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Informatica Master Data Management Multidomain Edition リリースノート - (Japanese)

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(1)

Informatica Master Data Management Multidomain Edition 10.1.0 リリースノート

2015 年 11 月

著作権 1993-2016 Informatica LLC. すべての権利を保留する.

インストールおよびアップグレード... 2

Informatica LLC. . . 2

バージョン 10.1.0 によるバージョン 10.0.0 の置き換え. . . 3

インストールの前に. . . 3

アップグレード前の作業. . . 3

アプリケーションサーバーの設定. . . 3

IBM DB2 での MDM Hub サンプルオペレーショナル参照ストアの登録. . . 4

変更リスト昇格. . . 4

サポートの終了. . . 4

Oracle Database 12c の OPTIMIZER_ADAPTIVE_FEATURES の無効化. . . 4

WebLogic サーバー 12.1.3 への Hub サーバーのインストール. . . 5

IBM DB2 でのマッチポピュレーションの有効化. . . 5

コンソールモードでの Oracle 環境への Hub サーバーのインストール. . . 5

コンソールモードでの Hub サーバーのインストール. . . 5

コンソールモードでの Hub サーバーと埋め込み ActiveVOS の同時インストール . . . 5

WebSphere アプリケーションサーバーへの Hub サーバーのインストール. . . 6

Multitenant Oracle コンテナを使用した Oracle 12C 環境での Hub ストアのインストール. . . 6

Hub サーバーと埋め込み ActiveVOS の同時インストール. . . 6

IBM Java Development Kit を使用する JBoss 環境へのインストール. . . 6

英語以外の Oracle/JBoss 環境での Postinstallsetup スクリプトの実行. . . 7

プロセスサーバーのスマート検索用プロパティ. . . 7

Apple Single Sign-On はサポートされない. . . 7

Oracle 環境でのバージョン 9.5.1 から 10.0.0 へのアップグレード. . . 7

IBM DB2/AIX 環境でのバージョン 9.7.1 から 10.0.0 HotFix 1 への MDM Hub マスタデータベースの アップグレード. . . 8

Oracle/JBoss 環境でのバージョン 9.7.1 から 10.1.0 への Hub サーバーのアップグレード. . . 8

エンティティ 360 表示のアップグレードインストール. . . 8

Hub サーバーのインストールまたはアップグレード後の作業. . . 8

(2)

解消された制限事項... 8

MDM Hub で解消された制限事項. . . 8

Informatica Data Director で解消された制限事項. . . 11

エンティティ 360 フレームワークで解消された制限事項. . . 11

ActiveVOS で解消された制限事項. . . 12

スマート検索で解消された制限事項. . . 13

実装された拡張要求... 13

MDM Hub に実装された拡張要求. . . 13

スマート検索に実装された拡張要求. . . 14

既知の制限事項... 14

MDM Hub の既知の制限事項. . . 14

ビジネスエンティティサービスの既知の制限事項. . . 16

ビジネスエンティティの既知の制限事項. . . 18

エンティティ 360 フレームワークの既知の制限事項. . . 18

Informatica Data Director の既知の制限事項. . . 20

プロビジョニングツールの既知の制限事項. . . 21

スマート検索の既知の制限事項. . . 22

MDM Hub と Informatica プラットフォームの統合の既知の制限事項. . . 24

ActiveVOS の既知の制限事項. . . 25

Informatica Dynamic Data Masking の既知の制限事項. . . 26

Resource Kit の既知の制限事項. . . 26

Informatica グローバルカスタマサポート... 26 Informatica MDM Multidomain Edition のリリースノートには、リリースの既知の制限に関する重要な情 報が記載されています。Informatica MDM Hub と Informatica Data Director をインストールする前に、

このドキュメントをよくお読みください。

インストールおよびアップグレード

Informatica LLC

2015 年 8 月から、すべての Informatica 製品およびマニュアルの「Informatica Corporation」という用 語が「Informatica LLC」に置き換わりました。現在の製品またはマニュアルの「Informatica

Corporation」という用語は、「Informatica LLC」と読み替える必要があります。

MDM-8740

(3)

バージョン 10.1.0 によるバージョン 10.0.0 の置き換え

Informatica MDM Multidomain Edition バージョン 10.1.0 は、バージョン 10.x コード行の次のリリース です。バージョン 10.1.0 には、バージョン 10.0.0 HotFix1 およびバージョン 10.0.0 HotFix2 でリリー スされた、解消された問題、機能および変更された動作がすべて含まれています。機能および変更の詳細 については、『Informatica MDM Multidomain Edition バージョン 10.1.0 リリースガイド』を参照してく ださい。

重要: 今後のすべての HotFix または緊急バグフィックスリリースで、バージョン 10.1.0 がインストール されていることが要求されます。

インストールの前に

JBoss EAP 6.2.0 環境で MDM Hub をインストールする場合は、必ず.zip ファイルから JBoss をインストー ルしてください。JBoss が JAR ファイルからインストールされている場所に MDM Hub をインストールする と、JBoss インストールに JBoss クライアント JAR ファイルがないため、MDM Hub インストールは失敗し ます。

(MDM-916)

アップグレード前の作業

サブジェクト領域名の先頭が数字でないことを確認します。サブジェクト領域名の先頭が数字の場合は、

名前を変更して先頭を英字にします。サブジェクト領域名の先頭が数字の場合は、MDM Hub によって生成 される複合オブジェクトによりリポジトリマネージャ検証エラーが発生します。複合オブジェクトを使用 しない場合は、先頭が数字であるサブジェクト領域名を引き続き使用できます。

HORA-51906

アプリケーションサーバーの設定

MDM Hub 環境のパフォーマンスを強化するには、アプリケーションサーバー起動スクリプトの JAVA_OPTIONS に次の JVM オプションを追加します。

JBoss では、予約コードキャッシュサイズを指定する次のオプションを追加します。

-XX:ReservedCodeCacheSize=256m

WebLogic では、予約コードキャッシュサイズを指定する次のオプションを追加します。

-XX:ReservedCodeCacheSize=256m

WebSphere では、JIT コードキャッシュサイズを指定する次のオプションを追加します。

-XX:codecachetotal=256m

Informatica Data Director を使用するには、次の JVM オプションをアプリケーションサーバー起動スク リプトに追加する必要があります。

-Dfile.encoding=UTF-8

このオプションを追加しないと、UTF-8 文字が含まれるレコードを IDD データビューで保存できません。

このオプションは、スマート検索で Unicode 文字を使用する場合にも必要になります。

MDM-6661

(4)

IBM DB2 での MDM Hub サンプルオペレーショナル参照ストアの登録

MDM Hub サンプルオペレーショナル参照ストア(ORS)をインポートすると、リポジトリの検証で MTIP エ ラーが表示されます。

回避策: エンタープライズマネージャツールで、ORS の MTIP ビューを再生成します。

MDM Hub サンプル ORS の登録の詳細については、『Informatica MDM Multidomain Edition インストールガ イド』を参照してください。

(MDM-5530)

変更リスト昇格

変更リストを空のオペレーショナルリファレンスストアに昇格させるには、MDM Hub によって外部マッチ 入力テーブルに追加されるマッチカラムの長さが 4000 以下である必要があります。マッチカラムの長さ は、マッチカラムのソースであるすべてのベースオブジェクトのカラムの長さとソースカラム数の合計で す。

マッチカラムの合計長が 4000 を超える場合、変更リスト昇格は失敗し、以下のエラーが表示されます。

ORA-00910: specified length too long for its datatype HORA-52116

サポートの終了

バージョン 10.0.0 以降では、次の機能のサポートは終了しました。

EJB2 プロトコル

EJB2 プロトコルが廃止されたため、EJB3 プロトコルを使用してサービス統合フレームワーク(SIF)

要求を通じて MDM Hub と通信する必要があります。

IBM ILOG グラフ

バージョン 10.0.0 では、新規顧客またはすでに IBM ILOG グラフソフトウェアのライセンスを保有し ている既存の顧客に対して、ILOG グラフはサポートされません。

Oracle Database 12c の OPTIMIZER_ADAPTIVE_FEATURES の無効化

Oracle Database 12c を使用する場合、Oracle Database の設定 OPTIMIZER_ADAPTIVE_FEATURES が FALSE にな っていることを確認してください。

MDM-8241 MDM-6330

(5)

WebLogic サーバー 12.1.3 への Hub サーバーのインストール

Hub サーバーを WebLogic サーバー 12.1.3 にインストールする場合、次のいずれかのインストールオプシ ョンを検討してください。

WebLogic サーバー 12.1.3 がインストールされているディスクドライブに Hub サーバーをインストール する。

Hub サーバーと WebLogic サーバー 12.1.3 を別々のディスクドライブにインストールするが、Hub サー バーインストールディスクドライブに、WebLogic サーバー 12.1.3 インストールディスクドライブへの 参照を含むシンボリックリンクを作成する。

Hub サーバーを WebLogic サーバー 12.1.3 とは異なるディスクドライブにインストールする場合、

postInstallSetup および patchInstallSetup スクリプトは失敗します。

MDM-8032

IBM DB2 でのマッチポピュレーションの有効化

IBM DB2 環境にプロセスサーバーをインストール後、マッチルールで使用するマッチポピュレーションを 有効化する必要があります。マッチポピュレーションを有効化する手順については、Informatica グロー バルカスタマサポートにお問い合わせください。

HORA-52288

コンソールモードでの Oracle 環境への Hub サーバーのインストール

コンソールモードで Oracle 環境に Hub サーバーをインストールするための、インストール前のサマリに 詳細が記載されていません。Informatica プラットフォームをインストールしないことを選択すると、サ マリの「Informatica プラットフォームのインストールの見出し」に、[No]でなく空白が表示されます。

HORA-51944

コンソールモードでの Hub サーバーのインストール

UNIX では、Hub サーバーをコンソールモードでインストールできます。

Hub サーバーインストールプロセスの一環として Informatica プラットフォームのインストールを選択す る場合は、Informatica プラットフォームのインストールファイルの場所を尋ねるプロンプトが表示され ません。Informatica プラットフォームをインストールする場合は、Hub サーバーのインストールをグラ フィカルモードか、またはサイレントモードで実行してください。

HORA-50891

コンソールモードでの Hub サーバーと埋め込み ActiveVOS の同時インストー ル

コンソールモードで Hub サーバーをインストールしている間に ActiveVOS をインストールする場合、サー ビス接続タイプを選択するときに次の不正なプロンプトが表示されます。

(6)

システムスキーマ(デフォルト: avos):

システムスキーマパスワードを入力

このインストールでは、続行にパスワードが必要です。システムスキーマパスワードを入力してくださ い:

次に、正しいプロンプトを示します。

ActiveVOS スキーマ(デフォルト: avos):

ActiveVOS スキーマパスワードを入力

このインストールでは、続行にパスワードが必要です。ActiveVOS スキーマパスワードを入力してくだ さい:

MDM-8723

WebSphere アプリケーションサーバーへの Hub サーバーのインストール

WebSphere アプリケーションサーバーに Hub サーバーをインストールするときに、インストールコンポー ネント patchInstallSetup が失敗します。

回避策: ファイル<WebSphere profile home>/properties/soap.client.props を開いて

com.ibm.SOAP.requestTimeout を大きくし、次に WebSphere サーバープロファイルを再起動します。

patchInstallSetup.bat を再度実行します。

HORA-52021

Multitenant Oracle コンテナを使用した Oracle 12C 環境での Hub ストアの インストール

Multitenant Oracle コンテナを使用した Oracle 12C 環境で Hub ストアをインストールすると、インスト ールが失敗する可能性がある。

回避策: Multitenant Oracle コンテナを使用しない。

MDM-1491

Hub サーバーと埋め込み ActiveVOS の同時インストール

Hub サーバーと埋め込み ActiveVOS を同時にインストールする場合、ActiveVOS スキーマパスワードが検 証されません。誤ったパスワードを入力すると、インストールに失敗します。

MDM-8724

IBM Java Development Kit を使用する JBoss 環境へのインストール

IBM Java Development Kit を使用する JBoss 環境では、postinstallsetup スクリプトが失敗します。

MDM-8661

(7)

英語以外の Oracle/JBoss 環境での Postinstallsetup スクリプトの実行

英語以外の Oracle/JBoss 環境でインストールプロセス中に postinstallsetup スクリプトが実行されませ ん。

回避策: インストール後に postinstallsetup スクリプトを手動で実行して、EAR ファイルをデプロイしま す。詳細については、『 Informatica MDM Multidomain Edition Installation Guide』を参照してくだ さい。

MDM-8731

プロセスサーバーのスマート検索用プロパティ

MDM Hub をアップグレードしても、デフォルトでは<MDM Hub installation directory>\hub\cleanse\resources

\cmxcleanse.properties ファイルにプロセスサーバーの次のスマート検索用プロパティが含まれません。

cmx.ss.enabled

スマート検索を有効にするかどうかを示します。 スマート検索を有効化する場合は true に、スマー ト検索を無効化する場合は false に設定します。

zookeeper.tickTime

1 つのティックのミリ秒単位での長さを示します。 ZooKeeper はティックを基本時間単位として使用 して、タイムアウトを調整します。 デフォルトは 2,000 ms です。

search.provisioning.maxshards

オプション。検索データのインデックス処理時に、単一の Apache Solr インスタンスで作成できるデ ータのコピーの最大数を示します。 デフォルト値は 1 です。

この問題を回避するには、cmxcleanse.properties ファイルに手動でプロパティを追加します。

スマート検索の設定に関する詳細については、『Informatica MDM Multidomain Edition 設定ガイド』を 参照してください。

(HORA-51676)

Apple Single Sign-On はサポートされない

このバージョンの Informatica MDM Multidomain Edition では、Informatica Data Director と Apple SSO は連動しません。

MDM-6906

Oracle 環境でのバージョン 9.5.1 から 10.0.0 へのアップグレード

Oracle 環境で Hub サーバーをバージョン 9.5.1 から 10.0.0 にアップグレードする場合、アップグレード は正常に完了しますが、ログに次のエラーが記録されます。

19:26:22,012 INFO ImporterRole:44 - ddl: CREATE ROLE PROXY_ROLE ORA-01031: 特権が不足しています このエラーは無視しても問題ありません。

HORA-51980

(8)

IBM DB2/AIX 環境でのバージョン 9.7.1 から 10.0.0 HotFix 1 への MDM Hub マスタデータベースのアップグレード

IBM DB2/AIX 環境で MDM Hub マスタデータベースをバージョン 9.7.1 から 10.0.0 HotFix 1 にアップグレ ードする場合、MDM Hub マスタデータベースのスキーマ名を小文字で入力すると、アップグレードが失敗 します。

回避策: MDM Hub マスタデータベースのスキーマ名を大文字で入力します。

MDM-3171

Oracle/JBoss 環境でのバージョン 9.7.1 から 10.1.0 への Hub サーバーのア ップグレード

バージョン 9.7.1 から 10.1 にアップグレードする場合、ActiveVOS のデータソースの作成中にアップグレ ードに失敗します。

回避策: <JBoss_install_dir>/standalone/configuration/standalone-full.xml ファイルを開き、ActiveVOS デ ータソースおよび JDBC ドライバを指定するコード行をコメントアウトします。

MDM-8616

エンティティ 360 表示のアップグレードインストール

Hub サーバーをアップグレードする際、タイムアウトエラーのために entity360view.ear がインストール できないことがあります。

回避策: インストールコンポーネント、patchInstallSetup または postInstallSetup を再実行します。

または、infamdm\hub\server\bin フォルダから以下のコマンドを実行します。

./sip_ant.sh -Dentity360view.ear.dodeploy=true deploy.entity360view-ear HORA-52008

Hub サーバーのインストールまたはアップグレード後の作業

WebSphere または JBoss を使用する場合は、Hub サーバーのインストールまたはアップグレード後に、ア プリケーションサーバーの Temp ディレクトリから一時ファイルを削除し、アプリケーションサーバーを 再起動する必要があります。

HORA-51708

解消された制限事項

MDM Hub で解消された制限事項

以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認ください。

(9)

次の表に、解消された制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-7962 バッチグループの場合、[日付]カラムでログをソートすると、結果が正しくソ ートされない。

MDM-7915 レコードに不正な外部キーがあると、ロードジョブが失敗する。

MDM-7786 新しいユーザーを追加すると、オペレーショナル参照ストアが[無効]として マークされる。

MDM-7768 NULL 不可能カラムがステージングテーブルにないと、ロードジョブが失敗す る。

MDM-7651 バッチマージ解除ジョブを実行すると、保有テーブルの一部のレコードがマー ジ解除されず、エラーが発生する。

MDM-7634 検索クエリを実行して、タイムラインが有効になったベースオブジェクトから 手動マージのマージ候補を検索して選択する場合、検索クエリのパフォーマン スが低下する。

MDM-7284 バージョン 9.5.1 からバージョン 10 にアップグレードする場合、準備手順を適 用できない。

MDM-7238 IBM DB2 環境の MDM Hub の場合、オペレーショナル参照ストア(ORS)名と異な る ORS ユーザー名を作成できない。

MDM-7220 プラットフォームの EAR パッケージの依存関係として不正なバージョンの SLF4J-API が表示される。

MDM-7163 保留中の相互参照レコードの昇格後にレコードが再検証されず、データ統合の 問題が発生することがある。

MDM-7050 子ベースオブジェクトのカスケードマージ解除が有効になっている場合、マー ジ解除ジョブを実行すると、NULL ポインタ例外が生成される。

MDM-6904 Microsoft SQL Server 環境の場合、cmx_system(デフォルト)以外の名前を持 つ MDM Hub マスタデータベースをアップグレードすると、アップグレードプロ セスが失敗する。

MDM-6811 トークン化ジョブが失敗すると、MDM Hub によって、再トークン化されるレコ ードの ROWID_OBJECT 値が未処理テーブルに取り込まれない。

MDM-6804 WebSphere クラスタで次の Oracle エラーが表示されて自動マージジョブが失敗 する。

ORA-00942: table or view does not exist

MDM-6483 トークン化に成功しても、[トークン化]API で未処理テーブルのレコードが削 除されない。

MDM-6392 小文字の名前のユーザーを LDAP から MDM Hub にインポートすると、NULL ポイ ンタ例外が発生する。

MDM-6244 Hub コンソールで、カスタムクエリに関連付けられているパッケージをクリッ クすると、カスタムクエリの検証プロセスのパフォーマンスが低下する。

(10)

参照番号 説明

MDM-6223 JBoss アプリケーションサーバーログの設定に関するマニュアルに誤りがある。

MDM-6175 IBM DB2 環境でオンラインデータベースバックアップを実行すると、MDM Hub バッチジョブが同時に実行されない。

MDM-6091 EJB セキュリティが有効になっている JBoss 環境で製品使用ツールキットを起 動できない。

MDM-5952 Zero Downtime を使用したアップグレード後、次の Oracle エラーでレプリケー ションが失敗する。

OCI Error ORA-01403: no data found

MDM-5951 完全なベースオブジェクトを T$MT テーブルにコピーする場合、高いロックリス トメモリ要件が発生する。

MDM-5877 Linux の場合、カスタムクレンジング関数で実行のたびに一時ファイルが生成 され、ファイルが/tmp ディレクトリの容量を超えることがある。

MDM-5872 データソースを使用できない問題が発生して SIF 呼び出しが失敗する。

MDM-5870 SIP-20884: エラー: トークン化中にテーブル[C_BO_CUSTOMER]がほかの処理で ロックされているため、このテーブルでロックを取得できません。

MDM-5536 クレンジング関数の変更リストがプロダクションシステムに正しく表示される ことがある。

MDM-5324 2 つのノードクラスタがある WebSphere で SIF Put 呼び出しが失敗する。

MDM-5296 in_action_table データベーステーブルに、ロードジョブ中に処理されたレコ ードが含まれない。

MDM-5185 マルチノード WebSphere クラスタでログインに失敗する。

MDM-5161 IBM DB2 環境で、レコードが 1 つでもロードジョブが数時間停止する。

MDM-5070 DescribeSiperianObject API で最適なパフォーマンスを発揮できない。

MDM-5031 IDC URL で sourceKey の文字としてコロン(:)を使用できない。

MDM-4920 次のエラーで自動マージに失敗する。

ORA-00942: table or view does not exist on insert into T$ESTBLSHMT_LSSO MDM-4541 ステージプロセスおよびロードプロセス中に、拒否テーブルの PKEY_SRC_ID カ

ラムに NULL 値が取り込まれる。

MDM-1620 HORA-52017

Hub コンソールで新しいユーザーを追加し、直ちにユーザーパスワードを変更 すると、ユーザーがその新しいパスワードでログインすることができない。

MDM-1387 HORA-51596

全二重モード、10 Gbps のネットワーク速度で一致ジョブを実行すると、一致 ジョブが完了しない。

(11)

参照番号 説明 MDM-100

HORA-51439

Microsoft SQL Server 環境でロードジョブを実行すると、MDM Hub が特殊文字 を含むレコードの処理に失敗する。 特殊文字には、アクセント記号付き文字や 発音区別符付きの文字も含まれます。

MDM-80 HORA-52103

Hub コンソールでオペレーショナル参照ストアを登録する際、指定するデータ ベースホスト名にピリオド(.)または大文字が含まれていると、バッチジョブ が失敗する。

Informatica Data Director で解消された制限事項

次の表に、解消された制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-8204 リレーションテーブルでサブジェクト領域を作成すると、オペレーショナル参照 ストアが Invalid としてマークされる。

MDM-7375 検索結果でレコードをダブルクリックしても、レコードが開かない。

MDM-7370 Informatica Data Director が、DELETE などの脆弱性のある HTTP メソッドに応 答する。修正後は、Informatica Data Director が PUT および POST HTTP メソッ ドにのみ応答するようになっています。

MDM-6959 ビジネスエンティティスキーマを生成すると、次のエラーが発生する。

SIP-MV-18007 The Trigger's [Matched] StartWorkflow element references the TaskType [IDDMergeTask] which is not in the TaskConfig

MDM-6756 階層ビューで、階層を開くのに時間がかかる。

MDM-6645 自動生成マージタスクがデータセキュリティフィルタと連動しない。

MDM-6204 子レコードを編集して、承認のためにその変更を送信すると、Informatica Data Director で NULL ポインタ例外が生成される。

MDM-6111 Informatica Data Director の XML 構成ファイルで子サブジェクト領域が hidden="true"に設定されている場合、関連する親サブジェクト領域で新しいクエ リの作成や既存のクエリの編集ができない。

MDM-5752 一致候補を比較するときに、正しい一致ルールセットが表示されない。

MDM-5750 一致候補を比較するときに、Informatica Data Director で一致行がハイライト されない。

MDM-5606 マージの競合を解決すると、兄弟参照の子レコードへのアクセスが拒否される。

エンティティ 360 フレームワークで解消された制限事項

以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認ください。

(12)

次の表に、解消された制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-7162 HORA-52832

プライマリオブジェクトのサブジェクト領域の子の複数の部分を設定すると、

Informatica Data Directory パネルの一部のサブジェクト領域の子がフォーム ビューではなくテーブルビューで表示される。

MDM-7154 HORA-52708

一致候補ビューが表示されない。この問題は、値を指定しないで完全一致カラ ムを[選択した一致カラム]リストに追加すると発生します。

MDM-6595 タスクマネージャから更新タスクを開き、次にそのタスクをキャンセルすると、

サブジェクト領域ベースの ActiveVOS ワークフローアダプタを使用した場合に ActiveVOS の OneStepApprovalWorkflow インスタンスでフォールトが発生する。

MDM-6593 エスカレートされたタスクタイプを再割り当てするときに別のユーザーを手動 で選択すると、そのタスクはタスクマネージャのインボックスに残る。

MDM-6590 タスクマネージャのインボックスに、現在のユーザーロールに属していないタ スクが表示される。

MDM-6583 タスクマネージャで、Siperian ワークフローアダプタから移行されたタスクを エスカレートする場合、そのタスクは適切なユーザーに自動的に割り当てられ ない。代わりに、そのタスクは引き受け解除ステータスを持つ使用可能タスク としてタスクマネージャに表示されます。

MDM-6553 プライマリとセカンダリのワークフローアダプタを交換すると、開かれている タスクがタスクマネージャのインボックスに表示されない。

MDM-6493 複合オブジェクトベースのワークフローアダプタを使用してタスクを作成する と、保留中の変更がサブジェクト領域ベースのタスクインボックスに表示され ない。

MDM-6452 タスクインボックスで、ActiveVOS タスクに対して[タスクリネージュ]オプ ションが機能しない。[タスクリネージュ]オプションは、Siperian アダプタ を使用して作成されたタスクに対しては機能します。

MDM-6283 タスクマネージャで、[期限]フィルタによるタスクのソートが、タスクの作成 に使用された ActiveVOS ワークフローアダプタによって異なる。

MDM-6228 複数のオペレーショナル参照ストアにリンクされている Informatica Data Director アプリケーションがある場合、設定可能な[開始]ワークスペースに タスクインボックスが表示されない。

MDM-6185 MDM-6123

エンティティ 360 表示でマージタスクを開くと、オプション[放棄]および

[マージ]を使用できない。

MDM-5525 9.7.1 HF3 からインポートした変更リストが昇格に失敗すると、virtualInd を参 照するエラーが生成される。

MDM-5354 レコードを保存し、トランスフォーメーションのクレンジングに失敗すると、

空の検証エラーが表示される。

ActiveVOS で解消された制限事項

以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認ください。

(13)

次の表に、解消された制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-6591 アップグレード前に Siperian BPM マージ解除タスクを作成した場合、アップグ レード後に Informatica Data Director データビューからマージ解除を実行でき ない。

MDM-6290 既存のサブジェクト領域ベースの ActiveVOS タスクが、アップグレード後にタス クマネージャに表示されない。

スマート検索で解消された制限事項

以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認ください。

次の表に、解消された制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-5974 アプリケーションサーバーのクラスタ環境で、Apache Solr の SolrCloud 機能 を使用するクラスタの一部であるプロセスサーバーを設定している場合、スマ ート検索が機能しない。

MDM-1922 HORA-50968

スマート検索を実行した後で、次の一連の結果を表示するために[検索]ワー クスペースをスクロールダウンすると、スクロールアップして前の一連の結果 を表示することができない。

MDM-1917 HORA-51543

スマート検索要求で管理者以外のユーザーに結果が返されない。

MDM-1651 [検索]ワークスペースで、10 進数のフィルタの値を浮動小数点数型フィール ドに入力できない。

MDM-194 HORA-52166

Informatica Data Director アプリケーションで、すべてのサブジェクト領域 およびベースオブジェクトに対する読み取り特権を持つ管理者以外のユーザー がスマート検索を実行すると、結果のデータビューおよび階層ビューにデータ が表示されない。管理者でないユーザーは結果に関するタスクを作成できませ ん。

実装された拡張要求

MDM Hub に実装された拡張要求

次の表に、実装された拡張要求を示します。

参照番号 説明

MDM-8726 『Informatica MDM Multidomain Edition インストールガイド』の Informatica MDM を WebSphere クラスタ環境にインストールする手順が改善された。

(14)

スマート検索に実装された拡張要求

次の表に、実装された拡張要求を示します。

参照番号 説明

MDM-6826 フィルタ結果を取得する[ビジネスエンティティの検索]REST 呼び出しのパラメ ータとしてファセットおよびフィルタを指定できる。

[ビジネスエンティティの検索]REST 呼び出しの詳細については、『Informatica MDM Multidomain Edition 10.1 ビジネスエンティティサービスガイド』を参照し てください。

既知の制限事項

MDM Hub の既知の制限事項

以下の表に既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-8738 MDM Hub ログファイル cmxserver.log が、指定された最大ファイルサイズを超え て増加する。

MDM-8588 初めて Hub コンソールでスキーマをインポートするときに、次のエラーが表示 されることがある。

missing initial moveto in path definition 回避策: このエラーメッセージは無視します。

MDM-8060 MDM Multidomain Edition バージョン 9.7.1 から変更リストをインポートまた は昇格すると、プロキシロールエラーが生成され、変更リストがインポートま たは昇格されない。

MDM-7592 ベースオブジェクトのカラムにマッピングされていないソースシステムで、カ ラムの有効な値が NULL 値でオーバーライドされることがある。例えば、

SourceA と SourceB が BaseObjectC に関係しているとします。SourceA は、最 小信頼度と最大信頼度の設定がゼロの状態で ColumnX にマッピングされていま す。SourceB は、ColumnX にマッピングされておらず、その信頼設定はありま せんが、BaseObjectC のほかのカラムにマッピングされています。SourceB で BaseObjectC が更新されると、ColumnX が誤って NULL 値で更新されます。

回避策: SourceA の最小信頼度の設定を 2 以上に変更します。

MDM-7173 ベースオブジェクトレコードの行 ID が相互参照レコードの行 ID と異なる場合、

履歴ビューのルックアップで誤ったイベントの詳細が表示される。

(15)

参照番号 説明 MDM-6414

MDM-5971

変更リストを昇格させようとすると、リポジトリマネージャが次の例外を生成 する。

Unexpected exception when running action 'addCleanseFunction. SIP-10324: There was an unexpected exception when attempting to commit data object(s).

回避策: 昇格が正常に行われるようにするには、Uicode 対応データベースを使 用します。データベースの文字セットを確認するには、次のコマンドを入力し ます。

SQL> select * from v$nls_parameters where parameter Like '%CHARACTERSET';

MDM-5830 MDM Hub のインストール後に、WebSphere アプリケーションサーバーのユーザ ー名とパスワードがインストールログに表示される。

MDM-5577 [昇格]API を使用する場合、ソースキーを指定しないと、MDM Hub で完全なテ ーブルスキャンとなる SQL 文が実行され、パフォーマンスが低下する。

MDM-3790 HORA-50055

表示パッケージを作成するときに、Hub コンソールで定数カラムを追加すると、

エラーが生成される。

回避策: 定数カラムを表示パッケージに追加するときに、カラムエイリアスを 含めます。

MDM-1578 Hub コンソールのデータマネージャツールでアクティブな相互参照レコードを 削除すると、レコードは削除されるがエラーが発生する。

回避策: このエラーは無視します。

MDM-805 Informatica プラットフォームのステージングを実行する場合、Hub コンソー ルで登録されたオペレーショナル参照ストアが複数存在すると、メタデータが 不正確になることがある。別のオペレーショナル参照ストアに同じ名前のベー スオブジェクトがあると、ステージングテーブルメタデータへの更新が不正確 になります。

HORA-52267 MDM Hub で、1 つのデータベースタイプで作成された変更リストが別のデータベ ースタイプのリポジトリにインポートできない。例えば、Oracle で作成された 変更リストを、Microsoft SQL Server のリポジトリにインポートすることはで きません。

HORA-52147 変更をメタデータに昇格させるためにカスタムクエリで変更リストを使用して も、変更リストの昇格が失敗する場合がある。

回避策: カスタムクエリで使用するテーブルから、オペレーショナル参照スト ア名を削除します。

HORA-52123 カスタムパッケージを含むベースオブジェクトに対して状態管理を有効化して も、リポジトリマネージャの検証エラー、SIP-MV-10252 が解決されない。

回避策: カスタムパッケージを削除してから、状態管理を有効化します。

HORA-52062 MDM Hub で、Microsoft SQL Server に対して、大文字と小文字を区別するデー タベース照合がサポートされていない。

HORA-52061 MDM Hub で、IBM DB2 に対して、物理削除検出機能がサポートされていない。

HORA-52060 MDM Hub で、IBM DB2 または Microsoft SQL Server 用のカスタム検証ルールが サポートされていない。

(16)

参照番号 説明

HORA-52027 オペレーショナル参照ストアに対するセキュリティアクセスマネージャ(SAM)

のプロキシロールを持つユーザーが iDB Oracle を使用する場合、このロール に割り当てられていない機能も利用できる。 特に、プロキシロールを持つユー ザーは MET の昇格、[昇格]ボタン、および[インポート]ボタンを利用できま す。

HORA-52023 ORS を作成し、以前のバージョンの変更リストを適用すると、ベースオブジェ クトの[マルチスレッドバッチ Ind]プロパティが不正な値、0 に設定される。

回避策: このプロパティは、Hub コンソールから値 1 に設定できます。

HORA-51844 Microsoft SQL Server 環境で、GetOneHop API 要求が応答を停止する場合があ る。

回避策: リポジトリテーブル C_REPOS_SEARCH_RESULT_STATE に対し、

LOCK_ESCALATION を DISABLED に設定します。

HORA-51710 複数のクレンジングサーバーが関係するため負荷が高くなる場合は、自動マー ジジョブが失敗することがある。

回避策: アプリケーションサーバーを再起動してから、自動マージジョブを再 実行します。

HORA-51097 cmx.server.automerge.threads_per_job=1 の場合、自動マージプロセスは最大 1,000 レコードの競合をマージし、残りのレコードを_MTCH テーブルから削除 する。

回避策: すべてのレコードをマージするには、cmxserver.properties ファイル内 のこのプロパティの値を 20 に設定します。

cmx.server.automerge.threads_per_job=20

HORA-50724 MDM Hub をインストールした後で、初めてステージジョブを実行しても、Hub コンソールにジョブメトリックが表示されない。ジョブメトリックが Hub コン ソールに表示されるのは、次回以降のステージジョブからとなります。

HORA-50068 中国語で Hub コンソールを表示すると、日付が英語の形式になる。

ビジネスエンティティサービスの既知の制限事項

以下の表に既知の制限事項を示します。

(17)

注: 以前のリリースでは、ビジネスエンティティサービスは複合サービスと呼ばれていました。

参照番号 説明

MDM-7291 REST API を使用して子レコードを Person レコードに投稿すると、エラーが発 生する。

回避策: 次のコード行を Transformations_config.xml ファイルに追加します。

<group source="Person" target="Person">

</group>

<group source="Organization" target="Organization">

</group>

MDM-1919 HORA-51437

レコードを削除するためにソースキーとソースシステムを指定すると、複合サ ービスにより、相互参照レコードの代わりにベースオブジェクトレコードが削 除される。

HORA-51932 複合オブジェクトに関連するコンポーネントをリポジトリマネージャで部分的 に昇格させると、検証エラーが発生する場合がある。

回避策: 全体の複合オブジェクト設定を昇格させます。

HORA-51931 検索可能な複合オブジェクト設定をリポジトリマネージャで昇格させると、検 証エラーが発生する。

回避策: 検索可能な複合オブジェクト設定が関連付けられている全体の複合オ ブジェクト設定を昇格させます。

HORA-51886 削除された孫レコードに対して複合サービス読み取りを実行しても、データが 返されない。

HORA-51824 リポジトリマネージャで REST サービスを昇格させると、検証エラーが発生す る。

回避策: 複合サービス設定を昇格させます。

HORA-51494 MDM Hub で、有効期間が親レコードと同じでない子レコードの作成が防止され ない。

回避策: レコードを作成する際に、複合オブジェクト内でタイムラインの一貫 性を維持します。

HORA-51488 保留中のレコードを読み取っても、エラーが発生し、そのレコードが複合サー ビスによって返されない。

回避策: ?recordStates=ACTIVE,PENDING を REST URL に追加します。

HORA-51285 MDM Hub で、アクティブな子レコードを持つレコードの削除が防止されない。

HORA-49806 複合オブジェクト設定の昇格時に、リポジトリマネージャにより競合が適切に 処理されない。複合オブジェクト内の複数のオブジェクトが同じ名前を持って いるが、それらの hubObject 値が異なるベースオブジェクトを参照している場 合、リポジトリマネージャにより複合オブジェクト設定は正常に昇格しますが、

検証エラーが生成されます。

回避策: 同じベースオブジェクトを参照しないオブジェクトに一意の名前を使 用します。

(18)

ビジネスエンティティの既知の制限事項

以下の表に既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-8764 IDD サブジェクト領域設定からビジネスエンティティスキーマを生成する場合、

必須ルックアップフィールドがビジネスエンティティビュー設定またはトランス フォーメーション設定に含まれない。

回避策: プロビジョニングツールで、欠落している設定コードを追加します。

1.[詳細設定] > [ビジネスエンティティビュー(XML)]を選択します。

2. 次のコードをルックアップ設定に追加します。

<ns2:field name="<missing field name>"/>

3.[詳細設定] > [トランスフォーメーションの設定(XML)]を選択します。

4. 次のコードを co2view 設定に追加します。

<input name=”<missing field name>” field=”<missing field name>”/> <output name=”<missing field name>” field=”<missing field name>”/>

5. 次のコードを view2co 設定に追加します。

<input name=”<missing field name>” field=”<missing field name>”/> <output name=”<missing field name>” field=”<missing field name>”/>

6.[詳細設定] > [ビジネスエンティティ(XML)]を選択します。

7. 次のコードをルックアップ設定に追加します。

<ns2:field name="<missing field name>" label="<missing field name>"

column="<missingcolumn name>" required="true"/>

8.[更新]をクリックします。

9.[検証してパブリッシュ]をクリックします。

エンティティ 360 フレームワークの既知の制限事項

次の表に、既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-8606 エンティティ 360 フレームワークの一致ビューでレコードをマージすると、シ ステムが応答していないように見えることがある。

回避策: マージジョブが終了するまで待機します。

MDM-8571 データビューでは保留中として表示されるレコードが、エンティティビューで は保留中として表示されず、保留中のレコードをエンティティビューで編集で きない。

MDM-8149 タスクの設定を変更すると、タスクマネージャでエラーが生成される。

回避策: アプリケーションサーバーを再起動します。

MDM-7805 Hub コンソールで生成された依存ルックアップや、Informatica Data Director コンフィギュレーションマネージャで変更された依存ルックアップがエンティ ティ 360 フレームワークの孫レベルで機能しない。

回避策: Informatica Data Director コンフィギュレーションマネージャから、

ルックアップの XML をエクスポートします。XML エディタを使用して、依存関 係をコードに追加します。次に、XML を Informatica Data Director アプリケ ーションにインポートし直します。

MDM-7597 エンティティ 360 フレームワークからレコードを削除した後でそのレコードを 検索しても、削除したレコードの ROWID が依然として表示される。

(19)

参照番号 説明 MDM-6451

MDM-6379

アプリケーションサーバーの再起動後、Informatica Data Director アプリケ ーションに最初にログインしたユーザーについては、タスクマネージャのイン ボックスにタスクが表示されない場合がある。

回避策: Informatica Data Director からログアウトし、再度ログインします。

MDM-6181 ビジネスエンティティにデータを追加して[適用]をクリックすると、Hub サ ーバーはデータをクリーンアップせず正しくフォーマットしない。

回避策: 正しいフォーマットでデータをエンティティ 360 に表示するには、[保 存]ボタンをクリックします。

MDM-6058 タスクタイトルに英数字以外の文字(カンマや括弧など)が含まれていると、

タスクマネージャでタスクをフィルタリングできない。

回避策: タスクタイトルに英数字のみが含まれていることを確認します。

MDM-5715 Internet Explorer 9 および 10 では、検索結果をタイプでグループ化すると、

その後で検索結果を展開できない。

回避策: Internet Explorer 11、または Chrome、Safari、Firefox などの代替 ブラウザを使用します。

MDM-5333 ビジネスエンティティの子レコードでは一致とマージがサポートされず、子レ コードに一致レコードを追加しようとすると、データが破損する可能性がある。

MDM-2584 タスクマネージャで、タスク ID、タスクタイプ、またはタスクステータスでタ スクをソートできない。

MDM-2574 タスクインボックスで、所有者のフィルタを[要求なし]に設定しても、引き受 けが解除されたタスクのリストが返されない。

HORA-52227 エンティティ 360 表示へのログイン中にアプリケーションサーバーを再起動す ると、ページを更新した後で再ログインできなくなる。

回避策: ブラウザに有効なエンティティ 360 表示 URL を入力します。

HORA-51951 WebLogic 環境で、エンティティ 360 表示にログインした後でブラウザキャッシ ュをクリアすると、再ログインができなくなる。

回避策: ブラウザからクッキーをクリアします。

HORA-51893 エンティティ 360 表示で保留中のレコードが表示されているのに、レコードが 保留中であることが表示されない。

HORA-51879 GetOneHop コンポーネントにより、ベースオブジェクトでなく相互参照テーブ ルからのエンティティラベルデータが表示される。

HORA-51869 エンティティ 360 のアクセス制御が、サブジェクト領域権限でなくルート複合 オブジェクトのベースオブジェクトに依存している。

HORA-51864 エンティティ 360 表示で、GetOneHop コンポーネントにより、該当するエンテ ィティがソートされない。

HORA-50581 エンティティ 360 の[マッチ]コンポーネントでは、NULL 値が正しく表示され ない。

(20)

参照番号 説明

HORA-50578 Twitter コンポーネントのロード速度が予期していたよりも低い。

HORA-50565 エンティティコンポーネントからエンティティ 360 表示を開くと、[マッチ]コ ンポーネントのカウントが不正確になっている。

回避策: 検索結果からエンティティ表示を開きます。

Informatica Data Director の既知の制限事項

以下の表に既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-7865 ユーザー名にアクセントなどの非 UTF 記号が含まれている場合、そのユーザー は Informatica Data Director にログインできない。

回避策: 次の JVM オプションをアプリケーションサーバーに追加します。

-Dfile.encoding=UTF

MDM-5893 バージョン 9.5.1 からアップグレードされた MDM Hub サンプルオペレーショナ ル参照ストア(ORS)を使用する Informatica Data Director(IDD)構成 XML をインポートすると、次の致命的エラーが生成される。

SIP-BV-11005: Invalid role(s) 'DataSteward' in task assignment configurationfor task type'ReviewNoApprove' in subject area 'Person.'

また、IDD 設定 XML をインポートした後で、MDM Hub サンプル ORS のメタデー タ検証が失敗します。

回避策: Hub コンソールで、MDM Hub サンプル ORS に接続し、ロールツールに アクセスします。書き込みロックを取得し、データスチュワードロールの名前 を DataSteward に変更します。

MDM-5639 HORA-46448

変更された有効日が元の有効日と連続していないと、[保存のためにマーク]ア クションが失敗する。

MDM-4968 Hub コンソールの書き込みロックを取得してから IDD のアプリケーションにロ グインすると、データが表示されない。

回避策: Hub コンソールでロックを解除します。それでも IDD アプリケーショ ンにデータが表示されない場合は、インターネットブラウザのクッキーをクリ ーンアップします。

MDM-3800 HORA-49646

MDM Multidomain Edition をアップグレードすると、階層マネージャに対応し ていて、アップグレード前に存在していたレコードのリレーションを表示でき ず、リレーションの子タブをクリックすると、次のエラーが表示される。

Invalid column name 'ROWID_HIERARCHY'.

回避策: Hub コンソールで、階層マネージャリレーションのパッケージを再作 成します。

MDM-2699 エンティティ 360 フレームワークカレンダーで、1000 年 1 月 1 日より前の日付 を設定できない。

HORA-51906 サブジェクト領域名の先頭に数字を指定できない。

(21)

参照番号 説明

HORA-51575 Microsoft Windows Update KB2998527 をインストールすると、日付選択カレ ンダーで年の最初の水曜日を選択できない。

HORA-50579 Chrome ブラウザを使用すると、保存している資格情報では Informatica Data Director アプリケーションにログインできない。

HORA-49401 IBM DB2 オペレーショナル参照ストアデータベースに対し、タスク管理が失敗 することがある。

回避策: 次のコマンドを使用して、各データベースパーティションで使用可能 なクライアント接続数の上限を増やします。

db2 UPDATE DBM CFG USING MAX_CONNECTIONS 300 MAX_COORDAGENTS 300

HORA-43191 コンフィギュレーションマネージャでカラムの編集スタイルを[チェックボッ クス]に設定するためにサブジェクト領域設定を編集したが、変更をキャンセ ルした場合、新しいサブジェクト領域エンティティフォームを開くと、NULL ポ インタ例外が発生する。

プロビジョニングツールの既知の制限事項

以下の表に既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-8844 プロビジョニングツールを使用して設定の変更をパブリッシュする場合、IDD コ ンフィギュレーションマネージャでビジネスエンティティスキーマを生成すると、

これらの変更を上書きできる。

MDM-8668 モデリングページから、システムカラムにアクセスして編集できる。

回避策: システムカラムを編集しないようにします。

MDM-8561 モデリングページを開くときに、サポートされていない依存ルックアップの設定 があると、エラーが発生する。スキーマのルックアップは、別のルックアップで はなくビジネスエンティティルートの単一のフィールドに依存します。

回避策: IDD 構成ファイルで、ルックアップの<lookupDependency/>を

<subtypeQualifier>に置き換えます。

MDM-8518 プロビジョニングツールでフィールドの検索プロパティを設定する場合、バッチ ジョブを実行して検索データの初期インデックス処理を実行するとエラーが発生 する。

回避策: フィールドの検索プロパティで言語を指定します。

MDM-8091 ビジネスエンティティのフィールドのモデリング時に[ファセット]チェックボ ックスをオンにしていなくても、ファセット範囲の値を入力できる。ファセット 範囲に入力した値は、[ファセット]チェックボックスをオンにしないと、プロビ ジョニングツールで無視されます。

MDM-7840 オペレーショナル参照ストアを選択してから[モデリング]タブをクリックする と、エラーが発生することがある。

回避策: Hub コンソールで、オペレーショナル参照ストアを再度登録し、アプリ ケーションサーバーを再起動します。

(22)

参照番号 説明

MDM-7766 プロビジョニングツールを使用して、スペースが含まれるビジネスエンティティ 名を作成すると、MDM Hub が破損する。

回避策: 名前にスペースを含めないでビジネスエンティティを作成します。

MDM-7219 最後のスラッシュを省略すると、プロビジョニングツールの起動に失敗する。

回避策: http:/host:port/provisioning/ のように、URL の最後にスラッシュを追加 します。

スマート検索の既知の制限事項

次の表に、既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-8757 PUT 呼び出しを使用して日時フィールドがあるレコードを更新または作成する 場合、フィールドのデータ型に基づいて次の形式で日時を指定できる。

- 日付データ型の場合: <YYYY>-<MM>-<DD>T<HH>:<MM>:<SS>Z

- 文字列データ型の場合: <YYYY>-<MM>-<DD> <HH>:<MM>:<SS>

Z は、UTC の時刻を示します。文字列データ型を使用する場合や、日付データ型 フィールドに Z を指定しない場合、スマート検索データの初期インデックス処 理ジョブでロケールのタイムゾーンの時刻が考慮されて、時刻が UTC に変換さ れ、UTC 時刻がインデックス処理されます。

MDM-8599 スマート検索要求で検索結果に保留中のレコードが返されない。

MDM-8598 アプリケーションサーバーの再起動後、スマート検索データの初期インデック ス処理ジョブまたはスマート検索要求でアプリケーションサーバーログファイ ルに次のエラーが返される。

No live SolrServers available to handle this request

回避策: ZooKeeper データディレクトリを削除し、アプリケーションサーバー を再起動します。同じエラーが再度発生した場合は、ZooKeeper データディレ クトリと、アプリケーションサーバーの一時ディレクトリのファイルを削除し、

アプリケーションサーバーを再起動します。

MDM-8161 多数の結果を表示するようにスマート検索を設定すると、ブラウザによっては、

一部のレコードが表示されなかったり、応答しなくなったりすることがある。

MDM-7925 スマート検索要求で期待どおりの結果が返されてもアプリケーションサーバー ログファイルに次のエラーメッセージが表示される。

Collection already exists

回避策: エラーメッセージは無視できます。

MDM-5785 スマート検索要求で 1970 年より前の日付がファセットされない。

MDM-5540 スマート検索の実行後、一部の数値ファセットが検索結果では 10 進表記で表示 されるのに、学的表記で表示されることがある。例えば、10544444.6 と表示さ れるファセットが 1.05444446E7 として表示されることがあります。

(23)

参照番号 説明

MDM-5430 WebSphere 環境の場合、スマート検索データの初期インデックス処理ジョブで WebSphere ログファイルに次のエラーメッセージが返される。

[SearchService_70012] Indexing documents failed with error 回避策: 次のタスクを実行します。

1.<MDM Hub installation directory>\hub\cleanse\resources\cmxcleanse.properties

ファイルで、solr.allowAdminConsole=trueに設定します。

2. 次の URL を使用して、Solr Admin UI にアクセスします。

http://<Host Name>:<Port>/MDESolr/#/

Host Nameは、スマート検索を有効にするプロセスサーバーのホスト名を示し、Portは、プロ セスサーバーがリスンするポート番号を示します。

3. Solr Admin UI のページを更新します。

MDM-4753 検索 UI に同じ名前の 2 つのフィルタが表示され、フィルタ対象のオブジェクト が識別されない。フィルタフィールドは一意である必要はありません。ルート オブジェクトと子オブジェクトの両方に同じ名前(Name など)のフィールドを 割り当てることができ、両方のフィールドをフィルタとして設定できます。

回避策: ルートオブジェクトとその子オブジェクトのカラム名が一意になるよ うにします。

MDM-4355 スマート検索要求で、検索文字列の言語と一致するフィールドしか検索されず、

言語横断検索がサポートされていない。

MDM-3289 HORA-52192

複合オブジェクトに displayName というフィールドが含まれていない場合、スマ ート検索を実行すると、[検索]ワークスペースの[名前]カラムにランダムな フィールド値が表示される。

回避策: [名前]カラムにフィールド値を設定するには、データベースツール を使用して C_REPOS_CO_CS_CONFIG テーブルを開き、SEARCHABLE_CO 設定タイプ の BLOB データの該当フィールドに複合オブジェクトの[displayName]プロパテ ィを設定します。

MDM-3235 HORA-51752

スマート検索データの初期インデックス処理ジョブを 2 回以上実行すると、こ のジョブから不正なメトリックが返されることがある。

MDM-3234 HORA-51074

プロセスサーバーを追加または編集するときに、ZooKeeper データディレクト リに指定した値が Hub コンソールで検証されない。

MDM-3220 エンティティ 360 のユーザーインタフェースでは、浮動小数点値が小数第 1 位 に丸められるが、丸められた値を使用して検索を実行しても、検索結果を得ら れない。

MDM-2644 プロセスサーバーでスマート検索を有効にすると、メモリ不足でコレクション の作成が失敗しても、アプリケーションサーバーログファイルには関連するエ ラーメッセージが何も記録されない。

MDM-1914 日時フィールドをフィルタとして設定すると、フィルタで日付は指定できるが 時刻を指定できず、フィルタでデフォルトの時刻(00:00:00 UTC)が使用され る。

MDM-1799 負の値を検索すると、スマート検索要求によって一致する正と負の値が返され る。

(24)

参照番号 説明 MDM-271

HORA-51650

検索文字列として 11-20-2014 や 11\-20\-2014 などの日付形式を使用してスマ ート検索を実行すると、結果が返されない。スマート検索要求で 2014 年 11 月 20 日などの日付形式を使用すると、20 や 2014、11 月に一致する結果が返され ます。

HORA-52165 特権がない管理者以外のユーザーがスマート検索を実行すると、Informatica Data Director アプリケーションにより不明確なエラーメッセージが表示され る。

HORA-52156 2 つのエンティティ間に非アクティブなリレーションを作成し、スマート検索 データの初期インデックス処理ジョブを実行すると、スマート検索要求により、

無効なリレーションを持つエンティティが返される。

HORA-51758 データマネージャでレコードを手動でマージまたはマージ解除しても、マージ またはマージ解除されたレコードがスマート検索要求から返されない。

回避策: マージまたはマージ解除されたレコードをインデックスに追加するた めにスマート検索データの初期インデックス処理ジョブを実行し、スマート検 索を再実行します。

MDM Hub と Informatica プラットフォームの統合の既知の制限事項

次の表に、既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

HORA-52304 Informatica プラットフォームでステージプロセスを実行する場合、

ClenasePut API を使用できない。

HORA-52303 Informatica プラットフォームでステージプロセスを実行する場合、ソースシ ステムで物理削除されたレコードを MDM Hub が検出できない。

HORA-52297 Informatica プラットフォームのステージング用にソースシステムキーを保持 するオプションを有効化しても、ソースシステムキーが保持されない。

HORA-52296 Informatica プラットフォームのステージングを実行するときに、ステージン グテーブルデータに対してデルタ検出および監査証跡を設定できない。

HORA-51360 Informatica プラットフォームのステージングを実行すると、最終更新日時が 将来であることを示すソースレコードがステージングテーブルの

LAST_UPDATE_DATE カラムに挿入される。

回避策: 最終更新日時が将来であることを示すレコードを拒否できるよう、ス テージプロセスのトランスフォーメーションを設定します。

HORA-51362 Informatica Developer(Developer tool)で論理データオブジェクトを開く と、変更を行っていないのに[保存]ボタンが使用可能になる。

HORA-51075 Developer tool で論理データオブジェクトを開くと、次の警告が表示される。

Model Contains Data Objects from Informatica Analyst.

回避策: この警告は無視してもかまいません。

(25)

参照番号 説明

HORA-50574 モデルリポジトリの同期プロセスで、書き込み先の論理データオブジェクトと のマッピングが MDM Hub により作成されない。Informatica プラットフォーム のステージングを実行するには、ソースとしての物理データオブジェクト、出 力としての論理データオブジェクト、およびクレンジング操作のためのマップ レットを含むマッピングを作成します。

HORA-50573 モデルリポジトリを MDM Hub と同期すると、カスタマイズデータオブジェクト とリレーショナルデータオブジェクトが作成される。カスタマイズデータオブ ジェクトもリレーショナルデータオブジェクトも、定義するマッピング内で直 接のターゲットとして使用しないでください。

HORA-50500 モデルリポジトリを MDM Hub と同期すると、論理データオブジェクト読み取り マッピングと論理データオブジェクト書き込みマッピングが作成される。これ らの論理データオブジェクトの 1 つをエディタで開いて保存すると、これらの オブジェクトがモデルリポジトリに表示されなくなります。

回避策: この問題は無視してもかまいません。

ActiveVOS の既知の制限事項

次の表に、既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-8763 MDM Hub と埋め込み ActiveVOS を同時に Linux 環境にインストールすると、

postInstallSetup.log に次のエラーが表示される。

[exec] Unable to locate tools.jar. Expected to find it in /data/tmp/

install.dir.12594/Linux/resource/lib/tools.jar 回避策: このエラーは無視します。

MDM-8622 バージョン 9.7.1 から ActiveVOS タスクをインポートする場合、バッチファイ ルを実行してプレゼンテーションパラメータをタスクに追加すると、エラーが 発生する。

回避策: このエラーは無視します。

MDM-7894 IDD 設定に存在しないタスクタイプ名がタスクマネージャに含まれている場合、

タスクマネージャでそのタスクまたはほかのタスクを表示できない。

回避策: すべてのタスクタイプを IDD 構成ファイルに追加します。

MDM-7877 Informatica Data Director アプリケーションをデプロイした後に、MDM セキ ュリティアクセスマネージャのロールおよびユーザーを設定し、ほかの設定手 順を実行すると、新しいタスクがタスクインボックスまたはタスクマネージャ に表示されず、エラーが生成される。

回避策: リポジトリマネージャを使用して、オペレーショナル参照ストアを検 証し、アプリケーションサーバーを再起動します。

MDM-6506 別のユーザーによって引き受けられたタスクがタスクマネージャに表示され、

編集できる。

回避策: 別のユーザーによって引き受けられたタスクは編集しないようにしま す。

(26)

参照番号 説明

MDM-6473 サイレントインストーラのプロパティ AVOS.ORACLE.CONNECTION.TYPE が SID に設定 されると、Hub サーバーのサイレントインストールプロセスで不正な

ActiveVOS データベース URL が設定される。

回避策: Hub サーバーのサイレントインストールを実行する前に、サイレント インストーラのプロパティ AVOS.ORACLE.CONNECTION.TYPE を Service Name に設定し ます。

MDM-5052 WebSphere 環境で MDM Hub を ActiveVOS 用に設定した後で、最初のテスト接続 が予期した時間より長くかかる。また、アプリケーションサーバーの再起動後 の最初のタスクアクションも予期した時間より長くかかります。

MDM-4000 承認タスクのレコードを更新すると、一部のデータが昇格されいない。

HORA-51895 特定のオペレーショナル参照ストアで作成した ActiveVOS タスクが、管理者ユ ーザーのほかのオペレーショナル参照ストアに表示される。

Informatica Dynamic Data Masking の既知の制限事項

次の表に、既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

HORA-51568 Microsoft SQL Server 環境で、Dynamic Data Masking でブロックされている ベースオブジェクトにレコードを追加しようとすると、MDM Hub により次のエ ラーが生成される。

An unknown error occurred.

回避策: Dynamic Data Masking サービスを再起動し、オペレーショナル参照ス トアを登録解除します。続いて、JBoss アプリケーションサーバーを再起動し ます。Dynamic Data Masking 管理コンソールでは、現在のポートが削除され、

別のリスニングポートが追加されます。最後に、MDM Hub でオペレーショナル 参照ストアを登録し、Dynamic Data Masking を新しいポートに設定します。

Resource Kit の既知の制限事項

以下の表に既知の制限事項を示します。

参照番号 説明

MDM-2136 Google 単一サインオン用のサンプルログインプロバイダファイルは、Google 社 が OpenID 2.0 のサポートを終了した 2015 年 4 月 20 日時点で機能しない。

Informatica グローバルカスタマサポート

電話またはオンラインサポートからカスタマサポートセンターに連絡できます。

オンラインサポートのご利用には、ユーザー名とパスワードが必要です。

http://mysupport.informatica.comから、ユーザー名とパスワードが入手できます。

(27)

Informatica グローバルカスタマサポートの電話番号は、Informatica の Web サイト

http://www.informatica.com/us/services-and-training/support-services/global-support-centers/

に掲載されています。

参照

関連したドキュメント

注意 Internet Explorer 10 以前のバージョンについては、Microsoft

Further using the Hamiltonian formalism for P II –P IV , it is shown that these special polynomials, which are defined by second order bilinear differential-difference equations,

If the interval [0, 1] can be mapped continuously onto the square [0, 1] 2 , then after partitioning [0, 1] into 2 n+m congruent subintervals and [0, 1] 2 into 2 n+m congruent

○事 業 名 海と日本プロジェクト Sea級グルメスタジアム in 石川 ○実施日程・場所 令和元年 7月26日(金) 能登高校(石川県能登町) ○主 催

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(0 10 - 0 25) Mazolin™ applications should begin prior to disease development and continue throughout the season on a 7- to 14-day schedule, following the resistance

(0 .10 - 0 .25) TETRABAN applications should begin prior to disease development and continue throughout the season on 7- to 21-day intervals following the resistance

「Was the code entered and accepted by the online