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( 2 ) 平成 29 年 1 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 282 号 会長年頭挨拶 の 5 日間にわたり 第 11 回全国和牛能力共進会宮 城大会 ( 宮城全共 ) が仙台市の 夢メッセみやぎ を会場に開催されます 昨年 9 月に開催しました 宮城県総合畜産共進会 ( 肉用牛の部

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(1)

宮城県畜産協会ホームページ

み や ぎ

畜 産 情 報

発 信 基 地

U R L http://miyagi.lin.gr.jp畜産みやぎは上記ホームページからもご覧いただけます。

も く

C O N T E N T S

発   行   所 編 集 発 行 人 印   刷   所 題       字 石 川 壽 一 宮城県知事 村 井 嘉 浩 ㈱東北プリント 仙台市宮城野区安養寺三丁目11番24号 電話 022-298-8473 一般社団法人

も く

C O N T E N T S

会長年頭挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 知事年頭挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 防疫演習の開催報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 高校として初めて宮城県畜産共進会に出品して・・・・・・・・ 5 優秀農林水産業者の表彰について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 平成28年度肉用牛(繁殖)研修会の開催案内・・・・・・・・・・ 6 畜産に携わる女性たちの地域間交流会を開催・・・・・・・・・・ 7 馬事畜産振興の活動について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 〈衛生便り〉  地方病性牛白血病の感染拡大防止に向けて・・・・・・・・・・ 8 〈農業大学校生の抱負〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 〈畜試便り〉  宮城県ランドレース種系統豚「ミヤギノL2」は  豚マイコプラズマ性肺炎に抵病性を示す・・・・・・・・・・・・ 9 〈全共便り〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10・11 賀春・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 第11回全国和牛能力共進会宮城大会開催(平成29年9月7日(木)〜11日(月))          種牛の部会場(夢メッセみやぎ) イメージ 全共宮城大会 マスコットキャラクター  ( う し ま さ む ね )牛政宗

(2)

〈会長年頭挨拶〉

明けましておめでとうございます。 今年のお正月は、天候にも恵まれ、穏やかな新年 の幕開けとなりました。 さて、東日本大震災から今年で丸6年目を迎えよ うとしております。JR常磐線の運行再開や、住ま いの高台移設など、新しい町づくりが本格化してお ります。 その様な中で、最近の畜産情勢ですが、担い手の 高齢化や後継者不足によりまして、素牛の供給は、 かなりの減少傾向となっています。 これを受けて肉用子牛市場価格は、依然として高 騰が続き、昨年12月の県内子牛市場平均価格は90万 円台を超えております。 このことは、肥育農家に大きな打撃となっており、 加えて、環太平洋連携協定(TPP)の国会承認や欧 州連合との経済連携協定(EPA)交渉などの貿易 自由化への先行き不安もあり、非常に厳しい経営環 境にあります。 また、例年にない早い時期から高病原性鳥インフ ルエンザが国内外で猛威を振るっており、野鳥の侵 入遮断・畜舎出入口の消毒等、家きん農家へのまん 延防止の徹底措置が図られておりますが、現在も予 断を許さない状況が続いております。 このような状況下において、本年9月7日~11日         一般社団法人 宮城県畜産協会       会長 

石 川 壽 一

の5日間にわたり、「第11回全国和牛能力共進会宮 城大会」(宮城全共)が仙台市の「夢メッセみやぎ」 を会場に開催されます。 昨年9月に開催しました「宮城県総合畜産共進会 (肉用牛の部)」をプレ宮城全共と位置付けまして、 試食会や県内市町村による出店など盛り沢山のイベ ントで例年以上に活気のある大会となり、本番に向 けての弾みとなりました。開催県といたしまして も、日本一獲得を目指し官民一体となって準備が進 められております。 宮城全共は、本県ブランドの「仙台牛」を県内外 にPRし、消費の拡大を図るとともに、観光、物 産、歴史文化等の「宮城の魅力」をアピールするこ とと、東日本大震災からの復興と支援への感謝を伝 える大会でもあります。イベントテーマである「感 謝と美味しさ牛(ぎゅー)ッと込めて 和牛の祭典 2017 in みやぎ」を成功させるために、関係機関が 一丸となって取り組んでまいります。 本会といたしましても、国や県が行う畜産関連施 策と連携を密にし、畜産経営基盤の強化とさらなる 発展のために関連事業を実施して参りますので、関 係機関、会員並びに関係各位の更なるご支援、ご指 導を賜りたくお願い申し上げます。 結びに、西暦2017年、今年の干支は「酉(トリ)」 でございます。干支の特徴は “商売繁盛” に繋がる とよく言われております。ぜひ今年は、本県畜産農 家並びに関係者の皆様にとりまして、大きな翼を羽 ばたいて、飛び立てるような飛躍の一年となります ようご祈念を申し上げまして、新年のご挨拶といた します。 今年もよろしくお願い申し上げます。

(3)

〈知事年頭挨拶〉

ふるさと宮城の「再生」から

     「発展」へつなげる年に

明けましておめでとうございます。新しい年を迎 えるに当たり、県民の皆様の御健勝と御多幸を心か らお祈り申し上げます。 昨年は、リオデジャネイロオリンピック・パラリ ンピックで宮城県ゆかりの選手が活躍されました。 バドミントン女子ダブルスに出場した髙橋礼華さん と松友美佐紀さんが金メダルを、卓球女子団体に出 場した福原愛さんとウィルチェアー(車いす)ラグ ビーに出場した庄子健さんがそれぞれ銅メダルを獲 得され、私たち県民に勇気と感動を与えてくれまし た。また、石巻市立病院の再開や三陸縦貫自動車道 の延伸など、震災からの復興が着実に進み、さらに、 医学部の新設や仙台空港民営化など「創造的復興」 として種をまいてきた取組が次々と花開いた年でし た。 畜産分野におきましては、家畜の生産性向上対策 や生産基盤整備などに取り組むとともに、安全・安 心な畜産物の提供のために放射性物質検査などを 実施しました。また、東京電力福島第一原子力発 電所事故による、本県産牛への風評被害を払拭し、 「仙台牛」の魅力を発信するために、「仙台牛ガイド ブック」を発行しました。多くの方々の御協力の 下、仙台牛を手頃な価格で楽しめるメニューをまと めましたので、是非、このガイドブックを御活用い          宮城県知事 

村 井 嘉 浩

ただき、仙台牛を味わう機会を増やしていただけれ ばと思います。 今年は、「宮城県震災復興計画」(平成23年10月策 定)に定める「再生期」の最終年に当たります。昨 年に引き続き、「迅速な震災復興」、「産業経済の安 定的な成長」、「安心して暮らせる宮城」、「美しく安 全な県土の形成」を政策推進の基本として、復旧・ 復興に向けた施策に最優先で取り組むとともに、人 口減少対策や地域経済の活性化、地方創生と地方分 権の取組も併せて推進し、平成30年からの「発展期」 につなげてまいります。 また、今年は県内で大きなイベントが予定されて います。高校生たちによる熱い祭典「全国高等学校 総合体育大会」と「全国高等学校総合文化祭」が7 月から8月まで開催されるほか、9月には、全国の 優秀な和牛が5年に一度集まり競い合う、「第11回 全国和牛能力共進会宮城大会」がいよいよ開催され ます。現在、準備を進めておりますが、大会で優秀 な成績を収めることを目標に、関係者の皆様と一丸 となって和牛改良を促進するとともに、市場価値を 高める絶好の機会でもありますので、我が県が誇る 「仙台牛」ブランドを全国に発信いたします。さら に、全国から来県されるお客様に、宮城県の食・観 光・物産・歴史文化などを幅広くPRするとともに、 東日本大震災からの復興の状況と支援への感謝の気 持ちを伝えられるような大会を目指します。 復旧・復興への道のりはまだ続きますが、ふるさ と宮城の再生と発展のため、新たな取組にも積極果 敢にチャレンジし、明るい未来を目指しながら、県 民の皆様と手をつなぎ一緒に前進していきたいと考 えておりますので、より一層の御理解と御協力をお 願い申し上げます。

(4)

「廃業した養鶏場を活用した鳥インフルエンザの実践的な防疫演習を行いました」

宮城県北部家畜保健衛生所

平成28年11月28日、青森県で東北初となる高病原性鳥インフルエンザ(以下、HPAI)が発生し、これまで6道県8事例 が確認されています。北部家畜保健衛生所では、HPAI発生に備えて、県大崎合同庁舎に所属する各部所とともに定期的 に防疫演習を開催し、作業内容の確認、危機意識保持および防疫体制の強化を図っています。今年度は、平成28年11月10 日に、県内初となる廃業した養鶏場を活用した実践的な防疫演習を開催したので、その概要を報告します。 今回の演習では、大崎合同庁舎内に現地地方支部、加美町中新田交流センターに現地事務所を設営し、加美町中新田 の廃業した養鶏場を発生農場と想定し、3会場同時並行して演習を実施することで各会場の連携も確認できるような内 容としました(図1)。 以下に各会場での演習内容を紹介します。 ① 北部現地地方支部(大崎合同庁舎) 午前9時にHPAI疑似患畜が発生したと想定し、北部 現地地方支部会議を開催 総務班:防疫従事者動員名簿の作成、備蓄資材の確 認、相談窓口の設置等 学校対策班:小中学校での愛玩鳥の飼養状況調査 ②現地事務所(加美町中新田交流センター) 発生地班(発生地総務チーム):現地事務所の設営、 防疫従事者の受付 サポート班:防疫作業の説明等 健康対策班:防疫従事者の健康診断 ③発生農場(廃業した養鶏場) 発生地班(防疫対策チーム):防疫作業進捗状況を現 地事務所へ報告 サポート班:仮設テントの設営、防疫従事者の防護 服着脱補助 発生地班(殺処分・処理チーム):鶏舎内で生鶏の捕 鳥や模擬鶏の炭酸ガス注入による殺処分訓 練(図2) 経済評価班:鶏舎出口で処分鶏の羽数カウント 発生地班(埋却対策チーム):宮城県建設業協会大崎支部協力のもと発生農場敷地内に埋却溝を掘削、埋却に係る一 連の作業を実演(図3) 移動規制班:発生農場及び現地事務所に消毒ポイントを設置、動力噴霧器による車両消毒と消毒証明書の発行 健康対策班:殺処分作業従事中に体調不良者が発生したとの想定のもと、搬送・診察・薬の処方等の流れを確認 野鳥対策班:鶏を野鳥に見立て、鳥インフルエンザ簡易検査の演習と周囲の消毒 今回の演習は、県、市町、関係団体、建設業協会など約130名が参加しました。演習後のアンケート調査では、「防 疫作業のイメージが明確になった」、「一連の流れが把握できた」等の回答があった一方、「各チームにサブリーダーが 必要」、「携帯電話など通信手段が不足」など課題も出されました。今回明らかになった課題や要望を有効に活用する ため、北部現地地方支部運用ガイドブックの改訂作業を行っており、各班のリーダーが中心となり、迅速で効果的に 防疫作業に着手出来るものにすることを目標としています。HPAI発生時には、迅速な初動防疫措置が重要であるこ とから、今回実施した実践的な防疫演習は参加者にも好評であり、今回の成果をビデオにまとめ、広く啓発にも努め ているところです。実践的な防疫作業を盛り込んだ防疫演習の継続は、参加者からも要望が多く出されており、まさ に“継続は力なり”の格言を肝に銘じて、その内容を検討していきたいと考えています。 図1 図2 図3 (防疫班 福田純子)

(5)

高校として初めて宮城県畜産共進会に出品して

宮城県柴田農林高等学校

宮城県柴田農林高等学校は、一目千本桜で有名な柴田郡大河原町にあります。本校は食農科学・動物科学・ 森林環境・園芸工学の4つの科が存在し、より専門的な知識や技術を学べるようになっています。牛の管理 を行っているのは、動物科学科畜産部門で、3年生20名、2年生20名が現在専攻しています。主な管理動物 は黒毛和種で、繁殖経営形態での管理実習を通して畜産を学びます。親牛10頭と、その親牛から産まれた子 牛(年平均8頭程)を、毎日の実習で餌の用意や給与、除糞、ブラッシング、体型測定等を行っています。 市場への販売価格は時代の背景と共に年々上昇していることもありますが、昨年はついに去勢でセリ価格 90万を超える成果となりました。生徒達の取り組みが評価されたものだと、素直に喜ばしく思います。 また、昨年はプレ全共への出場という大変貴重な経験をすることもできました。本校では共進会への出品 はあまり経験がなく、仙南地区の共進会終了後、出場の話をいただいた時は経験の無さから、どうしようと、 一瞬頭が真っ白になった事を覚えています。 出品牛は「ふたば」という牛で、他の牛達とは出生から少し違った育ち方をしました。「ふたば」は平成27 年4月23日に産まれました。母牛は管理のしやすい大人しい牛だったのですが、分娩後は一変し、足を上げ、 全く子牛を近づけさせませんでした。詳しいことは分かりませんでしたが、乳房に触れられるのが嫌な様子 でした。2~3日は母牛を保定し、何とか初乳を飲ませることができましたが、酷い時は壁まで子牛を蹴り 飛ばした事もあり、命の危険を考えて、人工哺乳へと切り替える事にしました。この一部始終を物凄く心配 な表情で様子を見守っていたのが、畜産を専攻している当時2年生の大塚紗絵という女子生徒です。人工哺 乳への切り替えは思いのほか順調にいき、毎日の哺乳をどうしようかと考えていたところ、是非やりたいと 大塚を中心とした数人が手を挙げました。その後は「ふたば」と名付け、朝昼夕とミルクの量や温度をしっ かりと測って哺乳し、毎日の様子を記録していました。離乳の頃には、大塚にまるで犬のようにベタベタ甘 える牛になっていました。離乳後も順調に成長し、当初は市場への出荷を考えていましたが、調教等もしや すく、大塚の強い要望もあり本校の後継牛として飼養管理をしていくことにしました。 仙南地区の共進会が近づいてくると、大きな牛を調教するのに不安がっていた大塚ですが、徐々に気持ち が入っていき、調教だけではなく、ブラッシングや毛刈り等、現地で農家さん達に教えていただいた多くの 事を学んでいきました。プレ全共に出場が決まってからはさらに熱がこもり、毎日のブラッシング、牛体の 洗浄、引き運動等を必死に行っていました。いざ大会当日になると、始めは場の空気に圧倒されたようですが、 仙南地区の皆様に背中を押していただき、何とか大会では立派に牛を引くことが出来きました。本番までの 準備が一番大変だったと生徒達は感想を漏らすほど、大会に参加する意味と準備の大切さを、身をもって経 験できたようです。 残念ながら「ふたば」自体の成績は良いものではありませんでしたが、特別賞をいただくことができ、大 塚を含め畜産部門全員が喜びを感じることができた栄誉でした。この経験を活かし、みやぎ全共高校枠への 出場につなげていきたいと思っています。 最後に、プレ全共出場に際しましては、仙南地区の農家の皆様と農協職員、大会の運営に携った方々に本 当に多くの協力をもらい、最後まで走りきることができました。この場を借りて感謝申し上げます。また、 生徒職員共々、今後ともご指導ご鞭撻をいただけるよう、よろしくお願いいたします。 (実習助手 横山寛栄)

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優秀農林水産業者の表彰について

宮城県農林水産部畜産課

平成28年11月23日(水)に明治神宮会館において平成28年度(第55回)農林水産祭式典が開催されました。 式典では、山本農林水産大臣をはじめ、各界の代表者、中央・地方の農林水産関係者等約800人が参加し、 天皇杯、内閣総理大臣賞及び日本農林漁業振興会会長賞の授与が行われました。 本県畜産関係では、次の方々が農林水産大臣賞を受賞され、この式典に招待されました。心からお喜び申 し上げますとともに、ますますの御発展をお祈りいたします。 表彰行事名 品 目 市町村 受賞者 第55回仙台牛枝肉共進会 牛 枝 肉 登 米 市 千葉 盛 平成27年度宮城県総合畜産共進会 乳 用 種 大 崎 市 八巻 誠 平成27年度宮城県総合畜産共進会 肉 用 種 栗 原 市 佐藤 聖 平成27年度宮城県総合畜産共進会 肉  豚 加 美 町 渡邊 耕並 (生産振興班 佐々木克敏)

平成28年度肉用牛(繁殖)研修会の開催案内

一般社団法人宮城県畜産協会

寒さ厳しい折、皆様方におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、毎年(一社)宮城県畜産協会、NOSAI宮城の共催により開催しています標記研修会を下記のとおり 開催する事といたしました。 つきましては、近隣生産者などお誘い併せいただき経営技術スキルアップのため、ご参加ください。 記  日  時 平成29年2月28日(火) 午後1時~午後3時30分  場  所 パレットおおさき「大崎生涯学習センター」 多目的ホール        大崎市古川穂波三丁目4番20号 電話:0229−91−8611  講  演  「和牛子牛の飼養管理と疾病予防」(仮題)         講師:北里大学 獣医学部 獣医学科 大動物臨床学       准教授 農学博士 高 橋 史 昭 先生  参集範囲 繁殖牛飼養農家、畜産関係者  参集人数 300名程度  主  催 (一社)宮城県畜産協会・宮城県農業共済組合  お問合せ先    (一社)宮城県畜産協会本所 TEL:022−298−8473       仙南事業所 TEL:0224−52−2523       中央事業所 TEL:0229−34−3304      NOSAI宮城家畜部家畜課 TEL:022−225−6781

(7)

水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 3月 NAR 地 方 競 馬 全 国 協 会 岩手競馬(盛岡・水沢開催)3月 開催予定表 ※開催期間中の重賞レース ・3/18(土)奥州弥生賞 水 沢 水 沢

畜産に携わる女性たちの地域間交流会を開催

一般社団法人宮城県畜産協会

馬事畜産振興の活動について

一般社団法人宮城県畜産協会

「馬事畜産振興現地検討会」の報告

「岩手競馬ファン感謝・畜産フェア」の報告

本事業は、政府政策の「女性が輝ける社会」を作る一助として、畜産に携わる女性のキャリアアップを図 り活躍の場を広げる事を目的とし、平成27年度から実施しております。 今回は、3県畜産協会(宮城・福島・群馬)により、平成29年1月16日(月)福島県家畜市場及び東北協 同乳業(株)を会場に交流会を開催し、本県からの3名を含む19名の女性が参加されました。 福島の畜産女性グループ「うつくしま畜産mother’sクラブe-EN」では、毎年初セリの来場者に、牛鍋を振 舞っています。震災時の支援への感謝と、元気に頑張っている姿を伝えたいとの思いで平成24年から取り組 み、今年で5回目となります。参加女性の楽しみと励みになっているとのことでした。 また、一般財団法人畜産環境整備機構副理事長の原田英男氏をコーディネーターに迎え、「私にとっての畜 産の仕事」をテーマとして、経営継承や法 人化及び新技術の導入について活発な意見 交換がなされました。 参加者の感想として、「女性だけで交流 する機会がなく、日頃悩んでいる事を共有 できる方が沢山いて励みになった」、「法人 化や新技術など、あまり聞く機会が無い話 が聞けて良かった」、「また今回のような交 流会に参加したい」など今後につながる交 流会となりました。 (経営支援課 伊藤利樹) 平成28年11月21日(月)、岩手競馬水沢競馬場において、地方競馬の 普及啓蒙に資するため宮城県地域畜産振興協議会(一般社団法人宮城 県畜産協会)主催による現地検討会を開催しました。 地方競馬は、平成24年度以降、売上は増加傾向にあるものの、最盛 期の半分にも満たない状況です。この状況を憂慮しつつも、参加者は 競走馬の迫力とレースを楽しんでいました。実際に見る馬がかっこい い、パドックの様子も見ることができておもしろかった、来年も参加 したい、との声もあり、好評を博した検討会でした。 地方競馬の振興と畜産物の普及啓発を目的に、平成28年11月27日 (日)、岩手競馬水沢競馬場において一般社団法人宮城県畜産協会、一 般社団法人岩手県畜産協会による「岩手競馬ファン感謝デー・畜産 フェア」を開催しました。 来場者へ畜産加工品(宮城県からは伊達な純粋赤豚カレー、岩手県 からはウインナーセット)の引換券計550枚を配布・引換を行いました。 当日は、JRAのG1レース、ジャパンカップの場外発売もあり、多く の来場者で賑わい、競馬を楽しんだあとに、畜産加工品をプレゼント された来場者は、大変よろこんでいました。 (総務課 山崎 哲)

(8)

〈衛生便り〉

地方病性牛白血病の 

感染拡大防止に向けて

東部家畜保健衛生所

牛白血病は、家畜伝染病予防法において届出伝染 病に指定されていることから、本病と診断されたも のは所在の都道府県で集計後に国へ報告されてお り、その発生件数は年々増加傾向にあります。本病 は発病しても治療法はなく、と畜検査においては全 部廃棄の対象疾病であることから、生産者の経済的 損失が大きく、生産現場での被害拡大が問題になっ ています。牛白血病は、牛白血病ウイルス(Bovine Leukemia virus: 以 下「BLV」) の 感 染 に よ り 引 き起こされる地方病性牛白血病(enzootic bovine leucosis : 以下「EBL」)と、原因不明の散発性牛白 血病に分類されており、報告される大部分がEBLと なっています。 国はEBLの衛生対策として、家畜飼養者、獣医師、 家畜人工授精師、関係機関が現状を共有・連携して 取り組み、農場の清浄化につなげていくことを目的 にガイドラインを作成し、農場内での感染拡大防止 および農場への侵入防止のために有効と考えられ る取組事例等を示しています。EBLはBLV感染牛 の血液や乳汁を介して伝播し、感染牛は生涯ウイル スを持ち続け新たな感染源になることから、①人為 的伝播対策(直検手袋の1頭ずつの交換、耳標・鼻 環装着等の止血処置と1頭ごとの器具消毒、非感染 牛からの作業順序、やむを得ず感染牛由来初乳を給 与する場合の処理:60℃30分又は一度完全に凍結融 解、非感染牛からの後継牛生産、分娩後分娩房の消 毒)、②吸血昆虫対策(陽性牛の分離飼育及び牛の 配置、ネット設置:アブは網目1cm以下、サシバエ には2mm以下)、③外部からの侵入防止対策(BLV 陰性牛の導入)、④陽性牛の計画的な更新などが重 要です。 個々の農場の飼養形態及び浸潤状況は様々で、経 営状況に配慮しつつ清浄化をするには長期間を要す ることが想定されますが、家畜保健衛生所としては 感染の拡大防止のためにも中長期的な視点に立って 計画的な対策の検討を支援していきます。 (防疫班 千葉直幸) 私が農業に興味を持った のは幼い頃で、和牛の繁殖 経営を行っていた祖父が大 きなきっかけでした。その 後、祖父が牛飼いを辞めて しまってからも、毎日のよ うに祖父に連れられて見て いた牛の姿が忘れられませんでした。「絶対に俺も やりたい」。そう思った私は農業の道に足を踏み入 れました。 私が住む七ヶ宿町は酪農や稲作を中心として農業 が盛んですが、畜産業は年々衰退しています。その ような中で、私のような若い人が中心となって盛り 上げていき、町としても仙南地域としても畜産業を 活性化させることができるような経営体になりたい と思っています。そのためには、農業大学校でさら なる知識を習得します。また、今年から来年の3月 まで美里町の菅原邦彦さんのもとで研修を行うので すが、年間を通じた飼養管理技術の向上はもちろん、 牛の調教についてもしっかり覚えたいと思います。 さらに、昨年度取得した牛の人工授精や削蹄の資格 について、研修させていただく中で経験を積み、技 術向上を目指します。 農大生活の締めとなるプロジェクト研究では、就 農後、町に存在する耕作放棄地や自宅牧草地を有効 活用し、粗飼料の自給を図ることを目的として、課 題に取り組みました。町の資源を活用することで牧 草の生産を行い、経営していく中で、コスト削減に つなげていきたいと考えています。今回、プロジェ クト研究の中で見えた改善点や良かった点を考慮し て、今後の参考にしていきたいです。 来年4月からは自分の経営がスタートしますが、 それまでに残された期間でやるべきことをやり、将 来的には一流の経営体になれるように努力していき たいと思います。まだまだ未熟者の私ではございま すが、地域の畜産農家の皆様、関係者の皆様、ご指 導の程、よろしくお願い申し上げます。

〈農業大学校生の抱負〉

一流の牛飼いになるために

宮城県農業大学校畜産学部 2年

 安藤直樹

(9)

地方競馬全国協会からのご案内

「地方競馬の馬主になりたい!」という方は地方競馬全国協会までご連絡下さい。 地方競馬の馬主登録制度についてご案内いたします。 なお、地方競馬の馬主情報については、地方競馬サイト(http://www.keiba.go.jp/)でもご覧になれます。 (担当:審査部登録課 電話03-3583-2142)

〈畜試便り〉

宮城県ランドレース種系統豚「ミヤギノL2」は

豚マイコプラズマ性肺炎に抗病性を示す

宮城県畜産試験場

目的 Mycoplasma hyopneumoniae (M.hp)による豚マイコプラズマ性肺炎(MPS)は、養豚業界に多大な 経済的損失を引き起こしており、その感染症予防策としてMPSワクチン接種が広く採用されています。一方、 当場ではMPS特徴である肺両側性肝変化病変の面積を少なくする方向に育種したMPS抗病性育種ランドレー ス種豚「ミヤギノL2」(LA)を作成しました。今回、MPSワクチンを接種していないLAと、一般ランドレー ス種(Cont.)を同一豚舎で肥育し、屠畜時の肺病変を比較しました。 結果 MPSワクチンを接種していないLAは、豚肺胸膜性肺炎を疑う病変が6頭中0頭であり、Cont.と比較し て少ない傾向にありました(p<0.1、表1)。また、MPS肉眼病変面積スコア、肺組織病変スコアが、Cont.と 比較して有意に少ない結果となりました(p<0.05、表2)。 表1 屠畜検査時の肺病変定性結果 定性結果(病変が有るか無いか) Cont. n=6 LA n=6 豚マイコプラズマ性肺炎疑い 6頭 / 6頭 5頭 / 6頭  胸膜性肺炎疑い 4頭 / 6頭 0頭 / 6頭†    表2 肉眼および組織の肺病変の定量結果 定量結果(病変の実際の量) Cont. n=6 LA n=6 Average ± SD    Average ± SD    M P S肉眼病変面積スコア(%) 8.3 ± 5.4  2.8 ± 1.6† 組織学的病変スコア 総合組織肺病変 7.1 ± 2.7 2.1 ± 1.8* 肺胞壁肥厚 2.9 ± 1.4 0.6 ± 0.8* 肺胞腔への炎症細胞浸潤 0.5 ± 0.3 0.0 ± 0.0* 気管支周囲リンパ組織の発達 1.4 ± 1.4 0.8 ± 0.7 気管支粘膜固有層への炎症細胞浸潤 2.3 ± 0.8 0.7 ± 0.8* †:p<0.1、*:p<0.05 考察 MPSワクチンを接種していないLAでも、MPS抗病性を示しました。さらに、他の呼吸器系細菌にも抵 抗性がある可能性を示しました。さらに、LA交雑種(LaW、LaWD)は、一般交雑種より肺病変が少ないこ とからも(畜産みやぎ268号)、抗菌性物質に頼りすぎない家畜衛生管理方法の一つとして、LA関連豚の飼養 は有効だと考えられます。 (種豚家きん部 佐久間晶子)

(10)

〈全共便り〉

第11回全国和牛能力共進会宮城大会に向けて

第11回全国和牛能力共進会宮城県実行委員会

○共進会エリア~種牛(しゅぎゅう)の部~ 種牛の部は、夢メッセみやぎ(仙台市宮城野区)で開催されます。多数の来場者の皆様を、歓迎の気持ち を込めてお出迎えし、円滑で安全な大会運営を図ります。審査会場は、本館展示棟のB・C区画(①)を使用、 出品牛の安全面や臭気対策を考慮して真砂土敷きとします。観覧席は約3,600席を準備し、出品牛の紹介や審 査の様子を映し出す大型スクリーンも設置します。また、同会場内では、開会式、閉会式、各種表彰などの 式典を開催します。 大会期間中、出品牛が滞在する場所として夢メッセ駐車場に仮設牛舎(②)を設置します。暑熱対策や荒 天時対策のため大型テントを採用します。 審査に当たっては、主催者の公益社団法人全国和牛登録協会と連携を図りながら円滑な進行を行うととも に、出品者・出品牛の安全性と快適性に配慮した環境を提供いたします。 ○共進会エリア~肉牛(にくぎゅう)の部【セリ会場】~ 肉牛の部は、仙台市中央卸売市場食肉市場(仙台市宮城野区)が出品枝肉の審査・展示会場となりますが、 セリについては、夢メッセ西館ホール(③)で開催します。 セリ会場には臨時でセリ機を設置し、事前に審査会場で撮影した枝肉の映像を会場内スクリーンで見てい ただきながら、出品牛を購買していただきます。食肉市場へは多数の食肉買参人・関係者の来場が見込まれ るため、十分な案内誘導サインと誘導スタッフを適切に配置し円滑な運営に努めます。 ○催事エリア~宮城県PR、和牛振興、震災復興、企業団体PR、道府県PRの各エリア~ 来場者の皆様に宮城の魅力をお伝えし、楽しんでいただける催事を計画しています。宮城県PRエリア(④) では、宮城を「県北」「三陸」「県南」「仙台・松島」の4地域に区分し、観光PR、特産物販売を行うほか、

大会実施に向けて

~実施計画より~

今年9月の大会開催に向け実施計画が出来上がり、前回その概要についてお伝えしましたが、今回はもう 少し詳しく御案内いたします。 ※文中の(○)は、会場イメージ図内の番号です。 〈会場イメージ図〉

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全共宮城県代表を目指して、各地区では出品候補牛の調査、選抜、さらに引き渡しと、着々と準備が進め られています。 本県は、全共において「全出品区で優等賞5席以内を、また種牛の部と肉牛の部の出品区で1つずつ首席 を目指す。」という高い目標を掲げて取り組んでいるところですが、その一環として、種牛の部出品候補牛の 所有者および関係団体等の職員を対象として、各地区で育種組合や改良推進組合、全和登県支部とともに出 品技術向上のための研修会を開催しています。 研修会は全3回の日程で行うこととし、その開催内容は表のとおりで、講師を第11回全共指導員である登 米市の大立目敏夫氏、守屋慶市氏および美里町の菅原邦彦氏にお願いしています。第1回目は、すでに昨年 11月に6カ所で開催され、あわせて約200名の方々が出席しました。 これから、5月の各地区最終選抜会、6月の県最終選考会、さらに9月の全共宮城大会を目指して、地域 一体となって育成、調教に取り組んでいただきますようよろしくお願いいたします。 表 出品技術向上研修会開催内容 回 次 開催時期 内    容 第1回 平成28年11月 1.飼料給与方法・栄養度管理 2.繋運動 3.牛体の手入れ(牛体のブラッシング) 4.牛の調教(綱振り) 第2回 平成29年1月下旬 1.飼料給与方法・栄養度管理 2.追い運動・肢蹄づくり 3.牛体の手入れ(毛刈り) 4.牛の調教(綱振り・基本調教) 第3回 平成29年3月下旬 1.飼料給与方法・栄養度管理 2.繋運動・追い運動・肢蹄づくり 3.牛体の手入れ(仕上げ方法) 4.牛の調教

第11回全共出品技術向上研修会について

~種牛の部上位入賞を目指して~

県を代表する土産品コーナーを配置します。また地域の特徴が一目でわかる大型マップを展示します。屋外 ステージでは、県内市町村PRタイムや著名人による牛肉料理PRなどを計画します。また、ウエルカムブース では、県全体の観光案内やグッズ販売、次回開催県PRを行います。 和牛振興エリアでは、全国の銘柄牛の試食コーナー(⑤)を設置します。また、一般消費者を対象とした「和 牛振興PR館」(⑥)を設置し、展示物やパズルなどを用いて、和牛の歴史や生態などを紹介します。 震災復興エリア(⑦)では、全国からの来場者に震災からの復興状況と支援への感謝の気持ちをパネルと 映像で紹介します。企業団体PRエリア(⑧)では、最新畜産技術、生産諸資材、機械器具等を一挙に展示紹 介します。道府県PRエリア(⑨)では、全国から共進会に出品する各県のPRを実施します。 ○協賛関係 本大会の趣旨に賛同し、御協力してくださる企業様から協賛をいただく計画を立てています。企業へのメ リットとなるような協賛メニュー(例えば、大会PR誌や会場内の看板等への広告掲載、商品PRのための出展 ブース設置など)を作成し協賛企業を募ります。また、協賛メニューに無い、企業からの様々な提案(例えば、 エコステーション協賛、各企業の放送媒体活用による大会PRなど)も受付ける予定です。 以上、大会実施計画の概要を御紹介しましたが、関係者だけでなく、一般来場者の方々にも和牛と宮城の 魅力を感じていただけるよう、夢メッセみやぎ会場の屋外に大型液晶モニターを設置して、審査の様子を投 影したり、和牛の美味しさを味わっていただくバーベキューコーナーなども設営します。屋内・屋外のすべ ての施設を有効に利用して、5年に1回の大会にふさわしい会場となるよう準備しています。 出品者・出品関係者が快適に過ごせ、一般来場者の方にも楽しんでいただけるような会場となっておりま すので、皆様の御来場をお待ちしております。 (企画部 八木千恵・出品対策部 千葉和義)

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宮 城 県 農 業 協 同 組 合 中 央 会 長

全 国 農 業 協 同 組 合 連 合 会 宮 城 県 本 部 長

宮 城 県 農 業 共 済 組 合 長 理 事

み や ぎ 農 業 振 興 公 社 理 事 長

みやぎの酪農農業協同組合代表理事組合長

宮 城 県 家 畜 商 協 同 組 合 理 事 長

全 国 和 牛 登 録 協 会 宮 城 県 支 部 長

宮 城 県 ホ ル ス タ イ ン 協 会 長

宮 城 県 ホ ル ス タ イ ン 改 良 同 志 会 長

宮 城 県 家 畜 人 工 授 精 師 協 会 長

菊  地     潔

佐  藤     敬

高  橋     修

渡  辺     博

賀   春

参照

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