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仕様書(液体クロマトグラフ飛行時間型質量分析装置購入)

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Academic year: 2021

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購 入 仕 様 書

1.件 名 液体クロマトグラフ飛行時間型質量分析装置購入 2.数 量 1 式 3.納入場所 茨城県つくば市旭1 番地 国土技術政策総合研究所 インテリジェント実験棟 1 階 液体クロマトグラフ室 4.納入期限 契約の翌日より平成31年 3月20日まで 5.概 要 本購入は、オンライン濃縮、分画機能、未知試料の定性分 析のためのデータベースを備えた液体クロマトグラフ飛行 時間型質量分析装置を購入するものである。 6.仕 様 1)一般共通事項 国立研究開発法人土木研究所の契約に関する規定によるものとする。 2)特記仕様 別紙特記仕様書のとおり。 7.検 査 物品納入後は、当所検査職員による、本仕様書に基づく検査に合格し なければならない。 以 上 平成30年 9月 14日 国立研究開発法人土木研究所 水環境研究グループ水質チーム 主任研究員 北村 友一 印

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特 記 仕 様 書

第1章 総

第1条 適 用 本特記仕様書(以下、「本仕様書」という。)は、仕様書6.2)でいう特記 仕様書で、「液体クロマトグラフ飛行時間型質量分析装置購入」(以下、「本 購入」という。)に適用する。 第2条 疑 義 本仕様書に記載された内容に疑義を生じた場合には、速やかに担当職員と 協議するものとする。 第3条 担当職員 本購入における担当職員は、国立研究開発法人土木研究所水環境研究グル ープ水質チーム主任研究員とする。

第2章 購 入 品

第4条 構成と数量 本購入装置の構成は、下記の通りである。 1.飛行時間型質量分析装置 1式 2.液体クロマトグラフ 1式 3.データ解析装置 1式 4.既設質量分析装置の撤去 1式 5.購入品の搬入・据付・試運転調整 1式 図-1 に、1.飛行時間型質量分析装置、2.液体クロマトグラフ、3. データ解析装置の構成概要を示す。

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3 ①ポンプ ②オートサンプ ラー ③スイッチング バルブ付きカラ ム収納部 ④ダイオードア レイ検出器 ⑥サンプルロー ディングポンプ ⑦ 選択バル ブ ⑤フラクション コレクター 四重極 コリジョンセル ⾶⾏時間型 質量分析計 四重極⾶⾏時間型質量分析計 (卓上型) データ解析 ⽤コン ピューター サンプル 溶媒 オンライン⾃動濃縮分析時 通常分析 2.液体クロマトグラフ 1.飛行時間型質量分析装置 3.データ 解析装置 装置制御⽤ コンピュー ター 窒素ガ ス発⽣ 装置 図-1 液体クロマトグラフ飛行時間型質量分析装置の構成 第5条 購入品に要求する性能・機能 本購入装置は、下水処理水、河川水中の様々な不揮発性の微量化学物質を ノンターゲット分析およびターゲット分析による定性、定量分析ができるよ う以下の性能・機能を有するものとする。 1. 飛行時間型質量分析装置 ・ 夾雑物が多い河川水や下水処理水中の微量の化学物質を正確に定性、 定量分析するため、質量分析計は、四重極-飛行時間型質量分析装置 とする。 ・ 河川水や下水処理水中の化学物質の定性精度を上げるため、小数点以 下第5 位までの精密質量数が求められること。 ・ 化学物質の水質事故時などに原因物質を正確に定性分析するため、化 学物質の断片化情報を利用した定性分析ができること。 ・ 原因物質を迅速に定性するため、1回の測定で、化学物質を断片化し ない条件、3 条件のコリジョン電圧で断片化した化学物質のプロダク トイオンのスペクトルが得られる機能を有していること。 ・ 同位体希釈法による定量分析ができること。 2. 液体クロマトグラフ ・ 水質分析結果を迅速に得るためには分析時間を短縮する必要がある ことから、液体クロマトグラフは高圧下で測定できるものとし、ポン

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4 プ、オートサンプラー、カラム収納部は、高圧に耐えられるものとす る。 ・ 水質事故時など原因物質を迅速に定性、定量分析できるように、液体 クロマトグラフには、スイッチングバルブ、選択バルブによるオンラ イン自動濃縮機能を搭載すること。 ・ サンプルの分画ごとの毒性評価実験ができるように、溶出時間で分画 できる分取機能を有すること。 3. データ解析装置 ・ 未知の水質汚染物質を迅速に定性するため、溶出時間、精密質量、同 位比、プロダクトイオンの共溶出パターン情報からスコア付きで自動 で予想できる機能を有していること。 ・ 標準試料なしで定性分析するため、以下のデータベースを含むこと。 ・水質汚染物質データベース ・法医学毒物データベース ・代謝物データベース ・ 多変量解析ができる統計解析ソフトウェアが搭載されていること。 第6条 仕様の詳細 1. 飛行時間質量分析装置 項目 仕 様 (測定条件) 質量分析計 質量分析計は四重極-コリジョンセル-飛行時間型質量分 析計の3つで構成され、卓上型とする。 チューニング方式 最適化アルゴリズムを用いたチューニング方式である こと。 校正液は、下限値m/z 100 以下から上限値 m/z 3000 以上 の校正範囲において 10 点以上でキャリブレーションで きる化合物を含む調整済みの専用校正液を用いること。 完全自動でマス軸、分解能、感度の最適化ができること。 イオン化方式 イオン化方法はエレクトロスプレーイオン化法(ESI 法) と大気圧化学イオン化法(APCI)が別々にできるものと する。 イオン導入部に対して直交型スプレーであること。 試料導入スプレーとは別に、質量補正を行うスプレーを 装備し、試料と質量補正液を同時、または、高速切替方 式でスプレーできること。

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5 感度 飛行時間モードのS/N 比は、250/1 以上あること。 (1pg のレセルピン注入時の m/z 609.2807 の S/N 比) 四重極飛行時間モードの S/N 比は、750/1 以上であるこ と。 (1pg のレセルピン注入時のフラグメントイオンの平均 S/N 比) 質量分解能 質量分解能は40,000 (FWHM) 以上であること。 (チューニング後、m/z 2,721、または、m/z 956 時) 小数点以下第 5 位までの精密質量数がもとめられるこ と。 質量精度 四重極飛行時間モードの精度は2 ppm 以下であること。 (10 回の繰り返し注入測定) ダイナミックレンジ 5 桁以上あること。 質量範囲 飛 行 時 間 モ ー ド で 下 限 値 m/z 100 以 下 か ら 上 限 値 m/z10,000 以上はあること。 四重極飛行時間モードで下限値 m/z 50 以下から上限値 m/z3,000 以上はあること。 スペクトル採取レート 四重極飛行時間モードで 30 スペクトル/秒以上あるこ と。 検出器 検出器はマイクロチャンネルプレートとフォトマルチ プライヤー、または、ハイブリッド ADC 超高速エレク トロンマルチプライヤ―であること。 コリジョン部 コリジョンガスは、窒素ガス、または、アルゴンガスが 使用できるものとする。 四重極型飛行時間質量分 析計用電源 単相200 V、30 A 以下で稼働可能なこと。 窒素ガス発生装置 ピストン式コンプレッサー方式であること。 30 L/min 以上の窒素ガスを供給可能であること。 純度95 %以上であること。 単相200 V、15 A 以下で稼働可能なこと。 装置制御用コンピュータ ー パーソナルコンピュター、22 インチ以上モニター、A4 サイズカラープリンターを有すること。

CPU は Intel Xeon プロセッサー3.5 GHz 以上であること。 内部メモリーは8 GB 以上、ハードディスクは 500 GB 以 上が 4 基設置され RAID 構成は1TB 以上、そうでない 場合は、4TB 以上であること。

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6 制御用ソフトウェア 四重極飛行時間型質量分析装置、液体クロマトグラフ、 スイッチングバルブ、選択バルブと同期し、同一のソフ トウェアで制御できること。 定性分析のために、1回の測定で、化学物質を断片化し ない条件、3 条件のコリジョン電圧で断片化した化学物 質のプロダクトイオンのスペクトルが得られる機能を 有していること。 トータルイオンクロマトからピークを自動抽出し、化合 物をデコンボリューションができ、リテンションタイ ム、m/z、強度でリスト表示できること。 同位体比希釈法による定量分析ができること。 日本語もしくは英語であること。 2.液体クロマトグラフ 項目 仕様 ① ポンプ 送液システムは可変ストローク方式であること。 最大流量は2 ml/min 以上あること。 最大耐圧は100 MPa 以上であること。 指定した比率で同時に4 種類の溶媒を混合できること。 溶媒脱気装置が内蔵されていること。 ② オートサンプラー 注入範囲は下限値0.1μL 以下から上限値 120 μL 以上であ ること。 注入精度は0.5 %以下であること。 最大耐圧は100 MPa 以上であること。 温度範囲は下限値4℃以下から上限値室温-5 ℃以上で設定 可能なこと。 サンプル数は2 ml バイアルが 96 本以上設置可能なこと。 ③ スイッチングバルブ 付きカラム収納部 温度範囲は、下限値室温-20℃から上限値 90℃以上で設定 可能なこと。 カラム収納本数は15cm 以上のカラムが 2 本以上であるこ と。 スイッチングバルブは2 ポジション/6 ポートバルブを 1 個 以上搭載すること。 ④ ダイオードアレイ検 出器 検出タイプは、1024 または 512 素子フォトダイオードアレ イであること。 波長範囲は、下限値190nm 以下から上限値 640 nm 以上で あること。 フローセルは光路長 25mm 以上、体積 4μL 以下であるこ と。 同時に8 波長のシグナルが取り込めること。

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7 ⑤フラクションコレク タ 最大流量は10 ml/min 以上であること。 ダイオードアレイのピーク分画、または、時間分画で分画 ができること。 ⑥サンプルローディン グポンプ 送液システムはストローク方式であること。 最大流量は5 ml/min 以上あること。 1 種類の溶液が送液できること。 選択バルブと配管が接続できること。 ⑦選択バルブ 選択バルブ、スイッチングバルブを連携したオンライン自 動濃縮機能を搭載すること。 選択バルブは、12 ポジション/13 ポートバルブまたは 10 ポ ジション/11 ポートバルブを 1 台とする。 選択バルブは、サンプルローディングポンプと同期して制 御できること。 電源 ①~⑦機器全ては、単相 100 V 50 Hz、20 A×2 以内で稼働 すること。 3.データ解析装置 項目 仕 様 データベースの種類 水質汚染物質(水質規制物質、PPCPs、農薬、医薬品を 含む)、法医学毒性物質(毒性化合物)、代謝物質(内因 性、外因性代謝物質、脂質化合物を含む)の精密質量デ ータベース数が、合わせて7 万以上あること。 解析用ソフトウェア 四重極飛行時間型質量分析計で測定し、抽出されたクロ マトデータが複雑な操作をせずに統計解析ソフトウェ アに読み込めること。 溶出時間、精密質量、同位体比、プロダクトイオンイオ ンの共溶出パターン情報からスコア付きで自動で予想 できる機能を有していること。 データベースライブラリーの検索ができ、独自に分析し た化学物質のデータがデータベースライブラリーに追 加できること。 主成分分析ができること。 階層型クラスタ解析ができること。 t-検定ができること。 ANOVA 検定ができること。 Fold Change 解析ができること。 日本語もしくは英語であること。 解析用コンピューター パーソナルコンピュター、22 インチ以上モニターを有す ること。

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8 内部メモリーは 8GB 以上、ハードディスク容量は1TB 以上であること。 OS は、Windouws10 以上であること。 制御用コンピューターとイントラ回線で接続すること。 4.その他に必要なもの ・飛行時間型質量分析装置、液体クロマトグラフ、制御用、解析用コンピ ューターの設置台および椅子1脚を含むこと。 ・以下の分析用、濃縮カラムを含むものとする。

分析カラム:Agilent ZORBAX RRHD SB-Aq, 2.1 × 150 mm, 1.8 μm(同等品可) 1 本 濃縮カラム:Oasis HLB 2.1 20 mm Online Column, 25 µm Particle Size, 186002036 1 本

5.その他 本仕様書に明記なき事項に当たっても機能上、当然必要と認められる事項に当たっ ては、受注者により充足するものとする。 第7条 既設質量分析計の撤去 既設二重収束質量分析装置(日本電子製JMS-700 およびその付属品)を土 木研究所構内の担当職員が指示する場所へ運搬するものとする。撤去した実 験設備の運搬に係る費用については本購入の範囲に含めるものとする。 既設装置は国土技術政策総合研究所 インテリジェント実験棟1 階 液体 クロマトグラフ室にある。 搬出する機材は下記の通りで、図-2 に据え付け状況、写真-1 に搬出対象の 写真を示した。 ① 二重収束型質量分析装置(JMS-700)本体 約 1.5t 2台 ② 付属真空ポンプ(RP-100GU(S)) 7 台 ③ 加圧ポンプ(CPR14 型) ④ ガスクロマトグラフ(HP6890) 2台 ⑤ ロータリーポンプ(エドワーズ製E2M30) 1 台 ⑥ 冷却水循環装置(KN-1-63) 2台※ ⑦ 窒素ガス発生装置(AT-5NP-C) 1 台 ⑧ 制御用コンピューター、ブラウン管モニター、プリンター 各2台 ⑨ 解析用コンピューター、ブラウン管モニター、プリンター 各 1 台 ※フロンガスの破壊処分は本購入に含む。なおフロン破壊証明書を発注 者に発行すること。

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9 搬出口の寸法は、概ね下記の通りである。 ・液体クロマトグラフ室入口 W:1,800mm×H:2,100mm 8,900 7,400 エアシャ ワー 搬⼊⼝ 1,800 1,600 ⑥ʼ ⑧ʼ 800 1,900 1,100 1,000 ①' ②ʼ ②ʼ ②ʼ ④ʼ ③ʼ 図-2 搬出予定機材の配置図 ・①二重収束型質量分析装置 ・④ガスクロマトグラフ ・①’二重収束型質量分析装置、 ・④’ ガスクロマトグラフ

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・②付属真空ポンプ ・②’付属真空ポンプ

・③加圧ポンプ ・③’加圧ポンプ

・⑤ロータリーポンプ ・⑦’窒素ガス発生装置

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11 ・⑧制御用コンピューター、ブラウン管 モニター、プリンター ・⑧’制御用コンピューター、ブラウン管 モニター、プリンター ・⑨解析用パソコン 写真-1 搬出予定機材の写真 第8条 購入品の搬入・据付・試運転調整 (1) 装置の搬入 購入品の搬入・据付場所は、国土技術政策総合研究所 インテリジ ェント実験棟1 階 液体クロマトグラフ室とする。購入品の搬入経路、 据付場所の概略図を図-3、4に示す。 液体クロマトグラフ飛行時間型質量分析装置の据付場所の寸法は、 W:4,500mm×D:1,600mm×H:2,800mm におおむね収まるものとする。 据付場所の詳細については担当職員と協議するものとする。 搬入口の寸法は、概ね下記の通りである。 ・液体クロマトグラフ室入口 W:1,800mm×H:2,100mm

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12 E,L,V E,L,V 機械室 DOWN UP EPS 空調機械室 電気室 液体クロマトグラフ 分析室 GC分析室 ECD 分析室 有機物 分析室 ⾦属分析室 ICP分析室 7642 7643 7641 7641 ボ ン ベ 庫 ボ ン ベ 庫

搬⼊経路

1800 1800 図-3 インテリジェント実験棟 液体クロマトグラフ室への搬入経路 倉庫 8,900 7,400 装置 設置 スペー ス エアシャ ワー 搬⼊⼝ 1,800 1,600 4,500 1,600 窒素 ガス 発⽣ 装置 真空 ポン プ設 置ス ペ ―ス 100V コンセント 100V コンセント 200V 配電盤 200V 配電盤 図-4 搬入・据付場所の概略図

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13 (2) 電源 電源は、次の容量範囲において設置場所の液体クロマトグラフ室内の 既設配電盤から供給可能である。図-4 に配電盤の位置、コンセントを示 す。 なお、搬入・据付作業における電源工事は、受注者の施工範囲である。 ・電源:単相 200V, 30A,50Hz 配電盤 1 か所 ・電源:単相200V, 30A,50Hz 配電盤 1 か所 ・電源:単相100V, 20A,50Hz コンセント口 2 か所 (3) 試運転調整装置の搬入・据付後、一連の動作が行えることを確認す るとともに、使用環境に最適な最終調整と校正を据付場所にて行うも のとする。不具合が生じる場合には、調整の範囲において受注者が責 任を負う。なお、装置の操作等調整、試運転および性能確認のために 必要な機材等は受注者が調達するものとする。 (4)気温参考値 これまでのつくば市の最低気温は-17℃、最高気温は 37.8℃である。 第9条 資料等の提出 (1) 提出図書及び部数は下記のとおりとする。資料等はすべて、原則と して日本語表記とする。また、提出時期は納入計画書により担当職員 と協議する。 ① 納入計画書 3 部 ② 完成図書 3 部 ③ 取扱説明書 3 部 ④ 試験成績書 3 部 ⑤ その他発注者が指示したもの 3 部 (2)提出図書は日本工業規格 A4 版とし、添付図 A3~1 版、製図寸法はミ リメートル単位とする。 (3)提出図書の提出場所は、国立研究開発法人土木研究所水環境研究グル ープ水質チームとする。

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第3章 そ の 他

第10条 納入検査 (1)納入検査は、搬入・据付及び調整が完了した後、本仕様書及びその他 の性能確認結果に基づいて行うものとする。 (2)発注者の判断により納入検査以外で必要と認められるものについては、 受注者は担当職員の指示した検査項目について試験・計測等を行い、そ の試験成績書等を担当職員に提出するものとする。また、受注者は検査 に先立ち、検査計画書を担当職員に提出するものとする。 第11条 その他 (1)取扱説明 据付、調整が済んだ後、担当職員及び担当職員が指定する者を対象 に、購入品一式の取扱説明を行うものとする。 (2)使用機器及び材料指定 使用する交換部品、消耗品は、将来とも日本国内で容易に入手可能 なものであること。 (3)瑕疵担保 ・本購入における瑕疵担保期間は1 年間とする。瑕疵担保期間内にお ける、(装置の使用における重大な過失に起因するものを除く)不具 合発生の際は受注者の負担により修理を行う。 ・据付より2年目以降の3 年間について、以下の内容の保守およびサ ポートを行う保証期間とする。 ・保障期間中、当該装置に不具合が生じたときは、随時、速やかに技 術者派遣による修理(交換部品を含む)若しくは代替品の提供を行う こととし、機器の搬送にかかる経費は受注者の負担とする。 ・保証期間中は、発注者が指定する期日に全ての装置について2 回点 検を行うこと(点検時交換部も含む)。納入時に、点検を行う旨の証 明書を提出すること。 (4)緊急時等の対応 納入した物品に故障が生じた場合において、実験に支障を来さない よう速やかに修理が行える体制を有すること。そのために以下の条件 を満足していること。 ①営業所が国内にあること。 ②連絡を受けてから1週間以内に技術者を現地に派遣できる体制に

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15 あること。但し、年末年始や、特殊な事情がある時期は除く。 ③交換部品が国内で調達できること。なお、修理部品(代替品による ことができる)については納入後10 年間、調達が可能であること。 (5)施設等の損傷について 受注者の責に帰すべき理由により、土木研究所及び国土交通省国 土技術政策総合研究所が所有する施設等に損傷を与えた場合は、担 当職員に遅滞なく報告するともに、受注者の負担において速やかに 復旧しなければならないものとする。 以上

参照

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