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3.開催地を代表して(The Crustacean Society Summer Meeting in Japanと日本甲殻類学会第47回大会の合同大会を振り返って)

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ηle C rustacean Society S u m mer M eeting in ]apan と日本甲殻類学会第47回大会の合同大会を振り返って 85 平成22年4月20 日現在 収入

3. 開催地を代表して

項 目 金 額 ( 円) 浜崎活幸 (東京海洋大学海洋科学部) 日本甲殻類学会補助金 ¥2,050,000 小田原基金補助金 ¥2,000,000 はじめに T C S 補助金 ¥202,619 井上学術振興財団補助金 ¥800,000 個人・団体寄付金 ¥535,000 参加登錦 ・懇親会 ・T シャツ・パスツア一 千7,728,504 大学品 川 キャンパスにおいて, 百le Crustacean Society S u m m e r Meeting in ]apan (T C S) と日本

甲殻類 学会 第47 回大会の合同大会が開催され, 論文集予約申込 別刷 ・絵葉書売り上げ 展示ブース業者 利息 合計 支出 項 目 招待後援者補助金 昼食,懇親会,軽食代 Tシャツ製作代 Welcome reception 補助 東京海洋大学会場使用料 講演要旨集印刷代 絵葉書作成代 論文集B riIl 支払い分 参 加 登 録W e b 作成費, W e b 受付 + 後処理業務,サーバー使用料 クレジットカード手数料+ 参加登 録料出納管理費 消耗品+ 茶菓子代 パス代 エクスカーション+ レンタル資材 ボ、ランティア交通費 雑費 (郵送費,銀行手数料など) 合計 ¥2,133,000 ¥254,000 ¥145,000 千2,189 金 額 ( 円) ¥4,948,500 ¥2,463,900 ¥255,525 ¥82,000 干163,485 干452

340 干106,890 ¥687,803 ¥258

639 ¥75,536 ¥168,840 ¥886,100 ¥268,445 ¥92,380 h 0,910,383 いた . 世 間はシルバーウィークで浮き足立つ中, へとへとになりながら,どうにかこなした4 日間 だった . ここでは,準備から当日の動きなど,会 場関係のドタパタ劇を紹介したい. 事前準備 合同大会の打ち合わせが本格化したのは2007 年の秋頃だから ,随 分と早い時期から取り組み 始めたことになる まずは学内の講義棟や会議室 などを仮予約し ,会場を押さえた. 国立大学法人 になってから会場費が徴収されるようで,予算の 乏しい状況ではで、きるだけ節約する必要がある 海洋大との共催であれば,会場費が半額になると のことなので,海洋大に共催を申請し,許可され た. その問に ,参加費や寄付の振込みなどのため に,品川駅前の銀行で口座を開設しようとしたも のの,法人としてすんなり口座を開設するのは簡 単ではなく,大学から 割りと距離のある大きな支 庖で日本甲殻類学会, T C S などの説明資料を持 参してようやく口座開設にこぎつけた. さて,発表会場は確保できたので,次は昼食と パンケットの心配である. 国際学会では昼食 ・パ ンケット付なのが普通である . 大規模な日本水 産学会などが開催される際には大学生協が営業 差額 するので,今回も昼食には生協食堂とパンケツ ¥4,939,929 トには大講堂を使えるだろ うと安心していたとこ ろ,生協から参加人数が少なければ営業しないと のこと . どれだけ参加するのだろう 生協の担当 者と少し様子をみましようとの話になった. とこ ろが,生協食堂が入居している大学会館が改修の ため休業するとの連絡があり , しかも新装開庖は

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ηle Crustacean Society S u m mer M eeting in ]apan と日本甲殻類学会第 47 回大会の合同大会を振り返 って ちょうど合同大会が終了した翌週になるとの話に 唖然となった. また,大講堂で秋に開催される予 定の「全国豊かな海づくり大会」に天皇 - 皇后両 陛下がご列席されることから,これまた大改修す るとのこと . 日ごろの行いが悪いのか, なんとも めぐり合わせの悪いこと . 参加人数が多いと窮屈 になるが,楽水会館の大ホールをパンケット会場 にするしかない. また,昼食は同ホールでケータ リング業者によるビ、ユツフェ方式も検討したが, 予算の関係とポスター会場設営の関係で却下. 結 局,昼食はランチボックスで対応することにし, 洋風にできないかと種々検討したものの, これ また緊縮予算の関係で日本スタイルのお弁当数種 (+ ペ ッ トボトル ) を用意し,生協の仮庖舗ホー ルでと っていただくことにした . 開催1 年程前までに会場や昼食・パンケァト 関係の方針を決めたのはよか ったが,開催年の新 春から3月末にかけては, 卒業論文 ・修士論文, 新学期からは講義,研究室学生への 対応などで パタパタし ,あっという聞に夏休み その簡に招 待講演者数名に旅費補助を事前送金するなどの対 応があ ったものの ,ほとんど準備 らしい ことはで きず( やらず) ,大会期間中に販売する予定のT シャツだけは早めに業者に発注したが,業者の対 応が不親切. ちょっと大丈夫かなと不安がよぎり つつ, 8月末にはインドネシアへ出張し , ピンタ ンビールを飲みながら「ヤシガニサンプルをゲッ ト」と 喜んだのも束の間,帰国しでもT シャツ の仕上がりはまだで,業者に督促の連絡を入れ, どうにか聞に合うといった状況に青ざめながら本 番に向けて取り組みを開始した. 本番直前 本番まであと 2 週間にな って ようやく本格始 動. 名札などの消耗品や茶菓子を発注し,組み あがっていた講演プログラムをにらみながら, 各会場担当などの役割分担を決める. 最大

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会 場を使って相当数の講演があるのを再確認して, 少し気が滅入りながら,人 員配置を考えるが,我 が増殖生態学研究室学生 (12名) を総動員しでも 足りない. 大会組織委員であ った集団生物学研究 室の博士研究員 ・土井 航さん,同研究室の博士 研究員 ・宇 佐 美 葉 さ ん 博 士 後 期 課 程 学 生 ・川 田晃弘さんの応援を得てどうにか対応するしかな い. 受付名簿( 同伴者有無,パンケット参加, T シャツ ・エクスカーション・論文集申し込み入 名札,会場案内,領収書等々を急ぎ分担しながら 作成した大会組織委員会事務局長の朝倉 彰さ んから「国際学会における英語表現

J

なる資料を いただき,予め学生にレクチヤーする予定であ っ たが,そんな余裕もない. 開催3 日前には銀行 口座より招待講演者への旅費補助などに必要な現 金を引き出し ,大量の新札を珍しがりながら学生 の手を借り補助金額を封筒につめて厳重に金庫に 保管したいよいよ本番に突入である. 大丈夫か な ? ? 9 月14 日の週は学部の定期試験があることか ら,大会会場の準備は本番直前の9 月19 日 (土曜 日) にやるしかない. おまけに受付会場に予定 している楽水会館大ホールを他の団体が夕方ま で使 っていることから,杉浦千里絵画展用と業 者ブース用のパネルを朝9時には大ホールの倉庫 から慌しく搬出し,受付と受付会場内に設置予定 の

Brill

社,

T C S

本部, リプリント販売のブース は夕方に設置することとした . 講演に使う P C な どレンタル資材を業者から受け取り,各会場に設 置 ・確認し,講演会場,昼食会場などの案内を張 り出しながら,講義室の机などを移動して絵画展 や業者ブースを整えた . 気になるのは受付会場で ある . 大ホールを使用中の団体がなかなか帰らな い. 様子を見に行くと,何と缶ビールと乾き物で 宴会をや っているではないか. 勘弁してよ! と叫 びながら事情を説明し,会場の設営に 着手 して19 時過ぎにはようやく終えることができた. 明日は いよいよ 受付開始だ. 交通トラブルなど何かある といけないので,大学から 二駅ほどのビジネスホ テルに投宿し,明日の本番を待つ. いよいよ 本番 9 月20 日( 日) ,当日は快晴. 朝

M

さんのご紹介で 参集いただいた英語の堪能なボランティアの方々 と対面したが,十分な打ち合わせができないまま に続々と受付会場に大会参加者が訪れ始め,なし 崩し的に 受付開始となる. 和田恵次先生の応援も

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得て心強い. 招待講演者,事前登録外国人・日本 人別に 受け付け,金庫番をしながら 当日 申し込み のエクスカーション, T シャツ販売なども同時に 対応する. また,宇佐美さんを中心に講演ファイ ルの受け付けも始まる . 何せ皆始めての経験で, 地に足が着かない状態であったが,池袋で開催さ れるウエルカムレセプションへの最終バスの時刻 がすぎる頃には落ち着きを取り戻し,大ホール内 のリプリントや絵葉書販売会場も18時頃には撤去 してどうにか

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日目が終わった. 初日の受付人数 は参加登録者よりもかなり少ないので,講演発表 が始まる翌日の受付が一番混雑することが予想さ れる. 翌日は講演・コーヒーブレイク会場に学生 を貼り付けなければならないので,受付会場がや や手薄になるが, 1 日目をどうにかこなした自信 からか,

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どうにかなるさ」と自分に言い聞かせ ながら宿へと向かった

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日間,

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日目. ほほ終日 受付は混雑,会 場ではプロジェクターの電源が入らないわ,大 変│ 楽水会館と講演会場の講義棟を何度も往復し どうにか対応した. 脚が棒になった. その間,

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時には業者からお弁当を受け取り,学生を貼り付 けて昼食会場を準備し,

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時過ぎか らぼちぼちお 弁当タイムの始まり. ちょっと小ぶりなお弁当で 物足りない方も多かったかもしれないが,海外か らの参加者も器用にお箸を使いながら食事されて いるところをみて一安心した. 受付会場に参加者 が使用できるように

P C

やプリンターを配置し , ネットにつながるようにする予定であったが,対 応が間に合わず,研究室に案内して対応したり, 参加証明書の発行を希望される海外からの参加者 も比較的多く,急逮作製したりした. 夕方には各 会場係の学生から1 名ずつ招集して翌日開催され るポスター会場を設営すると, 1 日目の口頭発表 が無事終わったとの連絡が学生から続々と入って きた . どうにか山場を越えることができた 当日 の参加l費やリプリント売り上げなどの現金収入を 確認して金庫にしまい,無事終了である. 9月

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日附 ,

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日目. 受付もほぼ終了 し,午後 は学会関連の総会とポスタ一発表なので,かなり 気分が楽になった. ポスター発表は大盛況で、活発 な議論が交わされていた. 今回の学会で唯一私が みることができた学会発表らしい風景であった. 夕方に出した軽食はあっという間に完食し,会場 係としては終了時刻の19時30分には早々に会場を 閉めたいとこ ろであったが,熱心な方が多く,な かなか帰っていただけなかったが,

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時までには どうにか終わることができた. 明日はパンケ ッ ト の会場に使用するので,当初予定ではその日のう ちにパネル等を撤収する予定であったが,皆へと へとになっていたので,翌日早朝から片づけるこ ととし,解散した 9

23日附, 4日目 いよいよ最終日である. 学生の頑張りでどうにかここまできた. 全会場を 使 つての講演も無事進行し,夕方には閉会式とパ ンケットが予定されている パンケット会場の準 備状況をみなが ら,閉会式が始 まると, 翌日から の講義再開に備えて会場の現状復帰に着手した 絵画展示室,業者展示ブース, レンタル資材を 撤収し,掃除を終えたのは,パンケ ッ トが始ま っ てかなり時聞が経った頃だ‘った. 急ぎ会場へ向か い,学生たちと混雑している 中で乾杯してしばし 食事をとった. いよいよパンケットも終盤に向か い,合同大会も終わりである. 会場を片づけ,大 ホールの机や椅子を現状復帰し,ょうやく長かっ た4 日聞が無事終わった 最後に 合同大会は筆者と学生にとって貴重な体験で あったが,欲を 言 えば,もっと学会参加者,特に 海外からの参加者と 学生の交流が図れればよか っ たと感じている. 昼食やパン ケットなど十分な対 写真5 受付風景.

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88 ηle Crustacean Society Su m mer Meeting in ]apan と日本甲殻類学会第471111大会の合同大会を振 り返っ て 写真6 シンポジウム発表会場. 写真7 ポスタ一発表会場. 応ができない面も多々あ ったことと思われるが, 少人数で対応せざるを得なかった状況をご理解い ただければ幸いで、ある . それなりの参加人 数でしかも国際学会の会場 担当をどうにかこなせたのも,ボランティア諸氏 (中島利栄,大木良字,山上亜紀雄,松尾 知, 鞍橋綾子,本吉 一,村上由香子,橋本美紗子, 夏井琴絵) 並びに海洋大諸氏 (土井 航,宇佐美 葉,川田晃弘,小川シンチャ百合 iJ度溢隆司,杉 山 輝,村上友羽 ,今井彰彦,吉村綾子,金子敬 明,山下朔太,石川琢真,井上拓郎,石橋裕作, 田中健宏) のお陰である. 学生の若い力の偉大さ を再認識した4 日間でした . ここに記して感謝申 し上げます. 写真8 パンケ ッ トー 写真9 海洋大スタ ッフ.

4. 合同大会に参加して

丹羽信彰 (ネ111戸市立六甲アイランド高等学校) ミナミヌマエピの研究を始めてもう30年近く になる. これまで,C A N C E Rの前身, 日本甲殻 類 学 会ニュース 第13号 (1989) に 「ミ ナミヌ マエピを追 って」 として,草創期の研究の様子 を綴 った. カニに関しては「付着生物のついたカ ニ

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(短報: マガキの付着したチチュウカイ ミド リガニおよびフジツボの付着したイソガニ ) Cancer 10, 23-24. (2001) などに発表させても らっている . さて,昨年は

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日(鎚兵庫県立神戸高校から 表面化 した新型インフルエンザ騒動で,我が六甲 アイランド高校も 一週間休校・閉鎖となり,教師 による学校の消毒など大変で、あ った. そんな異常 な緊張感の中, 9 月20 日からのT C S 国際甲殻類

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