1
水質データの品質照査システムの
開発
財団法人 河川情報センター
情報開発部 桑田志保
目 次
1.
はじめに
2.
照査手法の検討
3.
水質底質照査システムの開発
4.
過去データの照査
5.
まとめ
6.
おわりに
3
品質照査は何に基づいて行うのか?
水文観測業務規程
(事務次官通達 平成14年4月22日)
第15条(観測成果の保存)
地方整備局長又は事務所長は、観測成果を
保存
しなけ
ればならない。
第
16条(観測成果の公表)
地方整備局長は、所管する観測所の観測成果を
公表
し
なければならない。
第
22条(観測成果の照査)
地方整備局長は、水文観測
データ(レーダ雨量、水質、
底質、地下水位及び地下水質を除く。)について、品質を
照査
しなければならない。
水質底質データの照査方法について定められたものがない
41.はじめに
各地方整備局における状況
関東地整
箱ヒゲ図(エクセル版)により照査を実施
照査結果は「水文水質データベース水質データ入力支援
システム」を用いて水系別水文水質DBへ入力可能
中部地整
環境基準値、項目の定義・組成、過年度のデータ範囲、
濃度単位、関連項目間の関係、経月変化の特徴から
照査を実施
関連システムとは連携していない
九州地整
水系別水文水質DB管理アプリケーションに含まれる
箱ヒゲ図(九州地方整備局独自機能)により照査を実施
5
水質底質データの品質確保を目的に、以下に
ついて検討
水質底質データの照査手法の検討
⇒箱ヒゲ図だけでは特異値になるデータも、関連
項目間との相関などにより正常値と判断できる
可能性がある
⇒広域的な視点からの照査手法を検討
関連するシステムの構築
照査方法等をとりまとめた「水質底質データ登録・
照査・公開規程(案)」の作成
2.照査手法の検討
(1)品質照査の流れ(案)
各事務所が実施
各事務所もしくは
整備局が実施
整備局が実施
水文観測データ(雨量、水位、流量)の場合
7
(1)品質照査の流れ(案)
各事務所が実施
整備局が実施
技術事務所もしくは
整備局が実施
水質底質観測データの場合
82.照査手法の検討
(2)対象データ
項目
内容
対象観測所
13水系110観測所
対象項目
水質:9項目
BOD,COD,DO,pH,SS,亜鉛,大
腸菌群数,総窒素(T-N) ,総リン(T-P)
底質:6項目
pH,CODsed,全硫化物,総窒素(T-N) ,総リン(T-P) ,強熱減量
基準検討
対象期間
平成11年~平成20年の10年間
9
(3)標準照査手法の検討
標準照査とは
各事務所等が実施
1観測所ごと、1観測項目
ずつ実施
対象
オリジナルデータ
照査方法
AQC: 箱ヒゲ図を用いて、観測所毎に、自動的に異常値の疑
いのある特異値を検出
MQC: 特異値として検出されたデータのうち、明らかに異常値
と判断されるデータについて、欠測・修正を行い、それ以外は
特異値とする
2.照査手法の検討
(3)標準照査手法の検討
箱ヒゲ図とは
データの分布やばらつきを
表現する統計グラフ
観測所ごと、観測項目ごと
に過年観測データより統計
値を算定し、箱ヒゲ図を作
成
照査対象データをプロット
し、内境界点の間に位置す
る場合は正常値、外側値
及び極外値に位置する場
合は特異値として抽出
特異値
正常値
特異値
最大値
外境界点(上極外値の境界値)
内境界点
上隣接値(1.5h以内の最大値)
上ヒンジ値(75%点)
下ヒンジ値(25%点)
中央値(50%点)
下隣接値(1.5h以内の最小値)
内境界点
外境界点(下極外値の境界値)
最小値
( 極
外
値
) (
外
側
値
)
1.5h 3h×
×
×
○
○
○
○
h 1.5h11
(3)標準照査手法の検討
標準照査AQC :箱ヒゲ図作成例
値が安定している過去
10年間の観
測データより箱ヒゲ図を作成し、そ
の上に照査対象データをプロット
照査対象データが内境界点の間に
位置する場合は正常値、外側値及
び極外値に位置する場合は、特異
値として抽出
標準照査MQC
ダムの放流や工事、水質事故の有
無などの状況により、明らかに異常
値と判断される場合は欠測・修正
0
0.5
1
1.5
2
2.5
3
3.5
4
特異値
正常値
特異値
特異値
―
内境界点
●
照査対象データ
正常値
COD
12技術事務所もしくは
整備局が実施
水質底質観測データの品質管理の流れ
2.照査手法の検討
(4)高度照査AQC手法の検討
13
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査とは
技術事務所もしくは整備
局が実施
複数観測所、複数観測
項目について、広域的な
視点から実施
対象
標準照査済データ
照査方法
AQC: 水文データや観測項目間、近隣観測所との相関等に着
目した高度照査を実施
MQC: 標準照査及び高度照査AQCの結果より、データの妥当
性を判断し、必要に応じて、欠測・修正を実施
2.照査手法の検討
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査AQC手法
以下の
5手法を用いて、値が安定していると思われる過去10
年間の観測データより、相関図を作成
高度照査
-1:観測項目ごとの月別の相関性による
照査手法
高度照査-2:観測項目と水文データ(流量)の相関性
による照査手法
高度照査-3:観測項目間の相関性による照査手法
高度照査-4:上下流観測所の相関性による照査手法
高度照査-5:類似流域特性をもつ観測所における
同一観測項目の相関性による照査手法
15
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査AQC手法
全ての項目について相関図を作成
⇒相関が低い項目同士の可能性あり
高度照査-2~5は相関係数0.7以上を照査の対象項目とする
b
a
b
a
相関が高い
相関が高い?
過年データ ●照査対象データ 過年データ ●照査対象データ 162.照査手法の検討
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査AQCの判定
照査対象データを相関図に
プロットした時に、
95%信頼
区間より外側に位置してい
る場合は、特異値として抽出
y x u=1.96 面積= P(Z≧u)=0.025 面積= P(-u≦Z≦u)=0.95 f(z) z -u 0<95%信頼区間の算定式
※>
2
2 2 2 21
991
.
5
2
x
x y
y
Y
XY
X
X=x-μx ,Y=y-μy
μx,μy:x、yの平均
σx,σy:x、yの標準偏差
ρ:相関係数
―95%信頼区間ライン 過年データ ●照査対象データ正常値
特異値
※基礎統計学(東京大学教養学部統計学教室編、2011年)より
17
0
2
4
6
8
10
12
14
16
18
20
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
DO
過年データ
照査対象データ
95%信頼区間
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査-1:観測項目ごとの月別の相関性による手法
季節変動に注目し、同一観測所の同一観測項目で、
同じ月のデータを対象とした相関関係から、特異値を抽出
正常値
特異値
2.照査手法の検討
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査-2:観測項目と水文データの相関性による手法
観測項目と近隣流量観測所の流量との相関関係から、特異値
を抽出
0
10
20
30
40
50
60
70
80
0
0.02
0.04
0.06
95%信 頼 区 間 ライン
過 年 デ ー タ
照 査 対 象 デ ー タ
●:水質観測所 ▲:流量観測所 A観測所 a観測所 0 1.5 3.0km相関係数:0.842
A観測所 総リン
a観測所
流量
正常値
特異値
19 0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 0 5 10 15 20 COD 総窒 素
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査
-3:観測項目間の相関性による手法
同一観測所の異なる観測項目の相関関係から、特異値を抽出
特異値
0 1 2 3 4 5 6 7 8 0 2 4 6 BOD COD ―95%信頼区間ライン 過年データ ●照査対象データ正常値
―95%信頼区間ライン 過年データ ●照査対象データ相関係数:0.761
相関係数:0.919
20 A観測所 B観測所 4.7km ●:水質観測所 0 1.5 3.0km 6 8 10 12 14 16 6 8 10 12 14 16 信 頼 区 間 95%ライン 過 年 デ ー タ 照 査 対 象 デ ー タ2.照査手法の検討
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査-4:上下流観測所の相関性による手法
流域の上下流に位置する観測所の同一観測項目の相関関係よ
り、特異値を抽出
B観測所 DO
A観測所
DO
相関係数:0.946
正常値
特異値
21
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査
-5:類似流域特性をもつ観測所における
同一観測項目の相関性による手法
①~⑤の類似する流域特性をもつ観測所において、同一観測
項目の相関関係より、特異値を抽出
①流域特性が類似する河川の上・中・下流観測所
⇒流域面積,気候特性,年平均降水量,地質等
②低水流量が同等の観測所
③河状係数(=最大流量/最小流量)が類似する観測所
④単位面積あたりの総流出量(比流量)が類似する観測所
⑤ダムの諸元が類似するダム
⇒ダム竣工年,位置,流域面積,湛水面積
4 6 8 10 12 14 16 4 6 8 10 12 14 16 信 頼 区 間 95%ライン 過 年 デ ー タ 照 査 対 象 デ ー タ2.照査手法の検討
(4)高度照査AQC手法の検討
高度照査-5:類似流域特性をもつ観測所における
同一観測項目の相関性による手法
①流域特性が類似する観測所の例
中流:B観測所 下流:C観測所 上流:A観測所 下流:C'観測所 中流:B'観測所 上流:A'観測所 ●:水質観測所 0 1.5 3.0km相関係数:0.927
A観測所 DO
A’観測所
DO
正常値
特異値
23
(5)高度照査MQC手法の検討
高度照査
MQC
標準照査及び高度照査
AQCの結果より、正常値、異常値の
判定を行う。
242.照査手法の検討
(5)高度照査MQC手法の検討
照査手法の優先度
照査手法によって結果が異なる場合、以下の優先度に応じて
判断する。
標準照査:箱ヒゲ図
高度照査-1:観測項目ごとの月別の相関性による
照査手法
高度照査
-2:観測項目と水文データ(流量)の相関性
による照査手法
高度照査-3:観測項目間の相関性による照査手法
高度照査-4:上下流観測所の相関性による照査手法
高度照査-5:類似流域特性をもつ観測所における
同一観測項目の相関性による照査手法
高
低
優先度
25 0 1 2 3 4 5 6 7 8 0 2 4 6 BOD CO D 0 1 2 3 4 5
(5)高度照査MQC手法の検討
高度照査
MQC判定例:A観測所BOD
⇒標準照査:特異値、高度照査AQC:正常値
―95%信頼区間ライン 過年データ ●照査対象データ特異値
高度照査-3
相関係数:0.919
BO
D
―内境界点 ●照査対象データ正常値
⇒高度照査結果(
CODとの相関):信頼性の高い範囲に位置
⇒一概に異常値とせず、さらに検討が必要
標準照査
A観測所 ●:水質観測所 0 2.0 4.0km 0 5 10 15 20 25 30 35 40 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 0 5 10 15 20 25 30 35 40 0 5 10 15 202.照査手法の検討
(5)高度照査MQC手法の検討
高度照査MQC判定例:B観測所SS
⇒標準照査:正常値、高度照査AQC:特異値
―95%信頼区間ライン 過年データ ●照査対象データ特異値
A観測所 B観測所 4.6km ●:水質観測所B観測所 SS
A観測所
SS
0 1.5 3.0km高度照査-4 相関係数:0.713
B観測所
SS
―内境界点 ●照査対象データ⇒高度照査結果:信頼区間からかけ離れた位置にプロット
⇒上流側の
A観測所で特異値(通常の2倍程度の観測値)
⇒下流側のB観測所では他の観測項目も勘案し慎重な判断が必要
正常値
特異値
A観測所
SS
―内境界点 ●照査対象データ(参考)標準照査
標準照査
27
標準照査AQC
結果
高度照査AQC結果
照査対象データ
照査手法の選択
中国地整のIDで ログインすると表示
水系別水文水質データベースの管理アプリケーション上で
標準照査AQC・MQC、高度照査AQC・MQCが実施できる
284.過去データの照査
水質データ
BOD,SS,亜鉛は標準照査AQC・MQCのみにより抽出される
特異値が多く、
pH,COD,DO,総窒素,総リンは高度照査AQC
のみにより抽出される特異値が多い
標準照査及び高度照査の両方で特異値となる観測値はいずれ
の項目も
5%以下
項目別には、
BOD,SS,亜鉛で多くの特異値が抽出
底質データ
全項目について高度照査AQCのみにより抽出される特異値が
多い
標準照査
AQC・MQC及び高度照査AQCの両方で特異値とな
る観測値はいずれの項目も
4~6%
項目別には、総窒素で多くの特異値が抽出
29
新たな水質底質データの品質照査手法の提案
標準照査や高度照査のプロセスを経て、水質底質デ
ータの品質を確保する新たな照査手法について提案
を行った。これにより、統計的な視点からの水質底質
データの品質向上が可能となる
水質底質データの品質照査の効率化
水系別水文水質データベース管理アプリケーション
に組み込んだ水質底質照査システムを活用すること
によって、水質底質観測データについても効率的な
品質管理が可能となる
6.おわりに
水質底質データは、雨量や水位等と同様に観測
データが保存・公表されるため、その信頼性に
ついて同様に問われる
本検討では、水質底質データの品質向上のため
の新たな照査方法について検討し、それをシス
テム化することができた
今後、本検討の対象項目以外にもこのシステム
を活用することによって、さらなる品質向上が図
れる
31
33
類型
利用目的の適応性
水素イオン
濃度
(pH)
生物化学的
酸素要求量
(BOD)
浮遊物質量
(SS)
溶存酸素
量
(DO)
大腸菌群
数
AA
水道1 級、自然環境保全及
び
A以下の欄に掲げるもの
6.5以上
8.5以下
1mg/l以下
25mg/l
以下
7.5mg/l
以上
50MPN
/100ml
以下
A
水道2 級、水産1 級、水浴
及び
B以下の欄に掲げるも
の
6.5以上
8.5以下
2mg/l以下
25mg/l
以下
7.5mg/l
以上
1,000MP
N/100ml
以下
B
水道
3 級、水産2 級、水浴
及びC以下の欄に掲げるも
の
6.5以上
8.5以下
3mg/l以下
25mg/l
以下
5mg/l
以上
5,000MP
N/100ml
以下
C
水産3 級、工業用水1 級及
びD以下の欄に掲げるもの
6.5以上
8.5以下
5mg/l以下
50mg/l
以下
5mg/l
以上
-
D
工業用水2 級、農業用水及
び
Eの欄に掲げるもの
6.0以上
8.5以下
8mg/l以下
100mg/l
以下
2mg/l
以上
-
E 工業用水3 級、環境保全
6.0以上
8.5以下
10mg/l以下
ごみ等の浮
遊が認められ
ないこと
2mg/l
以上
-
生活環境の保全に関する環境基準:湖沼
類型
利用目的の適応性
水素イオン
濃度(pH)
化学的
酸素要求量
(COD)
浮遊物質量
(SS)
溶存酸素
量(DO)
大腸菌群
数
AA
水道1 級、水産1 級、自然
環境保全及びA以下の欄に
掲げるもの
6.5以上
8.5以下
1mg/l以下
1mg/l
以下
7.5mg/l
以上
50MPN
/100ml
以下
A
水道
2、3 級、水産2 級、水
浴及びB以下の欄に掲げる
もの
6.5以上
8.5以下
3mg/l以下
5mg/l
以下
7.5mg/l
以上
1,000MP
N/100ml
以下
B
水道3 級、工業用水1 級、
農業用水及びC以下の欄に
掲げるもの
6.5以上
8.5以下
5mg/l以下
15mg/l
以下
5mg/l
以上
-
C 工業用水2 級、環境保全
6.0以上
8.5以下
8mg/l以下
ごみ等の浮
遊が認められ
ないこと
2mg/l
以上
-
35
高度照査-2~5:全体の6%程度が対象
⇒照査対象観測所がない項目が12%
1 2 箱 ひ げ 図 月 別 標 準 偏 差 流 量 p H B O D C O D S S D O 総 窒 素 総 リ ン 大 腸 菌 群 数 ( 1 ) 亜 鉛 底 質 : 強 熱 減 量 底 質 : p H 底 質 : C O D S E D 底 質 : 全 硫 化 物 底 質 : 総 窒 素 底 質 : 総 リ ン 上 下 流 上 下 流 : 負 荷 量 類 似 類 似 : 負 荷 量 PH 169 169 2 - 7 25 8 23 11 9 2 20 4 2 4 5 5 5 64 - 2 -BOD 169 169 0 7 - 26 7 2 8 11 0 11 8 7 3 6 1 4 16 19 0 0 COD 169 169 0 25 26 - 55 8 18 61 3 21 4 5 5 8 2 2 68 22 0 0 SS 169 169 9 8 8 55 - 5 20 50 10 20 1 1 3 2 0 0 53 20 2 0 DO 169 169 0 23 2 8 5 - 9 24 1 10 5 4 6 4 3 5 100 22 24 0 総窒素 169 169 5 11 8 18 20 9 - 28 6 13 2 1 3 5 2 0 59 11 2 4 総リン 169 169 4 9 11 61 50 24 28 - 11 14 3 1 4 1 1 1 62 11 4 3 大腸菌群数(1) 169 169 1 2 0 3 10 1 6 11 - 12 9 6 9 0 2 3 17 9 0 0 亜鉛 169 169 13 20 11 21 20 10 13 13 12 - 2 0 2 0 1 3 43 21 6 2 強熱減量 112 112 3 4 8 4 2 5 1 3 7 2 - 10 53 10 13 12 2 - 0 -PH 112 112 0 2 7 5 0 4 1 1 6 0 10 - 5 5 2 1 10 - 0 -CODSED 112 112 3 4 3 4 3 6 2 3 8 1 53 5 - 9 8 5 5 - 0 -全硫化物 112 112 0 3 6 7 2 3 4 1 0 0 10 5 9 - 3 1 5 - 0 -総窒素 112 112 3 3 1 2 0 2 2 1 2 1 13 2 8 3 - 10 4 - 0 -総リン 112 112 2 3 4 2 0 3 0 1 2 3 12 1 5 1 10 - 0 - 0 -2% 6% 5% 11% 8% 5% 6% 10% 3% 6% 6% 2% 5% 3% 2% 2% 23% 6% 2% 0% 5 高度照査 標準 照査 項目 3 4 36 1 2 箱 ひ げ 図 月 別 標 準 偏 差 流 量 p H B O D C O D S S D O 総 窒 素 総 リ ン 大 腸 菌 群 数 ( 1 ) 亜 鉛 底 質 : 強 熱 減 量 底 質 : p H 底 質 : C O D S E D 底 質 : 全 硫 化 物 底 質 : 総 窒 素 底 質 : 総 リ ン 上 下 流 上 下 流 : 負 荷 量 類 似 類 似 : 負 荷 量 PH 169 169 0 - 3 8 3 12 7 6 2 13 0 1 3 3 4 2 55 - 0 -BOD 169 169 0 3 - 16 5 0 5 4 0 5 3 1 2 4 1 1 5 14 0 0 COD 169 169 0 8 16 - 37 5 8 33 2 17 2 1 1 5 1 1 46 22 0 0 SS 169 169 3 3 5 37 - 4 11 25 6 14 1 0 1 1 0 0 25 16 2 0 DO 169 169 0 12 0 5 4 - 4 6 0 6 2 0 3 3 2 2 93 20 19 0 総窒素 169 169 2 7 5 8 11 4 - 17 3 8 2 1 1 3 0 0 31 11 0 0 総リン 169 169 2 6 4 33 25 6 17 - 4 8 0 0 1 1 1 1 42 11 2 2 大腸菌群数(1) 169 169 0 2 0 2 6 0 3 4 - 8 3 4 4 0 1 3 0 5 0 0 亜鉛 169 169 7 13 5 17 14 6 8 8 8 - 1 0 1 0 1 2 29 16 4 2 強熱減量 112 112 2 0 3 2 1 2 1 0 3 1 - 5 45 5 11 7 2 - 0 -PH 112 112 0 1 1 2 0 0 1 0 4 0 5 - 3 1 2 1 5 - 0 -CODSED 112 112 1 3 2 1 1 3 1 1 3 1 45 3 - 6 5 3 2 - 0 -全硫化物 112 112 0 2 4 4 1 2 2 1 0 0 5 1 6 - 2 1 3 - 0 -総窒素 112 112 2 3 1 1 0 1 0 1 1 1 11 2 5 2 - 10 2 - 0 -総リン 112 112 2 2 1 1 0 2 0 1 2 2 7 1 3 1 10 - 0 - 0 -1% 3% 2% 6% 5% 2% 3% 5% 2% 4% 4% 1% 4% 2% 2% 2% 16% 5% 1% 0% 項目 標準 照査 高度照査 3 4 5照査対象観測所(相関係数0.8以上)
高度照査-2~5:全体の3%程度が対象
⇒照査対象観測所がない項目が20%
37 1 2 箱 ひ げ 図 月 別 標 準 偏 差 流 量 p H B O D C O D S S D O 総 窒 素 総 リ ン 大 腸 菌 群 数 ( 1 ) 亜 鉛 底 質 : 強 熱 減 量 底 質 : p H 底 質 : C O D S E D 底 質 : 全 硫 化 物 底 質 : 総 窒 素 底 質 : 総 リ ン 上 下 流 上 下 流 : 負 荷 量 類 似 類 似 : 負 荷 量 PH 169 169 0 - 1 1 0 1 2 2 1 8 0 0 2 0 0 0 33 - 0 -BOD 169 169 0 1 - 7 1 0 3 0 0 4 1 0 1 2 1 1 0 11 0 0 COD 169 169 0 1 7 - 14 0 3 12 0 6 1 0 1 2 0 0 8 18 0 0 SS 169 169 1 0 1 14 - 3 5 15 2 9 0 0 1 0 0 0 4 9 2 0 DO 169 169 0 1 0 0 3 - 3 0 0 3 0 0 1 1 1 0 47 18 8 0 総窒素 169 169 0 2 3 3 5 3 - 6 1 2 1 1 1 1 0 0 24 8 0 0 総リン 169 169 0 2 0 12 15 0 6 - 1 4 0 0 1 0 1 0 15 10 0 0 大腸菌群数(1) 169 169 0 1 0 0 2 0 1 1 - 2 2 2 3 0 1 1 0 1 0 0 亜鉛 169 169 4 8 4 6 9 3 2 4 2 - 0 0 1 0 1 2 8 10 2 2 強熱減量 112 112 0 0 1 1 0 1 0 0 2 0 - 2 28 3 8 3 0 - 0 -PH 112 112 0 0 0 0 0 0 1 0 2 0 2 - 1 0 1 0 0 - 0 -CODSED 112 112 0 2 1 1 1 1 1 1 2 1 29 1 - 3 5 2 2 - 0 -全硫化物 112 112 0 0 2 2 0 1 1 0 0 0 3 0 3 - 1 1 0 - 0 -総窒素 112 112 1 0 1 0 0 1 0 1 1 1 8 1 5 1 - 4 0 - 0 -総リン 112 112 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 3 0 2 1 4 - 0 - 0 -0% 1% 1% 2% 2% 1% 1% 2% 1% 2% 2% 0% 2% 1% 1% 1% 6% 4% 1% 0% 項目 標準 照査 高度照査 3 4 5
高度照査-2~5:全体の2%程度が対象
⇒照査対象観測所がない項目が39%
1 2 箱 ひ げ 図 月 別 標 準 偏 差 流 量 pH BO D C O D S S DO 総窒 素 総 リ ン 大 腸 菌 群 数 ( 1 ) 亜 鉛 底質 : 強 熱 減 量 底 質 : p H 底 質 : C O D S E D 底 質 : 全 硫 化 物 底 質 : 総 窒 素 底 質 : 総 リ ン 上 下 流 上 下 流 : 負 荷 量 類 似 類似 : 負 荷 量 特異値 の数 割合 (%) 特異値の数 割合 (%) 特異値の数 割合 (%) 特異値の数 割合 (%) PH 17,079 785 888 6 - 49 39 11 66 4 6 0 22 0 2 2 4 3 2 370 - 8 - 438 (3%) 948(6%) 347 (2%) 1,733 (10%) BOD 12,525 2,597 1,243 - 49 - 181 34 2 13 33 - 17 11 5 3 8 0 4 60 154 - - 2,099(17%) 1,028 (8%) 498 (4%) 3,625(29%) COD 16,862 748 1,443 - 39 181 - 206 19 31 257 4 18 2 1 1 6 1 0 390 138 - - 261 (2%) 1,590(9%) 487 (3%) 2,338 (14%) SS 14,300 2,565 1,170 24 11 34 206 - 0 42 176 17 24 2 0 0 3 - - 151 144 2 - 1,979(14%) 998 (7%) 586 (4%) 3,563(25%) DO 16,982 381 1,542 - 66 2 19 0 - 13 114 0 11 7 6 5 3 4 3 459 179 110 - 217 (1%) 2,062(12%) 164 (1%) 2,443 (14%) 総窒素 12,208 516 1,007 2 4 13 31 42 13 - 67 5 3 0 1 1 0 2 - 319 86 0 4 241 (2%) 1,099(9%) 275 (2%) 1,615 (13%) 総リン 12,190 753 1,018 9 6 33 257 176 114 67 - 22 0 1 1 3 0 1 0 285 78 0 6 398 (3%) 1,176(10%) 355 (3%) 1,929 (16%) 大腸菌群数(1)12,959 1,404 1,128 2 0 - 4 17 0 5 22 - 30 8 8 5 - 4 3 28 37 - - 830 (6%) 643 (5%) 574 (4%) 2,047 (16%) 亜鉛 4,232 1,437 354 7 22 17 18 24 11 3 0 30 - 0 - 2 - 0 2 143 67 0 0 1,233(29%) 359 (8%) 204 (5%) 1,796(42%) 強熱減量 756 66 56 2 0 11 2 2 7 0 1 8 0 - 11 38 1 9 11 4 - - - 19 (3%) 61(8%) 47 (6%) 127 (17%) PH 712 58 54 - 2 5 1 - 6 1 1 8 - 11 - 4 3 1 0 11 - - - 22 (3%) 39 (5%) 36 (5%) 97 (14%) CODSED 740 60 61 2 2 3 1 0 5 1 3 4 2 38 4 - 3 5 4 3 - - - 15 (2%) 52(7%) 45 (6%) 112 (15%) 全硫化物 702 51 47 - 3 8 6 3 3 0 0 - - 1 3 3 - 4 0 8 - - - 16 (2%) 31 (4%) 35 (5%) 82 (12%) 総リン 278 33 17 0 2 3 0 - 3 - 0 3 2 11 0 4 0 8 - - - 15 (5%) 17 (6%) 18 (6%) 50 (18%) 標準照査のみ により抽出 高度照査AQCの みにより抽出 標準・高度照 査の両方によ り抽出 特異値合計 項目 照 査 デー タ 数 標準 照査 3 4 高度照査 5特異値の抽出(95%信頼区間)
標準照査での特異値が多い ⇒水質:
BOD,SS,亜鉛
高度照査での抽出が多い ⇒水質:
pH,COD,DO,総窒素,総リン
底質:強熱減量,CODsed,総窒素
両方特異値の場合はでの抽出はいずれも5%程度
全体で15%程度が特異値として抽出
39 0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 0 5 10 15 20 COD 総窒素 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10