• 検索結果がありません。

図表の中央に寄附者について書かれています 3 万円を寄付しますが 確定申告により所得税と そして次年度の住民税を合わせた控除額が2.8 万円 寄附金に対して40% 相当の返礼品で その価値が1.2 万円としますと ふるさと納税を3 万円することで 1.0 万円の便益を受けることになります この寄附に

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "図表の中央に寄附者について書かれています 3 万円を寄付しますが 確定申告により所得税と そして次年度の住民税を合わせた控除額が2.8 万円 寄附金に対して40% 相当の返礼品で その価値が1.2 万円としますと ふるさと納税を3 万円することで 1.0 万円の便益を受けることになります この寄附に"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

FOCUS

【 FOCUS地域&経済 】

拡大する「ふるさと納税」の現状と課題(下)

~寄附金と地方税の視点から考える~

ぶぎん地域経済研究所 調査事業部 主席研究員 

松本 博之

 本稿では拡大とともに浮かび上がってきた、ふるさと納税の課題について、寄附金制度や地 方税という視点からいくつか考えてみたいと思います。 ⑴忘れられている「ふるさと納税」の実質的な負担者の議論  まず、最初にあげるものとして、ふるさと納税における実質的な負担者についての議論です。 あまり表だって出て来ていない話題だと思われます。  図表10は、ふるさと納税制度を利用して、「3万円の寄附をした場合に、返礼品の価値を1.2 万円、寄附先の自治体の事務コストを0.3万円、寄附者の居住地の自治体における税収減少額 の75%が地方交付税により措置される」との仮定に基づく計算例です。

4 ふるさと納税の拡大と浮かび上がる課題

図表10 ふるさと納税に伴う関係主体への影響(計算例) 税務署(所得税)    ・所得税の還付分   ▲0.56万円(国民の負担) 寄附先の自治体   ・寄附金収入 +3.0万円 ・返礼品 ▲1.2万円 ・事務コスト ▲0.3万円 →差し引き +1.5万円の収入増加 寄附者   ・寄附(ふるさと納税) ▲3.0万円 ・所得・住民税控除額  +2.8万円 ・返礼品の価値 +1.2万円 →差し引き +1.0万円の便益 (但し、▲3.0万円の内 ▲0.2万円は寄附者が負 担する事務コスト) 寄附者居住地の自治体  ・個人住民税の減額 ▲2.24万円 ・地方交付税の増額 +1.68万円 → 差し引き ▲0.56万円の減少分         (住民の負担) 交付税特例会計  ・地方交付税の増額分  ▲1.68万円(国民の負担) (所得税の還付) (個人住民税の減額) (返礼品) (寄附金) 地方交付税の 増額

(2)

金を集める算段を考えるのは、当たり前と言えば当たり前とも言えるかもしれません。ふるさ と納税での増収は、自主財源の増加を意味しているわけですから、「これを積極的に利用しない 手はありません。」という声も聞こえてきます。  では、ふるさと納税のこれらのコストは、実質的に誰が負担をするのでしょうか?寄附者が 住んでいる自治体は、本来入ってくる予定であった寄附者の住民税2.24万円が減額されてしま います。もし、その自治体が地方交付税の不交付団体であれば、その金額がまるまる減収とな り、ふるさと納税をしていない他の住民が負担することになります。また地方交付税の交付団 体であれば、75%にあたる1.68万円の地方交付税が増額され自治体に入ってきます。その場合 でも0.56万円の住民負担となってしまいます1  寄附者の居住する自治体においては税収が減収しますが、地方交付税の算定の上、税収の減 収は基準財政収入の減少とされ、地方交付税の交付団体の場合、その75%が補填されます1 一方、寄附を受けた自治体では、寄附金は地方交付税交付金の算定とは関係がありませんので、 ふるさと納税が増えたからといって、国からその自治体への交付税が減ることはありません。  もう一つの控除である、ふるさと納税の所得控除については、0.56万円(=2.8万円−2.24 万円)の還付分は他の国民が負担するという構図です。またふるさと納税の居住者の自治体へ の地方交付税の増額分についても、同様に他の国民負担となります。  寄附を受ける自治体だけでなく、寄附をする人にも便益が生じるふるさと納税において、一 体だれがその負担をしているのでしょうか。  実質的な負担者は、寄附者が居住している自治体(当該自治体における寄附者以外の住民) と国庫(国民全体)となります。寄附先の自治体及び寄附者の双方が経済的な便益を受ける一 方で、その負担は居住自治体の税収の減少(住民の負担)とともに、所得税の減収及び地方交 付税の増加(国民全体の負担)により賄われることとなります2  ふるさと納税は、自己負担を伴うべき「寄附」という行為によって、「寄附者」自身が自己負 担以上の経済的な便益が得られるばかりでなく、居住自治体の税収減少及び国庫負担金の増加 という形で、寄附をしていない他の納税者がその負担を担うことになるわけです3  以上のように、ふるさと納税によって自らの懐が温かくなる人がいる一方で、その分を他の 住民や国民が負担しなければなりません。果たしてここまで十分わかった上で、どのくらいの 人がふるさと納税をしているのでしょうか? 

(3)

FOCUS

【 FOCUS地域&経済 】 ⑵実際は納税ではない、「寄附」というふるさと納税  さて、改めて「ふるさと納税」は、納税ではなく実際は自治体への「寄附」行為であるとい う認識を共有してから、話を進めたいと思います。ふるさと納税は、寄附金額(納税額)とほ ぼ同じ金額を、所得税と自分が住んでいる自治体の住民税から差し引く「寄附金控除」の一つ なのです。  手元の辞書で確認しますと、「寄附とは、金銭や財産などを公共事業、公益・福祉・宗教施設 などへ無償で提供すること。」、「無償とは、①報酬のないこと ②代価を支払わないですむこ と」と書かれています。  ふるさと納税の実態をみると、一般的には、返礼品の送付も含めたプロセス全体が「ふるさ と納税」と認識されていると理解できるもので、その利用の大半は実質において「寄附」とは 呼び難い状況であると言えます。「寄附」に伴う自己負担が極めて薄いもので、「経済的利益の 無償の供与」という「寄附」の性格は相当希薄なものになっています4  ふるさと納税は寄附金の精神と相容れない寄附金制度と言っても良いかもしれません。 ⑶ふるさと納税の意義と地方税のあり方  次にふるさと納税の意義と地方税のあり方について考えてみましょう。税金のあり方、換言 しますと租税制度の拠り所を表す基準として、租税原則があります。歴史的に租税原則につい ては、主に国税を念頭においたものと言われています。しかしながら地方税には、国税と違っ て固有の租税原則が存在するとして、伝統的に唱えられてきた地方税原則は、以下の通りに区 分できます5  ①応益原則 ②安定性の原則 ③普遍性の原則(地域的普遍性原則6) ④負担分任原則   ⑤自主性の原則  地方税を課税する時には、地方自治体は地域社会の共同的人間関係に根差した社会統合が図 られているということで、昔から「国税は国民に負担させる税」「地方税は地域社会の住民が相 互に負担し合う税」といわれてきました6  これらの5つの地方税の原則から今回のふるさと納税と関係深いものを考えますと応益原則、 安定性の原則、負担分任原則があげられると思います。  応益原則は、「政府の提供する公共サービスの受益に応じて租税を負担するものが公平であ る」というものです。地方公共団体では、地域的な公共サービスを主な役割とするもので、応 益的な税負担のあり方に整合性を見出すことができるわけです。ということは、住民税は自ら が居住する地域おいて受ける行政からの公共サービスへの対価という側面が強いとされていま す。  安定性の原則は、「地方税の収入は景気変動に左右されず、税収が安定している方が望まし い」という原則です。地方財政のように小規模の財政では、そもそも税収は安定していたほう が望ましいという考え方が原則と言えるでしょう。  負担分任原則は、「地域社会のすべての住民が、地方税の負担を分かち合う」という原則です。 地方税は、地域社会の住民が相互に負担し合う税と言われてきました。負担分任原則は、地域

(4)

らの寄付額が全体の7割を占めています。居住地の自治体が、地方交付税を受けている団体で あれば、税収の減少分の75%が補填されますが、25%は減収となります。まだ地方交付税を受 けている団体は補填を受けられますが、財政が豊かな地方交付税の不交付団体は、その補填は ありません。  地方創生、地方の活性化という政府の音頭取りの施策のために、「なぜ、我々が割を食うの か?」という首都圏を始めとする三大都市圏の自治体の首長さん方の困惑顔が目に浮かびます。 その上、平成27年から始まったワンストップ特例制度では確定申告をしないため所得税からの 控除がなくなり、全額が住民税から控除されます。結果として、控除に関しての国の減収負担 は減るものの、居住地の自治体の負担はさらに増える事態となっているのです。 ⑸過熱する返礼品競争とふるさと納税の意義  最近のふるさと納税の件数、受け入れ額の急増の理由として自治体が多くの寄附金を集めよ うと、返礼品をアピールし豪華にする競争の激化があります。  これには総務省も懸念を示し通達を出すなどけん制をしていることは既にふれました。一部 の自治体での、豪華な返礼品の競い合いが目に余り、総務省は平成27年4月1日の通知におい て、ふるさと納税の寄附金は「寄附金が経済的利益の無償の供与である」と釘を刺す結果とな りました。同省はふるさと納税制度の意義として示している「自治体と納税者との関係を構築 し、地方創生につなげる」という意図とは、違う様相を示しています。自治体の寄附金集めの ための露骨な返礼品のメニュー、明らかに返礼品を目当てにした寄附金の自治体選びが“横行” し、先ほどのように総務省も眉を顰める事態となり、この4月の通知は、総務省の強い姿勢の 表れと、言えると思います。 返礼品の送付について 調査対象:全ての地方団体1,788団体(都道府県47団体、市区町村1,741団体)   ‌‌(出所:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果について」平成27年10月23日) *返礼品を送付している 1,502団体(84.0%) *今後、返礼品を送付する予定である(現在は送付していない) 43団体(2.4%) *今後、返礼品の送付を検討している(現在は送付していない) 62団体(1.7%) *返礼品を送付していない 170団体(9.5%)

(5)

FOCUS

【 FOCUS地域&経済 】 ふるさと納税の受入金額及び受入件数が増加している理由について 調査対象:全ての地方団体1,788団体(都道府県47団体、市区町村1,741団体) 注:受入金額及び受入件数については、各地方団体で「ふるさと納税」と整理しているもの(法人からの寄附を含む地方団体もあり) 注:平成23年東北地方太平洋沖地震に係る義援金等については、含まれないものもある。 (出所:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果について」平成27年10月23日)  ただ、総務省の「ふるさと納税に関する現況調査結果について」をみると昨年の調査時点では、 全体の84%の自治体が返礼品を送付していることがわかります。またふるさと納税の受入金額 及び受入件数が増加している理由として、最も多いのが「返礼品の充実」で41%ということか らも、安易に返礼品競争に走る事態を招いているとも考えられます。    先ほど触れました総務省の通知について、その内容を見てみましょう。この通知の中で、総 務省が言っている点として「返礼品(特産品)の送付が対価の提供との誤解を招きかねないよ うな表示により寄附を募集する行為を行わないようにすること。」が言えます。また、「返礼品 (特産品)の価格や返礼品(特産品)の価格の割合(寄附額の何%相当など)の表示は、行わな いようにすること」を明記しています。例えば、“当自治体に1万円をふるさと納税すると、 3,000円相当の地元海産物が返礼されます。”や“寄附金に対して50%相当の牛肉を贈呈します” と言うような表現は謹んでください、と言うことでしょう。  しかしながら、現実は総務省の憂慮を上回る状況も一部で見えます。それが、ふるさと納税 の各自治体の返礼品に関連して出回っている「還元率」という妙な数値です。寄附をした金額 に対して、どれくらいの価格の特産品がもらえるのか?というものです。人気のふるさと納税 は、多くが還元率50%相当であるとも言われています。普通は定価5,000円の○○産牛肉を 10,000円出して購入する人はいません。しかしながらふるさと納税では、例え5,000円の牛肉 のため○○市に10,000円ふるさと納税したとしても、2,000円の自己負担額を除いた8,000円 が寄附金控除の対象になります。よって、2,000円の負担で5,000円相当の牛肉が手に入ると いう図式が成り立つのです。 *返礼品の充実    732団体(41%) *収納環境整備(クレジット納付、電子申請の受付等) 287団体(16%) *ふるさと納税の普及、定着  262団体(15%) *HP等の広報の充実  234団体  (13%) *震災・災害への支援 102団体 (6%) *使途、事業内容の充実 68団体 (4%)

(6)

 そして28年4月には、より厳しい内容の通知が出されました。  本来のふるさと納税の意義の一つでもある、「自分の生まれたところ、育ったところ、好きな ところ」へ寄附をするのではなく、少しでも「還元率」の高い市区町村、プリペイドカードや 商品券がもらえる地域、全国的にブランド力が高い海産物、牛肉や米などの農産物が返礼され る地域等を探し出して寄附するという方向性が顕著となってしまいました。  自治体にとっては、豪華な返礼品を送付したとしても、寄附額と返礼品調達等のコストとの 差引額は純収入となるため、他の自治体よりも魅力的な返礼品をアピールすることにより、よ ア 当該寄附金が経済的利益の無償の供与であることを踏まえ、寄附の募集に際し、次に掲 げるような、返礼品(特産品)の送付が対価の提供との誤解を招きかねないような表示によ り寄附を募集する行為を行わないようにすること。 ・ 「返礼品(特産品)の価格」や「返礼品(特産品)の価格の割合」(寄付額の何%相当など) の表示(各地方団体のホームページや広報媒体等における表示のみでなく、ふるさと納税事 業等が運営する媒体における表示のための情報提供を含む)。 イ (中略)次に掲げるようなふるさと納税の趣旨に反するような返礼品(特産品)を送付す る行為を行わないようにすること。  ① 換金性の高いプリペイドカード等  ② 高額又は寄付額に対し返礼割合の高い返礼品(特産品) ⑵ ふるさと納税は、通常の控除に加えて特例控除が適用される仕組みであるが、その適用 が、地方団体に対する寄附金金額の全額(2,000円を除く。)について行われるのは、当該寄 附が経済的利益の無償の供与として行われており、返礼品(特産品)の送付がある場合でも、 それが寄附の対価としてではなく別途の行為として行われているという事実関係であること が前提となっているものであるが、どの場合においても、当該返礼品(特産品)を受け取っ た場合の当該経済的利益については一時所得に該当するものであること。 ⑶ 各地方団体においては、上記⑴及び⑵を踏まえた良識ある対応を行うこと。また、各都 道府県においては、域内市区町村の返礼品(特産品)送付が寄付金控除の趣旨を踏まえた良 識ある対応となるよう、適切な助言・支援を行うこと。 ‌ 以下、続く (太字は原文のまま。下線部分は当研究所による)

(7)

FOCUS

【 FOCUS地域&経済 】 り多くの寄附金を獲得し、追加的な歳入を確保しようとするインセンティブが働くことになり ます7  総務省は寄附金というふるさと納税の趣旨にそぐわない返礼品について、1年後の平成28年 4月1日に再び通知を出すに至ったのです。平成27年の通知では、プリペイドカード等の換金 性の高い返礼品の自粛を求める通知をだしたが、各自治体の返礼品競争が一向に収まらない現 実を踏まえて、換金性の高いものから「金銭類似性が高いもの」と表現を変えて、前年の通知 で具体例を出したプリペイドカードに加え、商品券、電子マネーポイントや通信料金等も自粛 するように求めています。また新たに資産性の高い物として、パソコン等の電気・電子機器、 貴金属、ゴルフ用品や自転車等も自粛を促す対象品目としています。  総務省は「理解してもらえるように具体例を多く出した」のですが、この通知には強制力が ありませんので、各自治体が総務省の思惑の通り動くかは疑問視する向きもあります。 返礼品(特産品)送付への対応について(平成28年4月1日付総税企第37号)(抜粋)  平成27年から「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が導入され確定申告が不要(条件あり) になり、寄附金から寄附者が負担する事務コストの2,000円を差し引いた全額が控除される年 間上限額が約2倍になりました。現在は80%を超える自治体が返礼品を送っている中で、ふる さと納税の返礼品の豪華さにばかり目が行きがちな現状ですが、寄附金の使い道を寄附者に対 してはっきりさせる“見える化”を行い、具体的な地域活性化や福祉施策に活用されている実 態を知らしめ、返礼品頼みから脱却して継続的な寄附につなげていこうという自治体も現れ始 めています。  北海道のA町は、関西地区在住で同町にふるさと納税をした人たちを招待し交流イベントを 実施しました。イベントでは寄附金で購入したスクールバスの映像などを流すなどして、ふる さと納税での寄附金を同町の子育て支援や少子化対策に集中的に取り組む姿勢をアピールした のです。  また九州のB町では、障がい者施設を作るのにふるさと納税を利用しています。寄附者にす れば、当初から自分の寄附金が何のために使われるのか明白なのが安心であり、使い道に賛同

5 返礼品競争の向こう側に 脱・返戻金競争へ

2 ふるさと納税に関する事務の遂行に当たっては、以下の点に留意の上、適切に対処され たいこと。(中略)   次に掲げるようなふるさと納税の趣旨に反するような返礼品(特産品)を送付する行為 を行わないようにすること。  ①金銭類似性の高いもの(プリペイドカード、商品券、電子マネーポイント、通信料金等)  ②資産性の高いもの(電気・電子機器・貴金属・ゴルフ用品、自転車等)  ③高額又は寄付額に対し返礼割合の高い返礼品(特産品)

(8)

 ふるさと納税は、平成28年度においても拡大は続いています。ただどれほどの利用者が、実 質的な負担者のことを理解して寄附をしているでしょうか?多くの人は、好きな自治体に寄附 をするという善行によって、返礼品まで貰えるという側面のみに関心を寄せているものと思わ れます。  課題でも触れましたが、現状の制度も大きな曲がり角、見直しの時期に来ているものと考え られます。実質的に身銭を切らずに寄附をし、寄附をしない住民や国民全体が負担者となる現 行制度には問題を感じざるを得ません。  返礼品競争に加わらない独自のサービスを寄附者に提供している自治体もありますが、寄附 制度や地方税のあり方の視点を入れた論点も考えていくべきではないかと思います。 1,‌‌‌‌三角政勝, 自己負担なき「寄附」の在り方が問われる「ふるさと納税」, 参議院事務局企画調整室 (立法と調査 2015.‌12‌ № 371)P69‌ 2,‌‌同 P59,P69 3,‌‌同 P72 4,‌‌同 P71 5,‌‌神野直彦, 小西砂千夫,‌日本の地方財政,‌有斐閣、平成26年 P53 ~ 58 6,‌‌神野直彦, 財政学、有斐閣 平成14年P297 ~ P300 7,‌‌‌‌三角政勝, 自己負担なき「寄附」の在り方が問われる「ふるさと納税」, 参議院事務局企画調整室 (立法と調査 2015.‌12‌ № 371)P69‌

おわりに

参照

関連したドキュメント

この数字は 2021 年末と比較すると約 40%の減少となっています。しかしひと月当たりの攻撃 件数を見てみると、 2022 年 1 月は 149 件であったのが 2022 年 3

問55 当社は、商品の納品の都度、取引先に納品書を交付しており、そこには、当社の名称、商

えて リア 会を設 したのです そして、 リア で 会を開 して、そこに 者を 込 ような仕 けをしました そして 会を必 開 して、オブザーバーにも必 の けをし ます

継続企業の前提に関する注記に記載されているとおり、会社は、×年4月1日から×年3月 31

父親が入会されることも多くなっています。月に 1 回の頻度で、交流会を SEED テラスに

黒い、太く示しているところが敷地の区域という形になります。区域としては、中央のほう に A、B 街区、そして北側のほうに C、D、E

融資あっせんを行ってきております。装置装着補助につきましては、14 年度の補助申 請が約1万 3,000

年間寄付額は 1844 万円になった(前期 1231 万円) 。今期は災害等の臨時の寄付が多かった。本体への寄付よりとち コミへの寄付が 360