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京都市立衣笠中学校改善プラン-教職員の学校経営参画による学校力の向上-

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Academic year: 2021

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(1)京都市立衣笠中学校改書ブフン. 一教職員の学校経営参画による学校カの向上一           学校指導職専攻.             M07257H              安藤克彦 習の時間」は『さしすせそ学習』として整理され. 1. ‘まじめ.二.  日本社会は大きな変容を遂げつつある。学校. ており、学習指導要領が示す主旨・目的に合致. は子どもに関する全ての責任を引き受けてきた。. したものとなっている。トップダウン型の強力. 学校力をはるかに超える課題を解決する過程に. なリーダーシップを発揮し、教職員が安心して. おいて内なるカを使い学校内部で解決しようと. 授業改善に取り組める環境を提供してきた。反. するあまり、解決しきれない課題をもって学校. 面、地域には取組が見えにくいため、教職員の. 不信を招いてきたとも考えられる。大人の協働. 効力感に繋がらず、ミドルリーダーも育たず、. によって、生徒が自校の伝統や学校文化に誇り. 校長の指示に従ってさえいれば良いという雰囲. を持ち、安心して学べる学校を創り上げていく. 気の中で、協働性が乏しく、教職員の経営参画. 必要がある。京都市は「地域の子どもは地域で. 意識も希薄である。取組の成果を保護者・地域. 育てる」という理念のもと、「社会総がかり」で. 住民及び他の学校関係者に認識させる努力は不. 子どもを育んでいくことを日指す開かれた学校. 十分であり、教職員のモチベーション向上を阻. づくりを推進してきた。また、小中一貫教育に. 害している。それに伴いいくつかの課題が見出. ついては、学校教育法第21条の新設を見るま. される。例えば前校長の強い牽引力に加え、大. でもなく、16年に構造改革特区制度認定を受. 量の人事異動による教職員の学校経営参画意識. けて以降、義務教育9年間の学びと育ちの連続. の希薄さや、小学校及ぴ地域住民との連携が不. 性をふまえ、教職員の相互理解を進め、指導法. 十分な点、また進捗の捗々しくない生徒に対す. の見直し・改善を行ってきた。. る個別指導の不足、あるいは、職場で身にっけ. 第1章 改善プラン作成の目的と育量. るべき力量が不足している点などである。.  教育改革をめぐる動向とその背景及び学校を. 第3章 衣笠中学校改警プラン. とりまく社会的状況について記述する。京都市.  取組が正当に評価されることによって教職員. の教育改革の動向とビジョンについても示す。. に効力感を持たせ、新たな学校文化の構築とそ. 第2章 衣笠中掌校の現状. の伝承を可能とするシステムの構築を提案する。.  生徒数654名で、京都市では大規模校の部. 教員、生徒、地域間の相互信頼関係をべ一スに. 類に入る。平成15年度に前校長が着任し、荒. した学校文化形成のためにアメリカのジョイス. れた状況を打破すべく、着任早々に文科省指定. 小学校の例と京都の戦後占領期の教育に関連す. 国語力向上モデル事業の研究指定を活用し、学. る歴史に衣笠中学校のミッションを探り、創立. 校改革に着手した。以降6年間にわたって授業. 記念日行事を提案する。校長として大切にすること. の改善に取り組んできた。加えて、『総合的な学. を、学校内にちりぱめ、何を目指して、どのような浩. 一520一.

(2)  靱カ④向上と}文化④着畳. 動を実施し、生徒がどう変容し、成長しているかを. ■カ■に、,=る}賃■●■重0ω向上. 可視化し続けることが学校文化の醸成にとって必 要である。ミッションの共有化とともに、教職員の協. ω・課●書.   ■■■●. 働によって学校力の向上を目指す必要がある。学. 校評価結果の考察から、保護者や地域の協力を. 得るための方策を提案するとともに地域の5小 学校との具体的な連携の方策を提案する。ミッ. 繍 ’露・識・・ .’. O■順一一. ションと重点事項については、学校内外からの .            =子            、. 支援のある学校文化の中で生徒の生きる力を育.  求められる。小中連携の具体化としては、①. むことが可能となるような衣笠中学校にすべく、. オープンスクールの実施、②学校行事の共催と. 員指す生徒像3点それぞれに重点項目として3. 乗り入れ、③共同授業研究と学習系統図の作成. 点を提示する。また、ダイナモが機能しないため. などをG.K.P.の検討課題とする。また、生. に放電するだけで充電できない状態にあり、効力. 徒の力をかりた学校文化の構築として、校長と. 感が得られない状態を克服するために、世代を超. 生徒会執行部との昼食会の開催や校長のビジョ. えたコミュニケーションと効力感の充電が新しい学. ンを生徒に伝えるための仕掛づくりも提案する。. 校文化を創っていくことを願って、二つの意味を込. 保護者・地域に信頼される学校づくりのために. めて、この学校改善を『ジエネレーション衣笠(G.. は、生徒の活躍の保護者・地域への可視化や連. K.)』と名付けた。G.K.P.を機能させるためには. 携による信頼の獲得のために、創立記念日事業. 組織の再編が不可欠である。連携推進部の設置、. による同窓会との連携や児童養護施設『京都聖. 進路指導部と総合育成支援教育部と生涯教育部. 嬰会』との連携も提案する。2年後には衣笠 L.. を研究部に組み入れ、事務職員の有効活用と庶. C.(リエゾンカンファレンス)を立ち上げ地域. 務・経理の統合を図ることによって可能とする。. を巻き込んだ教育機関同士の連携を構想した。. 算4章 改讐プランの実現1二向けて. , ≡                  ■ ・. 代こえ’コミューケーション 指導助書. 本プラン実現に際しては、学校内外に不協和音. 運営委員会=≡. 口腕口 ■. 資㎝ ■. ‘口主. 50■. が発生することが予想される。学校評価で出てきた. …祭. 課題や要望に対して誠実に向き合い、迅速に対応 する姿を示し、教員集団のやる気を外部に可視化 していく努力を怠らないことが重要である。年度当. 蠣口^ 日標量. ○着。. ]□震. 初の共通認識は言うに及ばず、自己の職責を早い.   衣笠改革プロジェクトチーム(G K P〕 アイτ  小中連携の推進のための企画立案 ブラ  学校評価を受けての身体的アクションの提示. 段階で確認した上で、それに相応しい準備をする.   ○検討課題10境目の身体策の提示. ことが肝要である。特にG,K.P.の構成員となる.  『黄昏金曜塾』実施によって、世代を超えた. 若手教員には、前年度の早い段階での、校長とし. コミュニケーションを成立させ、自己有用感を. ての期待の表明と意思確認が必要である。. 高める。校長はコミュニケーションを重視する.    主任指導教員   竺沙知章. 必要があり、調整型リーダーシップヘの転換が.      指導教員   竺沙知章. 一521一.

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