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IFORS CANADA'78の特集について

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Academic year: 2021

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IFORS-OR の新しい方向を求めて

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IFORS CANADA '

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の特集について

ff] 馬正次 カナダのトロント市で去る 6 月 19 日から 2nl ま で,

IFORS

(冨際 OR 学会連合)の第 8 回国際会 議が言語かれた.この会議は 3 年ごとに行なわれる もので, !975年に臼本の東京と京都で開かれたの を覚えている方も多い℃あろう.“カナダでまた 会いましょう"と別れてから,早くも 3 年たった のである. 今関も 30 カ国をこえる世界の f字国から約 250 1'í の OR 関係者が集まった.われわれの日本からも, カナダ,アメリカにつぐ、 23名にのぼる参加者があ った. 乙この国轄会議は,その時点て、の OR の進歩 1.

IFORS

CANADA

'78 の特集について

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OR の行方をめぐって 一一 IFORS

CANADA

'78 の底流一一 3. テーマ別の鼓lIí,J 3.1 エネルギー問題

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地域・環境問泌

3

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輸送問題

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数理~I"

jfflîーワークショップを中心として-3

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IFORS

CANADA

'78 の発表論点;など

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カナダにおける 01ミ 一一年次大会にみるカナダ OR 学会の

j銅鐸!--5

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OR 視察団報告 日 .1 OR 視察団について

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OR の実践・活用-t:ミナーから

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カナダ・アメリカの企業訪問

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視察窟座談会

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の成果を相互に交J換しあう役目をもつことはもち ろんである.しかし 3 年ごとに聞かれるという 点から,いまひとつ大きな特色をもっ.それは, OR の世界の趨勢を相互に認識しあう点tこるる. 毎年集まっていたのでは,徐々に生じる変化に気 づきにくい. 3 年ごととなると,変化の方向性が はっきりとはえるようになる.今聞のカナダでの 間際会議もその J互に大きな意義があったといえよ う. 会議は(1)総会講演, (2)基調講演, (3)国別推薦報 (4) ワーグショップ, (5) ストッブ0 ・プレス・コ ロキアの 5 つの部門にわかれて行なわれた.総会 講演と基講講言葉はいずれも i 持爵から i 持間半く らいのたっぷりとした時聞をとり, OR の出発点 の訴から最新の成果にいたるまでの僻広い話題を ?を領域の権威者に話してもらうものであった. それに均し醤別の推薦報告は,各設立の OR 学会 が選んだ論え;を i 題目 30分程度で報告するもので ある.今回の会識では 5 つの総会講演, 10 の基調 講泌f, 36 の推}驚報告が行なわれた. 理諜会議においては,研究者向上が個人的な M の 3 いから情報や意見を交換することも s主要なこ とである.そのための仕組みがワークショヅフと ストップ・プレス・コロキアであった.首íj三者は, 特定のテーマ別に,関心をもっミきがドIEB に集まり 小集団でつっこんだ話し合いをするものだ.今自 の場合 14 のテー γ が立てられ,それらを 7 つずつ 別な日にわけて行ない出席者の{更なはかってい た. また,後者のストップ・プレス・コロキアはい ままでにみられなかった新趣向である.自分の最 オベレーションズ・リサーチ © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

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家主がふ柑炉

、知脚 VMV ♂jh 総炉支、支タ シ 守、 ノ ユ 市り ト盈 、ー ン一 ロイ トテ 中に参加者の若干の方たちにお集まりいただき, 話合いの機会をもった.それをとりまとめたのが “ OR の行方をめぐって"と題する意見交換の記 近の関心,考え,成果などについて発表の希望を あらかじめ申し込んでおく.約75分くらいをひと 4 人の発表者 第 2 は,問題をさらにこまかくしぼり,読者全 体に関心の深 L 、し、くつかのテーマごとに,今回の 国際会議から感じられる将来の方向性を示すもの である.エネルギー,地域環境,輸送,数理計・画 のそれぞれの分野において,今回の国際会議で大 活躍された諸氏にとりまとめをお願いした. さて,今回の IFORS は,主催国であるカナダ の特色が(良い意味でも,悪い意味でも)強く出 この点も,今回の IFORS を考える重要 な背景となると思われる.そこで,最近アメリカ におられ,カナ夕、の学会事情にくわしい真鍋氏を わずらわすことにした.これが第 3 の内容であ 録である. つのセッションとして,そこに 3 , が割当てられる.各発表者は 10分ずつくらい順番 に,聴衆全員の前で発表をする.つぎに聴衆が白 分の興味のある発表者別にわかれ,残りの時聞を 個人的な討論についやすという趣向である. OR 学会の研究発友会で行なっているペーパー・ 日本 ブェアと研究発表の中聞をいくものといえる. のストップ・プレス・コロキアは人気が高く 35 件 ~ 」ー もの発表があった. ストップ・ゾレス・コロキア以外にもうひとつ ていた. カナダでの新工夫があった.それは,講演のテー プJ 販売である.総会講説1 ,基調講演の多く合質疑 応答までも合め'右令Jこ録 r} して, つぎの日には版 る. 最後の第 4 は OR 視察団の報告である. R 学会はすでに会誌等で発表したように,今回の 国際会議を中心に 6 月 14 日より 7 月 2 日までの 日本 O どの程度の売り 英語の苦手なわ 私には)便利なもので あったといえる. この国際会議に関連した内容をつぎの 4 売するサービスを行なっていた. I二げがあったかは不明で、あるが, れわれには, (I.t、や失礼/ アメリカにおける OR の視察団を 派遣した.それは,国際会議出席のほか,カナ アメリカにおけるセミナー,企業訪問などを

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日程でカナダ, タ さて, つの点から多角的にお伝えすることにしよう.第 l はこれからの OR の方向性についてである.会 議全体よりこの点をくみとるため IFORS の会議 1978 年 10 月号 © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

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3 年ぶりの交友をあたためるロビー風景 含むものであった.ここからも, OR の新しい動 向と将来をつかむ貴重な情報を得ることができる であろう.それゆえ,セミナーの要点をはじめ企 業訪問記, !坐談会などによりその詳細を読者にお 伝えすることにした次第で、ある. なお,

IFORS

I五際会議における総企講演,基 調講 M , IJiI別推薦報告とワークシヌツソのテーマ を::{~ L の「テーマ別の !bl<iJ J のあとに記しておく. 以ドの文章 rlJp

1

,

M

3 などの略号はこのリスト の記号をあらわすものである.またリスト Ij

1* 1

'

11 を付したものについては前述のカセット・テーソ が学会事務局に保管してあるので個人的な利用が r1 f能で、ある.最後になったが, IFORS のプログ ラム・コミッティの日本からのメンパーとして, 今回の国際学会について大変ご努力された出居ー茂 氏に参加者の-人として謝意を表したい.

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OR の行方をめぐって

一一IFORS

CANADA

'78 の底流一一一

司馬正次

rOR の今後の方向の模索 J ,これこそが今回の 国際会議全体を流れる底流で、あったのではなかろ うか.このことは,総会講演にもっともはっきり あらわれていた. 4 凶の総会講演のセソションの 半分までが OR のあり方を直接間し、直すものであ った.すなわち,ひとつは第二次大戦中に OR が出 発した当時の状況を自分自身の経験から{ムえる, いわば OR の原点を示す講演であった (P 5). そ れに対し,いまひとつは,その後 30年あまりの発 肢をふまえ, !見在の OR の危機を説き,新しいノ、 ースベクティブのもとに進む必安性を説くもので あった (p 4). 原点と現状の I ,f,j IfIîから OR の将米 を考えさせようとする主催者の怠志をそこからは っきり読みとれる.基調講演や国別推薦報告のな かにもこの流れをくむものがかなりみられた.た とえば情報技術の驚異的な発展のもとで OR のア プローチ自体も変化を迫られているとするもの (M lO),また,第二次大戦以後の OR の発展を展

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望して,未来学やシステム分析とちがった OR の 新方向を従唱するもの (N ラ)などがその一例であ る. さらに,今後の OR の方向を棋宗する講演もか なり多くみられた.総会講演のすべて,さらに基 調講出の 7 割から 8 割まで、がそれて、あったといっ て言いすぎではないだろう.食糧,資源, '1l備縮 小といった世界的諸問題の解決への OR の導入可 能性について (Ml) や,公共的な問題への OR の 適用 (M2) , :fj'動科学的観点を入れた OR の実施 過程についての理論や分析 (M3 , M6) ,などな どそれは枚挙にいとまがない. このような OR の今後の方向の模'#,を前にして 2 つの疑問がおこる.ひとつは「何故この国際会 議において,言葉をかえれば何故現時点において OR の今後の方向を聞い直す必要がおこってきた か」の疑問である .OR が 30年以上発展してきた そのいずれの時期でも,これからいかに進むべき オベレーションズ・リサーチ © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

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