Ⅲ 特別徴収税額通知書の光ディスク等による通知について
1,税額通知データについて
光ディスク等により給与支払報告の提出をした事業所において、データによる当初特別徴収
税額の通知を希望される場合は、書面と併せてデータによる通知をいたします。この場合、給
与支払報告書のデータが入ったものとは別に税額通知用の光ディスク等(ブランクメディア)
を同封し、給与支払報告書の提出をしてください。
2,税額通知データに記録される対象者
下記に該当する者について、税額通知ディスクに記録します。
・当市宛に給与支払報告書を提出した者で、それ以降、退職・転勤等の異動届出書を提出し
ておらず、引き続き貴事業所で特別徴収を行う者。
・1 月 1 日以降、転勤等により他事業所から貴事業所へ異動した者で、異動前の事業所から
異動届出書及び、特別徴収をしたい旨の給与支払報告書の提出がある者。
・就職等により、新たに特別徴収をしたい旨の申し出があった者。
・当市以外の市区町村へ給与支払報告書を提出した者で、1 月 1 日現在の居住地が当市にあ
ることが判明し、当市で課税することになった者。
※上記のいずれの場合も、4 月中旬までに当市にて把握できた者に限ります。
3,税額通知データの内容
ファイルレイアウト及び内容については、総務省自治税務局長通知に基づき下記のとおりとし
ます。
番号
項 目 名
入力文字基準
備 考
1 指定番号
半角・12 文字以内
当市では、9 から始まる 7 桁の各事業所固有の番号を入力
しております
2 個人番号
半角・5 文字以内
事業所内での個人の連番を入力します
3 受給者番号
半角・20 文字以内
当市では、給支払報告書に記載された受給者番号のうち、
頭から20 文字のみ通知させていただきます
4
住所
漢字住所
全角・60 文字以内
表示できない外字等は、“・”で表示させていただきます
5
カナ住所
半角・60 文字以内
6
氏名
漢字氏名
全角・30 文字以内
表示できない外字等は、“・”で表示させていただきます
7
カナ氏名
半角・30 文字以内
8 特別徴収税額(年税額)
半角・9 文字以内
9~20 月割額(6 月分~5 月分) 半角・8 文字以内
各月の月割額を入力します
21 市町村コード
半角・6 文字
帯広市の場合、“012076”の固定値となります
上記項目のデータを、CSV(カンマ区切り)形式のファイルで作成いたします。
4,その他
(1)税額通知用の光ディスク等が同封されていない場合は、データによる当初特別徴収税額の
通知を希望されていても対応できませんので、ご了承ください。
(2)税額通知時に『光ディスク等による特別徴収税額通知受領書』
(様式3)を同封いたします
ので、税額通知データを確認後に当市へ提出してください。
光ディスク等のファイルレイアウト(全国統一レイアウトによる)
項目
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33 障害者の数(特別障害者) 扶養親族のうち、特別障害に該当する者の数を記録する。 半角・2文字以内
控除対象扶養親族の数(その他 従)控除対象扶養親族の数のうち、その他(一般)扶養の従たる給与分を記録する。 半角・2文字以内
控除対象扶養親族の数(その他 主)控除対象扶養親族の数のうち、その他(一般)扶養の主たる給与分を記録する。 半角・2文字以内
控除対象扶養親族の数(老人 従) 控除対象扶養親族の数のうち、老人扶養の従たる給与分を記録する。 半角・2文字以内
控除対象扶養親族の数(老人 同居)控除対象扶養親族の数で老人扶養の主たる給与分のうち、同居する直系尊属の数を記録する。 半角・2文字以内
控除対象扶養親族の数(老人 主) 控除対象扶養親族の数のうち、老人扶養の主たる給与分を記録する。 半角・2文字以内
控除対象扶養親族の数(特定 従) 控除対象扶養親族の数のうち、特定扶養の従たる給与分を記録する。 半角・2文字以内
控除対象扶養親族の数(特定 主) 控除対象扶養親族の数のうち、特定扶養の主たる給与分を記録する。 半角・2文字以内
配偶者特別控除の額 書面による場合の記載に準じて記録する。 半角・10文字以内
老人控除対象配偶者 老人控除対象配偶者を有する場合には「1」を、それ以外の場合には「0」を記録する。 半角・1文字
控除対象配偶者の有無等
主たる給与等の支払者が、自己が支払う給与等から配偶者控除をした場合には「1」、しなかった
場合には「2」を、また、従たる給与等の支払者が自己が支払う給与から配偶者控除をした場合に
は「3」、しなかった場合には「4」を記録する。
半角・1文字
未徴収税額 書面による場合の記載に準じて記録する。 半角・10文字以内
源泉徴収税額 同上 (注)未徴収税額を含む。 半角・10文字以内
所得控除の額の合計額 同上 半角・10文字以内
給与所得控除後の給与等の金額 同上 半角・10文字以内
未払金額 書面による場合の記載に準じて記録する。 半角・10文字以内
支払金額 同上 (注)未払金額を含む。 半角・10文字以内
種別 同上 全 角 ・10文字以内
支払を受ける者〔役職名〕 書面による場合の記載に準じて記録する。 全 角 ・15文字以内 ブランクでも結構です。
支払を受ける者〔氏名〕 支払を受ける者の氏名を記録する。 全 角 ・30文字以内
支払を受ける者〔国外住所表示〕 支払を受ける者の住所又は居所が国内である場合には「0」を、国外である場合には「1」を記録
する。 半角・1文字
支払を受ける者〔住所又は居所〕 支払を受ける者の住所又は居所を記録する。 全 角 ・60文字以内
年分 支払の年を和暦で記録する。なお、元年分から9年分については、「01」~「09」と記録する。 半角・2文字以内
訂正表示 提出済みの誤りレコードを訂正(取消しを含む。)するためのレコードの場合には「1」、その他
の場合には「0」を記録する。 半角・1文字
当市では、光ディスク等での訂正分の提出は
認めていない為、この項目はブランクとして
ください。
提出者の氏名又は名称 ブランクとする。 全 角 ・30文字以内
提出者の住所又は所在地 ブランクとする。 全 角 ・60文字以内
整理番号2 税務署から連絡されている「整理番号2(13桁)」を記録する。なお、所得税において源泉徴収票を
光ディスク等により提出していない場合は、ブランクとする。 半角・13文字
提出義務者の電話番号 提出義務者の電話番号を記録する。(例)「03-1234-5678」、「03(1234)5678」 半角・15文字以内
提出義務者の氏名又は名称 提出義務者の氏名又は名称を記録する。 全 角 ・30文字以内
提出義務者の住所又は所在地 提出義務者の住所(居所)又は所在地を記録する。 全 角 ・60文字以内
本支店等区分番号 本店等で一括して提出する場合に、本店及び支店等の各提出義務者を区分する番号(一連番号、
支店番号等)を記録する。 半角・5文字以内
整理番号1 税務署から連絡されている「整理番号1(10桁)」を記録する。なお、所得税において源泉徴収票
を光ディスク等により提出していない場合は、ブランクとする。 半角・10文字
法定資料の種類 「315」を固定値で記録します。 半角・3文字
項目名 記録要領 入力文字基準 留意事項
光ディスク等のファイルレイアウト(全国統一レイアウトによる)
項目
番号
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
中途就職と退職の両方に該当がある場合は、
退職を優先させて記録すること。
同上
同上
同上
平成18年度分の提出からブランクとなりま
す。
半角・2文字
全 角 ・60文字以内
半角・1文字
半角・1文字
半角・2文字
半角・2文字
半角・1文字
半角・1文字
半角・1文字
半角・1文字
半角・1文字
半角・1文字
半角・1文字
半角・1文字
半角・2文字
半角・1文字
半角・1文字
半角・1文字
半角・10文字以内
半角・1文字
半角・2文字
半角・2文字
半角・10文字以内
半角・10文字以内
半角・10文字以内
半角・10文字以内
前職分を含んで年末調整した場合、その支払者の住所(居所)又は所在地を記録する。
中途就職・退職の区分を、中途就職は「1」、中途退職は「2」、それ以外は「0」を記録する。
中途就職・退職の年を記録する。なお、元年~9年については、前にゼロを付加して「01」~
「09」とする。
中途就職・退職の月を記録する。なお、1月~9月については、前にゼロを付加して「01」~
「09」とする。
中途就職・退職の日を記録する。なお、1日~9日については、前にゼロを付加して「01」~
「09」とする。
同上
同上
同上
同上
同上
同上
特例の規定に該当する寡婦の場合には「2」を、その他の寡婦の場合には「1」を、それ以外の場
合には「0」を記録する。
該当する場合には「1」を、該当しない場合には「0」を記録する。
ブランクとする。
該当する場合には「1」を、該当しない場合には「0」を記録する。
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
受給者の生年月日の元号を記録する。昭和は「1」、大正は「2」、明治は「3」、平成は「4」、
その他は「9」を記録する。
受給者の生年月日の年を記録する。なお、元年~9年については、前にゼロを付加して「01」~
「09」とする。
受給者の生年月日の月を記録する。なお、1月~9月については、前にゼロを付加して「01」~
「09」とする。
受給者の生年月日の日を記録する。なお、1日~9日については、前にゼロを付加して「01」~
「09」とする。
中途就・退職(日)
他の支払者(住所又は所在地)
外国人
中途就・退職(区分)
中途就・退職(年)
中途就・退職(月)
寡夫
勤労学生
死亡退職
災害者
本人が障害者(特別)
本人が障害者(その他)
老年者
寡婦
受給者の生年月日(日)
夫あり
未成年者
乙欄適用
旧長期損害保険料の金額
受給者の生年月日(元号)
受給者の生年月日(年)
受給者の生年月日(月)
地震保険料の控除額
住宅借入金等特別控除の額
旧個人年金保険料の金額
配偶者の合計所得
生命保険料の控除額 書面による場合の記載に準じて記録する。 半角・10文字以内
上(社会保険料の金額)の内訳 社会保険料の内訳を、書面による場合の記載に準じて記録する。 半角・10文字以内
社会保険料の金額 書面による場合の記載に準じて記録する。 半角・10文字以内
障害者の数(その他障害者) 扶養親族のうち、その他障害に該当する者の数を記録する。 半角・2文字以内
項目名 記録要領 入力文字基準 留意事項
障害者の数(同居特別障害者の内
訳) 扶養親族で特別障害者のうち、同居する特別障害者の数を記録する。 半角・2文字以内
光ディスク等のファイルレイアウト(全国統一レイアウトによる)
項目
番号
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84 住宅借入金等特別控除区分(2回目)
住宅の新築・購入又は増改築で、複数の所得税における住借控除の適用を受ける場合、2回目の所
得税における住借控除の適用について、新築・増改築等の区分により、次の番号を記録する。租
税特別措置法第41条第1項、第3項に規定する住宅借入金等を有する場合は「01」、同法同条第5項
に規定する住宅借入金等を有する場合は「02」、同法第41条の3の2第1項又は第4項の規定する特
定増改築に係る特別控除は「03」、東日本大震災の被災者の家屋の再取得の場合は「04」を記録
する。
半角・2文字
住宅借入金等特別控除等適用家
屋居住年月日(2回目・日)
住宅の購入・増改築等で、複数の所得税における住借控除の適用を受ける場合、2回目の所得税に
おける住借控除の適用を受ける家屋への居住開始年月日の日を記録する。 半角・2文字
住宅借入金等特別控除等適用家
屋居住年月日(2回目・月)
住宅の購入・増改築等で、複数の所得税における住借控除の適用を受ける場合、2回目の所得税に
おける住借控除の適用を受ける家屋への居住開始年月日の月を記録する。 半角・2文字
住宅借入金等特別控除等適用家
屋居住年月日(2回目・年)
住宅の購入・増改築等で、複数の所得税における住借控除の適用を受ける場合、2回目の所得税に
おける住借控除の適用を受ける家屋への居住開始年月日の年を記録する。 半角・2文字
住宅借入金等の額(1回目)
租税特別措置法第41条の3の2第1項又は第4項に規定する特定増改築等住宅借入金等の金額を記録
する。また、住宅の借入・増改築等で、複数の所得税における住借控除の適用を受ける場合、1回
目の所得税における住借控除の適用について、租税特別措置法第41条第1項、第3項若しくは第5項
又は同法第41条の3の2第1項若しくは第4項の規定する(特定増改築等)住宅借入金等の金額を記
録する。
半角・8文字以内
住宅借入金等特別控除区分(1回目)
住宅の新築・購入又は増改築の区分により、次の番号を記録する。租税特別措置法第41条第1項、
第3項に規定する住宅借入金等を有する場合は「01」、同法同条第5項に規定する住宅借入金等を
有する場合は「02」、同法第41条の3の2第1項又は第4項の規定する特定増改築に係る特別控除は
「03」、東日本大震災の被災者の家屋の再取得の場合は「04」を記録する。なお、複数の所得税
における住借控除の適用を受ける場合は、1回目の住借控除の適用について記録する。
半角・2文字
住宅借入金等特別控除可能額 書面による場合の記載に準じて記録する。 半角・10文字以内
住宅借入金等特別控除適用数 住宅借入金等特別控除の適用を受ける場合、当該控除の適用数を記録する。 半角・1文字
住宅借入金等特別控除等適用家
屋居住年月日(1回目・日)
年末調整の際に所得税における住借控除の適用を受ける場合、その適用に係る家屋に居住開始し
た年月日の日を記録する。なお、1日~9日については、前にゼロを付加して「01」~「09」とす
る。
半角・2文字
住宅借入金等特別控除等適用家
屋居住年月日(1回目・月)
年末調整の際に所得税における住借控除の適用を受ける場合、その適用に係る家屋に居住開始し
た年月日の月を記録する。なお、1月~9月については、前にゼロを付加して「01」~「09」とす
る。
半角・2文字
半角・10文字以内
記録要領
同上
前職分を含んで年末調整した場合、書面による場合の記載に準じて記録する。
留意事項
半角・2文字
半角・10文字以内
半角・2文字
半角・2文字
半角・10文字以内
半角・10文字以内
半角・1文字
全 角 ・30文字以内
入力文字基準
書面による場合の記載に準じて記録する。
他の支払者のもとを退職した年月日の年を記録する。なお、元年~9年については、前にゼロを
付加して「01」~「09」とする。
他の支払者のもとを退職した年月日の月を記録する。なお、1月~9月については、前にゼロを付
加して「01」~「09」とする。
他の支払者のもとを退職した年月日の日を記録する。なお、1日~9日については、前にゼロを付
加して「01」~「09」とする。
前職分を含んで年末調整した場合、他の支払者の住所(居所)又は所在地が国内である場合には
「0」を、国外である場合には「1」を記録する。
前職分を含んで年末調整した場合、その支払者の氏名又は名称を記録する。
前職分を含んで年末調整した場合、書面による場合の記載に準じて記録する。
他の支払者のもとを退職した年
月日(日)
災害者に係る徴収猶予金額
他の支払者のもとを退職した年
月日(年)
他の支払者のもとを退職した年
月日(月)
他の支払者(給与等の金額)
他の支払者(徴収した税額)
他の支払者(控除した社会保険
料の金額)
他の支払者(国外住所表示)
他の支払者(氏名又は名称)
項目名
住宅借入金等特別控除等適用家
屋居住年月日(1回目・年)
年末調整の際に所得税における住宅借入金等特別控除(以下「住借控除」)の適用を受ける場
合、その適用に係る家屋に居住開始した年月日の年を記録する。なお、元年~9年については、前
にゼロを付加して「01」~「09」とする。
半角・2文字
光ディスク等のファイルレイアウト(全国統一レイアウトによる)
項目
番号
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
半角・10文字以内
半角・10文字以内
半角・10文字以内
半角・10文字以内
書面による場合の記載に準じて記録する。
同上
同上
同上
新生命保険料の金額
旧生命保険料の金額
介護医療保険料の金額
新個人年金保険料の金額
普通徴収 該当する場合には「1」を、該当しない場合には「0」を記録する。 半角・1文字
項目名 記録要領 入力文字基準 留意事項
住宅借入金等の額(2回目)
住宅の購入・増改築等で、複数の所得税における住借控除の適用を受ける場合は、2回目の所得税
における住借控除の適用について租税特別措置法第41条第1項、第3項若しくは第5項又は同法第41
条の3の2第1項若しくは第4項の規定により所得税における住借控除の適用を受ける場合、当該規
定に規定する増改築等住宅借入金等の金額を記録する。
半角・8文字以内
指定番号 特別徴収義務者指定番号を記録する。 半角・12文字以内 帯広市は、「09」から始まる8桁の番号とな
ります。
提出先市町村コード 「統計に用いる都道府県等の区域を示す標準コード(昭和45年行政管理庁告示第44号)」の該当
コードを記録する。 半角・6文字 帯広市は、「012076」が固定値となります。
受給者番号 支払者(特別徴収義務者)において受給者に付設した番号を記録する。 半角・25文字以内
左記の字数制限は全国統一レイアウトによる
ものですが、当市のシステム上、頭から20文
字しか読込できませんのでご了承ください。
カナ氏名 受給者のカナ氏名を記録する。 半角・60文字以内
条約免除 同上 半角・1文字
青色専従者 同上 半角・1文字
16歳未満扶養親族の数 16歳未満の扶養親族の数を記録する。 半角・2文字以内
摘要
住宅の購入・増改築等で、複数の所得税における住借控除の適用を受ける場合には、3回目以降の
新築・購入又は増改築の区分を「住借区分(何回目)××」、所得税における住借控除の適用を
受ける家屋への居住開始年月日を「住借控除居住年月日(何回目)××年××月××日」、住宅
借入金等の額を「住借額(何回目)×××円」と記録する。
また、扶養親族の氏名、国民年金保険料等の金額等書面による場合の記載に準じて記録する。
全 角 ・65文字以内