海外留学を思い立ったら、まずどのような留学がしたいか、考えてみましょう。語学力を伸ばしたい、海外を
経験したい、師事したい教授がおられる、研究に必要な資料が豊富にある・・・それぞれの目的によって、留学
の期間や形態はさまざまです。自分の目的に沿った行き先や留学の種類を決めましょう。
<期間>
休暇を利用して行く・・・①
学期中に行く・・・・・・②
休学して行く・・・・・・③
卒業後行く・・・・・・・④
●派遣留学 期間:②
大学を通じて申し込み、京都大学の協定校に 1 学期以上、1 年以内の期間就学する留学です。多くの場合、実
際の出発の 1 年以上前に学内募集に応募する必要があります。詳細は p.14 〜 17 参照。
●私費留学
・語学留学 期間:①、③、④
自分自身で手配して、または業者を通じて申し込みます。期間は数週間から 1 年以上のものまであり、専
門の語学学校や、大学等の教育機関が実施するものなどがあります。
・短期の留学 期間:①、③、④
休暇を利用して、または休学して、学位をとらずに(単位をもらえる場合もありますが、留学先の大学およ
び京都大学での所属学部・研究科のシステムによって異なるので確認すること)海外の大学や研究機関で学
ぶ留学です。指導教員の紹介によるもの、すべて自分で手配するもの、業者に依頼するものなどがあります。
・長期の留学 期間:③、④
京都大学を卒業後あるいは休学して海外の大学へ入学したり、大学院へ進学したりする留学です。
・インターンシップ留学 期間:①、③、④
海外の企業や団体で一定期間働き、職業経験と海外での社会経験を積むための留学です。団体の実績や費用
等を他団体と比較するなどして、十分な調査を行ったうえで決定してください。京都大学では主に文系の学
生のための AIESEC(アイセック)、主に理系の学生のための IAESTE(イアエステ)という学生サークルが
あり、京都大学内でも年に数回、説明会を開いています。また、日欧産業協力センターによる、日本の理工
系学生を対象とした 1 年間の奨学金付プログラム(ヴルカヌス・イン・ヨーロッパ)などもあります。現
在はインターネットで多くの情報を入手することができますので、積極的に情報を収集してみましょう。
AIESEC
www.aiesec.jp
IAESTE
sites.google.com/site/iaestekyoto/
日欧産業協力センター
www.eu-japan.eu/
・国際ボランティア留学 期間:①、③、④
社会貢献などのための留学です。団体の主旨、歴史、実績などを十分に考慮して選びましょう。
私費留学には、奨学金のでるプログラムも各種あります。ネットや人脈を活用し、情報収集してください。
京都大学ウェブサイト
「海外へ留学する日本人学生向奨学金」
www.kyoto-u.ac.jp/ja/international/students3/scholarship.html
「その他海外で学習・経験するプログラムの情報」
www.kyoto-u.ac.jp/ja/international/students3/program/other.html
●国際教育交流課が窓口となる派遣プログラム等
派遣留学制度以外にも、京都大学国際教育交流課では海外留学促進の一環として、独自・また関係部局と連
携しながら、以下のような各種留学プログラムを企画・実施しています。他にも、各学部・研究科で個別に実
施されるものもありますので、興味のある方は、所属学部・研究科の掲示板や教務担当掛の窓口で情報を得る
ようにしてください。
いずれのプログラムも、説明会開催・募集開始等については、京都大学ウェブサイト及び国際教育交流課・
関連部局にてポスター掲示を行います。
実施プログラム一覧 www.kyoto-u.ac.jp/ja/international/program/shortterm/
・国際交流科目(半期・全学共通科目拡大科目群) 期間:①、②
受講希望者は 4 月または 10 月に行われる国際交流科目説明会に参加し、そこで配布される募集要項に基
づいて申請してください。担当教員により選考が行われ受講者を確定した後、国際教育交流課から受講許可
学生へ通知します。この科目は集中講義であるため、受講が認められた学生は全学共通科目の履修登録をす
る必要はありません。学部により卒業に必要な単位認定を行っています。
対象 派遣期間・時期 単位認定 休学 費用
科目により 1 〜 4 回生対象や、主
として 1・2 回生対象等がある 夏季・春季長期休業期間中の 1-2 週間 1 科目 2 単位有 不要 (派遣先や期間により異なる)自己負担 約 10 万− 35 万円
・米国短期留学プログラム "The Kyoto-DC Global Leadership Program"
将来国際的な活躍を目指す京都大学大学院生または学部生(3 回生以上)を対象とする国際機関での研修
プログラムです。12 日間で米国ワシントン DC の各種機関及び現地企業・財団を訪問し、そこで働く研究
者やプロフェッショナルによる京大生のための講義とディスカッションのセミナーに参加します。参加希望
者は 11 月中旬頃必要書類を国際教育交流課へ提出して下さい。
プログラム名 派遣先機関 対象 派遣期間・時期 休学 費用負担
米国短期留学プログラム
"TheKyoto-DCGlobal
LeadershipProgram"
ワシントン DC の各種
機関および現地企業・
財団を訪問
3 回生以上の
学部生、院生
約 2 週間
(2 月末〜
3 月初旬) 不要
S&RFoundation が 負 担。
ただし、関西国際空港まで
の交通費、現地での食事
代、電話代などの個人的
な費用、研修日程以外お
よび自由行動に伴う費用、
海外旅行保険料等を除く。
・大学間学生交流協定による短期留学プログラム(東アジア) 期間:①、②、(③)
本プログラムは、本学学生が各国の大学生との交流を深め、国際性を涵養し、外国語運用能力を向上させ
る機会として、大学間学生交流協定に基づき提供されています。語学学習に留まらず、教員による特別講座、
現地学生との共学、フィールドトリップなど、カリキュラムは充実しています。学生の多くは奨学金給付・
学費免除などの支援を受けてプログラムに参加し、帰国後参加者の中から派遣留学に行く者も少なくありま
せん。
(平成 26 年度実績)
プログラム名 派遣期間・時期 休学 対象
(平成25年度の場合)学費
香港中文大学インターナショナルサマースクール英語コース 約 5 週間(6 月末〜 7 月末) 所属部局
と要相談
学部生・
院生
免除
香港中文大学インターナショナルサマースクール中国語コース 約 3 週間(8 月) 不要 免除
韓国・慶北大学校夏休み短期文化研修プログラム 2 週間(8 月上旬〜中旬) 不要 免除
台湾・国立台湾大学サマースクール 約 4 週間(8 月) 不要 免除
中国・西安交通大学サマースクール 約 2 週間(9 月中旬〜下旬) 不要 免除
中国・浙江大学スプリングスクール 2 週間(3 月中旬〜下旬) 不要 免除
韓国・延世大学校スプリングスクール 3 週間(3 月) 不要 免除
◆ 海外留学の種類
◆ 海外留学の種類
・官民協働海外留学支援制度 ~トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム~ 期間:①、②、③
2020 年までに我が国の学生の海外留学を倍増するという政府の目標の下、官民が協力して海外留学を支
援するために創設されたプログラムです。
〈プログラムの特徴〉
・学生が立案、作成した留学計画を支援
・「実践活動」を含んだ留学を支援
・「日本再興戦略」、産業界からの意向を踏まえた支援コースの設定
・産業界の求める人材を選抜
・支援企業数社による海外インターンシップ等の受入れ
・留学の質を高めるための事前・事後研修、留学中のプロジェクト、留学後のコミュニティを提供
支援内容は、①海外留学費用(奨学金、渡航費、授業料の一部)の給付、②留学事前・事後に行う研修の
提供、③継続的な学習や交流の場としての留学生ネットワークの提供です。
募集コースは、①自然科学系、複合・融合系人材コース、②新興国コース、③世界トップレベル大学等コ
ース、④多様性人材コースがあり、留学期間が 28 日以上 2 年以内(3 カ月以上推奨)の計画が支援対象と
なります。詳しくは以下のウェブサイトを参照してください。
https://tobitate.jasso.go.jp/
・SEND(Student Exchange-Nippon Discovery)プログラム 期間:①
本プログラムは、本学学生が ASEAN を始めとする世界各地と日本の架け橋としての人材となることを目
指す事業です。語学研修や実地研修、また、現地の大学生との共同学習を通じて、学生同士が信頼関係を醸
成しつつ、「日本を再発見」することを目標としています。
(平成 26 年度実績)
プログラム名 派遣期間・時期 休学 対象
(平成25年度の場合)学費
タイ・チュラロンコーン大学サマースクール
(9 月上旬〜中旬)2 週間 不要
修士課程学生学部生・※ 一部免除
ベトナム・ハノイ国家大学サマースクール
(9 月中旬〜下旬)2 週間 不要
修士課程学生学部生・※ 一部免除
インドネシア大学スプリングスクール
(2 月下旬〜 3 月上旬)2 週間 不要
修士課程学生学部生・※ 一部免除
シドニー大学スプリングスクール
(2 月下旬〜 3 月中旬)2 週間 不要
修士課程学生学部生・※ 一部免除
※文学研究科、教育学研究科、経済学研究科、農学研究科、アジア・アフリカ地域研究研究科、経営管理大学院に所属する者を優先する。
・博士課程学生派遣特別プログラム 期間:①、②、③
博士後期課程に在籍する大学院生を対象に、協定大学・大学連盟によって実施される海外派遣プログラム
です。現在、派遣期間が 1 〜 2 週間程度の RENKEI(日英大学連盟)プログラムや、3 ヶ月から 9 ヶ月程度
のヘキサゴン(日独学長会議)プログラムなどを実施しています。適時、所属部局を通じて募集を行います。
・京都大学若手人材海外派遣事業 ジョン万プログラム 期間:①、②、③
本学の次世代を担う若手人材を対象に、海外経験等の機会を支援し、国際的な活動を奨励・促進すること
を目的として、大学が主体となって次世代のグローバル人材を積極的に養成する全学的プログラムです。こ
のうち、「学生派遣プログラム」は本学の正規学生(学部生及び大学院生)を対象とし、世界トップ大学等
において学術・研究分野において積極的にキャリアを積み、将来研究職または専門職としてグローバルに活
躍することのできる人材を育成することを目的としたプログラムです。これら学生派遣プログラムにかかる、
授業料・滞在費・渡航費等についてはプログラム内容に応じて必要経費を大学が直接支援します。
プログラムの最新情報はジョン万プログラムホームページで確認してください。
www.john-man.rp.kyoto-u.ac.jp
(平成 26 年度実績)
プログラム名 派遣先大学等名 派遣期間・時期 対象 費用
オックスフォード大学
特別サマースクールプログラム オックスフォード大学 約 4 週間(8 月中旬〜 9 月中旬)
学部生
2 年〜4 年、
大学院生
往復航空券
代と海外旅
行保険料の
み自己負担
オックスフォード大学
Pre-Master'sSpringSchool
プログラム オックスフォード大学 春季 約 4 週間(3 月)
最終学生の
学部生、
大学院生
往復航空券
代と海外旅
行保険料の
み自己負担
スタンフォード VIA 留学
プログラム
スタンフォード大学
および、
現地企業・NPO 団体 春季 約 2 週間(2 月〜 3 月) 学部生
往復航空券
代と海外旅
行保険料の
み自己負担
短期留学プログラム カリフォルニア大学
バークレー校 (1 〜 5 月、8 〜 12 月)派遣先大学の 1 学期間 学部生
授業料・滞
在費・渡航
費を奨学支
援
短期研究型プログラム
ケンブリッジ大学
オックスフォード大学
プリンストン大学
カリフォルニア大学バークレー校
ハーバード大学
マサチューセッツ工科大学
1. 夏季約 2 ヵ月間(8 月〜 9 月)
2. 派遣先大学の 1 学期間(10 〜 12 月、
1 月〜 3 月、4 月〜 6 月のいずれか)※ 大学院生
※ 授業料・滞
在費・渡航
費を奨学支
援
学位取得型 長期派遣 ケンブリッジ大学 約 1 年間 大学院生※
※プログラムによって、派遣時期・期間、対象が異なる
奨学金について
大学を通して応募するもの、個人応募するもの、また留学の種類、留学先、専攻分野によってさまざまな奨学
金があります。京都大学の学生を対象として募集があったものは京大ウェブサイト内「海外へ留学する日本人学
生向奨学金」に随時掲載していますので、こまめにチェックしてください。
www.kyoto-u.ac.jp/ja/international/students3/scholarship/index.html
京都大学の学生を対象として募集があったものの中には、京都大学が学内審査を行ない、その結果選ばれた学
生の書類を奨学団体に送付する奨学金もあります。年度によって募集内容に変更がありますので、あなたが所属
する学部・大学院の掲示板等をよく注意してみておいてください。学内審査のために、あなたが所属する学部・
大学院の締切日は、奨学団体の締切日より 1 ヶ月以上早くなる場合が多いので、気をつけてください。
この他、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の HP に様々な奨学金が紹介されていますので、以下のサ
イトを参照し、不明な点は当該奨学団体に直接問い合わせてください。
日本学生支援機構海外留学のための奨学金 www.jasso.go.jp/study_a/scholarships.html
派遣留学生を対象とした奨学金は、p.17 も参照して下さい。
◆ 海外留学の種類
◆ 海外留学の種類
①留学計画
留学計画は、すぐに答えが出ることばかりではなく、わからなかったり迷ったりすることもあるでしょう。
しかし、留学準備期間中から、自分の選択肢を把握し、優先順位をつけて決断する練習を積んでおくと、留学
先でもとても役立ちます。また、留学前から目的意識を持ち、準備を厭わず、自分なりの努力をしておくと、
留学先で苦境に立った時にも、自分にとって何が大切かを見極めて行動できます。留学の基盤になる最初のス
テップを、きちんと踏んでおきましょう。
語学試験の受験、カタログの請求、留学先の情報収集、費用の準備等、留学には相当の準備期間が必要です。
大学・大学院は 1 年半以上、語学学校は半年以上必要です。十分な準備期間を確保し、出発時期も余裕を持
って決めましょう。
②情報収集
最近では、ほとんどの国や大学が最新情報をウェブサイトに掲載しています。興味を持った時点で、いろい
ろな大学のウェブサイトを閲覧、比較してみましょう。オフィシャルな情報からは伝わってこない貴重な情報
源ですので、周囲の経験者の体験談もきいてみましょう。京都大学からの派遣留学者、派遣予定者で構成され
る団体「ESSK」(ExchangeStudentsSupportersinKyotoUniversity)があります。下記サイトに掲載されてい
る体験談を参考にしたり、メールで相談してみましょう。
essku.wordpress.com
また、独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)海外留学情報ページでは、海外留学を考えるときに必要
な情報、各種奨学金情報、海外留学に役立つ情報が掲載されています。
www.jasso.go.jp/study_a/oversea_info.html
●国際交流推進機構の留学相談
京都大学国際交流推進機構では、海外留学担当の教員が海外留学についての相談に応じています。相談
の際には、事前に予約を取ってください。
・長山 浩章 教授
相談分野:文系(特に経営・経済)、米国 MBA 留学、交換留学制度、就職活動、キャリア形成
メールアドレス:nagayama.hiroaki.3a@kyoto-u.ac.jp
・河合 淳子 教授
相談分野:文系(特に米国文系大学院)、KCJS/SJC 英語講義受講制度
メールアドレス:kawai.junko.5r@kyoto-u.ac.jp
・青谷 正妥 准教授
相談分野:理系留学、米国大学院留学、英語学習・教育関連、日米に於ける特に学者としてのキャリア形成
予約方法は電話のみ:電話番号:075-753-2568(青谷准教授室)
メールアドレス:aotani@aoitani.net ※ Appointment を取るのには使わないでください。
・韓 立友 特任准教授
相談分野:中国・台湾留学
メールアドレス:han.liyou.4e@kyoto-u.ac.jp
●国際交流推進機構の健康相談
出発前から帰国まで皆様の留学を健康面からサポートするための窓口として、以下国際交流推進機構の
医師が健康相談に応じます。持病のある方や少しでも健康上不安がある方は、早い段階で先生に相談する
ようにしてください。
・阪上 優 准教授
健康相談窓口時間:月曜 14:00-16:00 / 水曜・木曜 10:00-12:00 / 金曜 13:00-15:00
電話番号:075-753-2551
メールアドレス:sakagami.yu.5s@kyoto-u.ac.jp
※派遣留学についてのシステムや学内応募に関する質問は以下の国際教育交流課・派遣留学担当者にお尋ねく
ださい。
メールアドレス:ryuga-exchange@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
計画から帰国まで
ここでは、海外留学の中でも、特に多くのみなさんが関心を持っている派遣留学(p.14「派遣留学について」
参照)、一般留学、語学留学のための手続のタイムテーブルを参考までに示します。留学先の国・機関、留学方法、
留学時期などにより、準備期間や審査時期等に差があるので、各自が必ず自分自身の状況を確認してください。
本冊子
参照
ページ
大学院・
学部への
一般留学 語学留学
p.7 留学の動機・目的・国や地域・時期・資金・語学力、家族や指導教員の同意等が
あるか確認する。
留学計画 1 年半前 6 ヶ月前
→
p.7
日本学生支援機構留学情報センター、各
国大使館等、留学フェア、インターネッ
ト、情報誌等で、行き先や奨学金の情報
を集める。身近な経験者の体験談をきく。
情報収集 英語圏大学希望者はTOEFL・IELTS受験(ス
コアは学内選考必須書類)
民間奨学金
の準備 5 ヶ月前
→
候補校に学校案内・願書を請求する。
返答があまりに遅いときは、催促も必要
になるので、いつ誰に連絡をしたか記録
を残しておくこと。多くの大学でウェブ
サイトから情報を入手、学校案内を請求
することができる。
資料請求
→
p.8 資料に基づき学校をしぼる。派遣留学 → 2校
一般留学 → 10 校ぐらい
教育機関
の選択 4 ヶ月前
→
p.9 出願 必要書類を揃え、締切まで十分な余裕を
みて出願。 1 年前 3 ヶ月前
→
p.9
入学許可書などの書類を受け取る。
一般留学の場合、授業料等を送金。滞在
先を確認。
合否通知・
入学手続
→
p.10-11
海外渡航届、緊急連絡先の届出など、京
都大学での手続を済ませる。旅券・ビザ
の申請。予防接種。留学中の保険、航空
券の手配。外貨、クレジットカードの用
意。知識面、コミュニケーション面の準
備。国別安全情報、防犯対策の確認。
渡航手続 1‐2 ヶ月前 1‐2 ヶ月前
→
p.12-13
住所変更があれば、速やかに日本の家族・
現地大使館・京都大学へ連絡先を通知。
安全の確保。カルチャーショックへの対
応。
留学生活
→
p.13 帰国のための諸手続。報告書提出など、京都大学での手続を済ませる。逆カル
チャーショックへの対応。
帰国
2016 年秋出発の大学間学
生交流協定校への派遣留学
の一例
2015 年春
[1 年半前]
願書・資料は国際教育交流
課が保存(部局間学生交流
の資料は当該学部・大学院
事務室に問い合わせるこ
と)
2015 年 4 月頃に大学間学
生交流協定校への学内選考
願書締切(部局間学生交流
協定は、当該学部・大学院
事務室に尋ねること)。その
後、京都大学を通じて派遣
先大学へ出願。
2016 年初夏
[1‐2 ヶ月前]
◆ 海外留学のタイムテーブル
◆ 一般的な留学の流れ