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トを作成することや 毎朝のやり取りもスムーズにできるようになった WMR2015 Regional Review のドラフト作成引き続きドラフトの作成に取り組んだ 12 月は北アメリカの残りの部分と ヨーロッパのレビューに関して情報収集をしてまとめた 北アメリカに関しては上司から文献やインターネット

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Academic year: 2021

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第5回インターンシップ報告書

2015 年 1 月 4 日

総合国際学研究科博士前期課程

国際協力専攻

1 年

竹花祐香

1. インターンシップ概略

派遣先機関 国際移住機関(IOM, International Organization for Migration) スイス、ジュネーヴ

派遣先部署 Migration Research Division 派遣期間 2014 年 9 月 8 日~2015 年 3 月 7 日 2. 業務内容 <業務詳細> ・Research Highlights の作成 メインの業務として引き続きハイライトの作成を担当しているが、他の業務に時間がと られてしまいじっくりと取り組む余裕がなかった。しかし、以前よりも素早くポイントを 読み取りレポートをまとめられるようになったように感じる。12 月は Migration Policy Institute などから 2014 年の移民の動向のまとめがアップデートされていて、最新の情報 やトレンドを知ることができた。

・World Migration Report 2015 (WMR)  WMR2015 Twitter の管理 12 月も後半 2 週間ほどツイッターを担当した。カテゴリーは North America で、ドラフ トの作成やデータ収集をしているRegional Review に基づいてツイートした。WMR2015 のテーマである都市化の情報から始め、その後は都市と移民の関係性という点からアメリ カとカナダの都市をいくつかピックアップして全人口に対する移民の割合やその都市にお けるトレンドなどの情報を載せた。特にアメリカのニューヨークではアメリカ人による他 の都市への流出が顕著だが、海外からの大量の移民の流入によって人口減少を防いでいる。 このようなInternational migration と Internal migration の関係性は非常に興味深い点 であり、こういった情報をツイートできたのはよかった。11 月に比べ、ツイートのドラフ

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2 トを作成することや、毎朝のやり取りもスムーズにできるようになった。  WMR2015 Regional Review のドラフト作成 引き続きドラフトの作成に取り組んだ。12 月は北アメリカの残りの部分と、ヨーロッパ のレビューに関して情報収集をしてまとめた。北アメリカに関しては上司から文献やイン ターネット上のサイトを次々と紹介され、情報が多くなりすぎ整理するのが大変であった。 一方でヨーロッパについては外部に依頼して書いてもらうBackground paper にレビュー に使えそうな情報があまりのっていなかったので、自分でインターネットからレポートな どを探して情報収集した。12 月中に大まかなドラフトを完成しなければいけなかったので、 時間も限られる中最後の2 週間ほどはレビューだけに集中してなんとか終わらせた。 ・Research Division(RES)のツイッターの管理 RES アカウントに関してはあまりツイートできず、リツイートばかりになってしまって いる。上司も休暇中であったため、再度何をツイートすべきかなどポイントを確認して取 り組みたい。 ・移民に対する意識調査に関する文献のまとめ 上司のクリスマスの休暇前に急きょ依頼された。移民に関して人々がどのような意見を 持っているのかというテーマを扱った重要なレポートのBibliography を作成している。ど れが重要なレポートかという判断が難しいが、上司が休暇から戻ったら再度確認して引き 続き取り組んでいきたい。 ・日本における移民に対する意識に関する世論調査のまとめ こちらも上記のタスクと一緒にお願いされたものであるが、過去 5 年間における日本で 行われた世論調査で移民に関して日本人がどのような意見をもっているのか、どのような 質問がされたかを調べている。内閣府のホームページからいくつか探せたが、移民に関す る意識調査のデータは少なかった。移民というキーワードより外国人労働者という言葉を 使うとより情報を得ることができた。

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3 3. 6 か月後に期待される効果と達成度 ① 移民問題、移住に関する知識を深めるとともに、国際移住機関の担う役割を理解する: 12 月ということもあり 2014 年の移民の動向などに関するレポートを目にすることがで き、何が起きているのか、どんな課題があるのかを把握することができた。日々の業務を 通じて多くのことを学ぶが、特にリサーチユニットでは正確な情報を収集して分析しそれ を発信することが重要であり、そのメッセージが世界中に伝わり各国の移民政策に反映さ れていくことが望ましいのではないか。(8/10) ② 国際機関で働くということを理解するために、IOM のみならず、他の国際機関で働く 人々との人脈を形成する: IOM 以外のスタッフと交流する機会はなかったが、IOM 内では年末ということもあり多 くのイベントがあった。タウンホールミーティングというマニラやヨーロッパの事務所も 含む年末の会議にも参加でき、リサーチユニットのクリスマスランチもあった。また、日 本人スタッフの方とご飯に行ったりオフィス内でも誕生日やクリスマスパーティーがあり、 親交を深めることができた。(7/10) ③ インターンシップでの経験を自身の研究にいかす: WMR のレビューでヨーロッパを担当しており、様々なレポートに目を通す中でロマに関 する文献をいくつか目にした。まだじっくりと読めていないが研究対象のロマに関する資 料を手に入れることができたのはよかった。(7/10) ④ 語学力、基礎的な業務スキルの向上を目指す: リーディングについてはかなり向上したように思う。限られた時間の中でポイントを素 早く正確に読み取ることが求められるので、日々の業務を通じてリーディング能力は鍛え られている。リスニング・スピーキングについても当初と比べれば上達しているように感 じる。自分の知っている語彙をうまく使って表現できるようになってきた。以前は頭の中 で考えてから話すことが多かったが今は躊躇せずに会話をしているように思う。フランス 語についてはなかなか勉強する時間が取れなかった。1 月からまた別のお宅にホームステイ することになったので簡単な会話程度は覚えて帰りたい。(7/10) ⑤ 大学院終了後の具体的な進路の決定を行う: 具体的な方向性はまだわからないが日本に帰ったら就職活動をしようと考えている。で も常に大きなビジョンをもち、いずれはIOM のような国際機関などで今まで学んできたこ とを活かして働くことも視野に入れている。(7/10)

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4 4. 宿泊情報 それまでホームステイしていたお宅から移動しなければならなくなり 12 月後半は IOM の日本人スタッフの方のお部屋を貸していただいた。Charmille というバス停の近くで Cornavan 駅から徒歩 15 分ぐらいの場所で、地下にはショッピングセンターもあった。IOM にはバス11 で Nations(国連)まで行きそこでバス 8 に乗り換える。1 月からは Nyon の隣の 村のお宅にホームステイさせていただくことになり、また電車通勤が始まる。 5. 最後に 12 月は仕事が今までで一番忙しい時期であったが、プライベートで大変悲しい出来事が あり仕事に集中できない時もあった。感情のコントロールがうまくできなかったり、仕事 がちゃんとできているのか不安になったりしたが、職場の上司や同僚が状況を理解してく ださり沢山サポートしてくださった。また、それまでホームステイしていたお宅にはいる ことができなくなったのだが、多くの方々がサポートしてくださりなんとか解決方法を見 つけようとしてくださった。スイスの人々の温かさにこれまで以上にふれることができ、 大変ありがたいことであった。1 月からまた別のスイス人の方のお宅でお世話になることに なったので、充実した日々にしていきたい。 仕事に関しては12 月で同じユニットで働いていたドイツ人の同僚が契約を終えて辞めて しまい、1 月からまた新しいメンバーで働くことになる。どのようになるか全く想像がつか ないが、気持ちを新たに取り組んでいきたい。インターンの期間も残りわずかとなり業務 も最後の仕上げの時期なので今まで以上に集中して悔いのないようにしたい。 WMR2015 のスタッフ(向かって左側が筆者)

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Montreux(レマン湖のほとりにある街)のクリスマスマーケットにて

参照

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