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2005-06年度、私たちは、確固たる基盤および羅針盤となる過去の成功の数々、そして意欲を引き出す豊かな歴史とともに、ロータリーの奉仕の第2世紀へと踏み出しました

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Academic year: 2021

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ガバナーメッセージ

『創造と伝統』

国際ロータリー第2590地区 ガバナー

金 杉 誠

厳しかった今年の冬もようやく終わりを告げ、花の便りが待ち遠しい季節となりました。3月9日に は日銀による量的金融緩和政策が5年ぶりに解除され、バブルとその崩壊による経済の混乱にも ようやく終止符が打たれるという、正に歴史的な転換期が訪れた様でもございます。その間に我々 が経験してきた沢山の犠牲、倒産や失業者の増大、預金のゼロ金利による家計等への打撃という 経済的な犠牲もさることながら、「格差社会」という言葉に端的に表されているような、日本的社会 秩序の崩壊こそが最も大きな犠牲ということも言えるのではないでしょうか? 小職が属します、石油販売業界におきましても、バブル崩壊と同時期に実施されました、所謂 業法である「特石法」の廃止という規制緩和の荒波に晒され、弱肉強食とでも言うべき熾烈な競争 により、中小のガソリンスタンドが従来にない勢いで淘汰され、閉鎖に追い込まれている状況であ ります。思えばバブル以前は殆どの業界団体の役割は事実上の談合団体として機能していたわ けですし、ご用労働組合も年功序列と終身雇用に守られて、大きな意味では会社も個人も護送船 団「日本丸」の一員であったわけです。 この様なアメリカ型資本主義の席巻と、後戻りできない国際化の進展の中で、我々は如何にし て自らのレーゾンデートルを確立し、生き抜いていくかがこれから問われていくことになるのではな いでしょうか?大変に難しい課題ではございますが、私としては日本や地域社会、或いは個々の 企業や団体の良き伝統を残しながら、出来る範囲で必要な改革を着実に実行していく、ということ につきるように思われます。その必要な改革を見つけるためにも又実現させるためにも、最も必要 な能力こそ「創造力」にほかなりません。「創造」と「伝統」の調和、これこそが時代の変革期に求め られていることだと思いますし、このことは今のロータリー活動に於いても例外ではないと思う次第 であります。本件につきましては次号でも少し詳しく述べたいと考えております。 目 次 ガバナーメッセージ ··· 2 雑誌月間によせて··· 3 2006-07年度 国際協議会報告 ··· 4 インドネシア・バンダアチェ前市長に目録贈呈 ··· 5 インドネシア・タイ「識字率向上」「食糧支援」プロジェクト経過報告 ··· 5 2006-07年度 ガバナー補佐研修会報告··· 5 2006-07国際親善奨学生第3回オリエンテーション報告 ··· 6 世界ローターアクト週間··· 7 第1・第2・第3グループ IM報告 ··· 8 横浜日吉RC創立10周年記念式典報告 ··· 9 各親睦活動のご紹介 ··· 9 第3グループ 4クラブ合同例会開催··· 9 第5グループ 5クラブ合同夜間移動例会 ···10 新会員のご紹介 ···10 訃報 ···10 ロータリー財団・米山奨学会寄付者一覧···11 地区カレンダー ···11 表紙のことば···11 第2590地区 2006年2月出席報告···12

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雑誌月間によせて

ロータリーの友委員会 特別顧問 パストガバナー

中 山 義 之

「ロータリーの友」(「友」)は日本のロータリアンの機関誌として、1地区(70地区)であった日本 のロータリーが、2地区(60・61地区)に分割されたのを契機として、1953年1月に創刊されました。 その後1980年に国際ロータリー(RI)の公式地域雑誌に認定され、公式のロータリーの情報誌・ 機関誌となりました。従って日本のロータリアンは「友」を購読(1冊200円)することで会員資格の 維持が可能になりました。 「友」は左開きの横組みと右開きの縦組みの独特の編集形態をとっています。横組みの頁は掲 載が義務づけられているRI指定記事などロータリー情報を主とするのに対して、縦組みの頁は基 本的には会員の投稿記事を主とした同人誌的性格を帯びたものです。 RIが考えている地域雑誌の主な要件は (1) RIの情報を正しく受け止め、その情報が地域のロータリアン、クラブ、地区に対して公正 に流されている。また、地域やクラブの状況を正しく反映している。さらにロータリー憲章 に準拠しているのは無論、地域の特殊性が加味され、個性も発揮されている。 (2) ロータリアンでない人々にロータリーを広報するために地域雑誌として貢献している。 (3) 財政的にも、地域的にも自立している。 の3項目です。RIはロータリーの地域雑誌を5年毎に、上記の要件等を基準として認証すること を決めています。昨年がその年でしたが、「友」は総ての基準を乗り越えました。 昨年10月、RIは公式地域雑誌は「印刷媒体と電子情報媒体(electronic versions)を含む」と公 式地域雑誌の定義を変えました。「友」は既に2003年7月にウェブのホームページを開設し、印 刷物の弱点である速報性を補い、印刷物で取り上げた記事の内容補填を行い、ロータリアン以外 の人々にロータリー情報を提供する広報の役割も引受けています。 本年度RI理事会は、ロータリーの公式ウェブサイトはRIが発行しているもののみと決定しました。 従って、RIからのロータリー情報は、RIから直接伝達される情報を記事とし、また、ウェブに載せて いる「友」とそのホームページを情報源として活用すればよいことになります。 ロータリーの雑誌の目的は、ロータリーの目的を推進し、ロータリーの綱領を達成するのを助け る媒体の役割を果たすことです。 雑誌月間では、会員が雑誌に対する認識を高め、それによってロータリー情報の理解を一層深 めたいものです。

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2006−07年度

国際協議会報告

ガバナーエレクト

斉 藤 二 郎

(川崎西) 日本の34地区ガバナーエレクト並びにその配偶者(1名のご令嬢を含む)総員65名は、去る2月 15日夕刻本年度国際協議会に出席の為、成田空港、関西空港の二班に分かれて、アメリカ、ロサ ンゼルスに向けて日本を後にしました。ロスに一泊後、翌朝バスにて、今回より、新たな会場となっ たカリフォルニア州サンディエゴ マンチェスター グランドハイアットホテルに向け出発し、約2時間 半程で到着しました。ウォーターフロントにそびえる2つのタワーから成る1625室を有する高層ホテ ルで、今回の国際協議会の会場は、コンベンションセンターとシーポートビレッジの間に位置してい ます。2月17日より愈々 入りて学び、出でて奉仕せよ の国際協議会の開幕です。世界でロータ リー加盟の168ヶ国、530地区のガバナーエレクトと配偶者そしてRI関係者約1200名が一同に会 し、午前9時本会議の開会宣言および歓迎の辞がカール・ヴイルヘルム・ステンハマーRI会長に依 り述べられ、会場より万雷の拍手が送られ会期22日迄の国際協議会の幕開けとなりました。 そしてロータリー加盟168ヶ国の国旗入場の後、愈々2006∼07年度のテーマ演説がウィリアム B.(ビル) ボイドRI会長エレクトに依り行われました。テーマは、LEAD THE WAY(率先しよう)です。 『私たちはロータリアンとして、クラブや地域社会で行われてきた従来のやり方を惰性としてその まま繰り返す、つまり現状維持に甘んじることなく、生じた問題に対して誰かが解決してくれるだろ うなどと他人まかせでなく自らが先陣を切って解決しようじゃないか』と、『豊かな未来を築くために、 ロータリアン1人1人が「率先しよう」と積極的に立ち上がって下さい。そしてすべてのロータリアンと すべてのロータリークラブに活性化をもたらし成果を生み出していただきたい。私達は半世紀前に 私の先輩であるハロルド・トーマス元RI会長が抱いていた目的と同じ共通の目的を持ち、今も昔も 将来も変わることなく より良きロータリーとより良きロータリアン を目標に「率先しよう」と先頭を 切って1人1人のロータリアンが積極的に行動しよう』と訴えられました。 会期中10回の本会議、14回のグループ討議を重ね誠に 体力勝負 の貴重な体験をさせてい ただきました。特に21日の 国際祭りの夕べ には、今回我々日本の出し物は「マツケンサンバ」で したが大変外国の皆様には好評だったことを報告して、はなはだ雑駁ですがご報告といたします。

LEAD THE WAY

(5)

インドネシア・バンダアチェ前市長に目録贈呈

国際奉仕委員長

清 水 良 夫

(横浜) 12ヶ国で22万人以上の犠牲者を出したスマトラ沖地震で、最大の被害を受けたインドネシア・バンダアチェ 市のマワルディ・ヌルディン前市長が、『TUNAMI∼災害からの復興』と題するアジア太平洋都市間協力ネット ワーク(シティネット、会長・中田宏横浜市長)主催のシンポジウムに参加するため来日された。 金杉ガバナーは、2月20日(月)、JICA横浜にヌルディン前市長を訪ね、児童施設建設の為の義捐金400万 円の目録を贈呈した。これはバンダアチェ市の未来を担う子供達を支援する為に、金杉ガバナーが地区内全ク ラブに寄付を呼び掛けたものである。更に当地区では、4月21日(金)に関内ホールで雨谷麻世(声楽)さんと礒 絵里子(バイオリン)さんによるコンサートを開催し、この収益金の一部を同市長より要請のあった児童施設にIT 教育のためのコンピュータを購入するために寄付し、支援を行う意志を伝えた。 ヌルディン前市長は、『市民全員を代表して感謝したい』と謝辞を述べられた。

インドネシア・タイ「識字率向上」「食糧支援」プロジェクト経過報告

本年度の標題地区国際奉仕プロジェクトに対し寄付をお願いしましたところ、62クラブと地区大会記念ゴルフ 大会より\6,225,995のご協力を頂き、インドネシア バンダアチェ市の児童施設建設のために第3400地区に対し \4,000,001(2006年1月31付)、タイのエイズ孤児奨学金プログラム支援のためエーオーピー孤児の会に対し \1,000,000(1月30日付)、栄養強化ビスケット購入支援のため国連 WFP 日本事務所に対し\1,000,000(3月24日 付)それぞれ送金完了したことをご報告します。インドネシアの現地視察は、既に各クラブ宛にご案内の通り4月 24∼28日に実施します。 また今後の予定としましては、子供のためのプロジェクト第2弾として4月21日に実施予定の地区主催国際支 援チャリティコンサートの収益金よりバンダアチェ市の児童施設への IT 教育用コンピューターの購入、国内の (財)がんの子供を守る会への支援を検討しています。より多くの子供達に支援の手を差し延べられますよう、皆 様お誘い併せの上チャリティコンサートにご参加頂きたく、ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。

2006−07年度

ガバナー補佐研修会報告

地区幹事

片 岡 登美夫

(川崎西) 2006∼07年度のガバナー補佐研修会は1月18日(水)ホテルキャメロットジャパンにて開催された。金杉ガ バナー、斉藤ガバナーエレクトの挨拶の後、次年度ガバナー補佐に、金杉ガバナーよりガバナーの責務とガバ ナーノミニー、ガバナーエレクトの任務についてとクラブ・リーダーシップ・プランの概要の講義がなされた。 次に、工藤研修リーダーより地区リーダーシップ・プランとガバナー補佐の任務について、並びに公式訪問と 訪問に関するクラブ協議会について講義され、ガバナー補佐は、クラブと最も頻繁に連絡を図る地区指導者で、 クラブと地区、及び国際ロータリーの中継点としての役割を果たすと詳細な説明がなされた。 休憩ののち拡大増強・退会防止、ロータリー財団、米山記念奨学会について現地区担当委員長の現況報告 と説明がなされた。終わりに質疑応答と地区役員、ガバナー補佐の自己紹介が行われ終了後懇親会が開催さ れ親睦と次年度に向け互いに抱負を語り合って終了した。

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2006−07国際親善奨学生第3回オリエンテーション報告

国際親善奨学金・学友副委員長

石 井 透

(横浜保土ヶ谷) 2006−07年度国際親善奨学生の第3回目のオリエンテーションが例年と同じく第2780地区と 合同で2月11日(土)と12日(日)に江ノ島の「県立かながわ女性センター」で行われました。 金杉ガバナーの「ロータリーにおける奉仕の意味を説明しながらロータリーは奉仕を追求する団 体ではなく職業倫理の向上を追求する団体である。」という内容の挨拶を戴いた後、山口財団委員 長の「ロータリー財団に関する基調講演」、新奨学生のための特別ガイダンスでは亀ヶ谷財団副委 員長による講話があり、カウンセラーのための特別ガイダンスではカウンセラー経験のある名取国 際親善奨学金・学友委員による体験談が顧問ロータリアンを対象にして行われました。 このあと本年初の企画である帰国奨学生の成果発表会「学友は今」が行われました。まずは柳澤 明良君(横浜旭RC推薦)が弾くバラライカの演奏から始まり、渡邊恭子さん(川崎西RC推薦)の「英 語を話す際の緊張感:かたまる日本人」、森本俊君(横浜港南台RC推薦)の「国際語としての英語 論と My English:脱!学習者英語」、山本直子さん(神奈川東RC推薦)の「イギリス留学を通して学 んだこと:東洋人として西洋文化を学んで」、吉澤早苗さん(横浜日吉RC推薦)の「イタリアに植えた 平和の木:原爆の木の植樹に参加して」、篠崎貴子さん(川崎北RC推薦)の「イギリスで開発・国際 協力と障害(者)を学んで」、柳沢伸也君(横浜田園RC推薦)の「旅行では見られないイタリア生活: 剣道と建設現場から見たイタリア」と続きました。この間ソプラノ歌手原山桃子さん(2780地区学友) や辻康介君(2780地区学友)の歌があり、盛りだくさんで楽しく成果発表を聞くことができました。 この発表会を地区大会や青少年交歓会やIMなどの数多くのロータリアンが集まる場所で行え ず会場にいた数十人たらずのロータリアンだけで聞いたことは残念でなりません。多くのロータリア ンに呼びかけて帰国奨学生の活躍をもっと知って欲しいと思いました。このオリエンテーションは 両地区の学友会の主催で、企画・準備・進行すべてにわたり学友の皆さんの手で行われています。 このすばらしいオリエンテーションを開催してくれたことに感謝の念と今後のご活躍を期待しており ます。

(7)

世界ローターアクト週間

ローターアクト委員長

田 中 孝 司

(川崎南) ローターアクト・クラブ(RAC)が出来たのは、今を去ること38 年前1968年3月13日付で最初に承認されたのが、米国ノース カロライナ州のノースシャルロット・ローターアクト・クラブでした。 これは1960年代の初頭世界各地のロータリー・クラブが社会 奉仕プロジェクトとして大学レベルの青少年グループの提唱を 開始し、1967−1968年度の RI 会長ルーサーH・ホッジス氏と RI 理事会は、このクラブに国際性があると考えた結果、1968年 ローターアクトはロータリーの公式プログラムとして承認されま した。RI 理事会はこの3月13日を含む一週間を世界ローター アクト週間として遵守するようロータリー・クラブとローターアクト・クラブに対し、奨励し全世界で様々な 行事が開催されます。 当第2590地区では昨年度においては、横浜駅西口にて、献血活動を実施しました。今年度は財団 法人・日本盲導犬協会・神奈川訓練センターのご協力を得て、訓練センターの施設見学及び盲導犬 育成に関する講義、そして実際、盲導犬と暮らしている視覚障害者の方の生の声を聞きました。同協 会は盲導犬の誕生から引退までを扱っており、資金は95%が寄付によるものであること、視覚障害者 の状況等の講義を受けた後、日本最大規模の施設を見学しました。参加したアクト会員は18名、ロー タリアンは地区委員4名が朝から参加し、午後からは JR 桜木町駅前へ移動して盲導犬育成の為の募 金活動を午後から参加したアクター、ロータリアンを含めて3時40分まで時折、突風が吹く中、声を嗄ら しながら行いました。募金活動に参加したアクター、ロータリアン達が一様に盲導犬に対する理解と視 覚障害者への理解を深めた事は、今後の奉仕活動にも活かされるものと考えます。 今年度も残り3ケ月となりましたが、2月22日には川崎大師 RC の提唱により、川崎大師 RAC が誕生し、 当地区は休会クラブを除き6クラブとなりました。全国34地区では371クラブ・4233名(06年2月18日・全研 データ)より、1クラブ、16名が増えた事になります。ローターアクトも例会が基本です、提唱 RC のロータ リアンはもちろん出席しな くてはなりません。例会に おけるアクターの専門開 発の卓話では最先端分 野の話を聞けるケースも あります。今後とも、若アク ター達と交流を持って頂 き、ご支援とご協力をお願 いする次第です。

(8)

第1・第2・第3グループ

IM報告

第1グループガバナー補佐

高 橋 征 男

(川崎マリーン) 如月2月23日午後3時30分、ロータリー創立101年記念日に第1・第2・第3グループIMを川 崎産業振興会館において第1グループガバナー補佐高橋の点鐘により開始した。「識字率の向 上に愛の手を」をテーマに21クラブ・登録882名、ホストクラブは川崎マリーンRCが務めた。 バイマー・ヤンジンさんを、第2部の基調講演にお迎えするに当り、金杉ガバナーの後押しがあ り、勇気百倍で識字率向上に愛の手を差し伸べる事を強調することになった。字の読めない母へ のお手伝いと題しての講演であった。 チベットの現在の子供達の映像が20分間上映され、通学できない子供達が電気もない小学校 に泊り、集団生活をしながら勉強している姿、自習時間の小鳥が囀るような声で朗読する姿、粗末 な給食でも、元気に食後のあと片付けし、掃除など行い、懸命に学び舎で生活する姿に戦後まも ない日本の姿がだぶってみえて現在の子どもたちの幸せを思った。字が読めない為に、お兄さん が殺虫剤を飲んだ話、母が町へ出て、手洗いを間違えた話、土地の契約や譲渡することも、字が 読めない為に役人の云いなりになった事、周りのその苦労がヤンジンさんを奮い立たせ、明かりの ある手洗いで夜勉強した事が、小学校を建てようとした原点であり、今の活動を続ける慈愛の心で す。天にも届きそうな歌声に、全員感動して、涙する人もありました。そうだ、小学校を建てよう、そ んな声が、懇親会の席で聞かれました。 話が前後しますが第1部は第2750地区ガバナー市川 伊三夫様に私のバレーボール人生と 題して、スポーツを通して、人づくり、人の輪の大切さを、会員増強の大切さを教えていただきまし た。懇親会は福嶋実行委員長が自らウクレレを弾き、季節外れのハワイアンという声もありましたが、 ホストクラブ全員で盛り上げたいIMでした。皆様の御協力ありがとうございました。

(9)

横浜日吉RC創立10周年記念式典報告

会長

三 村 俊 隆

(横浜日吉) 更なる前進を・・・・・ 横 浜 日 吉 R C は 、 横 浜 北 R C を ス ポ ン サーに、内藤哲夫会 員を特別代表として 1996年1月24日に 創立されました。 本年2月15日に横 浜ベイシェラトンホテ ル に て 、 金 杉 ガ バ ナ ー は じ め 、 多 く の 方々のご出席の中、10周年記念式典を執り行いました。当日はルイ・ヴィトン・ジャパン 秦 郷次郎社長 の記念講演、また懇親会は湯澤元一氏による祝い太鼓で幕を開け、思い出深いイベントが披露される中、 盛大に式典を挙行できましたことを心より感謝いたしております。 我がクラブは、会員の熱い思いと志のもと、11名の新しい仲間と共に今期がスタート致しました。本年の 会長スローガンに、[Com Together]を掲げ、会員一人ひとりがロータリアンの誇りを持ち、情報が偏ることな く全員で共有する事から始めました。ロータリーの奉仕の精神に則り、近隣クラブとも益々の連携をはかりな がら、社会に貢献いたしたいと思っております。 この10周年を新たな出発点とし、会員一同更なる前進をしていきたいと思います。今後とも、ご支援ご指 導を賜りますようお願い致します。

各親睦活動のご紹介

第3グループ 4クラブ合同例会報告

第3Gガバナー補佐

中 田 俊 彦

(川崎高津) 第3グループでは、平成18年2月16日(木)ホテルモリノ新百合丘にて、川崎多摩、川崎百合丘、川崎 稲生、川崎麻生の4クラブ合同例会が開催されました。例会司会は、当番クラブ(川崎多摩)S.A.A. 18:00 点鐘、国家斉唱、ロータリーソング「奉仕の理想」、お客様紹介、出席報告、川崎多摩25名、川崎百合丘3 2名、川崎稲生33名、川崎麻生28名の計118名でした。根本川崎多摩RC会長挨拶、4クラブ会長・幹事 自己紹介、来賓として第3グループガバナー補佐挨拶、次年度第3グループガバナー補佐(川崎稲生RC、 吉澤和久氏)挨拶。点鐘。 引き続き講演、講師:黒岩祐治氏(フジテレビジョン報道局解説委員・キャスター、国際医療福祉大学客 員教授)、演題:「どうなる日本?」では、「自ら企画・取材・編集の救急医療キャンペーンが救急救命士誕 生に結びついた。日本を再生する、マグネット国家論。日本の本当の危機は、魅力=磁力を失ったことに

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ある! それを取り戻すにはどうしたらいいのか、地域再生の必要な3大要素 1.「ワカモノ」若い人・柔軟 な発想 2.「ヨソモノ」外部から新しい視点 3.「バカモノ」徹底的なこだわり、常識に囚われない大胆発想。 大胆な改革が行われる。」という内容の素晴らしい講演でした。 4クラブ会員の交流が計られ有意義な合同例会でした。

第5グループ 5クラブ合同夜間移動例会

第5Gガバナー補佐

河 原 和 雄

(横浜鶴峰) 3月21日、第5グループ、横浜緑、横浜田園、横浜たま、横浜あざみ、新横浜、以上5クラブの合同夜間 移動例会が新横浜国際ホテルに於いて盛大に開催されました。 横浜田園RCの岩渕会長、井上幹事により会長報告、幹事報告があり、引き続き卓話となり卓話には横浜 RCの北原照久会員が。北原会員は、テレビ「開運!なんでも鑑定団」に出演し著書も数多く出版されており、 今や多忙をきわめている一人です。当日は「言葉のカタチ」と云う演題で、人生における成功の法則はプラス 発想で明るく前向きに「感動する」「感激する」「感謝する」「親孝行をする」等々、人との出会い、たった一つ の言葉で人生は大きく変わる等・・・明るく楽しい口調で話をされ参加者、皆感銘を受けました。 懇親会では、日頃顔を合わせない近隣クラブの会員同士又、家族を交えて楽しい交流の輪が広がり互 いの友情を深めあっていました。

新会員のご紹介

※個人情報掲載の為控えさせて頂きます

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ロータリー財団・米山奨学会寄付者一覧 ロータリー財団 [大口寄付者 一覧]2005.7月分 山室 宗作 (神 奈 川) 藤林 豊明(横浜鶴見北) 上野 孝(横 浜) 金杉 誠 (横 浜 西) [ベネファクター]2005.11・12、2006.1月分 小野沢利夫 (川崎中央) 島田 喜彦(川崎中央) 松原 賢(川 崎 中) 中山 武夫 (川 崎 中) 宮台 泰洋(川崎鷺沼) 柳下 節子 (川崎とどろき) 石山 明男(横浜瀬谷) 岩渕 廣(横浜田園) 森 節子 (横浜あざみ) 大久保利勝(横 浜) 前田 眞也 (横 浜) 野並 直文(横 浜) 齋藤 鶴吉(横浜磯子) 布施 建一 (横浜ベイ) 三根山貞夫(横浜保土ヶ谷) 左右田照夫 (横浜MM21) [マルチプルポールハリスフェロー]2005.11・12、2006.1月分 小宮 一浩 (川崎日吉) 細川 正義(川崎日吉) 奥秋 清(川崎中央) 森野 知良 (川崎マリーン) 伊藤 文治(川 崎 中) 鹿島 一彦 (川 崎 中) 白井 正男(川 崎 中) 小川 慶一(川 崎 中) 井上 建二 (川 崎 中) 井上 光明(川 崎 中) 鹿島 庄平 (川 崎 中) 井出 昭吉(川 崎 中) 廣山 宗一(川 崎 中) 伊藤 達男 (川 崎 中) 飯田 哲雄(川 崎 中) 長谷川俊雄 (川 崎 中) 青木豊之助(川 崎 中) 内藤 幸彦(川 崎 中) 近藤 幸長 (川 崎 中) 小川 勝芳(川崎鷺沼) 猿橋 捷貴 (川崎鷺沼) 金子 直作(川崎鷺沼) 中嶋 伸介(川崎鷺沼) 篠崎 喜啓 (川崎鷺沼) 渡辺 誠(川崎宮前) 猿橋 脩恵 (川崎宮前) 増田 真路(川崎宮前) 小宮 幸雄(川崎とどろき) 小宅 啓之 (川崎多摩) 鈴木 文夫(川崎百合丘) 白井 旭 (川崎百合丘) 中西 昭博(横 浜 東) 筒見 克彦(横 浜 東) 原 邦嘉 (横 浜 東) 小原 孝之(横 浜 東) 香 宗我 部一 良 (神 奈 川) 久野 和義(神 奈 川) 鈴木 邦之(神 奈 川) 亀ヶ谷邦博 (横浜港北) 大川 栄男(横浜鶴見北) 合谷 保爾 (横浜鶴見北) 有馬 甫(横 浜 北) 西山富太郎(横 浜 北) 大嶋 珪治 (横浜都筑) 福田 栄一(横 浜 旭) 堀 健一 (横浜瀬谷) 三ツ谷襄一(横浜田園) 佐藤 隆一(横浜田園) 中田 薫 (横浜たま) 上杉 忠(横浜たま) 徳江 義治 (横浜たま) 蝦名三保子(横浜あざみ) 森 節 子(横浜あざみ) 倉掛 勲美 (横 浜 中) 黒崎 弘康(横 浜 中) 牛山 裕子 (横浜ベイ) 山口 幸徳(横 浜 南) 小杉 行雄(横 浜 南) 吉原皓一郎 (横浜南央) 渋谷千恵麿(横浜戸塚西) [ポールハリスフェロー]2005.11・12、2006.1月分 原 茂 (川 崎 中) 島 利夫(川 崎 中) 中田 泰光(川 崎 中) 手塚 陽一 (川崎鷺沼) 代田 勝人(川崎とどろき) 鴨志田敏彦 (川崎百合丘) 小池 旭(横 浜 東) 杉山 節(横 浜 東) 藤井 清喜 (横 浜 東) 山本 鑫(神 奈 川) 多田 博 (横浜都筑) 綿貫 守一(横 浜 旭) 高橋 正(横浜瀬谷) 山下 秀男 (横浜田園) 中野 利彦(横浜田園) 川嶋 忠男 (横浜鶴峰) 久米 真浩(新 横 浜) 久保田 正(新 横 浜) 金井 正夫 (横浜磯子) 荒井 信二(横浜磯子) 谷川 操一 (横 浜 中) 出川 修治(横浜山手) 高齋 昭(横浜本牧) 寒河江 晃 (横浜本牧) 馬場 正治(横浜本牧) 島峰 剛 (横浜本牧) 木下 尚美(横浜本牧) 是永 尚子(横浜本牧) 関 達男 (横浜ひまわり) 那須 裕彦(横浜ひまわり) 堀内 昇 (横浜戸塚西) 田中 勝(横浜MM21) 米山奨学会 [米山功労法人]2006.2月分 日 本 濾 水 機 工 業 株 式 会 社 (横浜南陵) [米山功労者 メジャードナー]2005.12、2006.2月分 阿部 司 (川崎宮前) 岩村 東洋(川崎宮前) 石田 健二(横 浜 南) [米山功労者マルチプル]2005.12、2006.1・2月分 田中 孝司 (川 崎 南) 秦 明(川崎マリーン) 福嶋 安行(川崎マリーン) 岩本 政吉 (川崎マリーン) 小山 宏明(川崎マリーン) 松中 秀司 (川崎マリーン) 森野 知良(川崎マリーン) 武藤 泰基(川崎マリーン) 名古 治 (川崎マリーン) 高橋 征男(川崎マリーン) 山本 栄次 (川崎マリーン) 宮崎 秀樹(川 崎 北) 毛利 敦雄(川 崎 北) 川越 武久 (川崎鷺沼) 持田 紳吾(川崎鷺沼) 長沼 初 (川崎鷺沼) 田邊 邦夫(川崎鷺沼) 竹間 重雄(川崎鷺沼) 東軒 嘉臣 (川崎鷺沼) 片山 均(川崎宮前) 中山 三喜 (川崎宮前) 猿橋 脩恵(川崎宮前) 代田 勝人(川崎とどろき) 遠 藤 稔 (川 崎 西) 芳賀 龍寿(川 崎 西) 越水 正明 (川 崎 西) 持田 芳男(川 崎 西) 小野寺敬一(川 崎 西) 斉藤 正彦 (川 崎 西) 高良 明(川 崎 西) 戸張 勝美 (川 崎 西) 渡辺 一夫(川 崎 西) 山口 圀光(川 崎 西) 大矢 紀 (川崎百合丘) 鈴木 文夫(川崎百合丘) 鈴木 憲治 (川崎麻生) 中山 栄一(川崎麻生) 荒井 成晃(横浜鶴見西) 吉田佐一郎 (横浜鶴見西) 井上 勝昭(横浜田園) 井田 雄三 (横浜田園) 竹下 正治(横浜田園) 根岸 譲一(横浜たま) 戸賀崎義洽 (横 浜) 川合 政之(横 浜) 新堀 寛己 (横 浜) Thomas Tremblay(横浜) 長井 邦夫(横 浜 中) 佐野 主水 (横浜金沢東) 小杉 行雄(横 浜 南) 岩見 博晨 (横浜港南) 笠原 孝雄(横浜港南) 阿曽 輝彦(横浜港南) 小林 元 (横浜南陵) 市村 宗治(横浜ひまわり) 鴨井 雄三 (横浜ひまわり) 佐々部宣宏(横浜ひまわり) 鈴木 康文(横浜ひまわり) [米山功労者]2005.12、2006.1・2月分 増田 敏雄 (川崎マリーン) 西 譲治(川崎マリーン) 三川 幸子(川崎とどろき) 鈴木 伸一 ( 川 崎 西 ) 安藤 優(川崎麻生) 山本 鑫 (神 奈 川) 小此木歌蔵(横 浜) 小川 是(横 浜) 李 富鉄 (横 浜) 西山 洋(横 浜 中) 今井 成秋 (横浜港南) 小林 信武(横浜南陵) 水津 覚(横浜ひまわり) 小菅 隆 (横浜戸塚)

地区カレンダー

年 月 行 事 年 月 行 事 4月 9日 (日) 地区協議会 5月 9日(火) 地区諮問委員会/ガバナー補佐連絡会 11日 (火) 2007-08国際親善奨学生 書類選考会 12日(金) 横浜金沢東RC創立20周年記念式典 19日 (水) 横浜鶴見西RC創立30周年記念式典 13日(土) 2007-08国際親善奨学生 面接試験 21日 (金) RI第2590地区 国際支援チャリティコンサート 17日(水) 〃 判定会議 23日 (日) 2007-08国際親善奨学生 語学試験 20日(土) 2006学年度 米山奨学生オリエンテーション 24日 (月) アジア支援プロジェクト現地視察(インドネシア)∼28日 インターアクト役員研修会 27日(土) 神奈川東RC創立30周年記念式典 31日(水) 横浜あざみRC創立15周年記念例会 (注) 3月23日現在(毎週木曜日更新) 最新情報につきましては地区のホームページを参照してください http://homepage2.nifty.com/rid2590/d2590-c.pdf 《表紙のことば》 2月20日、金杉ガバナーは来日中のインドネシア、バンダアチェのヌルディン前市長と会談し、義捐金の目 録贈呈とさらなる協力を約束されました。(P5参照)

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参照

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