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世阿弥自筆能本『松浦之能』   語彙総索引稿 金   子       彰     宮   本   淳   子   編 石   黒   の ぞ み    

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Academic year: 2021

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(1)

語彙総索引凡例 一、本語彙総索引稿は、世阿弥自筆能本『松浦之能』(観世文庫蔵応永三十四年十月  奥書)に用いられている総ての語を、次の複製本によって作成した翻字本文に基づいて収めたものである。

  『世阿弥自筆能本集  影印篇』(月曜会編、一九九七年  岩波書店)掲載の写真版。

  尚、翻字本文作成には以下のものも参照した。

  『世阿弥自筆能本集  校訂篇』(月曜会編、一九九七年  岩波書店)一、本語彙総索引稿は、能本『松浦之能』本文篇と、能演出上の注記類篇とに分けて掲出した。一、見出し語について

  1、見出し語は、平仮名で歴史的仮名遣(字音語は字音仮名遣)

世阿弥自筆能本『松浦之能』   語彙総索引稿 金   子       彰     宮   本   淳   子   編 石   黒   の ぞ み    

を原則に統一した。読みは世阿弥の濁音符に依ったが、濁音符の見られない語は私に濁点を付した。

  2、排列は、最終音節までの五十音順とした。

  3、参照項目を設け、複合語の下位要素からも検索出来るようにした。又、接頭語、接尾語も空見出しとし、そこからその要素を含む単語を本項目として参照することが出来るようにした。

  4、見出し語は、単語を原則とした。

  a、動作性の漢語にサ変動詞「す」の付いた形は一語として扱った。

  b、状態性の漢語に「なり」の付いた形は、二語として、漢語に助動詞「なり」の付いた形として扱った。但し和語を語幹とする所謂形容動詞は、一語として認めた。一、用例について   1、用例は底本の文字に忠実を旨としたが、現行の表記様式に

(2)

直して掲出したものもある。

   a、本文の欠損字は□で示した。

   b、本文の二字の踊り字は底本通りに「〳〵」で示し、当該語を踊り字の下に「〳〵(  )」の如く示した。総索引稿は横組み掲載のため「く」の字体として掲出している。

   c、本文に濁音符のある語はそれを掲出し、濁音符のない語は私に濁点を付すことはしなかった。

   d、本文の分かち書きは底本通りに採録することに努めた。

  2、本行の抹消箇所の語句には傍線を引き、「墨消」「ミセケチ」「重ネ書」等と注記した。

  3、本行の右傍に補入の語句は「右傍」と注記した。

  4、用例の引用は、以下の通りとした。

   a、自立語、付属語も原則として当該語のみを示したが、文脈を考慮してその前後をも掲げたものもある。

   b、複合語は多く認める方針で掲出した。

  5、用例の所在は、当該語が出現する底本の通し行数を算用数字で示した。

  6、用例の排列基準は以下の通りとした。

   a、無活用語は、出現順に排列した。

   b、活用語は、未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・ 命令形の順とした。

   c、同一単語で用例の表記が全く同じ場合には、初出例の下にまとめて示した。

  7、役の交替を示すと見られる鉤印「」は索引掲出の語には付さなかった一、注記類について   1、本文の右傍に注された能演出上の節付、役名、小段名的な注記、演出注記等を別置して採録し、出現行数を掲げた。

    但し、小段名的注記の「」は諸説が存するが、『世阿弥自筆能本集  校訂篇』の読みに従った。

  2、注記類の語は、分割しないで示された通りに掲出した。但し、左記の3は単語に分割して掲出した。

  3、2行「ソウ二人ハカリ」、

ミツ衣」、 14  行「女ツリサヲヽモツヘシ姿 45  行「女ハコシヲカクヘシ」、

    テヽカヽミヲイタイテミヲナケタルヨシユウヘシ」、      ハシカ〳〵〳〵サヨヒメワコフネニノテヲキニイ 71行「ヲカシコト 76   行「カヽミヲモチテネリヌキヲカイトリナルヘキ歟」、 記類で採録した。 97行「コヽニテソウノモチタルカヽミヲマタトルヘシ」は注

(3)

翻字本文 凡例

一、翻字本文は、以下の通りに底本の文字に忠実を旨とした。

  1、行取りや改行。

  2、漢字と仮名の別、送り仮名。

  3、片仮名の小字書き「ツ」等。

  4、本文の分かち書き。(分かち書きのスペースについては任意の判断とした。)

  5、濁点符号や、区切り点「⃝」。能本『松浦之能』は朱点「・」であるが、「◦」で掲出した。

  6、二字の踊り字は底本通りに「〳〵」で示した。

  7、本文の右肩の節付、役名、小段名的な注記、演出注記等。

  8、役の交替を示すと見られる鉤印「」。

一、翻字上、現行の表記様式に直して掲載したものは次の通りである。   1、漢字の旧字体、異体字等。

  2、片仮名の字体で底本の「\・子・」等を「キ・ネ・ホ」等に掲載した。一、本文で欠損、抹消の訂正字の箇所は以下の通りに注記した。

  1、本文の欠損字は□で示した。

  2、本行の墨消しや抹消箇所には「墨消」「ミセケチ」等と注記 し、当該箇所に右傍線を引いた。

  3、本行の右傍に補入された語句は右傍に翻字して示した。一、

67・ 尚、世阿弥自筆本の語彙総索引稿には別に左記を公刊している。 訂篇』を参照して本文を翻字した。 68  行の後筆なぞり書きの箇所は、『世阿弥自筆能本集校    世阿弥自筆『風姿花伝』巻第六  語彙総索引稿     (金子彰編

二〇〇八年三月)   『  東京女子大学日本文学』第百四号    世阿弥自筆能本『柏崎』語彙総索引稿     (金子彰・飯沼千智編  新潟県ことばの会『ことばとくらし』第二十号  二〇〇八年十一月)

   世阿弥自筆能本『盛久』語彙総索引稿     (金子彰・谷川淳子編『東京女子大学日本文学』第百五号  二〇〇九年三月)

   世阿弥自筆  金春禅竹宛書状  語彙総索引稿     (金子彰編  新潟県ことばの会『ことばとくらし』第二十一号  二〇〇九年十一月)

   世阿弥自筆能本『難波梅』語彙総索引稿     (金子彰・宮本淳子編『東京女子大学日本文学』第百六号  二〇一〇年三月)

(4)

  

    1

松浦之能 広精風之曲

「後筆朱書」

  2ソウ二人ハカリ 3⃝⃝モロコシフネノナヲトメシ〳〵(モロコシフネノナヲトメシ)マツラワイツクナルラン 次第

  4⃝⃝⃝コレワアンギヤノソウニテ候ワレトウゴクヨリミヤコニノホリマタサイ コト

    5⃝コクシユギヤウト心サシ候ホトニツクシニクタリハカタノウラニトウ      6⃝⃝リウツカマツリテ候ヒン「朱丸デミセケチ」ゼンノクニマツラガタハキコエタル名所ニテ     7⃝⃝候ヘハイソギタツネユキ一ケンセハヤト存候ハコザキヤアケユクソラノ   8⃝⃝旅コロモ〳〵(アケユクソラノ旅コロモ)ケニシラヌイノツクシガタワダノハラユクヲキツフネシヲ      9チハルカノウラツタイマツラカタニモツキニケリ〳〵(マツラカタニモツキニケリ)

10    ⃝⃝⃝コレワマツラノウラニテ候クワシクワシラネトモヤマノヨソヲイウミノケシキ コトハ

11   ⃝⃝⃝ヨニスクレテヲモシロクミトコロヲヽク候ヲリフシユキフリテサンカ 12   ⃝⃝サウモクイロメキタリアレニツリ人ノミエ候タチヨリテコノトコロノ 13      アリサマクワシクタツネハヤトヲモイ候 14    女ツリサヲヽモツヘシ姿ミツ

(5)

15 ⃝⃝⃝⃝松浦カタウミ山カケテフルユキノナミモクモルヤ「上声・朱点」シヲケフリ □聲

16    ⃝⃝ナギサニヒロウタマシマノカワカゼサユルタモトカナ 二句

17  ⃝⃝⃝玉シマノコノカワカミニイエワアレドサナカラウラニスマイシテタレトシ

18   ⃝⃝モナキツリノイトノ「抹消」ナミニヨリシヲニヒカレテミワウキフネノトモチトリ

19     ⃝⃝アトモナキサニカヨイキテアマヲトメラガアサゴロモシヲタレナルヽバカリナリ

20     ⃝⃝ソデトウ風モヲリ〳〵ノタヨリナリケリマツラガタナカメヨトヲモワスシ 下哥

21       ⃝⃝モヤカエルラン〳〵(ヲモワスシモヤカエルラン) 月マツウラノアマヲフネ心ナキコヽロニモナガメラルヽ

22     ⃝⃝ケシキニテカヽルヲモイノアルソトモシラデナクサムユウヘカナ〳〵(シラデナクサムユウヘカナ)

23  ⃝⃝イカニツリ人ニ申ベキコトアリコレワヲンゴクノシヤモンナルガトソウノ ソウコトハ

24      ⃝アンギヤニコレマテキタリタリコレワナニキヽシマツラガタ候ヨナウ 25    ⃝⃝サンザフラウコノウラワイニシエヨリノナドコロナリウミ山カワニイタル

26       ⃝⃝マテナニナガレタルトコロニテ候御タツネ候ヘマヅコレナルナガレヲハナ□ ソウ

27    ⃝⃝ト申候コレコソマツラカワニテ候ヘコノミナトニテサヨヒメモカヽミヲ

28     ⃝⃝イダキテミヲナケヽルトカヤソノハクレイノコテイマモカヽミノミヤト カヽル

(6)

29       カヤマイリテヲカマセ給ヘトヨケニ〳〵マツラノカヽミノミヤトハサヨヒメノ ソウ

30    ⃝⃝レイシンナルヘシサテアノユキノツモリタルワマツラ山候カアレワマツラ山

31    ⃝レイキンザントカイテヒレフル山トヨムナリソモ〳〵コノ山ヲヒレフル山ト 32    ⃝⃝⃝申コトワムカシサテヒコトイッシ人キミノセンジニシタカイテモロコシ 33    ⃝⃝⃝ヅカイノフナデヲセシトキサヨヒメトキコエシユウ女フネノアトヲシタイ 34    ⃝⃝アノ山ノウエニノホテヲキユクフネヲミヲクリツヽキヌノヒレヲアケソテ 35     ⃝⃝ヲカザシテマネキシガフナカゲトヲクナルマヽニマネキヨワリテフシ 36    ⃝⃝⃝マロヒシヲヒレフル山トワ申ナリシカレハコウジンヤマノウエノヲグラガ 37     ⃝⃝⃝ヨミシエイカニモウナハラノヲキユクフネヲカエレトヤヒレフラシ

38    ⃝⃝⃝ケンマツラサヨヒメケニヤイマミルモヒレフルユキノマツラヤマ〳〵(ヒレフルユキノマツラヤマ) 同音哥ウ上

39     ⃝⃝アトヲシレトヤヨム「朱・墨ミセケチ」ヲキシソノウタビトノナヲキクモ山ノウエノヲグラ クル

40       ⃝⃝ナレハヒレフルトヨムウタノヨミヒトシルモヲモシロヤサソナヽカメ 〳〵

41    ⃝⃝⃝セシヲキツナミマニユクフネノタエ〳〵ナリシイニシエモイマニシラルヽ 42    アワレカナ〳〵(イマニシラルヽアワレカナ) ヨセテ

(7)

43   ⃝⃝ウレシクモイワレドモウケ給候モノカナトテモノ御事ナラハサヨヒメサテヒコノ ソウコトハ

44     御イワレヲモクワシク御カタリ候ヘサラハクワシクカタリマイラセ候ワン

45   女ハコシヲカクヘシ

46 ⃝⃝⃝ソモ〳〵フルキヨガタリヲカタルニツケテミノウエニアウノマツハラマツ事ノ 序上クルクル

47     ⃝⃝ナヲアリガホナルヨノナカ哉ムカシ上代ノコトカトヨサテヒコトイッシ

48    ⃝⃝ケンタウシヲヽキミノチヨクニシタカイテコノマツラガタニクダリシハシノ

49     ⃝⃝⃝リヨシユクアリシトキクニノウネメノイロニソムハナノカコロモソテフレテ 50   ⃝⃝ヤドモ一ヨノカリマクラアタシチキリトヲモエトモイクヨノカストモ

51    ⃝⃝シラザリケリソノナヲサヨヒメトキクカラニサヨノネザメノムツゴトモ クセマイ

52   ⃝⃝ツキヌ心ノボ「濁音符誤記」トミエテアキ「ミセケチ」風フケユクマツラカタ心ヅクシノアキナレヤ

53      ⃝⃝コノマノ月モホノカナルアサガヲアサネカミウチトクルトモネナリ (ママ)ヨセテ

54     ⃝⃝ケリカクテチギリモホドフルヤジセッモハヤクヒコロヘテモロシ (ママ)

「節付抹消カ」

「節付抹消カ」 55      ⃝フネノトモヅナヲトクヤヨキ日ノカドデトテスデニリヨシユクヲイデ 切待

56     ⃝⃝⃝タマエハサヨヒメイツシカキヌ〳〵ノウラミヲソエテマツラカタマエノ 切待クル

(8)

57     ⃝ナキサニタツナミノコエモヲシマスナクタツノアシベニヤスライマツ クル

58     ⃝⃝⃝カネノイソマクラクサムシロシキリニフシヽツミツヽレイキンザンニアラ クル

59      ⃝ネトモコヽモヒレフルアリサマヲマツラヒメトイワレシモサヨヒメカ 60     イミヤウナリケニハヅカシキヨカタリ 61  ⃝ケニ〳〵レイキンザンノイワレクワシクウケ給候ヌサテコノカヽミノイワレワ ソウコトハ

62    ⃝ナニ事ニテ候ケルソコノカヽミワサテヒコノヲキシカタミナリソノヽチ

63   ⃝⃝⃝カミトワアラワレ給ヘトモマコトノカヽミワ御シンタイナリイカニ御ソウワラ 64     ワニジユエノヽソミアリソノ御ケサヲサツケ給ヘトヨ「補入」ハシメヨリヤウアル ソウ

65    ⃝⃝人トミエツルウエジユエノヽソミトウケ給ワレハヤスキアイタノ事ナリトテ 66   ⃝⃝コノケサヲサヅケタテマツレハワラワヽ御ケサヽヅカリツヽタナコヽロヲ

67       ⃝⃝⃝⃝アワセザヲナシテゼンザイゲタッブクムサウフクデンエヒブ 下同音

68   ⃝⃝⃝ニヨライケウクワウドシヨシユジヤウ(後筆ナゾリ書)ケニアリカタキノリワエッコノ御フセハ ウタウ下ヨスル

69   ⃝⃝⃝サテヒコノカタミノカヽミヲミセ申サンシハラクマタセタマ「右傍補入」エトヨ ヨセテヨスルクル

70      ⃝⃝マコトワワレワサヨヒメノレイキンザンニスム月ノクモカクレニソナリ

(9)

         イテヽカヽミヲイタイテミヲナケタルヨシユウヘシ 71          ⃝ニケル〳〵(クモカクレニソナリニケル)〳〵〳〵

72  ⃝⃝ハシメヨリフシキナリツルアマヲトメカノサヨヒメノユウレイカヤイザヤ ソウコトハ

73    ⃝⃝コヨイワウラニフシテヲシエノコトクモシワマタカノシンケイヲモ 74      ⃝⃝ヲカムヤトヨモスカラ月モマスミノミツカヽミ〳〵(月モマスミノミツカヽミ)カケヲウツスヤ 75   ⃝マツラカワミトリノソラモサエワタリカセモフケケ「後筆ナゾリ書誤記」クタヒネカナ〳〵(カセモフケケクタヒネカナ)

76    カヽミヲモチテネリヌキヲカイトリナルヘキ歟

77   ⃝⃝⃝⃝コイワ山ナミダワウミトナルモノヲマタイツノヨヲマツラカタヒトシレス サヨヒメ

78      ⃝⃝ソテニナミタノサソウカナモロコシフネモヨセヤセンニシニ山ナキ 一聲

79    ⃝⃝⃝アリアケノマツラノアサヒカヽミノヲモテヽヽヽムカウヒカリモ心クモラハ サヨヒメクル

80    ワカヽケナカラハツカシヤヽヽヽソッソトハタラキテカヽミヲソウニワタス所ニテ

81   ⃝⃝ユクトシノヲシクモアルカナマスカヽミミルカケサエニクレヌトヲモエハ 下女

82   ⃝⃝フシキヤナコノシンケイヲハイスレハムカウヲモテワウツラスシテサモナマ ソウコトハ

83    ⃝⃝メケルナンタイノカフリタヽシキメンシヨクナリコワソモイカナル御事ソ 84   ⃝⃝ハツカシヤソノシウシンノムクエハコソチキリモハヤクサテヒコノウラミワ □ウクル

(10)

85     ⃝⃝⃝ナヲモマスカヽミニカタチヲノコシテステヤラヌレンボノツミニシツメト也

86   ⃝⃝コレワヲロカノ御事ヤボンナウスナワチボダイシムソノ一ネンヲヒルカエシハヤ〳〵 ソウ

87      ⃝ブックワヲエ給ヘシウケ給候ヌサリナカラコヨイ一ヨノサンゲヲハタシ

88     ⃝ムカシノアリサマミエ申サントユウカトミレハヲキニイツルモロコシフネニ ソウ

89  ⃝⃝⃝⃝トキツクルコエワナミヂニヒヽキアイテマツラノハ風ナダノシヲアイ ソウ(ママ)

90  ⃝⃝⃝⃝⃝チトリカメモノタチタツケシキニウミ山モシンドウシテ〳〵(ウミ山モシンドウシテ) □ウ同音ソウ(ママ)

91      ⃝心モクレテヒレフスヤチニヨテタヲレチニヨテタチアカリアトヲ

92    ⃝⃝⃝⃝⃝ミレハフネハエンハニハルカナリ(訂正)ハセンカタナミキノマツラ山ノウエニ(重ネ書)ノホリテ 切待

93      ⃝⃝⃝コエヲアケナウソノフネシハシソノフネシハシトメヨ〳〵トシラキヌ 女上同音キリヒヤウ

94    ⃝⃝⃝ノヒレヲアケテワマネキカザシテワマネキコカレタエカネテヒレ クル

95   ⃝⃝⃝⃝⃝フスヽカタワケニモヒレフルヤマナルヘシヨノナカハナニヽタトエン 上女クル

 キヤウラントナテ) 96    ⃝⃝⃝⃝アサホラケコギユクフネノアトノシラナミソノマヽニキヤウラントナテ〳〵(ソノマヽニ 同音下ハ

97      コヽニテソウノモチタルカヽミヲマタトルヘシ

98  ⃝⃝⃝(削除)レイキンザンヲクタリテイソベニサソライケルガカタミノカヽミヲミニソエ ──ヨスル

(11)

99  ⃝⃝⃝⃝モチテチリヲハライカケヲウツシテミルホトニ〳〵(ミルホトニ)ヲモエハウラメシ クル

100    ⃝⃝⃝カタミコソイマワアタナレコレナクハトヲモイサタメテアマノヲフネニ 101⃝⃝⃝コカレ〳〵イテヽカヽミヲハムネニイタキテ「ミセケチ」 ミヲバナミマニステブネノ クル

102     ⃝⃝⃝ウエヨリカッハトミヲナケテチイロノソコニシヅムトミエシカヨモ クル

103       ⃝シラ〳〵トアクルマツラノウラ風ヤユメチヲサマスランウラカセヤ ヨスル

104     ユメヲサマスラン〳〵(ウラカセヤユメヲサマスラン) (ママ)

105       ⃝⃝

應永卅二 年十月日 世書

(12)

本文索引

あうのまつばら(阿武松原)

 アウノマツハラ 46

あがる(上)→たちあがる あき(秋)

 アキ 52

あきかぜ(秋)

 アキ(ミセケチ)風 52 あく(明)

 アクル 103

あぐ(挙・上)

 アケ 34・93・94

あけ(明)→ありあけ あけゆく(明行)

 アケユク 7

 く(アケユク) 8

あさがほ(朝顔)

 アサガヲ 53

あさごもろ(麻衣)

 アサゴロモ 18

あさねがみ(朝寝髪)

 アサネカミ 53

あさひ(朝日)

 アサヒ 79

あさぼらけ(朝朗)

 アサホラケ 96

あしべ(芦辺)

 アシベ 57

あだし(徒)

 アタシ 50

あだなり(徒)

 アタナレ 100

あと(跡)

 アト 18・33・39・91・96 あの(彼)

 アノ 30・34

あはす(合)

 アワセ 67

あはれ(哀)

 アワレ 42

 く(アワレ) 42

あひだ(間)

 アイタ 65

あふ(合)→ひびきあふ あまのをぶね(海人小舟)

 アマノヲフネ 100

あまをとめ(海女乙女)

 アマヲトメ 72

あまをとめら(海女乙女等)

 アマヲトメラ 19

あまをぶね(海女小舟)

 アマヲフネ 21

あまのをぶね(海女小舟)

 アマノヲフネ 101

あらはる(現)

 アラワレ 63

あり(在・有)

 アラ 58

 アリ 23・49・64

 アル 22・64・81

 アレ 17

ありあけ(有明)

 アリアケ 79

ありがたし(有難)

 アリカタキ 68

ありがほなり(有顔)

 アリガホナル 47

ありさま(有様)

 アリサマ 13・59・88 あれ(彼)

 アレ 12・30

あんぎや(行脚)

 アンギヤ 4・24

いうれい(幽霊)

 ユウレイ 72

いかなる(如何)

 イカナル 83

いかに(如何)

(13)

 イカニ 23・63 いくよ(幾夜)

 イクヨ 50

いざや(助詞)

 イザヤ 72

いそぐ(急)

 イソギ 7

いそべ(磯辺)

 イソベ 98

いそまくら(磯枕)

 イソマクラ 58

いだく(抱)

 イダキ 28

 イタキ 101

いたる(至)

 イタル 25

いちねむ(一念)

 一ネン 86

いちよ(一夜)

 一ヨ 50・87

いづ(出)

 イデ 55

 イツル 88・101

いづく(何処)

 イツク 3

いつけんす(一見)

 一ケンセ 7

いつしか(何時)

 イツシカ 56

いつのよ(世)

 イツノヨ 77

いと(糸)→つりのいと いにしへ(古)

 イニシエ 25・41

いはれ(謂)→おんいはれ

 イワレ 43・61・61 いふ(言)

 イワ 59

 イッ 32・47

 ユウ 88

いへ(家)

 イエ 17

いま(今)

 イマ 28・38・41・42・100

 く(イマ) 42

いみやう(異名)

 イミヤウ 60

いろ(色)

 イロ 49

いろめく(色)

 イロメキ 12

う(得)

 エ 68・87

うきふね(浮舟)

 ウキフネ 18

うけたまはる(承給)

 ウケ給 18・43・61

 ウケ給ワレ 65

うた(歌)

 ウタ 40

うたびと(歌人)

 ウタビト 39

うちとく(打解)

 ウチトクル 53

うつす(映)

 ウツシ 99

 ウツス 74

うつる(映)

 ウツラ 82

うなばら(海原)

 ウナハラ 37

うねめ(采女)

 ウネメ 49

うへ(上)→みのうへ

 ウエ 34・65・92・102

 ウエ(重ネ書) 92

うみ(海)

 ウミ 77

うみのけしき(海気色)

(14)

 ウミノケシキ 10 うみやま(海山)

 ウミ山 15・25・90

 く(ウミ山) 90

うら(浦)→はかたのうら・まつらの うら 

 ウラ 17・21・25・73 うらかぜ(浦風)

 ウラカセ 103

 ウラ風 103

 く(ウラカセ) 104

うらづたひ(浦伝)

 ウラツタイ 9

うらみ(恨)

 ウラミ 56・84

うらめし(恨)

 ウラメシ 99

うれし(嬉)

 ウレシク 43

えいか(詠歌)

 エイカ 37

えんぱ(煙波)

 エン⃝ハ 92

おうえいさむじふよねん(應永卅四年)

 應永卅二 年 105

おき(沖)

 ヲキ 88

おきつなみま(沖波間)

 ヲキツナミマ 41

おきつふね(沖船)

 ヲキツフネ 8

おきゆく(沖行)

 ヲキユク 34

 ヲキ ユク 37

おく(置)→よみおく

 ヲキ 62

おぐら(憶良)→やまのうへのおぐら おくる(送)→みおくる

おしへ(教)

 ヲシエ 73

おほきみ(大君)

 ヲヽキミ 48

おほし(多)

 ヲヽク 11

おもしろ(面白)

 ヲモシロヤ 40

おもしろし(面白)

 ヲモシロク 11

おもて(表・面)

 ヲモテ 79・82

おもひ(思)

 ヲモイ 22

おもひさだむ(思定)

 ヲモイサタメ 100

おもふ(思)

 ヲモワ 19

 く(ヲモワ) 20

 ヲモイ 13

 ヲモエ 50・81・99 おろか(愚)

 ヲロカ 86

おんいはれ(御謂)

 御イワレ 44

おんかたり(御語)

 御カタリ 44

おんけさ(御袈裟)

 御ケサ 64・66

おんこと(御事)

 御事 43・83・86

おんそう(御僧)

 御ソウ 63

おんたづぬ(御尋)

 御タツネ 26

おんふせ(御布施)

 御フセ 68

か(香)→はなのかごろも か(助詞)→とかや

(15)

 カ 30・72・88 が(助詞)→まつがね

 カ  19・23・35・36・59・98・102 かがみ(鏡)→ますかがみ・みづかが

 カヽミ 27・61・62・63・69・79・98・101 かがみのみや(鏡宮)

 カヽミノミヤ 28・29 かかる(斯)

 カゝル 22

かく(掛)

 カケ 15

かく(書)

 カイ 31

かくて(斯)

 カクテ 54

かくれ(隠)→くもがくれ かげ(影)→ふなかげ

 カケ 74・81・99

 ゝ(カ)ケ 80

かざす(翳)

 カザシ 35・94

かず(数)

 カス 50

かぜ(風)→あきかぜ・うらかぜ・

      かはかぜ・はまかぜ

 風 19

 カセ 75

 く(カセ) 75

かた(方)→せむかた

かた(潟)→つくしがた・まつらがた かたち(形)

 カタチ 85

かたみ(形見)

 カタミ 62・69・98・100 かたり(語)→おんかたり・よがたり かたる(語)

 カタリ 44

 カタル 46

かつぱと(副詞)  

 カッハト 102

かどで(門出)

 カドデ 55

かとよ(助詞)

 カトヨ 47

かな(助詞)

 カナ 16・22・42・43・75・78・81  く(カナ) 22・42・75

 哉 47

かの(彼)

 カノ 72・73

かは(川)→まつらかは

 カワ 25

かはかぜ(川風)

 カワカゼ 16

かはかみ(川上)

 カワカミ 17

かぶり(冠)

 カフリ 83

かへる(帰)

 カエル 20

 く(カエル) 21

 カエレ 37

かみ(上)→かはかみ かみ(神)

 カミ 63

かみ(髪)→あさねかみ かもめ(鴎)

 カメモ(ママ) 90

かよひく(通来)

 カヨイキ 18

から(助詞)

 カラ 51

かりまくら(仮枕)

 カリマクラ 50

き(木)→なみき き(助動詞)

 シ 3・19・24・32・33・

33・35・36・37・39・41・

(16)

41・47・49・59・62・102

 く(シ) 3・20

きく(聞)

 キヽ 24

 キク 39・51

きこゆ(聞)

 キコエ 6・33

きたる(来)

 キタリ 24

きぬ(絹)→きぬぎぬ・しらきぬ

 キヌ 34

きぬぎぬ(後朝)

 キヌく(キヌ) 56

きみ(君)→おほきみ

 キミ 32

きやうらん(狂乱)

 キヤウラン  96

 く(キヤウラン) 96

く(来)→かよひく くさむしろ(草莚)

 クサムシロ 58

くだる(下)

 クタリ 5・98

 クダリ 48

くに(国)

 クニ 49

くはし(詳)

 クワシク 10・13・44・44・61 くもがくれ(雲隠)

 クモカクレ 70

 く(クモカクレ) 71

くもる(曇)

 クモラ 79

 クモル 15

くる(暮)

 クレ 81・91

くわうどしよしゆじやう(広度諸衆生)

 クワウドシヨシユジヤウ(後筆ナゾ リ書) 68

けい(鏡)→しんけい けさ(袈裟)→おんけさ

 ケサ 66

けしき(気色)→うみのけしき

 ケシキ 22・90

げだつぶく(解脱服)

 ゲタッブク 67

げに(実)

 ケニ 8・29・38・60・68

 く(ケニ) 29

げにげに(実)

 ケニく(ケニ) 61

げにも(実)

 ケニモ 95

けぶり(煙)→しほけぶり けむ(助動詞)

 ケン  38

けり(助動詞)

 ケリ 9・19・51・54

 く(ケル) 9・71

 ケル 62・71・98

 ヽ(ケ)ル 28

けんたうし(遣唐使)

 ケンタウシ 48

こうじん(後人)

 コウジン 36

こがる(焦)

 コカレ 94

こぎゆく(漕行)

 コギユク 96

こく(国)→とうごく こぐ(漕)

 コカ 101

 く(コカ) 101

ここ(此)

 コヽ 59

こころ(心)

 コゝロ 21

(17)

 心 52・79・91 こころざす(志)

 心サシ 5

こころづくし(心尽)

 心ヅクシ 52

こころなし(心無)

 心ナキ 21

ごしんたい(御神体)

 御シンタイ 63

こそ(助詞)

 コソ 27・84・100 こと(事)→おんこと・なにごと

 コト 23・32・47

 事  46・65

ごと(言)→むつごと ごとし(如)

 コトク 73

この(此)

 コノ 12・17・25・27・31・

48・61・62・66・68・82 このま(木間)

 コノマ 53

こは(此)

 コワ 83

こひ(恋)

 コイ 77

こよひ(今宵)

 コヨイ 73・87

これ(此)

 コレ 4・10・23・24・24・26・

27・86・100

ころ(頃)→ひごろ

ころも(衣)→あさごろも・たびごろ も・はなのかごろも・み づごろも

こゑ(声) 

 コエ 57・89・93

ざ(座)

 ザ 67

さいこくしゆぎやう(西国修行)

 サイコクシユギヤウ 4

さうもく(草木)→さんかさうもく さうらふ(候)→さんざうらふ さうらふ(候)(補助動詞)

 候ワ 44

 候(連用形) 61・62・87  候(終止形) 4・6・7・10・11・

12・13・26・27

 候(連体形) 5・24・30・43  候ヘ(巳然形) 7・27  候へ(命令形) 26・44 さえわたる(冴渡)

 サエワタリ 75

さぞな(然)

 サソナ 40

さそふ(誘)

 サソウ 78

さそらふ(誘)

 サソライ 98

さだむ(定)→おもひさだむ さづかる(授)

 ヽ(サ)ヅカリ 66

さづく(授)

 サツケ 64

 サヅケ 66

さて(副詞)

 サテ 30・61

さでひこ(狭手彦)

 サテヒコ 32・43・47・62・69・84 さながら(副詞)

 サナカラ 17

さへ(助詞)

 サエ 81

さま(様)→ありさま さます(覚)

 サマス 103

 く(サマス) 104

 サマ ス(ママ) 104 さも(然)

(18)

 サモ 82 さゆ(冴)

 サユル 16

さよのねざめ(小夜寝覚)

 サヨノネザメ 51

さよひめ(佐用姫)  

 サヨヒメ 27・29・33・43・51・59・

70・72

 サヨヒメ(節付抹消カ) 56 さらば(然)

 サラハ 44

さりながら(然)

 サリナカラ 87

さを(竿)→つりざを さん(山)→れいきんざん さんかさうもく(山河草木)

 サンカサウモク 11

さんげ(懺悔)

 サンゲ 87

さんざうらふ(候)

 サンザフラウ 25

し し(助詞)

 シ 17・20

 く(シ) 21

し(使)→けんたうし しかれば(然)

 シカレハ 36

しきりに(副詞)

 シキリニ 58

じせつ(時節)

 ジセッ 54

したがふ(従)

 シタカイ 32・48

したふ(慕)

 シタイ 33

しづむ(沈)→ふししづむ

 シヅム 102

 シツメ 85

して(助詞)

 シテ 82

しばし(暫)

 シハシ 48・93・93 しばらく(暫)

 シハラク 69

じふぐわつにち(十月日)

 十月日 105

しふしむ(執心)

 シウシン 84

しほ(潮)

 シヲ 18

しほあひ(潮合)

 シヲアイ 89

しほけぶり(潮煙)

 シヲケフリ 15

しほたる(潮垂)

 シヲタレ 18

しほぢ(潮路)

 シヲチ 8

しむ(心)→ぼたいしむ じやうだい(上代)

 上代 47

しやもん(沙門)

 シヤモン 23

じゆえ(受衣)

 ジユエ 64・65

しゆぎやう(修行)→さいこくしゆぎ やう

しゆく(宿)→りよしゆく

しよしゆじやう(諸衆生)→くわうど しよしゆじやう しよす(書)

 書 105

しらじらと(白々)

 シラく(シラ)ト 103 しらきぬ(白絹)

 シラキヌ 93

しらなみ(白波)

 シラナミ 96

しらぬひ(不知火)

(19)

 シラヌイ 8 しる(知)→ひとしれず

 シラ 10・22・41・42・51

 く(シラ) 22・42

 シル 40

 シレ 39

しんけい(神鏡)

 シンケイ 73・82

しんたい(神体)→ごしんたい しんどうす(震動)

 シンドウシ 90

 く(シンドウシ) 90

す(為)(動詞)→いつけんす・しんど うす・ぞんず・はい す

 セ 33・41・78

 シ 17

す(助動詞)

 セ 29・69

ず(助動詞)→ひとしれず

 ザリ 51

 ス 21・57・82

 く(ス) 21

 ヌ 52・85

 ネ 10・59

すがた(姿)

 ヽ(ス)カタ 95

すぐる(勝)

 スクレ 11

すでに(既)

 スデニ 55

すてぶね(捨舟)

 ステブネ 101

すてやる(捨遣)

 ステヤラ 85

すなはち(即)

 スナワチ 86

すまひ(住)

 スマイ 17

すみ(澄)→ますみ

 スム 70

ぜ(世)

 世 105

せむかた(為方)

 センカタ 92

ぜんざい(善哉)

 ゼンザイ 67

せんじ(宣旨)

 センジ 32

ぞ(助詞)

 ソ 22・62・70・83

 く(ソ) 71

そう(僧)→おんそう

 ソウ 4

そこ(底)

 ソコ 102

そで(袖)

 ソデ 19

 ソテ 34・49・78

その(其)

 ソノ 28・39・51・64・84・86・93・93 そののち(其後)

 ソノヽチ 62

そのまま(其)

 ソノマヽ 96

 く(ソノマヽ) 96

そふ(添)

 ソエ 56

そへもつ(添持)

 ソエモチ 98

そむ(染)

 ソム 49

そも(其)

 ソモ 83

そも(抑)→そもそも そもそも(抑)

 ソモく(ソモ) 31・46

(20)

そら(空)

 ソラ 7・75

 く(ソラ) 8

ぞんず(存)

 存 7

たい(体)→なむたい たえだえなり(絶絶)

 タエく(タエ)ナリ 41 ただし(正)

 タヽシキ 83

たちあがる(立上)

 タチアカリ 91

たちたつ(立立)

 タチタツ 90

たちよる(立寄)

 タチヨリ 12

たつ(立)→たちたつ

 タツ 57

たづ(鶴)

 タツ 57

たづぬ(尋)→おんたづぬ

 タツネ 13

たづねゆく(尋行)

 タヅネユキ 7

たてまつる(奉)(補助動詞)

 タテマツレ 66

たとふ(喩)

 タトエ 95

たなごころ(掌)

 タナコヽロ 66

たびごろも(旅衣)

 旅コロモ 8

 く(旅コロモ) 8

たびね(旅寝)

 タヒネ 75

 く(タヒネ) 75

たふる(倒)

 タヲレ 91

たへかぬ(耐難)

 タエカネ 94

たましま(玉島)

 タマシマ 16

 玉シマ 17

たまふ(給)(補助動詞)

 タマエ 56

 タマエ(右傍補入) 69

 給 87

 給ヘ 29・63・64

たもと(袂)

 タモト 16

たより(便)

 タヨリ 19

たり(助動詞)

 タリ 12・24

 タル 6・26・30

たる(垂)→しほたる たれ(誰)

 タレ 17

ち(地)

 チ 91・91

ぢ(路)→しほぢ・なみぢ・ゆめぢ ちぎり(契)

 チキリ 50・84

 チギリ 54

ちどり(千鳥)→ともちどり

 チトリ 90

ちひろ(千尋)

 チイロ 102

ちよく(勅)

 チヨク 48

ちり(塵)

 チリ 99

つ(助詞)→おきつなみま・おきつふ ね

つ(助動詞)

 ッ 68

 ツル 65・72

(21)

つかひ(遣)→もろこしづかひ つかまつる(仕)(補助動詞)

 ツカマツリ 6

つき(月)

 月 21・53・70・74

 く(月) 74

つく(着)

 ツキ 9

 く(ツキ) 9

つく(付)

 ツケ 46

つくし(尽)→こころづくし つくし(筑紫)

 ツクシ 5

つくしがた(筑紫潟)

 ツクシガタ 8

つくる(作)

 ツクル 89

つたひ(伝)→うらづたひ つつ(助詞)

 ツヽ 34・58・66

つな(綱)→ともづな つみ(罪)

 ツミ 85

つもる(積)

 ツモリ 30

つりのいと(釣糸)

 ツリノイト 18

つりびと(釣人)

 ツリ人 12・23

て(助詞)

 テ  6・11・11・12・15・17・18・18・28・

28・29・31・32・34・35・35・46・48・

49・52・54・56・65・67・73・85・89・

90・91・91・91・92・94・94・94・96・

98・99・99・100・102

 く(テ) 90・96

 テ(ミセケチ) 101

 ヽ(テ) 101

で(助詞)

 デ 22

 く(デ) 22

で(出)→かどで・ふなで

と(助詞)→かつぱと・かとよ・しらじ らと

 ト 5・7・13・17・19・22・27・29・29・31・

31・31・32・33・36・37・39・40・47・

50・50・51・59・63・65・65・65・69・

74・77・81・85・88・88・93・96・100・

102・103

 ト(補入) 64

 く(ト) 96

ど(助詞)

 ド 17

とうごく(東国)

 トウゴク 4

とうりう(逗留)

 トウリウ 5

とかや(助詞)

 トカヤ 28・28

とき(時)

 トキ 33・49

とき(鬨)

 トキ 89

とく(解)→うちとく

 トク 55

ところ(所)→などころ・みどころ

 トコロ 12・26

とし(年)→ゆくとし とそう(抖擻)

 トソウ 23

とて(助詞)

 トテ 55

とても(副詞)

 トテモ 43

とふ(訪)

 トウ 19

とほし(遠)

(22)

 トヲク 35 とむ(留)

 トメ 3

 く(トメ) 3

 トメヨ 93

 く(トメヨ) 93

とも(助詞)

 トモ 50

ども(助詞)

 トモ 10・50・63・59

 ドモ 43

ともちどり(友千鳥)

 トモチトリ 18

ともづな(纜)

 トモヅナ 55

ともね(共寝)

 トモネ 53

とり(鳥)→ちどり・ともちどり

な(助詞)→さぞな

 ナ 82

な(名)

 ナ 3・24・26・39・51

 く(ナ) 3

なう(助詞)

 ナウ 24・93

なか(中)→よのなか ながむ(眺)

 ナガメ 21

 ナカメヨ 19

ながめ(眺)

 ヽ(ナ)カメ 40

ながら(助詞)

 ナカラ 80

ながる(流)

 ナガレ 26

ながれ(流)

 ナガレ 26

なぎさ(渚)

 ナキサ 16・18・57 なく(鳴)

 ナク 57

なぐ(投)

 ナケ 28・102

なぐさむ(慰)

 ナクサム 22

 く(ナクサム) 22

なし(無)

 ナク 100

 ナキ 18・78

なし(無)→こころなし なす(成)

 ナシ 67

なだ(灘)

 ナダ 89

などころ(名所)

 ナドコロ 25

なに(何)

 ナ□ 26

 ナニ 95

なにごと(何事)

 ナニ事 62

なほ(副詞)

 ナヲ 47・85

なまめく(艶)

 ナマメケ 83

なみ(波)→しらなみ

 ナミ 15・18・57

なみき(並木)

 ナミキ 92

なみだ(涙)

 ナミダ 77

 ナミタ 78

なみぢ(波路)

 ナミヂ 89

なみま(波間)→おきつなみま

 ナミマ 101

なむたい(男体)

 ナンタイ 83

なり(助動詞)→あだなり・ありがほ

(23)

なり・いかなる・たえだえなり・は るかなり・ふしぎなり・ほのかなり

 ナラ 43

 ナリ 19・25・31・36・53・60・62・

63・65・83

 也 85

 ナル 3・23・26・30・95

 ナレ 40・52

なる(成)

 ナ 96

 く(ナ) 96

 ナリ 70

 く(ナリ) 71

 ナル 35・77

なる(馴)

 ナルヽ 18

に(助詞)

 ニ 4・5・5・5・9・11・12・16・

17・17・18・18・18・21・23・24・

24・25・26・32・34・35・37・41・

41・42・46・46・48・48・49・51・

57・57・58・64・70・70・73・78・

78・81・85・85・88・88・89・90・

91・91・92・96・98・98・99・100・

101・101・102

 く(ニ) 9・42・96・99

 ニ(重ネ書) 92

 ヽ(ニ) 95

にし(西)

 ニシ 78

にて(助詞)

 ニテ 4・6・10・22・26・27・27・62 ににん(二人)

 二人 2

ぬ(助動詞)

 ニ 9・71

 く(ニ) 9・71

 ヌ 61・81・87

ぬき(貫)→ねりぬき

ね(寝)→あさねがみ・たびね・ともね ね(根)→まつがね

ねざめ(寝覚)→さよのねざめ ねむ(念)→いちねむ

の(助詞)→あうのまつはら・あまの をぶね・いつのよ・うみのけしき・か がみのみや・さよのねざめ・つりのい と・はかたのうら・はなのかごもろ・

まつらのうら・やまのうへのおぐら・

やまのよそほひ・よのなか・わだのはら  ノ 3・4・7・8・9・12・12・15・16・

17・18・19・21・22・23・23・25・

29・29・30・32・33・33・34・34・

37・38・39・40・41・43・43・46・

47・48・48・49・49・50・50・51・

52・52・53・55・55・56・56・57・

57・58・61・61・62・63・64・65・

65・69・69・70・70・72・73・74・

75・78・79/・79・79・81・83・84・

84・85・86・87・88・89・89・92・

92・94・96・96・98・101・102・103

 之 1

 く(ノ) 3・8・38・74

 ノ(抹消) 18

のう(能)

 能 1

のこす(残)

 ノコシ 85

のこる(残)

 ノコ 28

のぞみ(望)

 ヽ(ノ)ソミ 64・65 のち(後)→そののち

のほる(上・登)

 ノホ 34

 ノホリ 4・92

のり(法)

(24)

 ノリ 68

は(助詞)→こは・もしはまた  ハ 6・29・56・65・66・68・

79・84・92・95・100  ワ 3・4・10・10・17・18・23・

24・25・30・30・32・36・61・62・

63・63・68・70・70・73・77・77・

82・84・86・89・94・94・95・100

 ヽ(ハ) 66

は(波)→えんぱ ば(助詞)

 ハ 7・26・40・43・66・81・82・

88・92・92・99・101・101 はいす(拝)

 ハイスレ 82

はかたのうら(博多浦)

 ハカタノウラ 5

ばかり(助詞)

 バカリ 18

はくれい(魄霊)

 ハクレイ 28

はこざき(箱崎)

 ハコザキ 7

はじめ(初)

 ハシメ 64・72

はたす(果)

 ハタシ 87

はづかし(恥)

 ハツカシ 80・84

 ハヅカシキ 60

はなのかごろも(花香衣)

 ハナノカコロモ 49

はまかぜ(浜風)

 ハ(ママ)風 89

はや(副詞)→はやはや ばや(助詞)

 ハヤ 13・7

はやし(早)

 ハヤク 54・84

はやはや(副助詞)

 ハヤく(ハヤ) 86

はら(原)→うなばら・わだのはら はらふ(払)

 ハライ 99

はるか(遥)

 ハルカ 9

はるかなり(遥)

 ハルカナリ(訂正) 92

 ハルカナレ 92

ひ(日)

 日 55

ひかり(光)

 ヒカリ 79

ひく(引)

 ヒカ 18

ひこ(彦)→さてひこ ひごろ(日頃)

 ヒコロ 54

ひぜんのくに(肥前国)

 ヒンゼンノクニ(朱丸デミセケチ)

6

ひと(人)→うたびと・つりびと

 人 32・65

ひとしれず(人知)

 ヒトシレス 77

ひびきあふ(響合)

 ヒヽキアイ 89

ひぶによかいぎやう(被奉如戒行) 

 ヒブニヨライケウ(後筆ナゾリ書)

67

ひめ(姫)→さよひめ・まつらさよひめ ひるがへす(翻)

 ヒルカエシ 86

ひれ(領巾)

 ヒレ 34・94

ひれふす(平伏)

 ヒレフス 91・94

ひれふらす(領巾振)

(25)

 ヒレフラシ 37 ひれふる(領巾振)

 ヒレフル 38・40・59・95

 く(ヒレフル) 38

ひれふるやま(領巾振山)

 ヒレフル山 31・31・36 ひろ(尋)→ちひろ

ひろふ(拾)

 ヒロウ 16

ふ(経)

 ヘ 54

 フル 54

ふくでんえ(福田衣)

 フクデンエ(後筆ナゾリ書) 67 ふけゆく(更行)

 フケユク 52

 フケケク(後筆ナゾリ書) 75

 く(フケケク) 75

ふし(節)→をりふし ふしぎ(不思議)

 フシキ 82

ふしぎなり(不思議)

 フシキナリ 72

ふししづむ(伏沈)

 フシヽヅミ 58

ふしまろぶ(伏転)

 フシマロビ 35

ふす(伏)→ひれふす

 フシ 73

ふせ(布施)→おんふせ ぶつくわ(仏果)

 ブックワ 87

ふなかげ(船影)

 フナカゲ 35

ふなで(船出)

 フナデ 33

ふね(船)→うきふね・おきつふね・こ ぶね・すてぶね・もろこし ぶね

 フネ 33・34・37・41・92・93・93・96 ふる(降)

 フリ 11

 フル 15

ふる(振)→ひれふる・ひれふるやま ふる(触)

 フレ 49

ふるし(古)

 フルキ 46

べし(助動詞)

 ヘシ 30・87・95

 ベキ 23

ぼだいしむ(菩提心)

 ボダイシム 86

ほど(程)

 ホト 5・99

 ボト(濁音符誤記) 52

 ホド 54

 く(ホト) 99

ほのかなり(仄)

 ホノカナル 53

ぼらけ(朗)→あさぼらけ ぼんなう(煩悩)

 ボンナウ 86

ま(間)→このま・なみま まうす(申)

 申サ 69

 申(連用形) 27

 申(終止形) 23

 申(連体形) 32・36 まうす(申)(補助動詞)

 申サ 88

まくら(枕)→いそまくら・かりまく ら

まこと(誠)

 マコト 63・70

ますかがみ(真澄鏡)

(26)

 マスカヽミ 81・85 ますみ(真澄)

 マスミ 74

 く(マスミ) 74

また(又)→もしはまた

 マタ 4・77

まつ(待)

 マタ 69

 マツ 21・46

まづ(副詞)

 マヅ 26

まつがね(松根)

 マツカネ 57

まつばら(松原)→あうのまつばら まつら(松浦)

 松浦 1

 マツラ 3・29・79・89・103 まつらがた(松浦潟)

 松浦カタ 15

 マツラガタ 6・19・24・48  マツラカタ 9・52・56・77

 く(マツラカタ) 9

まつらかは(松浦川)

 マツラカワ 27・75

まつらさよひめ(松浦佐用姫)

 マツラサヨヒメ 38

まつらのうら(松浦浦)

 マツラノウラ 10

まつらひめ(松浦姫)

 マツラヒメ 59

まつらやま(松浦山)

 マツラ山 30・30・92

 マツラヤマ 38

 く(マツラヤマ) 38

まで(助詞)

 マデ 24

 マテ 26

まねく(招)

 マネキ 35・35・94・94 まへ(前)

 マエ 56

まま(儘)→そのまま

 マゝ 35

まろぶ(転)→ふしまろぶ まゐらす(参)

 マイラセ 44

まゐる(参)

 マイリ 29

み(身)

 ミ 18・28・98・101・102 みおくる(見送)

 ミヲクリ 34

みす(見)

 ミセ 69

みづかがみ(水鏡)

 ミツカヽミ 74

 く(ミツカヽミ) 74

みどころ(見所)

 ミトコロ 11

みどり(緑)

 ミトリ 75

みなと(湊)

 ミナト 27

みのうへ(身上)

 ミノウエ 46

みや(宮)→かがみのみや みやう(名)→いみやう みやこ(都)

 ミヤコ 4

みゆ(見)

 ミエ 12・52・65・88・102 みる(見)

 ミル 38・81・99

 く(ミル) 99

 ミレ 88・92

む(助動詞) 44・69・78・88・95 むかし(昔)

 ムカシ 32・47・88

(27)

むかふ(向)

 ムカウ 79・82

むくゆ(報)

 ムクエ 84

むさう(無相)

 ムサウ 67

むしろ(莚)→くさむしろ むつごと(睦言)

 ムツゴト 51

むね(胸)

 ムネ 101

め(女)→うねめ めいしよ(名所)

 名所 6

めんしよく(面色)

 メンシヨク 83

も(助詞)→げにも

 モ  9・15・18・19・20・21・22・

27・28・37・38・39・40・41・43・

44・50・51・53・54・54・57・59・

59・73・74・75・75・78・79・81・

84・85・90・91・102  く(モ) 9・21・74・75・90 もしはまた(若又)

 モシワマタ 73

もつ(持)→そへもつ もの(物)

 モノ 43・77

もろこしづかひ(唐土遣)

 モロコシヅカイ 32

もろこしふね(唐土船)

 モロコシフネ 3・78・88  モロシ(ママ)フネ 54

 く(モロコシフネ) 3

や(助詞)→いざや・とかや

 ヤ 7・20・37・38・39・40・52・

54・55・72・74・74・78・80・82・

84・85・86・91・103・103

 ヤ(上声・朱点) 15

 く(ヤ) 21・103

やう(様)

 ヤウ 64

やすし(安)

 ヤスキ 65

やすらふ(休)

 ヤスライ 57

やど(宿)

 ヤド 50

やま(山)→うみやま・ひれふるやま・

まつらやま

 山 31・34・77・78

 ヤマ 95

やまかぜ(山風)

 ヤマ風 52

やまのうへのおぐら(山上憶良)

 ヤマノウエノ⃝ヲグラ 36  山ノウエノ ヲグラ 39 やまのよそほひ(山粧)

 ヤマノヨソヲイ 10

やる(遣)→すてやる

ゆうじよ(遊女)

 ユウ女 33

ゆき(雪)

 ユキ 11・15・30・38

 く(ユキ) 38

ゆく(行)→あけゆく・おきゆく・こぎ ゆく・たづねゆく・ふけゆく

 ユク 8・41

ゆくとし(行年)

 ユクトシ 81

ゆふべ(夕)

 ユウヘ 22

 く(ユウヘ) 22

ゆめ(夢)

 ユメ 104

 く(ユメ) 104

(28)

ゆめぢ(夢路)

 ユメチ 103

よ(助詞)→かとよ

 ヨ 24・29・69

 ヨ(補入) 64

よ(世)→いくよ・いつのよ

 ヨ 11

よ(夜)→いちよ

 ヨ 102

よがたり(世語)

 ヨガタリ 46

 ヨカタリ 60

よし(良)

 ヨキ 55

よす(寄)

 ヨセ 78

よそほひ(粧)→やまのよそほひ よのなか(世中)

 ヨノナカ 47・95

よひ(宵)→こよひ よみおく(詠置)

 ヨムヲキ(朱・墨ミセケチ) 39

 ヨミヲキ 39

よみひと(詠人)

 ヨミヒト 40

よむ(詠・読)

 ヨミ 37

 ヨム 31

よもすがら(夜)

 ヨモスカラ 74

より(助詞)

 ヨリ 4・25・64・72・102 よる(寄)

 ヨリ 18

 ヨ 91・91

よわる(弱)

 ヨワリ 35

ら(等)→あまをとめら らむ(助動詞)

 ラン 3・20・103・104  く(ラン) 21・104 らる(助動詞)

 ラルヽ 21

り(助動詞)

 リ 92

 ル 83

りよしゆく(旅宿)

 リヨシユク 49・55

る(助動詞)

 レ 18・101

 く(レ) 101

 ルヽ 41

 く(ルヽ) 42

れい(霊)→はくれい れいきんざん(領巾山)

 レイキンザン 31・58・61・98

 レイ キン ザン 70

れいじん(霊神)

 レイシン 30

れんぼ(恋慕)

 レンボ 85

わが(我)

 ワカ 80

わだのはら(海原)

 ワダノハラ 8

わたる(渡)→さえわたる わらは(妾)

 ワラワ 63・66

われ(我)

 ワレ 4・70

を(助詞)

 ヲ 3・26・27・28・

31・33・33・34・34・35・36・37・

(29)

39・39・44・46・51・55・55・56・

59・64・66・66・67・69・73・74・

77・77・82・85・86・87・87・91・

93・94・98・98・99・99・101・101・

102・103・104

 く(ヲ) 3・104

をがむ(拝)

 ヲカマ 29

 ヲカム 74

をし(惜)

 ヲシク 81

をしむ(惜)

 ヲシマ 57

をとめ(乙女)→あまをとめ・あまを         とめら

をぶね(小舟)→あまをぶね・あまの をぶね

をり(折)→をりをり をりふし(折節)

 ヲリフシ 11

をりをり(折々)

 ヲリく 19

をんごく(遠国)

 ヲンゴク 23

注記索引 いだく(抱)

 イタイ 71

いつせい(一聲)

 一聲 78

いづ(出)

 イテ 71

いふ(言)

 ユウ 71

うたう( )

  7・74

うたうげ( 下)

 ウタウ下 68

おき(沖)

 ヲキ 71

か(助詞)

 歟 76

かいどり(掻取)

 カイトリ 76

かがみ(鏡)

 カヽミ 71・76・80・97 かかる(掛)

 カヽル 28

かく(掛)

 カク 45

かるかると(軽)

 カルく(カル)ト 40

きり(切)

 切 92

きりひやうし(切拍子)

 キリヒヤウシ 93

きりまつ(切待)

 切待 55・56・92

くせまい(曲舞)

 クセマイ 51

くる

 クル 15・16・28・39・46・46・

56・57・58・69・79・84・

93・94・95・99・101・102 げ(下)

 下 18・37・47・48・75・77・79・

80・85・96・101・102・102・103 げうたふ(下哥)

 下哥ウ 20

げどうおむ(下同音)

 下同音 67

げはやふしをんな(下早節女)

 下ハヤフシ女 96

げをんな(下女)

 下女 81

ここ(此)

 コヽ 97

こし(腰)

 コシ 45

(30)

ことば(詞)→をかしことば

 コトハ 10

こぶね(小舟)

 コフネ 71

こゑ(聲)

 聲 15

さしごと(指事)

 サシコト 4

 サシ事 17・47

さよひめ(佐用姫)

 サヨヒメ 71・79

さよひめさしごと(佐用姫指事)

 サヨヒメサシ事 77

しか(然)

 シカ 71

 く(シカ) 71・71

しだい(次第)

 次第 3

じやう(上)

 上 20・56・84・99・101・102 じやうをんな(上女)

 上女 95

じよじやう(序上)

 序上 46

すがた(姿)

 姿 14

そう(僧)

 ソウ 2・26・29・64・80・86・

88・89・90・97

 □ウ 90

そうことば(僧詞)

 ソウコトハ 23・43・61・72・82 そつそと(副詞)

 ソッソト 80

たり(助動詞)

 タル 71・97

つりざを(釣竿)

 ツリサヲ 14

て(助詞)

 テ 71・71・76・80

 ヽ 71

どう(同)

 同 78・79

どうおむ(同音)

 同音 93・96

どうおむうたう(同音 )

 同音 90

どうおむうたふじやう(同音哥上) 

 同音哥ウ上 38

ところ(所)

 所 80

とる(取)

 トル 97

ながく(永)

 永 15・16・19・50・78・84・93・

95・95・95

なぐ(投)

 ナケ 71

なる(成)

 ナル 76

に(助詞)

 ニ 71・71・80

にて(助詞)

 ニテ 80・97

ににん(二人)

 二人 2

にのく(二句)

 二句 16

ねりぬき(練貫)

 ネリヌキ 76

の(助詞)

 ノ 97

のる(乗)

 ノ 71

は(助詞)

 ハ 45

 ワ 71

ばかり(助詞)

 ハカリ 2

(31)

はたらく(働)

 ハタラキ 80

べし(助動詞)

 ヘシ 14・45・71・97

 ヘキ 76

また(又)

 マタ 97

まつ(待)

 待 91

まつくる(待)

 待クル 21

み(身)

 ミ 71

みづごろも(水衣)

 ミツ衣 14

むしろ(莚)

 莚 56・57・70・80・92・98 もつ(持)

 モチ 76・97

 モツ 14

よし(由)

 ヨシ 71

よする(寄)

 ヨスル 68・69・98・103 よせて(寄)

 ヨセテ 42・53・69 わたす(渡)

 ワタス 80

を(助詞)

 ヲ 45・71・71・76・76・80・97

 ヽ(ヲ) 3・14

をかしことば(詞)

 ヲカシコトハ 71

をんな(女)

 女 14・25・27・30・44・45・62・

66・87・89・89・90 をんなじやう(女上)

 女上 93

ヽヽヽ 79・80

(32)

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