(1)2011 年度
事 業 報 告 書
公益財団法人
NHK 交響楽団
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I.事業の概要
東日本大震災と東京電力福島第 1 原子力発電所の事故は、音楽界にもさまざまな形で影
響を及ぼした。N響でも、公演の中止や海外からの招聘アーティストの来日キャンセルな
どが相次いだ。また、定期公演の来場者数も大震災後に自粛ムードが広がった影響からか
4-6 月期は大幅に減少した。その一方で、N響は、音楽を通じて被災地の人たちを支援す
るための活動を行った。4 月には急きょ来日した巨匠ズービン・メータとの共演でチャリ
ティコンサートを開催。大震災犠牲者に対する追悼の祈りと共に演奏されたベートーヴェ
ン「第九」が深い感動を与えた。また、8 月には仙台で宮城県内の中・高校生を対象に吹
奏楽のコンサートを実施した他、N響のアンサンブルが 3 つのグループに分かれて、津波
の被害の大きかった地域の学校を訪問し演奏会を行った。演奏会場周辺には津波のつめあ
とが生々しく残る中、演奏会では最後にN響メンバーの伴奏で各校の校歌を合唱し、子供
たち全員の歌声が復興に向けた希望の輪を広げた。N響では、この他、都内の病院でのコ
ンサートも行っており、大震災の被災地その他での社会貢献活動を、今後もより積極的に
行っていく。
N響は 2011 年に創立 85 周年を迎えた。2011 年度は「優れた指揮者の起用」と「魅力あ
るプログラムの編成」を大きな目標に掲げた。中でも、10 月のメシアン「トゥランガリラ
交響曲」(指揮:アンドレ・プレヴィン)や 12 月に行われたN響としては 19 年ぶりとな
るマーラーの「一千人の交響曲」(指揮:シャルル・デュトワ)は大きな話題となり、演
奏内容についても折り紙つきの評価を得た。今後も「さすがN響」と言われ続けるために
は、演奏水準向上のための不断の努力と切磋琢磨が不可欠であり、現在空席となっている
音楽監督、あるいは、常任、首席指揮者についても着実に選定作業を進めている。
N響ファンの中核をなす定期会員席数については、2011 年度は、残念ながら前の年度を
下回った。これも、大震災の影響とする見方もできるが、定期会員数は長期的な漸減傾向
にあり、これを食い止めるには、N響のブランド力の維持・向上と合わせて、定期会員の
方たちにN響をもっと身近な「マイ・オーケストラ」と感じてもらう努力が必要である。
これは、特別支援・賛助会員として支援を頂いている企業や個人に対しても同様である。
その為には、まず、N響の活動についての、よりきめ細やかな情報発信と交流が不可欠で、
その一環としてN響ホームページを刷新する作業を進めている。また、チケット購入の利
便性を高めるためクレジットカード決済も始めており、更に拡大していく。このように、
2011 年度の事業を通じて、成果の一方で取り組むべき課題も明確になってきており、最高
の演奏をより良いサービスでお届けできるよう一層努めていく。
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Ⅱ.公演活動
音楽に何ができるのか、そして音楽を続けることで何かを伝えたい、と思い続けた1年で
あった。
創立 85 周年を迎えた今年、これまでの伝統を大切にしながら、優れた指揮者のもとで演奏
力をさらに充実させることを目指し、聴衆から評価される意欲的なプログラムを提供した。
1. 優れた指揮者の招聘
2011 年度は、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナー
ジ、名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、正指揮者尾高忠明、首席客演指揮者アンドレ・
プレヴィンの当団指揮者陣の他、ロジャー・ノリントン、レナード・スラットキン、スタニス
ラフ・スクロヴァチェフスキなど既に名声を確立している指揮者、ジャナンドレア・ノセダ、
ベルトラン・ド・ビリーなど、ヨーロッパで次代を担う精鋭の指揮者を招聘した。11 月公演に
出演予定のイルジー・コウトは病気治療のため来日できなかった。ワシーリ・シナイスキー、
ネーメ・ヤルヴィ、準・メルクルが代役を務めた。
また指揮者陣の中核となる人材の人選を進めた。
2. 定期公演のプログラムの特徴付け
定期公演 A、B、C のプログラムのうち、名曲を核に編成する A プログラムと、指揮者の得
意な分野を生かし、近現代曲を含めて編成する B、C プログラムというプログラム毎の特徴付
けに努め、幅広いクラシックファンの期待に応えるべくプログラムを編成した。
4 月の A,B プログラムではロジャー・ノリントン指揮による「ベートーヴェン・交響曲全曲
シリーズ」を新たに開始した。更に 12 月の A プログラムでは、シャルル・デュトワによるマ
ーラーの「交響曲第 8 番 一千人の交響曲」や、10 月の C プログラムではアンドレ・プレヴ
ィンによる 20 世紀音楽の頂点とも言われる「トゥランガリラ交響曲」を演奏した。特にオー
ケストラ、ソリスト、合唱団合せて約 500 名が出演した「一千人の交響曲」は、1992 年以来
19 年ぶりであり、“―――この日のN響の演奏が国内最高峰というにふさわしい水準であっ
た―――”と評された。
3. 定期公演入場者と定期会員席の状況
2011 年度の定期公演入場者の総数は 11 万 6,361 人で、2010 年度の 12 万 8,118 人を 1 万
1,757 人下回った。ブロムシュテットやデュトワが出演した 9 月の C プロや 12 月の A プロが、
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演奏曲目に対する人気とも相まって、1 日目・2 日目ともに 3,000 人を超えるという記録的な
入場者数となったが、全体としては年間の入場者総数を伸ばすことはできなかった。
また、定期会員数は、年度平均 9,760 人で、2010 年度に比べ 3%減である。定期会員数そ
のものは十数年前から漸減傾向にあり、公演内容や会員特典の見直し等により 2008 年度から
は若干持ち直していたが、2011 年度は東日本大震災や福島原発事故等の影響もあり再び減少
した。
4. 特別公演の状況
2011 年度も「Music Tomorrow 2011」をはじめ、9 公演を実施した。「松山公演」と「プレ
ヴィンとN響の仲間たち」を除けば、入場者数はいずれも前年度(2010 年度)を上回った。
とくに年末の第九演奏会は音楽ファンの間で恒例行事として定着してきたと思われ、12 月に
なると都内各オーケストラが連日のように公演を行っているにもかかわらず、「ベートーヴェ
ン『第九』演奏会」、「FUJITSU Special N響『第九』」いずれもチケットは完売という盛況
ぶりであった。
5. 契約公演の開拓
2011 年度の契約公演数は 36 公演を予定していたが、5 公演が中止となった。近年は主催者
から契約公演に関連して、多様な協力や要望が寄せられるケースが増えてきている。こうし
た要望に応え、教育プログラムやアウトリーチ活動などにも積極的に協力し、次年度へ向け
て新たな契約公演の獲得につなげている。
6. この他の公演
「東京・春・音楽祭」と連携して昨年から始めた、年に一作品ずつ演奏会形式で取り上げる
「ワーグナー・楽劇シリーズ」では、ヨーロッパで急速に評価が高まっているアンドリス・ネ
ルソンスの指揮で「ローエングリン」を予定していたが東日本大震災とその後の原発事故の
影響で中止となった。
4 月にはズービン・メータが急きょ来日、「東日本大震災被災者支援チャリティコンサート」
として「第九」公演を開催した。
「アンドレ・プレヴィンとN響の仲間たち」と題して、昨年に引き続いて開催した。
浜離宮朝日ホールでの「N響メンバーによる室内楽シリーズ 2011」に出演した。
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7. 今後に向けて
現在空席となっている監督、あるいは常任、首席職については 2012 年度のなかで決定、発
表するべく交渉を進ませた。人選については、永年にわたってドイツ系の指揮者たちに育て
られたN響の原点に今一度立ち返って、その上でN響の良さを現代の演奏スタイルにマッチ
させ、幅広く聴衆に支持される指揮者という観点から候補者を選定している。
また、次期コンサートマスターの人選に向けた情報収集の一環として、今年度は海外から
3 名のゲスト・コンサートマスターを招聘した。
2006 年以来行っていないヨーロッパ公演については、2013 年 8 月から 9 月にかけての音楽
祭シーズンに実現すべく話し合いを重ねたが、そのなかでは 8 月末のザルツブルク音楽祭、
続いて同じくオーストリアのグラフェネク音楽祭への出演が決定した。特にザルツブルク音
楽祭への出演は、日本のオーケストラとしては初めてのこととなり、N響の実力、声価を世
界に問うひとつの正念場となる。
新たな優れた指揮者の発掘、招聘を図り、ヨーロッパの有力な音楽関係者との連携を強固
にするため、演奏制作部の職員 1 名を 2011 年度もヨーロッパに派遣した。
Ⅲ.N響ファンの拡大
定期公演会場におけるチラシ配布・ポスター掲出等は当然のこととして、NHKの告知放
送・新聞・雑誌等のマスコミ媒体からミニコミ誌、あるいは各種チラシ・パンフレットの配
布やN響ガイド利用者へのダイレクトメールに至るまで、2007 年度以降とくに強化してきた
これらの媒体による周知宣伝活動をさらに強化するとともに、ホームページや機関誌「フィ
ルハーモニー」においてチケットの販売促進につながる公演情報やチケット発売・販売状況
等の周知徹底を図った。その結果、4-6 月期の落ち込みをカバーするまでには至らなかった
が、9 月以降の一回券販売状況を好転させることができた。
1. N響ホームページ
2011 年度は、ホームページの持つ「チケット販売促進メディア」としての機能をさら充実
させるべく、「指揮者情報」や「公演の見どころ・聴きどころ」など、インターネットの特性
である利便性と速報性を最大限に活用した記事掲載を推進し、クラシック音楽ファンのN響
定期公演に対する興味を喚起するページづくりをめざした。こうした努力が実を結び、現在、
当団のホームページは、定期公演や各種演奏会などの公演情報およびそれらの公演チケット
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販売状況等に関する情報を入手するための〝情報源〟として、着実に浸透してきている。今
後はさらにこうした機能を高めていきたい。
2. 機関誌「フィルハーモニー」の充実
機関誌「フィルハーモニー」は、従来、当団と定期会員や支援者、さらにはクラシック音
楽ファン等とを結ぶ〝パイプ〟としての役割に重点を置いていた。しかしながら、ここ数年
はそうした機能に加えて、当団の演奏活動や公演情報に関する周知宣伝およびチケット販売
促進ツールとしての機能強化を目指している。
2011 年度もこうした方針を継承し、読者のさらなる興味を喚起するための「指揮者インタ
ビュー」や、わかりやすく馴染みやすい演奏曲目関連記事、チケット発売や販売状況に関す
る詳細な情報等を掲載することにより、広報プラス宣伝ツールとしての機能をさらに定着さ
せることを試みた。2011 年 12 月に実施した来場者アンケートによると、定期会員の 4 分の 3
近くが「フィルハーモニー」によりN響の公演情報を入手していると答えている。したがっ
て、今後さらに本誌の編集内容や配布方法を検証・検討し、一方ではホームページとの役割
分担も念頭に置きながら、非会員を含めた「フィルハーモニー」の読者拡大を目指すことと
したい。
3. 特別支援と賛助会員
2011 年度(2012 年 3 月 31 日現在)の特別支援は 2010 年度と同じく 11 社であった。一方
で、賛助会員数は 228 社 315 口であり、2010 年度と比較して 16 社 16 口減少した。
Ⅳ.社会貢献の取り組み
1.
室内楽演奏などによるアウトリーチ活動
(1)
NHKこども音楽クラブ
「NHKこども音楽クラブ」は、子どもたちが「生」の演奏に触れる貴重な音楽教育の場
となることを目的として、2007 年度から NHK と共催で実施している。2011 年度は北海道旭川
市から九州鹿児島市まで、8 校、5,292 人の児童・生徒・学校関係者が参加した。クラシック
の名曲を演奏するだけでなく、N響メンバーと学校の吹奏楽部やマンドリン部が合同演奏す
るなど、子どもたちとの交流を図った。普段楽器を練習している子どもたちから「息継ぎや
指の動きなどいろいろなことを学ぶことができた」などの感想が寄せられており、たいへん
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好評である。
(2)
東日本大震災復興支援コンサート
8 月に予定していた東北地方公演の内、福島、仙台での公演は、東日本大震災で会場が被
害を受けて実施できなかった。代わりに仙台市内において「NHKジュニアほっとコンサー
ト~N響吹奏楽の贈り物」と題して宮城県内の中・高校生を対象に吹奏楽コンサートを開催
した。
更にNHK仙台放送局と共催により、南三陸町立志津田小学校では金管五重奏、気仙沼市
はまなすホールでは木管五重奏、亘理町立逢隈小学校では弦楽四重奏を子どもや親子連れに
楽しんでいただいた。
(3)
病院コンサート
入院患者やその家族、病院で働く医療スタッフなどの心の安らぎになればと始めた室内楽
による「病院コンサート」は、6 年目を迎えた。
2011 年度は、慶応義塾大学病院、東京大学医学部附属病院、日産厚生会玉川病院の 3 か所
で実施し、約 260 名の方にN響メンバーの演奏をお届けした。
2.
N響アカデミー
プロのオーケストラ楽員を目指す若手演奏家を育成するため 2003 年度から募集を始めた
N響アカデミーは、リハーサルの見学や楽員によるレッスンなどの 1~3 年間の教育プログラ
ムを行っており、これまで 24 名の演奏家を育成してきた。2011 年度はヴィオラ 3 名、打楽
器・トロンボーン・チェロ各 1 名の受講生を加え、現在 8 名が受講中である。
3.
顕賞の実施
(1)
尾高賞
尾高尚忠氏の功績をたたえ、すぐれた邦人作曲家によるオーケストラ作品を顕賞するため
に設けられた作曲賞である。第 60 回となる 2011 年度は尾高惇忠氏作曲の「交響曲~時の彼
方へ~(2011)」(仙台フィルハーモニー管弦楽団委嘱作品)が選定され、2012 年 2 月 24 日
に授与された。受賞作品は、2012 年 6 月に開催する「Music Tomorrow 2012」において演奏
する予定である。
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(2)
有馬賞
N響の元副理事長である有馬大五郎氏の偉業を記念するため、N響の発展に功績をおさめ
られた関係団体やN響職員を創立記念日にあたり顕賞している。2011 年度は財団法人宮崎県
立芸術劇場とN響首席トロンボーン奏者の栗田雅勝に授与された。
Ⅴ.事務局機能の充実
コンプライアンスや情報セキュリティの向上のため、「中期経営方針」に基づき規程類の見
直しや業務マニュアル整備を進めた。
また業務運営の基幹となるシステムの構築やチケット管理システムの刷新に向けて準備、
検討を進めた。
更に規程や会議のあり方を抜本的な見直しを進め、業務運営の透明性、効率性の向上を図
った。
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【資料】
I.演奏活動の詳細内容
1.定期公演
当団の中心となる事業である定期公演は、周知のようにA・Cの2プログラムをNHKホー
ル、Bプログラムをサントリーホール、3種のプログラムを9か月間2日ずつ、計54回行った。
まず4月には、ロジャー・ノリントンのベートーヴェン・シリーズが始動した。シリーズの
最初は、<交響曲第1番>。2006年の定期公演に初登場し、「ピュア・トーン」による演奏で大
きな話題となったノリントンが、オーケストラにとって永遠のレパートリーであるベートーヴ
ェンを新しい切り口で披露した。また、マーラー没後100年を記念したマーラー・プログラムは、
<交響曲第1番>に関係のある作品で構成された興味深いものとなった。
▽ 4月16日 4月17日 NHKホール 第1697回 定期公演 A プログラム
指 揮 ロジャー・ノリントン
曲 目 ベートーヴェン : 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
エルガー : 交響曲 第1番 変イ長調 作品55
▽ 4月22日 4月23日 NHKホール 第1698回 定期公演 C プログラム
指 揮 ロジャー・ノリントン
ソ リ ス ト バリトン: 河野克典(ディートリヒ・ヘンシェルから変更)
曲 目 マーラー : 花の章
マーラー : さすらう若者の歌
マーラー : 交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」
▽ 4月27日 4月28日 サントリーホール 第1699回 定期公演 B プログラム
指 揮 ロジャー・ノリントン
ソ リ ス ト ピアノ:マルティン・ヘルムヒェン
曲 目 ベートーヴェン : バレエ音楽 「プロメテウスの創造物」 序曲
ベートーヴェン : 交響曲 第2番 ニ長調 作品36
ベートーヴェン : ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」
5月は、当団の正指揮者、尾高忠明と、若くしてボリショイ・オペラの音楽監督を務めたロ
シアの指揮者、ヴェデルニコフが登場した。尾高は、今年生誕100年を迎え、N響専任指揮者も
務めた父・尚忠の<交響曲第1番>のほか、チェロの鬼才イッサーリスを迎えてのウォルトン
<チェロ協奏曲>(N響初演)など、得意のイギリス音楽を指揮した。ヴェデルニコフは母国
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の作品でまとめたプログラムを披露。当初予定されたマケドニアの若手ピアニスト、トルプチ
ェスキが来日せず、アレクサンドル・メルニコフをソリストに迎え、曲目を変更して行った。
また、A、C定期公演にはライナー・キュッヒル(ウィーンフィルコンサートマスター)をゲス
トコンサートマスターとして迎えた。
▽ 5月7日 5月8日 NHKホール 第1700回 定期公演 A プログラム
指 揮 尾高忠明
曲 目 尾高尚忠 :交響曲 第1番 作品35
R.シュトラウス :交響詩 「英雄の生涯」 作品40
▽ 5月13日 5月14日 NHKホール 第1701回 定期公演 C プログラム
指 揮 尾高忠明
ソ リ ス ト チェロ:スティーヴン・イッサーリス
曲 目 ウォルトン:チェロ協奏曲
エルガー : 交響曲 第3番 (ペイン補筆完成版)
▽ 5月18日 5月19日 サントリーホール 第1702回 定期公演 B プログラム
指 揮 アレクサンドル・ヴェデルニコフ
ソリスト ピアノ: アレクサンドル・メルニコフ(シモン・トルプチェスキから変更)
曲 目 グリンカ:歌劇 「ルスランとリュドミーラ」 序曲
チャイコフスキー : ピアノ協奏曲 第2番 ト長調 作品44 ※第1番に変更
ラフマニノフ : 交響的舞曲 作品45
6月は、桂冠指揮者アシュケナージが登場。ドイツ、ロシア、そして北欧の音楽を採り上げ、
三様のプログラムを披露した。
▽ 5月28日 5月29日 NHKホール 第1703回 定期公演 A プログラム
指 揮 ウラディーミル・アシュケナージ
曲 目 R.シュトラウス : 変容
ブラームス : 交響曲 第4番 ホ短調 作品98
▽ 6月3日 6月4日 NHKホール 第1704回 定期公演 C プログラム
指 揮 ウラディーミル・アシュケナージ
ソ リ ス ト ピアノ:アレクサンダー・ガヴリリュク
曲 目 プロコフィエフ : 組曲 「3つのオレンジへの恋」 作品33a
プロコフィエフ : ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16
シベリウス : 交響詩 「大洋の女神」 作品73
シベリウス : 交響曲 第7番 ハ長調 作品105
▽ 6月8日 6月9日 サントリーホール 第1705回 定期公演 B プログラム
指 揮 ウラディーミル・アシュケナージ
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ソ リ ス ト ヴァイオリン:神尾 真由子
曲 目 ショスタコーヴィチ:弦楽八重奏のための2つの小品 作品11 (弦楽合奏版)
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47
新シーズンが始まる9月から12月までは、N響創立85周年記念定期公演として開催された。
まず9月には、名誉指揮者ブロムシュテットが登場した。B定期公演初日は首都圏台風直撃の
中の開催となった。またC定期公演のソリスト、レイフ・オヴェ・アンスネスは“最も心に残っ
たソリスト2011”第1位に選ばれた。
▽ 9月10日 9月11日 NHKホール 第1706回 定期公演 A プログラム
指 揮 ヘルベルト・ブロムシュテット
ソ リ ス ト ヴァイオリン: 竹澤恭子(レオニダス・カヴァコスから変更)
曲 目 シベリウス : ヴァイオリン協奏曲 二短調 作品47
ドヴォルザーク : 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」
▽ 9月16日 9月17日 NHKホール 第1707回 定期公演 C プログラム
指 揮 ヘルベルト・ブロムシュテット
ソ リ ス ト ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス
曲 目 ラフマニノフ : ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
▽ 9月21日 9月22日 サントリーホール 第1708回 定期公演 B プログラム
指 揮 ヘルベルト・ブロムシュテット
曲 目 シューベルト : 交響曲 第7番 ロ短調 D.759 「未完成」
ブルックナー :交響曲 第7番 ホ長調 (ノヴァーク版)
10月は、首席客演指揮者のプレヴィンが登場。得意とするモーツァルト<交響曲第36番「リ
ンツ」>、R.シュトラウス<歌劇「ばらの騎士」組曲>、また、愛してやまないブラームス
の<ドイツ・レクイエム>や、メシアン<トゥランガリラ交響曲>といった大曲を披露した。
▽ 10月15日 10月16日 NHKホール 第1709回 定期公演 A プログラム
指 揮 アンドレ・プレヴィン
ソ リ ス ト ソプラノ:中嶋 彰子
バリトン:デーヴィッド・ウィルソン・ジョンソン
合唱:二期会合唱団
曲 目 ブラームス:ドイツ・レクイエム 作品45
▽ 10月21日 10月22日 NHKホール 第1710回 定期公演 C プログラム
指 揮 アンドレ・プレヴィン
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ソ リ ス ト ピアノ:児玉 桃
オンド・マルトノ:原田 節
曲 目 メシアン : トゥランガリラ交響曲
▽ 10月26日 10月27日 サントリーホール 第1711回 定期公演 B プログラム
指 揮 アンドレ・プレヴィン
ソ リ ス ト ヴァイオリン:イェウン・チェ
曲 目 モーツァルト:交響曲 第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77
R.シュトラウス:歌劇 「ばらの騎士」 組曲
11月は、チェコの巨匠コウトを予定していたが、急病により来日できず、急きょ代役を探し
た。幸いなことに3人のマエストロが対応し、曲目を変えることなく、無事公演を終えることが
できた。
▽ 11月11日 11月12日 NHKホール 第1712回 定期公演 C プログラム
指 揮 ワシーリ・シナイスキー(イルジー・コウトから変更)
ソ リ ス ト アルト:クラウディア・マーンケ
テノール:ジョン・トレレーベン
曲 目 マーラー:交響曲 第10番 から 「アダージョ」
マーラー:交響曲 「大地の歌」
▽ 11月16日 11月17日 サントリーホール 第1713回 定期公演 B プログラム
指 揮 ネーメ・ヤルヴィ(イルジー・コウト から変更)
ソ リ ス ト ヴァイオリン:セルゲ・ツィンマーマン
曲 目 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
ドヴォルザーク:交響曲 第7番 ニ短調 作品70 ほか
▽ 11月26日 11月27日 NHKホール 第1714回 定期公演 A プログラム
指 揮 準・メルクル(イルジー・コウトから変更)
ソ リ ス ト ソプラノ:ダニエレ・ハルプヴァクス
曲 目 マーラー:リュッケルトによる5つの歌
マーラー:交響曲 第4番 ト長調
12 月は名誉音楽監督シャルル・デュトワが登場。交響曲としては最大規模で、N響として
は 19 年ぶりの演奏となる<交響曲第8番「一千人の交響曲」>を指揮し、マーラー没後 100
年の棹尾を飾った。この公演は、まさにN響創立 85 周年の年を締めくくるにふさわしい内容
で、聴衆、評論家からも高い評価をいただいた。
▽ 12月3日 12月4日 NHKホール 第1715回 定期公演 A プログラム
指 揮 シャルル・デュトワ
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ソ リ ス ト ソプラノ:、エリン・ウォール、中島彰子 、天羽 明惠
(クリスティーネ・ブリューワー、メラニー・ディーナーから変更)
アルト:イヴォンヌ・ナエフ 、スザンヌ・シェーファー
テノール: ジョン・ウィラーズ(ポール・グローヴズから変更)、
バリトン:青山 貴
バス:ジョナサン・レマル
合唱:東京混声合唱団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
曲 目 マーラー:交響曲 第8番 変ホ長調 「一千人の交響曲」
▽ 12月9日 12月10日 NHKホール 第1716回 定期公演 C プログラム
指 揮 シャルル・デュトワ
ソ リ ス ト ヴァイオリン : リサ・バティアシュヴイリ
青ひげ:バリント・ザボ
ユーディット:アンドレア・メラース(タチャーナ・パヴロフスカヤから変更)
曲 目 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
バルトーク:歌劇 「青ひげ公の城」 作品11 (演奏会形式)
▽ 12月14日 12月15日 サントリーホール 第1717回 定期公演 B プログラム
指 揮 シャルル・デュトワ
ソ リ ス ト ピアノ : ニコライ・ルガンスキー
曲 目 ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26
バルトーク:オーケストラのための協奏曲
1月は、アメリカの指揮者スラットキンと、チェコの指揮者エリシュカを迎えた。スラット
キンは、バーバー<ヴァイオリン協奏曲>や、ルトスワフスキ<チェロ協奏曲>など、聴く機
会の少ない作品を指揮。それぞれのソリストを務めたナージャ・サレルノ・ソネンバーグとジ
ャン・ギアン・ケラスが好演した。エリシュカは、母国の3人の作曲家の作品を採り上げた。
▽ 1月13日 1月14日 NHKホール 第1718回 定期公演 C プログラム
指 揮 ラドミル・エリシュカ
曲 目 スメタナ:交響詩 「ワレンシュタインの陣営」
ヤナーチェク:シンフォニエッタ
ドヴォルザーク:交響曲 第6番 ニ長調 作品60
▽ 1月18日 1月19日 サントリーホール 第1719回 定期公演 B プログラム
指 揮 レナード・スラットキン
ソ リ ス ト チェロ:ジャン・ギアン・ケラス
曲 目 ロッシーニ:歌劇 「どろぼうかささぎ」 序曲
ルトスワフスキ:チェロ協奏曲 (1970)
ショスタコーヴィチ:交響曲 第10番 ホ短調 作品93
▽ 1月28日 1月29日 NHKホール 第1720回 定期公演 A プログラム
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指 揮 レナード・スラットキン
ソ リ ス ト ヴァイオリン:ナージャ・サレルノ・ソネンバーグ
曲 目 ペルト:フラトレス(1977 / 1991改訂)
バーバー:ヴァイオリン協奏曲 作品14
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
2月は、フランスの指揮者ド・ビリーと、イタリアのノセダという、世界が注目する2人
の指揮者が登場した。2002 年から 2010 年までウィーン放送交響楽団首席指揮者として高い
評価を得たド・ビリーは、N響初登場であった。
▽ 2月11日 2月12日 NHKホール 第1721回 定期公演 A プログラム
指 揮 ベルトラン・ド・ビリー
ソリスト イザベル・ファウスト
曲 目 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調 D.944 「ザ・グレート」
▽ 2月17日 2月18日 NHKホール 第1722回 定期公演 C プログラム
指 揮 ジャナンドレア・ノセダ
ソリスト ピアノ:デニス・マツーエフ
曲 目 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
カセルラ:交響曲 第2番 ハ短調 作品12
▽ 2月22日 2月23日 サントリーホール 第1723回 定期公演 B プログラム
指 揮 ジャナンドレア・ノセダ
ソ リ ス ト チェロ:エンリコ・ディンド
曲 目 ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲 第2番 ト短調 作品126
ラフマニノフ:交響曲 第3番 イ短調 作品44
2.特別公演
定期公演以外に行う主催事業である特別公演は、定期公演とは趣を異にした多様なプログラ
ムを楽しんで頂くために実施している。
2011年度は合わせて6種類の特別公演を行った。
①
N響 Music Tomorrow 2011
現代のオーケストラ作品による「N響 Music Tomorrow」。2011年の尾高賞は西村朗の「オー
ケストラのための<蘇莫者(そまくしゃ)>(2009)」が受賞し、本公演で披露された。ステー
(15)14
ジに舞楽の舞台を設置、ユニーク内容であった。
今回は指揮にパブロ・ヘラス・カサドを迎え、今年生誕100年を迎えた尾高尚忠の作品と、海外
作品のソリストには、ソプラノのバーバラ・ハンニガンを迎え、その歌声と技量は多くの聴衆
を魅了した。
▽ 6月28日 東京オペラシティ Music Tomorrow 2011
指 揮 パブロ・ヘラス・カサド
ソ リ ス ト フルート:神田 寛明 (N響首席奏者)
ソプラノ:バーバラ・ハンニガン*
舞楽:天王寺楽所雅亮会**
曲 目 尾高 尚忠:フルート小協奏曲 作品30a
デュティユー:コレスポンダンス (2003) [日本初演]*
西村 朗:オーケストラのための<蘇莫者> (2009)[ 第59回「尾高賞」受賞作品]**
②
N響「夏」2011
2011年度の「夏」、指揮はフィンランド生まれの女性指揮者スザンナ・マルッキを迎え、ソ
リストには2010年12月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任した
樫本大進を迎えて開催した。
▽ 7月15日 NHKホール N響「夏」2011
指 揮 スザンナ・マルッキ
ソ リ ス ト 樫本 大進*
曲 目 ベルリオーズ:序曲 「ローマの謝肉祭」 作品9
ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21*
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67
③
松山公演
▽ 7月19日 愛媛県県民文化会館
指 揮 スザンナ・マルッキ
ソ リ ス ト 樫本 大進
曲 目 ベルリオーズ:序曲 「ローマの謝肉祭」 作品9
ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67
④
N響ほっとコンサート
青少年、家族向けのコンサート。親子でリラックスして楽しめる吹奏楽やクラシックの名曲
(16)15
を披露するN響夏の風物詩。ロビーでは、今や恒例の「楽器体験コーナー」実施した。
▽ 8月7日 NHKホール N響ほっとコンサート
指 揮 現田 茂夫
ナビゲーター 本仮屋 ユイカ
曲 目 ジェイガー:シンフォニア・ノビリッシマ
保科 洋:風紋
リード:エル・カミーノ・レアル
グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」前奏曲
ラヴェル:道化師の朝の歌
デュカス:交響詩 「魔法使いの弟子」
⑤
「N響の第9」
年末恒例の「第9公演」。今回は指揮に、2006年以来のN響登場で、巨匠スタニスラフ・ス
クロヴァチェフスキを招へい、充実した内容で聴衆の高い評価をいただいた。
▽ 12月22日 NHKホール ベートーヴェン「第9」演奏会
12月23日
12月26日
12月27日 サントリーホール
指 揮 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ソ リ ス ト ソプラノ : 安藤 赴美子
アルト : 加納 悦子
テノール : 福井 敬
バリトン : 福島 明也
合唱:国立音楽大学
曲 目 ベートーヴェン : 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」
⑥
プレヴィンとN響の仲間たち
ピアノの名手でもあるアンドレ・プレヴィンがN響の楽員とともに奏でる室内楽の夕べ。
▽ 10月31日 浜離宮朝日ホール
ピアノ アンドレ・プレヴィン
出 演 堀 正文 藤森亮一 神田寛明 青山 聖樹 伊藤 圭 菅原恵子 日高 剛
曲 目 プレヴィン:トリオ
ダンツィ:木管五重奏曲
イベール:木管五重奏曲
(17)16
3.地方公演
NHKと当団で共催する「N響地方公演」は、NHKと地域の視聴者の結びつきの上で重要
な接点であり、公共放送NHKの使命遂行に大きな役割を担っている。また地域のクラシック
音楽ファンの期待に応えるコンサートとして、当団にとっても大切なイベントである。2011年
度は東北、四国地方など8公演、NHK音楽祭1公演と合わせて9公演を予定したが、震災の
影響で仙台、福島での公演が中止となった。
▽ 8月24日 中止:東京エレクトロンホール宮城
指 揮 ジェームズ・ジャッド
ソ リ ス ト ヴァイオリン:シン・ヒョンス
曲 目 ブラームス : 悲劇的序曲 作品81
ブルッフ : ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ドヴォルザーク : 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」
▽ 8月25日 弘前市民会館
指 揮 ジェームズ・ジャッド
ソ リ ス ト ヴァイオリン:シン・ヒョンス
曲 目 ブラームス : 悲劇的序曲 作品81
ブルッフ : ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ドヴォルザーク : 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」
▽ 8月26日 秋田県民会館
指 揮 ジェームズ・ジャッド
ソ リ ス ト ヴァイオリン:シン・ヒョンス
曲 目 ブラームス : 悲劇的序曲 作品81
ブルッフ : ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ドヴォルザーク : 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」
▽ 8月27日 中止:福島県文化センター
指 揮 ジェームズ・ジャッド
ソ リ ス ト ヴァイオリン:シン・ヒョンス
曲 目 ブラームス : 悲劇的序曲 作品81
ブルッフ : ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ドヴォルザーク : 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」
▽ 10月7 日 NHK大阪ホール
指 揮 ネヴィル・マリナー
ソ リ ス ト シプリアン・カツァリス
曲 目 モーツァルト:交響曲 第32番 ト長調 K.318
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
(18)17
▽ 2月28日 アルファあなぶきホール(高松市)
指 揮 尾高忠明
ソ リ ス ト 小曽根真
曲 目 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
▽ 2月29日 鳴門市文化会館
指 揮 尾高忠明
ソ リ ス ト 小曽根真
曲 目 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
▽ 3月1日 高知県立県民文化会館
指 揮 尾高忠明
ソ リ ス ト 小曽根真
曲 目 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
NHK音楽祭
第9回を迎える「NHK音楽祭」、今回のテーマは「華麗なるピアニストたちの競演」。1993
年、NHK教育テレビ「ショパンを弾く」で講師を務めたフランス人ピアニスト、シプリアン・
カツァリスをソリストに迎え、ネヴィル・マリナーの指揮で出演した。
▽ 10月6日 NHKホール NHK音楽祭
指 揮 ネヴィル・マリナー
ソ リ ス ト シプリアン・カツァリス
曲 目 モーツァルト:交響曲 第32番 ト長調 K.318
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
4.契約公演
契約公演は全国の公共文化施設や企業などからの依頼によって行う演奏会である。17年目を
迎えすっかり定着した「オーチャード定期」は、ホール改修のため、今年度は4回開催された
(例年は5回開催)。また、2010度に引き続き、予定された「東京・春・音楽祭」は震災後の
原子力発電所事故の影響で出演者が来日せず、中止となった。またミューザ川崎も大きな被害
を受け中止となるなど、震災の影響で5公演が開催されなかった。一方昨年に続き軽井沢大賀ホ
ールに出演したほか、2011年度は久しぶりに鎌倉芸術館に出演した。この公演は5年続く予定。
鳥取県の財団とも継続した関係がスタートした。
(19)18
▽ 4月8、10日 中止:東京文化会館 東京・春・音楽祭
指 揮 アンドリス・ネルソンス
ソ リ ス ト ローエングリン:ロバート・ディーン・スミス ほか
曲 目 ワグナー:歌劇 「ローエングリン」 (演奏会形式)
▽ 5月1日 軽井沢大賀ホール 2011年春の音楽祭
指 揮 広上淳一
ソ リ ス ト ピアノ:清水和音
曲 目 グリーグ:2つの悲しい旋律
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 作品88
▽ 5月22日 オーチャードホール オーチャード定期公演
指 揮 アレクサンドル・ヴェデルニコフ
ソ リ ス ト ピアノ:シモン・トルプチェスキ
曲 目 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
プロコフィエフ:組曲 「ロメオとジュリエット」
▽ 6月19日 オーチャードホール オーチャード定期公演
指 揮 ジョン・アクセルロッド
ソ リ ス ト ヴァイオリン:アンドレイ・コロベイニコフ
曲 目 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
▽ 6月23日 文京シビックホール 川村中学校・高等学校芸術観賞会
指 揮 渡邊一正
ソ リ ス ト ピアノ:菊池洋子
曲 目 チャイコフスキー:歌劇「エフゲーニ・オネーギン」から「ポロネーズ」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92
▽ 7月2日 ノバホール(つくば市)
指 揮 パブロ・ヘラス・カサド
ソ リ ス ト ヴァイオリン:神尾真由子
曲 目 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 作品43
▽ 7月3日 埼玉会館
指 揮 パブロ・ヘラス・カサド
ソ リ ス ト ヴァイオリン:神尾真由子
(20)19
曲 目 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 作品43
▽ 7月8日 アイプラザ豊橋
指 揮 井上 道義
ソ リ ス ト ピアノ:小山 実稚恵
曲 目 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
▽ 7月9日 長野県民文化会館
指 揮 井上 道義
ソ リ ス ト ピアノ:小山 実稚恵
曲 目 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
▽ 7月16日 ザ・シンフォニーホール N響「夏」大阪公演
指 揮 スザンヌ・マルッキ
ソ リ ス ト 樫本 大進
曲 目 ベルリオーズ:序曲 「ローマの謝肉祭」 作品9
ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67
▽ 7月17日 とりぎん文化会館(鳥取市)
指 揮 スザンヌ・マルッキ
ソ リ ス ト 樫本 大進
曲 目 ベルリオーズ:序曲 「ローマの謝肉祭」 作品9
ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67
▽ 7月20日 シンフォニア岩国
指 揮 スザンヌ・マルッキ
ソ リ ス ト 樫本 大進
曲 目 ベルリオーズ:序曲 「ローマの謝肉祭」 作品9
ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67
▽ 7月21日 アクロス福岡
指 揮 スザンヌ・マルッキ
ソ リ ス ト 樫本 大進
曲 目 ベルリオーズ:序曲 「ローマの謝肉祭」 作品9
ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67
(21)20
▽ 7月28日 梅田芸術劇場
指 揮 マーカシュ・ポシュナー
ソ リ ス ト ヴァイオリン:アレクサンドラ・スム
曲 目 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 作品84
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ短調 作品92
▽ 7月30日 アイシン・エイ・ダブリュ (安城市)
指 揮 マーカシュ・ポシュナー
ソ リ ス ト ヴァイオリン:アレクサンドラ・スム
曲 目 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 作品84
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ短調 作品92
▽ 7月31日 三重県総合文化センター
指 揮 マーカシュ・ポシュナー
ソ リ ス ト ヴァイオリン:アレクサンドラ・スム
曲 目 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 作品84
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ短調 作品92
▽ 8月6日 中止:ミューザ川崎 フェスタサマーミューザ川崎
指 揮 現田 茂夫
ナビゲーター 本仮屋 ユイカ
曲 目 リード:エル・カミーノ・レアル
デュカス:交響詩 「魔法使いの弟子」 ほか
▽ 8月31日 サントリーホール 日本音楽財団
指 揮 梅田 俊明
ソ リ ス ト ヴァイオリン:ヴェロニカ・エーベルレ、セルゲイ・ハチャトゥリアン
チェロ:藤森 亮一 (N響首席奏者)
曲 目 バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1034
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 作品20 から 第3楽章 「スケルツォ」 (オーケストラ版)
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 イ短調 作品102
▽ 9月24日 横浜みなとみらいホール 横浜定期演奏会
指 揮 ヘルベルト・ブロムシュテット
曲 目 シューベルト : 交響曲 第7番 ロ短調 D.759 「未完成」
ブルックナー :交響曲 第7番 ホ長調 (ノヴァーク版)
▽ 9月25日 中止:いわきアリオス いわき定期公演
指 揮 ヘルベルト・ブロムシュテット
曲 目 シューベルト : 交響曲 第7番 ロ短調 D.759 「未完成」
ブルックナー :交響曲 第7番 ホ長調 (ノヴァーク版)
(22)21
▽ 10月2日 鎌倉芸術館
指 揮 井上 道義
曲 目 チャイコフスキー:バレエ音楽セレクション
ブルックナー:交響曲第1番ハ短調(ノヴァーク版)
▽ 10月29日 足利市民会館
指 揮 アンドレ・プレヴィン
ソ リ ス ト ヴァイオリン:イェウン・チェ
曲 目 モーツァルト:交響曲 第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77
R.シュトラウス:歌劇 「ばらの騎士」 組曲
▽ 11月3日 サントリーホール サントリーホール25周年
指 揮 クリストファー・ホグウッド(イルジー・コウトから変更)
ソリスト ソプラノ:スザンネ・ベルンハルト
アルト:クラウディア・マーンケ
テノール:ジョン・トレレーベン
バリトン:ルドルフ・ローゼン
合唱:二期会合唱団、東京混声合唱団
曲 目 モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
ベートーヴェン : 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」
▽ 11月20日 愛知県芸術劇場 名古屋定期公演
指 揮 ネーメ・ヤルヴィ(イルジー・コウトから変更)
ソリスト ヴァイオリン:セルゲ・ツィンマーマン
曲 目 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
ドヴォルザーク:交響曲 第7番 ニ短調 作品70 ほか
▽ 12月26日 NHKホール NHK厚生文化事業団チャリティー
指 揮 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ソ リ ス ト ソプラノ : 安藤 赴美子
アルト : 加納 悦子
テノール : 福井 敬
バリトン : 福島 明也
合唱:国立音楽大学
曲 目 ベートーヴェン : 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」
▽ 1月8日 オーチャードホール オーチャード定期公演
指 揮 ラドミル・エリシュカ
(23)22
曲 目 スメタナ:歌劇「売られた花嫁」 序曲
スーク:おとぎ話 作品16
ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」
▽ 1月23日 東京オペラシティ NTT東日本
指 揮 レナード・スラットキン
ソ リ ス ト フルート: 高木 綾子
曲 目 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
モーツアルト:フルート協奏曲第1番ト長調K.313
ベートーヴェン:交響曲第7番
▽ 2月27日 ザ・シンフォニーホール みずほ銀行
指 揮 尾高忠明
ソ リ ス ト 小曽根真
曲 目 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
▽ 3月3日 iichiko総合文化センター (大分市)
指 揮 尾高忠明
ソ リ ス ト 小曽根真
曲 目 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
▽ 3月4日 メディキット県民文化センター(宮崎市)
指 揮 尾高忠明
ソ リ ス ト 小曽根真
曲 目 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
▽ 3月8日 いわき芸術文化交流館
指 揮 高関健
ソリスト 小曽根真
曲 目 J.S.バッハ:アリア
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調作品95「新世界から」
▽ 3月10日 文京シビックホール
指 揮 高関 健
ソリスト 小曽根真
J.S.バッハ:アリア
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
(24)23
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調作品95「新世界から」
▽ 3月14日 東京文化会館 都民フェスティバル
指 揮 カール・ハインツ・シュテフェンス
ソ リ ス ト ピアノ: キム・ソヌク
曲 目 ウェーバー: 歌劇「魔弾の射手」 序曲
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
シューマン: 交響曲 第4番 ニ短調 作品120
▽ 3月15日 ハーモニーホールふくい(コラニー文化ホール (甲府市)から変更)
指 揮 カール・ハインツ・シュテフェンス
ソ リ ス ト ピアノ: キム・ソヌク
曲 目 ウェーバー: 歌劇「魔弾の射手」 序曲
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
シューマン: 交響曲 第4番 ニ短調 作品120
▽ 3月20日 オーチャードホール オーチャード定期公演
指 揮 外山 雄三
ソ リ ス ト ピアノ: セドリック・ティベルギアン
曲 目 ベートーヴェン:交響曲第8番へ長調作品93
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919)
5.放送演奏
NHKの放送番組のために、「大河ドラマ」や「坂の上の雲」のテーマ音楽、「名曲アルバ
ム」の音楽等を録音するとともに、放送記念日における記念演奏、「NHK音楽祭」、厚生文
化事業団と共催する「N響チャリティコンサート HOPE」などのNHK関連イベント、日本
音楽コンクール80周年記念番組「日本音楽コンクール80周年ガラ・コンサート」などに出演し
た。また、テレビやラジオの国際放送を通じての外国向け放送や、CS放送へのソフト提供、
2008年度から開始された「NHKオンデマンド」における「見逃し番組サービス」など、NH
Kの事業に積極的に協力した。
▽ 9月4日 NHKホール N響チャリティコンサート HOPE
指 揮 外山雄三
ソ リ ス ト ピアノ: 辻井伸行
曲 目 モーツアルト:交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23
ラヴェル:ボレロ
▽ 2月4日 NHKホール 日本音楽コンクール80周年ガラ・コンサート
指 揮 尾高忠明
ソ リ ス ト 西村 悟、藤森亮一、前橋汀子、澤畑恵美、成田達樹、清水和音
(25)24
曲 目 プッチーニ:歌劇「トスカ」より「妙なる調和」、歌劇「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲から第1楽章
マスネ:タイスの瞑想曲
ヴェルディ:歌劇「椿姫」から「ああ、そはかの人か~花から花へ」
ショーソン:詩曲
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
▽ 2月5日 NHKホール 日本音楽コンクール80周年ガラ・コンサート
指 揮 尾高忠明
ソ リ ス ト 小山裕幾、渡辺玲子、舘野泉、戸田弥生、木下美穂子、須川展也
曲 目 尾高尚忠:フルート小協奏曲から第2,3楽章
サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
ブリテン:ディヴァージョンズ
ラヴェル:ツィガーヌ
プッチーニ:歌劇「トスカ」から「歌に生き、恋に生き」
ヴェルディ:歌劇「オテロ」から「アヴェ・マリア」
グレグソン:サキソフォン協奏曲
(26)25
2011 年度演奏活動の実績
(1)演奏実績
公 演 回数
演奏種目内訳
内 訳
区 分 回数
定期公演 54 A プログラム 18 4/14 4/15 5/12 5/13 6/9 6/10 9/10 9/11 10/15 10/16
(NHKホール) 11/26 11/27 12/3 12/4 1/28 1/29 2/11 2/12
B プログラム 18 4/25 4/26 5/30 5/31 6/20 6/21 9/21 9/22 10/26 10/27
(サントリーホール) 11/16 11/17 12/14 12/15 1/18 1/19 2/22 2/23
C プログラム 18 4/20 4/21 5/18 5/19 6/15 6/16 9/16 9/17 10/21 10/22
(NHKホール) 11/11 11/12 12/9 12/10 1/13 1/14 2/17 2/18
特別公演 9 Music Tomorrow 2011 1 6/28 東京オペラシティ
N響「夏」2010 1 7/15 NHKホール
松山公演 1 7/19 愛媛県県民文化会館
N響ほっとコンサート 1 8/7 NHKホール
「第9」演奏会 4 12/22, 23, 25,27 NHKホール、サントリーホール
プレヴィンとN響の仲間
たち 1 10/31 浜離宮朝日ホール
地方公演 7 (2 公演中止) 6 8/24 8/25 弘前 8/26 秋田 8/27
10/7 大阪 2/28 高松 2/29 鳴門 3/1 高知
NHK音楽祭 1 10/6 NHKホール
放送演奏 6 6/15 スペシャルドラマ「坂の上の雲」
9/4 N 響チャリティコンサート HOPE
9/27 大河ドラマ「平清盛」
2/4, 5 音コン・ガラコンサート
3/22 放送記念日
契約公演 32 (5 減 2 増 ) 4/8,10 (中止:東京文化会館) 9/25 (中止:いわきアリオス定期公演)
5/1 軽井沢大賀ホール 10/2 鎌倉芸術館
5/22 オーチャード定期公演 10/29 足利市民会館
6/19 オーチャード定期公演 11/3 サントリーホール25周年公演
6/23 川村学園芸術観賞会 11/20 愛知芸術劇場定期公演
7/2 ノバホール(つくば市) 12/26 NHK厚生文化事業団「第九」
7/3 埼玉会館 1/8 オーチャード定期公演
7/8 アイプラザ豊橋 1/23 NTT 東日本(東京オペラシティ)
7/9 長野県民文化会館 2/27 NTT 西日本(ザ・シンフォニーホール)
7/16 ザ・シンフォニーホール(大阪「夏」2010) 3/3 Iichiko 総合文化センター(大分)
7/17 とりぎん文化会館(鳥取市) 3/4 メディキット県民文化センター(宮崎)
7/20 シンフォニア岩国 3/10 文京シビックホール
7/21 アクロス福岡 3/14 都民フェスティバル
7/28 梅田芸術劇場 3/15 (中止:コラニー文化ホール(甲府))
7/30 アイシン・エイ・ダブリュ(安城市) 3/20 オーチャード定期公演
7/31 三重県総合文化センター 3/8 いわきアリオス (新規)
8/6 (中止:ミューザ川崎) 3/15 ハーモニーホールふくい(新規)
8/31 日本音楽財団(サントリー・ホール)
9/24 横浜みなとみらい定期公演
(中止:仙台) (中止:福島)
(27)26
(2)指揮者演奏実績
指 揮 者 公演名・指揮回数
(ズービン・メータ) (4 月震災復興支援 1 回)
ロジャー・ノリントン 4 月定期 6 回
広上淳一 4 月契約 1 回
尾高 忠明 5 月定期 4 回・2 月放送 2 回・契約 1 回・2 月地方 3 回・3 月契約 2 回
アレクサンドル・ヴェデルニコフ 5 月定期 2 回・契約 1 回
ウラディーミル・アシュケナージ 6 月定期 6 回
外山雄三 6 月録音 2 回・9 月放送 1 回・3 月契約 1 回・放送 1 回
ジョン・アクセルロッド 6 月契約 1 回
渡邊一正 6 月径約 1 回
パブロ・ヘラス・カサド 6 月特別 1 回・7 月契約 2 回
井上 道義 7 月契約 2 回・9 月録音 1 回・10 月契約 1 回
スザンナ・マルッキ 7 月特別 2 回、契約 4 回
マルクス・ポシュナー 7 月契約 3 回
現田 茂夫 8 月特別 1 回
ジェームス・ジャッド 8 月地方 2 回
梅田俊明 8 月契約 1 回
ヘルベルト・ブロムシュテット 9 月定期 6 回・契約 1 回
ネヴィル・マリナー 10 月放送 1 回・地方 1 回
アンドレ・プレヴィン 10 月定期 6 回、契約 1 回・特別 1 回
クリストファー・ホグウッド 11 月契約 1 回
ワシーリ・シナイスキー 11 月定期 2 回
ネーメ・ヤルヴィ 11 月定期 2 回・契約 1 回
準・メルクル 11 月定期 2 回
シャルル・デュトワ 12 月定期 6 回
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ 12 月特別 4 回・契約 1 回
ラドミル・エリシュカ 1 月定期 2 回・契約 1 回
レナード・スラットキン 1 月定期 4 回・契約 1 回
ベルトラン・ド・ビリー 2 月定期 2 回
ジャナンドレア・ノセダ 2 月定期 4 回
高関 健 3 月契約 2 回
カール・ハインツ・シュテフェンス 3 月契約 2 回
(28)27
(3)主な放送番組の出演実績
系統 放 送 番 組 内 容
テ
レ
ビ
ジ
ョ
ン
放
送
【総合】
名曲アルバム 再放送含む
大河ドラマテーマ音楽 「江」「平清盛」
「坂の上の雲」テーマ音楽 前年度放送話の再放送を含む
【教育テレビ】
N響アワー
名曲アルバム 再放送含む
特集 「ズービン・メータ 希望の響き」
「N響 in パーチェス」
「NHK音楽祭 2011 ハイライト」
「N響第 9 演奏会」
「NHKクラシックハイライト 2011」
【BSプレミアム】
特選オーケストラライブ N響定期演奏会、ミュージック・トゥモロー、N響「夏」
N響ほっとコンサート、N響「HOPE」コンサート
N響第9演奏会
クラシック倶楽部 日本音楽コンクールガラコンサート
大河ドラマテーマ音楽 「龍馬伝」「江」 「篤姫」
「坂の上の雲」テーマ音楽 総合の再放送 前年度放送話の再放送を含む
特集 「ズービン・メータ 希望の響き」
「N響 in パーチェス」
「NHK音楽祭 2011」
「N響第 9 演奏会」
ラ
ジ
オ
放
送
【FM】
ベストオブクラシック 水・金(19 時~21 時 10 分)B、C定期公演生放送
N響演奏会 土(18 時 00 分~21 時 00 分)A定期生放送
現代の音楽 ミュージック・トゥモロー2011
サンデークラシックワイド 「N響と共演したソリストたち」
特集 「NHK音楽祭 2011」「N響第 9 演奏会」
(29)28
Ⅱ.法人の概況
(1)設立年月日
1942 年 4 月 27 日
1926 年 10 月 5 日 「新交響楽団」(任意団体)設立
1942 年 4 月 27 日 「財団法人 日本交響楽団」設立
1951 年 8 月 1 日 「財団法人 NHK交響楽団」に改称
2010 年 4 月 1 日 「公益財団法人 NHK交響楽団」設立
(2)目的
交響管弦楽により、わが国音楽芸術の向上発展を図り、その社会文化使命を達成する
ことをもって目的とする。
(3)事業内容
① 放送演奏
② 公開演奏
③ 演奏に必要な研究ならびに施設の運営
④ 機関雑誌の発行
⑤ その目的を達成するために必要な事業
(4)所管官庁
内閣府
(5)会員状況(2012 年 3 月 31 日現在)
① 定期会員 9,760 人(年間会員およびシーズン会員合計)
② 賛助会員 228 社 315 口(一口 50 万円)
(6)特別支援・協力企業
①特別支援企業
岩谷産業株式会社、三菱地所株式会社、ソニー株式会社、みずほ証券株式会社、
東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ワールド航空サービス、
パナソニック株式会社、株式会社東芝、株式会社みずほコーポレート銀行、
小野グループ、財団法人渋谷育英会
②特別協力企業
BMWジャパン、ルフトハンザドイツ航空会社、ユナイテッド航空会社、
全日本空輸株式会社、株式会社松尾楽器商会、ヤマハ株式会社
(7)事務所・支部所在地
①事務所・練習場
東京都港区高輪 2-16-49
②N響ガイド(入場券販売業務)
東京都渋谷区神南 2-2-1 NHKホール内
(30)29
Ⅲ.処務の概要
(1)理事・監事および評議員に関する事項
① 理事・監事 (2012 年 3 月 31 日現在)
役 職 氏 名 担当職務・現職
理 事 長 日向 英実
常務理事 森 繁雄 事業広報・経理総務
常務理事 杉浦 晃 演奏制作
理 事 相川 直樹 慶應義塾大学 名誉教授
理 事 伊藤 京子 日本演奏連盟 理事長
理 事 遠藤 昭雄 放送大学教育振興会 常務理事
理 事 岡田 知之 洗足学園音楽大学 名誉教授
理 事 小野 光太郎 小野グループ代表
理 事 斉藤 邦彦 民間外交推進協会 顧問
理 事 福澤 武 三菱地所 相談役
監 事 吉国 浩二 日本放送協会 理事
② 評議員 (2012 年 3 月 31 日現在)
役 職 氏 名 現 職
評 議 員 江頭 敏明 三井住友海上保険 代表取締役会長
評 議 員 海老澤 敏 国立音楽大学 名誉教授
評 議 員 溝口 明秀 NHK出版 代表取締役社長
評 議 員 菊池 誠 東海大学 名誉客員教授
評 議 員 佐藤 寿美 NHKエンタープライズ 代表取締役社長
評 議 員 檀 ふみ 女優
評 議 員 長岡 實 資本市場研究会 顧問
評 議 員 中西 義明 NHKアイテック 代表取締役社長
評 議 員 中村 季惠 NHK厚生文化事業団 理事長
評 議 員 前田 昭雄 上野学園大学 学長
評 議 員 松本 正之 日本放送協会 会長
評 議 員 山口 均 りそな総合研究所 副理事長
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(2)理事・監事および評議員の異動に関する事項
区 分 年 月 日 退 任 新 任
評議員 2011 年 1 月 24 日 福地 茂雄
〃 2011 年 2 月 4 日 松本 正之
〃 2011 年 3 月 7 日 小野 直路 佐藤 寿美
理 事 2011 年 5 月 30 日 野島 直樹 日向 英実
監 事 2011 年 5 月 30 日 溝口 明秀
代表理事 2011 年 5 月 31 日 日向 英実
監 事 2011 年 5 月 31 日 吉国 浩二
評議員 2011 年 6 月 30 日 遠藤 絢一
理 事 2011 年 6 月 30 日 山崎 大樹 森 茂雄
理 事 2011 年 6 月 30 日 古谷 邦雄 杉浦 晃
評議員 2011 年 7 月 1 日 溝口 明秀
評議員 2011 年 9 月 2 日 吉國 一郎
〃 2012 年 2 月 21 日 前田 昭雄
〃 〃 山口 均
(3)職員に関する事項 (2012 年 3 月 31 日現在)
職 種 人 数 平均年齢 平均勤続年数
楽 員 103 人 42.8 歳 14.7 年
事務職員 126 人 44.9 歳 7.8 年
嘱託職員 9 人 62.0 歳 33.6 年
合計または平均 138 人 44.5 歳 14.6 年
(4)会議に関する事項
① 理事会の開催状況
区 分 年 月 日 議 題
第 6 回理事会 2011 年 5 月 10 日 1. 第 4 回評議員会の開催について
第 7 回理事会 2011 年 5 月 30 日
1. 2010 年度事業報告および収支決算
2.代表理事の選定
3.第 5 回評議員会の開催について
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第 8 回理事会 2011 年 6 月 30 日 1. 常務理事の選定について
2.2011 年度常勤役員の報酬について
第 9 回理事会 2012 年 2 月 7 日 1. 第 6 回評議員会の開催について
第 10 回理事会 2012 年 2 月 21 日 1.業務運営状況について
2.2012 年度事業計画・収支予算
② 評議員会の開催状況
区 分 年 月 日 議 題
第 4 回評議員会 2011 年 5 月 30 日
1. 2010 年度事業報告および収支決算
2.監事の選任
3.理事の選任
第 5 回評議員会 2011 年 6 月 30 日
1.評議員の選任
2.理事の選任
3.理事の選任
第 6 回評議員会 2012 年 2 月 21 日
1.2011 年度事業計画・収支予算
2.評議員の選任
3.評議員の選任
7.理事および監事に支払った報酬の額
当事業年度における当財団の理事および監事に対する報酬の内容は、以下のとおり。
対象者 人数 報酬の額
理事 13 人 47,690 千円
監事 1 人 0 百万円
注 1)上記人数には、当期中に退任した常勤の理事 3 名が含まれている。
注 2)上記のほか、当期中に退任した理事 2 名に対して退任慰労金 4,624 千円を支払ってい
る。
注 3)上記のうち、非常勤理事 7 名、非常勤監事1名には、報酬を支払っていない。