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1999年秋、これから電子メールを始める人のために (特集 病院機能評価と病院図書室)

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病院図書室 19(3):131−140,1999

1999年 秋、こ れから電子メールを始める人のために

小 田 中

徹 也

I。 電 子メ ー ルと は 使い 始め たらあ ま り に便利 で や めら れない 個 人的 な道 具 は幾つ かあ る と思 い ます が、電 子 メ ー ルもその ひ とつ だと 思い ま す。 その電 子 メー ルは、 コ ンピ ュー タ・ ネ ットワ ー クを 通じ て メッセ ー ジを 交 換す る 郵便 シ ステ ムで、 今で はイン ターネ ット メールを 指 す場 合が 普 通に なり まし た。 イ ン ターネ ッ トが一 般 に普 及 し 始 めた1994、95年 頃 は、 英 語 の まま“e− mail”ともい い 、 最近 はE メ ー ル、 あ るい は 単 に 「 メ ー ル 」 と もい わ れ て い ま す 。 電 子 メ ール も、以 前 は パ ソコ ン 通信 や 構 内LANな ど 限 られた 範囲 内で は使わ れて い まし たが 、 最 近 はこれ ら もイ ン ターネ ッ トに接 続 され 、 世 界 中と のメ ール交 換 が可 能 にな って い ます。 そ こで 、 ここで はSMTPやPOPな ど メー ル関 連 の通 信プロ ト コ ルを 使 っ た「 イ ンタ ーネ ット メ ール 」につ いて 、お も な特 徴や 使い 方を 紹 介い たし ます 。設 定 項目 や約 束事 など 面 倒そ う に見え るか もしれ ませ んが 、実 際 は簡 単で 便 利 さ は他 に 類 を 見 ま せ ん。 こ れ か ら電 子 メー ルを 始 めよ うと 思 われ る方 や、 ト ラブ ル に 見舞 われ始 め た方 に、 何 かの ご参 考 にな れ ば 幸いで す。 イ ン ターネ ット に加入 す ると 、当 初 はウ ェ ブ ( Word−Wide Web) が 珍し くて 、い わ ゆる ネ ットサ ーフ ィ ンを 楽 しむ のが 普 通の パ タ ー ンだ と思い ます 。 しか し、 そ れ も慣 れて く る か飽 きて くる と必 要に 応 じて 開く だけ に なり、 次第 に仕 事に も 趣味 に もメ ールの 便利 さを 享 こだ な か てつ や :国 立 京都 病院 メ−ルびレス:kodanaka@hosplib.org − 131− 受 す るよ うに なり 、 離せ なく なり ま す。 そ の メー ルの 特徴 を 思い つく ま まに 次に 挙げ て み ま す。 ・ 電 話 の よ う に 相 手 の 時 間を 気 に せ ず に 、 メ ッセ ー ジを 伝 え られ る。 ・同 内容 の メ ッセ ー ジを 同 時 に複 数の 相手 や、 自分 に も送 信で きる。 ・内 容 が テキ スト 文字 と して残 るので 、 曖昧 さ がな く 、ま た文 章 の再 利用 が可 能。 ・封 書 や はが き より 格段 に速 く、 書式 や 手続 き が面 倒 でな い。 ・ テ キ ストだ けで な く、 プロ グラ ムや画 像 な ど の バ イ ナリフ ァイル も送受 信で きる。 ・ 海 外 との メ ッセ ー ジ交換 も、 国内 と 同 様に 行 え る。 ・配 送時 間 は 通常、 即 時。 し かし 稀 には数 時 間、 数 日後 に 届く こ と もあ り 、要 注意 。 ・経 費 は、 ど こ までを 電子 メー ルの 経費 とす る かに よ るが 、実 用的 に 安価。 ・ その 他 など 、 数多 く の長所 が あり ます 。 最近 は こ の 長所 と 便利 さ ゆえ か、 パ ソコ ン(PC) だ け で な く 携 帯 電 話 やPDA(Personal Digital Assistant: 携帯 情 報 端末 ) も簡 単な メ ール 機 能を つ けて い る もの が出回 って きま し た。 パ ソ コ ン関 係 の 雑 誌 で は 、「 ど こで も電 子 メ ー ル活 用 術 : パ ソ コ ンと 携帯 、PDAで24時 間情 報 ケ ット」(ASAhlパ ソコ ン、99年 7月15 日号 ) など と 、派 手な 特 集記 事を 組 んで 煽 っ て い ま す。 n。 メ ーラ ー で は、 イ ン ターネ ット で メ ールを 使 うに あ た っ て 、 ど のよ う な準 備を す れ ば い い ので

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病 院 図 書 室 Vol.19 No.3,1999 し ょ うか。 そ の コ ンピ ュ ータがすで に、 専用 線 か ダイ ア ルア ップ で イ ンターネ ッ トに接 続 さ れて い ると い う前 提で 、お 話を 進 めた いと 思 い ます。 イ ン ターネ ット には幾つ かの機 能が あ り ま す が、 今 日 の普 及の 原動 力 となり 、最 も多 彩 な 機 能を 提供 して い る のが ウェブ とい え るで し ょ う。 こ れ はしか し、 基 本的 には不 特 定多 数 の人 々を 対 象 に情 報を 発 信す る ものであ り、 ブ ラウ ザ(Browser) と呼 ば れ る クラ イ ア ン トソ フト によ って 閲 覧し ま す。 ご存知 の 方 は 多 いと 思い ますが 、現 在、Netscape Coramuni− catorとMicrosoftInternet Eχplorerが そ の 双 璧を な し、 無 償で 提供 さ れてい ま す。 メール の場 合 は、 同じ く メ ーラー(Mailer) と 呼 ばれ る クラ イ アント ソ フトを 使 いま す。 と はいって も、最 近 のMS−Winciows98導 入 済PC やMacintoshで は、 メー ラ ーソ フ ト もイ ン ス ト ール さ れて い ま す。 Windows98な どで はOS や ブ ラ ウザ と連 携が 密 にな ってい て 、独 立 し たソ フト と は意 識で きな い ほどで す が、Mic− rosoft Outlook Expressが それで す。 一 方 の Netscape Communicatorもブ ラウザNavigater の他 に、 従来 よ り強 化 され た メーラ ー として Messengerが 含 ま れて い ます 。 こ の二 つ は、 メ ーラ ーと して も十 分 の機 能を 持っ てい ま す が 、 よく も悪 く もブ ラ ウザ との 連携 に特 徴 か あ る とい え まし ょ う。 こ の よ う に 、 最 近 の パ ー ソ ナ ル ・ コ ン ピ ュー タで は、 イ ン ターネ ット の接 続 に必 要 な プ ロ グラ ムフ ァイル と接 続後 に使 う 前述 の クラ イ ア ント ソフ トは、 すで に イ ン スト ール さ れ てい ます 。 し たが って 、ユ ーザ ーが 準 備 す る こと は各 種 の設 定だ けで 済 みま す。 し か も、「 ウィ ザ ー ド 」 と呼 ば れ る操 作 手 順 の ガ イ ド に沿 って 、 質問 に答 え る形で 設 定す れ ば よ く、 簡 単至 極 にな り まし た。お ま け に、 イ ン ターネ ッ トのプ ロ バ イダ ーと 未契 約 の場 合 は、 ここで 一 部 の大 手 とオ ンラ イ ン契 約 を す る こ と さ え で き ます 。 そ れ が ま た 、 エ ン ド ユ ーザ ーにと って は落し 穴で もあ る ので す が、 数 年 前まで は敷居 が 高い と いわ れた イ ン ター ネ ッ ト が、 こ れ だ け の 普 及 を 見 るよ う に も な っ た所以 の ひとつ だ と思 い ます。 さて 、 メー ラ ーには上 記 のよ う な無 償で 提 供さ れてい る ソフ トがあ り 、そ れ ら は機能 も 十 分 に豊 富な ので すが、 ブ ラ ウザ の従 属物 と して の印 象 はぬぐえ ま せん 。あ るい は、使 い やす さや 面白 みと いう点 で 不満 が 残る場 合 が あ り ます。 ま た、 上記 の 2種 は過 去の メ ール を バ イ ナリフ ァイ ルで 管理 して い るので 、 検 索 や ソ ートなど メー ルの管 理 に は弱みを 持 っ て い ます。 そ こで 、商 品あ るい はシ ェア ウェ アや フ リー ソフト とし て、多 く のソフ ト が提 供さ れて いま す。 その 代表 的 な ものを 3つ 、 次 に紹介 しま す。 1.Eudora Macintosh用 の フ リ ー ソ フ ト と し て 以 前 か らEudora−Jが あ り 、 シ ンプ ル で 使 い や す く 、 マ ッ ク ユ ー ザ ー の 定 番 で し た 。 現 在 も ユ ー ザ ー は多 く 、 日 本 語 版 作 者 、 中 田 了 氏 の 「Eudora−J」(http://www2.biglobe.ne. jp/s−nakata/myhome.html)で 最 新 版 ( V.1.3. 8.8r7)の 情 報 が 得 ら れ ま す 。 Eudora Proは 、 こ れ に 機 能 を 強 化 し 製 品 化 し た 別 物 で す 。 自 動 振 り 分 け 機 能 の 充 実 と 多 様 な 設 定 に 特 徴 か あ る と い わ れ て い ま す 。 最 新 版 に つ い て は 、 発 売 元 クニ リ サ ー チ ・ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル(http://www.kuni.co.jp/)を 参 照 し て く だ さ い 。 現 在 、 Macintoshと Win− dowsの 各 版 と もV.4.1−Jが 出 荷 さ れ て い ま す。 2 .Becky! Internet Mail シ ン プ ル な 操 作 性 と 高 機 能 で 定 評 の Windows 用 の シ ェ ア ウェ ア で す 。HTMLメ ー ル の 作 成 は で き ま せ ん が 、 テ キ ス ト エ デ ィ タDanaの サ ブ セ ッ ト が 組 み 込 ま れ て い て 、 文 章 の 編 集 は 強 力 で す 。 メ ー ル は テ キ ス ト 、 と 割 り 切 る 人 向 き か も し れ ま せ ん 。 複 数 ア カ ウ ン ト の 切 り 替 え 、 受 信 メ ー ル 振 り 分 け で の 細 か な 設 定 な ど 、 Eudora Proと 同 様 、 大 量 の メ ー ル を 扱 う 人 に は 便 利 で す 。 最 新 版(V.1.25.07J)の 情 報 は 、 RIM−ARTS(http://www.rimarts.c0.jp/) で 入 −132−

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手 で き ま す 。 3. PostPet 「 イ ン タ ー ネ ッ ト 用 愛 玩 電 子 メ ー ル ソ フ ト ・ ポ ス ト ペ ッ ト 」 と 銘 打 た れ た こ の メ ー ラ ー は 、 他 と は ま っ た く 別 の コ ン セ プ トで 作 ら れ た 製 品 で す 。 こ のPostPetで 遊 び た い が た め に イ ン タ ー ネ ッ ト に 加 入 す る 人 もい る そ う で す 。 SONY Communication Network rpost− Pet」(http://www.so−net.ne.jp/postpet/in dexj.html)に は 最 新 版2001( V.2.01)の 案 内 が あ り 、 普 通 の メ ー ラ ー ら し い 機 能 の 追 加 と 新 し い ペ ッ ト が 紹 介 さ れ て い ま す 。 も ち ろ ん 、 WindowsとMacintoshの 両 ユ ー ザ ーが 楽 し め ま す 。 Ⅲ。 おも な機 能と操 作 今 更 の感 もあ り ますが 、 メ ーラ ーの 使い 方 の基 本的 なこ とを一 通り 紹 介し ま す。 特定 の メ ー ラーに 限らな いよ うに し たい と思 い ます が 、 私はBecky!を 使 ってい ま すので 、 そ れ に 限 る 操作の 名称 や手 順あ るい は機 能 があ れ ば お 許しく ださ い。 1。 メ ー ル ア ド レ ス 普 通 の 郵 便 に は 住 所 が 必 要 で あ る よ う に 、 電 子 メ ー ル に も住 所 、 つ ま り メ ー ル ア ド レ ス が あ り ま す 。 最 近 は 名 刺 に 刷 り 込 む 人 が 増 え ま し た が 、 そ の 様 式 は 次 の よ う な 形 に な っ て い ま す。 kodanaka@hosplib.org も う 既 に お 馴 染 み だ と 思 い ま す が 、 ”@”( ア ト マ ー ク) 以 降 が ド メ イ ン 名 、 前 が ア カ ウ ン ト 名 で す。”codanaca@mboχ.kyoto−inet.or.jp” の よ う に 、 通 常 は ド メ イ ン 名 の 前 に メ ー ル サ ー バ ー 名 も 入 っ て い ま す 。 と こ ろ で 、 こ こ に は好 き な フ レ ー ズ や コ メ ン ト を 加 え る こ と が で き る の で 、 実 際 に メ ー ル を 使 う 場 合 は 、 名 前 を 入 れ る の が 普 通 に な っ て い ま す 。 そ の 方 法 は 次 の 二 通 り で す 。 Tetsuya Kodanaka <kodanaka@hosplib.ore〉 kodanaka@hosplib.org(Tetsuya Kodanaka) ど ち ら で も い い の で す が 、 半 角 カ ッ コ の 使 い − 133 病 院図 書室 Vol.19 Na3,1999 方 に注 意 しま し ょう 。 また 、こ こで 名前 に日 本 語 を 使 う 場 合 、 メ ーラ ーの 文 字 コ ー ド に よ って は誤動 作 して メ ールが届 き ませ ん。で き ればASCII( 半 角 英 数 字) 文 字で 書く の が 無難 で す。 なお 、 メ ー ラーの 「 アドレ ス帳 」 へ の登 録で 相手 の名 前を 入 れてお け ば、宛 先 欄 に は 「Ayako Fuji くabcl23@onakigawa.co. jp〉」な ど と 自 動 的 に 入力 さ れ ます 。 暗号 の よ うな アドレ スの場 合 、誰 の アドレ スか判別 がつ きや すい で す ね。 2。 ヘ ッダ ーと本 文 電子 メ ール はヘ ッダ ー(mail header) と 本 文( mail body) で 構 成さ れ 、通 信 処 理上 は別物 で す。 ま た、 原 則と してこ こで はASCI Iコ ード の 文 字 、 つ まり 半 角 英 数字 し か 使え ま せ ん 。 し か し こ れで は 不 便 な の 七 、MIME ”B”encodingで 最 近 は日 本語 も使え るよ うに な り ま し た。 と はい って も、 す べ て の メ ー ラ ーが対 応 して いる わ けで はあり ま せん。 ち な みに、本 文 の日本語 文字 コード は、別 のJIS コ ード(ISO−2022−JP)で す。 なお MIMEにつ い て は、 後 の <添 付フ ァイ ル>と < トラブ ル の 回 避 >で 少 し 触れ ま す。 ヘ ッ ダ ー項目 に は 、差 出人(From:)、宛 先 (To:)、 件 名 (Subject:)、Cc:、Bcc:、 添 付文書 の指 定、 など があり ます。「Cc:」はCar bon copyのこ とで 、 そ のメ ールを 第三 者 に も 送 信し てい る こ とを 相手 に知 らせ る 場合 に 使 い ます 。一 方 、ヘ ッダ ー項目 と は実 は別 物 の 「Bcc:」 はBlind carbon copyの こ とで 、受 信 時 には 消え て し まう ので、 第三 者 に送 っ て い る ことを 相手 に は隠 す場 合に 使い ます。 差 出人 に は自 分の アドレ スが 自動 的 に入力 さ れ ます。 件 名 は、 内 容を 特定 で きる 簡 略な 表現、 な るべ く半 角英 数 字 にし ます。 メ ール のヘ ッ ダ ーは、 この 他に もさまざ ま な 情報を 持 って いま す。 送信 時刻 を はじ め と して 、 メ ール の 経由 した サ ーバ ー、 メ ール の デ ー タ変 換形 式 、 メ ーラ ーの種類 や バ ー ジョ ンなど もわか る ので 便利 とい う か怖 いで す ね。 し か し 、受 信 メ ー ル に 何 ら か の ト ラブ ル が

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病 院 図 書 室 Vol.19 Na3,1999 あ っ て 読 め な い 場 合 、 原 因 を 探 る 手 が か り に なり ます 。 ( 表) O C T C From: Subject: Date: Received: Message−Id: χ−Sender: References: Reply−To: χ−Mailer: In−Reply−To: Mime−Version: Content−Type: [表 ]メ ー ル の ヘ ッダ ー項 目 送り 先 の ア ドレ ス メ ー ル の コピ ー送 り 先 の ア ドレ ス 送 り 主 の アド レ ス 件 名 返 信 に は、 頭 にRe:がつ く のが 慣 例 送 信時 刻 十〇900は グ リニ ッ ジ 標準 時 と の 時 差 メ ー ルを 中 継 し た サ ーバ ー メ ッセ ー ジの 識 別 番 号 メ ール を 実 際 に 送 信 し た 人 From:と 同 じ で あ れ ば 省 略 参 照 返 信 メ ール に 自 動 的 に つ く こ とが あ る From:と は別 の返 信 メ ー ル受 付 先 送 信 時 に 使 っ た メ ール ソ フ ト ど の メ ール に 対 す る 返 信 か の 識 別 番 号 MIMEの 規 定 に 沿 っ た メ ー ル 現 在、1.0 本 文 の形 式 やMIMEに よ っ て 分 割 した 部 分 の 内 容 通 常 は 、text/plain; charset=ISO−2022−JP Content−Transfer−Encoding: エ ン コ ー ド方 式 普 通 は7bitのエ ン コ ード な し X−Priority: メ ー ル の重 要 度 指 定 が な け れば 省 略 X−UIDL: POPサ ーバ ーが メ ール 毎 に 自 動 的 につ け た番 号 注 :X−で 始 ま るフ ィ ー ル ド は特 別 な 決 まり な し。 3。新 規メ ー ルの 作成 新 規に メ ールを 作 成す る場 合、 宛 先と 件名 は必ず 入力 し ます 。 も っと も宛先 は、 メール を 使い 出し て し ば らくす る と、 アド レ ス帳に 登 録して お い た任 意 の アドレ スを 選 んで指 定 す るの が普 通で す 。 複数 の相 手に 送 る場合 は、 アドレ スを カ ンマ で区 切り 羅 列す る か、 複数 の アド レ スを 登 録 し た グル ープ 名を 指 定し ま す。 件名 は、 内 容を 特 定で き る簡 略な 表現 に しま す。 直ち に 送 信す るに は、 メニ ューか ら 「送 信」を 選 択 し ます が、 複数 の メ ールを 後 で一 括 して 送 信 す るこ と もで きます。 本文 は相 手 や 要件 に応 じ、 簡 潔に 書 くこ と が ポイ ン トで す 。100行 以 上 は長 文 と さ れて い るよ うで す。 文 末 に入 る署 名 は、 署名 作成 でお 好 みの 署名 を 幾つ か 用意 して おけ ば 、相 手 に応 じて 使い 分 け るこ とがで きます 。 署名 は 4行以 内を 推 奨 さ れて いま すが 、仕 事上 は 多 少 長い 署 名に な る の も止 むを 得 ないで しょ う。 な お、 イ ンタ ーネ ットで は、半 角 のカ ナ 文字 はヘ ッダ ー、本 文と もにご 法度 で す。 ま た、 特 殊文 字 も読め ない と思 って くださ い。 こ の他、 ト ラブ ル回避 や ネ チ ケット など につ いて は まと めて後 述 しま す。 4. メ ー ルへの返 信: メー ルに返 信を 書く に は、受 信 リスト か ら 返 信 し た い メ ールを 選択 し 、「 返 信 」 ボ タ ン を 押 し ま す。 同 報 メ ール やCCの 指 定 の あ る メ ールで、 自 分以 外の 指定 さ れ た人に も返 信 し たい 場合 は「全員 に返 信 」を 選 択し ます 。 な お、 メ ール 「作成 」 の設 定で 「 自動 引用 」 に してお け ば、 返 信ウィ ンド ウを 開く と同 時 に 元の メ ッセ ージを 引用 し ます。 その 際、 引 用 符(〉 な ど) が各 行頭 につ き、 相手 の文 章 と自 分 のコ メ ントの 区分 けが で き ます。 こ の 自動 引用 が メ ールの 特徴で もあり 醍醐味 で も あり ます 。つ ま り、 相手 の メ ッセ ージを 要約 − 134−

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して 改 めて 書 き直 す必 要 もな く、 確実 な 会話 の ごと くメ ッセ ージ の交 換がで きる わけで す。 5。 メ ー ルの 転 送 受 信 した メ ールを 他 の人 に転 送し たい 場 合、 そ の メ ールを 転 送す る ことが で きま す。 転 送 には 3つの モ ードが あり 、 転送 メ ー ルの差 出 人 を 自分自 身 にす る場 合、 元 の差 出人を 転 送 メ ール の差 出人 と して 送 る場合 、 ま ったく そ の まま転 送す る リダ イレ クト の場 合が あり ま す。 リ ダイレ クト の 場合 を 、「回 送 」 と呼 ぶ メ ーラ ーもあ り ます。 し かし この よ うに 分け ら れ るのは、 特定 の メ ーラ ーだけ の 機能 か も し れ ません。 6。 メ ールの重 要 度の設 定 送 信す るメ ール に対 して 、重 要 度を 5段 階 で 設 定 す る こ と が で き ま す 。 た だ し 、 メ ー ラ ーによ って は、 3段 階し か認 識で きなか っ たり 、 まった く認 識で きな い場 合 もあ り ます。 指定 す ると、 ヘ ッダ ー情報 に はX−Priority: など の形で 記 録さ れて い ます。 了。 メ ー ルの受 信 メ ールの受 信 は、 簡単 です 。 設定 によ って 変 わり ます が、 メ ーラ ーを開 く と同 時 に新 着 メ ールを自 動的 に チェ ッ クす る場合 、受 信 ボ タ ンを 押して チェ ッ クする場 合 、 など があ り ます。 また 、 メ ーラ ーが立 ち上 が って い る間 は、 新着 メ ールを定 期 的に 自動 チ ェ ッ クを す るよ うに時 間 設定を し てお く こと もで き ます。 8. 振り 分け 受 信し た メー ルは、 振り 分 け設 定 に従 って 自 分で作 った 任意 の フ ォルダ に 自動 また は コ マ ン ドで一 括 して 移動 す る こと がで き ます。 自動 振り分けを した くない場 合 は、そ れをOFF に してお き ます。 こ の振 り 分け 機能 は特 に多 量 の メールを 扱 う場 合、 公私 や 仕事 と 趣味 関 係 など 、そ の人 の メ ールラ イフ に応 じて 分 類 し てお くと 便利 か と思い ま す。 ただ し 、分 類 を あ まり細 かく して 振り 分 けて し まう と、 探 135 病 院 図 書 室 Vol.19 Na3,1999 す の に苦 労す る こ とに もな り ます。 そ れが 懸 念さ れ る場 合 は、一 つ の 「受 信箱 」に 溜め て お き、 ソ ート 機能 や検 索 機能を うまく 使 う方 法 もあり ま す。 9. 添 付フ ァイ ル メ ール に はフ ァイ ル の添 付機 能が あり 、長 文 の テキ ストフ ァイ ルの他 、あ ら ゆる 種類 の バイ ナ リフ ァイ ルを 、 メ ール に添 付す るこ と がで き ます。 こ れ は メ ールの 中で も非 常 に便 利な 機能 の ひ とつで すが 、 トラブ ル もけ っこ う多 く 悩 まさ れた方 も多 い と思い ま す。添 付 の方 法 は、「添 付 」 ボ タ ンを クリ ッ クす れば、 添 付 し たい フ ァ イ ルを 選 択 す る ダ イ アロ グ ボッ ク スが現 れ る ので、 そ こで 目的 のフ ァイ ルを 指 定 しま す。 現 在 の メー ラ ーで は、 決 し て 本文 に内容 を 貼り 付 け るので はあ り ませ ん。 受 信 の時 、場 合 に よっ て は本文 に添 付文 書 の 内容 が現 れ るよ う なこ と もあり ま すが 、 これ は後 述 の別 の原 因で すか ら気を つ け まし ょう。 注 意 すべ き は、 イ ン ターネ ットメ ールで は、 デ ー タの送 信 はテ キ ス ト文字 で しか送 信で き な いこ とで す。 そこで 、 バ イ ナリフ ァイル の 場 合 、 メ ー ラ ー は送 る 時 にASCIIコ ード にエ ンコ ード( 符 号化 ) し 、受 信し た時 は デ コー ド( 復元 )し て 読め る よう に してい ま す。 そ の変 換方 式 はお もに、Base64、BinHex、uuen− codeの 3種類 が あり ま す。 こ のう ち、BinHex はMacintosh、uuencodeはUnixで 既 に一 般 的 に 使わ れ て い た も ので す 。 後発 の Windowsは、 MIMEで 規 定し た す べて のOSに 適応 す るBase64 を 採 用 しま した 。 そ こで 、MIMEの 設定 は 通常、 Base64にして お く の が無 難で し ょう。 最 近 の ほ とん どの メ ー ラ ーは、Base64で 添 付さ れた ものに対 応 して い ま す。 もし相手 が 古い メ ー ラーで ど うし て も読 めな い 場合 は、 そ の時だ け方 式 を相 手 に 合わ せて 送 って あげ ま しょ う。 また、 WindowsとMacintoshど のユ ーザ ーに 限 らず、 フ ァ イル 名 はな る べく半 角英 数文 字を 使い 、 8文 字 十拡張 子 の形 に してお くのが ト ラブ ル回 避 につ なが る と思 い ます。 こ の他、よく 添付 さ れ るMS−WordやMS−Excel

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病院図書室 Vol.19Na3,1999 など 特定 の アプ リケ ー ショ ンで 作成 し た文 書 の場 合 、 そ の バ ー ジョ ン やMacintosh版 か Windows版 か も、 本文 に明 記 し てお く の が 親 切で す。 同 じ アプ リ ケー ショ ンで も受 け 手 が 低い バ ー ジョ ンで は、 そ の文書を 読 め ませ ん。 イ ンタ ーネ ッ トの 世界で は、あ る特 定 の アプ リケ ー ショ ンで し か読 めな いフ ァイ ル は原 則 として 避 け、 ど う して も必 要な場 合 だけ に 限 り ま し ょ う。 とこ ろ で、MS−ffordやMS−Excel は こ の と こ ろ 、 次 の こ の と も大 き な 問 題 に な って い ます 。 10. コ ン ピ ュ ー タ ーウ イ ル ス 最 近 、 猛 威 を ふ る い 新 聞 で も話 題 に な っ て い る コ ン ピ ュ ー タ ・ ウ イ ル ス で す が 、 メ ー ル を 介 す る ウ イ ル スが 特 に 増 え て い ま す 。 な か で も 、 圧 倒 的 な シ ェ ア を 誇 る MS−Wordや MS− Excel は 実 行 プ ロ グ ラ ム に 近 い 強 力 な マ クロ 機 能 を 持 ち 、 そ こ で 作 る 文 書 に 感 染 し て 汚 染 が 広 が る マ ク ロ ウ イ ル ス が 目 立 ち ま す 。 今 年 に 入 っ て 現 れ た お も な も の だ け で も、ff32/Sk a(Happy99)、 K2PS、 W97M/Heathen、 W97M/Jul vKill、 W97M/Melissa、BackOrifice、 W32/EX ploreZipな ど が あ り ま す 。 名 前 か ら も 推 察 さ れ る よ う に 、 Microsoft社 の Office関 連 の ウ ィ ル ス が 多 く 、 最 近 はMS−Wordの 文 書 を 介 す る ケ ー ス が 顕 著 で す 。 ま た 、 外 部 か ら パ ソ コ ン へ 不 正 ア ク セ ス を さ せ て し ま う も の 、 ハ ー ド デ ィ ス ク 内 の す べ て の フ ァ イ ル を 削 除 し て し ま う も の な ど 、 よ り 悪 質 化 し て い る の も特 徴 で す 。 対 応 策 と し て は 、 送 ら れ て き た 添 付 文 書 の 拡 張 子 が 、exeやcomな ど の 実 行 フ ァ イ ル 、 ま た は Word(*.doc)やExceK*.xls)の 文 書 フ ァ イ ル の 場 合 、 い き な り ダ ブ ル ク リ ッ クで 開 く こ と は 避 け て く だ さ い 。 一 旦 ウ イ ル ス チ ェ ッ ク を 通 す こ と を 強 く お 奨 め し ま す 。 そ れ は 見 知 ら ぬ 相 手 か ら の メ ー ル だ け で な く 、 親 し い 間 柄 で も 同 様 で す 。 当 人 は 汚 染 し て い る こ と を 知 ら ず に 送 っ て い る こ と も あ り ま す か ら 。 ま た 、 添 付 文 書 を 送 る 場 合 は 、 画 像 フ ァ イ ル は 別 と し て テ キ ス ト 文 書 で 送 る の が 安 全 確 実 − 136 で 、迷 惑を かけ るこ と も少 ないで し ょ う。 IV. ト ラブ ルの 回避 メ ールを受 信 す ると、 文字 化 けがあ った り、 HTMLの タ グつ き 文 章 だ っ た り 、 添 付 文 書 が コー ド化 さ れ たま ま本文 に 入って い たり す る こ とがあ り ます。 また、 セ キ ュリテ ィ上 の ト ラ ブ ルは致 命的 なこ とに もなり かね ませ ん。 こ のよ うな ト ラブ ルの回 避や 、対 応 につ いて 若干 触 れてお きます。 1.MIMEの こと MIMEと は、Multipurpose Internet Mail Extensionsの略で す。 当 初 のイ ン ターネ ッ ト で は、 7ビ ッ トのASCH コ ー ドで 記 述 し た テ キ ストデ ータし か扱え ず、 多 言 語や画 像 に は 対 応して い ませ んで した。 そ の後 、 世界 化 と マ ルチ メデ ィア化 の 中で、 アラ ビア 語、 日 本 語や 中国 語 など の 2バイ ト文 字言 語あ る い は 画 像や音 な どを扱 う必 要 性 が生 じま した。 そ こで 、IETF(lnternet Engineering Task For ce)で は、 デ ータ送 信 の 機 能拡 張 と してMIME を 規定 した ので す。 そのお もな 役割 は、 2 バ イ ト文字 の 処理や イ ン ターネ ッ トの デ ータ転 送 におけ る変 換方 法、 バ イ ナリ→ テ キ スト→ バ イ ナ リ、で の規 定で す。「添 付 フ ァ イ ル」 の 項で も述 べま した が、 現在 、MIMEで 変 換す る といえ ば、Base64で エ ン コー ドす るこ とだ と思 えば いい で しょ う。 メ ールで は添 付 フ ァ イ ルやHTMLメー ルなど 、 こ のMIMEの設 定 が ら み のト ラブ ルが 起こり が ちで す。 2。 文字 化け メ ー ル メールを すで に 使 ってい る 方の 中に は、 送 られて き た メー ルが文 字化 けを 起 こし 、困 っ た経 験があ る こと と思 い ます。 現 在の主 要 な メ ーラ ーは漢字 コー ドの自 動 判別 機能を 備 え て い る ので す が 、 相 手 の メ ー ラ ー の設 定 に よ って は それ が効 かな い こと があ りま す。 こ の 文字 化け に は幾つ か の原 因 があり ま すが 、 多 く は次 のよ うな もので す 。 ●半 角 カ ナ 半角 の カ ナ文字 は 確実 に文 字

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化 け を 起 こ し ま す 。 イ ン タ ー ネ ッ ト で 標 準 的 に 用 い る マビ ッ ト の 日 本 語 文 字JISコ ー ド は 、 半 角 カ ナを 含 ん で い ま せ ん 。 し か し 、 パ ソ コ ン で 一 般 的 に 用 い ら れ て い る シ フ トJISは 半 角 カ ナを 含 む た め 、 ト ラ ブ ル の 原 因 と な り が ち で す 。 ま た 、 漢 字 の 半 分 を 使 う 鍵 力 ヽツ コ (「 」) や 句 読 点 ( 。、) 中 黒 (・) な ど も 半 角 カ ナ と同 様 の 文 字 化 け を 起 こ す の で 、 注 意 が 必 要 で す 。 も し こ れ が 原 因 で 読 め な い 場 合 、 一 旦 、 テ キ ス ト 形 式 で 保 存 し 、 ブ ラ ウ ザ で 開 く と 読 め る 場 合 もあ り ま す 。 ● シフ トJIS メ ー ラ ー に よ っ て は 送 信 時 の 設 定 を 8ビ ッ ト コ ー ド の シ フ トJISに で き る も の が あ り ま す 。 メ ー ル を 経 由 す る サ ーバ ー に よ っ て は 8 ビ ッ ト 目 の 文 字 コ ー ド を ク リ ア し て し ま う 場 合 が あ り 、 文 字 化 け の 原 因 と な り ま す。 自 動 的 に 変 換 し て く れ る メ ー ラ ー も あ り ま す が 、 途 中 の サ ー バ ー で デ ー タ が 消 さ れ て い た ら 手 が 出 ま せ ん ね 。 ● 機 種 依 存 文 字 特 定 の 機 器 だ け の 文 字 や 、 OSご と の 独 自 の 文 字 を 使 っ た 場 合 、 そ の 文 字 の 部 分 だ け 別 の 文 字 や 記 号 に な っ た り し ま す 。 例 え ば、 Windowsで ① と 書 い た つ もり が 、 Mac− intoshで は( 日 )と 表 示 さ れ ま す 。 あ る い は Macintoshで は 白 抜 き や 灰 色 の 四 角 に な り 、 Windowsで は 黒 い 点 に な っ た り し ま す 。 ま た 、 フ ォ ン ト に よ っ て も 別 の 文 字 に な っ た り す る の で 、 や や こ し い 限 り で す 。 機 種 依 存 文 字 を 確 実 に 使 わ な い よ う に す る た め に は 、 パ ソ コ ン の 日 本 語 変 換 シ ス テ ム の コ ー ド をJISコ ー ド に 設定 し て お く こ と で し ょ う か 。 な お 、 Mac− intoshの 「 等 幅 ゴ チ ッ ク 」 と 「 等 幅 明 朝 」 は 機 種 依 存 文 字 を 含 ま な い よ う で す 。 ● 未 対 応 添 付 方 式 そ の メ ー ラ ー が 送 信 側 の エ ンコ ー ド 方 式 に 対 応 し て い な い 場 合 、 本 文 に 各 行 の 長 さ が 決 ま っ た 無 意 味 な 英 数 字 コ ー ド が 表 れ ま す 。 こ の よ う な 場 合 、 そ の 前 に 「attachment; filenarae=”*。*”」 の 表 示 が あ る はず で す 。 つ ま り 、 添 付 フ ァ イ ル が 本 文 に 入 っ て し ま っ た 一 種 の 文 字 化 け で す 。 し か し 、 最 近 の メ ー ラ ー は ほ と ん ど が 、 ど の 方 式 に も対 応 し て い ま す し 、 ま た 、 MIMEを Base64 137− 病 院図書室 Vol.19Na3,1999 こ設 定 して おけ ば 問題 はないで し ょ う。 3.HTMLメ ール HTMLと はHyperTeχt Mark−upLanguageのこ とで 、wwwの ウ ェ ブ ペ ー ジを 記述 す る言 語で す。 こ れは テキ スト形 式で 書 かれた デ ー タな ので 、OSや アプ リ ケ ー ショ ンの制約 もな く、 誰で も簡 単 に読 み書 きで きま す。 そこで 、MI MEで は メ ール の本 文をHTMLで 書く 場 合の形 式 も規定 し、 電 子 メ ール のマ ルチ メデ ィ ア化を 図 り まし た。 と ころ が、 目 的次 第で は利 用価 値 はあ る の か も し れ ま せ ん が 、 メ ー ラ ー に よって は 読め な い、 送受 信が重 いな ど の悪評 も 高 い 機 能 で す。 と い う こ と で 、 現 状 で は メ ール の送 信 は原 則と して 「 テキ スト形 式 」 に してお き まし ょ う。 問 題 は、HTMLメー ルを 意図 しな い に もかか わ らず 、HTMLメ ール の形 にな って 送 信さ れる 場 合で す。 具 体的 に いい ま すと、 送 信 メール の初 期 設 定 が OutLook ExpressやNetscape Messengerで はHTML形 式 にな って い て 、 メ ー ルで一 般 的な テ キ スト形 式 に はなっ てい な い ことで す。 こ の ため 、受 信 側で は本 文 にHTML の タグが 入 った 読 みに くい メールで あ っ たり、 本文 と同 じ 内容 のHTML文書 が添 付さ れて きた り しま す。 経 験の あ る方 は多 いと 思い ま すが、 “Thisisa multi−part messagein MIMEfor− mat.”と 文 頭 に書 か れ、 同 じ内 容 の 添 付文 書 が 付い てい る メ ールを 、 最近 時 々見 かけ ます。 そこ で、 こ の二 つ の メ ーラ ーの設 定変 更 に つ い て述 べま す 。OutLook Expressの 場 合、 先 ず 、「 ツ ー ル 」 メニ ュ ーの 「 オプ ショ ン 」 を 選 び ま す。 次 に、「送 信 」を 開 くと 、 メ ー ル送 信の 形式 を 選択 す る ダイ アロ グが 現 れま す 。 そ こ で 、「 テ キ ス ト 形 式 」 を 指 定 し ま し ょう。 ま た、 そ こ にあ る「設 定 」 ボタ ンを クリッ クす る と、MIMEが 選択さ れ てい ま すが、 エ ン コード 方式 は不思 議で す が 「な し」 の ま ま して お き ま し ょ う。 次 に、Netscape Mes− sengerで は「 編集 」 メニ ュ ーの 「設定 」 を開 きます 。 その 中 の「 メ ール とグ ル ープ 」 の サ ブ メニ ュ ー「 メ ッセ ー ジ」 には 「 メッ セ ージ

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病院図書室 Vol.19Na3,1999 のプ ロ パ テ ィ」 が あ る ので、“常 にHTMLメ ッ セ ー ジを 送 信 ” の ボタ ンをOFFに して お き ま す。 こ れで や っと 、普 通 の メールを 送 るこ と がで き る はず です 。 4。 セ キ ュリ テ ィ メー ルの セ キ ュリテ ィ は、ハ ガキ 程度 と い われて い ま す。 つ まり 、 サーバ ー管 理者 は そ の気 にな れ ば無 条 件 に他人 の メールを 読 む こ とがで きま す。 ま た、 メ ール は幾 つ かの サ ー バ ーを 経 由 して 配 送さ れる ので、 そ の過 程で も読 まれ る可 能 性 があり ま す。 しか し、 イ ン タ ーネ ット の特 に 大手 のプ ロ バ イダ ーの サ ー バー管 理 者が 会 員 の メールを 読む と は信 じ た く あり ま せん し、膨 大 なメ ールを 読ん で い る と も考 え ら れ ま せ ん。 し かし 、 構 内LANを ド メイ ンと す る電 子 メ ールで は気を つけ る必 要 が あり ま す。 あ る社 内LANで は社 員 の メ ー ル の 内容を 会社 が チ ェッ クして いて 問題 に なっ た 話 も聞 いて い ます。 その他 、悪 意 の クラ ッ カ ー も比 較的 簡 単 に他人 の メー ルを 読 むこ と もあ りえ ます 。 個人 的 なレベ ルで も、 内密 の メー ルやお 金が ら みの メー ルで は特に 気を つ け まし ょ う。 その 対策 と して は、 暗 号化 かあり ま す。 こ れ は本 文を テ キ スト フ ァイルで 作成 し 、暗 号 ソフ トで 暗 号 化 して添 付 文書で 送り ま す。 相 手 もそ の 暗 号 化 し た文 書 を 読め るこ とを 前 もって 確認 し てお き ます。 ま た、e−cashと 呼 ば るよ うに 、お 金の 決済 もメ ールを 使 う機 会 が 出て きま し た。 こ の場合 、送 信者 と受 信 者 が当 人で あ る ことを 証 明 する「 電子 署 名」を 使い ます 。 公 開鍵 と秘 密鍵を 設 定し て 使う の です が、 こ のあ たり の 詳し いこ と はそ の方 面 の解 説書を 参照 し てく ださ い。 なお 、 ユ ーザ ーIDと パ スワ ード はそ の人 の アカ ウ ント に唯 一 の もので す。い わばそ の人 の人 格と 同一 と 思 って いいで し ょう。 友 達 や 職場 の仲 間 は当 然 として 、 親兄弟 や夫 婦 、 恋 人 同士 で もパ スワ ードを 知 らせな い のが 、後 で ト ラブ ルを 生 ま ない秘 訣だ と思 い ます。 イ ン ターネ ッ トに 加 入す ると 仮パ スワ ー ドを 与 え ら れます が、 こ れを変 更 して 使 うこ と は当 然 とし て、 パ スワ ード は盗 ま れる 可能 性 もあ り 、定 期的 に変 更 する のが 安全 につ な がり ま す。 知 ら れて困 る話 題 は メー ルで は書 かな い か ら平 気と 思 うの は甘い 考 えで す。 盗 む人 は 他 人 のメ ール内 容を 知り た いが た めと は限 り ま せん。 他 人 のパ スワ ー ドを 使 って 、つ まり、 そ の人 にな りす ま して悪 用 す るこ とを 狙 って い るので す。 変 更 はメ ーラ ー の設定 にお い て、 あ るい はプ ロバ イ ダ ーによ って はその ホ ーム ペ ー ジ上 で 可能で す。変 更で きな けれ ば、プ ロ バ イ ダ ー の ヘ ルプ か 、LAN経 由で あ れ ば サ ーバー 管 理者 にお 尋 ねく ださ い。 V.Tipsと ネ チケ ット 以 上 、電 子 メ ールの基 本 的な 使 い方 と最 低 限 のト ラブ ル回 避を 紹介 し ま した。 こ れら は メ ールを 使 うに あ たって の一 種 の ル ール のよ うな もので す。 しか し、 ル ー ルだけ で は円 滑 で快 適 なメ ール ラ イフを 営 めな い のは、 他 の 何ご と と も同じで しょ う。 そこ で、 知 ってお けば 便利 なTipsや、 相手 に 迷惑 の かか らな い メ ール上 の ネ チケ ット と思 わ れるこ とを 、 思 いつ く まま幾 つ か紹 介し ま す。 ただ し、 ネ ッ ト ワ ーク上 のエ チ ケッ トであ るネ チケ ット に つい て は1995年 にIETFがガ イド ライ ン(RFC18 55)を定 め まし た。 そ の日 本語 版(http://ww w.togane−ghs.togane.chiba.jp/netiquette/ rfcl855j.html)もあ り ます が、 時 とと もに変 化 し てい く もの もあ り、 私 の恣 意性 が多 分 に 含ま れて い るこ と もご了 承 くだ さい。 1.Tips ●Stufflt Expandersと WinZip イ ン タ ー ネッ トで は、 デ ー タ転送 に かか る負 荷 はな る べく低 く抑 え るの が ネチ ケ ットで あり 、実 用 的 で もあり ま す。 そ こで、 大 き なフ ァイ ルの 送受 信 で は圧 縮を か ける のが 常識 で す。 専用 の フ ァイ ル転 送 機 能FTPで は もち ろ ん の こと、 メー ルの添 付 フ ァイ ルにお い て も圧縮 して 送 り 、受 信者 は 解凍 して 読 むの が賢 明 なやり 方 で しょ う。 その 際 に役 立つ ソフト が、Macin− − 138−

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toshで はStuffit ExpandersとDropStuffで あ り、 Windowsで は、 WinZipとLHAで す。 こ うし た ソフ トは アー カイ バと もい わ れま すが 、こ こ に 挙げた ソフ トが 今や 定番 と な って い ます ので 、 それ ぞ れ のOSに 応 じ て 揃 え て お き ま し ょ う。使い 方 につ いて は、 省 略し ま す。 ● 画像フ ァ イル の形式 画 像フ ァイ ル は通 常 、Macintoshで はPICT形 式、 Windowsで はBMP 形式 ですが 、 この ままで はフ ァイ ルが 大 きい ので 、GIFかJPEG形 式 に圧 縮し て 添 付 しま す。 そ の際、 拡張子 を“*.gif”が *.jpg”として お き まし ょう。 これ ら の形式 はOSに拠 らず開 く こ とがで きる ので 、 ウェブ で も一 般 的に 使 わ れて い る形式 です 。 ● アドレ ス流布 の 防止 お 知 らせ や、 お互 い に知 らない 自 分の友 人 関 係に 転居 など の案 内 を 出す場合 、 送り 先の ア ドレ スを受 取 人同 士 に はわか らな いよ う にし まし ょ う。方 法 は、 To: に自分 の アド レ スを 書 き、Bcc:に 送り 先 全 員 の アドレ スを 書いて お きま す。 ダ イレ ク ト メ ールな どで 使 う手を 逆 用し て 、他 人の ア ドレ スの漏洩を 防 いであ げ まし ょう。 ● 顔文字 通信 速度 の遅 か っ たパ ソコ ン通 信や 初 期のイ ン ターネ ッ トで は、 短い 文章 の 中で 感 情の微 妙な ニ ュア ン スを 伝 え、 書 き言 葉 の堅 苦 しさ を 和 らげ るた め 、文 末 に( _”) な ど の顔文字 がよ く 使わ れま し た。 英語で は “Smileys”と呼 ば れ ま す。 2バ イ ト文 字 の 日 本 語 とは種類 や数 もは るか に少 なく 、 例え ば 幸 せを 表 す 笑 顔 は :−)の よ う に、 顔 が 横 に な って いて パ ター ン も違 い ます。 このよ う に 顔 文字 は一種 の 隠語で あ る ため 、仲 間 内な ら い い として、 電 子 メ ールが こ れだ け一 般化 し た今 日で は控え めに す るか、 仕 事上 は避け る べ きでしょ う。( ゴ;;) 2. ネ チケッ ト ● 1メール 1話 題 仕事 の上 で は、 ひとつ の メ ールで 複 数 の 話 題 を 扱 わ な い の が ネ チ ケットとさ れ てい ま す。 しか し これ は、 私 的 な メ ールで はそ う も杓子定 規にい っ てい ら れ な い場 合 もあ るで し ょう。 ただ し、 念頭 に は − 139− 病院図書室 Vol.19Na3,1999 お い てお く こと かと 思い ま す。 ● 行 の長 さ と行数 1 行は半 角 な ら65文 字 まで と さ れてい ます が 、 自分 が読 みや すい と 思え る行 の長 さの とこ ろで 、必 ず 改 行す るよ う にし まし ょ う。私 は日 本語文 字 の場 合、25 か ら30文字 以 内に 収 め るよう に して いま す。 1行 が長 い場 合、 引 用 の時 に 2行に わ たり、 極 めて 読 み にく くな り ます。 ま た、 本文 の 行 数 は 長 く て も100行 ま で が 常 識 の 範 囲 内 で し ょ う 。 そ れを 越 え る 場 合 は、 件 名 の 中 に “Long”の 1語を 含 めて おく こ とが奨 められ て い ます。 ●HTMLメ ール こ れにつ い て は既 に述 べま し た。 現段 階で は、 通 常 はHTMLメ ールを 送 ら な いの が ネ チケ ット とい え るでし ょ う。 ●添 付 フ ァイ ルの 大 きさ 添付 フ ァイ ル の 大 きさ はど の程度 まで が 許 され るで し ょう か。 プ ロ バイ ダ ーによ って はサ イズ に 制限を 設 け て い る場 合 もあ るよ うで す が、 通常 、公 衆回 線な らlOOKB以 内 、専 用 線な らlHB以 内 が常 識 的 な 線だ とい わ れて い ます 。い ず れに して も 10KBを 超 え る場 合 は、 相手 に確 認を 取 って か ら送 る のが ネ チ ケット で しょ う。 ● 定 期的 メ ー ルチ ェ ッ ク メ ールを 使 って い るこ とを 公言 と まで はいか なく て も、一 旦、 メー ルを 誰 か に送 信し た以 上 、最 低、 一 日一 回 は メー ルの チ ェ ッ クを し まし ょう。 相 手 は メー ルを 日をお かず 読 んで も らう ものと して、 次 か らは 送信 して きま す。 ●早 め の返 信 必 要 な返 信 はで きるだ け早 めに 書く。 相 手 は メ ールが 届い たか 不安 があ り ま す。 内容 が 難題 な ら先 ず 簡単 に受 け取 っ たこ とを 知 らせ 、後 日 改め て 自分 の考え や 結 論 を 返答 す るの が ネ チケ ット、 い やエ チ ケッ トで し ょう。 ● 必 要 箇 所 の 引 用 メ ー ル は引 用 機 能 が あ って便 利で す が 、宛 名 や挨 拶、 署 名 も含 む 全文 の引 用 は不 必 要で す。 自 分の コ メ ントを 付 ける該 当 個所 だ けを 引 用す れば 十 分だ と思 い ます。 た だ しこ れ も、 私的 な メ ールで はこ の 限りで はな い場 合 も多 分あ る ので し ょうが。 ●フ レ ー ム・ メ ッセ ー ジ flames( 炎 )つ

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病院図書室 Vol.19Na3,1999 まり 激情 的 な メ ッセ ージや挑 発 に は応答 し な い 。 また 、 相手 か まわず や たら と質問 しない こと。 送 信 内 容 は慎重 に受 信内 容に は寛 大 に、 と ガ イ ドラ イ ンで は述 べて いま す。 こ れはな か な か難 し いで す ね。 ●SPAMメー ルと チェ ー ンメ ール イ ン ター ネ ッ トを 介 して 配布 さ れる不 特定 多 数へ の ダ イ レ クト メー ルを スパ ム メール と呼 び ます。 一 方 、「 こ の メ ールを 読 ん だ ら、 他 の 人 に も 転 送 し て 知 ら せ て あ げ て く だ さ い 。」 式 の メッ セ ージが 含 ま れてい る もの は、 チ ェー ン メー ルと い わ れ、 ネチ ケッ トガ イド ライ ンで は禁止 さ れて い ます。 い ず れの場 合 も無 視す る のが 一 番で す。 ● 間 違 い メ ール メ ール は一 旦 送信 し てし ま った ら、 取 り 戻す こと はで き ません 。 相手 や 内容を 間違 えて 送 った と気づ い た時 は、 改 めて 別 の メ ールを 送 って 間違 いで あ るこ とを 伝え 、 謝 るこ と にし まし ょう。 ま た、 間 違い メ ール が届 い た ら、 その ことを 教え て あげ る のが 親 切で す ね。 ● 最 低 限 の転 送 チ ェー ンメ ール の転 送 は 決し て しな い こ と は既に 述べ まし た。 さ らに、 私的 な メ ー ル はもちろ ん のこ と、 仕事 関 係で も第 三 者 にむ や みに メ ールを 転送 しな い よう にし ま し ょう 。相 手 はそ の人だ け に書 い たつ もりで いる 場 合が多 い と思 い ます。 ま た、 必 要上 や むを 得 ず転 送す る場 合 は絶対 に 内容 を 改窟 しな い こ とで す。 当 たり前で す ね。 転 送 は メー ルの 便 利な 機能 の ひとつで す が、 使 い 方 に よ って は 諸刃 の剣 に もなり 、人 間関 係 の トラブ ルの 元 に もなり ます。 気を つ け まし ょ う。 VI.お わ り に 以 上 、 コ ン ピュ ータを 端末 と して メ ーラ ー ソフトを 使 って 利用 す る電子 メ ール の基 本的 な 機能 と 使い 方を 紹 介 しまし た。 今 売り 出 し 中 の 、 シ ョ ー ト メ ッ セ ー ジを 伝 え る 携 帯 電 話 やPDAの メ ー ル 機 能 、 あ る い は ポ ー タ ル サ イ ト で は 当 た り 前 に な っ た フ リ ー の Webメ ー ル な ど は 省 略 し ま し た 。 ま た 、 共 通 の テ ー マ を 1対 多 で 情 報 交 換 す る 、 つ ま り 同 好 の 士 が 集 う メ ー リ ン グ リ ス ト や メ ー ル ニ ュ ー ス も 扱 っ て い ま せ ん 。 し か し 、 こ れ ら も 基 本 的 に は こ こ で 述 べ た イ ン タ ー ネ ッ ト メ ー ル の 、 ハ ー ド や ソ フ ト の バ リエ ー シ ョ ン と 思 っ て い た だ け れ ば い い で し ょ う 。 ウ ェ ブ 上 に は そ れ ら の 情 報 が 溢 れ て い ま す の で 、 ご 興 味 が あ れ ば そ ち ら で ど う ぞ 。 最 後 に 、 現 在 の イ ン タ ーネ ッ ト 環 境 で は 限 界 に 近 い ほ ど の メ ー ル の 洪 水 と い わ れ て い ま す 。 こ の 7 年 間 、 半 年 に 2 倍 の 率 で メ ー ル の 量 が 増 え 続 け て い る そ う で す 。 イ ン タ ー ネ ッ ト ・ ユ ー ザ ー の 増 加 の 他 、 特 に 企 業 に 浸 透 し て い る 同 報 メ ー ル と メ ー ル マ ガ ジ ンが 大 き な 原 因 と も い わ れ て い ま す 。 イ ン タ ー ネ ッ ト が す っ か り 日 常 化 し た 現 在 、 今 後 も イ ン フ ラ は さ ら に 整 備 は さ れ て い く と 思 い ま す が 、 便 利 さ ゆえ の 陥 穿 もあ る こ と に 注 意 し な が ら 、 電 子 メ ー ル を 有 効 に 使 っ て い き ま し ょ う 。 な お 、 こ の 稿 を 書 く に あ た っ て は 幾 つ か の 資 料 を 参 考 に し ま し た が 、 次 の 二 つ は 特 に 参 考 に な り ま し た 。 拙 稿 や 市 販 の 入 門 書 で は 食 い 足 り な い 方 は こ れ も ご 参 照 く だ さ い 。 ・ 日 経 パ ソ コ ン 、1998年10月 5 日 号 ∼1999年 3 月22日 号 、 後 藤 裕 文 「電 子 メ ー ル を 使 い こ な す 」 全12回 連 載 。 ・ イ ン タ ー ネ ッ ト メ ー ル の 注 意 点 : 文 字 化 け メ ー ル 根 絶 の 野 望 (http://www02.so−net.ne. jp/hat/imail/cover.html)。 つ い で な が ら 、 こ こ に は メ ー ル の 文 字 化 け に 限 ら ず 、 メ ー ル 関 連 全 般 を 勉 強 す る の に 便 利 な 日 本 語 サ イ ト の リ ン ク集 (http://www02. so−net.ne.jp/hat/imail/xlinks.htnil#rfc 2645) も あ り ま す 。 − 140−

参照

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