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内容 始めに 概要 主要な機能 外観とスイッチ... 6 の使用法 スクリーンレイアウト ステータスシンボルの表示 操作方法 メインメニュー 周波

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SARK-110

ベクトル・インピーダンス・アナライザ

ユーザーマニュアル

改訂1.3.2 ファームウェアバージョン10.x に対応 製造メーカ:Seeed Studio 翻訳 エレクトロデザイン株式会社

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内容

1 始めに...4 1.1 概要...4 1.2 主要な機能...5 1.3 外観とスイッチ...6 2 SARK-110 の使用法...8 2.1 スクリーンレイアウト...8 2.2 ステータスシンボルの表示...9 2.3 操作方法...10 2.4 メインメニュー...11 2.5 周波数の設定...13 2.6 スパンの変更(周波数幅)...14 2.7 開始(START)と停止(STOP)の周波数設定...14 2.8 周波数プリセット...16 2.9 マーカーの使用法...16 2.10 縦軸表示項目の変更...19 2.11 計測結果の保存、呼び出し...19 2.12 スクリーンショット...25 2.13 動作モードの変更...26 2.14 SETUP 設定の変更...26 3 各モードの使い方...40

3.1 SCALARCHARTMODE スカラチャートモード...40

3.2 SMITHCHARTMODE スミスチャートモード...42

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3.7 SIGNALGENERATORMODE 信号発生器モード...56

3.8 COMPUTERCONTROLMODE コンピュータコントロールモード...60

3.8.1 SARK Plot の簡単な使い方...61

3.9 BANDSCANMODE バンドスキャン(スペアナ)モード...66

4 特別な機能...68 4.1 給電線 加算/減算機能...68 4.2 CIRCUITMODELS 回路モデル...71 4.2.1 Loopアンテナ/コイル...71 4.2.2 Capacitorコンデンサ測定...74 4.2.3 Quartz Crystal 水晶振動子... 75 4.2.4 Transmission Line 伝送線路 (給電線)... 77 4.3 TUNINGSTUBS スタブの調整...79 5 インピーダンス測定の基礎...81 6 何のために VSWR を測定するのか...85 APPENDIX A: 測定回路の動作... 87 APPENDIX B: 計測できる項目... 89 APPENDIX C: ファームウェアの更新... 91

APPENDIX D: OSL CALIBRATION OSL 較正... 92

APPENDIX E: FREQUENCY CALIBRATION 周波数較正... 97

APPENDIX F: DETECTOR CALIBRATION 内部回路の校正... 98

APPENDIX G: FREQUENCY PRESETS FILE 周波数プリセット... 102

APPENDIX H: SCALE PRESETS スケールのプリセット...103

APPENDIX I: 仕様... 106

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1 始めに

1.1 概要

SARK-110 アンテナ・アナライザはインピーダンスの高度な測定が可能なベクトル・インピー ダンス・アナライザです。アンテナの測定は元より、各種のインピーダンス、VSWR、ベクト ル反射係数、リターンロス、およびコイルのインダクタンスやコンデンサの容量及び 高周波特 性を測定できるポケットサイズの測定器です。同軸ケーブルの障害位置と原因を解析できる TDR(タイム・ドメイン反射率計)モードを持っています。 SARK-110 は単体でも測定ができますが、パーソナル・コンピュータに接続し Windows で動く SARK プロット・クライアント・ソフトウエアを使いパソコン画面で計測を行う事もできます。 SARK-110 には、アンテナの VSWR や共振周波数の計測、インピーダンスマッチング、部品 テスト、TDR 測定で同軸ケーブルの障害位置測定と短絡、オープンの識別をする機能や、同軸 ケーブル損失測定機能などがあります。 SARK-110 には SG 信号発生器としての機能があ り、受信機の周波数の校正や感度試験、さらに簡易スペクトラム・アナライザの機能まで持っ ています。 SARK-110 は高周波の測定では伝達特性を除くほとんどの測定をカバーします。 SARK-110 は 1Hz の周波数分解能で 0.1~230MHz の範囲の信号を発生するデジタル・シンセ サイザ(DDS)を信号源に使用しています。 アナライザは完全なベクトル・インピーダンス測 定機能を持っていて、正確に、負荷の抵抗、静電容量、およびコイルのインダクタンスを測定 できます。 高い精度で測定するためにユーザー自身で測定基準点に対してオープン/ショート /ロードの 3 点較正を自動的に行う事ができます。 さらにアナライザはフィーダによるアンテ ナの特性の誤差を補正する機能も持っています。 カラーディスプレイを使ったユーザーインターフェイスは、直観的で、使いやすいようにデザ インされています。ユーザーが選んだ掃引周波数範囲のアンテナやその他のインピーダンス特 性を迅速にグラフ表示します。 普通のスカラチャートではVSWR 以外にも計測可能な様々な 項目の中から2 つを選んでグラフ表示する事ができます。 スミスチャートの表示もできます。 指定した周波数で測定した数値を読み出すため2 つのマーカーが使用できます。 マーカー位 置はユーザーが手動で指定する、もしくはある条件でマーカーが自動追尾するトラッキング・ モードが使えます。 マルチバンドモードはSARK-110 のユニークな機能で、VSWR を1つの画面の中に周波数の違 う4 つバンドの個別のスカラチャートを表示することができます。この機能は、マルチバンド のアンテナを調整する場合に大変便利です。

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イルはUSB 経由で Windows のファイルとしてアクセス可能なので測定された結果は簡単に移 動やコピーができます。 分析のためにPC にダウンロードし ZPLOTS 表計算プログラムまた はSARK プロット・クライアント・ソフトウエアを使って表示する事ができます。

http://www.sark110.comのWeb サイトではあなたのご意見をお待ちしています。 Web のコ ミュニティへのリクエストは装置の改良をする上で我々の大変良いモチベーションとなります。

1.2 主要な機能

 超軽量でポケットサイズ  丈夫なアルミニウムケース  直観的で、使いやすい

 動作モード: Scalar Chart スカラチャート, Smith Chart スミスチャート, Single

Frequency 単一周波数モード, Cable Test (TDR) ケーブルテスト, Field Mode フィール ドモード, Multi-band マルチバンドモード, Signal Generator 信号発生器, Computer Control コンピュータコントロール、Band Scan バンドスキャン(スペアナ機能)  充実した較正機能で広範囲で精度の良いインピーダンス計測  ±の符号付きでインピーダンスを測定  マニュアル及び、自動トラッキング可能なマーカー機能  測定結果の保存、スクリーンショットの読み込み、設定、およびファームウェアアッ プグレードのファイルを保存するため内部に2MB の USB ディスクを持っています  測定結果はPC を使った ZPLOTS のために、対応したフォーマットで USB ディスクに エクスポートします  SARK プロット・クライアント・ソフトウエアで PC から測定ができます  期限の制限なしのファームウェアアップグレードができます  Web のコミュニティ経由で機能追加のリクエストができます  ユーザーアプリケーションの開発のためのデバイスシミュレータを含むオープンソー ス・ソフトウェア開発キット(SDK)を提供しています

参照

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