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タイピングパターンを使った認証

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Academic year: 2021

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愛知工業大学研究報告 第 四 号B 平成9年 ノート

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タイピングパターンを使った認証

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羽賀隆洋↑

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HAGA

Abstract We can operate computers from fαr awα, y via network noω日days. It日 imporlantto authenticαte regular山er. A typing-pattern is臼specialfeature of the person

and not kno凹ledgelikeα

P日ssword. It日 diβl.culttoimitαteα> s

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cial feαtuγ'eof the person

therefore typing-pattern is useful

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This pα']Jer proposesα山 仰toαuth叩ticateregular user using typing-pattern with Neuれ日1Network

1. はじめに ある程度キーボードの扱いになれた人聞があるセンテ ンスを入力するリズム(タイヒ。ングパターン)は 定で、 人それぞれのある特定のリズムを持っているものと考え られる。タイピングパターンを使った認証は従来のパス ワードのような知識を使った認証で、はなくて、身体的な 特徴を使った認証のシステムを提供する。この身体的特 徴を真似る事は非常に困難である。本稿ではそのタイピ ング、パターンをニューラルネットワークに入力して学習 させ、そのセンテンスを入力した人聞を特定するシステ ムを考える。これはネットワークにおける認証の手助け になるものと考えられる。 2. 認証方法 まず、判定に使うセンテンスを適当に決める。これを何 人かの人聞に入力させてニューラルネットの学習用デー タを作成する。これは同じセンテンスを10回程入力して もらう。 この入力はタイマによってキーを押下した時間の間隔 を測定する。この時間間隔はニューラルネットワークに 入力するためOから 1までに正規化をする。さらに入力 の特徴がよく出るようにフィルターを通すo このフィル ターには時間間隔の平均値を中心とするシグモイド関数 を採用した。その式は入力間隔の平均値を九時、入力関 隔をtとすると、 1 (1

+

e半守且ム) で表される式を利用する。式中の白は関数の立上りの急 さで急な程より強く特徴づけられるようになる。 十愛知工業大学情報通信工学科(豊田市) 平均値taveを 0.5とした時のフィルターを fig.1に示す。 山 相 ノ

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0.4 0.4 0.6 ill'ut(ave_O.5) 自g.lブイノレター(tave= 0.5) このようにして得られたデータをニューラルネットワー クに学習させその入力が誰のものかを判別する。 3. fi lterのαの値の決定 まず、 3人の入力を判定する実験を行なったロ 3人には 同じセンテンス“intelligence"を入力してもらった。使用 したニューラルネットワークは入力層は 20(これは入力文 字数に関わらず一定で足らない分はOで埋められる)、中 間層は幅が13で深さが 3層、出力j語は3のネットワーク を使用した。 この状態でフィルターのシグモイド関数の臼の値を0.05 から 0.6まで変化させて認識率を見た。 認識率はニューラルネットワークの学習用と実際の入 力をシミュレーションする認識用に別々に採ったデータ

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愛知工業大学研究報告,第四号B,平成9年, Vo1.32-B, Mar. 1997 自g.3を見ると、中間層の幅が大きい方が必ずしも認識 率が高くないことがわかる。この中間層の幅は経験的に 得られたもので何人の時にいくつにすれば良いかという ことを決めることは難しい。 194 を用いて、 数 個 数 一 の 回 一 タ た二 し コ ア 功 一 た 成 一 つ に 一 採 識 ? に

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一 一 率 識 認 キーボードの扱いに慣れていない人も実験に参加して いるので認識率が落ちているのかも知れないが、慣れた 人でやればもうすこし高い認識率がでたのではないかと 思う。 認識率が念、に落ち込む時があるが、中間層の幅を調整 することによって認識率が上がる。これは、ある中間層 の幅と人数の組合せのときに起こるので発見し修正しな ければならない。このことから中間層の幅を決定するた めの式を導き出す必要がある。 しかし9人までで概ね 60%以上の認識率を示している のでかなり良い結果であると恩われる。 考察 50 により算出した。なおこの実験では一人当たり 10個ずつ データを採った。 凶

。 5 5 沼

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副"'. fig02α の変化による認識率 今回の実験では少人数での判別を行なったが、人数が 増えた場合、最適な中間層の幅を決定するのが困難にな る。学習用のデータとしてニューラルネットワ}クに入力 するデータときちんと学習したかを確認するためのデー タを用意してパラメータを変えながら確認していく必要 があった。 また人数が多くなると、似たリズムの入力が行なわれ る場合が出て来る可能性も考えられる。その場合、入力 間隔を計るタイマの精度を上げる方法も考えられるが、 現在の実験ではキーの入力間隔の割合しかがニューラル ネットワークに情報として与えられていないので限界が あるように恩われる。しかし、ニューラルネットワーク に与えられる情報を増やすことで改善されるのではない かと考える。例えばキーボードのキーの配置に基づいて、 どの指でどのキーが押されるかが決定されているので指 と指の入力関隔や、キーの遠さによる入力間隔といった 情報もニューラルネットワークに与えるようにする。 これらを応用すれば、任意の文字列について誰の入力 かを特定することも可能ではないかと考えられる。 まとめ 6. グラフ(五g.2)を見ると、認識率が 100%を示している ところがあるので、この後は臼=0.15として実験を行 なった。 人数の変化による認識率 人数を変えて実験を行なった。変化させる人数は2人 から9人で、人数の変化に対応してネューラルネットワー クの大きさを変える必要があると考え、ニューラルネット ワークの大きさは人数をN人とすると、入力層は 20、中 間層は幅が3N+4、深さが 3層、出力層は Nのネットワー クを使用した。また、中間層の幅が3N十8及 び3.6N十8 のネットワークでも実験を行なった。フィルクーの臼の値 は0.15である。 この実験結果を五g03に示す。 4. 参考文献 Dwayne Phillips.“The Backpropagation Neural Net -work", C MAGAZINE, Vo1.8 No.6, pp.6-12, June 1996. 3Nも4 3Nみ, -3.6N-IoS - -fig.3人数による認識率の変化 0 2 。 AEEO 宮 脇 呂

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