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書く 意見文を読み合う

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Academic year: 2021

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第1学年B組 国語科学習指導案 指導者 岩谷 多希子 展開場所 1年B組教室 研究主題 「仲間と共に伸び伸びと主体的に学習に取り組む生徒の育成」 ~言語活動を充実させる学習形態の工夫を通して~ 努力点 「基礎・基本の定着を図り,話し合い活動を通して自ら読み解く力を伸ばす。」 1.単元名 書く 意見文を読み合う 2.単元について (1)単元観 本単元は,学習指導要領「B 書くこと」の指導事項「(1)ウ 伝えたい事実や事柄について, 自分の考えや気持ちを根拠を明確にして書くこと。」「(1)オ 書いた文章を互いに読み合い,題 材のとらえ方や材料の用い方,根拠の明確さなどについて意見を述べたり,自分の表現の参考に したりすること。」を養うための教材として位置づけられる。 文章を書くという作業は,自己完結する気になってしまえば,それで終わりにしてしまうことが できる。しかし,本来文字を書いたり,文章を書いたりすることは,時間的・空間的・心理的に 異なる他者へと情報や考えを伝えようとする行為である。「書くこと」の本質として,「交流」は 欠かすことができない過程だといえる。読み手意識(相手意識)をもつことで,学習者は文章を 書くことに必然性と楽しみを見いだすことができる。 小学校の学習指導要領では,第5学年および第6学年で「書いたものを発表し合い,表現の仕方 に着目して助言し合うこと。」〔B(1)カ〕と記されており,さまざまな文章を書き,互いに発 表しながら,書き上げた文章の良さを感じ取ることを学んだ。その学習をふまえて,中学校第1 学年では,交流について取り組ませる。 本教材では,『言葉のゆれを考える』という説明文の学習後に,「言葉のゆれ」や「言葉遣い」 についての意見文を書く活動を設定した。日常に用いられている言葉が,年代によって捉え方が 違ってくること,時代によって変遷してきているものだということは,生徒にとっては身近に感 じられる話題である。自分の体験や考えたことを振り返りながら,「意見-根拠-まとめ」という 順にならって,言葉のゆれや言葉遣いに対する自分の意見(立場)を文章で表した後,互いに書 いた文章を読み合って交流する活動を行う。友達の書いた文章を読み,その工夫されているとこ ろやよいところを見つけさせるだけでなく,それぞれの良さや工夫を発見し伝え合う学習活動を 行うことで,交流の楽しさを味わわせるとともに交流の成果を「書くこと」にフィードバックさ せて書く力を高めていきたい。 (2)生徒の実態 本学級は,男子16名,女子13名,計29名の構成である。 全体的に落ち着いた学習態度で,ノートも丁寧にとることができる。音読もしっかりと声を出し て読むことができる。しかし,発表は一部の人に限られている。 1学期は小グループの話し合いをほぼ毎時間取り入れたが,周りの人と意見を交換し話し合い活 動が活発になるグループと,自分の考えや意見が出せず一部の人の意見だけで話し合いが進んで しまうグループとに分かれていた。国語に対して苦手意識の強い生徒も多く,難しい課題になる とあきらめて,自分なりに考えて答えを出すことより,安易に答えを求める傾向がある。

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《 意識調査 》29名 ① 国語の学習が好きですか。 A 好き 8名 B どちらかといえば,好き 8名 C 嫌い 5名 D どちらかといえば,嫌い 8名 ② 国語の学習で好きな学習活動は何ですか。(複数回答)※ 多数回答のみ 1 班での話し合い 17名 【理由】 ・みんなで話せるから。(2名)・みんなで話すのが好きだから。 ・班で話し合っていろいろな人の意見を聞くのが好きだから。(2名) ・班だといろんな意見や答えが出されるから。(2名) ・みんなで話し合って学習するのが楽しいから。 ・班のみんなの意見をくわしく聞けるから。 2 漢字練習 16名 【理由】 ・新しい漢字を学べるから。(4名) ・漢字を覚えるのが楽しいから。(3名) ・特に自分で考えなくていいから。(2名) ・漢字が好きなので。・漢字が得意だから。 ・漢字練習をするとテストで良い点がとれたから楽しくなった。 3 意味調べ 8名 【理由】 ・簡単にでき,たくさんの言葉が出てくるから。 ・楽しいから。 ・特に自分で考えなくていいから。 ・早く終わるから。 4 音読 7名 【理由】 ・物語等の内容がよく分かるから。セリフとか表現して読むのが楽しい。 ・楽しいから。 ・特に自分で考えなくていいから。 5 登場人物の気持ちを読み取る 6名 【理由】 ・読書が好きでいろいろな人の気持ちがおもしろいから。・物語が好きなので。 ・よく考えることが面白く楽しいから。 詩や古典作品の暗記・暗唱 6名 【理由】 ・暗記をすることが好きだから。(2名) ・詩や古典作品などが好きだから。(2名) ・暗唱できたときのすっきり感がいい。 ・特に自分で考えなくていいから。 意識調査の結果を見ると,国語に対する関心はあまり高いとは言えず,苦手意識を持ってい る生徒も多い。国語の学習活動で好きなものに「意味調べ」や「漢字練習」を挙げ,その理 由が「自分で考えなくていい」「簡単にできる」「早く終わる」という点からも,文章をじっ

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くり読んで考えるというより,安易に答えを求める傾向が強いと考えられる。反面,1学期 から話し合い活動を行ってきたため,好きな学習活動に「話し合い活動」を挙げている生徒 も半数以上いる。その理由に「班で話し合っていろいろな人の意見を聞くのがすきだから」「班 だといろんな意見や答えが出されるから」と挙げている点,また1学期末にとった国語科授 業アンケートの「他の人の発言に注目しているか」「他の人の発表を聞いて『なるほど』と思 ったことがあるか」の項目で「はい」「どちらかといえば,はい」と答えた生徒が9割近くい た点から,自分と異なる考え方から自分の考えを深めている様子がうかがえる。 《 作文に関する事前調査 》29名 ① 作文を書くときに意識していることは何ですか。(複数回答) 1 題材や内容を何にするかしっかり考えて書くこと。………16名 2 読み手に内容が伝わるように分かりやすく書くこと。………11名 3 一文を短くして,読みやすく書くこと。………10名 4 書き出しの表現を工夫すること。……… 9名 5 たくさん枚数を書くこと。(長く書くこと)……… 7名 6 段落の構成を考えて書くこと。……… 0名 ② 事実を伝えるときに,大切だと思うことは何ですか。(複数回答) 1 報告することをよく整理して書くこと。………22名 2 はじめに,報告することの要点をまとめてから,細部を書くこと。……16名 3 相手が納得するように,根拠をきちんと書くこと。……… 7名 4 できるだけ第三者の意見をくわしく書くこと。……… 6名 5 報告する事実と,自分の感想や意見を一緒にまぜて書くこと。………… 5名 6 話の大まかな内容が伝わるように書くこと。……… 2名 ③ 映画を見ておもしろかったことを友達に伝える手紙を書くときに,大切だと思うことは 何ですか。(複数回答) 1 相手が読んで,興味を持つようにおもしろく書くこと。………19名 2 話の大まかな内容が伝わるように書くこと。………18名 3 報告する事実と,自分の感想や意見を一緒にまぜて書くこと。…………10名 4 はじめに,報告することの要点をまとめてから,細部を書くこと。…… 6名 5 相手が納得できるように,根拠をきちんと書くこと。……… 4名 6 報告することをよく整理して書くこと。……… 3名 多くの生徒が,作文を書く際には,題材や内容をしっかり考えることの重要性を感じている。 また,「分かりやすく書く」「一文を短くして読みやすくする」など読み手を意識している姿 勢がうかがえる。②,③の設問のように同じ作文といってもその目的・趣旨によっては重視 する点が異なることも理解しており,②は事実を伝えるためだから,興味を持つようにおも しろく書くことは重視しない,その逆に③はおもしろさを伝えるからこそ,興味をもつよう におもしろく書くなど,目的意識や読み手意識はある。しかし,内容を読み手に伝えるため の段落の必要性を分かっている生徒はいない。1学期に「ひざし」の作文を学習した際も, 構成メモはできていても段落構成を意識しないで,2,3文で段落を変えている生徒,その 逆に一度も段落を変えないまま書いている生徒もいた。また,主語と述語のねじれや文末を 常体や敬体のどちらかに統一する点も意識されず,ただ出来事を書き連ねる傾向もある。

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《 言葉遣いについての事前調査 》29名 ① あなたは「ら抜き言葉」を知っていますか。 ア どんな言葉か知っている。……… 5名 イ 聞いたことはあるけれど,内容は分からない。……… 6名 ウ 聞いたこともないし,知らない。………18名 ② 次のア,イの傍線部の言い方で,あなたはふだんどちらの言い方を使っているか。 A ア テレビが 見られる。(6名) B ア 君のことは 信じられる。(19名) イ テレビが 見れる。(23名) イ 君のことは 信じれる。 (10名) C ア 朝早く 来られる。(5名) D ア 先のことは 考えられない。(24名) イ 朝早く 来れる。(24名) イ 先のことは 考えれない。(5名) E ア 早く 出られる。(11名) F ア 楽しく 感じられる。(23名) イ 早く 出れる。(18名) イ 楽しく 感じれる。 (6名) G ア 問題に 答えられる。(24名) H ア 今日は 行ける。(29名) イ 問題に 答えれる。(5名) イ 今日は 行けれる。(0名) ③ 次の傍線部の言い方が言葉遣いとしておかしい・気になるものは何か。(複数回答) 1 全然,上手くいった。………23名 2 本を読まさせていただく。………13名 3 うちの子におもちゃを買ってやりたい。………12名 一万円からお預かりしました。………12名 4 わたし的にはうまくいったと思います。………10名 相手チームにもう1点もあげられない。………10名 この本でよろしかったでしょうか。………10名 5 帰らさせていただく。……… 8名 6 書類のほうをご用意ください。……… 7名 少子化です。なので,対策を立てなくてはいけません。……… 7名 7 本当っすか。……… 6名 8 この本,やばい。……… 3名 あけおめ。ことよろ。……… 3名 9 まじ,うける。……… 2名 植木に水をやる。……… 2名 ④ 「言葉のゆれ・乱れ」や「言葉遣い」について,あなたはどう思いますか。簡単に書きなさ い。 ・言葉遣いは大切にしたほうがいいと思う。(2名) ・言葉遣いはしっかりするべき。 ・言葉の意味が変わってしまうと相手に伝わりにくい。または,別の意味でとらえられてし まう。 ・言葉は少しでも言い方が違うと,相手の伝わり方も変わってしまう。なのでしっかりすべ きだと思う。 ・言葉はちゃんと相手の事を選んで声に出した方がいいと思う。 ・ひどい言葉遣いはみんなが傷つくからやめた方がいいと思う。

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・言葉遣いを気をつけなければ,相手に失礼だから。 ・社会に出た時正しくないと馬鹿にされる。時代によって変わるけれど,おかしいものはお かしいと思う。 ・年上の人への敬語はしっかりした方がいいと思う。 ・大事な場面できちんとできるように気をつけた方がいいと思う。 ・言葉は新しいものを取り入れることも必要だけど,正しい言葉のままにすればいい。 ・私は昔の言葉や京都などの言葉がけっこう好きなので,言葉は今まで通りがよいと思うし, 日本語がおかしいから気をつけたい。 ・別に人それぞれなので,なんとも思わない。(8名) ・最近の言葉だから,「この本,やばい」「まじ,うける」とかは全然おかしくないと思う。 ・時代によって変わるのでこのままでいいと思う。なおす意味がない。 ・時がたつにつれて,省略されたり言いやすい言い方になっているのは事実だし,何気なく 使ってしまっているのかなと思った。 『言葉のゆれを考える』の単元を学習する前ではあったが,「ら抜き言葉」を知り内容まで 理解しているものは少なかった。事前調査を行った前の週に文化庁の「国語に関する世論調 査」の結果が発表されたが,そのことを話題に挙げたものは数名だけだった。 「見る」「出る」「来る」では「ら抜き言葉」を使用しているものが多いが,「信じる」「考 える」「感じる」「答える」など単語自体が長くなると助詞「られる」の正しい言葉遣いを選 んでいる。また「ら抜き言葉」とは逆に近年増えている可能動詞に「れ」をつけてしまう言 い方である「行けれる」を選んだ生徒は一人もいなかった。 気になる言葉遣いに「全然」の誤用や「わたし的には」を挙げている点は意外であり,こ れらの言葉遣いが死語となりつつあるのかもしれない。敬語についてはまだ学習していない が,近年気になる言葉遣いである「バイト敬語」や「さ」をいれる言葉遣いについても違和 感を覚えているものが3割程度いる。 「言葉のゆれ・乱れ」や「言葉遣い」に対する意見や考えは様々あり,相手や社会に出た 時のことを考えて言葉遣いを大切だと考えたり敬語の必要性を感じていたりする生徒もいれ ば,言葉遣いについてなんとも思わない生徒もいる。 (3)指導観 事前調査では,作文を書く際に段落の意識が低いため,構成メモ等を活用して「意見-根拠-ま とめ」と三段落構成で書くことを心がけさせる。また,教科書にある下書き例だけでなく,「言葉 遣い」に対する投書が載っている新聞記事も活用し,「言葉のゆれ」や「言葉遣い」に対する自分 の立場を明確にさせる。さらに,根拠となる具体例や体験例などをより多く示すことで書くことへ の苦手意識を取り除きたい。と同時に意見文の交流会が学習のゴールであることを示し,そのため に読み手を意識した意見文を書く必要性を持たせる。 『言葉のゆれを考える』単元の学習前ではあったが,事前調査で「言葉の乱れ・ゆれ」や「言 葉遣い」に対する意見や考えは様々あった。そこで,意見文の交流会では自分の考えをより深め られるように,異なる意見を述べている者同士でグループ編成を行いたい。自分とは異なった立 場での意見文だからこそ,意見の明確さ,根拠となる具体例や体験例の用い方,工夫されている ところや参考にしたいところがとらえやすくなると考えられる。文のねじれや文末の統一など細 かいところに気を遣って文章を練り直し推敲する意識が低いため,交流カードを用いて,意見文 を交流する際のポイントを明示していく。またグループの中で「おすすめの意見文」を決め,そ の良さを紹介する活動を取り入れることで,自分一人で考えるのではなく級友の意見や考えを聞 き,より良い作文がどのようなものかを知る一助としたい。

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(4)研究主題との関連 国語科では,言語活動の充実を図り,自ら読み解く力を伸ばすため読解を中心に話し合い活動を 取り入れている。本単元でも,意見文の交流会で話し合い活動を取り入れる。 意見文の交流会では,交流カードを活用して,友達の書いた文章の工夫されているところやよい ところを見つけさせた後,それぞれの発見した良さや工夫を伝え合う学習活動を行う。仲間と話 し合う中で,自分が発見した良さとはまた別の良さに新たに気づくことになる。それは自分の読 み取りと話し合い活動の中での読み取りとの二段階の読み取りを行うことにつながる。また,グ ループでのおすすめの意見文を決め,それを紹介する際にどんな点が「おすすめ」なのか話し合 わせ意見をまとめさせる活動を行うが,小グループ(4人程度)にすることで,全員が話し合い に参加している意識を持ち,その話し合い活動の中で他の人の考えを聞き自分の考えを深めたり, 仲間から自分の意見や考えを認められたりと,お互いに意見や考えを交わすことでやる気や満足 感,達成感を味わわせ「仲間と共に伸び伸びと主体的に学習する生徒」を育成していきたい。 3.単元の目標 (1)「言葉のゆれ」や「言葉遣い」について,自分の意見を持ち,それが伝わるように意見文を書 こうとしている。(国語への関心・意欲・態度) (2)具体例や体験を根拠にして,説得力のある文章を書くことができる。(書くこと) (3)意見文を互いに読み合い,文章の良さを発見し合うことができる。(書くこと) 4.指導計画(5時間扱い) 学 習 時 学習内容と学習活動 評価規準(評価方法) 過程 配 一次 1/5 ○ 『 言 葉 の ゆ れ を 考 え る 』 の 学 習 を ・本単 元の目標を 意識し,「言葉のゆれ」や 振 り 返 り , 単 元 学 習 の 見 通 し を 持 「言葉遣い」について話し合っている。 つ。 【国語への関心・意欲・態度】(行動観察) ・「言葉遣い」に関する新聞記事を読 み ,「 言 葉 の ゆ れ 」「 言 葉 遣 い 」 に つ い て 興 味 を 持 ち , 思 っ た こ と や 考えたことを話し合う。 二次 2.3/5 ○立場を明確にし,意見文を書く。 ・ 構 成 メモ を 使 い ,「『 言 葉 の ゆ れ』 ・ 自 分 の 立 場 や 意 見 が 読 み 手 に 伝 わ る よ う を 認 め る か ・ 認 め な い か 」 の 立 場 に,根拠を明らかにして,意見文を書こう を 明 確 に し て , 具 体 例 や 体 験 な ど としている。 根拠を挙げる。 【国語への関心・意欲・態度】(行動観察) ・「意見-根拠-まとめ」の順で構成 ・ 自 分 の 立 場 や 意 見 が 効 果 的 に 伝 わ る よ う を考える。 に,根拠を説明したり具体例や体験を用い ・ 構 成 に 注 意 し て , 四 百 字 程 度 で 意 てたりして意見文を書いている。 見文を書く。 【書く能力】(プリント) ・ 書 い た 文 章 を 読 み 返 し , 自 分 の 意 ・意見や根拠との関係,文や段落のつながり 見 が 読 み 手 に 伝 わ る よ う に 書 け て などを注意して,読み手に伝わりやすい文 いるか,推敲する。 章にしている。【書く能力】(プリント)

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三次 4/5 ○ 意 見 文 の 交 流 会 を 行 い , グ ル ー プ 本 のおすすめの意見文を決める。 時 ・ 交 流 カ ー ド を 活 用 し , 友 達 の 書 い ・友達の文章を読み,よいところや工夫され た 文 章 を 読 み , よ い と こ ろ や 工 夫 ているところを見つけようとしている。 されているところを見つける。 【国語への関心・意欲・態度】(プリント) ・ 小 グ ル ー プ で 互 い の 意 見 文 に つ い ・書いた文章を互いに読み合い,立場の明確 て よ い と こ ろ や 工 夫 さ れ て い る と さや意見の根拠の妥当性,文や段落のつな ころを伝え合う。 がりなどを観点とした意見を述べ,自分の ・根拠を明確にして各グループの「お 考えを広げている。 すすめの意見文」を決め発表する。 【書く能力】(プリント) 5/5 ○ 友 達 の 意 見 文 を 参 考 に し て , 自 分 の意見文を推敲し,清書を行う。 ・ 交 流 会 で 発 見 し た 相 手 の 文 章 の よ ・交流会で発見した相手の文章のよさや他の さ や 他 の グ ル ー プ の 意 見 文 な ど を グループの「おすすめの意見文」を参考に 参 考 に し て , 自 分 の 意 見 文 を 見 直 して,自分の意見文を推敲しようとしてい し,推敲する。 る。 【国語への関心・意欲・態度】(プリント) ・具体例や体験など根拠をより明確にした意 見文を書いている。 【書く能力】(プリント) 5.本時の指導 (1)本時の目標 ・友達の意見文を読み,よいところや工夫されているところを見つけ,すすんで交流しようと している。 (関心・意欲・態度) ・交流会で友達の意見を取り入れて,自分の意見文の参考にしている。(書くこと) (2)展 開 時配 学習内容と学習活動 指導・支援 ○評価 資料等 導入 ○前時の学習内容を振り返る。 ・各自,前時に書いた意見文を読み 3分 直す。 ○本時の活動を確認する。 ・板書して確認する。 意見文の交流会を通して、グループのおすすめの意見文を決 めよう。

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5分 ○学習の流れを確認する。 ・プリントを配布する。 ・模造紙を掲示し,学習の見通しを 交 流 カ ー ・ 具 体 的 な 交 流 会 の 流 れ を 確 認 す 持たせる。 ド る。 ・書かれた文章の,意見の明確さ, 模造紙 ・ 小 グ ル ー プ 内 の 交 流 と そ の 交 流 根拠となる具体例や体験などのわ を通じての話し合いで,「おすす かりやすさ,言葉の選び方や表現 め の 意 見 文 」 を 決 め る こ と を 確 の豊かさなど,交流の観点を明示 認する。 し,しっかりと意識させる。 ・一人一つは,意見文の良いところ, 工夫したところを挙げることを意 識させる。 展開 ○ 4 人 ~ 5 人 の 小 グ ル ー プ に 分 か 3 0 れ,意見文の交流会を行う。 分 ・ 意 見 文 を 順 に 回 し , そ れ ぞ れ の ・「言葉のゆれ」「言葉の乱れ」につ 意 見 文 の 良 い と こ ろ , 工 夫 さ れ いて立場が異なるメンバーでグル て い る と こ ろ を 交 流 カ ー ド に 記 ープを作る。 入する。 ・交流カードに明示された観点に基 づいてメモをとることを意識させ る。 ○友達の文章を読み,よいところや 工夫されているところを見つけよ うとしている。 【関心・意欲・態度】(プリント) ○ グ ル ー プ 全 員 の 意 見 文 を 読 み 終 え た ら , そ れ ぞ れ の 作 品 に つ い て 良 か っ た と こ ろ や 工 夫 さ れ て いるところなど意見を交流する。 ・ 交 流 カ ー ド に メ モ し た こ と を も ・机間指導し,話し合いがすすまな と に 意 見 を 述 べ る こ と を 確 認 す いグループには,交流の観点に基 る。 づいて意見を交わすように支援す る。 ○グループの話し合いで,すすんで 意見を交流しようとしている。 【関心・意欲・態度】(行動観察) ○グループの「おすすめの意見文」 を 決 め , ど の よ う な 点 が お す す めか意見をまとめる。 ・ 交 流 カ ー ド の 観 点 に 基 づ い て ど ・机間指導し,なかなか決まらない ホワイトボ の意見文にするか,決める。 グループには,交流の観点の中で ード ・交流カードをもとに,どの観点 重視する点は何かなど観点を明示 で 「 お す す め 」 な の か , ホ ワ イ し て 意 見 を 交 わ す よ う に 支 援 す トボードにまとめる。 る。

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○グループの話し合いで,すすんで 意見を交流しようとしている。 【関心・意欲・態度】(行動観察) ○すすんで交流を行い,根拠を明確 にして各グループの「おすすめの 意見文」を紹介している。 【書く能力】(話し合い,プリント) まとめ ○ 各 グ ル ー プ の 「 お す す め の 意 見 ・おすすめのところを先にホワイト 1 2 文 」 を 読 み 上 げ , ど ん な と こ ろ ボードで提示し発表してから,「お 分 が「おすすめ」なのか発表する。 すすめの意見文」を読み上げる。 ・各グループの発表を聞く際,自分 の意見文の参考にすることを意識 させる。 ○発表で聞いた意見を取り入れて, 自分の意見文の参考にしている。 【 書 く 能 力 】( 行 動 観 察 , プ リ ン ト) ○次時の予告をする。 ・次回は「おすすめの意見文」をも とにして,自分の意見文を推敲す ることを知らせる。 6.板書計画 意 見 文 を 読 み 合 う 意 見 文 の 交 流 会 を 通 し て 、 グ ル ー プ の お す す め の 意 見 文 を 決 め よ う 。 話 し 合 い の 進 め 方 ① 意 見 文 を 時 計 回 り で 回 し , 読 む 。 ② 交 流 カ ー ド に 良 か っ た と こ ろ を 記 入 す る 。 ・ 意 見 の 明 確 さ ・ 根 拠 と な る 具 体 例 や 体 験 例 の わ か り や す さ ・ 工 夫 さ れ て い る と こ ろ や 参 考 と な る と こ ろ ・ 良 い 文 章 表 現 ③ グ ル ー プ で の お す す め の 意 見 文 を 決 め る 。 ・ 一 人 一 つ , お す す め の 意 見 文 を 挙 げ , そ の 理 由 を 述 べ る ・ み ん な の 意 見 を 発 表 し た 後 , 話 し 合 い で 決 め る 。 ☆ 多 数 決 で な く , み ん な が 納 得 す る よ う に ま と め る 。 ④ み ん な で 決 め た 意 見 文 の お す す め ポ イ ン ト を 話 し 合 う 。

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