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我が国の学校場面における行動問題を標的とした介入研究の成果 -一事例の実験デザインが用いられた研究のシステマティック・レビュー-

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Academic year: 2021

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(1)Title. 我が国の学校場面における行動問題を標的とした介入研究の成果 −一事 例の実験デザインが用いられた研究のシステマティック・レビュー−. Author(s). 福本, 慎吾; 大久保, 賢一. Citation. 北海道教育大学紀要. 教育科学編, 63(2): 243-258. Issue Date. 2013-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/6895. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 北海道教育大学紀要(教育科学編)第63巻 第2号 JournalofHokkaidoUniversityofEducation(Education)Vol.63,No.2. 平成25年2月 February,2013. 我が国の学校場面における行動問題を標的とした介入研究の成果 一一事例の実験デザインが用いられた研究のシステマテイツク・レビューー. 福本 慎吾・大久保賢一*. 旭川市立明星中学校 ¶北海道教育大学旭川枚教育発達専攻特別支援教育分野. SystematicreviewofinterventionstudiestargetingbehaviorproblemsinschooIs. FUKUMOTOShingo,andOHKUBOKenichi* MyojyoJuniorHighSchool,Asahikawa. *DepartmentofEducation,AsahikawaCampus,HokkaidoUniversityofEducation. 概 要 学校現場における児童生徒の行動問題に対しては,多くの事例研究がなされており,その成果や得られた 知見は広く他の事例にも還元されるべきである。そこで本研究では,国内の学術雑誌に掲載された論文の中 から,学校場面において一事例の実験デザインを用いて介入を行った研究を選び出し,その成果について, 総括的なレビューを行った。また,集められた研究について,それらをカテゴリーに分類し,その違いによ り効果の大きさに差異がみられるか,メタ・アナリシスの手法を用いて検討した。その結果,通常学級にお ける実践や特別支援学級における実践,学級全体を対象とした実践が近年になって多く報告されてきている こと,また,学校種のカテゴリーにおいては,中学校,高等学校における実践報告数が0であり,中学校, 高等学校における実践研究の積み上げが課題であるということがわかった。. て著しい困難を示しているということが明らかに 研究の目的 1.学校現場を取り巻く現状 文部科学省が調査研究会に委嘱,実施した,「通. なった。平成22年度の学校基本調査(文部科学省). を見ると,小学校の1学級あたりの児童数は全国 平均25.2人,中学校の1学級あたりの生徒数は. 常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とす. 29.4人となっており,単純に計算すると,各学級. る児童生徒に関する全国実態調査」(2002)によ. に少なくとも1人は,そういった困難さを抱える. ると,通常学級に在籍する児童生徒のうち,実に. 児童生徒が在籍しているということになる。. 6.3%の児童生徒が,学習面または行動面におい. また,「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸. 243.

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(12) 6 5 4 ඲ㄽᩥᩘ ㏻ᖖᏛ⣭. 3. ≉ูᨭ᥼Ꮫ⣭ Ꮫ⣭䜈䛾௓ධ. 2 1 0 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010.

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