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1. 日本証券サミットの概要 1. 開催趣旨 本協会では 2008 年から 日本への投資 海外企業の日本市場への上場 海外証券会社 金融機関の日本市場への進出を促進することを主な目的として 日本証券サミット の開催等日本市場の海外向け PR のための活動を実施している ( 参考 1 参照 ) 平成

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(1)

2 0 1 8 年 9 月 1 9 日

日 本 証 券 業 協 会

第11回日本証券サミットの

開催について

(2)

1.日本証券サミットの概要

1

1.開催趣旨

本協会では2008年から、日本への投資、海外企業の日本市場への上場、海外証券会社・金融機関

の日本市場への進出を促進することを主な目的として、「日本証券サミット」の開催等日本市場の海

外向けPRのための活動を実施している。(参考1参照)

平成30年度においても、日本の経済、証券市場について海外の投資家・市場関係者の理解を深め

ることを念頭に、海外の主要国際金融センターにおいて、第11回日本証券サミットを開催することと

したい。

2.第11回日本証券サミット(案)

1) 開催時期: 2019年3月4日(月)

2) 開催都市: 英国 ロンドン

3) 会場: マンションハウス

4) 主な趣旨・目的

① 現地の機関投資家、金融関係者等に対し、日本経済の見通し、成長戦略を紹介するととも

に、投資対象、取引・ビジネスの場としての日本の魅力をアピールする。

② 日本からの参加者には、現地の機関投資家の動向、証券ビジネスの現状、金融規制改革と

その証券業務への影響等につき、直接現地の情報を得る機会を提供する。

③ SDGsに関する基調講演やパネルを通じた情報発信・意見交換を行うことで、我が国証券業

界のSDGsへの貢献に関するプレゼンスの向上を図る。

④ 関係者との対話を通じて、市場・業界間のネットワーク、リンケージ強化を図る。

(3)

1.日本証券サミットの概要

5) プログラム案

今後、共催機関として想定される現地の証券業協会との協議等を踏まえ決定することとするが、

現時点で考えられるトピック(例)は以下のとおり。

 日本経済の展望(含.金融政策、財政状況、国債市場、国際情勢(英国のEU離脱等)や人口

動態の変化の影響等)

 成長戦略への取組み

 コーポレートガバナンス

 生産性向上に向けた取組み(含.労働市場改革)

 国際金融センターとしての取組み、課題

 国連の持続的開発目標(SDGs)への取組み

 ESG投資、サステイナブル・ファイナンスへの取組み

 証券業界におけるSDGsへの貢献 等

6) 主な参加者

現地の証券会社・金融機関、機関投資家、ファンド・マネージャー、会計・法律専門家等証券市

場関係者、政府当局、情報ベンダー、メディア、大学・シンクタンク等の研究者

7) 共催/協賛機関(案)

- 現地の証券業協会(国際資本市場協会(ICMA))

- 日本取引所グループ

- その他関係機関、情報ベンダー等

(4)

1.日本証券サミットの概要

3

3.関連イベント

1) サブイベント

本イベントの前後に、以下のイベントの開催を検討することとしたい。

SDGsに関するイベント(ロンドン)

SDGsへの取組み(ESG投資、サステイナブル・ファイナンス等)に関する情報・意見交換を行

うイベントを開催

2) 現地市場等の視察

会員のニーズに応じて、現地市場の主要な業界関係者を訪問し、経済情勢、証券市場の動向や

日本市場に対する見方、課題等の情報・意見交換のための会合/面談を行う視察ツアーを開催す

ることとしたい。

3) 可能であれば、ISAやESG投資を促進している機関を訪問し、情報・意見交換を行うことを検討

することとしたい。

(5)

(参考1)日本証券サミット開催実績

回 数 日 程 開催地 会 場 基調講演者/ゲスト 共催機関 協賛/協力機関 来場者数 第1回 2008年 1月21日 ~22日 ロンドン Hotel Renaissance Chancery Court  竹中 平蔵 氏 (慶應義塾大学 教授) 国際資本市場協会 (ICMA)  東京証券取引所グ ループ  Euroweek 約350名 (2日間のべ) 第2回 2009年 3月5日 香港 Four Seasons Hotel  奥田 碩 氏 (トヨタ自動車相談役) 香港証券業協会 (HKSA) なし 約300名 第3回 2010年 3月10日 シンガポール Fullerton Hotel  坂根 正弘 氏 (コマツ 代表取締役会長)  キショー・マブバニ 氏 (シンガポール国立大学リー・ クワンユー・スクール学長) なし なし 約215名 第4回 2011年 3月1日 ニューヨーク SIFMA Conference Center  芦田 昭充 氏 (商船三井 代表取締役 取締 役会長)  ダグラス・ピーターソン 氏 (シティバンク COO) 米国証券金融市場 協会(SIFMA)  Thomson Reuters  Tradeweb  JETRO 約180名 第5回 2013年 2月5日 ロンドン Drapers Hall  斉藤 惇 氏 (日本取引所グループ 取締役 兼代表執行役グループCEO)  ロジャー・ギフォード 氏 (シティ・ロード・メイヤー) 国際資本市場協会 (ICMA)  日本取引所 グループ(JPX)  The Japan Society  Euroweek 約280名 第6回 2014年 3月6日 ニューヨーク SIFMA Conference Center  古澤 満宏 氏 (財務省 財務官) 米国証券金融市場 協会(SIFMA)  日本取引所 グループ(JPX)  財務省  日本経済新聞社 約230名

(6)

(参考1)日本証券サミット開催実績(続き)

5

回 数 日 程 開催地 会 場 基調講演者/ゲスト 共催機関 協賛/協力機関 来場者数 第7回 2015年 2月11日 ロンドン (ベルリン) Mansion House  伊藤 元重 氏 (東京大学大学院教授)  浅川 正嗣 氏 (財務省 国際局長)  デビッド・ピリング 氏 (FTアジアエディター)  ロジャー・ギフォード 氏 (元シティ・ロード・メイヤー) 国際資本市場協会 (ICMA)  日本取引所グルー プ(JPX)

 The Japan Society  Euroweek 約280名 第8回 2016年 3月10日 ニューヨーク (トロント) SIFMA Conference Center  森 信親 氏 (金融庁長官)  清田 瞭 氏 (日本取引所グループ グルー プCEO) 米国証券金融市場 協会(SIFMA)  日本取引所グルー プ(JPX)  Nikkei Asian Review  トムソン・ロイター 約200名 第9回 2017年 3月8日 ロンドン (ルクセンブ ルグ) Mansion House  リチャード・ノックス 氏 (英国財務省 審議官)  伊藤 元重 氏 (経済財政諮問会議員)  清田 瞭 氏 (日本取引所グループ グルー プCEO) 国際資本市場協会 (ICMA)  日本取引所グルー プ(JPX)  投資信託協会  トムソン・ロイター  Global Capital 約250名 第10回 2018年 2月7日 ニューヨーク SIFMA Conference Center  森 信親 氏 (金融庁長官)  古澤 満宏 氏 (国際通貨基金 副専務理事)  鈴木 彩果 氏 (国際連合 事務総長室 戦略 企画・モニタリング部門 ディレクター) 米国証券金融市場 協会(SIFMA)  日本取引所グルー プ(JPX)  投資信託協会  トムソン・ロイター  日本貿易新興機 構(JETRO) 約230名 * 開催地の()内は、近隣都市で講演会等を開催した都市。

(7)

(参考2)イベント前後の政治・国際会議等日程

日程

内容

開催地等

2018年

11月30日~12月1日

G20首脳会議

アルゼンチン・ブエノスアイレス

12月1日

メキシコ新大統領就任

メキシコ

12月3~14日

UNFCCC第24回締約国会議(COP24)

ポーランド・カトビツェ

12月5日

スイス連邦大統領・副大統領選挙

スイス

12月6日

ECB 理事会

ドイツ・フランクフルト

12月10~12日

ブラジル中央銀行 金融政策委員会(COPOM)

ブラジル・ブラジリア

12月13~14日

EU首脳会議

ベルギー・ブリュッセル

12月18~19日

FRB 連邦公開市場委員会(FOMC)

米国・ワシントン

12月中旬

中央経済工作会議

中国・北京

12月19~20日

日銀 金融政策決定会合

東京

12月20日

イングランド銀行 金融政策委員会

英国・ロンドン

2019年

1月22~23日

日銀 金融政策決定会合

東京

1月29~30日

FRB 連邦公開市場委員会(FOMC)

米国・ワシントン

1月後半(見込み)

世界経済フォーラム年次総会

スイス・ダボス

3月又は4月

第8回米州首脳会議

ペルー・リマ

3月14~15日

日銀 金融政策決定会合

東京

3月19~20日

FRB 連邦公開市場委員会(FOMC)

米国・ワシントン

3月29日~

ブレグジット移行期間開始

英国

4月20~22日

国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会

米国・ワシントン

6月28~29日

G20サミット

大阪

(8)

(参考3) Global Financial Center Index (GFCI)

(世界金融センター指数)

7

City

GFCI 23 Rank

GFCI 23 Rating

GFCI 22 Rank

GFCI 22 Rating

Change in Rank

*

Change in Rating

*

London

1

794

1

780

-

▲14

New York

2

793

2

756

-

▲37

Hong Kong

3

781

3

744

-

▲37

Singapore

4

765

4

742

-

▲23

Tokyo

5

749

5

725

-

▲24

Shanghai

6

741

6

711

-

▲30

Toronto

7

728

7

710

-

▲18

San Francisco

8

726

17

693

▲9

▲33

Sydney

9

724

8

707

▼1

▲17

Boston

10

722

19

690

▲9

▲32

Beijing

11

721

10

703

▼1

▲18

Melbourne

12

720

13

696

▲1

▲24

Montreal

13

719

12

697

▼1

▲22

Chicago

14

718

24

683

▲10

▲35

Vancouver

15

717

18

692

▲3

▲25

Zurich

16

713

9

704

▼7

▲9

Los Angels

17

712

23

683

▲6

▲29

Shenzhen

18

710

20

689

▲2

▲21

Dubai

19

709

18

691

▼1

▲18

Frankfurt

20

708

11

701

▼9

▲7

* GFCI 22 (2017年9月公表)からの推移 2018年3月公表

(9)

NISA口座開設・利用状況調査結果

(平成30年6月30日現在)について

(10)

1.NISA口座数の推移

【全証券会社対象】

320

422

463

513 537

557 572 590 604

612 622 628 636 644 650

648 664 670

29

37

0

100

200

300

400

500

600

700

1月1日 3月末 6月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年

つみたてNISA

一般NISA

万口座

証券会社におけるNISA口座数の推移

 平成30年6月末の証券会社のNISA口座数は707万口座であり、同年3月末と比較して2.0%増加した。

 このうち、一般NISA口座数は670万口座、つみたてNISA口座数は37万口座であった。

(11)

10.8%

12.2%

15.6%

17.9%

19.8%

21.2%

22.9%

24.1%

25.0%

25.8%

26.6%

27.7%

28.6%

29.5%

30.3%

32.5%

33.5%

45.6%

50.7%

3月末 6月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年

0%

20%

40%

60%

80%

100%

一般NISA

つみたてNISA

 平成30年6月末の証券会社の一般NISA口座における投資未経験者の割合は33.5%であり、同年3月末の

32.5%と比較して、1.0ポイント増加した。

 他方、同月末のつみたてNISA口座における投資未経験者の割合は50.7%であり、同年3月末の45.6%と比

較して、5.1ポイント増加した。

2.投資未経験者の割合

【全証券会社対象】

※ 一般NISAの「投資未経験者」は、報告のあった証券会社において平成25年4月1日以降に証券総合口座を開設した者と、 つみたてNISAの「投資未経験者」は、報告のあった証券会社において平成29年10月1日以降に証券総合口座を開設した 者としている。また、それぞれの割合は勘定設定口座数をベースに計算している。

投資未経験者の割合の推移

(12)

22.8% 23.9% 25.4% 26.5% 27.1% 27.5% 27.9% 28.3% 28.6% 28.8% 28.9% 29.2% 29.4% 29.6% 29.3% 29.3% 29.6% 66.4% 67.3%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

3月末 6月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年

一般NISA

つみたてNISA

3.20歳代~40歳代の口座数の割合

【全証券会社対象】

 平成30年6月末の証券会社の一般NISA口座における20歳代~40歳代の割合は合計で29.6%であり、同年

3月末の29.3%と比較して、0.3ポイント増加した。

 他方、同月末のつみたてNISA口座における20歳代~40歳代の割合は合計で67.3%であり、同年3月末の

66.4%と比較して、0.9ポイント増加した。

20歳代~40歳代の口座数の割合の推移

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代

80歳代

一般NISA

3.9%

10.6%

15.1%

16.3%

22.5%

21.4%

10.2%

つみたてNISA

14.5%

27.3%

25.5%

14.8%

10.2%

6.4%

1.4%

一般NISA及びつみたてNISA口座数の年齢別内訳(平成30年6月末)

※ それぞれの割合は勘定設定口座数をベースに計算している。

(13)

18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 18,258 8,522 13,183 17,495 21,649 21,649 21,649 21,649 21,649 21,649 21,649 21,649 21,649 21,649 21,649 8,900 13,002 16,082 19,695 19,695 19,695 19,695 19,695 19,695 19,695 7,535 11,820 16,227 20,638 20,638 20,638 9,921 13,646 6,080 9,202 18,258 26,780 31,442 35,754 39,907 48,807 52,909 55,989 59,602 67,137 71,422 75,829 80,239 90,161 93,886 3月末 6月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000

平成30年勘定での購入額

平成29年勘定での購入額

平成28年勘定での購入額

平成27年勘定での購入額

平成26年勘定での購入額

億円

証券会社の一般NISA口座における購入額の推移

 平成30年勘定における証券会社の一般NISA口座での購入額は、6月末時点で1兆3,646億円であった。

 累計購入額は9兆3,886億円であり、同年3月末の累計購入額9兆161億円と比較して、4.1%増加した。

累計購入額 9兆3,886億円

4.一般NISA口座での購入額の推移

【全証券会社対象】

(14)

68.5 億円

191.3 億円

3月末

6月末

平成30年

0

50

100

150

200

億円

5.つみたてNISA口座での購入額の推移

【全証券会社対象】

証券会社のつみたてNISA口座における購入額の推移

 平成30年勘定における証券会社のつみたてNISA口座での購入額は、6月末時点で191.3億円であり、同

年3月末時点の購入額68.5億円と比較して、179.2%増加した。

(15)

ジュニアNISA口座開設・利用状況調査結果

(平成30年6月30日現在)について

(16)

証券会社のジュニアNISA口座数の推移

33,828

61,513

78,694

89,243

99,504

109,225

119,086

130,439

140,764

152,383

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末

平成28年

平成29年

平成30年

口座

 平成30年6月末の証券会社のジュニアNISA口座数は152,383口座であり、同年3月末と比

較して、8.3%増加した。

1.ジュニアNISA口座数【全証券会社対象】

(17)

188.0

188.0

188.0

188.0

188.0

188.0

81.9

135.3

193.7

275.2

275.2

275.2

147.3

214.7

74.4

127.3

188.0

270.0

323.3

381.7

463.3

610.6

678.0

6月末

9月末

12月末

3月末

6月末

9月末

12月末

3月末

6月末

平成28年

平成29年

平成30年

0

100

200

300

400

500

600

700

平成30年勘定での購入額

平成29年勘定での購入額

平成28年勘定での購入額

億円

証券会社のジュニアNISA口座における購入額の推移

累計購入額

678.0億円

2.ジュニアNISA口座での購入額

【全証券会社対象】

 平成30年勘定における証券会社のジュニアNISA口座での購入額は、6月末時点で214.7億円であった。

 累計購入額は678.0億円であり、同年3月末の累計購入額610.6億円と比較して、11.0%増加した。

参照

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