ ったら、ほぼ同 じなのかもしれませんし、男女で違うのかもしれま
せんし、その辺りもわかるといいですね。そして、最初におっしゃった、まとめに関する
ことですが、飾区の最 近の特徴のよ うなものが あると、つながりもわか りやすいので は
ないかなというアドバ イス、ご助言だったと思い ます。 それで は、ほか に ご ざいます か 。
委 員: 14 頁の審議会の参画 状況のところ ですが、状 況がなかなか 改善しないのはどうしてだろ
うかと思ってしまいま した。新しい事業の中で 、この参画状況を打開する策があればとも
思いますが。この問題は、本当に何年もこの審議会で皆で真剣に話し合ってきましたので、
今さらながら、ここの 部分はさらに話し合いたい と思いました 。
会 長:長年の懸案といいまし ょうか。大 事なところで す。国自体 も、202030 をいきなりダウンさ
せてしまって、なかな かやはり進まな いですよね 。一般企業の課長職も、成果目標を低く
されてしまいました。それで、これは 単に数を増 やすだけでなく、そこで男女共同参画を
実現するというのが非 常に大事なところです。何か考えないと変わらないという危機感を、
今おっしゃっていただ いたと思っております。
委 員:男女 平等推進 計 画の 一 番大切 な目的 は、男 女 平 等 推進の実 現 であ ると 私 は思って いま す 。
それを考えますと、第2章のグラフは、少子高齢化や合計特殊出生率などの基礎知識のデ
ータよりも、男女平等 の問題意識に関するものを 手前に 持って きたらよ い と 思いまし た 。
例えば、16頁の男女平等推進を取り巻く状況、区 民の意識に関 するものを 最初に持って
きて、男女平等だと感じる人が減っているとい う問題提起をした上で、その様々な基礎的
な状況や変化について 載せてはどうかと思います 。
会 長:そう ですね。 こ のグ ラ フはオ ーソド ックス な つ く りですが 、 委員 がお っ しゃった 方法 も 、
ご検討いただければと 思います。
委 員:今、お話を伺って、委 員の話と少々 逆行してしまって申し訳ないのですが、今まで行った
拝見すると、人口構成や人数、合計特殊出生率、これがほぼ横ばいとし て考えて、高齢化
率も上がってきている 。今住んでいる方がこのまま住み続けているから年齢が上がってい
ると読み取れます。し かし、13頁の下の女性の労 働力率、飾の部分ですが、こちらは
上がっているので、そのようなところをアピー ルする必要があるかと思 います。資料とし
て、待機児童ですとか 保育園の入園率 ですとか、そういったものを入れると、人口構成は
変わっていないけれど も、働く女性が増えているという裏付けにもなり ます。女性がセミ
ナーや就業支援などを 行っている成果が上がって いるというこ とにもなり ますので、そう
いう資料の追加をお願 いしたいと思います。
会 長:今は直接的には 13 頁のM字型というか、馬の背型というか、飾区の 場合は上にき てい
るというようなことを アピールしたほうがいいの ではないかと 。飾区は 待機児童は減っ
ているのですか。
事 務 局:飾区は比較的低めに推移しています。
会 長:上がったというのは、 必ずしも計画 の成果だけではなくて、む しろ経済的な要因のほうが
大きいと思われます。国ですとか、そう いったところよりは上がっているということは留
意する必要があると思 います。
委 員:14 頁の「審議 会・委員 会等への女性 の参画状況 」の表は、とても大事だと思います。役所
の立場から正確に書い た表だと思うのですが、しかし素人が見ると、ぱっと見て見にくい
のです。それをもう少し工夫したほうがよいと いうことと、3年ごと、あるいは5年、10
年、20年の変化がわかる表にしてもいいのではな いかと思いま した。
会 長:10 年、20 年前までと はいかなくと も、5年、10 年の経年変化を入れるということもひと
つあると思います。
そして下の根拠の文章 ですが、字も小さいし、ぱっと見ただけではよくわからない。皆さ
んがおっしゃっている ように、区民が読んでわかるような表現の仕方というのを工夫する
必要があるかなと思い ます。
委 員:やはり男性の家庭生活 への啓発とい うものを重点課題に掲げておりますので、それができ
ていない実態ですとか 、それこそワー ク・ライフ・バランスが取れていない状況ですとか、
あと男性自身の家事や 育児に参加してみたい、あるいは子育てを一緒にやってみたいとい
う意識は、確か今回の 男女平等の調査 で取りまし たよね。その辺のデータがあれば、次期
の計画で行うことの根 拠になると思います。それ が第一点です 。
それから、同じく新規 事 業の 「生活上 の困難 な 状 況を解消 する た めの取 組 促進」 ですが 、
これは今、本当にみんなが一番問題にしている ところなので、実態把握ができるデータ が
あればいいと思います 。
そして3点目ですが、17頁に、「男女平等のために充実すべき施策」のデータがあります
が、意識と実態調査で、男性が、どういう施策がほしいかではなく、どのようにしたいの
かという調査結果が取 れていたと思うので、それ も載せ たらど う かなと 思 い出 しました 。
ど、なかなかそのようにいかないという結果が 出ていました。そこでは年代別のデータも
出ていましたが、飾区 も、年代まではないとしても、何かあるといいと思います。
事 務 局:概要版ですと7頁に男 性の家庭生活 への参画度合い、参画に必 要なことということで、一
応、データはございま す。
会 長:そこにはあまり家庭生 活に参画して いないとい うような現状 が示されていると解釈してよ
ろしいですか。
事 務 局:はい。取り組みたいと 思う気持ちは あるものの、実態としてはできていない。
会 長:それから貧困のところ です。生活困難のところは、例えば、非正 規率ですとか、母子家庭
の比率ですとか、それから貧困率は区としては 出ていないですよね。そのような関連する
ようなデータがあると 説得力を持って書けると思 いますので 、探し ていただければと思い
ます。
それでは、この中間の まとめは2 月23日に、今 の状態のもの で区議会でご説明されるの
ですね。
事 務 局:はい。これで議会報告 をさせていた だく予定です。本日いただ いたご意見については、私
どもでまとめて区議会 にも報告させていただきま す。
会 長:グラフに関して特に活 発にご意見を いただきました。そして3章 の内容についても積極的
にご意見をいただきま したので、それを取りまとめたものを、ある程度まとまったら教え
ていただければと思い ます。
それでは、2 の議題はこ こで終了させ ていただき たいと思います。続きまして、議題の3
です。女性活躍推進法に 関わる取り組 みについて ということで、資 料4になります。よろ
しくお願いいたします 。
(3)女 性活躍推進法 に関わる取り組 みについて
事務局より、資料4に ついて説明
会 長:事業 主行動計 画 、区 と しての 事業主 行動計 画 は 3 月末まで に 策定 する と いうこと です ね 。
それは法律上の義務と して。そして、努力義務として市町村推進計画を作成しなさいと女
性活躍推進法に記され ている。飾区とし てはこの市町村推進計画をつくるということで
す。それで、この市町村推進計画は、5次計画と一体のものになるので すか。それとも何
か別立てで行うのでし ょうか。
事 務 局:5次計画の中に内包し 、体系図の中で女性活躍推進法の該当部分に印等で表示をしていく
ことを考えています。 またこれは昨日の23区の 課長会での情 報ですが、23区中、19区が
この女性活躍推進法、 第6条に基づく推進計画を 策定予定であ り、4区が 今のところ見 通
が飾区を含 めて3区、 29年度が5区、30年度以降が3区ということです。
会 長:事業主行動計画という のは 301 人以上の場合と、自治体の場合 は、目標や進捗状況の公表
が大事なわけですが、市町村推進計画というの は、区の300人以下の事業主も含んだ全体
的な計画であると。そ うすると、それ はただ公表 するだけで終わるのですか。法的な位置
づけは努力義務なので しょうけれども。どういう意味があるのだろうというのがわかりづ
らいかと思います。
事 務 局:結果的に は女性が職場 で働きやすい 社会環境を つくるという ことが目的だと考えています。
その中で、意味づけと しては301人を超えるとい うのは法定で ございます が、中小企業 が
多いこの東部地域では 、中小企業が利用しやすい 制度を何か、 計画の中で 画策していき た
いと考えているところ です。ただ、市町村推進計 画については 、国からの 指示もかなり ラ
フと言いますか、何を するかは各自治体に任され ている状況で すので、区 の思いで内容 を
決めていける部分はあ るのかなと思っております 。
会 長:何かご質問、ご意見は ございますか。 この女性活躍推進法に定められている 301 名以上の
企業への策定義務も、どれだけ実効性があるの か疑わしいところがあり ますが、拘束力は
ないにしても、行政としてある程度スタンスを出すということに意味があるのかなと思い
ます。
ほかに女性活躍推進法 に関するご意見はよろしい でしょうか 。なければ議題の4、その他
というところですが、 何かお伝えしておきたいこ と等ございま すでしょう か。
委 員:先程、会長のほうから もご発言があ りましたが、飾区内の生活保護世帯は、全世帯の う
ちのどれくらい、何パーセント位になるのでし ょうか。またそれに付随する貧困児童の問
題です。その辺りのと ころを知りたいのですが、 いかがでしょ うか。
会 長:生活保護の受給率は必 ずデータが出 ると思います。その中で高 齢者世帯、母子家庭などの
割合も出るはずです。 それはわかっているのです ね。ただ、子 どものとこ ろは難しい。
事 務 局:そうですね。そこは会 長がお話のと おりで、生活保護のデータの中で、子どもに対する付
加給付がついているで すとか、そういった部分が 拾えれば可能 かもしれま せんが、世帯 状
況としては、そのデー タはなかなか難しいので、 少々工夫が必 要であると 考えています 。
委 員:子どもの貧困と言われ ていますが、これは親の貧困ですね。親 の貧困というのは、まさに
連鎖していく。子ども、そしてその子どもも貧困状況。これをどうしたらいいかというこ
とを、国でも施策を出していると思うのですが、今言われたような教育をしていかなくて
はいけない。ひとり親率、離婚率が今、上がって いますし、貧困率、母子家庭の貧困とい
うと、も う50何パーセ ントですよね 。半分以上 の方が貧困と いうことになっています。
その辺りのところをこ の目標2「生活上の困難な 状況を解消す るための取 組」、その中の
「自立と安定した暮ら しに向けた環境整備」に、新しい事業として考えていただけたらと
思います。
今、1年生から6 年生まで、学童保育クラ ブを充実させるということが始まっていると思
童館もあります。そ ういったところの充実を 、地域で指導者を立てるなどの考え方もある
と思います。女性の貧困をなんとかするための環境づくりをよろしくお願いしたいと思い
ます。
会 長:本当に緊急の課題と言 いましょうか。 世代を超えた問題になっておりますので。それとい
ろんな学習支援とか子 ども食堂とかですね。ずいぶん広がりを見せてき たと思います。シ
ングルペアレント、シ ングル支援など が必要です 。あと生活支援です。お金を稼ぐことも
まず大事ですが、食生活も含めて生活支援がな いと大変だという現状も あります。区とし
てできることは民生委 員・児童委員の方々などに、お知恵をいただきながら具体的に進め
ていただければと思い ます。そしてぜひ福祉や就労の分野との連携を進めていただければ
と思います。ほかに何 かご発言はございますか。
委 員:資料4のところで、他 の自治体の計 画の取組内容が表になって記載されていますが、一番
下のところに「政策方針決定過程への働きかけ」というのがあ ります。読 めば、なるほど、
政策方針決定過程への 働きかけ、そう なのかと思 うのですが、よくよく考えてみると、こ
れが何を意味している のかがよく私にはわからず 、目黒区だけが取 り組んでいるというこ
とですけれども、その 主体がどこで、対象がどこ になるのか、そしてその内容などもわか
れば有り難いなと思い ました。
事 務 局:目黒区 の政策方針決定 過程への働き かけですが 、審議会などにおける男女共同参画の推進 、
そして女性リーダーの 育成というものが、女性活 躍推進法の市 町村計画の 一部に入って お
ります。
会 長:決定過程への働きかけ という日本語 があまり明確でないので、 おそらく参画ですとか、そ
ういうことなのでしょ う。目黒区以外は男女計画には当然入れているけ れども、推進計画
には入れていないとい うことだと思われます。しかし、管理職における女性比率などを意
識すれば入ってくるの かもしれませんね。ほかに ご意見はござ いますか。
委 員:私はとんちんかんなこ とを言うかも しれませんが、この男女平等 というのはこの前も申し
上げましたが、我々自治会の立場から言うと、権利主張が強くなってしまうと企業はどう
なのかなと感じていま す。公務員 はいいのですが、民間会社はかなり影響を受けるのです。
それともう一点は、やはり今、子どもが少ない。官公庁もそうだと思い ますが、管理職に
なると休みはなかなか 取れない。そうなると 子どもを産めない。これ がかなり逆効果にな
ってしまっていると思 うのです。
また、管理職になっ て1年も休んだら、もう時代が流れてしまって次についていけないと
いう経験をする方も多 いと思います 。それが 現状なのですよね。これ をどういうふうに対
応していくのか。やはりそういうところも検討しながらこの男女平等を考えていくことも
必要ではないかなと思 います。勝手な意見を 申し上げて申し訳ないけれ ども、よろしくお
願いします。
会 長:育児休業は女性だけで はなくて男性 も取れるわけですから、そう いうところから少し変え
ていくといいかもしれ ないですね。
最後に今後のスケジ ュールについてご説明いた だけますでし ょうか。
4 次回 開催日程等
事 務 局:「平成27・28年度飾区男女平等推進審議会開催日程案」をご覧ください。次回の第6回
につきましては、開催に 替えて、3月中 に資料を送付させていただきます。そして次回皆
さまにお集まりいただ きますのは、今年の5月に 開催予定の平 成28年度第1回審議会に
なります。正式な開催 日につきましては後日ご連 絡させていた だきます。
会 長:それ では本日 の 議題 は 全て終 了いた しまし た の で 、これに て 閉会 とさ せ ていただ きま す 。