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5. 学習指導計画 ( 全 9 時間 ) 次時学習活動指導上の留意点 Ⅰ 教材文を読み わかりやすく伝えるための筆者の工夫について考えるという見通しをもつ 枚の拡大写真を見比べて 共通項を見付けて 2 つに分 類する 教科書の写真を拡大し それぞれに記号を付けて掲示し 興味 関心を高める

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Academic year: 2021

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4.指導にあたって

本教材は、テレビ画面における「アップ」と「ルーズ」の働きと効果について述べたもので ある。筆者は、映像や写真を「アップ」で撮るか、「ルーズ」で撮るかは、目的に応じて送り 手の意図のもとに取捨選択されていると結論付けている。本教材は、内容そのものが表現の仕 方について述べられている上に、本文の説明の仕方自体、わかりやすく伝えるための工夫が凝 らされている。すなわち、対比的な表現や、写真との照応、有効な接続語の使用などである。 筆者の表現の工夫を考えさせることにより、他の文章を読むときの視点として、また、自らが 表現するときの技として活用できる。 第3・4学年の説明文の学習においては、内容の中心をとらえたり、段落相互の関係を読み 取ったりすることが大きなねらいとなる。本教材は、段落相互の関係が明確であり、文章全体 の中での各段落の役割を理解させるのに適切な教材といえる。 指導にあたっては、教材文を読む前に、大きく拡大した4枚の写真を活用し、共通点を見付 けることで興味・関心をもたせる。通読後、写真と文章が対応している特徴を生かして各段落 がどの写真の説明かを見付けさせる。次に、各段落の内容を読み取るとともに、キーワードや 接続語を手がかりにし、段落相互の関係をとらえさせる。その際、写真や文章が対比されてい ること、そのことにより、わかりやすい説明になっていることをつかませたい。本教材文で、 筆者は、さまざまな説明の工夫を凝らしている。第Ⅱ次の最後の学習の振り返りで、それまで の表現の工夫をまとめさせたい。 第Ⅲ次では、読みの学習を基に、新聞や雑誌、1学年で学習した教材「じどう車くらべ」の 中から「アップ」と「ルーズ」の表現を探し、送り手の意図を汲み取る活動をさせる。 この「アップ」と「ルーズ」の手法は、映像や写真での表現のみならず、文章で説明したり、 描写したりするときにも活用できる。この単元で学習したことを基に、次の単元「写真と文章 で説明しよう」の教材「仕事リーフレットを作ろう」では、自らが発信者となり、アップとルー ズの手法や対比の技法を使って、自分の伝えたいことをわかりやすく発信する活動に取り組ま せる。 この単元での基本重要語彙

段落 対比 アップ ルーズ 受け手 送り手 構造図

この単元で重視した言語活動 ○ 段落相互の関係をとらえ、文章構造図に書く。 ○ 筆者の表現の工夫に気付き、自分の考えを述べたり話し 合ったりする。 ○ 新聞や雑誌などから、アップとルーズを活用している文章 や写真、挿絵を見付ける。

4年 国語科実践事例

1 . 単 元

説明のしかたについて考えよう

アップとルーズで伝える(光村図書出版 4年下)

2 . 指 導 時 期 4月 3 . 目 標 ○ アップとルーズの特徴を写真と対応させながら読み取り、情報が送り 手の意図の基に取捨選択されていることを理解する。 ○ 段落相互の関係に気を付けながら読み、対比やまとめなど、筆者の説 明の工夫を考える。

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5.学習指導計画(全9時間)

次 時 学習活動 指導上の留意点 Ⅰ 1 1.4枚の拡大写真を見比べて、 共通項を見付けて2つに分 類する。 2.題名について話し合う。 3.全文を通読し、内容の大体 をつかむ。 ○教科書の写真を拡大し、それぞれに記号を付け て掲示し、興味・関心を高める。 ○どのように分類したかを発表するときには、理 由も付けるようにする。 ○題名から内容を予想させる。 ○形式段落に番号を付けさせる。 2 1.全文を通読する。 2.大きく3つに分ける。 3.単元の見通しをもち、学習 計画を立てる。 ○既習の説明文のように、問いや答えの文がある かどうか、まとめはどこか、見当を付けながら 読ませる。 ○問いかけの文や、まとめの文、事例の部分に着 目させる。 ○分け方について多様な意見が出た場合は、第6 時で詳しく検討していくことを伝え、保留とす る。 Ⅱ 3 1.教科書30、31ページの 写真と①∼③段落を照らし 合わせながら読む。 2.筆者の表現の工夫について 考える。 ○それぞれの写真と一致する部分を見付け、サイ ドラインを引かせる。 ○③段落を読んで、アップとルーズの意味を押さ える。 ○「もし、写真がなかったら」というヒントを出 し、写真と文章を対応させるという筆者の工夫 に気付かせる。 わかりやすく伝えるための筆者の工夫に気付くとともに、段落相互の関係を読み取 る。 【ワークシート①】 「アップとルーズで伝える〔1〕」 教材文を読み、わかりやすく伝えるための筆者の工夫について考えるという見通 しをもつ。 ・問いかけの文やまとめの文に着目して、大き く3つに分けましょう。

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3.①∼③段落の関係や役割を つかむ。 ○③段落は、どんな役割をしているのかを考えさ せる。 4 1.教科書32、33ページの 写真と④∼⑥段落を照らし 合わせながら読む。 2.④⑤段落を比較して読む。 3.筆者の表現の工夫について 考える。 ○それぞれの写真と一致する部分を見付け、サイ ドラインを引かせる。 ○④⑤段落の書き方の共通点に気付かせる。 ○「アップ」と「ルーズ」でそれぞれ伝えられる こと、伝えられないことについて表にまとめさ せる。 ○二つのものを比べて、違いをはっきりさせる書 き方を「対比」と呼ぶことを伝える。 5 1.⑦⑧段落から、筆者の考え (主張)を読み取る。 2.⑦段落がある意味について 考える。 ○⑦⑧段落のどちらに筆者の主張が書いてある かを話し合わせる。その際、文末表現に着目さ せる。 ○考える手立てとして⑥⑦段落を読み比べ、共通 点や相違点に着目させる。 ・⑥はテレビの画像のこと、⑦は新聞の写真の ことが書いてあります。 ・⑥と⑦は、似たような書き方をしています。 ・⑥には「目的に応じて」と書いてあります。 ⑦には、「目的に一番合うものを選んで」と書 いてあります。 【ワークシート③】 「アップとルーズで伝える〔3〕」 【ワークシート②】 「アップとルーズで伝える〔2〕」 ・筆者は、読み手によくわかってもらおうと思っ て表現を工夫しています。①∼③の段落の範囲 で、筆者が工夫していると思うところを見付け ましょう。 ・もし、写真がなかったらどうでしょう。 ・④と⑤を比べて読んで何か気付くことはありま せんか。 ・たとえば、④にも⑤にも「∼を見てみましょう」 とありますね。そのような書き方は、他にあり ませんか。 ・③段落は、①②段落のまとめと次の段落につな がる問いの文という2つの役割をしています。

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3.筆者の表現の工夫とその効 果について考える。 ○「もし、⑦段落がなかったら」というヒントを 出し、映像から写真へ一般化することでより説 得力をもたせていることに気付かせる。 6 1.文章構成を表にまとめる。 ・段落に小見出しをつける。 ・段落の役割を考える。 ・段落の関係を考える。 2.表を基に構造図を書く。 ○④⑤のほかに対比の関係にある段落を見付け させる。 ○①②のまとめが③、④⑤のまとめが⑥というよ うに対比構造になっていることに気付かせる。 ○簡単な説明文で構造図の書き方を理解させる。 7 1.筆者の説明の工夫について 振り返る。 ○写真と対応させながら説明したり、対比構造を もった段落構成にしたりするなど、わかりやす く伝えたいという送り手の意図を理解させる。 ※【ワークシート⑤】の「表現のくふうその5」は9 時(本時)を学習した後、まとめとして書く。 Ⅲ 8 1.新聞や雑誌の写真を見て、 アップとルーズの手法を探す。 2.持参した新聞や雑誌などか らアップとルーズの効果を 考え、発表する。 ○新聞や雑誌を持ち寄り、写真を手がかりにアッ プとルーズの手法を探させる。 ○アップとルーズの効果について、送り手の意図 を推測し、受け手としての感想を発表する。 9 ) 本 時 ( 1.既習教材「じどう車くらべ」 (1年下)を読み、アップ とルーズの手法を探す。 2.アップとルーズの効果を考 え、発表する。 ○説明的文章の書き方においてもアップとルー ズの手法があることを理解させる。 ○文章を書くときも、全体から部分へ書いていく とわかりやすいことに気付かせる。 ※【ワークシート⑤】の「表現のくふうその5」に アップとルーズの手法についてまとめる。 アップとルーズの手法を探そう。 【ワークシート⑥】 「アップとルーズで伝える〔6〕」 【ワークシート⑤】 「アップとルーズで伝える〔5〕」 【ワークシート④】 「アップとルーズで伝える〔4〕」 ・⑦⑧の段落の範囲で、筆者が工夫していると思 うところを見付けましょう。 ・もし、⑦段落がなかったらどうでしょう。

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6.本時の展開(9/9)

使用するワークシート【ワークシート⑥】 学習活動 指導上の留意点 1.本時の学習課題を確 認する。 2.既習教材「じどう車 くらべ」(1年下)を 音読する。 3.どの部分がアップで、 どの部分がルーズか を図にまとめ、発表 する。 4.アップとルーズの効 果を考え、意見を交 流する。 5.本時のまとめをする。 ○アップとルーズの長所、短所を思い出し、本時の 学習課題をつかませる。 ○文章のアップの部分に赤線を、ルーズの部分に青 線を引かせ、図にまとめさせる。 ○「いろいろなじどう車が…」:ルーズ 「バスやじょうよう車は…」:アップ 「…ざせきのところが」:さらにアップ 「…大きなまどがたくさん」:別の部分のアップ ○アップとルーズの手法は、説明文を書くときにも 活用できることを知らせる。

板書例

アップとルーズの手法が使われているところを探そう。 ﹁ じ ど う 車 く ら べ ﹂ の ア ッ プ と ル ー ズ を 調 べ よ う 。 友達の考えと自分の 考えとの相違点や、参 考となる点などをメ モしながら聞く。 ・最初に、ルーズでいろいろな自動車全体の ことを書いています。その後、ひとつの種 類を選んで、その中の部分についてアップ で書いているので、わかりやすいです。 課題解決のために、 グループ学習を取り 入れ、話し合い活動 を活発にさせたい。 ・アップとルーズの手法は、テレビだけで なく、写真にも使われていましたね。ほか にどんなところで使われていると思いま すか。 いろいろなじどう車 ク レ ー ン 車 し っ か り し た あ し ト ラ ッ ク バ ス じ ょ う よ う 車 じ ょ う ぶ な う で た く さ ん の タ イ ヤ ひ ろ い に だ い 大 き な ま ど ひ ろ い ざ せ き ルーズ アップ さらに アップ ﹃ ア ッ プ と ル ー ズ で 伝 え る ﹄ 効 果 ・ ま ず は じ め に 、 な に を せ つ 明 す る の か 、 だ い た い を の べ て か ら 、 細 か い 部 分 を せ つ 明 す る と 、 わ か り や す い 。 ・ イ メ ー ジ が つ く り や す い 。 ・ 全 体 か ら 部 分 へ と 、 じ ゅ ん じ ょ よ く 書 い て い く と わ か り や す い 。 ・説明文「じどう車くらべ」の書き方にも 使われているか調べてみましょう。

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【国-4年-アップ ワークシート①】

【国-4年-アップ ワークシート②】

【国-4年-アップ ワークシート③】

ワークシート活用のポイント

重視した言語活動

「写真と文章を照応させて読む とともに、筆者の表現の工夫を考 える」 ○写真と文章を照応させて読み、 アップとルーズの意味をつか む。 ○筆者は、説明がよくわかるよう にするため、写真を使ったり、 比べやすいように写真を並べ たりして工夫していることに 気付く。

重視した言語活動

「対比して書かれた文章を読み、 内容をつかむとともに、筆者の表 現の工夫を考える」 ○④⑤段落を対比させて読み、 アップとルーズの長所、短所を つかむ。 ○「対比」という表現の工夫に気 付く。

重視した言語活動

「筆者の主張を要約するととも に、説得力のある表現の工夫を考 える」 ○⑦段落がある場合とない場合 を考えることで、筆者の表現の 工夫に気付く。 ☆ 1 か ら 3 だ ん 落 の 中 で 、 そ れ ぞ れ の 写 真 の 説 明 を し て い る の は ど の だ ん 落 で し ょ う 。 そ の 写 真 が ア ッ プ と ル ー ズ の ど ち ら で と ら れ た も の か を 書 き 、ア ッ プ と ル ー ズ の 意 味 を 書 き ま し ょ う 。 ☆ 筆 者 は 、﹁ ア ッ プ と ル ー ズ ﹂ に つ い て の 説 明 が よ く わ か る よ う に く ふ う を し て い ま す 。 ど ん な く ふ う を し て い る で し ょ う 。 ︻ ヒ ン ト ︼ も し も 写 真 が な か っ た ら ⋮ ? あ て 1 、 2 、 3 段 落 を 読 み 、 説 明 の く ふ う を 考 え よ う 。 教 科 書 3 1 ペ ー ジ の左の写真(イ) 教科書30、31ページ の写真(ア) 2 1 だ ん 落 ア ッ プ ル ー ズ と り 方 あ る 部 分 を 大 き く う つ す 。 広 い は ん い を う つ す 。 意 味 ア ッ プ と ル ー ズ で 伝 え る 〔1〕 四 年 組 名 前 ︵ ︶ ・ 写 真 を 使 っ て 説 明 し て い る 。 ・ 写 真 を く ら べ な が ら 説 明 し て い る 。 ・﹁ 初 め の 画 面 の よ う に ﹂﹁ 次 の 画 面 の よ う に ﹂ と い う さ し し め す 言 葉 を 使 っ て い る 。 筆者のくふう ☆ 4 か ら 6 だ ん 落 の 中 で 、 そ れ ぞ れ の 写 真 の 説 明 を し て い る の は ど の だ ん 落 で し ょ う 。 ま た 、 そ れ ぞ れ の な い よ う を ま と め ま し ょ う 。 ☆ 筆 者 は 、﹁ ア ッ プ と ル ー ズ ﹂ の ち が い が よ く わ か る よ う に く ふ う を し て い ま す 。 ど ん な く ふ う を し て い る で し ょ う 。 ☆ 二 つ の も の を く ら べ て ち が い を は っ き り さ せ る 書 き 方 を な ん と い う で し ょ う 。 め あ て 4 、 5 、 6 だ ん 落 を 読 み 、 説 明 の く ふ う を 考 え よ う 。 教科書33ページ の写真(エ) 教科書32ページ の写真(ウ) 5 4 だ ん 落 ル ー ズ ア ッ プ と り 方 広 い は ん い の 様 子 が よ く わ か る 。 細 か い 部 分 の 様 子 が よ く わ か る 。 伝え ら れ る こ と でも しかし 接続語 顔 つ き 、 視 線 、 気 持 ち ま で は わ か ら な い 。 ほ か の こ と は わ か ら な い 。 伝 え ら れ な い こ と ア ッ プ と ル ー ズ で 伝 え る 〔2〕 四 年 組 名 前 ︵ ︶ ・ よ く 似 た 書 き 方 を し て い る 。 ﹁ 見 て み ま し ょ う ﹂、 ﹁ ∼ で と る と ︱ の 様 子 が よ く 分 か り ま す ﹂、 ﹁ し か し ﹂ と ﹁ で も ﹂ 、﹁ ∼ 分 か り ま せ ん ﹂ 筆者のくふう 対 比 ☆ 筆 者 の 主 張 ︵ 一 番 言 い た い こ と ︶ が 、 何 だ ん 落 に 書 い て あ る か さ が し て 、 要 約 し ま し ょ う 。 ま た 、 な ぜ そ う 思 っ た か り ゆ う も 書 き ま し ょ う 。 ︻ ヒ ン ト ︼ 文 の 終 わ り の 言 葉 に 注 目 し ま し ょ う 。 ☆ 6 、 7 だ ん 落 を く ら べ て 読 み 、 気 が つ い た こ と を 書 き ま し ょ う 。 ☆ 7 だ ん 落 は 、 ど ん な 役 割 を し て い る で し ょ う 。 ︻ ヒ ン ト ︼ も し 7 だ ん 落 が な か っ た ら ⋮ 。 あ て 7 、 8 だ ん 落 を 読 み 、 説 明 の く ふ う を 考 え よ う 。 筆者のしゅちょう 8 だ ん 落 受 け 手 が 知 り た い こ と は 何 か 、 送 り 手 が 伝 え た い こ と は 何 か を 考 え て 、 と っ た も の を 選 ん で い る の で す 。 要 約 こ こ だ け 、 文 の 終 わ り が ﹁ で す ﹂ ﹁ ま す ﹂ で は な く て ﹁ の で す ﹂ と 書 い て あ る か ら 。 り ゆ う ア ッ プ と ル ー ズ で 伝 え る 〔3〕 四 年 組 名 前 ︵ ︶ ・ 7 だ ん 落 が な か っ た ら 、 テ レ ビ だ け が ア ッ プ と ル ー ズ を 使 っ て い る よ う に 思 わ れ て し ま う 。 だ か ら 、 7 だ ん 落 で 、 ア ッ プ と ル ー ズ が い ろ い ろ な 場 所 で 使 わ れ て い る こ と を 読 者 に 伝 え て い る 。 筆者のくふう ・ 6 だ ん 落 は 、 テ レ ビ の ア ッ プ と ル ー ズ の 説 明 ・ 7 だ ん 落 は 、 写 真 ︵ 新 聞 ︶ の ア ッ プ と ル ー ズ の 説 明 ・ ど ち ら も ﹁ 目 的 ﹂ と い う 言 葉 で ま と め て い る 。

(7)

【国-4年-アップ ワークシート④】

【国-4年-アップ ワークシート⑤】

【国-4年-アップ ワークシート⑥】

重視した言語活動

「文章全体の構造図をかく」 ○各形式段落に小見出しを付け る。 ○段落相互の役割や関係を考え る。 ○表を基に、段落と段落との関係 を図で表す。

重視した言語活動

「筆者の表現の工夫をまとめる」 ○これまでの学習、ワークシート を振り返り、筆者の表現の工夫 をまとめる。 ○「表現のくふうその5」は、【ワー クシート⑥】の学習をした後に、 まとめとして書く。

重視した言語活動

「アップとルーズによる表現を 調べる」 ○「じどう車くらべ」の文章で アップとルーズの使われ方を 調べる。 ○アップとルーズを使うことの 効果を書いて話し合う。 ☆ ア ッ プ の 部 分 に は 赤 線 、 ル ー ズ の 部 分 に は 青 線 を 引 き ま し ょ う 。 ア ッ プ と ル ー ズ が ど の よ う に 使 わ れ て い る か 左 の 図 に ま と め ま し ょ う 。 ☆ ア ッ プ と ル ー ズ を 使 う こ と で ど の よ う な こ う か が あ り ま す か 。 め あ て ﹁ じ ど う 車 く ら べ ﹂ の 文 章 で 、 ア ッ プ と ル ー ズ の 使 わ れ 方 を 調 べ よ う 。 か り や す く な る 。 プ の 手 法 。 大 か ら 小 へ じ ゅ ん じ ょ よ く の べ る こ と で わ の 手 法 。 そ の な か の 一 つ を え ら ん で の べ る の は 、 ア ッ な に に つ い て の べ る の か を は じ め に 書 く の は 、 ル ー ズ ア ッ プ と ル ー ズ で 伝 え る 〔6〕 四 年 組 名 前 ︵ ︶ ルーズ アップ もっと アップ いろいろなじどう車 ク レ ー ン 車 ト ラ ッ ク バ ス じ ょ う よ う 車 じ ょ う ぶ な う で し っ か り し た あ し ひ ろ い に だ い た く さ ん の タ イ ヤ ひ ろ い ざ せ き 大 き な ま ど ☆ 今 ま で の 学 習 を ふ り か え り 、 筆 者 の 表 現 の く ふ う を ま と め ま し ょ う 。 ☆ 伝 え た い こ と が あ る と き に 、 ほ か に ど の よ う な く ふ う を す れ ば い い で し ょ う か 。 め あ て 筆 者 の 表 現 の く ふ う を ま と め よ う 。 ア ッ プ と ル ー ズ で 伝 え る 〔5〕 四 年 組 名 前 ︵ ︶ 表現のくふう その1 写 真 と 対 応 さ せ な が ら 説 明 す る 。 表現のくふう その2 写 真 や 文 章 を 対 比 し て 説 明 す る 。 表現のくふう その3 ほ か の 例 を 出 し て 、 説 得 力 が 出 る よ う に す る 。 表現のくふう その4 だ ん 落 ど う し の 関 係 を 考 え て 書 く 。 表現のくふう その5 伝 え た い こ と を く わ し く 書 く ア ッ プ の 方 法 や 、 全 体 を 見 わ た し て 書 く ル ー ズ の 方 法 を 使 う 。 ☆ 1 ∼ 8 だ ん 落 に 小 見 出 し を つ け て 、 そ れ ぞ れ の 役 わ り と 関 係 か ん け い を 表 に ま と め ま し ょ う 。 ☆ 表 を も と に し て 、 だ ん 落 と だ ん 落 の 関 係 か ん け い を 図 に ま と め ま し ょ う 。 あ て 文 章 全 体 の こ う ぞ う 図 を 書 こ う 。 8 7 6 5 4 3 2 1 段 落 ア ッ プ と ル ー ズ の 使 い 分 け 写 真 に お け る ア ッ プ と ル ー ズ 目 的 に よ る ア ッ プ と ル ー ズ の 使 い 分 け ル ー ズ の 長 所 と 短 所 ア ッ プ の 長 所 と 短 所 ル ー ズ と ア ッ プ の 説 明 選 手 の 様 子 サ ッ カ ー 場 全 体 の 様 子 小 見 出 し 筆 者 の 主 張 事 例 4、 5 の ま と め 事 例 事例 1、 2 の ま と め と 問 い か け 事 例 事例 役 わ り 全 体 の ま と め まと め ま と め 関 係 か ん け い ア ッ プ と ル ー ズ で 伝 え る 〔4〕 四 年 組 名 前 ︵ ︶ 対 比 対比 ② ① ③ ⑤ ④ ⑥ ⑦ ⑧

参照

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