1年では,1人分がいくつかで,その何人分かの数を求めること(かけ算の素地にあたる経験)や,同じにわける こと(わり算の素地にあたる経験)をさせることになります。そのため,数図ブロックなどを動かす活動を行って,
そのイメージがもてるようにしましょう。また,補充問題をする場合でも,人数は 5 人くらいにして,数図ブロックの 数が多くなりすぎないように配慮しましょう。
指導の順序は次の通りです。
①1人分がいくつかで,その何人分かの数を求める。
②同じ数ずつ分けるとき,何人に分けられるかを求める。
③何人かで等分するときの1人分の数を求める。
同じに分ける場合は 2 種類の分け方があります。一方は同じ数ずつ分けるという包含除で,もう一方は何人かで 等分するという等分除です。わり算については 3 年で学習することになりますが,そのわり算の素地を,操作活動 を通して体験させることがねらいとなります。式にすることに急ぎすぎないようにすることが大切です。
包含除と等分除 かけ算やわり算の素地
等分除 包含除
分ける人数が 決まっている。
1人分の数が 決まっている。
(啓林館 3 年 2 わり算)
小学算数 1 年 3−2①
さらにくわしくお知りになりたい場合 教授用資料
啓林館教師用指導書 1年 指導資料集 p292 / 啓林館教師用指導書 1年 朱註 p150 〜151
20 おなじ かずずつ
かけ算やわり算の素地
■ とけいを よみましょう。
ア
なんじ なんぷん
イ
なんじ なんぷん
ウ
なんじ なんぷん
エ
なんじ なんぷん
オ
なんじ なんぷん
みじかい はりは なんじと なんじの あいだに あるかな。
小学1年 18 とけい(2)
6 12
7 5
11 1 8 4
10 2
9 3
6 12
7 5
11 1 8 4
10 2
9 3
6 12
7 5
11 1 8 4
10 2
9 3
6 12
7 5
11 1 8 4
10 2
9 3
6 12
7 5
11 1 8 4
10 2
9 3