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4-2 地方創生として目指す将来像本市は 全国に先駆けての オープンデータシティ の取組みや 地元女子高生自らが行政参加する 鯖江市役所 JK 課 クラウドファンディングを活用した財源確保等の取組みにより 全国的な注目を集めている ( 経済誌 Forbes Japan が選ぶ 日本のイノベーティブシ

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Academic year: 2021

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地域再生計画 1 地域再生計画の名称 2020年東京オリ・パラと連動した「めがねのまちさばえ」強化計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 鯖江市 3 地域再生計画の区域 鯖江市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課題 国勢調査によると、福井県の人口減少が加速する中で、本市は、市制施行以来 12回60年連続で人口が増加中。しかし、本市の人口ビジョンでは、将来的に 社会増減はやや増加傾向で推移するものの、現在、若者を中心に県外への転出超 過となっている。若者の県外への転出超過が続けば出生数が伸びず、加えて、老 齢人口の増加に伴う死亡数の増加により、大幅な自然減が将来にわたって進んで いき、2060年には51,700人に減少する(2010年比で約23%減)と 推計している。 この問題への対応策として、魅力ある雇用の創出が重要であり、これまで地方 創生交付金を活用して各種事業を進めている。ブランド総合研究所の地域ブラン ド調査2016によれば、本市の食品以外想起率ランキングは10位で、眼鏡等 の「ものづくり」は全国屈指の認知度があることを示している。一方で、市全体の 認知度は、303位、魅力度は、317位と低く、居住意欲度にいたっては437 位とさらに低い。 また、本市は「ものづくり」のまちであり、優れた商品・製品を作ることは出来 るが、魅力的に伝える力が不足しているため、小売・卸などに主導権を握られ、職 人の技術に対する対価が低く設定されている。 よって、今後、本市の魅力を積極的かつ戦略的に発信することによる本市のブ ランド力向上が不可欠である。本市には、眼鏡以外にも誇るべき魅力的な素材に 満ち溢れているにもかかわらず、これらの発信が十分であるとはいえず、結果と して、眼鏡産業以外の魅力が十分には伝わってこなかったことが、U・Iターン 者数の伸び悩みの要因の一つとも考えられる。

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4-2 地方創生として目指す将来像 本市は、全国に先駆けての「オープンデータシティ」の取組みや、地元女子高生 自らが行政参加する「鯖江市役所JK課」、クラウドファンディングを活用した財 源確保等の取組みにより、全国的な注目を集めている。(経済誌 Forbes Japan が 選ぶ「日本のイノベーティブシティ」で本市は全国第 4 位:2017 年 6 月号) これ ら常に新たな挑戦をし続ける本市の姿勢に対して、国内外の大手企業や全国大学等 から各種協業依頼が数多く寄せられている。 中でも、2020年東京オリ・パラ大会メイン会場(国立競技場)に隣接する「津 田塾大学」は、観戦目的の訪日外国人に対し、同大学構内で日本の伝統文化や工芸 に触れる場の提供を計画中であり、眼鏡、繊維、漆器等の「ものづくり」が盛んな 本市は協業依頼を受けている。本年 9 月には、同大学との連携協定の締結を予定。 既に同大学と訪日外国人向け土産品等の協業開発に向けた議論もスタートしてい る。 さらに、国立情報学研究所と電気通信大学からは、訪日外国人の観光動線を把握 するためのシステム開発で協業提案を受けている。さらに、本市と連携協定を締結 中の慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科と、外国人留学生を活用したイン バウンド対応強化を目的とした研究が進行中。また、これら3校が有する「AI(人 工知能)」、「ロボット」、「IOT」、「人間工学」、「医療・ヘルスケア」、「機能デザイ ン」等の知見を活かして、本市地場産業を活用した成長分野参入に向けての各種協 業も始動しつつある。 具体的には、これら「学」の有する世界最先端のIT技術や、福祉・介護現場に おける課題等の情報、本市が誇る世界的にも稀なチタン等の難加工材の微細加工技 術の集積や、炭素繊維に代表される繊維技術、漆器で培った高い塗装技術等を活か して、従来にないユーザーファーストの装具等の福祉・介護用品分野に新規参入を 目指す。 また、パラリンピックの東京開催を好機と捉えて、メイン会場に隣接する津田塾 大学構内での福祉・介護関連製品のデモンストレーションやPR等を通じて、世界 のユーザーに向けて情報を発信することで、各種メディアや SNS 等による情報拡散 を狙うとともに、それによる受注機会の創出を通じて本市産業の裾野を広げること で地域経済の活性化を目指す。 全世界に向けた情報発信においては、「国連の友アジアパシフィック」より、本市 の眼鏡産業などの「ものづくり」や「まちづくり」で輝く女性を国連NY本部など で世界各国に紹介する提案を受けている。 さらに、本市の挑戦し続ける姿勢に共感した人気アイドルグループ「仮面女子」 からは、地方創生に貢献したいとする提案があり、今年 4 月には同グループメンバ

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ロモーション手法を模索中である。 本市では、これらの好機を活かし、行政・大学・企業・アイドルグループが連携 して、本市の伝統工芸や、世界最高峰の「ものづくり技術」を活かした各種製品の 開発・発信を行うとともに、国内市場はもとより、インバウンドも視野に入れた新 たな市場の形成を図ることで、本市の世界に向けた地域ブランドの確立・浸透を図 り、地域経済の活性化につなげる。 【数値目標】 事業開始前 (現時点) H29年度 増加分 1年目 H30年度 増加分 2年目 H31年度 増加分 3年目 KPI 増加分の 累計 新 た に 開発 す る 訪 日 外 国人向け土産品、海外向 け製品(工芸品等)の売 上高(千円) 0 0 3,000 7,000 10,000 世 界 の 消費 材 関 連 商 社 や 小 売 店等 と の 商 談 成 立数(件) 0 0 5 10 15 世界の福祉・介護関連商 社との商談成立数(件) 0 0 5 10 15 新 た に 開発 す る 装 具 等 の福祉・介護用品の売上 額(千円) 0 0 5,000 35,000 40,000 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 2020 年東京オリ・パラ開催に合わせて、全世界からの来場者ニーズを捉えた土産 品と海外向け製品の開発、障がい者や要介護者を対象とする介護・福祉用品の開発 と販売に加えて、新奇性ある取り組みによる海外メディアのパブリシティ獲得と SNS 等による情報の拡散、ならびに効率的な観光客誘致までをパッケージで行う。 5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業 地方創生推進交付金(内閣府):【A3007】 ① 事業主体 鯖江市

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② 事業の名称: 2020年東京オリ・パラと連動した「めがねのまちさばえ」強化事業 ③ 事業の内容 2020 年東京オリ・パラ開催に合わせて、全世界からの来場者ニーズを捉えた 土産品と海外向け製品の開発、障がい者や要介護者を対象とする介護・福祉用 品の開発と販売に加えて、新奇性ある取り組みによる海外メディアのパブリシ ティ獲得と SNS 等による情報の拡散、ならびに効率的な観光客誘致までをパッ ケージで行う。 ● 東京オリ・パラ大会メイン会場の国立競技場に隣接する地の利と、高い外 国語対応力を持つ「津田塾大学」、最先端の情報通信技術を有する「国立情報 学研究所」、「電気通信大学」と本市は、今年度中に連携協定を締結予定。オ リ・パラ大会を契機に本市産業活性化事業を展開する中で、世界有数の「め がねのまちさばえ」としてのブランド定着を図り、国内外の販路拡大と産業 振興を狙う。 ● あわせて、東京オリ・パラ大会に向け、本市知名度の底上げを目的に「国 連の友アジアパシフィック」と連携し、本市の眼鏡産業などの「ものづくり」 「まちづくり」で輝く女性を紹介する番組を制作し、国連NY本部、中国、 韓国など世界各国で放映・紹介する。 ● 本市の観光動態を調査・検証するために、国立情報学研究所と協働で市内 主要スポットに機器を設置して人の流れを収集する。収集した情報と、同研 究所が有する各種情報を活かして、人の動きを調査・検証することにより、 人の流れを考慮した観光施策を展開する。 ● 上記の産学官連携により得られた訪日外国人の観光導線等の情報と、本市 と連携協定を締結中の慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科が有す るデザインに関する知見を基に、外国人観光客向け土産品の開発を行う。 ● 本市の地域資源であるチタン等の難加工材の微細加工技術や繊維、漆器等 の技術と、国立情報学研究所と電気通信大学が有する「AI」、「IOT」、「ロボッ ト」等の世界最先端のIT技術と「医療・ヘルスケア」の知見、慶應義塾大 学大学院メディアデザイン科が有する人間工学等の蓄積データと「デザイン」 による課題解決力を活かし、これまでにないユーザビリティの高い装具や、 介護・福祉用品の開発に取り組む。(電気通信大学は、「筋電義手」、「身体制 御メカニズム」、「スポーツにおける身体運動解析」等の知見を有している。) ● めがねのまちさばえ大使の「仮面女子」とのコラボレーションにより、首 都圏・関西圏でのイベント開催や、メンバーの SNS やメディア等による情報

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政に参画してもらい、新しい視点での意見収集、「仮面女子」のイメージアッ プを図り、相互にメリットのある事業を展開する。これらを通して、聖地巡 礼観光客の増加につなげることで本市の魅力発信と経済活性化を狙う。 ④ 事業が先導的であると認められる理由 【自立性】 東京オリ・パラでの本市の地域ブランド発信に向けて市が一定の負担を負 うが、その結果として、市の負担額を超える市内企業の収益増が見込まれる。 その後は、見込まれる収益増を活用して民間主導で商品の開発・販売・PR 活動を行っていく。 市は、適宜、行政として必要であるシティプロモーション事業を費用対効 果を十分に検討した上で実施していく。 【官民協働】 東京オリ・パラに向けた外国人趣向の土産品開発と海外向け製品の開発、 装具等の福祉・介護製品の開発と、訪日外国人や海外メディアへのPRにおい て、国内トップクラスの専門性の高い4つの大学が関与している。 海外にもファンが多い人気アイドルグループ仮面女子の聖地化について は、新たなPR手段を模索する本市と、地方創生に貢献したい仮面女子の思 いが一致したことで生まれた事業であり、相互の連携のもとで進めていく。 【政策間連携】 「鯖江の魅力発信事業、UIターン者定住促進」、「販路開拓・企業マッ チング事業、産学官連携推進事業」「観光の推進」の3つの政策を包含して おり、相乗効果により、地域全体のブランド力向上はもとより、地域経済全 体の向上、UIターン者の定住促進に資する事業になっている。 【地域間連携】 眼鏡、繊維、漆器全ての地場産業において、隣接自治体を跨いで広範に広 がっており、国内外の展示会への共同出展や企業向け補助金等において既に 相互補完ができている。

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⑤ 重要業績評価指標(KPI)及び目標年月 【数値目標】 事業開始前 (現時点) H29年度 増加分 1年目 H30年度 増加分 2年目 H31年度 増加分 3年目 KPI 増加分の 累計 新 た に 開 発 す る 訪日 外 国人向け土産品、海外向 け製品(工芸品等)の売 上高(千円) 0 0 3,000 7,000 10,000 世 界 の 消 費 材 関 連商 社 や 小 売 店 等 と の 商談 成 立数(件) 0 0 5 10 15 世界の福祉・介護関連商 社との商談成立数(件) 0 0 5 10 15 新 た に 開 発 す る 装具 等 の福祉・介護用品の売上 額(千円) 0 0 5,000 35,000 40,000 ⑥ 評価の方法、時期及び体制 【検証方法】 具体的な成果値を基に地域の産学官労金言で構成する総合戦略推進会議等 においてPDCAサイクルによる効果検証を行う。実績をもとに、より効果の得 られる内容となるよう事業を見直す。 【外部組織の参画者】 産学官労金言で構成する総合戦略推進会議のメンバー(以下の各組織の代 表者) 【産】鯖江市商工会議所、(一社)福井県眼鏡協会、越前漆器協同組合、福 井丹南農業協同組合、協同組合鯖江市繊維協会、(一社)鯖江観光協 会、医療関係者、専業農家、Code for sabae(市民参加型のコミュニ ティ運営を通じて、地域の課題を解決するためのアイデアを考え、IT を活用して公共サービスの開発や運営を支援していく非営利団体) 【官】鯖江市

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【金】福井銀行、福井信用金庫 【労】日本労働組合総連合会福井県連合会丹南地域協議会 【言】福井新聞社 【住民】鯖江市区長会連合会、鯖江市市民主役条例推進委員会、TSUGI(移 住してきたデザイナー職人のクリエイティブカンパニー) 【検証結果の公表の方法】 検証後、市ホームページで検証結果を公表。 ⑦ 交付対象事業に要する経費 ・法第5条第4項第1号イに関する事業【A3007】 総事業費 67,500千円 ⑧ 事業実施期間 地域再生計画認定の日から平成32年3月31日(3ヵ年度) ⑨ その他必要な事項 特になし 5-3 その他の事業 5-3-1 地域再生基本方針に基づく支援措置 該 当 な し 5-3-2 支援措置によらない独自の取組 該 当 な し 6 計画期間 地域再生計画認定の日から平成32年3月31日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況にかかる評価の手法 【検証方法】 具体的な成果値を基に地域の産学官労金言で構成する総合戦略推進会 議等において PDCA サイクルによる効果検証を行う。実績をもとに、より 効果の得られる内容となるよう事業を見直す。

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【外部組織の参画者】

産学官労金言で構成する総合戦略推進会議のメンバー(以下の各組織の 代表者)

【産】鯖江市商工会議所、(一社)福井県眼鏡協会、越前漆器協同組合、福井 丹南農業協同組合、協同組合鯖江市繊維協会、(一社)鯖江観光協会、 医療関係者、専業農家、Code for sabae(市民参加型のコミュニティ 運営を通じて、地域の課題を解決するためのアイデアを考え、IT を活 用して公共サービスの開発や運営を支援していく非営利団体) 【官】鯖江市 【学】福井県立大学、福井工業大学 【金】福井銀行、福井信用金庫 【労】日本労働組合総連合会福井県連合会丹南地域協議会 【言】福井新聞社 【住民】鯖江市区長会連合会、鯖江市市民主役条例推進委員会、TSUGI(移住 してきたデザイナー職人のクリエイティブカンパニー) 7-2 目標の達成状況にかかる評価の時期及び評価を行う内容 【数値目標】 事業開始前 (現時点) H29年度 増加分 1年目 H30年度 増加分 2年目 H31年度 増加分 3年目 KPI 増加分の 累計 新 た に 開 発 す る 訪日 外 国人向け土産品、海外向 け製品(工芸品等)の売 上高(千円) 0 0 3,000 7,000 10,000 世 界 の 消 費 材 関 連商 社 や 小 売 店 等 と の 商談 成 立数(件) 0 0 5 10 15 世界の福祉・介護関連商 社との商談成立数(件) 0 0 5 10 15 新 た に 開 発 す る 装具 等 の福祉・介護用品の売上 額(千円) 0 0 5,000 35,000 40,000

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7-3 目標の達成状況にかかる評価の公表の手法 検証後、市ホームページで検証結果を公表。

参照

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