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1 受賞者決定

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Academic year: 2021

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60 JUCEJournal 2014年度 No.4

左から文部科学省専門教育課 牛尾課長、受賞者の大手前大学 芦原氏、東京電機大学 木村氏、本協会 向殿会長

1

平成26年度ICT利用による教育改善研究発表会

受賞者決定

1.本発表会の趣旨

本発表会は、全国の国公私立大学・短期大学教職員を対象に、教育改善のためのICT活用による FD(ファカルティ・ディベロップメント)活動の振興普及を促進・奨励し、その成果の公表を通 じて大学教育の質的向上をはかることを目的として、平成5年より実施している。優れた発表に 対しては論文誌「ICT活用教育方法研究」に掲載するとともに、文部科学大臣賞(最優秀賞)や私 立大学情報教育協会賞(優秀賞)を授与し、その教育業績を顕彰する。

本発表会は今年度で21回目となり、これまでに文部科学大臣賞5件、協会賞31件、奨励賞44件、

佳作4点を顕彰してきた。なお、本発表会では毎年度、文部科学省の後援と文部科学大臣賞の交 付が認められている。

2.選考方法および結果

今年度のICT利用による教育改善研究発表会は、平成26年8月8日に東京理科大学森戸記念館 で開催し、人文、社会、理工、情報、医療、芸術系の分野から46件の発表があった。選考は、「教 育上の問題解決を図るために、ICT利用による教育改善の目的・目標が明瞭になっていること」

「ICTを利用した教育改善の内容と方法が明瞭になっていること」「客観的かつ具体的な成果により、

教育改善の効果が示されていること」を基準に行い、授賞選考委員会により9件の研究を選考し た。その後、10月4日に行った2次選考の結果、「奨励賞」2件の授賞が決定した。

表彰式は、平成26年11月25日に本協会の第11回臨時総会の冒頭に行い、文部科学省高等教育 局専門教育課の牛尾則文課長による来賓挨拶、ICT利用教育改善発表会運営委員会の宮川裕之担当 理事による発表会の概要説明と本年度結果報告の後、本協会の向殿政男会長による私立大学情報 教育協会賞、奨励賞の表彰楯の授与を行った。受賞者は次の通り。

私情協ニュース

本協会 向殿会長

文部科学省 牛尾課長

(2)

61 JUCEJournal 2014年度 No.4

「学修成果の蓄積とパフォーマンス評価を実現した学修システム群の構築」

「ICTを用いた協働自律学習プロセスの可視化がPBL成果のクオリティ向上に及ぼす効果」

奨 励 賞

<授賞理由>

本研究は、問題解決能力を涵養するため、3つの基盤能力と10のコンピテンシーからなる能力体系を構築し、知識偏 重型教育から能力開発型教育へ転換した取り組みである。LMSとeポートフォリオ機能を実装した大学独自の学修支援 システムを構築し、蓄積、振り返り、発展のステップで現状を認識し、成長を確認する4年間蓄積型の授業支援の仕組 みで、学生・教員・外部の教育ボランティアによる評価モデルを確立し、教育の質保証の重要なエビデンスとしている 点で優れている。

<授賞理由>

本研究は、協働学習におけるPBLの質を高めるため、学習意欲やグループ活動の記録を可視化するシステムを構築し、

現状把握と問題の早期発見・解決を通じて円滑な協働学習を支援する試みである。問題解決力の向上など、システム導 入による効果が定量的に示されており、主体的な学びの促進に貢献している。

私立大学情報教育協会賞

大手前大学 現代社会学部 芦原 直哉

大手前大学 現代社会学部 畑 耕治郎

大手前大学 就業力育成支援室

正田 浩三

平成26年度ICT利用による教育改善研究発表会

受 賞 者

私情協ニュース

東京電機大学 情報環境学部 木村 敦

参照

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