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オシロスコープ システムリカバリ手順書 オシロスコープシステムリカバリ X-Stream オシロスコープのアプリケーションは Microsoft Windows プラットホーム上で動作します 機器は長い年月確実に動作するように設計されていますが 負荷や Windows アプリケーションの不完全な削除

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オシロスコープ システムリカバリ

X-Stream® オシロスコープのアプリケーションは Microsoft Windows® プラットホーム上で動作します。機器は長い

年月確実に動作するように設計されていますが、負荷やWindows アプリケーションの不完全な削除等によりオペレーテ ィング・システムの安定性の問題が発生することがあります。症状が悪い場合には基本OS システムおよび X-Stream ア プリケーションの再読み込みが必要となる場合があります。 この為にテレダイン・レクロイはアプリケーションのリカバリとバックアップイメージ作成の手順を用意しています。 リカバリ手順は容易に実施できます。しかし、使用されるアプリケーションおよび配布方法はオシロスコープモデル毎、 納品年毎に違いがあります。 リカバリ手順は同じように見えても、それぞれ重要な違いがあり、異なる手順の適用はシ ステム障害を引き起こします。 正しい手順を選択する為に、以下のガイドラインに従ってください。

Model Series Windows OS Delivery Method Procedure

WaveSurfer 3000 CE N/A N/A

HDO4000

HDO6000 7 Pro

ハードディスク上の

パーティション HDO4000/HDO6000 システムリカバリ HDO8000

MDA800 7 Pro USB メモリ (注) USB メモリからのシステムリカバリ DDA/SDA/WM 8 Zi-B 7 Pro USB メモリ USB メモリからのシステムリカバリ

その他 7 Pro、Vista、XP ハードディスク上の

パーティション ハードディスクからのシステムリカバリ

その他 2000 CD サービスにお問い合わせください

注意:一部のHDO8000 および MDA800 は、リカバリ用 USB メモリなしで出荷されました。 しかし、この機種は USB メモリ・リ カバリ手順を使用することが必要です。 リカバリ用 USB メモリの作成方法については support@teledynelecroy.com までお問い合わ せください。 リカバリ後... リカバリ・プロセスは製造時のソフトウェアを複製します。以下は自動的にはアップデートされません:  X-Stream ソフトウェア  Windows オペレーティング・システム  ウィルス検索定義ファイル  ハードウェア・オプションやアクセサリのドライバ したがって、ディスクイメージのリカバリが完了したら、ベンダーのWeb サイトを検索し、個々のコンポーネントを最 新のバージョンにアップデートすることを強くお勧めします。 最新のファームウエアは、http://teledynelecroy.com/japan/support/firmware/default.asp からダウンロードできます。 ほとんどの必要なハードウェアドライバは、ファームウェアのアップグレード中にインストールされます。 X-Stream アプリケーションのデータと校正データは D:ドライブに保存されます。 現在の校正定数は、C:ドライブ のリカバリ中に上書きされませんので、これらを復元する必要はありません。

(2)

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HDO4000/HDO6000 システムリカバリ

注意:この手順はHDO4000 および HDO6000 モデル向けとなります。 この手順は C:ドライブの全てのデータを消去し ます。もしドライブにまだアクセスできるので あれば、最初にリカバリ後に残しておきたいフ ァイルをバックアップしてください。 Windows OS に起因する不安定さを修正するため、テレ ダイン・レクロイはAcronis リカバリアプリケーションと バックアップイメージを計測器のハードディスク上の特 別パーティションに提供しています。 表示されている順 序で各手順を実行し、システムを復旧します。 はじめる前に  キーボードとマウスを機器に接続します  機器の電源をオフにします  機器背面ラベルのシリアル番号を控えておきます

True Image Home の使用 1. 機器の電源を入れます

2. スタートアップ中に"Starting Acronics Loader..."が 表示されたらすぐに F11 キーを Acronics ロゴが一時 的に出るまで押し続けます。Acronics ウィンドウが 表示されます。

注意:"Starting Acronics Loader..."が出るまでは F11 を

押さないでください。もしboot menu が表示されたら、

Cancel または Esc を押します。

3. Acronics True Image Home(Full Version)を選択し ます。

4. Acronics True Image Home の Recover オプション において、My Disks を選択します。リカバリウィザ ードが開いてきます。

5. リカバリウィザードの Archive Selection で、作成し た日付のついた Disk archive を選択し、Next をクリ ックします。

6. Recovery Method で、Recover whole disks and

partitions を選択し、Next をクリックします。

7. What to Recover にて、NTFS(SYSTEM) (C:)を選択 し、Next をクリックします。

8. Settings of Partition C の最上部の Partition location(required)の欄で New Location を選択しま す。Patition Destination ウィンドウが開いてきます。 9. New Partition Location において、NTFS(SYSTEM)

(D:)を選択し、Accept をクリックします。Settings of

Partition C のステップに戻ります。Next をクリック します。

10. サマリーウィンドウに Acronics True Image がパー

ティションCD へのリカバリの準備ができたこと を表示します。Proceed をクリックしてリカバリを 開始します。 注意:リカバリには4~15 分かかります。リカ バリプロセス中に電源を落としたり、他の操作を 行わないでください。 11. リカバリが完了したら、”Recovery operation succeeded.”と表示されます。OK をクリックします。 注意:もしWindows Restart の選択が出たら Restert Later を選択します。

X-Stream アプリケーションの再インストール 1. X-Stream DSO セットアップウィザードが表示され

たら、Next をクリックします。

2. License Agreement ページを読み、I Agree を選択し ます。

3. Choose Components ページで default

(installation)を選択し、Install をクリックします。 注意:もしWindows can’t verify the publisher of the driver software と言うメッセージが出たら、”Install this driver software anyway”を選択し、Install をクリックし ます。

4. X-Stream のインストールが完了したら、Reboot now を選択し、Finish をクリックします。 機器名の変更 今後の機器へのオプションキーコード発行の為に、正しい 機器名(シリアル番号)に戻す必要があります。 1. オシロスコープ・アプリケーションウィンドウを最 小化します。

2. Windows の Start Menu から Control Panel >

System を選択します。

3. スクロールして Computer name, domain, and

workgroup setting を表示し、Change settings を

クリックます。

4. System Property ダイアログで、Change ボタンをク リックし、Computer name 欄にオシロスコープのシ リアル番号を入力します。

(3)

F11 Startup Utility の再アクティベーション

ブートメニューからシステムリカバリ・ウィザードに再度 アクセスするには、F11 Startup Utility を再度アクティ ブにします。 再起動後してこれらの手順を完了すること が重要です。

1. Windows の Start Menu から All

Programs>Acronics>Acronics True Image Home

を選択します。

2. Acronics True Image Home ウィンドウの右上の

Tools & Utilities をクリックします。

3. Tools & Utilities ページにて、Protection tools の下 の Acronics Startup Recovery Manager をクリック します。

4. Acronics Startup Recovery Manager ウィンドウに て Activate をクリックします。ブート時の F11 キー によるリカバリが有効化されます。

(4)

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USB メモリからのシステムリカバリ

注意:この手順はMDA800、HDO8000 および

DDA/SDA/WaveMaster 8Zi-B(Zi/Zi-A を除く)

モデル向けとなります。もしAcronics リカバリ USB メモリを紛失した場合はサポートに連絡を し、リカバリ用USB メモリ作成方法についてお 問いあわせください。 この手順は C:ドライブの全てのデータを消去し ます。もしドライブにまだアクセスできるので あれば、最初にリカバリ後に残しておきたいフ ァイルをバックアップしてください。 Windows OS の不安定さを修正するために、テレダイン・ レクロイは、機器と共に提供されるUSB メモリで Acronis リカバリ・アプリケーションを提供します。 表示されている順序で各手順を実行し、システムをリカバ リします。 リカバリが完了した後、Microsoft の Web サイトへのイン ターネット接続または電話でWindows を再アクティベー ションする必要があります。再アクティベーションのため に、Windows プロダクトキーをご用意ください。 はじめる前に  通常背面パネル、または内蔵されたリムーバブル・ ハードディスクに貼り付けられたラベルを参照し、 Windows プロダクトキー番号を控えておきます。  もしインターネット経由でのWindows 再アクティベ ーションを行う場合は機器をネットワークに接続し ておきます。  機器の電源を落とします。  キーボードを機器に接続します。  マウスが接続されている場合は外します。以下に示 した手順の最中にマウスを接続しないでください。 USB メモリからのブート 1. 供給されたリカバリ用 USB メモリを機器に接続しま す。 2. 機器の電源を入れます。

3. スタートアップ時、”F2 for System Utilities”が表示 されたらすぐに F2 キーを押し、BIOS メニューには いります。 注意:もしF2 を押し損ねた場合は Windws が起動し始め ますので、シャットダウンし、再度行います。 4. BIOS パスワードに “lcrsys” (全て小文字。頭の文字 は”エル”)を入力します。

5. BIOS メニューで右矢印キーを押し、Boot menu を選択します。

6. Boot menu で、下矢印キー↓を押し、USB HDD を選 択します。 7. +キーを押して、USB HDD をリストの最上段に移 動します。 8. F10 キーを押し、さらに Eneter を押して保存します。 機器はリブートをはじめ、Acronics 環境にはいりま す。 9. Acronics loader ページにて、上矢印キーを押して、 Acronics True Image Home 2015 を選択し、Enter を 押します。

10. Acronics True Image Home ウィンドウが表示され たら、機器にマウスを接続します。

リカバリウィザードの実行

1. Acronics Home の Recover オプションにて My Disk を選択します。リカバリウィザードが開きます。 2. リカバリウィザードの Archive Selection で、作成し

た日付のついた Disk archive を選択し、Next をクリ ックします。

3. Recovery Method で、Recover whole disks and

partitions を選択し、Next をクリックします。

4. What to Recover にて、NTFS(SYSTEM) (C:)を選択 し、Next をクリックします。

5. Settings of Partition C の最上部の Partition location(required)の欄で New Location を選択しま す。Patition Destination ウィンドウが開いてきます。 6. New Partition Location において、NTFS(SYSTEM)

(C:)を選択し、Accept をクリックします。Settings of

Partition C のステップに戻ります。Next をクリック します。

7. サマリーウィンドウに Acronics True Image がパー

ティションC:C:へのリカバリの準備ができたこと を表示します。Proceed をクリックしてリカバリを 開始します。 注意:リカバリには4~15 分かかります。リカ バリプロセス中に電源を落としたり、他の操作を 行わないでください。 8. リカバリが完了したら、”Recovery operation succeeded.”と表示されます。OK をクリックします。 9. Close ボタンをクリックし、Acronics ウィンドウを 抜けます。機器はシャットダウンおよび再起動しま す。

(5)

Boot Sequence のリストア

1. スタートアップ時、”F2 for System Utilities”が表示 されたらすぐに F2 キーを押し、BIOS メニューに入 ります。 注意:もしF2 を押し損ねた場合は Windws が起動し始め ますので、シャットダウンし、再度行います。 2. BIOS パスワードに “lcrsys” (全て小文字。頭の文字 は”エル”)を入力します。

3. BIOS メニューで右矢印キーを押し、Boot menu を選択します。

4. Boot menu で、下矢印キー↓を押し、ATA0 HDD 0 を 選択します。 5. +キーを押して、ATA HDD 0 をリストの最上段に移 動します。 6. F10 キーを押し、さらに Eneter を押して保存します。 機器はリブートをはじめます。 オシロスコープ・アプリケーションの再インストール 1. X-Stream DSO セットアップウィザードが表示され たら、Next をクリックします。

2. License Agreement ページを読み、I Agree を選択し ます。

3. Choose Components ページで default

(installation)を選択し、Install をクリックします。 注意:もしWindows can’t verify the publisher of the driver software と言うメッセージが出たら、”Install this driver software anyway”を選択し、Install をクリックし ます。

4. X-Stream のインストールが完了したら、Reboot now を選択し、Finish をクリックします。 5. プロンプトが表示されたら、Windows プロダクトキ ー番号を入力し、Microsoft の手順に従って Windows を再アクティベートします。 注意:Windows 再アクティベーションが X-Stream 再イ ンストールの前に要求される場合も後の場合もあります。 順序は問いません。 機器名の変更 今後の機器へのオプションキーコード発行の為に、正しい 機器名(シリアル番号)に戻す必要があります。 6. オシロスコープ・アプリケーションウィンドウを最 小化します。

7. Windows の Start Menu から Control Panel >

System を選択します。

8. スクロールして Computer name, domain, and

workgroup setting を表示し、Change settings を

クリックます。

9. System Property ダイアログで、Change ボタンをク リックし、Computer name 欄にオシロスコープのシ リアル番号を入力します。 OK を二回クリックしてデスクトップに戻ります。 F11 Startup Utility の再アクティベーション ブートメニューからシステムリカバリ・ウィザードに再度 アクセスするには、F11 Startup Utility を再度アクティ ブにします。 再起動後してこれらの手順を完了すること が重要です。

1. Windows の Start Menu から All

Programs>Acronics>Acronics True Image Home

を選択します。

2. Acronics True Image Home ウィンドウの右上の

Tools & Utilities をクリックします。

3. Tools & Utilities ページにて、Protection tools の下 の Acronics Startup Recovery Manager をクリック します。

4. Acronics Startup Recovery Manager ウィンドウに て Activate をクリックします。ブート時の F11 キー によるリカバリが有効化されます。

(6)

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ハードディスクからのシステムリカバリ

注意:この手順をHDO4000/6000/8000 および MDA、DDA/SDA/WaveMaster8Zi-B または、 いかなるWindows2000 が動作しているモデル にも適用しないでください。 この手順は C:ドライブの全てのデータを消去し ます。もしドライブにまだアクセスできるので あれば、最初にリカバリ後に残しておきたいフ ァイルをバックアップしてください。 Windows OS に起因する不安定さを修正するため、テレ ダイン・レクロイはリカバリアプリケーションとバックア ップイメージを計測器のハードディスク上の特別パーテ ィションに提供しています。 重要!

年およびモデルによって、Acronis True Image Home、 Acronis True Image Echo Workstation、または Phoenix cME PC Edition がオシロスコープにインストールされて います。

64-bit Windows7 プラットホームで動作している HDO お よびZi/Zi-A (Zi-B 以外)シリーズモデルは Acronics True Image Home がインストールされています。 他のモデルを復旧する場合は、誤った手順で行うとシス テム障害が発生する可能性があるため、使用しているア プリケーションを確認することが重要です。 リカバリが完了した後、Microsoft の Web サイトへのイン ターネット接続または電話でWindows を再アクティベー ションする必要があります。再アクティベーションのため に、Windows プロダクトキーをご用意ください。 はじめる前に  もしインターネット経由でのWindows 再アクティベ ーションを行う場合は機器をネットワークに接続し ておきます。  キーボードとマウスを機器に接続します。  背面パネルに貼り付けられたラベルを参照し、 Windows プロダクトキー番号を控えておきます。 注意:LabMasters では、Windows プロダクトキーはリ ムーバブルハードドライブに貼り付けてあります。プロダ クトキーを見るためにハードドライブを取り外す前には 必ずオシロスコープの電源を切ってください。リカバリ の開始時に電源を再投入する前に、ドライブを取り付けて してください。  機器の電源を落とします。 リカバリ用プログラムの確認 1. 機器の電源を入れます

2. スタートアップ中に"Starting Acronics Loader..."が 表示されたらすぐに F11 キーを Acronics ロゴが一時

的に出るまで押し続けます。Acronics ウィンドウが 表示されます。

注意:"Starting Acronics Loader..."が出るまでは F11 を

押さないでください。もしboot menu が表示されたら、

Cancel または Esc を押します。

Acronis ウィンドウをチェックして、使用している製品を 確認します。True Image Home または Echo Workstation かによって以下のそれぞれの手順に従ってください。 または

もしブート時に”Starting Acronics Loader...”が表示され ない場合、LeCroy ログが表示されたら F4 キーを押し、 Phoenix cME の手順に従ってください。

手順については巻末のシステムリカバリの手順書

〈WaveRunner Xi、WaveSurfer Xs〉をご参照ください。 True Image Home の使用

1. Acronics True Image Home(Full Version)を選択し ます。

2. Acronics True Image Home の Recover オプション において、My Disks を選択します。リカバリウィザ ードが開いてきます。

3. リカバリウィザードの Archive Selection で、作成し た日付のついた Disk archive を選択し、Next をクリ ックします。

4. Recovery Method で、Recover whole disks and

partitions を選択し、Next をクリックします。

5. What to Recover にて、NTFS(SYSTEM) (C:)を選択 し、Next をクリックします。

6. Settings of Partition C の最上部の Partition location(required)の欄で New Location を選択しま す。Patition Destination ウィンドウが開いてきます。 7. New Partition Location において、NTFS(SYSTEM)

(D:)を選択し、Accept をクリックします。Settings of

Partition C のステップに戻ります。Next をクリック します。

8. サマリーウィンドウに Acronics True Image がパー

ティションCD へのリカバリの準備ができたこと を表示します。Proceed をクリックしてリカバリを 開始します。 注意:リカバリには4~15 分かかります。リカ バリプロセス中に電源を落としたり、他の操作を 行わないでください。 9. リカバリが完了したら、”Recovery operation succeeded.”と表示されます。OK をクリックします。 10. Close ボタンを押して、Acronics ウィンドウを抜け ます。機器はリブートし、必要なソフトウェアのイ ンストールをはじめます。X-Stream アプリケーショ ンの再インストールを続けてください。

(7)

注意:もしWindows Restart の選択が出たら Restert Later を選択します。

Echo Workstation の使用

1. Pick a Task ページで、Recovery を選択します。 Restore Data ウィザードが開きます。

2. Welcome ページで Next を押します。

3. Backup Archive Selection において、Acronics

Secure Zone(これはリカバリデータが保存されてい

る場所です)を選択し、Next をクリックします。 4. Restoration Type Selection において、Restore

diskes or partition を選択し、Next をクリックしま

す。

5. Partition or Disk to Restore で source として

SYSTEM(C:)を選択し、Next をクリックします。

6. Restored Partition Location において、SYSTEM(C:)

を選択し、Nextをクリックします。

7. Restored Partition Type において、Active を選択し、

Next をクリックします。

注意:もしAcronics 製品を購入するか聞かれた

ら、”Do not show this message again”をチェックし

てOK をクリックします。

8. Restored Partition Size では単に Next をクリックし ます。

9. Next Selection で、No, I do not(want to restore another partition)を選択し、Next をクリックします。 10. Restoration Options で、デフォルト選択を使用し

Next をクリックします。

11. サマリーウィンドウに Acronics True Image が C:パ ーティションのリカバリ準備ができたことを示され ます。Proceed をクリックしてリカバリを開始します。 注意:リカバリには4~15 分かかります。リカ バリプロセス中に電源を落としたり、他の操作を 行わないでください。 12. リカバリが完了すると、ダイアログにデータが正常に リカバリされた事が表示されます。OK をクリックし ます。

13. Acronics メニューバーから、Operations > Exit を選 択します。オシロスコープがリスタートし、必要なソ フトウェアのインストールが始まります。

Phoenix cME の使用

1. cME console End User License Agreement が表示さ れたら、その同意書の文面を読み、Accept をクリッ クします。

2. Phoenix cME Console main ページで、”Click here to

start recover”をクリックします。 FirstWave フラッシュページの直後にリカバリが開 始され、FirstWare Progress 画面が表示されます。 そ れ以上の選択は必要ありません。リカバリには約10 分かかります。 注意:画面が一定時間空白になることがあります。 こ れは正常であり、誤動作ではありません。

3. リカバリ後、X-Stream DSO Setup ウィザードが表示 されます。オシロスコープ・アプリケーションの再イ ンストールに進んでください。

X-Stream アプリケーションの再インストール 1. X-Stream DSO セットアップウィザードが表示され

たら、Next をクリックします。

2. License Agreement ページを読み、I Agree を選択し ます。

3. Choose Components ページで default (installation) を選択し、Install をクリックします。

注意:もしWindows can’t verify the publisher of the driver software と言うメッセージが出たら、”Install this driver software anyway”を選択し、Install をクリックし ます。

4. X-Stream のインストールが完了したら、Reboot now を選択し、Finish をクリックします。 5. プロンプトが表示されたら、Windows プロダクトキ ー番号を入力し、Microsoft の手順に従って Windows を再アクティベートします。 機器名の変更 今後の機器へのオプションキーコード発行の為に、正しい 機器名(シリアル番号)に戻す必要があります。 1. オシロスコープ・アプリケーションウィンドウを最 小化します。

2. Windows の Start Menu から Control Panel >

System を選択します。

3. スクロールして Computer name, domain, and

workgroup setting を表示し、Change settings を

クリックます。

4. System Property ダイアログで、Change ボタンをク リックし、Computer name 欄にオシロスコープのシ リアル番号を入力します。

(8)

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F11 Startup Utility の再アクティベーション

Phoenix および Echo Workstation を利用している場合 は、この手順はスキップし、現在のバージョンへのソ フトウェアのアップデートに進みます。 ブートメニューからシステムリカバリ・ウィザードに再度 アクセスするには、F11 Startup Utility を再度アクティ ブにします。 再起動後してこれらの手順を完了すること が重要です。

1. Windows の Start Menu から All

Programs>Acronics>Acronics True Image Home

を選択します。

2. Acronics True Image Home ウィンドウの右上の

Tools & Utilities をクリックします。

3. Tools & Utilities ページにて、Protection tools の下 の Acronics Startup Recovery Manager をクリック します。

4. Acronics Startup Recovery Manager ウィンドウに て Activate をクリックします。ブート時の F11 キー によるリカバリが有効化されます。 注意:このプロセスには数分かかります。

Windows2000 のシステムリカバリ

お使いのオシロスコープモデルがWindows 2000 オペ レーティングシステムで実行されている場合は、サー ビスセンターに連絡してリカバリを依頼してください。

(9)

テクニカル・サポート

インストール、校正、およびソフトウェア、アプリケーション全般にわたるサポートについては、お近くのお客様サポート・センタ ーにお問い合わせください。 Teledyne LeCroy のテクニカル・サポートセンター 電話:042‐402‐9400 Fax :042‐402‐9586 Web:http://teledynelecroy.com/japan/ E-mail:contact.jp@teledynelecroy.com

© 2015 Teledyne LeCroy, Inc. All rights reserved.

Teledyne LeCroy は Teledyne LeCroy の登録商標です。Windows はマイクロソフト社の登録商標です。

他の製品名またはブランド名は各社によって申請された登録商標です。この資料の内容は以前のどの版よりも優先されます。 仕様は予告無く変更される場合があります。

(10)

WaveRunner Xiシリーズ、WaveSurfer Xsシリーズのオシロスコ ープは、アプリケーション・ソフトウエアの追加や削除作業によ り、ソフトウエアの動作の安定性に問題が出る可能性があります。 そのような場合には、オペレーティングシステムとオシロスコー プのアプリケーション・ソフトウエアを再インストールすること が必要です。 その際、C: ドライブを工場出荷状態に戻すリカバリルーチンを起 動させることになりますが、パーティショニングされたD: ドライ ブのユーザーデータや、キャリブレーションデータには影響を与 えません。バックアップイメージはハードディスクドライブのエ クストラパーティションにあり、リカバリ・アプリケーションも 搭載されております。リカバリ作業は容易です。以下の説明をご 参照ください。 〈WaveRunner Xiシリーズのみ対象〉Windowsセットアップメ ニューの中でWindowsのライセンス認証を行わなかった場合に は 、 リ カ バ リ 作 業 を 完 了 し た 後 に 、 イ ン タ ー ネ ッ ト 経 由 で Microsoft社のウェブサイトに接続するか、または電話にてWin-dows のライセンス認証手続きを必ず行ってください。WinMicrosoft社のウェブサイトに接続するか、または電話にてWin-dows Product KeyNumber が必要となりますが、オシロスコープ・底 面のシールに記載されています。 1. インターネット経由でMicrosoft社のウェブサイトにてWin-dowsのライセンス認証手続きを受ける場合には、LAN ポー トにネットワークケーブルを接続してください。キーボード とマウスもオシロスコープに接続してください。 2. オ シ ロ ス コ ー プ の 電 源 を入れてください。 3. LeCroy のロゴが現われ た ら 、 リ カ バ リ の ソ フ ト ウ エ ア の ロ ゴ が 現 わ れ る ま で 、 キ ー ボ ー ド のF4キーを押し続けて ください。

4. Phoenix First Wave Recover のメインページ が表示されます。Click here to start recoverを クリックしてください。 5 . リ カ バ リ が 始 ま れ ば 、 FirstWare Progressの画 面が表示され、キー入力 の要求は現われません。 リカバリは15分程度か かります。 WaveRunner Xiシリーズのみ対象となります。WaveSurfer Xsシリーズの場合は〈リカバリ手順17〉へお進みください。 6. リカバリ完了後に、自動 的 に 再 起 動 さ れ 、 W i n -dowsのセットアップが開 始されます。Nextを押し て次に進みます。 7. Windows License

Agree-mentが表示されます。ラ イセンス・アグリーメン トの内容を確認し、Yes, I acceptを選択してくださ い。Nextボタンを押して 次に進みます。 8. オシロスコープ底面にあ るWindows Product Key Numberを入力し、Next ボタンを押してください。 9. 自動アップデートの画面 が表示されます。オシロ スコープがネットワーク に常時接続されている環 境の場合にはHelp protect my PC by turning on Automatic Updates now を選択し、それ以外はNot right nowを選択してアップデートを手動にて行ってくださ い。選択後Nextボタンを押してください。 10. コンピュータ名を入力す る 画 面 が 表 示 さ れ ま す 。 オシロスコープ背面にあ るLCRYから始まるシリ ア ル 番 号 を 入 力 し て 、 Nextボタンを押してくだ さい。 11. Administratorパスワード を入力する画面が表示さ れます。lecroyserviceと 入力してNextボタンを押 してください。 12. ドメインへの参加を選択 する画面が表示されます。 Noを選択して、Nextボタ ンを押してください。 リカバリ手順 Windowsライセンス認証手続きの方法

(11)

画面が表示されます。イ ンターネット経由でMic-fosoft社のWindowsライセ ンス認証手続きを行う場 合には、LANケーブルを

接続して、Yes, this computer ・・・・・を選択してください。 14. ライセンス認証実行の確 認 画 面 が 表 示 さ れ ま す 。 Yes, activate・・・・・を選択 してライセンス認証を行 ってください。 15. ユーザー登録の画面が表 示されます。No.を選択し て、Nextボタンを押して ください。 16. ユーザー名を入力する画 面が表示されます。Your namenにLeCroyUserと入 力してNextボタンを押し てください。 17. Windowsのセットアップ が完了すると再起動され ま す 。 再 起 動 後 に 、 X -Streamのインストーラが 表示されます。 (注)再起動時にNew Hard-ware Detectのダイアログ ボックスが表示されるこ

とがあります。その場合、New Hardware Detect のCancel ボタンを押してください。 18. ライセンス契約のダイア ログが表示されます。 I Agree を選択しください。 19. インストールするコンポ ーネントの選択画面が表 示されます。そのままの 設定でInstall を押しして ください。 ルが行われます。 21. プログラムのインストー ルが完了すると、右のよ う な 画 面 が 現 れ ま す 。 Yes を選択してリブート してください。 22. 〈WaveRunner Xiシリーズのみ対象〉 X-Streamのインストール完了後、オシロスコープをリブート してください。今回ライセンス認証を行っていない場合には、 後日インターネットでMicrosoft社のウェブサイトに接続する か、または電話にてWindowsライセンス認証手続きを必ず行 ってください。 〈WaveSurfer Xsシリーズのみ対象〉 再起動後、オシロスコー プのシリアル番号を変更 します。Windowsのスタ ートボタンを押し、コン トロールパネルを開きま す。Systemアイコンをダ ブ ル ク リ ッ ク し て C o m -puter Nameタブを開きま す。オシロスコープ背面 に書かれているLCRYか ら始まるシリアル番号を Computer Nameに入力し てOKボタンを押してください。 レクロイ・ジャパン株式会社 http://www.lecroy.com contact.jp@lecroy.com 2008年3月発行 リカバリ手順

参照

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