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特集 2017年度 卒業生 大学 実質就職率 94.3% 卒業者数 510名 名目就職率 97.4 就職希望者数 494名 就職者数 481名 いずれも留学生除く 就職状況報告 2018年3月20日現在 短大部 実質就職率 96.2% 卒業者数 159名 実質就職率 就職者数 卒業者数 名目就職率

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No.

75

2018.1-3 REPORT

“HOTLINE” No.75

INDEX

新しい生活・環境でも

チャレンジ

キャンパスカレンダー 問い合わせ連絡先 大 学 短 大 部 3日(火) 入学式 4日(水)・5日(木) 新入生学内ガイダンス 新入生学内ガイダンス 6日(金) 新入生宿泊研修 7日(土) 9日(月) 新入生CDPコース別説明会 10日(火)~ 授業開始 4日(水)~12日(木) テキスト注文期間①(Web申込) 14日(土) 新入生歓迎祭 18日(水)・19日(木) テキスト注文期間②(Web申込) 21日(土) 新入生歓迎祭 28日(土)~ (☆連休となります☆) 6日(日) 12日(土)・26日(土) 補講日 9日(土)・23日(土) 補講日 4月 5月 6月 特集 2017年度卒業生就職状況報告/2018年度卒業予定者就活準備 SEIRYO NEWS TOPICS

SEIRYO JUMP PROJECT ゼミ活動紹介 エクステンション課より 国際交流課より/人文学部国際文化学科より 地域連携センターより 図書課より 2・3 4〜7 8・9 10 11 12・13 14 15 金沢星稜大学 金沢星稜大学女子短期大学部

ほっとらいん

No.

75

発行:2018年3月30日 編集:金沢星稜大学・    金沢星稜大学女子短期大学部事務局 〒920-8620 石川県金沢市御所町丑10番地1 大 学 http://www.seiryo-u.ac.jp/u/ 短大部 http://www.seiryo-u.ac.jp/c/ 大学 短大部 成績・卒業・出席状況 学業 教務課 ☎ 076-253-3923   kyomu@seiryo-u.ac.jp 学校生活・奨学金・学生の悩み 生活 学生支援課 ☎ 076-253-3925   gakusei@seiryo-u.ac.jp 就職活動・状況 就職 進路支援課 ☎ 076-253-3918  syusyoku@seiryo-u.ac.jp 留学全般 留学・国際交流 国際交流課 ☎ 076-253-3896   iec@seiryo-u.ac.jp 資格取得・スキルアップ 資格・CDP エクステンション課 ☎ 076-253-3867   extension@seiryo-u.ac.jp 学費分割納入・期限の延長等 学費 財務課 ☎ 076-253-3909   zaimuka@seiryo.jp 入学全般・オープンキャンパス 入試 入学課 ☎ 076-253-3922  nyusi@seiryo-u.ac.jp その他 庶務課 ☎ 076-253-3924   shomu@seiryo-u.ac.jp その他全般 編集後記  暖かい春の季節となりました。2018年 度が始まり新入生を迎え、ますます活気あ る雰囲気が感じられます。今年度も大学、 短大部のみなさんの活躍や日ごろの活動を この冊子や Webなどを通して発信していき たいと思います。 広報課 北澤 詠美子 責 任 者 副 責 任 者 編集責任者 編 集 部 員 田辺栄(事務局長) 小山裕之(事務局副局長) 宮一拓克(広報課長) 川本真夢・北澤詠美子・木下拓馬・須田華子・高島悠・ 竹俣康代・辻森菜恵・友部充洋・村上勝・百津優里 : : : : 編集スタッフ 金沢星稜大学・金沢星稜大学女子短期大学部通信

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大学

大学

短大部

短大部

実質就職率…94.3% 名目就職率…97.4%

(卒業者数:510名 就職希望者数:494名 就職者数:481名 いずれも留学生除く) (卒業者数:159名 就職希望者数:155名 就職者数:153名)

実質就職率…96.2% 名目就職率…98.7%

※主な内定先一覧は73号に掲載しております ※主な内定先一覧は73号に掲載しております ※(実質就職率=就職者数÷卒業者数)、(名目就職率=就職者数÷就職希望者数) ※(実質就職率=就職者数÷卒業者数)、(名目就職率=就職者数÷就職希望者数)  授業でもマナーや面接対策を行っている短大生。夏以降全10回 の就職ガイダンスや合宿・対策講座・先輩との座談会などを通して 就職活動の準備を整え、春休みから本格化する就職活動に励んでいきます。 グループディスカッション集中対策講座。論理 的に考え、発表し、社会人になっても役立つス キルを学びました。 社会人の身だしなみとしてのヘアメイクを習得。 一人ひとりが就職活動を頑張れるようにと想い を込めた口紅が学長、先輩を通して1年次にプ レゼントされました。 納得のいく就活を行った4年次の先輩による個 別相談。履歴書に書くことの相談から些細な就 活の疑問、不安を解消しています。 冬休みには筆記対策講座に36名が参加。少人数 グループで疑問点をその場で解消し、参加者同 士も教えあいながら非言語の苦手分野克服に努 めました。 ごくせん! OBOG 会(極上の先輩から後輩へ語 る会)で、多くの気づきを得て今後の就活に活 かします! 1泊2日の面接対策自己分析合宿には81名が参 加しました。先輩のアドバイスを受けながら、 自信を持って語れる自分の良さを見つけました。 進路支援課職員による個人面談。今後の就活が 実りあるものになるよう就活状況や希望など一 人ひとりの話を聴きます。 昼休みにランチを食べながら先輩との座談会を 開催しました。リアルな就活体験談に参加者か らの質問が活発に飛び交いました。

2017年度 卒業生  就職状況報告

(2018年3月20日現在)

先輩に続きます!大学3年次も  短大1年次も就職活動真っ只中

 既にインターンシップで就職活動、就職に向けリードをする学生 も多い中、夏から開始している就職ガイダンスや対策講座などにも 真剣に取り組む3年次。今後も一人ひとりを支援して参ります。

特集

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 3月16日(金)、大学の学位記授与式が稲置講堂で行われました。  ミュージックサークルによる学歌斉唱の後、宮﨑学長より各学科の代表 者へ学位記が授与され、優秀な成績を収めた卒業生には褒賞が授与されま した。  在学生代表の九尾舞子さん(こども学科3年次)による送辞に対し、4月 から地元プロ野球球団へ入団する近藤俊太郎さん(スポーツ学科)が4年 間の感謝の気持ちを答辞で述べました。  授与式終了後、卒業生・修了生全員 に学位記が授与され、教職員や祝福 に訪れた後輩たちと思い出話に花が 咲きました。また、午後からの謝恩 会では仲間との写真撮影を楽しむ場 面や、学友会メンバーによるビンゴ ゲームではステージ前まで詰め寄る 姿もあり、大盛況となりました。  3月15日(木)、短大部の学位記授与式が稲置講堂で行われました。  学友会による学歌斉唱の後、篠崎学長より各ゼミの代表者に学位記が授 与されました。  在学生代表、新学友会長の山口瑠璃さんの送辞では、先輩方への感謝の 言葉が伝えられました。卒業生代表の室木愛さんの答辞には、短大生活で は、多くの人に出会い、支えられ、大変だった就職活動を乗り越えたエピ ソードが盛り込まれ、「この先、乗り越えることが困難な大きな壁が立ち はだかったとしても、Sei-Tan で得た知識や経験を胸に自分の可能性を信 じて乗り越えていきます。」との力強い言葉に、在学生は感銘を受けました。  授与式終了後、卒業生へゼミ担当 の先生から個々に学位記が授与さ れました。また、午後からは金沢市 内のパーティー会場で謝恩会が行 われ、卒業生と教職員の賑やかな声 が会場に響きわたりました。  158名の短大部生は、希望を胸に 母校を巣立ちました。

2017年度

金沢星稜大学・金沢星稜大学大学院 学位記授与式

2017年度

金沢星稜大学女子短期大学部 学位記授与式

2017年度 褒賞者(卒業生) 2017年度 褒賞者(卒業生) 四郎丸 美里 桶家 祐美 ZHOU Meng(経済学部経済学科) 堀 瑠華(経済学部経済学科) 笠原 知香(経済学部経済学科) 橋場 弥生(経済学部経済学科) 藤井 千紘(人間科学部こども学科) 山本 健介(経済学部経済学科) 山本 里佳(経済学部経済学科) 堺 信貴(経済学部経済学科) 近藤 麻由(人間科学部こども学科) 山嶋 玲央(人間科学部スポーツ学科) 宮下 沙由花(人間科学部こども学科) ■学長賞 研究学業成績部門 ■学長賞 研究学業成績部門 ■優秀賞 研究学業部門 なお、在学生の褒賞は入学式で行われます。 澤田 佳奈子 吉田 茉由 山田 亜彩子 小西 佳奈 出戸 真由

SEIRYO NEWS TOPICS

“HOTLINE” No.75

“HOTLINE” No.75 5

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 2月26日(月)、キャリアデザイン館4階の学生ホールで「星短マナーコ ンテスト」が行われ、9名の学生と8名の教職員が参加しました。「社会人 基礎Ⅰ」や「キャリアデザインⅡ」の講義で学んだことを活かし、社会に出 てから頻出するような場面を、本番さながらのシチュエーションで体験し ました。ロールプレイングの内容は電話応対、お茶出し、接客などの基本 的な実践です。3人1組で行われ、ど のチームも力を合わせていくつもの 課題を達成していました。篠崎学長 をはじめ、教職員も参加したロール プレイングの中で、学生たちは堂々 と役を務めました。結果は学友会 チームが優勝しました。  1月、大学・短期大学部の学友会役員が学生投票によって選出されました。 副会長 高居 そあら(経済学部経済学科 新3年次) 副会長 柳木 美帆(経済学部経済学科 新3年次) 書 記 平野 香澄(経済学部経済学科 新3年次) 会 計 古岡 勇哉(経済学部経済学科 新2年次) 副会長 坂田 絢香(短大部 新2年次) 書 記 坂野 留美(短大部 新2年次) 会 計 前田 紗央里(短大部 新2年次) ◎右:短期大学部学友会会長 山口 瑠璃さん(短大部 新2年次)  2018度学友会の会長を務めさせていただきます、山口瑠璃です。 短大部のみんながより充実した学校生活を送れるように学友会のみ んなで協力して学校行事の運営や学友会活動を行っていきたいと思っ ております。また、2018年度は2017年度よりも学友会のみんなが主 体的に動けるよう、周りの声をたくさん聞くように心がけ、自らが見 本となって行動していきます。最後になりますが、これまで以上に学 校全体が星短スマイルで溢れる、明るく、元気な学校になるよう努め ます。みなさんよろしくお願いいたします。 他 役員紹介 ◎左:大学学友会会長 池田 琳香さん(経済学部経営学科 新3年次)  2018年度大学の学友会会長に就任した、池田琳香です。私たちは、 学生みんながより良い学生生活を送ることができるような環境づく りに励んでいます。今年度は、前年度よりさらに学校行事や活動を 充実させ、学年・学部学科問わず交流できる場を増やしていければと 思います。そして、学生みんなが「楽しかった」「参加してよかった」 と思えるような学校行事や活動ができるように学友会一同力を合わ せて頑張ります。よろしくお願いします !!

2018年度 大学・短期大学部 学友会長あいさつ

新刊 「Sei-Tan Days」が完成しました!!

キャリア科目の集大成☆マナーコンテストを開催!

大・短

 短期大学部の広報誌「Sei-Tan Days」が 発刊されました。

「Sei-Tan Days」とは、「Sei-Tan Act」や「学 友会行事」、「就活サポート企画」といった 星短生が1年間で行う活動を厳選して1冊 にまとめたものです。星短で実りある2年 間を過ごすための有意義な活動内容が凝 縮されています。 ※ Sei-Tan Act:星短生が学外で人間的な成長を目指す活動 ※学友会行事:新入生歓迎祭や百万石踊り流しといった 学校行事 ※就活サポート企画:進路支援課主催の就活企画  他のチームのシミュレーションを見ると、それぞれが工夫しながら 応対していて、「なるほど!」と思うことばかりでした。講評で先生が 「作法を追わずに客を追え」とおっしゃったように、マナーや丁寧な所 作ばかりを気にするのではなく、相手の様子を見て、どうすれば本当 にその人のためになるのかを考えて行動することを心掛けたいです。 短大部 1年次 小坂 愛奈   短大部

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 「心を癒すこと」=「楽しいこと」これ が STEP の心得です。アート活動を通し て現地の方の率直な声を耳にしたり、子 ども達の笑顔・集中力を目にしたことで、 現地の方に楽しい時間を提供できている と感じることができました。SJP を卒業 した後も活動を続け、東北の笑顔を増や せればと思います。  金沢星稜大学のランチタイムを活性化 させようと思い、学内の中庭に移動販売 車を誘致しました。今年度は新たに1つ の業者を誘致することに成功しました。 一方で、全学生を対象に行ったアンケー トでは「新規業者の開拓」や「価格の見直 し」という課題をいただきました。メン バー一丸となってランチタイムを一層盛 り上げていければと思います。

ジャンプチャレンジ企画 成果報告会開催☆

 2月26日(月)、A11教室において SEIRYO JUMP PROJECT「ジャンプ チャレンジ企画」の2017年度成果報告会が行われ、全9団体が発表を行い ました。スライドを用いて、各団体に所属する学生が、一年間の活動を通 してどんな力を身に付け、いかに自分が一人の学生として成長できたのか、 どれほど有意義な活動になったのかなどを発表しました。2018年度は 新入生も加わり、「自分を超える力をつける」活動が新たに始まります !! 2017年度SJP一覧

① KBPP(Kids Birthday Party Project)

② STEP(Seiryo Tohoku Egao Project)  ③クリーン&グリーン ④ Nature Adventure ⑤世界の教室から

⑥SCLP(Seiryo Cortyard Lunch Project) ⑦つながる図書館プロジェクト ⑧みーたす ⑨ Musica.

報告内容(一部)

 「運動嫌いな子ども達に体を動かすこ との楽しさを感じてもらう」というテー マのもと、子ども達を対象に、既存競技 の一部を変更し優劣のつきにくくしたス ポーツを企画運営しました。今後は、子 ども達に体を動かす楽しさを感じてもら えるような企画を開催する中で、企画力・ 指導力も身に付けていきたいです。

STEP

(Seiryo Tohoku Egao Project)

Seiryo Cortyard Lunch Project

みーたす

 「自然や科学に触れることで、身近な 自然と親しむことの楽しさや、ある種の 感動を子ども達に体験してほしい」とい う目的のもと、様々な活動を行いました。 企画運営で頭を悩ませたこともありまし たが、子ども達の笑顔を見て感じた喜び や達成感はこの上ないものでした。笑顔 の輪を広げていけるように今後も新たな 企画を考案します。

Nature Adventure

クリーン & グリーン 世界の教室から “HOTLINE” No.75 8 “HOTLINE” No.75 9

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合格に向けラストスパート 簿記・税理士合宿開催!!

 日商簿記検定受験者および税理士受験予定者を対象とした合宿を、2月 10日(土)~12日(月)の3日間の日程で実施しました。今回は大雪の影響で、 予定していた学園研修所が利用できなくなり、急遽大学内での実施となり ましたが、43名が参加しました。  今回の合宿は、昨年の11月検定で日商簿記2級に合格した中田俊亘さん (経済学科4年次、国税専門官内定)、昨年度税理士試験で簿記論、財務諸表 論2科目合格を達成した、西田匠吾さん(経営学科4年次、大学院進学予定) 松田翔矢さん(経営学科4年次、税理士事務所内定)も学習フォローのため 応援に駆け付け、自分たちの経験も踏まえ、学習相談や進路相談、問題の解 法など、受講生一人ひとりに声をかけながら対応して頂きました。参加し た受講生も積極的に質問し、吸収しようとする意欲の高さが見えました。  1月27日(土)、池上教授の担当する2年~4年次のゼミナール生が、白山 市桑島地区で開催された「雪だるま2018(桑島雪だるままつり)」に参加 しました。当日は最強寒波の影響で、移動や施設使用も困難が伴いました が、ゼミナール生みんなが協力し合い、近所の方々からの助けも借りなが ら活動することができました。  辰島ゼミナールでは、学生ユースボランティアとして、野々市市御園小 学校の先生方をサポートする活動を行っております。活動内容は、算数や 国語の授業のサポート、事務に関する補助な どです。時には児童たちと遊ぶこともありま す。各々が目的を持って取り組み、児童や社会 人の方と身近に接することで、社会人になる ために必要なスキルやコミュニケーション能 力を実践で身に着けることができます。これ まで教員の指示に従って物事に取り組んでき ましたが、御園小学校での活動を通し、最近は 学生自らが新しいことにチャレンジしようと しています。 簿記2級受講者  検定の2週間前に問題の傾向や解き方などが確認でき、自分の弱点 も把握することができました。解ける問題も増え自信がつきました。 簿記1級受講者  これまで授業についていくだけで精一杯でしたが、応用期に入った 直後に総復習ができたことで、全体を見直す良いきっかけとなりました。 また春期期間の学習計画などこれからの学習方法についても確認で きた良い機会でした。 税理士受講者  今回の合宿で先輩の話を聞き、問題の解き方、ノートの整理術、学 習計画の立て方など非常に参考になりました。学習時間だけでなく、 学習方法や周りの学習環境を整えベストな状態で勉強することの大 切さを教えていただきました。 参加者の声

桑島雪だるままつりに参加!

小学校でのサポート活動

◀︎問題の趣旨を理解し納得するまで、一緒に解 法の確認をします。内容を改めて体系づける ことになり、より理解を深めるきっかけになり ました。 税理士の問題解法を黒板で説明しています。▶ 効率よい解法テクニックや問題の考え方など 細かい点まで参考になることが多くありました。 ◀︎勉強の合間で学習相談です。受験生として 一日の過ごし方や日常の勉強の仕方など、自分 なりの勉強方法やスイッチの入れ方などを工 夫して見つけるようアドバイスを受けました。

エクステンション課より

ゼミ活動紹介

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いしかわ国連スタディビジット・プログラムに2名が選出

台湾に留学する学生にインタビュー

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムで

本学学生が留学 ~フィンランド教育留学~

 石川県が2008年度より実施している、国際社会で活躍する若者の輩出 を目的とした「いしかわ国連スタディビジット・プログラム」に本学の学 生2名が選出されました。採用者は、ニューヨークの国連本部で現役職員 から直接国連の活動や世界情勢についての講義を受けるなど国際社会を 学びます。二人は、他大学6名の仲間たちと共に2月中旬に日本を出発し、 約2週間ニューヨー ク で 過 ご し ま し た。 帰国後には県主催の 報告会で研修内容を 発表します。  竹村さんは2018年2月から7月までの 間、台湾の静宜大学に留学しています。 留学先では英語で台湾・中国の文化や国 際ビジネスなどを現地の学生や他国の留 学生と一緒に学び、さらに中国語も学び ます。欧米やオセアニアが留学先として 人気のなか、あえて台湾に留学する竹村 さんにインタビューしました。  「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」は、文部科学省が展開す る海外留学支援制度で、学生自身で創る留学プログラムを官民両方から支 援する制度です。箸本さんは、「全ての子ども達が笑顔になれる学校教育 を創る旅」を留学のテーマに、2017年11月に約1ヶ月間フィンランドに 留学しました。「不登校の生徒も少なく、教育満足度の高い教育先進国フィ ンランドで学ぶことで、少しでもそのノウハウを学び、子ども達の教育に 活かしたい。」と話す箸本さん。今春より小学校教員としての活躍が期待 されます。  1ヶ月という短い期間でしたが、毎日が新鮮でかけがえのない日々 を送ることができました。フィンランドの教師と保護者の関係性、 生徒の自主性と多様性、それらを促進する方法など数えきれないこと を学びました。そして海外の教育現場を体験するという貴重な経験 だけでなく、様々な人に出会い、自分の価値観を広げることができた この留学プログラムと、留学をサポートしてくれた多くの人に感謝し ています。卒業後に教師になったあとも、日々チャレンジするという 気持ちを忘れず、広い視野を持って「教育」という分野に全力を尽く していきたいと思います。 人間科学部こども学科 4年次 箸本 知希 人文学部国際文化学科 2年次 麻田 佳葉(左) 人文学部国際文化学科 2年次 野村 柚帆(右) 人文学部国際文化学科 1年次 竹村 友里 1.色々な留学の選択肢があるなか、なぜ台湾を選んだのですか? 2.留学中に必ずやりたいこと、経験したいことは何ですか? 3.自分の将来について考えていることはありますか?  入学当初から留学では英語だけでなく違うことも学びたいと考えて いて、大学の先生に相談していくうちにアジア圏の言語を学ぶこと に興味が出てきました。大学で静宜大学の交換留学生と仲良くなり、 台湾を身近に感じ、もっと交流を深めたいと思い留学先に決めまし た。静宜大学では Multicultural Learning や International Business な ど英語での学部授業を受講しつつ、中国語学習コースも受講できる 点が魅力でした。台湾は留学費用も安くて、美味しいものがたくさ んあるなど他にも魅力がいっぱいあります。  まずは勉強をしっかりしたいです。大学では英語での授業を理解 し、学外では中国語を使って生活できるようになりたいです。留学 中は常に健康でいたいので、クラブやサークルなどに入ったり、台湾 で人気のスポーツに挑戦したいです。また、台湾は日本と同じで地 震が多いことを最近のニュースで初めて知ったので、もっと台湾の ことを現地で学びたいとも思っています。もちろん色々美味しい食 べ物も食べたいです。  まだ明確な目標はないのですが、英語と中国語の両方を活用でき る仕事に就きたいと考えています。アジアの国々で仕事がしたいです。 アジア圏で仕事をするときには、英語だけでなく現地の言葉がわか ることが重要と先生から聞いたので、留学中にしっかりと学んでき たいと思います。

人文学部国際文化学科より

“HOTLINE” No.7513

国際交流課より

“HOTLINE” No.75 12

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◆経済学部経営学科 4年次 釣 孝輔 「杉下右京の事件簿」碇 卯人著 ◆経済学部経営学科 3年次 中村 麻里奈 「人生を変える話し方の授業」北平 純子著 ◆経済学部経営学科 3年次 本田 恋奈 「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」河野 英太郎著 優勝者 薄田 大輝さんのコメント  前回の出場のときは優勝できず悔しい思いを したのですが、今回は優勝できてとても光栄です。 今回紹介した本を皆さんが読んでいただけるの であればこれに勝る喜びはありません。最後に なりますが、図書館の方々、他の出場者の方にも お礼を言いたいです。ありがとうございました。

「輝く☆図書館企画大賞」2017年度大賞決定!

大学・地域連携アクティブフォーラムが行われました

第7回星稜ビブリオバトル チャンプ本決定!

「読みたくなるブックレビューNO.1選手権」結果発表!

 図書館での企画を行った団体の中から、選考の 結果、大賞は Kelt の「Kelt First Concert」に決定し ました。表彰式は12月20日(水)に図書館事務室で 行われ、副賞として1万円分の図書カードが手渡さ れました。また、企画特別賞は Star Blue Jazz Band の「JAZZ CONCERT in Library」でした。

川澄ゼミナール優秀ポスター賞を受賞  大学コンソーシアム石川主催の「大学・ 地域連携アクティブフォーラム」が金沢東 急ホテルで行われました。活動に取組んだ 学生や地域の方々が一堂に会し、これから の大学と地域との連携のあり方を考えな がらの活動報告(全19件)を学生たちが行 いました。本学からの報告は全3件あり、「地域課題研究ゼミナール支援事 業」では捧ゼミナールと川澄ゼミナールの2件、「地域貢献型学生プロジェ クト推進事業」では『みんなで子どもジオパーク博士隊』がそれぞれの成 果をアピールし、川澄ゼミナールは優秀ポスター賞を受賞しました。  2月10日(土)・11日(日)、穴水町のまいもんまつり 冬の陣「雪中ジャン ボかきまつり2018」が、同町役場近くの「あすなろ広場」特設会場で開催 され、人間科学部池田ゼミナール及び野外ス ポーツ部の学生が運営のサポートにあたりま した。本学は、穴水町とも連携協定を締結し ており、地域資源を活かした地域観光・活性化 事業の運営面を学ぶ貴重な機会となりました。  第7回星稜ビブリオバトルが12月22日(金)に開催され、観戦していた 参加者の投票により、人間科学部こども学科3年次の薄田大輝さんが紹介 した『おれは非情勤』がチャンプ本に選ばれました。薄田さんには池上館 長からトロフィーと副賞の図書カードが手渡されました。他の3名の氏名・ 発表本は以下のとおりです。  1月9日(火)~19日(金)、11名の学生が書いたブックレビューを館内 に掲示し、学生、教職員、一般の方の投票によって順位が決定しました。 受賞者は以下のとおりです。 ◆第1位 『コーヒーが冷めないうちに』川口 俊和著  経済学部経営学科 3年次 本田 恋奈 ◆第2位 『オール1の落ちこぼれ、教師になる』宮本 延春著  経済学部経済学科 2年次 寺分 梨華 ◆第2位 『都道府県の持ち方』バカリズム著  経済学部経営学科 3年次 中村 麻里奈 ◆第2位 『モンテ・クリスト伯 1~7』アレクサンドル・デュマ著  経済学部経済学科 3年次 中西 裕太 ※2位は同率で3名となりました。  今年は、近年稀な大雪と重なり、交通手段等への影響も心配されま したが、遠方からも多くの方が来場し、冬の穴水町の魅力を存分に味 わいながら盛り上がりを見せていました。地元の穴水高校や石川職 業能力開発短期大学校の学生たちと共に運営活動を通して、スタッフ や来場者と協力をし、準備や後片付けなど事業の裏側の役割の大切さ に気付くことができました。 人間科学部スポーツ学科 4年次 吉田 匠吾  「廃校施設の有効利用」の事業では、TOGIX2017「廃校であそぼう」 というイベントの企画・運営をしました。このイベントを通して、地 域活性化をすることは決して簡単ではないけれど、学生の私たちでも 力になれることはあると実感でき、少しでも貢献できたことが自信と なりました。また、志賀町女性団体協議会と学生の2つが主体となっ て取り組んだことで、一番大切な地域の想いが伝わりやすく、良いイ ベントになったと思います。これからもよい関係を築いていき、お互 いに高めあっていけるとさらに大きなプロジェクトにもなり得ると 思いますし、素晴らしいものになると思います。今ではこのプロジェ クトや志賀町は気になる存在となりました。 経済学部経営学科 3年次 作田 優果

穴水町のまいもんまつり 冬の陣

「雪中ジャンボかきまつり2018」が開催されました!

図書課より

地域連携センターより

参照

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